JP6321569B2 - 動力発生装置 - Google Patents

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Description

本発明は、作動流体を利用した動力発生装置に関するものである。
近年、省エネルギーの観点から、排熱から熱サイクルを用いて発電を行う小規模発電設備の需要が高まっている。しかし、熱源である排熱は、常に一定の温度、流量を有しているわけではなく、排熱を発生させる装置側の使用状況に左右される側面があるため、低熱負荷時にはサイクルの効率が低下してしまう。
そこで、従来より、タービンに供給する作動流体中のミストによって、当該タービンのブレードにエロージョンに起因する損傷が発生することを抑制し、これによるサイクル効率の低下を防止するために、液体を完全に取り除いて乾いた蒸気にしてタービンに供給するように構成された動力発生装置が提案されている(特許文献1参照)。
特開2008−101521号公報
しかし、上記従来の動力発生装置のように、速度型の流体機械であるタービンを動力回収機として用いた場合、小出力域では、容積型の動力回収機よりもサイクル効率が低下してしまう。ところが、容積型の動力回収機の場合、上記従来の動力発生装置のように液体を完全に取り除いた蒸気を供給し続けると、摺動部分の潤滑性や密閉性が無くなってしまい運転効率が低下してしまうこととなる。
本発明は、係る実情に鑑みてなされたものであって、容積型の動力回収機を用いた動力発生装置において、摺動部の機械損失と隣り合う膨張室間の濡れによる損失を低減し、サイクル効率の向上を図ることができる動力発生装置を提供することを目的としている。
上記課題を解決するための本発明に係る動力発生装置は、 熱サイクルを用いた動力発生装置であって、蒸発器の下流側に気液分離器が設けられ、当該気液分離器の気相部分は、容積型の膨張機の上流側の経路と接続され、液相部分は、容積型の膨張機の下流側の経路へとバイパスするバイパス経路と接続され、当該バイパス経路には膨張弁が設けられ、この膨張弁よりも上流側のバイパス経路と容積型の膨張機の上流側の経路との間には、バイパス経路を流れる液相の作動流体の一部を膨張機の上流側の経路へと流す分岐経路が設けられたものである。
上記動力発生装置において、蒸発器へ作動流体を供給するポンプと、蒸発器との間の経路に、作動流体を予熱する再生器を設けたものであってもよい。
上記動力発生装置において、容積型の膨張機として、発電機と直結されたスクロール膨張機を用いるものであってもよい。
上記動力発生装置において、作動流体として、内燃機関の機関冷却水を用いるものであってもよい。
上記動力発生装置において、内燃機関から排出される排気ガスを作動流体の加熱に用いるものであってもよい。
上記動力発生装置において、作動流体として、2成分の混合物を用いるものであってもよい。
上記動力発生装置において、作動流体として、水とエチレングリコールとの混合物を用いるものであってもよい。
本発明によると、蒸発器の下流側に気液分離器を設け、当該気液分離器の気相部分は、容積型の膨張機の上流側の経路と接続し、液相部分は、容積型の膨張機の下流側の経路へとバイパスするバイパス経路と接続し、当該バイパス経路には膨張弁を設け、この膨張弁よりも上流側のバイパス経路と容積型の膨張機の上流側の経路との間には、バイパス経路を流れる液相の作動流体の一部を容積型の膨張機の上流側の経路へと流す分岐経路を設けているので、容積型の膨張機に供給される作動流体の蒸気に、一定量の液を含ませることができることとなる。したがって、この液が容積型の膨張機の潤滑性および密閉性を高めることとなり、容積型の膨張機の潤滑性の向上による機械損失の低減と、膨張室間の作動流体の漏れが低減し、サイクル効率の向上を図ることができる。
本発明に係る動力発生装置の全体構成の概略図である。 本発明の他の実施の形態に係る動力発生装置の全体構成の概略図である。 本発明のさらに他の実施の形態に係る動力発生装置の全体構成の概略図である。 本発明のさらに他の実施の形態に係る動力発生装置の全体構成の概略図である。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照して説明する。
図1は本発明に係る動力発生装置1の全体構成の概略を示している。
この動力発生装置1は、蒸発器2、スクロール膨張機3、凝縮器4、ポンプ5によって構成されたクローズドランキンサイクルを用いた動力発生装置1であって、蒸発器2の下流側のガス供給経路11に、気液分離器20が設けられ、この気液分離器20の気相部分はスクロール膨張機3の上流側のガス供給経路11と接続され、液相部分はスクロール膨張機3の下流側のガス排出経路12へとバイパスするバイパス経路13と接続され、バイパス経路13には膨張弁6が設けられ、この膨張弁6よりも上流側のバイパス経路13とスクロール膨張機3の上流側のガス供給経路11との間には、分岐経路13aが設けられている。
クローズドランキンサイクルは、蒸発器2、気液分離器20、スクロール膨張機3、凝縮器4、ポンプ5の順に接続され、ポンプ5から蒸発器2へと戻る閉回路を構成するようになされており、閉回路には作動流体が封入されている。この作動流体としては、水を主成分とするものを好適に使用することができるが、低温排熱に対応できるように水よりも沸点が低く構成された各種の作動流体を主成分とする作動流体を使用するものであってもよい。特に、気液の分離性を高めるために、沸点の異なる2成分を混合した作動流体を使用することがより好ましい。このような2成分を混合した作動流体としては、例えば、水または低級アルコールと、エチレングリコール等の多価アルコールとを混合したものを挙げることができる。
蒸発器2では、熱媒体熱交換器21を通過する熱媒体との熱交換によって作動流体が加熱される。これによって蒸気となった作動流体は、ガス供給経路11を介して気液分離器20へと供給される。この気液分離器20は、蒸気となった作動流体をトラップする容器によって構成されており、この気液分離器20の底部で、蒸気となった作動流体の一部が液化して液相を構成することとなる。特に、沸点の異なる2成分以上を混合した作動流体の場合には、沸点の高い成分が液相を構成し易くなる。
この気液分離器20の上部は、ガス供給経路11を介してスクロール膨張機3と接続され、当該気液分離器20の上部の気相部分にある蒸気となった作動流体をスクロール膨張機3へと供給できるようになされている。
一方、この気液分離器20の底部は、バイパス経路13を介してスクロール膨張機3の下流側のガス排出経路12と接続されている。このバイパス経路13には、膨張弁6が設けられており、この膨張弁6よりも上流側のバイパス経路13とスクロール膨張機3の上流側のガス供給経路11との間には、分岐経路13aが設けられている。この分岐経路13aは、キャピラリーチューブによって構成されている。これにより、気液分離器20の底部の液相部分にある液体となった作動流体は、その一部分が、分岐経路13aからガス供給経路11を介してスクロール膨張機3へと流入することができるようになされている。これにより、スクロール膨張機3には、気液分離器20の気相部分の蒸気となった作動流体と、液相部分の液状となった作動流体とが、それぞれガス供給経路11を介して流入できるようになされている。また、気液分離器20の底部の液相部分にある液体となった作動流体の残りは、バイパス経路13の膨張弁6の開度調整によって、スクロール膨張機3の下流側のガス排出経路12へと流入することができるようになされている。なお、分岐経路13aは、キャピラリーチューブの替わりに、通常の経路に、開閉度を調整できる開閉弁(図示省略)を設けて構成し、この開閉弁の開閉度の調整によってガス供給経路11に供給する液状の作動流体の量を調整できるようにしたものであってもよい。
蒸発器2としては、特に限定されるものではなく、例えば、エンジン排熱を利用して作動流体を蒸気に変換するようになされたものであってもよいし、地熱を利用して作動流体の蒸気を発生させるようになされたものであってもよいし、工場排熱を利用して作動流体の蒸気を発生させるようになされたものであってもよいし、焼却炉の排気熱を利用して作動流体の蒸気を発生させるようになされたものであってもよい。
スクロール膨張機3は、ガス供給経路11を通じて供給される作動流体の蒸気によって、スクロール膨張機3に定められた定格回転数、例えば1800〜3600rpmで回転するように構成されており、発電機31と直結できるようになされている。
なお、発電機31は、スクロール膨張機3との直結により電力を発生させることが可能なものであれば、特に限定されるものではなく、例えば、誘導発電機、同期発電機などの各種の発電機31を使用することができる。また、スクロール膨張機3による駆動対象としては、発電機31に限定されず、例えば、動力出力軸であれば良い。さらに、スクリュー膨張機3は、本発明の動力発生装置1に好適に使用することができるが、その他に、スクリュー膨張機、ベーン膨張機、レシプロ膨張機または斜板式膨張機などの各種容積型動力回収機を使用するものであってもよい。
凝縮器4は、スクロール膨張機3を通過した作動流体の蒸気が、当該スクロール膨張機3からのガス排出経路12を介して供給されるように構成されている。この凝縮器4では、冷却媒体熱交換器41を通過する冷却媒体との熱交換によって作動流体の蒸気が冷却され、液化される。
ポンプ5は、凝縮器4で凝縮液化した作動流体の液体を、当該凝縮器4からポンプ5へと設けられた液吸入経路14を介して吸入し、ポンプ5から蒸発器2へと設けられた液供給経路15を介して蒸発器2へと送液することができるようになされている。
このようにして構成される動力発生装置1は、蒸発器2で発生した作動流体の蒸気が、ガス供給経路11を介して気液分離器20に供給される。気液分離器20の上部の気相部分にある蒸気となった作動流体は、ガス供給経路11を介してスクロール膨張機3へと供給される。また、気液分離器20の底部の液相部分にある液体となった作動流体は、バイパス経路13から分岐経路13aを介してガス供給経路11を通過する作動流体の蒸気と合流し、スクロール膨張機3へと供給される。この作動流体により、スクロール膨張機3が駆動する。
この際、スクロール膨張機3には、蒸気の作動流体と、液状の作動流体とが混合された状態で供給される。このうち、蒸気の作動流体は、スクロール膨張機3の駆動に寄与することとなる。液状の作動流体は、摺動部に流入し、当該摺動部分の潤滑性および密閉性を向上させることとなる。したがって、スクロール膨張機3の潤滑性の向上による機械損失の低減と、膨張室間の作動流体の漏れが低減し、サイクル効率の向上を図ることができる。すなわち、低負荷の領域においてスクロール膨張機3の駆動抵抗が大きく影響するような状況でも、潤滑性が向上し、機械損失が低減されるので、サイクル効率の向上を図ることができる。また、高負荷の領域においてスクロール膨張機3の膨張室間の作動流体漏れが懸念されるような状況でも、密閉性が向上し、作動流体漏れが低減されるので、サイクル効率の向上を図ることができる。
次に、スクロール膨張機3を通過した作動流体の蒸気は、ガス排出経路12から凝縮器4に流入して、当該凝縮器4で凝縮される。なお、気液分離器20で液状となってバイパス経路13へと流入した作動流体のうち、分岐経路13aへと流れずに残った液状の作動流体は、バイパス経路13から膨張弁6の開度調整によってガス排出経路12へと排出され、ここでスクロール膨張機3からガス排出経路12へと排出された作動流体の蒸気と合流した後、凝縮器4へと供給される。この際、膨張弁6の開度制御は、スクロール膨張機3の駆動を邪魔しないように制御部(図示省略)によって制御される。
その後、凝縮器4で液化した作動流体は、液吸入経路14からポンプ5へと吸入され、このポンプ5から液供給経路15を経て蒸発器2へと送られ、この蒸発器2で再度、蒸気とされ、以後、循環が繰り返される。上記したこれらの制御は、制御部(図示省略)によって行われる。
なお、本実施の形態において、ポンプ5を通過した作動流体は、液供給経路15を介して蒸発器2へと送られるように構成されているが、図2に示すように、このポンプ5と蒸発器2との間の液供給経路15の部分に、バイパス経路13を流れる液状の作動流体と熱交換を行う再生器7を設けて動力発生装置1aを構成してもよい。この再生器7は、ポンプ5から液供給経路15を経て蒸発器2へと向う液状の作動流体と、膨張弁6よりも上流側のバイパス経路13を流れる液状の作動流体とを熱交換することで、バイパス経路13を流れる作動流体の過剰なエネルギーを、液供給経路15を流れる作動流体の予熱に利用することができる。したがって、動力発生装置1の運転効率の向上を図ることができることとなる。
また、図3に示すように、エンジン冷却水を、作動流体として使用し、バイパス経路13を流れる液状の作動流体の熱交換器2aを、液供給経路15を流れる作動流体の予熱に使用し、当該エンジン冷却水の冷却水経路7aを、蒸発器2の替わりとして使用し、エンジンのコンデンサ4aを、凝縮器4の替わりとして使用する動力発生装置1bを構成してもよい。この場合、エンジンに既設の構成要素を、動力発生装置1bのクローズドランキンサイクルの構成の一部として兼用することができるので、省スペース化およびコスト低減を図ることが可能となる。
さらに、図4に示すように、エンジン冷却水を、作動流体として使用し、当該エンジン冷却水の冷却水経路7bと、バイパス経路13を流れる液状の作動流体と熱交換を行う再生器7とを、液供給経路15に両方とも設けて作動流体を予熱するとともに、エンジンの排ガス熱交換器2bを、蒸発器2の替わりに使用し、エンジンのコンデンサ4aを、凝縮器4の替わりとして使用する動力発生装置1cを構成してもよい。この場合、エンジンに既設の構成要素を、動力発生装置1cのクローズドランキンサイクルの構成の一部として兼用することができるので、省スペース化およびコスト低減を図ることが可能となる。また、冷却水経路7aと再生器7とによる二つの予熱に加え、高温が得られる排ガス熱交換器2bを蒸発器2の替わりに使用することができるので、サイクル効率のより一層の向上を図ることができることとなる。
1 動力発生装置
1a 動力発生装置
1b 動力発生装置
1c 動力発生装置
11 ガス供給経路
12 ガス排出経路
13 バイパス経路
13a 分岐経路
15 液供給経路
2 蒸発器
2a 熱交換器(再生器)
2b 排ガス熱交換器(蒸発器)
20 気液分離器
3 スクロール膨張機(膨張機)
31 誘導発電機(発電機)
4 凝縮器
5 ポンプ
6 膨張弁
7 再生器
7a 冷却水経路(蒸発器)
7b 冷却水経路(予熱器)

Claims (7)

  1. 熱サイクルを用いた動力発生装置であって、
    蒸発器の下流側に気液分離器が設けられ、当該気液分離器の気相部分は、容積型の膨張機の上流側の経路と接続され、液相部分は、容積型の膨張機の下流側の経路へとバイパスするバイパス経路と接続され、当該バイパス経路には膨張弁が設けられ、この膨張弁よりも上流側のバイパス経路と容積型の膨張機の上流側の経路との間には、バイパス経路を流れる液相の作動流体の一部を膨張機の上流側の経路へと流す分岐経路が設けられたことを特徴とする動力発生装置。
  2. 蒸発器へ作動流体を供給するポンプと、蒸発器との間の経路に、作動流体を予熱する再生器を設けた請求項1記載の動力発生装置。
  3. 容積型の膨張機として、発電機と直結されたスクロール膨張機を用いる請求項1または2記載の動力発生装置。
  4. 作動流体として、内燃機関の機関冷却水を用いる請求項1ないし3の何れか一に記載の動力発生装置。
  5. 内燃機関から排出される排気ガスを作動流体の加熱に用いる請求項1ないし4の何れか一に記載の動力発生装置。
  6. 作動流体として、2成分の混合物を用いる請求項1ないし5の何れか一に記載の動力発生装置。
  7. 水とエチレングリコールとの混合物を用いる請求項6に記載の動力発生装置。
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