JP6334045B1 - 液中観察装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 海水面の表面近くの部分において揺らぎが生じていても海水中を明瞭かつ容易に観察することができる液中観察装置を提供する。【解決手段】 液中観察装置は、頂部及び底部が開放された筒状部材と、筒状部材の底部開口を塞ぐように取り付けられた底部材と、底部材から間隔を開けた頂部開口側において、筒状部材の内部を塞ぐように配置された上部部材とを備える。筒状部材の側面には、底部材及び上部部材の間の空間と筒状部材の外部とを連通する第1の開口及び第2の開口が設けられている。底部材及び上部部材は、筒状部材の頂部開口の側から底部開口を介して物体が見えるように少なくとも一部が透明に構成されている。【選択図】 図1

Description

本発明は、液体中の物体を観察するために用いられる観察装置に関する。
うに漁、ナマコ漁、サザエ漁、アワビ漁などにおいては、磯船から海中の様子を覗き込むための観察装置を用いて漁が行われている。こうした装置は、一般に、水中箱眼鏡と呼ばれている。水中箱眼鏡は、円筒形、円錐台形、四角錐台形などの形状の中空胴体を有し、中空胴体の底部にはガラスが嵌め込まれており、中空胴体の頂部には顔面を密着させることができる接顔開口を有する。水中箱眼鏡を用いる漁は、底部のガラス面を海水面に接触させ、頂部に設けられた接顔開口に顔を密着させて、海中の様子を観察しながら行われる。水中箱眼鏡は、本体が中空であるため、海水面に浮かせた状態で用いられる。漁は両手を用いて行われるため、水中箱眼鏡を手で支えるのではなく、漁師の首の力だけで支えることになる。水中箱眼鏡は、例えば特許文献1や特許文献2に記載されている。
これらの漁は、通常、海岸部におけるごく浅い海域で行われる。この海域においては、河川から流入する淡水や、北海道の一部地域においては流氷が溶けた淡水による淡水層が、海水面上に広がっている。こうした海域で漁を行う場合、淡水と海水の屈折率の違いによって生じる淡水層内の揺らぎのため、海面上から海中の様子が見えにくくなることがある。このような揺らぎは、シュリーレン現象という。シュリーレン現象は、透明な媒質中で屈折率の異なる部分が存在するとき、その部分にもや状の影や縞模様が見える現象である。
特開平9−130号公報 特開2005−43495号公報
従来の水中箱眼鏡は、海水面に浮かせた状態で、底部のガラスを介して海中を覗くものである。したがって、海水面の表面部分に淡水層が広がる海域では、淡水層における揺らぎにより海水中が見えにくくなることがあり、こうした現象が生じた場合には、操業範囲が限られ、漁獲作業に支障が生じることがあった。水中箱眼鏡の底部を、揺らぎが生じる淡水層より深い位置まで沈めることによって揺らぎの影響を取り除くことはできるが、従来の水中箱眼鏡は、内部が中空であるため、深い位置まで沈ませるためには相当の力を必要とするだけでなく、その状態を漁師の首の力だけで維持したまま長時間漁を行うことは困難である。
本発明は、上記の課題を解決するため、海水面の表面近くの部分において揺らぎが生じていても海水中を明瞭かつ容易に観察することができる観察装置を提供することを目的とする。
本発明の課題は、観察装置の底部を、海水中の表面において揺らぎが発生している層の厚さより深い位置まで沈めることができる機構を採用することによって解決することができる。
本発明は、液体中の物体を観察するために用いられる液中観察装置を提供する。液中観察装置は、頂部及び底部が開放された筒状部材と、筒状部材の底部開口を塞ぐように取り付けられた底部材と、底部材から間隔を開けた頂部開口側において、筒状部材の内部を塞ぐように配置された上部部材とを備える。筒状部材の側面には、底部材及び上部部材の間の空間と筒状部材の外部とを連通する第1の開口及び第2の開口が設けられている。底部材及び上部部材は、筒状部材の頂部開口の側から底部開口を介して物体が見えるように少なくとも一部が透明に構成されている。一実施形態においては、底部材及び/又は上部部材は、透明板状体とすることが好ましい。
一実施形態においては、第1の開口は底部材の近くに設けられ、第2の開口は上部部材の近くに設けられることが好ましい。第2の開口は、第2の開口を筒状部材の外部側からみたときに、上部部材の側端面の一部が第2の開口内に露出する位置関係で設けられることが好ましい。別の実施形態においては、第2の開口は、上部部材の底部開口側の側端部が第2の開口の頂部開口側の端部と一致する位置関係で設けられることは好ましい。第1の開口と第2の開口とは、対向する位置に設けられることが好ましい。
一実施形態においては、液中観察装置は、筒状部材の頂部開口に取り付けられた接顔部をさらに備えることが好ましい。接顔部は、略円錐台形状の中空胴体を有し、頂部開口に対応する径の大径部と、人の顔面を密着させることができる小径部とを有するものとすることができる。
本発明によれば、漁業者の身体的な負担が軽減されるとともに、従来であれば揺らぎが発生して操業海域を移動しなければならなかった場合だけでなく、これまで操業が難しかった海域や慢性的に淡水層が広がっている汽水域においても操業が可能となるため、漁獲量の増加が可能となる。
本発明の一実施形態による液中観察装置の構造を示す側面概略図である。 本発明の一実施形態による液中観察装置の使用方法を示す模式図である。
以下において、図1及び図2を参照しながら、本発明の液中観察装置を詳細に説明する。
本発明に係る液中観察装置は、液体の表面近くにおいて屈折率の異なる2つの液体の層が存在することによってしま模様やもや状の影などが発生する場合に、表面の層の下にある液体の内部を観察する目的で用いることができる。以下の説明においては、液体が海水であり、海水の上に海水とは屈折率の異なる淡水が表面層として存在する場合に用いるのに適した海中観察装置1について説明する。
[装置の構成]
図1は、本発明の一実施形態による海中観察装置1の構造を示す概略図である。海中観察装置1(以下、装置1という)は、本体部10と、本体部10に連結して用いることができる接顔部40とを備えるものとすることができる。接顔部40を備えずに、本体部10のみを海中観察装置として用いることもできる。
本体部10は、頂部及び底部が開放された円筒形状の中空胴体(筒状部材)11を有する。中空胴体11は、内部空間12を有する。中空胴体11の材料は、特に限定されるものではない。中空胴体11は、加工性、成形性、ハンドリング性を考慮すれば、例えば、アクリル樹脂、ポリ塩化ビニル、ポリカーボネート、FRPなどといった樹脂材料で構成されることが好ましい。中空胴体11は、円筒形状に限定されるものではなく、多角形の筒形状とすることもできる。
中空胴体11の底部開口13には、底部開口13を塞ぐように取り付けられた底部材24を有する。底部材24は、少なくとも一部が透明であればよく、中空胴体11の頂部開口34の側から中空胴体11の内部を覗き込んだときに、その透明な部分と底部開口13とを介して、海中が観察可能であるように構成されていればよい。底部材24は、すべてが透明であることがより好ましい。底部材24として、円形板ガラスを用いることが好ましいが、これに限定されるものではなく、例えば円形アクリル板などを用いてもよい。以下、底部材24を円形板ガラス24として説明する。
円形板ガラス24の取り付け位置は、底部開口13の付近であればよく、中空胴体11の下端部であっても、それより上側であってもよい。円形板ガラス24は、ガラス押さえ部材16、17によって挟むことにより、中空胴体11に固定されることが好ましい。ガラス押さえ部材16、17の材料は、限定されるものではなく、例えば弾性シーリング剤やポリ塩化ビニルなどを適宜用いることができる。ガラス押さえ部材16、17は、同じ材料で構成することも別の材料で構成することもできる。少なくともガラス押さえ部材16は、海水が底部開口13の外側から内部空間12に入らないように、シーリング剤であることが好ましい。円形板ガラス24は、取り外し可能に中空胴体11に取り付けられていてもよい。
中空胴体11の内部空間12には、円形板ガラス24の上方に所定の間隔をあけて上部部材22が設けられる。上部部材22は、中空胴体11の内部を径方向に塞ぐように配置されている。上部部材22は、少なくとも一部が透明であればよく、中空胴体11の頂部開口34の側から中空胴体11の内部を覗き込んだときに、その透明な部分と底部開口13とを介して、海中が観察可能であるように構成されていればよい。当然のことながら、上部部材22は、すべてが透明であることがより好ましい。上部部材22として、円形板ガラスを用いることが好ましいが、これに限定されるものではなく、例えば円形アクリル板などを用いてもよい。以下、上部部材22を円形板ガラス22として説明する。円形板ガラス22は、ガラス押さえ部材18、19によって挟むことにより、中空胴体11に固定されることが好ましい。
円形板ガラス24の上面と円形板ガラス22の下面との間には、注水空間31が存在する。注水空間31に対応する中空胴体11の部分には、注水空間31と中空胴体11の外部とを連通するように、第1の開口32と第2の開口33とが設けられている。第1の開口32は、使用時に注水空間31に海水を取り入れるための海水取入口として機能するように設けられ、第2の開口33は、第1の開口32から注水空間31に海水が入るときに注水空間31内の空気を排出するための排気口として機能するように設けられている。
第1の開口32は、装置1を海中に沈めるときに海水が注水空間31に入りやすいように、円形板ガラス24の上面の近くに設けられることが好ましい。第1の開口32の数及び形状は、特に限定されるものではないが、短時間に多くの海水を取り入れるのに適した数及び形状とすることが好ましい。一実施形態においては、第1の開口32の形状は、開口への応力集中に起因する中空胴体11の損傷を防止するために、略長楕円形状であることが好ましい。
第2の開口33は、装置1を海中に沈めるときに注水空間31の空気が完全に排出されやすいように、円形板ガラス22の下面の近くに設けられることが好ましい。第2の開口33の数及び形状は、特に限定されるものではないが、第1の開口32から注水空間31への海水の流入が滞らないように、海水取入速度に対応する空気排出速度が維持できる数及び形状であることが好ましい。一実施形態においては、第2の開口33の形状は、開口への応力集中に起因する中空胴体11の損傷を防止するために、略長楕円形状であることが好ましい。
図1(b)及び図1(c)は、第2の開口33と円形板ガラス22との好ましい位置関係を示す図である。好ましくは略長楕円形状とされた第2の開口33は、中空胴体11の外部側から第2の開口33をみたときに、図1(b)のように、その開口33内に円形板ガラス22の側端面23の一部が露出する位置関係で設けられることが好ましい。あるいは、第2の開口33は、図1(c)に示されるように、円形板ガラス22の底部開口13側の側端部25(すなわち、円形板ガラス22の下面の端部)が第2の開口33の頂部開口34側の端部35(すなわち、略長楕円形状の上辺)と一致する位置関係で設けることもできる。これらの位置関係とすることにより、注水空間31の空気は、第2の開口33の周囲に溜まることなく速やかに排出される。
第1の開口32と第2の開口33との間の位置関係については、特に限定されるものではないが、中空胴体11の対向する位置に設けられることが好ましい。海水流入口として機能する第1の開口32と、空気の排気口として機能する第2の開口33とを対向する位置に、設けることにより、中空胴体11を海水中に沈めていくときに、海水の流入と空気の排出とが効率的に行われる。また、底部開口13において円形板ガラス24の下に溜まった空気を排出するために、例えば第2の開口33の真下の位置において、中空胴体11に空気抜きの穴又は切込み(図示せず)を設けることが好ましい。空気抜きの穴の場合には、円形板ガラス24の下面の近くに、又はその空気抜きの穴から円形板ガラス24の端面の一部が露出するように、設けることが好ましい。空気抜きの切込みの場合には、中空胴体11の下端から、円形板ガラス24の下面近くまで達するように、又はその切込みから円形板ガラス24の端面の一部が露出する位置まで達するように、例えば略半円形状又は略三角形状の切込みを形成することが好ましい。
中空胴体11の頂部開口34には、接顔部40が設けられることが好ましい。接顔部40は、例えば、略円錐台形状の中空胴体42を有し、中空胴体11の頂部開口34に対応するサイズの底部開口(大径部)44と、人の顔面を密着させることができるサイズの接顔開口(小径部)46とを有することが好ましい。接顔部40と本体部10との連結方法は、特に限定されるものではない。一実施形態においては、接顔部40の中空胴体42の下端と本体部10の中空胴体11の上端とを、例えば複数のボルト及びナット(連結部材)で連結することができる。
図1においては、本体部10と接顔部40とは別個の部分として構成されているが、この形態に限定されるものではなく、例えば、本体部10と接顔部40とが一体に成形されたものであってもよい。あるいは、接顔部40として、従来用いられている、いわゆる「水中箱眼鏡」を中空胴体11に適宜連結して用いてもよい。さらに、装置1において、接顔部40の底部開口44の下端が中空胴体11の底部開口13より下方に位置するようにしてもよい。このように中空胴体11全体が接顔部40の内部空間42に収納されるようにすれば、使用時に光が中空胴体11の周囲から(例えば第1の開口32や第2の開口33を介して)内部空間12に入ること防止し、より明瞭に海水中を観察することができる。
[装置の使用方法]
次に、図2を参照しながら、装置1の使用方法を説明する。
まず、図2(a)に示されるように、装置1を海面上に配置する。次に、中空胴体11を徐々に海中に沈め、第1の開口32から、図1(a)の矢印で示されるように、注水空間31内に海水Wを流入させる。このとき、中空胴体11を第1の開口32が設けられた側に傾けながら沈めることによって、より迅速に海水を注入することができる。
注水空間31に海水が注水されるにつれて、装置1の中空胴体11は、さらに海水中に沈む。上部から海中の観察状態を視認しながら中空胴体11を沈ませ続け、注水空間31が海水で満たされると、中空胴体11の沈降が止まる(図2(b))。このときには、円形板ガラス24が淡水層を通り抜けて、海水層内に達している。
この状態で、装置1の上部から円形板ガラス22及び円形板ガラス24を介して海水中を観察すると、淡水層の揺らぎの影響を受けることなく、明瞭に観察することができる。したがって、装置1を用いれば、従来であれば揺らぎが発生して操業海域を移動しなければならなかった場合だけでなく、これまで操業が難しかった海域や慢性的に淡水層が広がっている河口近くの海域又は沢水流入海域においても操業が可能となるため、漁獲量の増加が可能となる。
漁が終了したときには、装置1を海水から揚げ始めると、第2の開口33から注水空間31に空気が入るとともに、第1の開口32から海水が排出される。中空胴体11を第1の開口32側に傾けることにより、注水空間31から海水をより早く排出させることができる。
1 海中観察装置
10 本体部
11 中空胴体(筒状部材)
12 内部空間
13 底部開口
16、17、18、19 ガラス押さえ部材
22 円形板ガラス(上部部材)
24 円形板ガラス(底部材)
31 注水空間
32 第1の開口
33 第2の開口
34 頂部開口
40 接顔部
42 円錐台形状の中空胴体
44 底部開口(大径部)
46 接顔開口(小径部)
48 連結部材

Claims (7)

  1. 液体中の物体を観察するために用いられる液中観察装置であって、
    頂部及び底部が開放された筒状部材と、
    前記筒状部材の底部開口を塞ぐように取り付けられ、前記筒状部材の頂部開口の側から前記底部開口を介して物体が見えるように少なくとも一部が透明に構成された、底部材と、
    前記底部材から間隔を開けた前記頂部開口側において前記筒状部材の内部を塞ぐように配置され、前記筒状部材の前記頂部開口の側から前記底部開口を介して物体が見えるように少なくとも一部が透明に構成された、上部部材と、
    前記筒状部材の側面に設けられ、前記底部材及び前記上部部材の間の空間と前記筒状部材の外部とを連通する、第1の開口及び第2の開口と
    を備えることを特徴とする液中観察装置。
  2. 前記第1の開口は前記底部材の近くに設けられ、前記第2の開口は前記上部部材の近くに設けられたことを特徴とする、請求項1に記載の液中観察装置。
  3. 前記第2の開口は、前記第2の開口を前記筒状部材の外部側からみたときに、前記上部部材の側端面の一部が前記第2の開口内に露出する位置関係、又は、前記上部部材の前記底部開口側の側端部が前記第2の開口の前記頂部開口側の端部と一致する位置関係で、設けられたことを特徴とする、請求項1又は請求項2に記載の液中観察装置。
  4. 前記第1の開口と前記第2の開口とは、対向する位置に設けられたことを特徴とする、請求項1から請求項3までのいずれか1項に記載の液中観察装置。
  5. 前記底部材は透明板状体であることを特徴とする、請求項1から請求項4までのいずれか1項に記載の液中観察装置。
  6. 前記上部部材は透明板状体であることを特徴とする、請求項1から請求項5までのいずれか1項に記載の液中観察装置。
  7. 前記筒状部材にさらに接顔部が取り付けられたことを特徴とする、請求項1から請求項6までのいずれか1項に記載の液中観察装置。

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JPH09130A (ja) * 1995-06-22 1997-01-07 Noriomi Yoshimizu 水中水上両用めがね
JP2005043495A (ja) * 2003-07-24 2005-02-17 Sansan Kogyo:Kk 箱眼鏡

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