JP6318377B2 - 優先データ選択装置及びその方法 - Google Patents

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Description

この発明は、複数のラインから到来する本データについて優先するデータを選択するための優先データ選択装置及びその方法に関するものであり、特にディジタル信号処理回路に用いられるものである。
従来、優先データを選択する場合には、ROMを用いるものや、比較器によって優先レベルを繰り返し比較して、最終的に優先度の最も高いものを残す回路が用いられている(特許文献1参照)。
更に、優先順位が第一優先順位と第二優先順位があり、これに加えてデータの有無(有効/無効)識別情報が選択の条件として設定されると、選択回路はその条件に合わせて設計する必要がある。
例えば、図1に示されるような選択ルールを実現する選択回路を用いるものである。選択ルールI は、「もし、データ(A)が有りで、かつデータ(B)が無しならば、データ(A)を選択」。選択ルールIIは、「もし、データ(B)が有りで、かつデータ(A)が無しならば、データ(B)を選択」。選択ルールIIIは、「もし、データ(A)が有りで、かつデータ(B)が有りならば、第一優先順位に従う。第一優先順位が(A)>(B)であれば、データ(A)を選択。第一優先順位が(B)>(A)であれば、データ(B)を選択」。選択ルールIVは、「もし、第一優先順位が(A)=(B)であれば、第二優先順位に従う。第二優先順位が(A)>(B)であれば、データ(A)を選択。第二優先順位が(B)>(A)であれば、データ(B)を選択」。
この場合、上記選択ルールI〜IVの全てを実現する回路構成が必要で、選択回路の内部構成が極めて複雑で大掛かりになるという問題点があった。また、ハードウエア記述言語により回路構造を表現する場合には、ソースコード量が多量となるという問題もあった。
特開平5−73364号公報
本発明は上記のような優先データ選択装置とその方法における現状に鑑みてなされたもので、その目的は、回路規模を小型化できると共に構成を簡素化することが可能で、回路構造を表現する場合にも、従来に比べてソースコード量を大幅に低減することができる優先データ選択装置とその方法を提供することである。
本発明に係る優先データ選択装置は、複数の異なるラインから到来する本データのそれぞれに、優先順位が高くなるほど大きな数値となる第1の優先順位データと第2の優先順位データとを少なくとも含む優先順位データを付加して拡張データを作成する拡張手段と、拡張データにおける前記優先順位データを相互に大小比較して、大きな数値の優先順位データが付加された拡張データを選択する比較手段とを具備することを特徴とする。
本発明に係る優先データ選択装置では、前記優先順位データは、本データに対して可変で割当られる第1の優先順位データと、ライン対応に固定で割り当てられる第2の優先順位データとにより構成され、拡張手段は、第1の優先順位データを上位側に配置し第2の優先順位データを下位側に配置し、ビット連結することを特徴とする。
本発明に係る優先データ選択装置は、第1の優先順位データは同順位を許容するデータにより構成され、第2の優先順位データは異順位を示すデータにより構成されていることを特徴とする。
本発明に係る優先データ選択装置では、比較手段は、選択された拡張データについて更に比較と選択をトーナメント形式で行うように配置された複数の比較器を備え、最終的に1つの拡張データを選択すること特徴とする。
本発明に係る優先データ選択装置では、最終的に選択された1つの拡張データを分解して本データを取り出す分解手段を具備することを特徴とする。
本発明に係る優先データ選択装置では、拡張手段は、本データの有効/無効を示す有効/無効識別データを前記優先順位データに加えて前記優先順位データの上位側に配置し、ビット連結ものであり、前記比較手段は、前記ビット連結されたデータを相互に大小比較して、大きな数値のビット連結されたデータが付加された拡張データを選択することを特徴とする。
本発明に係る優先データ選択方法は、複数の異なるラインから到来する本データのそれぞれに、優先順位が高くなるほど大きな数値となる第1の優先順位データと第2の優先順位データとを少なくとも含む優先順位データを付加して拡張データを作成する拡張ステップと、拡張データにおける前記優先順位データを相互に大小比較して、大きな数値の優先順位データが付加された拡張データを選択する比較ステップとを具備することを特徴とする。
本発明に係る優先データ選択方法では、前記優先順位データは、本データに対して可変で割当られる第1の優先順位データと、ライン対応に固定で割り当てられる第2の優先順位データとにより構成され、拡張ステップでは、第1の優先順位データを上位側に配置し第2の優先順位データを下位側に配置し、ビット連結することを特徴とする。
本発明に係る優先データ選択方法では、第1の優先順位データは同順位を許容するデータにより構成され、第2の優先順位データは異順位を示すデータにより構成されていることを特徴とする。
本発明に係る優先データ選択方法は、比較ステップでは、選択された拡張データについて更に比較と選択をトーナメント形式で行う複数の比較ステップを行い、最終的に1つの拡張データを選択すること特徴とする。
本発明に係る優先データ選択方法では、最終的に選択された1つの拡張データを分解して本データを取り出す分解ステップを具備することを特徴とする。
本発明に係る優先データ選択方法は、拡張ステップでは、本データの有効/無効を示す有効/無効識別データを前記優先順位データに加えて前記優先順位データの上位側に配置し、ビット連結し、前記比較ステップでは、前記ビット連結されたデータを相互に大小比較して、大きな数値のビット連結されたデータが付加された拡張データを選択することを特徴とする。

本発明によれば、複数の異なるラインから到来する本データのそれぞれに、優先順位が高くなるほど大きな数値となる優先順位データを付加して拡張データを作成し、拡張データにおける優先順位データを相互に大小比較して、大きな数値の優先順位データが付加された拡張データを選択する構成であるから、条件によって分岐する論理に対応する回路構成を採用することなく、単なる大小比較によって回路を構成することができる。このため、回路規模を小型化できると共に構成を簡素化することが可能で、回路構造を表現する場合にも、従来に比べてソースコード量を大幅に低減することができる。
従来の優先データ選択装置の構成を示す図。 本発明の第1実施形態に係る優先データ選択装置の構成を示す図。 本発明の第2実施形態に係る優先データ選択装置の構成を示す図。 本発明の第2実施形態に係る優先データ選択装置の構成を、ハードウエア記述言語Verilog HDLにより記述したソースコードを示す図。 本発明の第2実施形態に係る優先データ選択装置の構成を、ハードウエア記述言語Verilog HDLにより記述したソースコードを示す図。 本発明の第2実施形態に係る優先データ選択装置の構成を、ハードウエア記述言語Verilog HDLにより記述したソースコードを示す図。
以下添付図面を参照して、本発明に係る優先データ選択装置とその方法の実施形態を説明する。各図において、同一の構成要素には同一の符号を付して重複する説明を省略する。図2は、実施形態に係る優先データ選択装置の構成を示すブロック図である。ライン11からは本データであるデータAが到来し、ライン12からは本データであるデータBが到来する。ライン11には拡張手段13が設けられ、ライン12には拡張手段14が設けられている。
拡張手段13、14は、本データのそれぞれに、優先順位が高くなるほど大きな数値となる優先順位データを付加して拡張データを作成するものである。また、拡張手段13、14は、本データの有効/無効を示す有効/無効識別データを優先順位データの上位側に配置する処理も行う。上記優先順位データは、本データに対して可変で割当られる第1の優先順位データと、ライン対応に固定で割り当てられる第2の優先順位データとにより構成される。拡張手段13、14は、第1の優先順位データを上位側に配置し第2の優先順位データを下位側に配置した優先順位データを本データに付加する。
ここでは、データAに対する第1の優先順位データとして30が設定され、ライン11に対する第2の優先順位データとして3が設定されたものとする。また、データBに対する第1の優先順位データとして20が設定され、ライン12に対する第2の優先順位データとして2が設定されたものとする。また、有効/無効識別データは、データAにあっては有効であり、100が設定され、一方、データBにあっては有効であり、0が設定されたものとする。これらの設定は、例えばデータA、Bの発生源やその他の制御部から行われる。
拡張手段13、14の処理により、データAには100、30、3の数値が付加され、データBには0、20、2の数値が付加される。上記の付加処理においては、桁をそのまま連結させるとする。すると、データAに付加された数値は「100303」となり、データBに付加された数値は「0202」となる。
拡張手段13、14の出力は、比較手段である選択回路15へ送出されるように構成されている。比較手段である選択回路15は、拡張データにおける有効/無効識別データ+優先順位データを相互に大小比較して、大きな数値の優先順位データが付加された拡張データを選択するものである。上記の例では、データAに付加された数値「100303」と、データBに付加された数値「0202」との大小比較を行う。この結果、データAに付加された数値「100303」が大きいことは明白であり、選択回路15はデータAの拡張データを出力する。
選択回路15の出力側には分解手段16が設けられている。分解手段16は、最終的に選択された1つの拡張データを分解して本データを取り出すものであり、拡張データからデータAに付加された数値「100303」を取り去り、データAのみを取り出す。
次に第2の実施形態に係る優先データ選択装置を説明する。この優先データ選択装置は、図3に示されるように、4ライン21〜24から到来する本データとして、データIN_DATA_A、IN_DATA_B、IN_DATA_C、IN_DATA_Dをそれぞれ取り込む拡張手段31〜34を備えている。データIN_DATA_A、IN_DATA_B、IN_DATA_C、IN_DATA_Dは、それぞれ4ビットである。
拡張手段31〜34には、それぞれ上記各データの有効/無効を示す各1ビットの有効/無効識別データIN_DATA_A_INABLE、IN_DATA_B_INABLE、IN_DATA_C_INABLE、IN_DATA_D_INABLEが与えられる。また、拡張手段31〜34には、それぞれ上記各データにおける各4ビットの第1の優先順位データPRIORITY_IN_A、PRIORITY_IN_B、PRIORITY_IN_C、PRIORITY_IN_Dが与えられる。これら有効/無効識別データと第1の優先順位データの入力は、例えば本データの発生源やその他の制御部から行われ、データの有効無効に応じて変更され、データ毎に優先順位が変更される。
拡張手段31〜34には、ライン21〜24に応じて固定の数値(優先順)である3ビットの第2の優先順位データ(固定優先順位A)、(固定優先順位B)、(固定優先順位C)、(固定優先順位D)が設定されている。固定優先順位A、固定優先順位B、固定優先順位C、固定優先順位Dは、ユニークであり、いずれかが最大値(優先順位1位)となっている。
第1の優先順位データと第2の優先順位データは、優先順位が高くなるほど大きな数値となるものである。拡張手段31〜34は、第1の優先順位データを上位側に配置し第2の優先順位データを下位側に配置し、ビット連結する。拡張手段31〜34は、有効/無効識別データを優先順位データの上位側に配置し、ビット連結する。
本実施形態では、第1の優先順位データについては、PRIORITY_IN_Aが1位、PRIORITY_IN_Bが1位、PRIORITY_IN_Cが2位、PRIORITY_IN_Dが3位とする。また、第2の優先順位データについては、(固定優先順位A)が1位、(固定優先順位B)が2位、(固定優先順位C)が3位、(固定優先順位D)が3位とする。更に、有効/無効識別データIN_DATA_A_INABLEは有効、IN_DATA_B_INABLEは有効、IN_DATA_C_INABLEは有効、IN_DATA_D_INABLEは有効とする。
拡張手段31、32の出力は、比較手段である比較器41へ送出され、拡張手段33、34の出力は、比較手段である比較器42へ送出される。比較器41の出力と比較器42の出力は、比較手段である比較器43へ送出される。このように、比較手段は、選択された拡張データについて更に比較と選択をトーナメント形式で行うように配置された複数の比較器を備え、最終的に1つの拡張データを選択するように構成されている。
比較器43には、最終的に選択された1つの拡張データを分解して本データを取り出す分解手段50が接続されている。ここでは、有効/無効識別データ、第1の優先順位データ、第2の優先順位データが前述の通りに設定したので、最終的にはIN_DATA_Aが比較器43から出力される。分解手段50は、比較器43の12ビットの出力(拡張データ)を、bit[11:8]による4ビットの本データOUT_DATA_[3:0]と、bit[7]による1ビットのOUT_DATA_INABLEと、bit[2:0]による3ビットの選択結果OUT_PRIORITY_RESULTとにラインを分ける構成とする。即ち、本データが出力されるラインと、有効/無効識別データが出力されるラインと、第2の優先データとを区分してデータを取り出すものである。
以上の通り2つの実施形態から明らかな通り、本データに、有効/無効識別データと第1の優先データと第2の優先データを連結して大小比較する構成であるので、構成が簡素であり回路規模を小さく抑えることができる。
図4〜図6には、図3に示した優先データ選択装置の構成を、ハードウエア記述言語Verilog HDLにより記述したソースコードが各図に分割されて示されている。図4においては、(1)により示される範囲には、このタイトルなどのコメント文が記載され、(2)により示される範囲には、入出力信号の宣言文が記載される。入出力信号の宣言文は、この装置において使用する信号の数と名称が示されている。
また、図5の(3)の範囲には、入出力信号の詳細の宣言文が記載される。つまり、図5の(3)の範囲の宣言文は、図4の(2)において宣言した信号が入力信号か出力信号なのか、また、信号線が単線なのか複線なのかが記述される。ここにおいて、「input」は入力信号を意味し、「output」は出力信号を意味する。また、[3:0]は複線の数を表すものであり、具体的には[3]、[2]、[1]、[0]の4本の信号線であることを意味する。また、「;」は文の終わりを意味し、「//」はコメント文を意味する。
更に、図5の(4)は内部信号(wire)について記述した文である。記述された記号の意味は、図5の(3)について説明したものに等しい。図6の(5)は拡張データの論理計算式(assign)について記述した文である。「{}(中括弧)」内をビット連結することを意味する。例えば、最下行の「{}(中括弧)」内については、変数のIN_DATA_D、IN_DATA_D_INABLE、PRIORITY_IN_D、定数3’h1を連結することを意味する。なお、「3’h1」は、3ビットのhex(16ビット表記)の定数「1」であることを意味する。
図6の(6)は大小比較の論理計算式(assign)について記述した文である。文の一行中に記述された変数をA、B、X、Yとすると、一行に記載された「(A>B)?X:Y」の内容は、もし(A>B)であればXを採用し、それ以外の場合はYを採用する、という意味である。
図6の(7)は、大小比較結果の論理計算式(assign)について記述した文である。この文の内容は、図6の(6)についての説明から推測できるものである。最後に記述されている「endmodule」は文の最後を示す。
上記の通り、実施形態に係る優先データ選択装置の構成を、ハードウエア記述言語Verilog HDLにより記述したソースコードにおいて、論理計算式の部分が、図6の(5)(6)、(7)に示すように単純で簡素な記述で済む。このため、従来に比べてソースコード量を大幅に低減することができるという効果を奏するものである。
11、12、21-24 ライン
13、14、31-34 拡張手段
15 選択回路
16、50 分解手段
41、42、43 比較器

Claims (12)

  1. 複数の異なるラインから到来する本データのそれぞれに、優先順位が高くなるほど大きな数値となる第1の優先順位データと第2の優先順位データとを少なくとも含む優先順位データを付加して拡張データを作成する拡張手段と、
    拡張データにおける前記優先順位データを相互に大小比較して、大きな数値の優先順位データが付加された拡張データを選択する比較手段と
    を具備することを特徴とする優先データ選択装置。
  2. 前記優先順位データは、本データに対して可変で割当られる第1の優先順位データと、ライン対応に固定で割り当てられる第2の優先順位データとにより構成され、
    拡張手段は、第1の優先順位データを上位側に配置し第2の優先順位データを下位側に配置し、ビット連結することを特徴とする請求項1に記載の優先データ選択装置。
  3. 第1の優先順位データは同順位を許容するデータにより構成され、第2の優先順位データは異順位を示すデータにより構成されていることを特徴とする請求項2に記載の優先データ選択装置。
  4. 比較手段は、選択された拡張データについて更に比較と選択をトーナメント形式で行うように配置された複数の比較器を備え、最終的に1つの拡張データを選択すること特徴とする請求項3に記載の優先データ選択装置。
  5. 最終的に選択された1つの拡張データを分解して本データを取り出す分解手段を具備することを特徴とする請求項4に記載の優先データ選択装置。
  6. 拡張手段は、本データの有効/無効を示す有効/無効識別データを前記優先順位データに加えて前記優先順位データの上位側に配置し、ビット連結するものであり、
    前記比較手段は、前記ビット連結されたデータを相互に大小比較して、大きな数値のビット連結されたデータが付加された拡張データを選択する
    ことを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1項に記載の優先データ選択装置。
  7. 複数の異なるラインから到来する本データのそれぞれに、優先順位が高くなるほど大きな数値となる第1の優先順位データと第2の優先順位データとを少なくとも含む優先順位データを付加して拡張データを作成する拡張ステップと、
    拡張データにおける前記優先順位データを相互に大小比較して、大きな数値の優先順位データが付加された拡張データを選択する比較ステップと
    を具備することを特徴とする優先データ選択方法。
  8. 前記優先順位データは、本データに対して可変で割当られる第1の優先順位データと、ライン対応に固定で割り当てられる第2の優先順位データとにより構成され、
    拡張ステップでは、第1の優先順位データを上位側に配置し第2の優先順位データを下位側に配置し、ビット連結することを特徴とする請求項7に記載の優先データ選択方法。
  9. 第1の優先順位データは同順位を許容するデータにより構成され、第2の優先順位データは異順位を示すデータにより構成されていることを特徴とする請求項8に記載の優先データ選択方法。
  10. 比較ステップでは、選択された拡張データについて更に比較と選択をトーナメント形式で行う複数の比較ステップを行い、最終的に1つの拡張データを選択すること特徴とする請求項9に記載の優先データ選択方法。
  11. 最終的に選択された1つの拡張データを分解して本データを取り出す分解ステップを具備することを特徴とする請求項10に記載の優先データ選択方法。
  12. 拡張ステップでは、本データの有効/無効を示す有効/無効識別データを前記優先順位データに加えて前記優先順位データの上位側に配置し、ビット連結し、
    前記比較ステップでは、前記ビット連結されたデータを相互に大小比較して、大きな数値のビット連結されたデータが付加された拡張データを選択する
    ことを特徴とする請求項7乃至11のいずれか1項に記載の優先データ選択方法。
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