JP6327062B2 - 表示装置 - Google Patents

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Description

本発明は、立体像と2次元映像を表示できる表示装置に関する。
近年、観察者の臨場感を高めるために、立体像と2次元映像を切り替えて表示できる表示装置が提案されている(例えば、特許文献1を参照)。
例えば、特許文献1に開示された立体映像表示装置は、立体表示モードでは、発光素子が配置された複数の配置層の少なくとも一部に配置された発光素子を用いて立体映像を形成し、平面表示モードでは共用層のみの発光素子を用いて平面画像を形成する。
特開2013−11691号公報
しかしながら、特許文献1に開示された立体映像表示装置は、立体像と2次元映像とを同時に表示させるものではない。
そこで、本発明は、立体像と2次元映像とを同時に見せることが可能な表示装置を提供することを目的とする。
本発明の一つの形態として、表示装置が提供される。この表示装置は、2次元映像を表示する表示領域を、2次元映像が表示されずに透明となる透明状態と、2次元映像が表示されて不透明となる不透明状態との間で切替可能な表示パネルと、表示パネルの背面側に配置され、正面側から見て表示パネルの表示領域と重なる位置に立体投影像を投影する立体投影装置とを有する。
またこの表示装置は、第1の期間において、表示パネルの表示領域を不透明状態とするように表示パネルを制御し、一方、第1の期間と異なる第2の期間において、表示パネルの表示領域のうちの少なくとも立体投影像と重なる領域を透明状態とするように表示パネルを制御し、第1の期間と第2の期間を交互に切り替える制御部をさらに有することが好ましい。この場合において、第1の期間は、第2の期間に投影された立体投影像の残像の持続時間よりも短く、かつ、第2の期間は、第1の期間に表示された2次元映像の残像の持続時間よりも短いことが好ましい。
この表示装置において、制御部は、第1の期間を第2の期間よりも長くすることが好ましい。
この場合において、表示パネルに表示される2次元映像の輝度よりも立体投影装置により投影される立体投影像の輝度の方が高いことが好ましい。
あるいは、この表示装置において、立体投影装置は、立体投影像を、奥行き方向において表示パネルと重なる位置に投影することが好ましい。この場合において、表示パネルの表示領域のうちの立体投影像と重なる部分を含む第1の部分領域を透明状態とし、表示領域のうちの第1の部分領域以外の部分領域を不透明状態に制御する制御部をさらに有することが好ましい。
本発明に係る表示装置は、立体像と2次元映像とを同時に見せることができるという効果を奏する。
本発明の一つの実施形態に係る表示装置の概略構成図である。 (a)は、液晶パネルが不透明状態の場合の表示装置の概略正面図であり、(b)は、液晶パネルが透明状態の場合の表示装置の概略正面図である。 導光板の側面断面図である。 立体投影装置の一例を示す図である。 立体投影装置の他の一例を示す図である。 (a)は、立体投影像と液晶パネルの位置関係の他の一例を示す図である。(b)は、立体投影像と不透明状態となる領域の位置関係の他の一例を示す図である。 上記の実施形態または変形例による表示装置を有する弾球遊技機を遊技者側から見た、その弾球遊技機の概略斜視図である。
以下、本発明の実施形態による表示装置を、図を参照しつつ説明する。この表示装置は、2次元映像が表示されておらず透明となる透明状態と2次元映像が表示され、不透明となる不透明状態とを切り替え可能な表示領域を持つ表示パネルを利用する。そしてこの表示装置は、表示パネルの表示領域を透明状態として、表示パネルよりも背面側に配置された立体投影装置により投影された立体投影像を表示パネルの表示領域を通して見えるようにした期間と、表示パネルに映像を表示して、その立体投影像を見えなくした期間を、短時間で交互に切り替えて、観察者が立体投影像と2次元映像を同時に視認できるようにする。
なお、以下では、説明の便宜上、観察者と対向する側を正面とし、その反対側を背面とする。また、表示パネルを横切って、背面側から正面側へ向かう方向、あるいは、その逆の方向を奥行き方向と呼ぶ。
図1は、本発明の一つの実施形態に係る表示装置の概略構成図である。表示装置1は、液晶パネル2と、導光板3と、光源4と、立体投影装置5と、制御部6とを有する。
液晶パネル2及び導光板3は、2次元映像を表示でき、かつ、透明状態と不透明状態とを切り替えることが可能な表示パネルの一例である。例えば、液晶パネル2は、液晶分子が封入された液晶層と、液晶層を挟んで対向するように配置される、ITOなどで形成された2枚の透明電極と、液晶層及び透明電極を挟んで対向するように配置される、ガラスまたは透明樹脂といった透明な2枚の透明基板と、液晶層、透明電極及び透明基板を挟んで対向するように配置される2枚の偏光板を有する。さらに、液晶層と透明電極の間に、液晶分子の配向方向を規定するための配向膜が形成されてもよい。また透明電極のうちの一方は、画素単位で印加する電圧を調整可能なように、マトリクス状に形成されてもよい。
2枚の配向膜は、例えば、液晶層内の液晶分子を所定方向に配向させる。例えば、液晶層に含まれる液晶分子がツイストネマティック型に配列される場合、2枚の配向膜は、配向方向が互いに直交するように配置される。また、2枚の偏光板は、それぞれ、特定方向の偏光面を持つ偏光成分を透過させる素子であり、例えば、液晶パネル2がノーマリー・ホワイト・モードで動作するように、その透過軸が互いに直交するように配置される。この場合、液晶層を挟む2枚の透明電極間に電場が印加されなければ、背面側に配置された偏光板を透過した光の偏光方向は、液晶層にて90°回転するので、その光は、正面側に配置された偏光板を透過できる。そのため、液晶パネルは透明となる。一方、液晶層を挟む2枚の透明電極間に電場が印加されると、液晶層内の液晶分子が電場の方向と平行な方向を向くようになるので、液晶層を透過する光の偏光面は回転しなくなる。そのため、背面側に配置された偏光板を透過した光は、正面側に配置された偏光板を透過できなくなるので、液晶パネルは不透明となる。その際、制御部6は、画素単位で透明電極間に印加する電圧を調節して、画素単位で透明度を変化させることで、液晶パネル2の透明電極が配置された表示領域に映像を表示させることができる。
なお、各偏光板は、液晶パネル2がノーマリー・ブラック・モードで動作するように、その透過軸が互いに平行となるように配置されてもよい。この場合には、液晶層を挟む2枚の透明電極間に電場が印加されると、液晶パネルは透明となり、逆に、液晶層を挟む2枚の透明電極間に電場が印加されなければ、液晶パネルは不透明となる。
また、液晶パネル2は、上記の液晶パネルに限られず、制御部6からの制御信号に応じて透明状態と不透明状態とが切り替え可能な液晶パネルであればよい。
図2(a)は、液晶パネルが不透明状態の場合の表示装置の概略正面図であり、図2(b)は、液晶パネルが透明状態の場合の表示装置の概略正面図である。図2(a)に示されるように、液晶パネル2の表示領域21が不透明状態の場合には、背後の投影装置5により投影される立体投影像11は、液晶パネル2で遮られて観察者から視認することはできない。一方、図2(b)に示されるように、液晶パネル2の表示領域21が透明状態の場合には、観察者は、表示装置1を正面から見て、その表示領域21と重なる位置に立体投影像11を視認できる。
導光板3は、光源4が点灯している場合、光源4からの光をその内部で伝搬させるとともに拡散させて、液晶パネル2へ向けて出射させることで液晶パネル2を照明する。また導光板3は、立体投影装置5からの光を背面側から液晶パネル2側へ透過させる。そのために、導光板3は、液晶パネル2の表示領域よりも大きい面積を持つシート状の部材であり、液晶パネル2の背面と対向するように配置される。また導光板3は、例えば、ポリメチルメタクリレート(PMMA)、ポリカーボネート、シクロオレフィンポリマーといった、可視光に対して透明な樹脂を成型することで形成される。
図3は、光源4から導光板の入射面に垂直入射する光の伝搬方向に沿った、導光板3の側面断面図である。導光板3の側面の一面に、光源4と対向する入射面3aが形成され、光源4からの光は入射面3aから導光板3の内部に入射する。そして導光板3の内部を伝搬した光は、背面側に位置する拡散面3bにて全反射された後、液晶パネル2の背面と対向する出射面3cから出射して、液晶パネル2に入射する。
また、立体の投影像を観察者から視認可能とする場合、立体投影装置5からのその立体投影像を形成する光は、導光板3の拡散面3bから導光板3に入射し、そのまま導光板3を透過して、出射面3cから液晶パネル2へ向けて出射する。
本実施形態では、入射面3aは、拡散面3b及び出射面3cと直交するように形成される。なお、入射面3aは、光源4から入射する光の指向性を高めるようコリメートレンズとして動作するように、光源4へ向けて凸面状に形成されてもよい。
拡散面3bには、入射面3aから入射した光を反射して、出射面3c全体から均一に出射させ、かつ、液晶パネル2に対して略垂直に入射するように、複数のプリズム31が形成されている。
複数のプリズム31は、入射面3aから入射した入射光の伝搬方向に沿って所定のピッチで並べて形成される。各プリズム31は、拡散面3bにおいて、入射面3aからの入射光の伝搬方向に対して略垂直な方向に延伸された略三角形状の溝として形成される。そして各プリズム31は、拡散面3bに対して所定の角度をなす反射面32を有する。所定の角度は、入射光の伝搬方向及び導光板3から光を出射させる方向に応じて決定される。本実施形態では、入射光の伝搬方向は拡散面3bに対して略平行であり、かつ導光板3は、出射面3cに対して略垂直に光を出射させる。そのため、各反射面32は、拡散面3bに対して略40°〜50°をなすように形成される。この場合、入射光の各反射面32に対する入射角は臨界角よりも大きくなるため、矢印301に示されるように、入射光は各反射面32において全反射する。そのため、導光板3は、光源4からの入射光のうち、液晶パネル2の照明に利用されない光量を抑制できる。
また、出射面3cから出射される光の強度が場所によらず均一となるように、隣接するプリズム31間のピッチは一定となるように形成されることが好ましい。例えば、ピッチが略100μmとなるように各プリズム31は形成される。
さらに、拡散面3bの面積に占める、プリズム31が形成された領域の面積の比であるパターン密度は、液晶パネル2が透明状態となったときに、観察者が、立体投影装置5により投影される立体投影像を、透明な部材を介して視認していると感じられる、あるいは、その立体投影像が何もない空間上に有ると感じられるパターン密度の上限以下となることが好ましい。一方、パターン密度は、液晶パネル2が不透明状態なったときに、光源4からの光で液晶パネル2の表示領域に表示させた2次元映像が観察者にとって視認可能なパターン密度の下限以上となることが好ましい。
あるいは、全透過光に対する拡散光の割合を表すヘイズ値が、液晶パネル2が透明状態となったときに、観察者が、立体投影装置5により投影される立体投影像を、透明な部材を介して視認していると感じられる、あるいは、その立体投影像が何もない空間上に有ると感じられるヘイズ値の上限以下となることが好ましい。
なお、導光板の形状は上記の形状に限られず、背面側の拡散面から入射した光を出射面側へ透過させ、かつ、入射面から入射した光も出射面から略均一に出射させることができる形状を有していればよい。
光源4は、例えば、白色発光ダイオードまたは蛍光灯といった発光素子を有し、その発光面が導光板3の入射面3aと対向するように配置される。例えば、光源4は、その発光強度が最も強い方向が入射面3aに対して直交するように配置される。また、光源4として、光の利用効率を高めるために、例えば、指向性がある発光素子を用いることが好ましい。あるいは、光源4から発した光の指向性を高くするために、入射面3aと光源4の間にコリメートレンズが配置されてもよい。なお、光源4は、複数の発光素子を有してもよい。そして光源4は、制御部6からの制御信号に応じて点灯または消灯する。
立体投影装置5は、導光板3の背面側に配置され、正面から見たときに、液晶パネル2の表示領域と重なる位置において観察者が視認できる位置に立体投影像を投影する。
図4は、立体投影装置5の一例を示す図である。この例では、立体投影装置5は、ハーフミラー51と、凹面鏡52とを有する。この例では、導光板3の背面側に、凹面鏡52が配置され、凹面鏡52と導光板3の間に、拡散面3bと略45°をなすようにハーフミラー51が配置される。そして立体投影される物体10が、ハーフミラー51と凹面鏡52の光軸OAとが交差する位置から、光軸OAと直交し、かつハーフミラー51の凹面鏡52側を向いた面と対向する方向へ所定距離離れた位置に配置される。そのため、その物体10の凹面鏡52による実像が、立体投影像11として、液晶パネル2よりも観察者側に形成される。この立体投影装置5では、凹面鏡52から物体10までの距離に応じて、形成される立体投影像11の位置も変化する。具体的には、物体10が凹面鏡52に近いほど、立体投影像は、凹面鏡52から離れた位置、すなわち、液晶パネル2の前方のより離れた位置に投影される。
さらに、立体投影装置5は、物体10を照明する白色LEDといった照明光源を有していてもよい。さらに、照明光源は、制御部6が点灯または消灯を制御可能であってもよい。この場合、液晶パネル2が不透明状態となっている期間において、制御部6は照明光源を消灯し、逆に、液晶パネル2が透明状態となっている期間において、制御部6は照明光源を点灯させてもよい。これにより、電力消費が抑制されるとともに、液晶パネル2が不透明状態となっているときに立体投影装置5から導光板3を介して液晶パネル2に入射する光がなくなることで、液晶パネル2の照明ムラが軽減される。
また、物体10自体が1以上の発光素子により形成されてもよい。この場合も、液晶パネル2が透明状態となっている期間に限り、物体10が点灯するように、制御部6は、物体10を構成する発光素子を制御してもよい。
図5は、立体投影装置5の他の一例を示す図である。この例では、立体投影装置5は、結像光学系61を有する。この例では、立体投影される物体10と導光板3の間に結像光学系61が配置され、結像光学系61の光軸OAが液晶パネル2の表示領域と略直交するように、結像光学系61は向けられる。そのため、その物体10の結像光学系61による実像が、立体投影像11として、液晶パネル2よりも観察者側に形成される。この立体投影装置5でも、結像光学系61から物体10までの距離に応じて形成される立体投影像11の位置も変化する。そこで、立体投影像11を投影する位置に応じて、結像光学系61から物体10までの距離が調節されてもよい。
なお、結像光学系61は、制御部6からの制御信号に応じて焦点距離を調節可能なズームレンズであってもよい。この場合には、結像光学系61の焦点距離を変えることで、制御部6は、立体投影像11の位置を変化させることができる。例えば、制御部6は、結像光学系61の焦点距離を長くするほど、液晶パネル2の前方のより離れた位置に立体投影像11を投影できる。
また、結像光学系61と導光板3の間に、導光板3の拡散面3bと略45°をなすようにミラーが配置されてもよい。この場合、結像光学系61及び物体10は、導光板3からミラーまでの距離だけ離れた位置において導光板3の拡散面3bと略平行な方向に沿って並べて配置することができるので、表示装置1の奥行方向のサイズを小さくできる。
さらに、表示装置1は、物体10を支持する支持台として、XYステージのような可動ステージと、可動ステージを駆動するためのアクチュエータを有していてもよい。そして制御部6は、アクチュエータを制御して可動ステージを駆動することで、物体10の位置を移動させてもよい。これにより、制御部6は、物体10の位置に応じて、立体投影像11の位置を、奥行き方向に限らず、液晶パネル2の表面に平行な方向にも変化させることができる。
なお、立体投影装置5は、上記の例に限られず、立体投影像を自装置から離れた位置に投影できる装置であればよい。例えば、立体投影装置5は、インテグラルフォトグラフィ方式により立体投影像を投影する装置であってもよい。
制御部6は、例えば、プロセッサと、メモリ回路と、液晶パネル2の駆動回路とを有する。そして制御部6は、上位の制御装置(図示せず)からの制御信号に応じて、液晶パネル2、光源4及び立体投影装置5を制御する。本実施形態では、制御部6は、第1の期間において、液晶パネル2の正面側に位置する観察者から、立体投影装置5により投影される立体投影像11を見えなくするよう、液晶パネル2の表示領域を不透明状態とし、その表示領域に2次元映像を表示させる。また、制御部6は、光源4を点灯させる。一方、第1の期間と異なる第2の期間において、液晶パネル2の正面側に位置する観察者から、立体投影装置5により投影される立体投影像11が見えるように、制御部6は、液晶パネル2を透明状態にする。また、制御部6は、光源4を消灯させる。
制御部6は、第1の期間と第2の期間を短時間で交互に切り替える。これにより、観察者は、残像効果により、液晶パネル2に表示される2次元映像と立体投影装置5により投影される立体投影像11を同時に視認できる。例えば、制御部6は、第1の期間の長さを、第2の期間中に表示された立体投影像の残像の持続時間よりも短い期間に設定することが好ましい。同様に、制御部6は、第2の期間の長さを、第1の期間中に表示された映像の残像の持続時間よりも短い期間に設定することが好ましい。例えば、制御部6は、第1の期間及び第2の期間の何れも、1秒以下に設定することが好ましい。
さらに、制御部6は、立体投影像が視認可能な第2の期間を第1の期間よりも短くすることが好ましい。第2の期間中では、液晶パネル2は透明状態となっているので、第2の期間が長いと、観察者は、立体投影像だけでなく、液晶パネル2を通して立体投影装置5本体も視認できてしまうことがある。そして観察者が立体投影装置5本体を視認できてしまうと、観察者は立体投影像よりも立体投影装置5本体の方に焦点を合わせ易く、立体投影像に焦点が合わなくなってしまうおそれがある。そこで第2の期間を短くすることで、観察者が液晶パネル2の表示領域から大きくずれた位置に焦点を移動させる余裕をなくして、制御部6は、観察者が立体投影装置5本体を視認することを抑制できる。例えば、液晶パネル2のフレームレートが60フレーム/秒である場合、制御部6は、液晶パネル2に映像が10フレーム分表示される度に、1フレーム分液晶パネル2を透明状態にしてもよい。すなわち、第1の期間は1/6秒間であり、第2の期間は1/60秒間となる。
この場合、液晶パネル2上に映像が表示されている第1の期間と比べて立体投影像が表示される第2の期間が短いため、その映像の輝度と立体投影像の輝度が同じだと、一定期間あたりの映像の光量よりも立体投影像の光量が少ないので、観察者は、立体投影像を暗く感じる可能性がある。そこで、光源4が点灯しているときの導光板3の輝度の平均値よりも、立体投影像の輝度の平均値の方が高いことが好ましい。例えば、第1の期間の長さに対する第2の期間の長さの比と、立体投影像の輝度の平均値に対する光源4が点灯しているときの導光板3の輝度の平均値の比が等しくなるように、第1の光源4の発光輝度及び立体投影装置5が有する光源の発光輝度が調節されることが好ましい。これにより、第1の期間と第2の期間とを合計した期間における、液晶パネル2上に表示される映像の光量と立体投影装置5による立体投影像の光量の差が小さくなるので、観察者は、その映像と立体投影像の両方を同時に視認することが容易となる。
また、制御部6は、上記のような液晶パネル2上に表示される2次元映像と立体投影装置5による立体投影像が同時に視認される表示モードと、液晶パネル2上に表示される2次元映像と立体投影装置5による立体投影像の何れか一方のみを観察者が視認できる表示モードとを切り替えてもよい。2次元映像と立体投影像の何れか一方のみを見せるモードの場合には、制御部6は、第1の期間及び第2の期間を、それぞれ、映像及び立体投影像の残像の持続期間よりも長く、例えば、第1の期間及び第2の期間を、それぞれ1秒間以上の長さに設定してもよい。
以上に説明してきたように、この表示装置は、液晶パネルの透明状態と不透明状態とを制御部にて切り替えることで、液晶パネルの背後にある立体投影装置による立体投影像を観察者に視認可能としたり、あるいは、視認不能とする。さらに、この表示装置は、液晶パネルの表示領域に2次元映像が表示されている期間(すなわち、液晶パネルが不透明状態となっている期間)の長さと立体投影像が表示されている期間(すなわち、液晶パネルが透明状態となっている期間)の長さを調節することで、観察者に、2次元映像と立体投影像とを同時に視認させることができる。これにより、この表示装置は、臨場感を向上させることができる。
図6(a)は、立体投影像11と液晶パネル2の位置関係の他の一例を示す図である。なお、図6(a)では、簡単化のために、立体投影装置5は省略した。この変形例例では、立体投影装置5により投影される立体投影像11が、奥行き方向において液晶パネル2と重なるように立体投影装置5が調節される。これにより、液晶パネル2上の2次元映像と立体投影像11とが連続的に視認できることで、この表示装置は、立体投影像として投影された物体があたかも液晶パネル2の表示画面から飛び出しているような演出を行うことが可能となる。
さらに、制御部6は、液晶パネル2の表示領域のうち、正面から見て立体投影像と重なる部分を含む第1の部分領域のみを透明状態とし、第1の部分領域以外の部分領域12を不透明状態として2次元映像を表示させてもよい。この場合、観察者は、不透明状態となる領域(以下、単に不透明領域と呼ぶ)12に表示された2次元映像と立体投影像11とを連続的に視認できるので、立体投影像11に焦点を合わせ易くなる。その結果として、この表示装置は、立体投影像をより自然な像としてみせることができる。またこの変形例では、表示装置は、表示領域の位置によって透明状態と不透明状態とを切り替えることで立体投影像と2次元映像を同時に表示するので、上記の実施形態のように、時分割によって液晶パネル2の透明状態と不透明状態とを切り替えなくてもよい。
また図6(b)に示されるように、不透明領域12と立体投影像11とが少なくとも一部においてオーバーラップしてもよい。この場合、観察者が視点を移動させて、斜め方向から表示装置を見ても、表示装置は、透明状態となった第1の部分領域のうちの立体投影像11が表示されていない部分を通して液晶パネル2の背面側が視認されてしまうことを防止できる。
また、制御部6は、液晶パネル2の表示領域のうち、第1の部分領域を完全に透明とせず、第1の部分領域に表示する2次元映像の輝度をそれ以外の領域の輝度よりも低下させてもよい。その際、制御部6は、第1の部分領域が完全な不透明状態とならない範囲で、第1の部分領域に表示する2次元映像を、一様な黒い映像としてもよい。これにより、液晶パネル2の背面からの環境光が液晶パネル2で遮られるので、表示装置は、立体投影像を見易くすることができる。
また他の変形例によれば、表示パネルは、透明状態と不透明状態とを切り替え可能なものであればよい。例えば、表示パネルとして、透明有機ELパネルが利用されてもよい。この場合には、透明有機ELパネル自体が発光して不透明状態となるので、導光板及び導光板を介して表示パネルを照明する光源は省略されてもよい。
上記の実施形態または変形例による表示装置は、弾球遊技機または回胴遊技機といった遊技機に搭載されてもよい。
図7は、上記の実施形態または変形例による表示装置を有する弾球遊技機を遊技者側から見た、その弾球遊技機の概略斜視図である。備えた弾球遊技機100の概略斜視図である。図7に示すように、弾球遊技機100は、上部から中央部の大部分の領域に設けられ、遊技機本体である遊技盤101と、遊技盤101の下方に配設された球受け部102と、ハンドルを備えた操作部103と、遊技盤101の略中央に設けられた表示装置104とを有する。
また弾球遊技機100は、遊技の演出のために、遊技盤101の前面において遊技盤101の下方に配置された固定役物部105と、遊技盤101と固定役物部105との間に配置された役物部106とを有する。また遊技盤101の側方にはレール107が配設されている。また遊技盤101上には多数の障害釘(図示せず)及び少なくとも一つの入賞装置108が設けられている。
操作部103は、遊技者の操作によるハンドルの回動量に応じて図示しない発射装置より所定の力で遊技球を発射する。発射された遊技球は、レール107に沿って上方へ移動し、多数の障害釘の間を落下する。そして遊技球が何れかの入賞装置108に入ったことを、図示しないセンサにより検知すると、遊技盤101の背面に設けられた主制御回路(図示せず)は、遊技球が入った入賞装置108に応じた所定個の遊技球を玉払い出し装置(図示せず)を介して球受け部102へ払い出す。さらに主制御回路は、遊技盤101の背面に設けられた演出用CPU(図示せず)を介して表示装置104を駆動する。
表示装置104は、上記の実施形態または変形例による表示装置の一例であり、液晶パネルの正面側が遊技者へ向くように遊技盤101に取り付けられる。そして表示装置104は、2次元映像と立体投影像とを遊技者が同時に見えるように表示する。なお、表示装置104の制御部は、遊技の状態に応じた演出用CPUからの制御信号に応じて、2次元映像及び立体投影像の何れか一方を見せるモードと、2次元映像と立体投影像の両方を見せるモードとを切り替えてもよい。
このように、当業者は、本発明の範囲内で、実施される形態に合わせて様々な変更を行うことができる。
1 表示装置
2 液晶パネル
21 表示領域
3 導光板
3a 入射面
3b 拡散面
3c 出射面
4 光源
5 立体投影装置
51 ハーフミラー
52 凹面鏡
61 結像光学系
6 制御部
10 物体
11 立体投影像
12 不透明領域
100 遊技機
101 遊技盤
102 球受け部
103 操作部
104 表示装置
105 固定役物部
106 役物部
107 レール
108 入賞装置

Claims (1)

  1. 2次元映像を表示する表示領域を、前記2次元映像が表示されずに透明となる透明状態と、前記2次元映像が表示されて不透明となる不透明状態との間で切替可能な表示パネルと、
    前記表示パネルの背面側に配置され、正面側から見て前記表示パネルの前記表示領域と重なる位置に立体投影像を投影する立体投影装置と、
    前記表示パネルを制御する制御部と、を有し、
    前記立体投影装置は、前記立体投影像を、奥行き方向において前記表示パネルと重なる位置に投影し、
    前記制御部は、前記表示パネルの前記表示領域のうちの前記立体投影像と重なる部分を含む第1の部分領域を前記透明状態とし、前記表示領域のうちの前記第1の部分領域以外の部分領域を前記不透明状態に制御することを特徴とする表示装置。
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