JP6315329B2 - 照明器具 - Google Patents

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本発明の実施形態は、照明器具に関する。
天井に取り付けられて室内を照明する照明器具がある。照明器具は、光源モジュールと、この光源モジュールを収容する器具本体と、を有する。光源モジュールの近傍に反射板を設けることで、光源モジュールからの光が対象物に均一に照射される。このような照明器具において、対象物を均一に照明することが望まれる。
特開2011−165577号公報
本発明の実施形態は、対象物を均一に照明する照明器具を提供する。
本発明の実施形態によれば、光源モジュールと、反射部材と、器具本体と、を備えた照明器具が提供される。前記光源モジュールは、内部に光源を有し、傾斜部及び底部を有するカバーを有する。前記反射部材は、前記光源モジュールの長手方向の側面を囲む反射板と、前記光源モジュールの短手方向の側面を囲む端板とを有する。前記器具本体は、前記光源モジュールと、前記反射部材とを設けている。前記光源モジュールと、前記反射板との間には前記光源モジュールからの光が斜め上方に出射されるスリットが形成される。前記カバーの傾斜部は、前記スリットを介して前記反射板の少なくとも一部に対向する。
本発明の実施形態によれば、対象物を均一に照明する照明器具を提供することができる。
本実施形態の照明器具の外観図である。 本実施形態の照明器具の平面図である。 本実施形態の照明器具の側面図である。 図4(a)及び図4(b)は、本実施形態の光源モジュールの模式的斜視図である。 本実施形態の照明器具の一部の分解斜視図である。 本実施形態の照明器具の内部を示した図である。 光源モジュールと反射板との模式的斜視図である。
実施形態に係る発明は、内部に光源を有する光源モジュールと;前記光源モジュールの側面を囲む反射部材と;前記光源モジュールと、前記反射部材とが設けられる器具本体と;を備え、前記光源モジュールと、前記反射部材との間には前記光源モジュールからの光が斜め上方に出射されるスリットが形成されたことを特徴とする照明器具である。
この照明器具によれば、対象物を均一に照明する照明器具を提供することができる。
また、前記反射部材は、前記光源モジュールの長手方向の側面を囲む反射板と、前記光源モジュールの短手方向の側面を囲む端板と、を有し、前記スリットは、前記光源モジュールと、前記反射板と、の間に形成されたことを特徴とする照明器具である。
この照明器具によれば、対象物を均一に照明する照明器具を提供することができる。
また、前記光源モジュールは、傾斜部と、底部と、を有するカバーを有し、前記反射板の少なくとも一部は、前記傾斜部に対向することを特徴とする照明器具である。
この照明器具によれば、照明器具の上方側及び下方側の照度を上げると共に、対象物を均一に照明することができる。
また、前記反射板及び前記端板は、前記器具本体の両端で連結されたことを特徴とする照明器具である。
この照明器具によれば、照明器具内の構成要素の連結強度を上げることができる。
以下に、本発明の各実施の形態について図面を参照しつつ説明する。
なお、図面は模式的または概念的なものであり、各部分の厚みと幅との関係、部分間の大きさの比率などは、必ずしも現実のものと同一とは限らない。また、同じ部分を表す場合であっても、図面により互いの寸法や比率が異なって表される場合もある。
なお、本願明細書と各図において、既出の図に関して前述したものと同様の要素には同一の符号を付して詳細な説明は適宜省略する。
図1は、本実施形態の照明器具の外観図である。
図2は、本実施形態の照明器具の平面図である。
図3は、本実施形態の照明器具の側面図である。
図4(a)及び図4(b)は、本実施形態の光源モジュールの模式的斜視図である。
図5は、本実施形態の照明器具の一部の分解斜視図である。
図4(a)及び図4(b)は、光源モジュール20を取り外した状態を示している。図5において、反射部材が器具本体に取り付けることが示されている。
図1〜図3に表すように、照明器具100は、器具本体10と、光源モジュール20と、反射部材30と、を備える。
本実施形態の照明器具100において、器具本体10の取付面10aが天井面に取り付けられている。照明器具100は、室内に光を照射する。例えば、照明器具100は、教室の天井面に設置され、教室内を照明するスクールソフトである。なお、照明器具100は、天井面に限ることなく、例えば、壁面などに取り付けても良い。
また、照明器具100は、天井面の下方にある空間と、天井面に向けて光を照射する。ただし、照明器具100は、必ずしも両面照射型の照明器具でなくても良い。片面照射型の照明器具でも良い。
器具本体10は、例えば、シャーシである。器具本体10として、鉄、アルミニウム、または、ステンレスなどの金属材料が用いられる。器具本体10は、複数の矩形状の金属板を組み合わせてボックス状に形成されている。
器具本体10には、ボルト、ナット、ワッシャー等を有する金具が取り付けられる。照明器具100は、金具を介して天井面に取り付けられる。器具本体10は、室内側から天井に取り付けられる。つまり、照明器具100は、直付け型の器具である。照明器具100が天井面と略面一になるように、器具本体10は、天井面に取り付けられても良い。つまり、照明器具100は、埋め込み型の器具でも良い。
光源モジュール20は、その内部に光源を有する。光源モジュール20は、電源装置(図示せず)からの電力の供給に応じて光源を点灯させ、光を照射する。光源モジュール20は、取付面10aに対向する面側から器具本体10に取り付けられる。
図4に表すように、光源モジュール20は、支持体21と、カバー22と、保持部材23と、側板24と、を備える。支持体21は、光源が設けられた基板等を支持する。
光源には、例えば、発光ダイオード(Light Emitting Diode:LED)が用いられる。光源は、有機発光ダイオード(Organic Light Emitting Diode:OLED)、無機エレクトロルミネッセンス(Inorganic ElectroLuminescence)発光素子、有機エレクトロルミネッセンス(Organic ElectroLuminescence)発光素子、または、その他の電界発光型の発光素子などでも良い。光源は、電球などでも良い。
カバー22は、支持体21に取り付けられ、支持体21上の基板に設けられた光源を覆う。カバー22は、外力や塵埃などから光源を保護する。カバー22は、光透過性を有する。カバー22は、光源の放出する光に対して光透過性である。カバー22は、透明である。カバー22は、光拡散性を有しても良い。カバー22には、光透過性の樹脂材料が用いられる。カバー22は、傾斜部22aと、底部22bと、を有する。
保持部材23は、カバー22を支持体21に保持する。つまり、保持部材23は、カバー22を支持体21から外れないようにする。光源モジュール20には、複数の保持部材23が設けられる。この例では、3つの保持部材23が設けられる。保持部材23の数は、任意で良い。保持部材23の数は、1つまたは2つでも良いし、4つ以上でも良い。
保持部材23には、例えば、鉄、アルミニウム、または、ステンレスなどの金属材料が用いられる。保持部材23には、例えば、樹脂材料などを用いてもよい。但し、保持部材23には、上記のような金属材料を用いることが好ましい。これにより、例えば、保持部材23の耐久性を向上させることができる。また、保持部材23は、例えば、1枚の板材料から形成される。これにより、例えば、部品点数を削減することができる。例えば、光源モジュール20のコストを抑えることができる。例えば、保持部材23に樹脂材料を用いる場合、保持部材23は、射出成形などによって形成された1つの部品であることが好ましい。
側板24は、カバー22の長手方向の両端部に設けられている。側板24の形状は、略扇形状である。
反射部材30は、反射板31と、端板32と、を備える。反射部材30は、光源モジュール20内の光源から照射された光を反射する。反射部材30によって反射された光は、照明器具100の下方に向かう。反射板31は、光源モジュール20の長手方向の側面(傾斜部22a)を覆う。端板32は、光源モジュール20の短手方向の側面(側板24)を覆う。端板32の内壁面に反射体が設けられても良い。また、端板32は、反射体で形成されていても良い。
図5に表すように、反射板31及び端板32は、取付金具33及び補助金具34を用いて器具本体10に取り付けられる。2枚の反射板31は、補助金具34によって固定される。反射板31を補助金具34に固定する場合、リベット35が用いられる。
補助金具34の上に取付金具33を配置し、リベット35を用いて取付金具33を器具本体10に取り付ける。また、ねじ36を用いて取付金具33を補助金具34に取り付ける。その後、ねじ等を用いて取付金具33を端板32に取り付ける。反射板31及び端板32は、器具本体10の両端で連結される。
図6は、本実施形態の照明器具の内部を示した図である。
図7は、光源モジュールと反射板との模式的斜視図である。
図6は、図3から見た内部の状態を示している。図7において、光源モジュール20と反射板31との拡大斜視図が示されている。
光源モジュール20は、2枚の反射板31との間であって器具本体10上に設けられている。また、カバー22の傾斜部22aと、反射板31と、の間にスリット10s(隙間)が形成されている。スリット10sが形成されているので、光源モジュール20からの光は、傾斜部22aを通って天井側に照射され易い。天井側の照度に寄与する。
また、反射板31の一部は、カバー22の傾斜部22aに対向している。また、反射板31の一部は、カバー20の底部22bより上に配置されている。このような構成によって、天井側に照射された光の一部が反射板31によって反射され、反射された光は、天井面の下方に照射され易い。天井面の下方、例えば、室内の照度に寄与する。
反射板31は、例えば、一枚の板金から形成されている。反射板31は複数の屈曲部分31fを有する。反射板31が複数の屈曲部分31fを有するので、天井面の下方側に照射される光の方向を定めることができる。また、2枚の反射板31は光源モジュール20を覆うことができる。
スリット10sを形成するように、照明器具100内に光源モジュール20と反射板31とを配置すると、照明器具100の上方側及び下方側の照度を上げることができる。照明器具100が室内の天井面に設置される場合、天井側及び室内の照度を上げることができる。
本実施形態によれば、対象物を均一に照明する照明器具を提供することができる。
本発明のいくつかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。また、前述の各実施形態は、相互に組み合わせて実施することができる。
10…器具本体、 10a…取付面、 10s…スリット、 20…光源モジュール、 21…支持体、 22…カバー、22a…傾斜部、 22b…底部、 23…保持部材、 24…側板、 30…反射部材、 31…反射板、 31f…屈曲部分、 32…端板、 33…取付金具、 34…補助金具、 35…リベット、36…ねじ、 100…照明器具

Claims (2)

  1. 内部に光源を有し、傾斜部及び底部を有するカバーを有する光源モジュールと;
    前記光源モジュールの長手方向の側面を囲む反射板と、前記光源モジュールの短手方向の側面を囲む端板とを有する反射部材と;
    前記光源モジュールと、前記反射部材とが設けられる器具本体と;
    を備え、
    前記光源モジュールと、前記反射板との間には前記光源モジュールからの光が斜め上方に出射されるスリットが形成され、
    前記カバーの傾斜部は、前記スリットを介して前記反射板の少なくとも一部に対向することを特徴とする照明器具。
  2. 前記反射板及び前記端板は、前記器具本体の両端で連結されたことを特徴とする請求項記載の照明器具。
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