JP6328396B2 - 流し台用生ごみ脱水装置 - Google Patents

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Description

本発明は流し台の生ごみ用脱水装置に関するものであり、もっと詳細には単純な構造により流し台の内部の生ごみ用の網を回転させることができ、網の内部の生ごみの水分を簡単に排出(脱水)でき、(回転用)のハンドルだけを分離でき、保管が容易な流し台用生ごみ脱水装置に関するものである。
一般的に家庭や飲食店で発生される生ごみは普通のゴミとは違い、多量の水分が含まれており、その水分が含まれている生ごみはゴミ集め処分の時体積が大きくなり、水分により重くなるばかりでなく埋立て時に腐敗しやすく、悪臭が発生し、その沈殿水が地下水を汚染させるという問題点があるので生ごみから簡単に水分を除去(脱水)できる装置の開発が要求されていた。従来開発された生ごみ処理装置は生ごみを肥料に再生産するものと、生ごみから水分を除去するものに大別できる。
しかし上記の生ごみを肥料に再生産するものは装置が大きく、また購入費用が高価であるので家庭ごとに設置できず、マンション等の団体で購入して使用しなければならないという問題点があった。
また上記の生ごみから水分を除去するものは装置が小型で購入費用が安い反面、生ごみを別途の容器に入れその生ごみを強制に圧縮して水分を除去するか、容器の中に生ごみが入っている状態で水分を下方に落下させて自然に水分が除去されるようにするのでその使い方が不便であるばかりでなく水分除去用の容器を別途に保管しなければならず、使用後すぐ洗浄して保管しなければ悪臭が発生するという問題点があった。
このような問題点を解決するため図1および図2に図示したような韓国公開特許第10ー1998ー067880号に記載された技術が開発されているが、その技術的な特徴は流し台の底面中央に上端固定キャップ(21)と下端固定キャップ(23)およびパッキング(Packing)(22)で配水管(24)を結合してOーリング(26)と連結管(27)が締結ナット(28)により一方に結合される上記配水管(24)の上端に多数の排水穴(15)を持つ網を具備した生ごみ網装置において、上記排水管(24)の下端にはカバー(1)と下部キャップ(3)がかぶせられる回転動力発生手段(4)を具備後、その回転軸(5)には上端に歯車を持つ原動クラッチ(Clutch)(6)を固定して、排水管(24)のボス(Boss)(25)に貫通挿入される連結軸(10)の下端には歯車を持つ下部クラッチ(8)を結合して、下部クラッチ(8)の歯車が上記原動クラッチ(6)の歯車に結合されるようにし、上記連結軸(10)の上端には支持軸(12)と歯車片(13)を具備した上部クラッチ(11)を結合し、網(14)の下端には支持溝(16)と歯車片を形成して回転動力発生手段(4)から発生された回転を網(14)に伝達できるようにする構成に特徴がある。
韓国公開特許第10-1998-067880号
ところで韓国公開特許第10ー1998ー067880号に記載された技術は、生ごみが収容された網(14)を下部に具備されたモーターを使用して回転させることで、生ごみに含まれた水分を排出できるメリットはあるが、排水口の下部にモーターを具備しなければならないのでその構成が複雑であり、設置が容易でないばかりでなく設置費用が高くなり、排水口から漏る水分によりモーターおよびモーターに電力を供給する電源部が損傷されやすいという問題点がある。
本発明は上記の問題点を解決するために案出されたものであって、本発明の目的は流し台の排水口に具備される網の中心部に中心突出部が上方に突出するように形成して、ハンドルの下部に上記中心突出部が挿入されるようにして、手動で網を回転させ網の内部に収容された生ごみに含まれる水分を排出できるようにして、単純な構造の生ごみの水分を排出できる流し台用の生ごみ脱水装置を提供することである。
また本発明のもう一つの目的は、上記ハンドルを上部ハンドルと上部ハンドルの下部に挿入スライド(Slide)される下部ハンドルに形成して、上部ハンドルの内部にはスクリュー棒を具備して、下部ハンドルの内部には上記スクリュー棒が挿入される回転部材を具備して、上部ハンドルと下部ハンドルをスライドさせる動作により回転部材を回転させ、回転部材の下部に連結される網の中心突出部を回転させ、容易に網を回転させられる流し台用の生ごみ脱水装置を提供することである。
また本発明のもう一つの目的は排水口の上部に排水口カバーをさらに具備し、排水口カバーの中心部に回転部材の下部が挿入される貫通穴を形成することによってハンドルを排水口カバーの上部に着脱されるようにして、必要時だけハンドルを排水口カバーに設置して網を回転させ生ごみの水分を排出でき、使用しないときはハンドルを分離して保管することによって脱水装置の保管を容易にする流し台用の脱水装置を提供することである。
また本発明のもう一つの目的は排水口と網の間に受け部材をさらに具備し、受け部材を形成するリブの中心部に支持突出部を上方に突出形成して、上記網の下面中心部に上記支持突出部に対応されるように支持溝を形成することで網のフランジ(Flange)部分が排水口の上部に離隔されるようにしてより容易に網が回転されるようにする流し台用の生ごみ脱水装置を提供することである。
このような問題点を解決するため本発明は流し台の排水口に具備される網と、上記網の上部に連結され網を回転させるハンドルで構成されることを特徴とする。ここで上記網の中心部には中心突出部が上方に突出形成されることを特徴とする。この時上記ハンドルには上記中心突出部の上部が挿入される挿入溝が形成される回転部材が具備されることを特徴とする。
一方上記ハンドルは円筒形状に形成される上部ハンドルと上記上部ハンドルの下部に挿入スライドされ、円筒形状に形成される下部ハンドルでなり、上記上部ハンドルの内部にスクリュー棒が具備され、上記回転部材が下部ハンドルの内部に位置するが、上記回転部材の上部には上記スクリュー棒に対応されるようにスクリュー穴が形成されたラチェット部材が具備されることを特徴とする。
ここで上記上部ハンドルの内側上端にはスクリュー棒の上端が固定設置される棒設置部が形成されたキャップが具備され、上記回転部材の下端外周面と下部ハンドルの下端内周面に各々段つき部と引っ掛け用の段が形成され、上記スクリュー棒の外側には上部ハンドルと下部ハンドルを弾性支持するスプリングが具備され、上記上部ハンドルの下部には上記スプリングを支持するスプリング支持部材が具備されることを特徴とする。そして上記排水口の上部には排水口カバーがさらに具備され、網の中心突出部の上部が挿入される貫通穴が形成されることを特徴とする。
一方上記排水口と網の間には受け部材がさらに具備され、上記受け部材は排水口の回り縁に安着されるリング形ボディ(Body)に一定間隔で形成されるリブと各々のリブが連結される中心部の上面に形成される支持突出部でなることを特徴とする。
この時上記網の下面中心部には上記支持突出部に対応される支持溝が形成されることを特徴とする。一方上記ハンドルには内部に具備される回転部材と下端外周面に形成され排水口の上部をカバーするカバー板と、上記回転部材と連結され上記網を回転させる回転板で構成されることを特徴とする。
ここで上記上部ハンドルの内部にスクリュー棒が具備され、上記下部ハンドルの内部に回転部材が具備され、上記回転部材の上部には上記スクリュー棒に対応されるようにスクリュー穴が形成されたラチェット部材が具備されることを特徴とする。また上記回転板の回り縁には網の側面に形成された脱水穴に挿入される支持突出部が形成されることを特徴とする。
上記の構成の本発明によると、流し台の排水口に具備される網の中心部に中心突出部が上方に突出するように形成し、ハンドルの下部に上記中心突出部が挿入されるようにして手動で網を回転させ、網の内部に収容された生ごみに含まれている水分を排出できるようにして、単純な構造で生ごみの水分を排出できる効果がある。また本発明は上記ハンドルを上部ハンドルと上部ハンドルの下部に挿入スライドされる下部ハンドルに形成し、上部ハンドルの内部にはスクリュー棒を具備し、下部ハンドルの内部には上記スクリュー棒が挿入される回転部材を具備して上部ハンドルと下部ハンドルをスライドさせる動作によって回転部材を回転させ、回転部材の下部に連結される網の中心突出部を回転させ容易に網を回転させられる効果がある。
また本発明の排水口の上部に排水口カバーをさらに具備するが、排水口カバーの中心部に回転部材の下部が挿入される貫通穴を形成することによってハンドルを排水口カバーの上部に着脱できるようにして、必要時だけハンドルを排水口カバーに設置して網を回転させ生ごみの水分を排出でき、使わない場合にはハンドルを分離して保管することにより脱水装置の保管を容易にする効果がある。
また本発明は排水口と網の間に受け部材をさらに具備するが、受け部材を形成するリブ(Rib)の中心部に支持突出部を上方に突出形成し、上記網の下面中心部に上記支持突出部に対応されるように支持溝を形成することによって網のフランジ部分が排水口の上部に離隔されるようにしてより容易に網が回転するようにする効果がある。
従来の脱水装置の分離斜視図である。 従来の脱水装置の断面図である。 本発明による流し台用の脱水装置の斜視図である。 本発明による流し台用の脱水装置の断面図である。 本発明による流し台用の脱水装置の受け部材が具備された斜視図である。 図5の断面図である。 本発明の他の実施例による脱水装置ハンドルの正面図である。 図7の回転板の平面図である。
以下添付図面を参考しながら本発明の望ましい実施例をより詳細に説明する。図面上の同一の構成要素に対しては同一の参照符号を使い、同一の構成要素に対しては重複説明は省略する。また本発明は多数の相違な形態に具現できるし、記述された例に限らないことを理解しなければならない。
図3は本発明による流し台用の脱水装置の斜視図であり、図4は本発明による流し台用の脱水装置の断面図で、図5は本発明による流し台用の脱水装置の受け部材が具備された斜視図で、図6は図5の断面図で、図7は本発明の他の実施例による網の脱水装置ハンドルの正面図で、図8は図7の回転板の平面図である。
本発明は流し台の排水口に設置される網の内部に収容される生ごみを脱水するための流し台用の生ごみ脱水装置に関することであって、図3および図4に図示されたように、その構成は流し台の排水口に具備される網(200)と、上記網(200)の上部に連結され網(200)を回転させることによって、網(200)の内部に収容された生ごみに含まれている水分を遠心力により外部に排出させるハンドル(100)でなる。
ここで上記網(200)は上部の回り縁にフランジ(220)が形成され排水口の上部に安着され網(200)の内側中心部には中心突出部(210)が上方に突出形成され、上記ハンドル(100)には上記中心突出部(210)の上部が挿入される挿入溝(172)が形成される回転部材(170)が具備されるが、上記中心突出部(210)の断面形状は多角形状に形成して、上記 回転部材(170)に形成される挿入溝(172)の形状も上記中心突出部(210)の形状に対応されるように多角形状に形成する。
そのため上記網(200)の中心突出部(210)が上記回転部材(170)の挿入溝(172)に挿入され、ハンドル(100)を使用して網(200)を容易に回転させられるようになる。また上記網(200)の下面と側面が接する部分は鋭利でなくラウンド形状に形成され、内部に収容された生ごみを脱水後別途に分離除去するときに回り縁に生ごみが挟まることを防止して、より容易に生ごみを除去できるようになる。
ここで上記ハンドル(100)の構造をみると、円筒形状の上部ハンドル(110)と、上記上部ハンドル(110)の下部に挿入スライドされる円筒形状の下部ハンドル(120)でなるが、上記上部ハンドル(110)の内部には外周面にスクリューが形成されるスクリュー棒(140)が具備され、上記下部ハンドル(120)の内部には上記回転部材(170)が具備され、上記回転部材(170)の上部には上記スクリュー棒(140)に対応されるようにスクリュー穴(182)が形成されたラチェット部材(180)が具備される。
この時上記回転部材(170)は円筒形状にして、上記スクリュー棒(130)が上部に挿入されるようにガイド溝(178)が形成され、その上端は一方向にだけ傾斜して形成される第2歯部(174)が形成され、上記ラチェット部材(180)と下面には上記第2歯部(174)に対応されるように一方向にだけ傾斜して形成される第1歯部(184)が形成され、上記上部ハンドル(110)の上昇下降によりラチェット部材(180)と回転部材(170)とが相互作用により回転部材(170)が一方向に回転するようになる。
すなわち上記上部ハンドル(110)を下方に移動させるとラチェット部材(180)の第1歯部(184)は回転部材(170)の第2歯部(174)と接するようになり、継続してハンドル(110)を下降させるとスクリュー棒(140)が下方に移動することによってラチェット部材(180)は回転するようになり、それによって回転部材(170)が一緒に回転するようになる。また上部ハンドル(110)を上方に移動させると、スクリュー棒(140)が挿入されるラチェット部材(180)は上方に移動するようになるので回転部材(170)は回転しなくなる。
従って上記回転部材(170)の下部に形成される挿入溝(176)に網(200)の中心突出部(210)が挿入され、上記回転部材(170)の回転によって一緒に回転するようになり、内部に収容された生ごみに含まれている水分が遠心力により網(200)の外側に分離されるようになり、排水口を通じて排水されるようになる。一方上記上部ハンドル(110)の上部にはキャップ(130)が具備されるが、キャップ(130)の上部下面には棒設置部(132)が形成され、上記棒設置部(132)の下面中心部には固定溝(134)が形成され、上記スクリュー棒(140)の上端には固定突出部(142)が形成され上記固定溝(134)に挿入固定される。
ここで上記棒設置部(132)、固定突出部(142)を互いに貫通するように貫通穴(符号未図示)が形成され、上記貫通穴(符号未図示)に固定ピン(136)を挿入して棒設置部(132)に固定突出部(142)をしっかり固定する。
また上記キャップ(130)の側面には掛け(突起)(138)が形成され、ハンドル(100)を使用しないときには上記掛け(138)を使って掛けて保管できる。
また上記下部ハンドル(120)の内周面下端には引っ掛け用の段(122)が形成され、上記回転部材(170)の下端外周面には上記引っ掛け用の段(122)に対応されるように段つき部(172)が形成され、回転部材(170)が下部ハンドル(120)の下部に離脱することを安定的に防止するようになる。この時上記上部ハンドル(110)の内部にはスプリング(150)が具備され、内側下端には上記スプリング(150)の下部を支持するスプリング支持部材(160)が具備され、上記スプリング支持部材(160)の中心部下面にはラチェット部材(180)が挿入されるラチェット受容溝(162)が形成され、上記ラチェット受容溝(162)の上面には貫通穴(符号未図示)が形成され、スクリュー棒(140)がこのラチェット部材(180)に挿入されるようになる。
そのため上記スプリング(150)が上部ハンドル(110)と下部ハンドル(120)を弾性支持するようになることによって、使用者が上部ハンドル(110)を下方に移動させた後加圧する力を除去すると、上部ハンドル(110)はスプリング(150)の弾性力によって元の位置に戻るようになり、より容易に回転部材(170)を回転させられる。
一方本発明の他の実施例として図5および図6に図示されるように、流し台の排水口に具備される網(200)と上記網(200)を回転させるためのハンドル(100)でなり、流し台排水口の上部をカバーする排水口カバー(300)がさらに具備される。それによってハンドル(100)を使用して網(200)を回転させるとき回転によって網(200)の内部に受容された生ごみの水分が排水口の上部にはね上がることを防止できる。
また上記排水口カバー(300)の中心部には貫通穴(310)が形成されるが、上記貫通穴(310)を通じて網(200)の中心部に突出形成される中心突出部(210)の上端が挿入され、回転部材(170)の下部に形成される挿入溝(176)に挿入されるように網(200)を回転させられるようになる。ここで上記排水口カバー(300)の中心部は上方に突出され、中心部の側部には排水穴(320)が形成され、排水口に排水口カバー(300)を設置した状態においても流し台から排出される水を排水穴(320)を通じて排水口に排出できるようになる。
また上記排水口と網(200)の間には受け部材(400)がさらに具備されるが、上記受け部材(400)は排水口の上部に安着されるリング形のボディ(410)と上記リング形ボディ(410)の下部に一定間隔で形成され、下端が互いに連結されるリブ(420)と、上記リブ(420)と下端が連結される上面に突出形成される支持突出部(430)でなる。この時上記網(200)の下面中心部には上記支持突出部(430)に対応されるように支持溝(230)が形成され、網(200)のフランジ(Flange)(220)が排水口の上部と離隔されるようにしてより容易に網(200)を回転させることができるようになる。
一方残りの構成は前述の構成と同一であるので別途の説明は省略する。
また本発明のもう一つの実施例として、排水口に網(未図示)を具備し、網(未図示)の中心部には前述実施例の中心突出部(210)が形成されない一般網(未図示)を使用することであって、図7および図8に図示されたように一般網の上部に結合され一般網を回転させるハンドル(100')が具備されるが、上記ハンドル(100')は前述のような上部ハンドル(110)と下部ハンドル(120')で構成される。ここで上記上部ハンドル(110)と下部ハンドル(120')と内部構成は前述の構成と同一であるので別途の説明は省略する。
但し、上記下部ハンドル(120')の下部外周面には排水口の上部をカバーできるようにカバー板(124)が一体で形成され、下部ハンドル(120')の内部に具備される回転部材(170)の下端には延長部(172')が下部ハンドル(120')の下方に突出されるように形成され、上記延長部(172')の下端には一般網の内周面に結合される回転板(174')が形成される。
この時上記回転板(174')の回りの縁には一定間隔で引っ掛け用の突起(176')が形成され、一般網の側面に形成される脱水穴(240)に挿入されるようになるので回転部材(170)の回転力を安定的に伝達するようになり、一般網を容易に回転させ内部に受容した生ごみの水分を容易に排出できるようになる。一方残りの構成は前述の構成と同一であるので別途の説明は省略する。以上のように本発明の望ましい実施例を説明したが、本発明の権利範囲はこれに限定されることなく、本発明の実施例と実質的に均等な範囲内のことまで本発明の権利範囲が及ぶことで、本発明の精神を越えない範囲内で本発明が属する技術分野の通常の知識を持った人によって多様な変形実施が可能である。
本発明は流し台用の生ごみ脱水装置に関することであり、もっと詳細には、単純な構造で流し台の内部に具備される網を回転させることができ、網の内部に収容された生ごみの水分を容易に排出できるし、ハンドルだけを分離できるので保管が容易な流し台用網の脱水装置に関することである。
100 : ハンドル
110 : 上部ハンドル
120 : 下部ハンドル
122 : 引っ掛け用突起
130 : キャップ
132 : 棒設置部
134 : 固定溝
136 : 固定ピン
140 : スクリュー(ネジ棒)
142 : 固定突出部
150 : スプリング
160 : スプリング支持部材
162 : ラチェット受容溝
170 : 回転部材
172 : 段つき突起部
174 : 第2歯部
176 : 挿入溝
180 : ラチェット部材
182 : スクリュー穴
184 : 第1歯部
200 : 網
210 : 中心突出部
220 : フランジ(Flange)
230 : 支持溝
240 : 脱水穴
300 : 排水口カバー
310 : 貫通穴
320 : 排水溝
400 : 受け部材
410 : リング形ボディ
420 : リブ(Rib)
430 : 支持突出部

Claims (5)

  1. 流し台の排水口に具備される網と、上記網の上部に連結され網を回転させるハンドルでなり、
    上記網の中心部に中心突起部が上方に突出形成され、
    上記ハンドルには上記中心突起部の上部が挿入される挿入溝が形成される回転部材が具備され、
    上記ハンドルは円筒形状に形成される上部ハンドルと、上記上部ハンドルの下部に挿入スライドされ、円筒形状に形成される下部ハンドルでなり、上記上部ハンドルの内部にスクリュー棒が具備され、上記回転部材が下部ハンドルの内部に位置し、上記回転部材の上部には上記スクリュー棒に対応するようにスクリュー穴が形成されたラチェット部材が具備されることを特徴とする流し台用生ごみ脱水装置。
  2. 上記上部ハンドルの内側上端にはスクリュー棒の上端が固定設置される棒の設置部が形成されたキャップが具備され、上記回転部材の下端外周面と下部ハンドルの下端内周面に各々の段部と引っ掛け用の段が形成され、上記スクリュー棒の外側には上部ハンドルと下部ハンドルを弾性支持するスプリングが具備され、上記上部ハンドルの下部には上記スプリングを支持するスプリング支持部材が具備されることを特徴とする請求項に記載の流し台用生ごみ脱水装置。
  3. 上記排水口の網の間には受け部材がさらに具備され、上記受け部材は排水口の縁に安着されるリング形のボディと、リング形のボディに一定間隔に形成されるリブと、各々のリブがつながる中心部の上面に形成される支持突出部でなることを特徴とする請求項に記載の流し台用生ごみ脱水装置。
  4. 上記網の下面中心部には上記支持突出部に対応する支持溝が形成されることを特徴とする請求項に記載の流し台用生ごみ脱水装置。
  5. 流し台の排水口に具備される網と、上記網の上部に連結され網を回転させるハンドルでなり、
    上記ハンドルは内部に具備される回転部材と、下端の外周面に形成され排水口の上部をカバーするカバー板と、上記回転部材とつながって上記網を回転させる回転板でなり、
    上記上部ハンドルの内部にスクリュー棒が具備され、上記下部ハンドルの内部に回転部材が具備され、上記回転部材の上部には上記スクリュー棒に対応されるようにスクリュー穴が形成されたラチェット部材が具備され、
    上記回転板の回りには網の側面に形成された脱水穴に挿入される支持突出部が形成されることを特徴とする流し台用生ごみ脱水装置。
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