JP6327469B2 - ダブルスキンカーテンウォールの延焼防止構造および延焼防止方法 - Google Patents

ダブルスキンカーテンウォールの延焼防止構造および延焼防止方法 Download PDF

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本発明は、ダブルスキンカーテンウォールの延焼防止構造および延焼防止方法に関する。
近年、建物の省エネ性能を向上させる手段の一つとして、外壁のガラスを二重化し内部に空気が流通可能な中空層を設けた、いわゆるダブルスキンカーテンウォールが用いられている。このダブルスキンカーテンウォールは、一般的なガラスファサードよりも噴出した火炎が中空層内で進延しやすく、上階延焼の危険性が高まることが課題となっている。そこで、上階への延焼を遅らせる建物壁構造が提案されている(例えば、特許文献1参照)。特許文献1の建物壁構造は、2枚の板ガラスを有する複層ガラスからなる内仕切りガラスと、内仕切りガラスから室外側に離間して配置される外仕切りガラスとを有するダブルスキンカーテンウォールで構成されている。そして、内仕切りガラスにおける複層ガラスのうち、室内側に配置される板ガラスは低放射機能を有し、室外側に配置される板ガラスは飛散防止機能を有している。
特許文献1においては、室内で火災が発生した場合、内仕切りガラスである複層ガラスのうち低放射機能を有する板ガラスが熱破壊される時間を遅らせることができる。これにより、火災がダブルスキンカーテンウォールの内部空間を通して上階に延焼するまでの時間を遅らせることができる。
特許第3833194号公報
しかしながら、特許文献1においては、室内で発生した火災が、ダブルスキンカーテンウォールの内部空間を通して上階に延焼する時間を遅らせることができるものの、火災がある程度の時間継続した場合には、低放射機能を有するガラスが破壊され、火災が上階に延焼してしまうおそれがある。
本発明は、上述する問題点に鑑みてなされたもので、室内で発生した火災が、ダブルスキンカーテンウォールの内部空間を通して上階に延焼するのを防止することができるダブルスキンカーテンウォールの延焼防止構造および延焼防止方法を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明に係るダブルスキンカーテンウォールの延焼防止構造は、建物の室内側に配置される内ガラスと、前記内ガラスから室外側に離間して配置される外ガラスと、を有するダブルスキンカーテンウォールを備え、前記ダブルスキンカーテンウォールにおける前記内ガラスと前記外ガラスとの間の内部空間に水を噴射する水噴射手段と、前記水噴射手段に水を供給する水供給手段と、前記室内における火災の発生を検出する火災検出手段と、前記水供給手段と前記水噴射手段との間に設けられ、前記火災検出手段の検出結果に基づいて開放される弁手段と、を備えていることを特徴としている。
なお、弁手段としては、電動弁、感熱開放弁等を例示できる。
このように構成することで、建物の室内で火災が発生した場合、この火災が火災検出手段によって検知されることにより弁手段が開放され、水供給手段から弁手段を介して水噴射手段に水が供給され、水噴射手段からダブルスキンカーテンウォールの内部空間に水が噴射される。
したがって、ダブルスキンカーテンウォールが火災の熱により破壊された場合でも、水噴射手段の水膜によって火炎の噴出を抑制することができるため、火災発生から時間が経過しても、火災がダブルスキンカーテンウォールの内部空間を通して上階に延焼するのを防止することができる。
また、前記水噴射手段は、前記建物の各階の上部に対応した位置に配設されていることを特徴としている。
このように構成することで、建物の上下階の境界で区画されることにより形成された空間の上方に水噴射手段が配設されることとなる。したがって、ダブルスキンカーテンウォール内に火災が延焼してきた際に、上階に延焼するのを効率的に防止することができる。
さらに、前記水供給手段が、前記建物に設置されたスプリンクラー設備の水供給手段と兼用されていることを特徴としている。
このように構成することで、ダブルスキンカーテンウォール専用に消火設備を別途設ける必要がない。したがって、簡易な構成でダブルスキンカーテンウォールの延焼防止を実現することができる。
そして、本発明に係るダブルスキンカーテンウォールの延焼防止方法は、建物の室内側に配置される内ガラスと、前記内ガラスから室外側に離間して配置される外ガラスと、を有するダブルスキンカーテンウォールを備え、前記ダブルスキンカーテンウォールにおける前記内ガラスと前記外ガラスとの間の内部空間に水を噴射する水噴射手段と、前記水噴射手段に水を供給する水供給手段と、前記室内における火災の発生を検出する火災検出手段と、前記水供給手段と前記水噴射手段との間に設けられ、前記火災検出手段の検出結果に基づいて開放される弁手段と、を備えたダブルスキンカーテンウォールの延焼防止方法であって、前記火災検出手段の検出結果に基づいて、前記建物の火災領域を特定する火災領域特定ステップと、該火災領域特定ステップによって特定された火災領域付近に設けられた前記水噴射手段から前記水を噴射する消火ステップと、を有していることを特徴としている。
このように構成することで、火災領域特定ステップにより、建物の室内で火災が発生した場合、この火災が火災検出手段によって検知されることにより火災領域が特定される。その結果、特定された火災領域に対応する弁手段が開放され、水供給手段から弁手段を介して水噴射手段に水が供給され、水噴射手段からダブルスキンカーテンウォールの内部空間に水が噴射される。
したがって、ダブルスキンカーテンウォールが火災の熱により破壊された場合でも、水噴射手段の水膜によって火炎の噴出を抑制することができるため、火災発生から時間が経過しても、火災がダブルスキンカーテンウォールの内部空間を通して上階に延焼するのを防止することができる。
また、火災領域を特定し、その領域に対応した箇所に配設された水噴射手段から水を噴射するように構成したため、無駄な水を使用することなく効率的に延焼防止を図ることができる。
本発明のダブルスキンカーテンウォールの延焼防止構造および延焼防止方法によれば、建物の室内で火災が発生した場合、火災発生から時間が経過しても、火災がダブルスキンカーテンウォールの内部空間を通して上階に延焼するのを防止することができる。
本発明に係るダブルスキンカーテンウォールの延焼防止構造を示す模式図である。 ダブルスキンカーテンウォールの延焼防止構造の変形例を示す模式図である。
以下、本発明に係る実施形態のダブルスキンカーテンウォールの延焼防止構造および延焼防止方法について、図面に基づいて説明する。
図1は、本実施形態に係るダブルスキンカーテンウォールの延焼防止構造1を示す。このダブルスキンカーテンウォールの延焼防止構造1は、建物2の室内3側に配置される内ガラス4と、内ガラス4から室外5側に離間して配置される外ガラス6とを有するダブルスキンカーテンウォール7を備えている。
また、このダブルスキンカーテンウォールの延焼防止構造1は、ダブルスキンカーテンウォール7における内ガラス4と外ガラス6との間の内部空間8内に水を噴射するドレンチャーヘッド(水噴射手段)9と、ドレンチャーヘッド9に水を供給する水供給手段10と、室内3における火災の発生を検出する火災検出手段11と、水供給手段10とドレンチャーヘッド9との間に設けられ、火災検出手段11の火災検出結果に基づいて開放される弁手段である電動弁12とを備えている。
次に、上記各構成要素について説明する。図1は、ダブルスキンカーテンウォール7を適用した建物2の一の階層について示している。内ガラス4及び外ガラス6は、板ガラスで構成されている。内ガラス4と外ガラス6との間に形成された内部空間8には、上下階の境界部を形成する空気を通すグレーチング13が設けられている。なお、グレーチング13の代わりに、例えば庇などを設けてもよい。
室内3の天井14には、複数のスプリンクラーヘッド15(スプリンクラー設備)が設けられている。これらのスプリンクラーヘッド15は、水供給手段10の配管16に接続されている。水供給手段10は、配管16と、配管16の基部が接続された加圧ポンプ17と、加圧ポンプ17とスプリンクラーヘッド15との間に設けられた流水検知装置(アラーム弁)18とを有している。配管16の基部は、加圧ポンプ17の吐出口17aに接続され、加圧ポンプ17の吸入口17bは消火水槽等に接続されている。
本実施形態では、水供給手段10の配管16における最遠端のスプリンクラーヘッド15より下流側に、さらに配管16が延設されている。延設された配管16には、電動弁12が設けられ、配管16の終端にドレンチャーヘッド9が設けられている。ドレンチャーヘッド9は水を水膜として噴射するため、より広範囲に効率的に水を噴射できる。本実施形態では、ドレンチャーヘッド9は、ダブルスキンカーテンウォール7の内部空間8における上部に配置されている。
火災検出手段11としては、煙を検出する煙感知器や、熱を検出する熱感知器等を例示できる。
電動弁12は、制御部19により開閉制御される。電動弁12が開放されると、水供給手段10からドレンチャーヘッド9に水が供給され、ドレンチャーヘッド9からダブルスキンカーテンウォール7の内部空間8に水が噴射されるように構成されている。
制御部19には、天井14に設けられた火災検出手段11が接続されている。流水検知装置18が作動し、かつ火災検知手段11が火災を検知した場合に、火災検出手段11から制御部19に火災検出信号が送出され、火災領域が特定される。その後、特定された火災領域に対応した位置に配された電動弁12を開放するように、制御部19から電動弁12に対して信号が送られる。そして、電動弁12が開放されることにより、所望の位置のドレンチャーヘッド9から水が噴射されるように構成されている。
なお、図1中の符号20はスラブ、21は梁である。
次に、このダブルスキンカーテンウォールの延焼防止構造1の作用を説明する。室内3で火災が発生すると、スプリンクラーヘッド15が火災を検知して水を噴射する。また、流水検知装置18が起動した段階で、火災検出手段11が火災を検出することにより、火災領域が特定され、当該火災領域に対応した位置に配された電動弁12が開放される。そうすると、水供給手段10からドレンチャーヘッド9に水が供給され、ドレンチャーヘッド9からダブルスキンカーテンウォール7の内部空間8内に水が噴射される。電動弁12は、火災発生時以外は閉鎖されている。
ドレンチャーヘッド9からダブルスキンカーテンウォール7の内部空間8に水が噴射されると、ダブルスキンカーテンウォール7が火災の熱により破壊された場合でも、ドレンチャーヘッド9からの水膜によって火炎の噴出を抑制することができる。したがって、ある階層で発生した火災が、ダブルスキンカーテンウォール7の内部空間8を通して、上階に延焼するのを防止することができる。
また、火災の消火が完了した後の上記設備の停止方法としては、手動で加圧ポンプを停止するとともに、電磁弁12を閉鎖すればよい。
本実施形態では、ダブルスキンカーテンウォール7の内部空間8にドレンチャーヘッド9を設けることにより、内部空間8内に水幕を形成することができるため、延焼をより有効に防止することができる。
また、室内3及び内部空間8を適宜な範囲に区画し、スプリンクラーヘッド15及びドレンチャーヘッド9を各区画(例えば、防火区画、防煙区画単位)に設けることにより、火災が発生した区画のスプリンクラーヘッド15及びドレンチャーヘッド9のみから水を噴射させることができる。これにより、水の消費を抑制しつつ、効率的に延焼防止を図ることができる。なお、火災階の外壁面全体を一斉にドレンチャーヘッド9により放水するように構成することももちろん可能である。
(変形例)
図2は、上記実施形態の変形例のダブルスキンカーテンウォールの延焼防止構造22を示す。なお、図1と同様な部分には同一の符号をつけて詳細な説明を省略する。
このダブルスキンカーテンウォールの延焼防止構造22においては、図1の電動弁12に代えて感熱開放弁23を備えている。感熱開放弁23は、スプリンクラーヘッド15と同様に、ドレンチャーヘッド9の温度ヒューズが火災の熱により切れた段階で弁体を開放するように構成されている。感熱開放弁23の弁体が開放されることにより、水供給手段10からドレンチャーヘッド9へ水を供給するように構成されている。
このダブルスキンカーテンウォールの延焼防止構造22によれば、上記実施形態と同様に、室内3で火災が発生した場合、この火災がダブルスキンカーテンウォール7を通して上階に延焼するのを防止することができる。
以上、本発明に係るダブルスキンカーテンウォールの延焼防止構造の実施形態について説明したが、本発明は上記の実施の形態に限定されるものではなく、その趣旨を逸脱しない範囲で適宜変更可能である。
1,22 ダブルスキンカーテンウォールの延焼防止構造
2 建物
3 室内
4 内ガラス
6 外ガラス
7 ダブルスキンカーテンウォール
8 内部空間
9 ドレンチャーヘッド(水噴射手段)
10 水供給手段
11 火災検出手段
12 電動弁(弁手段)
13 グレーチング
14 天井
15 スプリンクラーヘッド
16 配管
17 加圧ポンプ
18 流水検知装置
19 制御部
20 スラブ
21 梁
23 感熱開放弁(弁手段)

Claims (4)

  1. 建物の室内側に配置される内ガラスと、前記内ガラスから室外側に離間して配置される外ガラスと、を有するダブルスキンカーテンウォールを備え、
    前記ダブルスキンカーテンウォールにおける前記内ガラスと前記外ガラスとの間の内部空間に水を噴射する水噴射手段と、
    前記水噴射手段に水を供給する水供給手段と、
    前記室内における火災の発生を検出する火災検出手段と、
    前記水供給手段と前記水噴射手段との間に設けられ、前記火災検出手段の検出結果に基づいて開放される弁手段と、を備えていることを特徴とするダブルスキンカーテンウォールの延焼防止構造。
  2. 前記水噴射手段は、前記建物の各階の上部に対応した位置に配設されていることを特徴とする請求項1に記載のダブルスキンカーテンウォールの延焼防止構造。
  3. 前記水供給手段が、前記建物に設置されたスプリンクラー設備の水供給手段と兼用されていることを特徴とする請求項1または2に記載のダブルスキンカーテンウォールの延焼防止構造。
  4. 建物の室内側に配置される内ガラスと、前記内ガラスから室外側に離間して配置される外ガラスと、を有するダブルスキンカーテンウォールを備え、
    前記ダブルスキンカーテンウォールにおける前記内ガラスと前記外ガラスとの間の内部空間に水を噴射する水噴射手段と、
    前記水噴射手段に水を供給する水供給手段と、
    前記室内における火災の発生を検出する火災検出手段と、
    前記水供給手段と前記水噴射手段との間に設けられ、前記火災検出手段の検出結果に基づいて開放される弁手段と、を備えたダブルスキンカーテンウォールの延焼防止方法であって、
    前記火災検出手段の検出結果に基づいて、前記建物の火災領域を特定する火災領域特定ステップと、
    該火災領域特定ステップによって特定された火災領域付近に設けられた前記水噴射手段から前記水を噴射する消火ステップと、を有していることを特徴とするダブルスキンカーテンウォールの延焼防止方法。
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