JP6333283B2 - 多領域の強化された識別を用いて作動可能な拘束装置を制御する方法および装置 - Google Patents
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- B60R2021/0119—Plausibility check
Description
本出願は、2012年12月6日に出願した米国仮特許出願第61/734,129号の優先権を主張するものであり、それにより米国仮特許出願第61/734,129号の内容は参照により本明細書に完全に組み込まれる。
(2)小オーバーラップ衝突イベント、斜め/角度付きイベント、オフセット変形可能障壁(「ODB」)イベントについて側面カーテンエアバッグのロバストでよく制御された必要な展開の決定、および56−kphのFRBイベントについてのカーテンエアバッグの展開しない決定
(3)ODB衝突イベントについての改善された展開決定タイミング
(4)全ての高深刻衝突イベントのシートベルト荷重リミッタの制御の改善
本発明の一例示実施形態によれば、作動可能な拘束装置を制御する方法であって、複数のクラッシュイベントの指標を検出するステップと、前方剛性障壁クラッシュイベント、オフセット変形可能障壁クラッシュイベント、角度付きクラッシュイベント、小オーバーラップクラッシュイベントの少なくとも1つを特定するために、検出されたクラッシュイベントの指標に応じてクラッシュイベントを分類するステップと、クラッシュイベントの分類に応じて作動可能な拘束装置の展開タイミングを制御するステップとを含む作動可能な拘束装置を制御する方法が提供される。
(2)小オーバーラップ衝突イベント、斜め/角度付きイベント、オフセット変形可能障壁(「ODB」)イベントについて側面カーテンエアバッグのロバストでよく制御された必要な展開の決定、および56−kphのFRBイベントについてのカーテンエアバッグの展開しない決定
(3)ODB衝突イベントについての改善された展開決定タイミング
(4)全ての高深刻衝突イベントのシートベルト荷重リミッタの制御の改善
本発明の一例示実施形態によれば、イベント分類機能84は、センサ38の出力信号の様々な組み合わせを監視することにより実行される。図4〜図9を参照すると、本発明の一例示実施形態による一分類手法が示されている。図4および図5では、イベント分類を決定するために、決定されたクラッシュ速度値が比較される。これらの速度値は、検出された加速度信号に基づいている。一例示実施形態によれば、クラッシュ加速度信号のいくつかは、Fooらの米国特許第5,935,182号に開示されたバネマスモデル技法に従って評価される。クラッシュ速度値およびクラッシュ変位値は、バネマスモデルで調整された加速度信号から決定される。
図4〜図9の分類グラフと共に図10〜図13を参照すると、本発明によるイベント分類の処理は、論理制御スイッチ値の確立についてより良く理解されよう。図10および図11に示された論理制御プロセスは、完全オーバーラップ対称クラッシュイベントが発生しているのか、左部分オーバーラップ非対称クラッシュイベントが発生していると決定されるか、または右部分オーバーラップ非対称クラッシュイベントが発生していると決定されるかを決定するために使用される。それらのイベントがどれも発生していない場合、基礎展開制御アルゴリズム86は、拘束装置の単独の展開制御を実現する。それらのイベントのどれかが発生していると決定される場合、強化アルゴリズムは、展開を制御するために基礎制御アルゴリズムとORされると共にANDされる。
(2)小オーバーラップ衝突イベント、斜め/角度付きイベント、オフセット変形可能障壁(「ODB」)イベントについて側面カーテンエアバッグのロバストでよく制御された必要な展開の決定、および56−kphのFRBイベントについてのカーテンエアバッグの展開しない決定
(3)ODB衝突イベントについての改善された展開決定タイミング
(4)全ての高深刻衝突イベントのシートベルト荷重リミッタの制御の改善
本発明の上記の説明から、当業者は、改善、変更、および修正を理解されよう。当業界の技術の範囲内のそのような改善、変更、および/または修正は、添付の特許請求の範囲により含まれることが意図される。
[形態1]
作動可能な拘束装置を制御する方法であって、
複数のクラッシュイベントの指標を検出するステップと、
前方剛性障壁クラッシュイベント、オフセット変形可能障壁クラッシュイベント、角度付きクラッシュイベント、小オーバーラップクラッシュイベントの少なくとも1つを特定するために、前記検出されたクラッシュイベントの指標に応じてクラッシュイベントを分類するステップと、
前記クラッシュイベントの前記分類に応じて前記作動可能な拘束装置の展開タイミングを制御するステップと
を含む方法。
[形態2]
形態1に記載の方法において、前記制御するステップは、前記イベント分類に応じた複数の論理制御スイッチ値を有する前記分類されたクラッシュイベントを用いて論理制御スイッチ値テーブルを確立するステップと、前記論理制御スイッチ値を使用して前記作動可能な拘束装置の展開タイミングを速くするステップとをさらに含む、方法。
[形態3]
形態1に記載の方法において、前記複数のクラッシュイベントを検出するステップは、車両の2つの対向した遠い側の位置で前記車両の縦方向のクラッシュ加速度を検出するステップを含み、前記クラッシュイベントを分類するステップは、前記2つの対向した遠い側の位置の一方から決定される第1のクラッシュ速度値と、前記2つの対向した遠い側の位置の他方から決定される第2のクラッシュ速度値とを比較するものであり、前記イベント分類が、前記比較の結果により定められる、方法。
[形態4]
形態1に記載の方法において、前記複数のクラッシュイベントを検出するステップは、車両の2つの対向したクラッシュゾーン位置において前記車両の縦方向のクラッシュ加速度を検出するステップを含み、前記クラッシュイベントを分類するステップは、前記2つの対向したクラッシュゾーン位置の一方から決定される第1のクラッシュ速度値と前記2つの対向したクラッシュゾーン位置の他方から決定される第2のクラッシュ速度値とを比較するものであり、前記イベント分類が、前記比較の結果により定められる、方法。
[形態5]
形態1に記載の方法において、前記複数のクラッシュイベントを検出するステップは、車両の遠い側の位置で前記車両の横方向のクラッシュ加速度および縦方向のクラッシュ加速度を検出するステップを含み、前記クラッシュイベントを分類するステップは、前記縦方向の前記検出されたクラッシュ加速度からクラッシュ変位値を決定するステップと、前記車両の横方向の前記検出されたクラッシュ加速度値と前記縦方向の前記決定されたクラッシュ展開値とを比較するステップとを含むものであり、前記クラッシュイベント分類が、前記比較の結果により決定される、方法。
[形態6]
形態1に記載の方法において、前記複数のクラッシュイベントを検出するステップは、車両の遠い側の位置で前記車両の縦方向のクラッシュ加速度を検出するステップを含み、前記クラッシュイベントを分類するステップは、前記縦方向の前記検出されたクラッシュ加速度からクラッシュ速度値およびクラッシュ変位値を決定するステップと、前記決定されたクラッシュ速度値を前記決定されたクラッシュ変位値の関数として比較するステップとを含み、前記クラッシュイベント分類が、前記比較の結果により決定される、方法。
[形態7]
作動可能な拘束装置を制御する方法であって、
複数のクラッシュイベントの指標を検出するステップと、
小オーバーラップクラッシュイベントを特定するために前記検出されたクラッシュイベントの指標に応じてクラッシュイベントを分類するステップと、
前記クラッシュイベントの前記分類に応じて前記作動可能な拘束装置の展開タイミングを制御するステップと
を含む方法。
[形態8]
作動可能な拘束装置を制御する方法であって、
複数のクラッシュイベントの指標を検出するステップと、
前記検出されたクラッシュイベントの指標に応じてクラッシュイベントを分類するステップと、
基礎展開制御アルゴリズムおよび強化展開アルゴリズムを用いて前記クラッシュイベントの前記分類に応じて前記作動可能な拘束装置の展開タイミングを制御するステップとを含み、前記強化展開アルゴリズムが、小オーバーラップクラッシュイベントを監視する、
作動可能な拘束装置を制御する方法。
[形態9]
作動可能な拘束装置を制御する装置であって、
複数のクラッシュイベントの指標を検出する複数のセンサと、
前記検出されたクラッシュイベントの指標に応じてクラッシュイベントを分類して、前方剛性障壁クラッシュイベント、オフセット変形可能障壁クラッシュイベント、角度付きクラッシュイベント、小オーバーラップクラッシュイベントの少なくとも1つを特定し、前記クラッシュイベントの前記分類に応じて前記作動可能な拘束装置の展開タイミングを制御するコントローラと
を備えた作動可能な拘束装置を制御する装置。
[形態10]
形態9に記載の装置において、前記コントローラは、前記イベント分類に応じた複数の論理制御スイッチ値を有する前記分類されたクラッシュイベントを用いた論理制御スイッチ値テーブルを備え、前記論理制御スイッチ値を使用して前記作動可能な拘束装置の展開タイミングを速くする、装置。
[形態11]
形態9に記載の装置において、前記センサは、車両の2つの対向した遠い側の位置で前記車両の縦方向のクラッシュ加速度を検出するものであり、前記コントローラは、前記2つの対向した遠い側の位置の一方から決定される第1のクラッシュ速度値と、前記2つの対向した遠い側の位置の他方から決定される第2のクラッシュ速度値とを比較するものであり、前記イベント分類が、前記比較の結果により定められる、装置。
[形態12]
形態9に記載の装置において、前記センサは、車両の2つの対向したクラッシュゾーン位置において前記車両の縦方向のクラッシュ加速度を検出するものであり、前記コントローラは、前記2つの対向したクラッシュゾーン位置の一方から決定される第1のクラッシュ速度値と前記2つの対向したクラッシュゾーン位置の他方から決定される第2のクラッシュ速度値とを比較するものであり、前記イベント分類が、前記比較の結果により定められる、装置。
[形態13]
形態9に記載の装置において、前記センサは、車両の遠い側の位置で前記車両の横方向のクラッシュ加速度および縦方向のクラッシュ加速度を検出するものであり、前記コントローラは、前記縦方向の前記検出されたクラッシュ加速度からクラッシュ変位値を決定し、前記車両の横方向の前記検出されたクラッシュ加速度値と前記縦方向の前記決定されたクラッシュ変位値とを比較するものであり、前記クラッシュイベント分類が、前記比較の結果により決定される、装置。
[形態14]
形態9に記載の装置において、前記センサは、車両の遠い側の位置で前記車両の縦方向のクラッシュ加速度を検出するものであり、前記コントローラは、前記縦方向の前記検出されたクラッシュ加速度からクラッシュ速度値およびクラッシュ変位値を決定し、前記決定されたクラッシュ速度値を前記決定されたクラッシュ変位値の関数として比較するものであり、前記クラッシュイベント分類が、前記比較の結果により決定される、装置。
[形態15]
作動可能な拘束装置を制御する装置であって、
複数のクラッシュイベントの指標を検出する複数のセンサと、
前記検出されたクラッシュイベントの指標に応じてクラッシュイベントを分類して、小オーバーラップクラッシュイベントを特定すると共に、前記クラッシュイベントの前記分類に応じて前記作動可能な拘束装置の展開タイミングを制御するコントローラと
を備えた作動可能な拘束装置を制御する装置。
[形態16]
作動可能な拘束装置を制御する装置であって、
複数のクラッシュイベントの指標を検出する複数のセンサと、
前記検出されたクラッシュイベントの指標に応じて前記作動可能な拘束装置を制御するコントローラとを備え、前記コントローラは、検出されたクラッシュイベントの指標に応じて前記作動可能な拘束装置を制御する基礎展開アルゴリズムを含むと共に、クラッシュイベントの指標を分類して小オーバーラップクラッシュイベントが発生しているか判定し、小オーバーラップクラッシュイベントが分類されたときに前記基礎展開アルゴリズムにより行われる制御と比べて前記拘束装置の作動のタイミングを速くする強化展開アルゴリズムを含む、
作動可能な拘束装置を制御する装置。
[形態17]
形態16に記載の装置において、前記複数のセンサは、車両の前方クラッシュゾーンに取り付けられたクラッシュゾーン加速度センサと、前記車両の対向して位置する側面構造に取り付けられた遠い位置側の加速度センサとで構成される、装置。
[形態18]
形態17に記載の装置において、前記クラッシュゾーン加速度センサおよび前記遠い位置側の加速度センサは全て、前記車両の縦軸および前記車両の横軸の加速度を測定することができる多軸加速度センサである、装置。
Claims (18)
- 作動可能な拘束装置を制御する方法であって、
複数のクラッシュイベントの指標を検出するステップと、
前方剛性障壁クラッシュイベント、オフセット変形可能障壁クラッシュイベント、角度付きクラッシュイベント、小オーバーラップクラッシュイベントの少なくとも1つを特定するために、前記検出されたクラッシュイベントの指標に応じてクラッシュイベントを分類するステップと、
前記クラッシュイベントの前記分類に応じて、基礎展開制御アルゴリズム及び強化展開制御アルゴリズムによって、前記作動可能な拘束装置の展開タイミングを制御するステップと
を含み、
前方剛性障壁クラッシュイベント、オフセット変形可能障壁クラッシュイベント、角度付きクラッシュイベント、小オーバーラップクラッシュイベントの少なくとも1つが発生していると判定されたとき、基礎展開制御アルゴリズムは、前方剛性障壁クラッシュイベント、オフセット変形可能障壁クラッシュイベント、角度付きクラッシュイベント、及び小オーバーラップクラッシュイベント以外のクラッシュイベントの場合よりも前記拘束装置の迅速な作動を行うように調整される、方法。 - 請求項1に記載の方法において、前記制御するステップは、前記イベント分類に応じた複数の論理制御スイッチ値を有する前記分類されたクラッシュイベントを用いて論理制御スイッチ値テーブルを確立するステップと、前記論理制御スイッチ値を使用して前記作動可能な拘束装置の展開タイミングを早くするステップとを含む、方法。
- 請求項1に記載の方法において、前記複数のクラッシュイベントを検出するステップは、車両の2つの離れた対向した側の位置で前記車両の縦方向のクラッシュ加速度を検出するステップを含み、前記クラッシュイベントを分類するステップは、前記2つの離れた対向した側の位置の一方から決定される第1のクラッシュ速度値と、前記2つの離れた対向した側の位置の他方から決定される第2のクラッシュ速度値とを比較するものであり、前記イベント分類が、前記比較の結果により定められる、方法。
- 請求項1に記載の方法において、前記複数のクラッシュイベントを検出するステップは、車両の2つの対向したクラッシュゾーン位置において前記車両の縦方向のクラッシュ加速度を検出するステップを含み、前記クラッシュイベントを分類するステップは、前記2つの対向したクラッシュゾーン位置の一方から決定される第1のクラッシュ速度値と前記2つの対向したクラッシュゾーン位置の他方から決定される第2のクラッシュ速度値とを比較するものであり、前記イベント分類が、前記比較の結果により定められる、方法。
- 請求項1に記載の方法において、前記複数のクラッシュイベントを検出するステップは、車両の一側部の位置で前記車両の横方向のクラッシュ加速度および縦方向のクラッシュ加速度を検出するステップを含み、前記クラッシュイベントを分類するステップは、前記縦方向の前記検出されたクラッシュ加速度からクラッシュ変位値を決定するステップと、前記車両の横方向の前記検出されたクラッシュ加速度値と前記縦方向の前記決定されたクラッシュ変位値とを比較するステップとを含むものであり、前記クラッシュイベント分類が、前記比較の結果により決定される、方法。
- 請求項1に記載の方法において、前記複数のクラッシュイベントを検出するステップは、車両の一側部の位置で前記車両の縦方向のクラッシュ加速度を検出するステップを含み、前記クラッシュイベントを分類するステップは、前記縦方向の前記検出されたクラッシュ加速度からクラッシュ速度値およびクラッシュ変位値を決定するステップと、前記決定されたクラッシュ速度値と前記決定されたクラッシュ変位値とを比較するステップとを含み、前記クラッシュイベント分類が、前記比較の結果により決定される、方法。
- 作動可能な拘束装置を制御する方法であって、
複数のクラッシュイベントの指標を検出するステップと、
小オーバーラップクラッシュイベントを特定するために前記検出されたクラッシュイベントの指標に応じてクラッシュイベントを分類するステップと、
前記クラッシュイベントの前記分類に応じて、基礎展開制御アルゴリズム及び強化展開制御アルゴリズムによって前記作動可能な拘束装置の展開タイミングを制御するステップと
を含み、
小オーバーラップクラッシュイベントが発生していると判定されたとき、基礎展開制御アルゴリズムは、小オーバーラップクラッシュイベント以外のクラッシュイベントの場合よりも前記拘束装置の迅速な作動を行うように調整される、方法。 - 作動可能な拘束装置を制御する方法であって、
複数のクラッシュイベントの指標を検出するステップと、
前記検出されたクラッシュイベントの指標に応じてクラッシュイベントを分類するステップと、
基礎展開制御アルゴリズムおよび強化展開アルゴリズムを用いて前記クラッシュイベントの前記分類に応じて前記作動可能な拘束装置の展開タイミングを制御するステップとを含み、
前記強化展開アルゴリズムが、25%のオーバーラップを含む小オーバーラップクラッシュイベントを特定することが可能であり、
25%のオーバーラップを含む小オーバーラップクラッシュイベントが発生していると判定されたとき、基礎展開制御アルゴリズムは、25%のオーバーラップを含む小オーバーラップクラッシュイベント以外のクラッシュイベントの場合よりも前記拘束装置の迅速な作動を行うように調整される、
作動可能な拘束装置を制御する方法。 - 作動可能な拘束装置を制御する装置であって、
複数のクラッシュイベントの指標を検出する複数のセンサと、
前記検出されたクラッシュイベントの指標に応じてクラッシュイベントを分類して、前方剛性障壁クラッシュイベント、オフセット変形可能障壁クラッシュイベント、角度付きクラッシュイベント、小オーバーラップクラッシュイベントの少なくとも1つを特定し、前記クラッシュイベントの前記分類に応じて、前記特定された、前方剛性障壁クラッシュイベント、オフセット変形可能障壁クラッシュイベント、角度付きクラッシュイベント、小オーバーラップクラッシュイベントの少なくとも1つに応じて、前方剛性障壁クラッシュイベント、オフセット変形可能障壁クラッシュイベント、角度付きクラッシュイベント、小オーバーラップクラッシュイベント以外の特定されたクラッシュイベントよりも早く前記作動可能な拘束装置を展開するように、前記作動可能な拘束装置の展開タイミングを制御するコントローラと
を備えた作動可能な拘束装置を制御する装置。 - 請求項9に記載の装置において、前記コントローラは、基礎展開制御アルゴリズム及び強化展開制御アルゴリズムによって前記作動可能な拘束装置の展開タイミングを制御し、 前方剛性障壁クラッシュイベント、オフセット変形可能障壁クラッシュイベント、角度付きクラッシュイベント、小オーバーラップクラッシュイベントの少なくとも1つが発生していると判定されたとき、基礎展開制御アルゴリズムを、前方剛性障壁クラッシュイベント、オフセット変形可能障壁クラッシュイベント、角度付きクラッシュイベント、及び小オーバーラップクラッシュイベント以外のクラッシュイベントの場合よりも前記拘束装置の迅速な作動を行うように調整し、
前記コントローラは、前記イベント分類に応じた複数の論理制御スイッチ値を有する前記分類されたクラッシュイベントを用いた論理制御スイッチ値テーブルを備え、前記論理制御スイッチ値を使用して前記作動可能な拘束装置の展開タイミングを早くする、装置。 - 請求項9に記載の装置において、前記センサは、車両の2つの離れた対向した側の位置で前記車両の縦方向のクラッシュ加速度を検出するものであり、前記コントローラは、前記2つの離れた対向した側の位置の一方から決定される第1のクラッシュ速度値と、前記2つの離れた対向した側の位置の他方から決定される第2のクラッシュ速度値とを比較するものであり、前記イベント分類が、前記比較の結果により定められる、装置。
- 請求項9に記載の装置において、前記センサは、車両の2つの対向したクラッシュゾーン位置において前記車両の縦方向のクラッシュ加速度を検出するものであり、前記コントローラは、前記2つの対向したクラッシュゾーン位置の一方から決定される第1のクラッシュ速度値と前記2つの対向したクラッシュゾーン位置の他方から決定される第2のクラッシュ速度値とを比較するものであり、前記イベント分類が、前記比較の結果により定められる、装置。
- 請求項9に記載の装置において、前記センサは、車両の一側部の位置で前記車両の横方向のクラッシュ加速度および縦方向のクラッシュ加速度を検出するものであり、前記コントローラは、前記縦方向の前記検出されたクラッシュ加速度からクラッシュ変位値を決定し、前記車両の横方向の前記検出されたクラッシュ加速度値と前記縦方向の前記決定されたクラッシュ変位値とを比較するものであり、前記クラッシュイベント分類が、前記比較の結果により決定される、装置。
- 請求項9に記載の装置において、前記センサは、車両の一側部の位置で前記車両の縦方向のクラッシュ加速度を検出するものであり、前記コントローラは、前記縦方向の前記検出されたクラッシュ加速度からクラッシュ速度値およびクラッシュ変位値を決定し、前記決定されたクラッシュ速度値と前記決定されたクラッシュ変位値とを比較するものであり、前記クラッシュイベント分類が、前記比較の結果により決定される、装置。
- 作動可能な拘束装置を制御する装置であって、
複数のクラッシュイベントの指標を検出する複数のセンサと、
前記検出されたクラッシュイベントの指標に応じてクラッシュイベントを分類して、25%のオーバーラップを含む小オーバーラップクラッシュイベントを特定すると共に、前記クラッシュイベントの前記分類に応じて、25%のオーバーラップを含む小オーバーラップクラッシュイベント以外のクラッシュイベントに応じて前記拘束装置が展開するよりも早く前記拘束装置を展開するように、前記作動可能な拘束装置の展開タイミングを制御するコントローラと
を備えた作動可能な拘束装置を制御する装置。 - 作動可能な拘束装置を制御する装置であって、
複数のクラッシュイベントの指標を検出する複数のセンサと、
前記検出されたクラッシュイベントの指標に応じて前記作動可能な拘束装置を制御するコントローラとを備え、前記コントローラは、検出されたクラッシュイベントの指標に応じて前記作動可能な拘束装置を制御する基礎展開アルゴリズムを含むと共に、クラッシュイベントの指標を分類して小オーバーラップクラッシュイベントが発生しているか判定し、25%のオーバーラップを含む小オーバーラップクラッシュイベントが分類されたときに、基礎展開制御アルゴリズムを、小オーバーラップクラッシュイベント以外のクラッシュイベントの場合よりも前記拘束装置の迅速な作動を行うように調整する、装置。 - 請求項16に記載の装置において、前記複数のセンサは、車両の前方クラッシュゾーンに取り付けられたクラッシュゾーン加速度センサと、前記車両の対向して位置する側面構造に取り付けられかつ前記前方クラッシュゾーンから離れた加速度センサとで構成される、装置。
- 請求項17に記載の装置において、前記クラッシュゾーン加速度センサおよび前記離れて位置する加速度センサは全て、前記車両の縦軸および前記車両の横軸の加速度を測定することができる多軸加速度センサである、装置。
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