JP6325359B2 - Piping groove alignment device - Google Patents
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Description
本発明の実施形態は、配管の開先合わせ装置に関する。 Embodiments described herein relate generally to a pipe groove aligning device.
建設プラントの配管工事では、建設現場に設置する配管を得るために、配管工場で輸送に困らない程度まで接合した配管を建設現場に持ち込み、建設現場において配管の端部同士を、開先隙間を確保した状態で合わせ、端部同士を溶接等によって接合している。建設現場において、配管の端部同士を溶接等するためには、その前段階として、配管を支持する仮サポートや仮架台等を設置したのち、作業員の手作業で開先位置の調整等の作業を行っている。 In plumbing work at a construction plant, in order to obtain pipes to be installed at the construction site, pipes joined to the construction site to the extent that they are not inconvenienced at the piping plant are brought to the construction site. The ends are joined together, and the ends are joined together by welding or the like. At the construction site, in order to weld the ends of the pipes, as a preliminary step, after installing a temporary support or temporary mount that supports the pipes, the operator manually adjusts the groove position, etc. Doing work.
開先位置の調整としては、互いに軸方向に沿って対向して配された配管端部周辺に開先合わせ用の治具を溶接する。そして、開先合わせ用の治具を用いて、対向して配された配管同士の開先合わせを行い、開先合わせが行われた配管の端部同士を仮溶接して仮に接合し、その後、本溶接で端部同士を接合する。そのため、開先合わせを行う前段階において、多くの時間と作業工数とが必要になっている。 As the adjustment of the groove position, a groove aligning jig is welded to the periphery of the pipe ends arranged opposite to each other along the axial direction. Then, using a jig for groove alignment, the pipes arranged opposite to each other are groove-aligned, and the ends of the pipes subjected to the groove alignment are temporarily welded and temporarily joined, The ends are joined together by main welding. Therefore, a lot of time and work man-hours are required before the groove alignment.
配管の開先合わせを短時間、且つ、簡易に行うことのできる配管の開先合わせ治具としては、各種の固定リング、支持棒、調節棒を有する治具が提案されている(例えば、特許文献1参照)。しかしながら、このような治具を用いても、開先合わせの際の配管の芯出しは困難である。 As a pipe groove adjusting jig capable of easily adjusting the groove of a pipe in a short time, a jig having various fixing rings, support bars, and adjusting bars has been proposed (for example, patents). Reference 1). However, even if such a jig is used, it is difficult to center the pipe at the time of groove alignment.
また、金属バンドを用いて配管と治具を固定し配管の開先を合わせる治具も提案されている(例えば、特許文献2参照)。しかしながら、この金属バンドを用いた開先合わせのメカニズムでは、配管の芯出しに対する信頼性と仮溶接時における作業性が低くなるため、配管溶接時に適用することには困難である。 In addition, a jig for fixing a pipe and a jig by using a metal band and aligning the groove of the pipe has been proposed (for example, see Patent Document 2). However, the groove alignment mechanism using this metal band is difficult to apply at the time of pipe welding because the reliability of pipe centering and the workability at the time of temporary welding are lowered.
特許文献1、2に記載されているような配管の開先合わせ装置では、配管の開先を合わせる際に、対向する配管同士の間で配管の径方向に対するズレを修正するための操作性に問題があった。
In the pipe groove aligning apparatus as described in
本発明に係る実施形態は、上述した問題点を解決するためになされたものであり、配管同士の開先合わせの際、確実に配管同士の芯出しを行うことができる配管の開先合わせ装置を提供することにある。 The embodiment according to the present invention has been made to solve the above-described problems, and a pipe groove aligning device that can reliably perform centering of pipes when aligning the grooves between the pipes. Is to provide.
本発明の実施形態に係る配管の開先合わせ装置では、二つの配管の端部同士を合わせる配管の開先合わせ装置において、外向きのテーパー面を有する複数個の把持爪を有する第1構造治具と、前記外向きのテーパー面と略同じ傾斜角度を有し、前記外向きのテーパー面に摺接する内向きのテーパー面を有する複数個の把持爪を有する第2構造治具と、前記第1構造治具の各把持爪及び前記第2構造治具の各把持爪をそれぞれ対応する配管の周方向に沿って連結し、前記配管に固定する固定具と、前記一方の配管に固定した前記第1構造治具に対して、前記他方の配管に固定した前記第2構造治具を移動させる開先位置調整具と、を備えたことを特徴とする。 In the pipe groove aligning apparatus according to the embodiment of the present invention, in the pipe groove aligning apparatus that aligns the ends of two pipes, the first structural jig having a plurality of gripping claws having outwardly tapered surfaces. And a second structural jig having a plurality of gripping claws having an inwardly tapered surface that is in sliding contact with the outwardly tapered surface, and having a tilt angle substantially the same as the outwardly tapered surface. The gripping claws of the one structural jig and the gripping claws of the second structural jig are connected along the circumferential direction of the corresponding pipe, and the fixing tool fixed to the pipe is fixed to the one pipe. And a groove position adjusting tool for moving the second structural jig fixed to the other pipe with respect to the first structural jig.
本発明の実施形態によれば、配管の開先合わせを容易に行うことができる。 According to the embodiment of the present invention, it is possible to easily perform pipe groove alignment.
以下、本発明の実施形態に係る配管の開先合わせ装置について、図面を参照して説明する。
[実施形態1]
図1乃至図4を用いて実施形態1を説明する。図1は、配管の開先合わせ装置1を示す斜視図であり、図2は、図1のA−A断面図、B−B断面図であって配管の開先合わせ装置1の正面図を示している。また、図3は、配管の開先合わせ装置1における第1構造治具2と第2構造治具3の要部拡大斜視図であり、図4は、配管の開先合わせを行った後の配管の開先合わせ装置1を示す斜視図である。
Hereinafter, a pipe groove aligning apparatus according to an embodiment of the present invention will be described with reference to the drawings.
[Embodiment 1]
開先隙間を確保した状態で合わせる配管4の端部4aと配管5の端部5aは、予め開先加工が施されており、端部4aと端部5aとを開先隙間を確保した状態で合わせて開先合わせが行われた状態で仮溶接が行われ、最終的に本溶接によって二つの配管4、5は接合される。
The
(配管の開先合わせ装置の構成)
図1〜図4に示すように、配管の開先合わせ装置1は、配管4の端部4aと配管5の端部5aを、開先隙間を確保した状態で合わせるための装置であり、配管4に固定される第1構造治具2と、配管5に固定される第2構造治具3と、第1構造治具2と第2構造治具3とを接離させる開先位置調整具10とを備えた構成になっている。
(Configuration of piping groove alignment device)
As shown in FIGS. 1 to 4, the pipe
第1構造治具2は、複数個の把持爪2aと、隣接する把持爪2a間を等間隔に連結するクランプ2b及び各クランプ2bの端部側を把持爪2aに固定する固定治具2cとを備えている。クランプ2bと固定治具2cとによって、第1構造治具2を配管4に固定する固定具を構成している。
The first
また、第2構造治具3は、複数個の把持爪3aと、隣接する把持爪3a間を等間隔に連結するクランプ3b及び各クランプ3bの端部側を把持爪3aに固定する固定治具3cとを備えている。クランプ3bと固定治具3cとによって、第2構造治具3を配管5に固定する固定具を構成している。
また、図2に示すように、クランプ2b、3bは配管4、5の外周面と略同芯状の内面形状を有している。
The second
As shown in FIG. 2, the
そして、各クランプ2bの端部側を固定治具2cによって、隣接する把持爪2aの間に固定すると、各把持爪2aの内面で配管4の外周面を挟持することができる。そして、各把持爪2aを配管4の外周面に沿って等間隔に、しかも配管4の軸心と同芯となるように配して、配管4に固定できる。
And if the edge part side of each
同様に、各把持爪3aに関しても、各クランプ3bの端部側を固定治具3cによって、隣接する把持爪3aの間に固定すると、各把持爪3aの内面で配管5の外周面を挟持することができる。そして、各把持爪3aを配管5の外周面に沿って等間隔に、しかも配管5の軸心と同芯となるように配して、配管5に固定できる。
Similarly, with respect to each gripping
図2に示すように、把持爪2aの内面形状及び把持爪3aの内面形状は、断面形状が円弧状の形状を有しており、把持爪2a、3aでそれぞれ配管4、5の外周面を把持して第1構造治具2、第2構造治具3を配管4、5に固定する際、把持爪2a、3aは略線接触の状態で配管4、5の外周面に当接できる。
As shown in FIG. 2, the inner surface shape of the
この構成によって、クランプ2b、3bによって把持爪2a、3aを配管4、5に固定するとき、把持爪2a、3aは配管4、5の周方向への傾きを調整し易くなって、把持爪2a、3a間に連結を容易にできる。また、配管4、5の外周径が変わった場合であっても、クランプ2b、3bの長さ寸法を変更するだけで、対応させることができ、汎用性の高い把持爪2a、3bとして構成しておくことができる。
With this configuration, when the gripping
そして、把持爪2aには、外向き、すなわち配管4の外周側に向かい、かつ配管4の端部4aに向かうにつれてその径方向位置が内側に狭まるテーパー面6が形成されている。また、把持爪3aには、把持爪2aのテーパー面6と略同じ傾斜角度を有する内向き、すなわち配管4の内周側に向かい、かつ配管5の端部5aに向かうにつれてその径方向位置が外側に広がるテーパー面7が形成されている。
The
また、把持爪2aまたは把持爪3aには目盛9が形成されており、開先合わせ後に配管4、5の端部4a、5a間の距離が所定の開先間距離となるように調整できる。
なお、テーパー面6、7は、両者が摺接可能な面として構成されていれば、周方向には平面として形成しておくことも、または周方向に弧を描く円錐面の一部として形成しておくこともできる。そのため、本発明の実施形態における上述したテーパー面6、7としての平面形状及び円錐面の一部形状も、特許請求の範囲に記載した第1構造治具2における外向きのテーパー面の構成、及び、第2構造治具3における内向きのテーパー面の構成として包含しているものである。
Further, a
The tapered surfaces 6 and 7 may be formed as a flat surface in the circumferential direction, or formed as a part of a conical surface that forms an arc in the circumferential direction, as long as they are configured as surfaces that can slide together. You can also keep it. Therefore, the planar shape as the
図3では、把持爪2aの下端縁に目盛9を形成した構成を図示しているが、把持爪3aの下端縁にも目盛9を形成しておき、配管5の端部5aに対して把持爪3aの取付位置を調整することもできる。この場合、把持爪3aとの当接面である把持爪2aの前端部を配管4の端部4aから所定の長さ突出させた位置に、把持爪2aを配管4に取り付けることができる。同様に、把持爪2aとの当接面である把持爪3aの前端部を配管5の端部5aから所定の長さ引っ込めた位置に、把持爪3aを配管5に取り付けることができる。
FIG. 3 shows a configuration in which the
これによって、図4に示すように、把持爪2aの当接面と把持爪3aの当接面とを互いに当接させた状態において、配管4の端部4aと配管5の端部5aとの間隔を所定の開先間距離となるように調整できる。
As a result, as shown in FIG. 4, in the state where the contact surface of the
図3に示すように、開先位置調整具10は、ネジ棒11とネジ棒11に螺合する開先位置固定具12とを備えており、ネジ棒11の一端部側には、把持爪2aに形成した係合凹部に回転自在に係合する、例えば環状凹部溝(不図示)が形成されている。把持爪2aに形成した係合凹部の構成としては、上下方向に沿った穴が形成され、この穴は、上方が開口し下方側が閉じられた穴として形成されている。そして、前記穴の把持爪3aに対面する側には、上下方向に沿ったスリットを形成しておくことができる。
As shown in FIG. 3, the groove
そして、このスリットにネジ棒11の一端部に形成した環状凹部溝を挿入させることができる。
環状凹部溝を形成する代わりに、ネジ棒11の一端部に球状部を形成し、把持爪2aに形成した係合孔との間でボールジョイントの機構を構成しておくこともできる。
And the annular recessed groove formed in the one end part of the
Instead of forming the annular recess groove, a spherical portion can be formed at one end of the
また、ネジ棒11の他端部側は、把持爪3aに形成したネジ孔に螺合することができ、ネジ棒11を回転させることにより、ネジ棒11に螺合している把持爪3aを対向して配された把持爪2aに近接させたり離間させたりすることができる。
Further, the other end side of the
そして、図3に示すように、ネジ棒11を回転させて第1構造治具2を固定した配管4の端部4aと、第2構造治具3を固定した配管5の端部5aとを開先合わせした状態で、ネジ棒11の他端部側に螺合した開先位置固定具12を捻じ込んでいくことにより、開先位置固定具12と把持爪3aのネジ孔とからなるダブルナット効果によって、把持爪2aと把持爪3aとの間隔を固定することができる。また、開先位置固定具12は、テーパー構造を有している。
Then, as shown in FIG. 3, the
あるいは、把持爪3aには、ネジ棒11を挿入する貫通孔を形成しておき、ネジ棒11を把持爪3aの貫通孔に挿入した後、開先位置固定具12をネジ棒11に捻じ込んでいくことにより、開先位置固定具12に形成した傾斜面で把持爪3aの貫通孔を押圧して、第1構造治具2と第2構造治具3との間隔を固定することもできる。
Alternatively, a through hole into which the
なお、図2に示すように図示例では、把持爪2aと把持爪3aとをそれぞれ3個ずつ用いた構成を示しているが、第1構造治具2及び第2構造治具3で把持する配管4、5の外周径の大きさに応じて、適宜の数の把持爪2aと把持爪3aとを用いることができる。
As shown in FIG. 2, the illustrated example shows a configuration in which three
(配管の開先合わせ装置の作動)
最初に、目盛9を用いて、配管4の端部4aと配管5の端部5aとの開先合わせ後に、端部4a、5aの間隔が、予め定めた開先間距離を満たすように調整する。そして、クランプ2b、3bを用いて第1構造治具2の把持爪2aと第2構造治具3の把持爪3aとが、それぞれ配管4と配管5の外周方向にそって等間隔に配置されるように、固定治具2c、3cを用いてそれぞれの配管4、5に仮締めする。
(Activation of the pipe groove adjustment device)
First, using the
次に、開先位置調整具10のネジ棒11を把持爪3aのネジ孔に螺合させて、ネジ棒11の一端部を把持爪2aに対して回転自在に係合させる。そして、把持爪2aと把持爪3aとが対になるように設置して、固定治具2c、3cで本締めする。
このとき、対となった把持爪2aと把持爪3a同士は、配管4、5の軸の径方向に対して完全に合致していない配置構成になっている場合であっても可とする。
Next, the
At this time, the gripping
次に、把持爪2aのテーパー面6と把持爪3aのテーパー面7とが摺接して合わさっていくように、ネジ棒11を回転させる。これにより、対向する配管4と配管5の芯出しを行いながら、端部4aと端部5aとの開先を合わせることができる。
Next, the
その後、開先位置固定具12をネジ棒11に捻じ込んでいく。そして、図4に示すように、把持爪2aの当接面と把持爪3aの当接面とを互いに当接させた状態において、配管4の端部4aと配管5の端部5aとの間隔を所定の開先間距離となるように調整できる。
Thereafter, the groove
把持爪2aにおけるネジ棒11の一端部を係合させる係合部、例えば、係合凹部に形成したスリットの幅は、スリット内に挿入したネジ棒11の一端部との間で多少の余裕を持った幅寸法になっている。そのため、開先位置固定具12をネジ棒11に捻じ込んでいくことによって、第1構造治具2と第2構造治具3との間において、配管4、5の軸の径方向に対してズレが生じていても、このズレを補正しながら配管4、5の芯出しが可能となる。
The width of the slit formed in the engagement portion, for example, the engagement recess, for engaging one end portion of the
把持爪3aにネジ棒11を挿入する貫通孔を形成した構成の場合には、把持爪3aの貫通孔に挿入したネジ棒11の一端部を把持爪2aに係合させ、ネジ棒11の他端部に螺合させた開先位置固定具12を捻じ込んでおく。そして、第1構造治具2のテーパー面6と第2構造治具3のテーパー面7とを摺接させながら、第1構造治具2と第2構造治具3の間隔を調整する。図4に示すような配管4の端部4aと配管5の端部5aとの間隔が、所定の開先間距離になったら、開先位置固定具12を捻じ込んで開先位置固定具12の傾斜面で第2構造治具3の位置を固定する。
In the case where a through hole for inserting the
把持爪2a、把持爪3aの少なくとも一方には、水準器13を設けておくことができる。水準器13を設けておくことにより、開先合わせを行う配管の水平度や勾配を調整することができる。
At least one of the
このように構成された本実施の形態において、配管4、5同士の芯出し、配管4、5の開先間の距離調整を容易に行うことができる。また、配管4、5の開先合わせ後は、追加の合わせ治具を使用することなしで仮溶接が可能となる。そのため、配管4、5の開先合わせから仮溶接までの作業工程数を削減することができる。
In the present embodiment configured as described above, the
[実施形態2]
次に図5と図6を用いて、本発明の実施形態に係る配管の開先合わせ装置1の実施形態2を説明する。なお、実施形態1と同一の構成には同一の符号を付し、重複する説明は省略する。
[Embodiment 2]
Next,
実施形態2の構成において実施形態1の構成とは異なる点は、図1〜図4に示した開先位置調整具10におけるネジ棒11の代わりに、開先位置調整具10としてベルト・チェーン構造体14を採用している。ベルト・チェーン構造体14は、一端部が第1構造治具2の把持爪2aに取り付けられ、他端部側が第2構造治具3の把持爪3aに形成した貫通孔に挿入されている。把持爪3aに形成した貫通孔の口径は、ベルト・チェーン構造体14自体の外径に比べて、余裕を持たせた構造になっている。
The configuration of the second embodiment is different from the configuration of the first embodiment in that a belt / chain structure is used as the groove
配管4、5の開先を合わせる際には、ベルト・チェーン構造体14の他端部側を締め上げることで、第1構造治具2と第2構造治具3同士が、配管4、5の軸の径方向に対してズレを生じていても、このズレを補正しながら配管4、5の芯出しが可能となる。
When aligning the grooves of the
(配管の開先合わせ装置の作動)
最初に、目盛9を用いて、配管4の端部4aと配管5の端部5aとの開先合わせを行い、その後、端部4a、5aの間隔が、予め定めた開先間距離を満たすように調整する。これによって、端部4a、5aの間隔として所定寸法の開先隙間を形成しておくことができる。そして、クランプ2b、3bを用いて、把持爪2aと把持爪3aとをそれぞれの配管4、5の外周周方向に沿って等間隔となるように固定治具2c、3cを用いて仮締めする。
(Activation of the pipe groove adjustment device)
First, using the
次に、ベルト・チェーン構造体14の他端部を第2構造治具3の把持爪3aに形成した貫通孔に挿通し、第1構造治具2の各把持爪2aと第2構造治具3の各把持爪3aとが対となるよう設置して、固定治具2cと固定治具3cとを本締めして、第1構造治具2と第2構造治具3とをそれぞれ配管4、5に固定する。
このとき、対となった把持爪2aと把持爪3aの同士は、配管4、5の軸の径方向に対して完全に合致していない配置構成になっている場合であっても可とする。
Next, the other end of the belt /
At this time, the gripping
次に、対となった把持爪2aのテーパー面6と把持爪3aのテーパー面7とを摺接させて合わさっていくように、ベルト・チェーン構造体14の他端部側を締め上げる。これによって、配管4、5の間で芯出しを行いながら端部4a、5a間での開先を合わせることができる。この後で、端部4a、5a間の仮溶接、本溶接を行うことができる。
Next, the other end side of the belt /
実施形態2の構成においても、実施形態1の場合と同様に、配管同士の芯出し、配管の開先間の距離調整を容易に行うことができる。また、配管4、5の開先合わせ後は、追加の合わせ治具を使用することなしで仮溶接が可能となる。これによって、配管4、5の開先合わせから仮溶接までの作業工数を削減することができる。
Also in the configuration of the second embodiment, as in the case of the first embodiment, the centering of the pipes and the distance adjustment between the groove portions of the pipes can be easily performed. In addition, after the
[実施形態3]
次に図7と図8を用いて、本発明の実施形態に係る配管の開先合わせ装置1の実施形態3を説明する。なお、実施形態1〜2と同一の構成には同一の符号を付し、重複する説明は省略する。
[Embodiment 3]
Next,
実施形態3の構成において、実施形態1の構成と異なる点は、図1〜図4に示した開先位置調整具10の代わりに、別の構成を採用している。すなわち、別の構成としては、把持爪2aには固定具20が設けられており、把持爪3aには固定具21が設けられている。そして、固定具20には、配管4の径方向に沿った長孔としての第1挿入孔24が形成されており、固定具21には、配管4の周方向に沿った長孔としての第2挿入孔25が形成されている。
The configuration of the third embodiment is different from the configuration of the first embodiment in that another configuration is adopted instead of the groove
第1挿入孔24と第2挿入孔25間には、ネジ棒11が挿入されており、ネジ棒11の一端部側は、第1挿入孔24によって配管4の径方向への移動ができる。また、ネジ棒11の他端部側は、第2挿入孔25によって配管5の周方向への移動ができる。そして、ネジ棒11の両端部には、ナット等の締め付け具22が螺合しており、締め付け具22をネジ棒11に対して締め付けることで、第1構造治具2と第2構造治具3の間隔を狭めることができる。
The
そして、ネジ棒11の一端部が配管4の径方向に移動することができ、ネジ棒11の他端部が配管5の周方向に移動することができるので、配管の端部4a、5a同士の径方向及び周方向のズレを補正しながら開先隙間を確保した状態で配管4、5の開先合わせを行うことができる。
Since one end of the
(配管の開先合わせ装置の作動)
最初に、把持爪2aまたは把持爪3aに形成されている目盛9を用いて、配管4の端部4aと配管5の端部5aとの開先合わせを行い、その後、端部4a、5aの間隔が、予め定めた開先間距離を満たすように調整する。そして、クランプ2b、3bを用いて、把持爪2aと把持爪3aとをそれぞれの配管4、5の外周周方向に沿って等間隔となるように固定治具2c、3cを用いて仮締めする。
(Activation of the pipe groove adjustment device)
First, using the
次に、ネジ棒11の両端部を固定具20と固定具21とに取り付け、ネジ棒11の両端部に締め付け具22を螺合させる。その後、クランプ2b、3bを本締めして、第1構造治具2を配管4に固定するとともに、第2構造治具3を配管5に固定する。
Next, both ends of the
第1構造治具2と第2構造治具3の対向するテーパー面6、7同士が摺接して合わさるように、ネジ棒11に螺合した締め付け具22を捻じ込んでいく。これにより、配管4、5の端部4a、5a同士のずれを補正しながら配管4、5の開先を合わせることができる。そして、端部4a、5a間に予め定めた開先間距離を与えておくことができる。
この後で、仮溶接、本溶接を行うことができる。
The
Thereafter, temporary welding and main welding can be performed.
実施形態3の構成においても、実施形態1、2の場合と同様に、配管4、5同士の芯出し、配管の開先間の距離調整を容易に行うことができる。また、配管4、5の開先合わせ後は、追加の合わせ治具を使用することなしで仮溶接が可能となる。これによって、配管4、5の開先合わせから仮溶接までの作業工数を削減することができる。
Also in the configuration of the third embodiment, as in the case of the first and second embodiments, the
[実施形態4]
次に図9と図10を用いて、本発明の実施形態に係る配管の開先合わせ装置1の実施形態4を説明する。なお、実施形態1〜3と同一の構成には同一の符号を付し、重複する説明は省略する。
[Embodiment 4]
Next,
実施形態4の構成において、実施形態1〜3の構成と異なる点は、隣接する把持爪2a間及び隣接する把持爪3a間を連結するクランプ2b、3bの構成が異なっている点である。即ち、実施形態4では、把持爪2a間及び把持爪3a間の間隔を調整するため、クランプ2b、3bには、クランプ2b、3bの長手方向に沿って複数個のベルト孔23が形成されている。ベルト孔23は、クランプ2b、3bの長さ調節機能を果たしている。
The configuration of the fourth embodiment is different from the configurations of the first to third embodiments in that the configurations of the
把持爪2a間の間隔及び把持爪3a間の間隔は、クランプ2b、3bの長さ寸法を変えることにより変更することができる。そして、クランプ2b、3bの長さ寸法は、複数形成したベルト孔23のうち所望のベルト孔を固定治具2c、3cによって把持爪2a、3aに固定することで行うことができる。
The spacing between the
そして、径の異なる配管4、5に対して、簡単に第1構造治具2と第2構造治具3を取付けることができる。また、配管4、5の周方向に対して均等に把持爪2aと3aとを固定することが可能となり、安定した状態で配管4、5の開先合わせを行うことができる。
The first
実施形態4の構成においても、実施形態1〜3の場合と同様に、配管4、5同士の芯出し、配管の開先間の距離調整を容易に行うことができる。また、配管4、5の開先合わせ後は、追加の合わせ治具を使用することなしで仮溶接が可能となる。これによって、配管4、5の開先合わせから仮溶接までの作業工数を削減することができる。
Also in the configuration of the fourth embodiment, as in the case of the first to third embodiments, the
[実施形態5]
次に図11を用いて、本発明の実施形態に係る配管の開先合わせ装置1における把持爪2a、3aの構成について説明する。なお、実施形態1〜4と同一の構成には同一の符号を付し、重複する説明は省略する。
[Embodiment 5]
Next, the configuration of the
実施形態5の構成において、実施形態1〜4の構成と異なる点は、把持爪2aまたは把持爪3aにおけるテーパー面6、7の構成が異なっている点である。即ち、実施形態5では、把持爪3aのテーパー面7に摺動用のベアリング30を設けた構成になっている。
The configuration of the fifth embodiment is different from the configurations of the first to fourth embodiments in that the configurations of the
以下では、ベアリング30を把持爪3aのテーパー面7に形成した構成について説明を行うが、ベアリング30を把持爪2aのテーパー面6に形成しておくこともできる。
ベアリング30を設けることによって、配管4、5の開先合わせの際に第1構造治具2と第2構造治具3との間で、配管4、5の径方向に対してズレが生じていても、把持爪2aのテーパー面6と把持爪3aのテーパー面7の摺接を円滑に行うことができ、径方向のズレも補正することができる。これによって、配管4、5の開先合わせが容易に実施できる。
Below, although the structure which formed the
By providing the
実施形態5の構成においても、実施形態1〜4の場合と同様に、配管4、5同士の芯出し、配管の開先間の距離調整を容易に行うことができる。また、配管4、5の開先合わせ後は、追加の合わせ治具を使用することなしで仮溶接が可能となる。これによって、配管4、5の開先合わせから仮溶接までの作業工数を削減することができる。
Also in the configuration of the fifth embodiment, as in the first to fourth embodiments, the
[実施形態6]
次に図12を用いて、本発明の実施形態に係る配管の開先合わせ装置1における把持爪2a、3aの構成について説明する。なお、実施形態1〜5と同一の構成には同一の符号を付し、重複する説明は省略する。
[Embodiment 6]
Next, the configuration of the
実施形態6の構成において、実施形態1〜5の構成と異なる点は、把持爪2aまたは把持爪3aにおけるテーパー面6、7の構成が異なっている点である。即ち、実施形態6では、把持爪2aのテーパー面6にガイド溝41を形成し、把持爪3aのテーパー面7にガイド溝41に案内されるガイド40を設けた構成になっている。
The configuration of the sixth embodiment is different from the configurations of the first to fifth embodiments in that the configurations of the
以下では、ガイド溝41を把持爪2aのテーパー面6に形成し、ガイド40を把持爪3aのテーパー面7に設けた構成について説明を行うが、ガイド溝41を把持爪3aのテーパー面7に形成し、ガイド40を把持爪2aのテーパー面6に設けた構成にしておくこともできる。
In the following description, the
ガイド40とガイド溝41とを設けることによって、配管4、5の開先合わせの際に第1構造治具2と第2構造治具3との間で、配管4、5の径方向に対してズレが生じていても、ガイド40がガイド溝41によって密接するように案内されることで、把持爪2aのテーパー面6と把持爪3aのテーパー面7の摺接を円滑に行うことができる。また、第1構造治具2と第2構造治具3との間で、配管4、5の周方向に対してズレが生じていても、ガイド40がガイド溝41によって密接するように案内されることで、周方向のズレを補正して、配管4、5の開先合わせが容易に実施できる。
By providing the
実施形態6の構成においても、実施形態1〜5の場合と同様に、配管4、5同士の芯出し、配管の開先間の距離調整を容易に行うことができる。また、配管4、5の開先合わせ後は、追加の合わせ治具を使用することなしで仮溶接が可能となる。これによって、配管4、5の開先合わせから仮溶接までの作業工数を削減することができる。
In the configuration of the sixth embodiment, as in the case of the first to fifth embodiments, the
以上、本発明のいくつかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、組み合わせ、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。 As mentioned above, although some embodiment of this invention was described, these embodiment is shown as an example and is not intending limiting the range of invention. These novel embodiments can be implemented in various other forms, and various omissions, combinations, replacements, and changes can be made without departing from the scope of the invention. These embodiments and modifications thereof are included in the scope and gist of the invention, and are included in the invention described in the claims and the equivalents thereof.
1…配管の開先合わせ装置、2…第1構造治具、2a…把持爪、2b…クランプ、2c…固定治具、3…第2構造治具、3a…把持爪、3b…クランプ、3c…固定治具、10…開先位置調整具、12…開先位置固定具、13…水準器、14…ベルト・チェーン構造体、20…開先軸直方向固定具、21…開先周方向固定具、22…締め付け具、23…ベルト孔、30…ベアリング、40…ガイド、41…ガイド溝。
DESCRIPTION OF
Claims (9)
外向きのテーパー面を有する複数個の把持爪を有する第1構造治具と、
前記外向きのテーパー面と略同じ傾斜角度を有し、前記外向きのテーパー面に摺接する内向きのテーパー面を有する複数個の把持爪を有する第2構造治具と、
前記第1構造治具の各把持爪及び前記第2構造治具の各把持爪をそれぞれ対応する配管の周方向に沿って連結し、前記配管に固定する固定具と、
前記一方の配管に固定した前記第1構造治具に対して、前記他方の配管に固定した前記第2構造治具を移動させる開先位置調整具と、
を備えたことを特徴とする配管の開先合わせ装置。 In a pipe groove aligning device that aligns the ends of two pipes,
A first structural jig having a plurality of gripping claws having an outwardly tapered surface;
A second structural jig having a plurality of gripping claws having an inwardly tapered surface having a substantially same inclination angle as the outwardly tapered surface and in sliding contact with the outwardly tapered surface;
Connecting each gripping claw of the first structural jig and each gripping claw of the second structural jig along the circumferential direction of the corresponding pipe, and fixing the pipe to the pipe;
A groove position adjusting tool for moving the second structural jig fixed to the other pipe with respect to the first structural jig fixed to the one pipe;
A pipe groove aligning device characterized by comprising:
前記第1構造治具の各把持爪又は前記第2構造治具の各把持爪に前記ネジ棒の一端部を挿入し、前記ナットの抜け止めを行う第1挿入孔が形成され、
前記第2構造治具の各把持爪又は前記第1構造治具の各把持爪に前記ネジ棒の他端部を挿入し、前記ナットの抜け止めを行う第2挿入孔が形成され、
前記第1挿入孔が、配管の径方向に沿った長孔として形成され、前記第2挿入孔が、配管の周方向に沿った長孔として形成されていることを特徴とする請求項1乃至請求項7のいずれかに記載の配管の開先合わせ装置。
The groove position adjuster is configured using a screw rod and a nut screwed into the screw rod,
A first insertion hole is formed to insert one end of the screw rod into each gripping claw of the first structural jig or each gripping claw of the second structural jig and prevent the nut from coming off,
A second insertion hole is formed to insert the other end of the screw rod into each gripping claw of the second structural jig or each gripping claw of the first structural jig and prevent the nut from coming off;
The first insertion hole is formed as a long hole along the radial direction of the pipe, and the second insertion hole is formed as a long hole along the circumferential direction of the pipe. The pipe groove aligning device according to claim 7.
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