JP6326604B1 - 不正利用検知システム及び不正利用検知プログラム - Google Patents

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Abstract

【課題】位置情報通知システム10の不正な利用を抑止できる不正利用検知システム100及び不正利用検知プログラム200を提供することを目的とする。【解決手段】本発明の不正利用検知システム100及び不正利用検知プログラムは、無線通信端末識別情報IDxを有する無線通信端末情報Ixを周期的に発信可能な無線通信端末Xと、基地局識別情報IDhを有し、無線通信端末Xから発信された無線通信端末情報Ixを受信可能な基地局端末Yと、基地局端末Yから送信された情報を記憶可能な管理サーバSと、を備える不正利用検知システムであって、不正利用検知システム100は、無線通信端末Xと基地局端末Yとが近接した状態が、あらかじめ設定された設定時間を越えたことをもって、不正利用されていることを検知する。【選択図】 図3

Description

本発明は、位置情報通知システムの不正利用検知システム及び不正利用検知プログラムに関するものである。
従来、移動する被保護者(子供)に携帯させるBLE端末と、被保護者の保護者(親)に携帯させ、管理サーバに登録された検出時データ(送信手段により送信される子供の学籍番号、位置情報及び時刻等のデータ)を閲覧可能な保護者端末(スマートフォン)と、目的地に向かって移動する被保護者を所要の地点で検出できるように目的地までの経路の近傍に、あらかじめ複数設置もしくは複数存在するようにした基地局端末(パソコンやスマートフォン)と、を備え、保護者が、適時、保護者端末を用いて管理サーバにアクセスすることで、検出時データを、被保護者の移動履歴として閲覧可能とした移動履歴閲覧手段を、更に備えた位置情報通知システムがある(特許文献1参照)。
特許第5891468号
しかしながら、従来の位置情報通知システムでは、例えば、悪意ある者が、本来被保護者に携帯させるBLE端末を、他人が携帯するカバン等に忍ばせておけば、あらかじめ相互認証しておいた端末から他人の移動履歴を閲覧するようなことが可能となってしまうので、位置情報通知システムが不正に利用されることが考えられる。
よって、位置情報通知システムがこのように不正に利用されないことが望まれる。
本発明は、上記事情に鑑みてなされたものであり、位置情報通知システムの不正な利用を抑止できる不正利用検知システム及び不正利用検知プログラムを提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、以下の構成によって把握される。
(1)本発明の不正利用検知システムは、無線通信端末識別情報を有する無線通信端末情報を周期的に発信可能な無線通信端末と、基地局識別情報を有し、前記無線通信端末から発信された前記無線通信端末情報を受信可能な基地局端末と、前記基地局端末から送信された情報を記憶可能な管理サーバと、を備える不正利用検知システムであって、前記不正利用検知システムは、前記無線通信端末と前記基地局端末とが近接した状態が、あらかじめ設定された設定時間を越えたことをもって、不正利用されていることを検知する。
(2)上記(1)の構成において、前記基地局端末は、前記無線通信端末情報を受信した時刻である無線通信受信時刻を、前記無線通信端末識別情報及び前記基地局識別情報の組合せと関連付けて無線通信検出情報として記憶し、前記不正利用検知システムは、前記無線通信検出情報を参照し、前記組合せが同じ状態が続いている継続時間が、あらかじめ設定された設定時間を越えたことをもって、不正利用されていることを検知する。
(3)上記(2)の構成において、前記基地局端末は、前記無線通信検出情報を参照し、前記組合せが同じ状態が続いている継続時間が、あらかじめ設定された設定時間を越えたことをもって、不正利用されていることを検知する。
(4)上記(2)又は(3)の構成において、前記管理サーバは、前記無線通信検出情報を参照し、前記組合せが同じ状態が続いている継続時間が、あらかじめ設定された設定時間を越えたことをもって、不正利用されていることを検知する。
(5)上記(2)から(4)のいずれかの構成において、前記無線通信端末における特定の無線通信端末識別情報と相互認証し合った保護者識別情報を有する保護者端末を備え、前記不正利用検知システムは、前記無線通信検出情報を参照し、前記組合せが同じ状態があらかじめ設定された設定時間を越えて検出され続け、かつ、前記組合せが前記特定の無線通信端末識別情報及び前記保護者識別情報の組合せでない場合は、不正利用されていることを検知する。
(6)上記(1)から(5)のいずれかの構成において、前記不正利用検知システムは、前記無線通信端末が発する所定強度以上の電波を、所定回数以上受信したことをもって、不正利用されていることを検知する。
(7)上記(1)から(6)のいずれかの構成において、前記無線通信端末の位置情報を閲覧可能な不正端末識別情報を有する不正端末を備え、前記不正利用検知システムは、前記基地局識別情報と前記不正端末識別情報とが異なり、かつ、前記不正端末が前記基地局端末のロケーションとは異なるロケーションから高頻度で前記無線通信端末の位置情報を参照している場合に、不正利用されていることを検知する。
(8)本発明の不正利用検知プログラムは、無線通信端末識別情報を有する無線通信端末情報を周期的に発信可能な無線通信端末と、基地局識別情報を有し、前記無線通信端末から発信された前記無線通信端末情報を受信可能な基地局端末と、前記基地局端末から送信された情報を記憶可能な管理サーバと、を備える不正利用検知システムに導入される不正利用検知プログラムであって、前記不正利用検知プログラムは、前記無線通信端末と前記基地局端末とが近接した状態が、あらかじめ設定された設定時間を越えたことをもって、不正利用されていることを検知する。
本発明によれば、位置情報通知システムの不正な利用を抑止できる不正利用検知システム及び不正利用検知プログラムを提供できる。
従来の位置情報通知システムの説明図である。 従来の位置情報通知システムが不正に利用された状況の説明図であり、(a)は無線通信端末をカバン等に忍ばせる状況を示す図であり、(b)は不正端末を利用して閲覧している状況を示す図である。 本発明の不正利用検知システムの説明図であり、(a)は無線通信端末をカバン等に忍ばせる状況を示す図であり、(b)は不正端末を利用して閲覧しようとする状況を示す図である。 本発明の不正利用検知プログラムのアルゴリズムを示す流れ図である。
(実施形態)
以下、図面を参照して本発明を実施するための形態(以下、実施形態)について詳細に説明する。なお、実施形態の説明の全体を通して同じ要素には同じ符号を付している。概要、本発明の実施形態における不正利用検知システム100は、従来の位置情報通知システム10上に、不正利用を検知するアルゴリズム(不正利用検知プログラム200)を追加したものである。よって、以下では、まず、従来の位置情報通知システム10について説明し、続いて、本発明の不正利用検知システム100について説明する。
(従来の位置情報通知システム)
図1は、従来の位置情報通知システム10の説明図である。図2は、従来の位置情報通知システム10が不正に利用された状況の説明図であり、(a)は無線通信端末Bをカバン等に忍ばせる状況を示す図であり、(b)は不正端末Qを利用して閲覧している状況を示す図である。
図1に示すように、従来の位置情報通知システム10は、老人等の移動する被保護者1に携帯させる無線通信端末Bと、被保護者1に対する親等の保護者2に携帯させ、管理サーバSに登録された検出時データを閲覧可能な保護者端末Cと、目的地に向かって移動する被保護者1を所要の地点で検出できるように目的地までの経路の近傍に、あらかじめ固定的に複数設置されるか、又は被保護者1とすれ違う可能性がある歩行者3が携帯する基地局端末Hと、基地局端末Hから送信された情報を記憶可能な管理サーバSと、を備える。
また、位置情報通知システム10において、基地局端末Hや保護者端末Cや管理サーバSには、保護者端末Cから無線通信端末Bの移動履歴等の位置情報Pを参照可能にするための位置情報通知プログラムが導入されている。
無線通信端末Bは、無線通信端末Bを中心として周囲の近距離(例えば、30mから50m)の範囲に、端末固有の無線通信端末識別情報IDbを周期的に(例えば、数秒に1回)発信することが可能な近距離無線通信手段を備えてよい。近距離無線通信手段は、例えば、Bluetooth Low Energy(BLE)による通信を可能とする通信装置と電源を備え、無線通信端末識別情報IDb(UUID、Major値、Minor値)を有する無線通信端末情報Ibを低電力で周期的(例えば、数秒に1回)に発信可能である。なお、Bluetoothは登録商標である。
また、無線通信端末Bは、無線通信端末Bを中心として周囲の長距離(例えば、1km)の範囲に、端末固有の無線通信端末識別情報IDbを周期的に(例えば、数秒に1回)発信することが可能な長距離無線通信手段を備えてもよい。長距離無線通信手段は、例えば、LoRaのようなLow−Power Wide−Area(LPWA)による通信を可能とする通信装置と電源を備え、無線通信端末識別情報IDbを有する無線通信端末情報Ibを低電力で周期的(例えば、数秒に1回)に発信可能である。
基地局端末Hは、基地局識別情報IDhを有し、無線通信端末Bから発信された無線通信端末識別情報IDbを有する無線通信端末情報Ibを受信可能である。基地局端末Hは、例えば、スマートフォン等の携帯端末であってよく、構造物(居室、建物の出入口、道路の交差点、交通機関の設備等)に固定又は設置された固定端末であってもよい。基地局端末Hは、GPS等により基地局端末Hの位置情報Pを取得可能なものであってもよい。
保護者端末Cは、無線通信端末Bの移動履歴等の位置情報Pを管理サーバSに問い合わせて参照するための通信手段やモニタを備える。
管理サーバSは、基地局端末Hから送信された情報を記憶可能である。また、管理サーバSは、保護者端末Cからの要求により、保護者端末Cと相互認証された無線通信端末Bの移動履歴等の位置情報Pを保護者端末Cに送信する。
そして、歩行者3が携帯する基地局端末Hが、被保護者1が携帯する無線通信端末Bの無線通信検出範囲A内に入ると、無線通信端末Bから発せられた無線通信端末識別情報IDbを有する無線通信端末情報Ibを基地局端末Hが受信する。基地局端末Hは受信した無線通信端末識別情報IDbを有する無線通信端末情報Ibを、無線通信受信時刻t、位置情報P及び基地局識別情報IDh等とともに管理サーバSに送信する。なお、管理サーバSに送信される位置情報Pは、基地局端末Hから直接得られなくても、基地局端末Hと管理サーバSとの間の中継局(不図示)から間接的に得られるようにしてもよい。
よって、従来の位置情報通知システム10は、保護者2が、適時、あらかじめ無線通信端末Bと相互認証された保護者端末Cを用いて管理サーバSにアクセスすることで、位置情報P及び無線通信受信時刻t等の検出時データを、被保護者1の移動履歴として閲覧可能となっている。
しかしながら、従来の位置情報通知システム10は、例えば、次に説明するような不正な利用がなされる可能性がある。
図2(a)に示すように、悪意ある者4が、他者5に近づき、不正端末Qに対してあらかじめ相互認証してある不正に持たされた無線通信端末Xを、他者5が携帯するカバン等に忍ばせ、立ち去る。なお、不正端末Qは、保護者端末Cと同等の機能を有するものである。すなわち、不正端末Qは、保護者端末Cと同様に、不正端末Qから不正に持たされた無線通信端末Xの移動履歴等の位置情報Pを参照可能にするための位置情報通知プログラムが導入されている。また、不正端末Qは、基地局端末Hと同じように、基地局識別情報IDhを有し、不正に持たされた無線通信端末Xから発信された無線通信端末識別情報IDxを有する無線通信端末情報Ixを受信可能であって、位置情報Pを取得可能である。
すると、図1に示す状況と同様の状況となるので、図2(b)に示すように、悪意ある者4が、適時、あらかじめ不正に持たされた無線通信端末Xと相互認証された不正端末Qを用いて管理サーバSにアクセスすることで、位置情報P及び無線通信受信時刻t等の検出時データを、他者5の移動履歴として閲覧可能となってしまう。これは、防犯上の観点からみて望ましくない。
(本発明の不正利用検知システム)
そこで、本発明の実施形態における不正利用検知システム100は、次のようにして、不正な利用を抑止する。概要、本発明の実施形態における不正利用検知システム100は、先述した従来の位置情報通知システム10(少なくとも無線通信端末Bと、保護者端末Cと、基地局端末Hと、管理サーバSと、を備えるシステム)に、他者5が携帯する基地局端末Yと不正利用を検知するプログラム(アルゴリズム)(不正利用検知プログラム200)を追加したものであり、これにより、不正に持たされた無線通信端末Xを検知するものである。
図3は、本発明の不正利用検知システム100が導入された位置情報通知システム10の説明図であり、(a)は不正に持たされた無線通信端末Xをカバン等に忍ばせる状況を示す図であり、(b)は不正端末Qを利用して閲覧しようとする状況を示す図である。
図3(a)及び図3(b)に示すように、位置情報通知システム10における不正利用検知システム100は、無線通信端末識別情報IDxを有する無線通信端末情報Ixを周期的に発信可能な不正に持たされた無線通信端末Xと、基地局識別情報IDyを有し、不正に持たされた無線通信端末Xから発信された無線通信端末識別情報IDxを有する無線通信端末情報Ixを受信可能であって、位置情報Pを取得可能な基地局端末Yと、基地局端末Yから送信された情報を記憶可能な管理サーバSと、を備える。
ここで、他者5は、不正利用検知システム100を構成する基地局端末Y(不正利用検知プログラム200が導入された基地局端末Y)を携帯していることが必要となる。
なお、図3(a)及び図3(b)において、他の基地局端末Hや他の無線通信端末Bの図示は省略されている。
そして、図3(a)に示すように、図2(a)の状況と同様に、悪意ある者4が、他者5に近づき、不正端末Qに対してあらかじめ相互認証してある不正に持たされた無線通信端末Xを、他者5が携帯するカバン等に忍ばせ、立ち去る状況を想定する。
すると、不正に持たされた無線通信端末Xと他者5が携帯する基地局端末Yとが近接した状態(基地局端末Yが、例えば、30mから50mの無線通信検出範囲Aに入っている状態や、不正に持たされた無線通信端末Xの近距離通信手段による通信可能距離範囲内にある状態や、不正に持たされた無線通信端末Xの遠距離通信手段による通信可能距離範囲内であって電波強度が設定値より高い状態等)となるので、他者5が携帯する基地局端末Yは、不正に持たされた無線通信端末Xの無線通信検出範囲A内にあり、不正に持たされた無線通信端末Xから発せられた無線通信端末識別情報IDxを有する無線通信端末情報Ixを、所定時間受信し続ける。なお、無線通信検出範囲A内において、他者5が携帯する基地局端末Yは、無線通信端末B(不図示)からの無線通信端末情報Ibをも受信する可能性があるし、他の基地局端末H(不図示)は、無線通信端末Bからの無線通信端末情報Ibを受信する可能性があるが、図3(a)及び図3(b)では図示による説明は省略されている。
基地局端末Yは受信した無線通信端末識別情報IDxを有する無線通信端末情報Ixを、無線通信受信時刻t、位置情報P及び基地局識別情報IDy等とともに管理サーバSに送信する。なお、管理サーバSに送信される位置情報Pは、基地局端末Yから直接得られなくても、基地局端末Yと管理サーバSとの間の中継局(不図示)から間接的に得られるようにしてもよい。
ここで、図1における通常の利用であれば、通りすがりの歩行者3が被保護者1の保有する無線通信端末Bの無線通信検出範囲A(約30mから50m)内に進入してから退出するまでの時間は、それほど長い時間ではない(例えば、5分)。したがって、図3において、他者5の保有する基地局端末Yが不正に持たされた無線通信端末Xから所定時間(例えば、5分)を超えて、受信されていることから不正に保有させられていることを推定できる。
よって、上述のような経験的・統計的な見地を踏まえ、不正利用検知システム100は、不正に持たされた無線通信端末Xと基地局端末Yとが近接した状態が、あらかじめ設定された設定時間Tref(例えば、5分)を越えたことをもって、不正利用されていることを検知する。
具体的には、基地局端末Yは、無線通信端末情報Ixを受信した時刻である無線通信受信時刻tを、無線通信端末識別情報IDx及び基地局識別情報IDyの組合せと関連付けて無線通信検出情報として記憶し、不正利用検知システム100は、無線通信検出情報を参照し、無線通信端末識別情報IDx及び基地局識別情報IDyの組合せが同じ状態が続いている継続時間Tが、あらかじめ設定された設定時間Trefを越えたことをもって、不正利用されていることを検知する。
ここで、基地局端末Y(例えば、携帯電話機内のアプリ)が、無線通信検出情報を参照し、無線通信端末識別情報IDx及び基地局識別情報IDyの組合せが同じ状態が続いている継続時間Tが、あらかじめ設定された設定時間Trefを越えたことをもって、不正利用されていることを検知するようにしてもよい。基地局端末Yが検知に関する計算処理を負担することにより、管理サーバSのCPUやメモリに掛かる負荷を低減できる。
また、管理サーバSが、無線通信検出情報を参照し、無線通信端末識別情報IDx及び基地局識別情報IDyの組合せが同じ状態が続いている継続時間Tが、あらかじめ設定された設定時間Trefを越えたことをもって、不正利用されていることを検知するようにしてもよい。管理サーバSが検知に関する計算処理を負担することにより、基地局端末YのCPUやメモリに掛かる負荷を低減できる。
さらに、不正利用検知システム100は、無線通信端末Bにおける特定の無線通信端末識別情報IDbと相互認証し合った保護者識別情報を有する保護者端末Cを備え、不正利用検知システム100は、無線通信検出情報を参照し、無線通信端末識別情報IDx及び基地局識別情報IDyの組合せが同じ状態があらかじめ設定された設定時間Trefを越えて検出され続け、かつ、無線通信端末識別情報IDx及び基地局識別情報IDyの組合せが、特定の無線通信端末識別情報IDb及び保護者識別情報の組合せでない場合は、不正利用されていることを検知するようにしてもよい。
これにより、近接した状態が長時間続くことが予定される、特定の無線通信端末識別情報IDb及び保護者識別情報の組合せの場合は、不正利用されていると検知される場合から除外されるので、不正利用されていることの判定の精度が向上する。
また、不正利用検知システム100又は不正利用検知プログラム200は、不正に持たされた無線通信端末Xが発する所定強度以上の電波を、基地局端末Yが所定回数以上受信したことをもって、不正利用されていることを検知するものとしてもよい。これにより、周期的に不正に持たされた無線通信端末Xから発信される無線通信端末情報を所定回数以上受信したことが、あらかじめ設定された設定時間を越えたことと同等となり、不正利用されていることを検知できる。また、不正に持たされた無線通信端末Xと基地局端末Yとの位置関係に応じて変化する電波の強度を利用するので、不正に持たされた無線通信端末Xと基地局端末Yとの近接状態をより精確に把握し、不正利用されていることを検知できる。
また、不正利用検知システム100又は不正利用検知プログラム200は、無線通信端末識別情報IDxを有する無線通信端末情報Ixを周期的に発信可能な無線通信端末Xと、基地局識別情報IDyを有し、無線通信端末Xから発信された無線通信端末識別情報IDxを有する無線通信端末情報Ixを受信可能であって、位置情報Pを取得可能な基地局端末Yと、基地局端末Yから送信された情報を記憶可能な管理サーバSと、を備え、さらに、不正に持たされた無線通信端末Xの位置情報Pを閲覧可能な不正端末識別情報IDqを有する不正端末Qを備えてもよい。そして、不正利用検知システム100は、無線通信検出情報を参照し、無線通信端末識別情報IDx及び基地局識別情報IDyの組合せが同じ状態があらかじめ設定された設定時間Trefを越えて検出され続け、かつ、基地局識別情報IDyと不正端末識別情報IDqとは異なり、かつ、不正端末Qが基地局端末Yのロケーションとは異なるロケーションから高頻度で不正に持たされた無線通信端末Xの位置情報Pを参照している場合は、不正利用されていることを検知するようにしてもよい。
なお、ここでいう高頻度で不正に持たされた無線通信端末Xの位置情報Pを参照している場合とは、あらかじめ設定した特定時間内にあらかじめ設定した特定の回数以上、不正に持たされた無線通信端末Xの位置情報Pを参照している場合を意味する。なお、ここでいうロケーションとは、例えば、携帯電話事業者が所有する一つの基地局がカバーするエリア(セル)であってよい。
すなわち、不正に持たされた無線通信端末Xと基地局端末Yが近接している状態が続いており、かつ、基地局端末Yのユーザと不正端末Qのユーザが異なり、かつ、基地局端末Yがあるエリアとは異なるエリアにある不正端末Qから、頻繁に不正に持たされた無線通信端末Xの位置情報Pを参照している場合、不正利用されているものとして検知する。
これにより、不正に持たされた無線通信端末Xと基地局端末Yが近接している状態が続いている場合に加えて、不正端末Qから頻繁に不正に持たされた無線通信端末Xの位置情報Pを参照している場合を検出条件としているので、不正利用されていることの判定の精度が更に向上する。
以上説明したように、図3(b)に示すように、他者5は、不正利用検知システム100を構成する基地局端末Y(不正利用検知プログラム200が導入された基地局端末Y)を携帯していると、不正に持たされた無線通信端末Xを知らずに忍ばされていても、悪意ある者4によって移動履歴等の位置情報Pを閲覧されることがない。
(本発明の不正利用抑止プログラム)
次に、不正利用検知システム100に導入される不正利用検知プログラム200のアルゴリズムを、図4を用いて説明する。なお、以下の説明においては、不正利用検知プログラム200が基地局端末Yに導入されている例を示すが、不正利用検知プログラム200は、管理サーバSに導入されてもよく、基地局端末Y及び管理サーバSの双方に導入されてもよく、不正利用検知プログラム200のアルゴリズム内における各処理を基地局端末Y及び管理サーバSに分担させるために、基地局端末H及び管理サーバSの双方に、各処理に対応する部分が導入されてもよい。
図4は本発明の不正利用検知プログラム200のアルゴリズムを示す流れ図である。
不正利用検知プログラム200は、位置情報通知システム10のプログラムとともに、又は、位置情報通知システム10のプログラムに加えて、例えば、インターネット回線を通じて管理サーバSからダウンロードすることを経て、基地局端末Yに導入される。
(1)図4に示すように、不正利用検知プログラム200は、まず、基地局端末Yを、不正に持たされた無線通信端末Xからの無線通信端末識別情報IDxを有する無線通信端末情報Ixを受信できる状態にして、基地局端末Yに対して無線通信端末情報Ixを探索させる(S1)。
(2)不正に持たされた無線通信端末Xからの無線通信検出範囲A内に基地局端末Yが入り(図1又は3等参照)、言い換えると、他者5が基地局端末Yを携帯している状態で不正に持たされた無線通信端末Xが他者5に忍ばされ、基地局端末Yが無線通信端末識別情報IDxを有する無線通信端末情報Ixを受信すると(S2においてYes)、基地局端末Hのメモリに、無線通信端末情報Ixを記憶させる(S3)。
(3)基地局端末Yのメモリに、無線通信端末識別情報IDx、基地局識別情報IDy、位置情報P及び無線通信受信時刻tのそれぞれが関連付けられた無線通信検出情報を作成させる(S4)。なお、無線通信検出情報は、基地局端末Yが無線通信端末情報Ixを受信する度に、管理サーバSに送信されてもよい。
(4)無線通信検出情報を参照し、無線通信端末識別情報IDx及び基地局識別情報IDyの組合せが同じ状態が続いている継続時間Tを、基地局端末Yが搭載するCPUによって計算させる(S5)。すなわち、CPUは、例えば、無線通信検出情報を参照し、無線通信端末識別情報IDx及び基地局識別情報IDyの組合せが最初に検出された時刻toと、その組合せが連続している時間帯における最新の時刻tcとの差(tc−to)を継続時間Tとして計算する。なお、無線通信端末識別情報IDx及び基地局識別情報IDyの組合せが最初に検出された時刻toの時点でタイマを作動させ、その組合せが連続している時間帯における最新の時刻tcの時点におけるタイマの値を継続時間Tとしてもよい。なお、無線通信受信時刻tを含む無線通信検出情報を基地局端末Yから管理サーバSに送信し、送信された無線通信検出情報に基づき、継続時間Tを、管理サーバSが搭載するCPUによって計算させてもよい。
(5)あらかじめ設定された設定時間Tref(例えば、5分)と継続時間Tとを比較する(S6)。
(6)設定時間Trefより継続時間Tが長い場合(S6においてYes)、不正利用検知フラグをONする(S7)。
このようにして、位置情報通知システム10に対して不正利用検知プログラム200が作用し、不正利用検知システム100が位置情報通知システム10の不正利用を検知する。
(7)不正利用検知システム100は、不正利用検知フラグがONである場合、無線通信検出情報からその原因となった特定の無線通信端末識別情報IDx及び特定の基地局識別情報IDyの組合せを参照し、不正端末Qから、特定の無線通信端末識別情報IDxを有する不正に持たされた無線通信端末Xの移動履歴を閲覧する機能を停止する(S8)。これにより、位置情報通知システム10の不正な利用を抑止できる。
なお、不正端末Qから特定の無線通信端末識別情報IDxを有する不正に持たされた無線通信端末Xの移動履歴を閲覧しようとする際(不正端末Qから管理サーバSに対して閲覧要求がなされた場合)、不正利用検知システム100は、不正利用が検知された旨を被保護者1又は悪意ある者4が認識できるように、被保護者1が携帯する特定の基地局識別情報IDyを有する又は悪意ある者4が携帯する特定の不正端末識別情報IDqを有する不正端末Qに設けられたモニタに対して警告を表示してもよい。これにより、不正利用が発覚することを恐れる悪意ある者4による位置情報通知システム10の不正な利用を抑止できる。
以上、本発明の好ましい実施形態について詳述したが、本発明に係る不正利用検知システム100及び不正利用検知プログラム200は上述した実施形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載された本発明の要旨の範囲内において、種々の変形、変化が可能である。
本発明の不正利用検知システム100によれば、無線通信端末識別情報IDxを有する無線通信端末情報Ixを周期的に発信可能な不正に持たされた無線通信端末Xと、基地局識別情報IDyを有し、不正に持たされた無線通信端末Xから発信された無線通信端末情報Ixを受信可能な基地局端末Yと、基地局端末Yから送信された情報を記憶可能な管理サーバSと、を備える不正利用検知システム100であって、不正利用検知システム100は、不正に持たされた無線通信端末Xと基地局端末Yとが近接した状態が、あらかじめ設定された設定時間Trefを越えたことをもって、不正利用されていることを検知するので、不正利用が発覚することを恐れる悪意ある者4による位置情報通知システム10の不正な利用を抑止できる。
本発明の不正利用検知システム100によれば、基地局端末Yは、無線通信端末情報Ixを受信した時刻である無線通信受信時刻tを、無線通信端末識別情報IDx及び基地局識別情報IDyの組合せと関連付けて無線通信検出情報として記憶し、不正利用検知システム100は、無線通信検出情報を参照し、無線通信端末識別情報IDx及び基地局識別情報IDyの組合せが同じ状態が続いている継続時間Tが、あらかじめ設定された設定時間Trefを越えたことをもって、不正利用されていることを検知するので、無線通信端末B及び基地局端末Yがそれぞれ複数利用されている位置情報通知システム10においても、不正利用されている特定の不正に持たされた無線通信端末Xを特定して検知でき、不正利用が発覚することを恐れる悪意ある者による位置情報通知システム10の不正な利用を抑止できる。
本発明の不正利用検知システム100によれば、無線通信端末Bにおける特定の無線通信端末識別情報IDbと相互認証し合った保護者識別情報を有する保護者端末Cを備え、不正利用検知システム100が、無線通信検出情報を参照し、無線通信端末識別情報IDx及び基地局識別情報IDyの組合せが同じ状態があらかじめ設定された設定時間Trefを越えて検出され続けられ、かつ、無線通信端末識別情報IDx及び基地局識別情報IDyの組合せが特定の無線通信端末識別情報IDb及び保護者識別情報の組合せでない場合は、不正利用されていることを検知するので、保護者端末Cと相互認証し合った無線通信端末Bと保護者端末Cとが近接している場合は不正利用されていると検知される場合から除外され、不正利用されていることの判定の精度が向上する。
1 被保護者
2 保護者
3 歩行者
4 悪意ある者
5 他者
10 位置情報通知システム
100 不正利用検知システム
200 不正利用検知プログラム
A 無線通信検出範囲
B 無線通信端末
X 不正に持たされた無線通信端末
C 保護者端末
H (歩行者の)基地局端末
Y (他者の)基地局端末
Ib 無線通信端末情報
IDb 無線通信端末識別情報
Ix (不正に持たされた無線通信端末の)無線通信端末情報
IDx (不正に持たされた無線通信端末の)無線通信端末識別情報
IDh 基地局識別情報
IDq 不正端末識別情報
IDy (他者の基地局端末における)基地局識別情報
P 位置情報
Q 不正端末
S 管理サーバ
t 無線通信受信時刻
T 継続時間
Tref 設定時間

Claims (8)

  1. 無線通信端末識別情報を有する無線通信端末情報を周期的に発信可能な無線通信端末と、
    基地局識別情報を有し、前記無線通信端末から発信された前記無線通信端末情報を受信可能な基地局端末と、
    前記基地局端末から送信された情報を記憶可能な管理サーバと、を備える不正利用検知システムであって、
    前記不正利用検知システムは、前記無線通信端末と前記無線通信端末を持たされた者が携帯する前記基地局端末とが近接した状態が、あらかじめ設定された設定時間を越えたことをもって、不正利用されていることを検知する
    ことを特徴とする不正利用検知システム。
  2. 前記基地局端末は、前記無線通信端末情報を受信した時刻である無線通信受信時刻を、前記無線通信端末識別情報及び前記基地局識別情報の組合せと関連付けて無線通信検出情報として記憶し、
    前記不正利用検知システムは、前記無線通信検出情報を参照し、前記組合せが同じ状態が続いている継続時間が、あらかじめ設定された設定時間を越えたことをもって、不正利用されていることを検知する
    ことを特徴とする請求項1に記載の不正利用検知システム。
  3. 前記基地局端末は、前記無線通信検出情報を参照し、前記組合せが同じ状態が続いている継続時間が、あらかじめ設定された設定時間を越えたことをもって、不正利用されていることを検知する
    ことを特徴とする請求項2に記載の不正利用検知システム。
  4. 前記管理サーバは、前記無線通信検出情報を参照し、前記組合せが同じ状態が続いている継続時間が、あらかじめ設定された設定時間を越えたことをもって、不正利用されていることを検知する
    ことを特徴とする請求項2又は請求項3に記載の不正利用検知システム。
  5. 前記無線通信端末における特定の無線通信端末識別情報と相互認証し合った保護者識別情報を有する保護者端末を備え、
    前記不正利用検知システムは、前記無線通信検出情報を参照し、前記組合せが同じ状態があらかじめ設定された設定時間を越えて検出され続け、かつ、
    前記組合せが前記特定の無線通信端末識別情報及び前記保護者識別情報の組合せでない場合は、不正利用されていることを検知する
    ことを特徴とする請求項2から請求項4のいずれか1項に記載の不正利用検知システム。
  6. 前記不正利用検知システムは、前記無線通信端末が発する所定強度以上の電波を、所定回数以上受信したことをもって、不正利用されていることを検知する
    ことを特徴とする請求項1から請求項5のいずれか1項に不正利用検知システム。
  7. 前記無線通信端末の位置情報を閲覧可能な不正端末識別情報を有する不正端末を備え、
    前記不正利用検知システムは、前記基地局識別情報と前記不正端末識別情報とが異なり、かつ、前記不正端末が前記基地局端末のロケーションとは異なるロケーションから高頻度で前記無線通信端末の位置情報を参照している場合に、不正利用されていることを検知する
    ことを特徴とする請求項1から請求項6のいずれか1項に不正利用検知システム。
  8. 無線通信端末識別情報を有する無線通信端末情報を周期的に発信可能な無線通信端末と、
    基地局識別情報を有し、前記無線通信端末から発信された前記無線通信端末情報を受信可能な基地局端末と、
    前記基地局端末から送信された情報を記憶可能な管理サーバと、を備える不正利用検知システムに導入される不正利用検知プログラムであって、
    前記不正利用検知プログラムは、前記無線通信端末と前記無線通信端末を持たされた者が携帯する前記基地局端末とが近接した状態が、あらかじめ設定された設定時間を越えたことをもって、不正利用されていることを検知する
    ことを特徴とする不正利用検知プログラム。
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