JP6314217B2 - 様々なビデオ再生シナリオに対する適応表示レートの遷移管理 - Google Patents

様々なビデオ再生シナリオに対する適応表示レートの遷移管理 Download PDF

Info

Publication number
JP6314217B2
JP6314217B2 JP2016519493A JP2016519493A JP6314217B2 JP 6314217 B2 JP6314217 B2 JP 6314217B2 JP 2016519493 A JP2016519493 A JP 2016519493A JP 2016519493 A JP2016519493 A JP 2016519493A JP 6314217 B2 JP6314217 B2 JP 6314217B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
refresh rate
application
custom
computer
frame
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2016519493A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2016529534A (ja
Inventor
ウッド,ダニエル
アレクサンドロフ,ブラッド
シュー,ジガン
マクマレン,マックス
アンドリューズ,マーカス
ソルボ,ベネット
バイオーラ,アンドレイ
レオノフ,ミハイル
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Microsoft Corp
Original Assignee
Microsoft Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Microsoft Corp filed Critical Microsoft Corp
Publication of JP2016529534A publication Critical patent/JP2016529534A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6314217B2 publication Critical patent/JP6314217B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • GPHYSICS
    • G09EDUCATION; CRYPTOGRAPHY; DISPLAY; ADVERTISING; SEALS
    • G09GARRANGEMENTS OR CIRCUITS FOR CONTROL OF INDICATING DEVICES USING STATIC MEANS TO PRESENT VARIABLE INFORMATION
    • G09G5/00Control arrangements or circuits for visual indicators common to cathode-ray tube indicators and other visual indicators
    • G09G5/36Control arrangements or circuits for visual indicators common to cathode-ray tube indicators and other visual indicators characterised by the display of a graphic pattern, e.g. using an all-points-addressable [APA] memory
    • G09G5/39Control of the bit-mapped memory
    • G09G5/391Resolution modifying circuits, e.g. variable screen formats
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N13/00Stereoscopic video systems; Multi-view video systems; Details thereof
    • H04N13/30Image reproducers
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F3/00Input arrangements for transferring data to be processed into a form capable of being handled by the computer; Output arrangements for transferring data from processing unit to output unit, e.g. interface arrangements
    • G06F3/14Digital output to display device ; Cooperation and interconnection of the display device with other functional units
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F9/00Arrangements for program control, e.g. control units
    • G06F9/06Arrangements for program control, e.g. control units using stored programs, i.e. using an internal store of processing equipment to receive or retain programs
    • G06F9/44Arrangements for executing specific programs
    • GPHYSICS
    • G09EDUCATION; CRYPTOGRAPHY; DISPLAY; ADVERTISING; SEALS
    • G09GARRANGEMENTS OR CIRCUITS FOR CONTROL OF INDICATING DEVICES USING STATIC MEANS TO PRESENT VARIABLE INFORMATION
    • G09G5/00Control arrangements or circuits for visual indicators common to cathode-ray tube indicators and other visual indicators
    • G09G5/12Synchronisation between the display unit and other units, e.g. other display units, video-disc players
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06TIMAGE DATA PROCESSING OR GENERATION, IN GENERAL
    • G06T1/00General purpose image data processing
    • GPHYSICS
    • G09EDUCATION; CRYPTOGRAPHY; DISPLAY; ADVERTISING; SEALS
    • G09GARRANGEMENTS OR CIRCUITS FOR CONTROL OF INDICATING DEVICES USING STATIC MEANS TO PRESENT VARIABLE INFORMATION
    • G09G2330/00Aspects of power supply; Aspects of display protection and defect management
    • G09G2330/02Details of power systems and of start or stop of display operation
    • G09G2330/021Power management, e.g. power saving
    • GPHYSICS
    • G09EDUCATION; CRYPTOGRAPHY; DISPLAY; ADVERTISING; SEALS
    • G09GARRANGEMENTS OR CIRCUITS FOR CONTROL OF INDICATING DEVICES USING STATIC MEANS TO PRESENT VARIABLE INFORMATION
    • G09G2340/00Aspects of display data processing
    • G09G2340/04Changes in size, position or resolution of an image
    • G09G2340/0407Resolution change, inclusive of the use of different resolutions for different screen areas
    • G09G2340/0435Change or adaptation of the frame rate of the video stream
    • GPHYSICS
    • G09EDUCATION; CRYPTOGRAPHY; DISPLAY; ADVERTISING; SEALS
    • G09GARRANGEMENTS OR CIRCUITS FOR CONTROL OF INDICATING DEVICES USING STATIC MEANS TO PRESENT VARIABLE INFORMATION
    • G09G2360/00Aspects of the architecture of display systems
    • G09G2360/02Graphics controller able to handle multiple formats, e.g. input or output formats

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Computer Hardware Design (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Multimedia (AREA)
  • Human Computer Interaction (AREA)
  • Software Systems (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Controls And Circuits For Display Device (AREA)
  • Digital Computer Display Output (AREA)
  • Television Signal Processing For Recording (AREA)
  • Two-Way Televisions, Distribution Of Moving Picture Or The Like (AREA)

Description

背景技術
[0001] コンピュータディスプレイは一般的に、1秒間に60回すなわち60ヘルツ(Hz)の更新レートでディスプレイ上の画像を更新する。一部のコンピュータディスプレイでは、48Hz、50Hz、59.94Hz、72Hz等、考え得る様々なレートの範囲内でこのレートを設定可能である。
[0002] コンピュータでビデオを再生する場合は、フレームと称する一連の画像が所望の再生レートまたはフレームレートでコンピュータディスプレイ上に表示される。ビデオのフレームレートは通常、24Hz、25Hz、29.97Hz等である。ビデオは、映画、アニメ、ゲーム等を由来とすることができる。
[0003] 映画の再生の場合、コンピュータディスプレイは、再生するビデオのフレームレートの整数倍のリフレッシュレートに設定するのが好ましい。そうしなければ、フレームが不均一に繰り返されて、平均フレームレートがディスプレイのリフレッシュレートに一致してしまう。たとえば、リフレッシュレートが60Hzのディスプレイ上でフレームレートが24Hzのビデオを再生する場合は、一部のフレームが3回繰り返されるのに、他のフレームは2回しか繰り返されず、フレームレートが60Hzになってしまう。フレームの不均一な繰り返しは、目に見えるため望ましくない。また、ディスプレイのリフレッシュレートが高くなると、消費する電力も大きくなる。
[0004] ビデオゲームにも同様の問題がある。ビデオゲームでは、スクリーン上にフレームを表示可能な場合にレンダリングを揃えることによって、テアリングおよびスタッタリングアーチファクトを防止する。このように揃えることにより、ゲームのレンダリングがリフレッシュレートよりも低い速度でのみ可能な場合は、ゲームのレンダラをいくつかの方法で実施することができる。いくつかの実施態様においては、テアリングおよびスタッタリングアーチファクトが発生しても差し支えない。別の選択肢としては、フレームレートの非整数倍でレンダリングを行い、最も近いモニタフレームに対してフレームを一致させる。他の実施態様において、レンダリングは、リフレッシュレートの次の倍数に抑えることができる。たとえば、レンダリングが55フレーム/秒でしか行えず、リフレッシュレートが60フレーム/秒である場合、ゲームは、30フレーム/秒でレンダリングを行う。このパターンを繰り返して、レンダリングが30フレーム/秒未満でしか行えない場合は、20フレーム/秒でレンダリングを実行する。ゲームは、55フレーム/秒でレンダリングを行える場合、リフレッシュレートを60Hzから55Hzに変更することによって、30フレーム/秒ではなく55フレーム/秒で表示可能となるため、視覚体験がより心地良いものとなる。
[0005] この概要では、以下の発明を実施するための形態で詳述する単純な形態の概念を選択的に紹介する。この概要は、特許請求の範囲に係る主題の重要または本質的な特徴を特定するものでもなければ、特許請求の範囲に係る主題の範囲を制限するものでもない。
[0006] アプリケーションが生成するビデオのフレームレートの整数倍にディスプレイのリフレッシュレートを設定することを当該アプリケーションによって可能とするのが望ましいものの、コンピュータ上の複数のアプリケーションがそれぞれコンピュータディスプレイ上にデータを提示している場合は、アプリケーションによるリフレッシュレートへの調整をオペレーティングシステムが統合する。特に、それぞれが表示するデータを生成している複数のマルチタスクアプリケーションをコンピュータのオペレーティングシステムが管理している場合、コンピュータディスプレイのリフレッシュレートは、1つのアプリケーションに望ましいフレームレートだけでは決まらない。たとえば、表示レートが60Hzであるという前提に基づいて多くのコンピュータアプリケーションがそれぞれのインターフェースでアニメを作成しているのに対して、ビデオ・ゲームアニメは、様々な再生レートを有する可能性がある。
[0007] コンピュータディスプレイのリフレッシュレートの動的調整を管理するため、オペレーティングシステムは、アプリケーションが選択可能な1つまたは複数のカスタムモードと、アプリケーションが予想可能なシステム初期設定の標準モードという少なくとも2つの再生モードを規定する。カスタムモードは、48Hzのビデオ再生に限定されず、たとえば55Hzのゲーム、たとえば120Hzのペイントアプリケーション、および他のレートに対して規定可能である。各カスタムモードでは一般的に、アプリケーションが生成するビデオのフレームレートの整数倍のリフレッシュレートを規定する。カスタムモードは、標準モードよりも高いリフレッシュレートを与えて、視覚品質を改善可能である。また、カスタムモードは、標準モードよりも低いリフレッシュレートを与えて、視覚品質および消費電力の両者を改善可能である。このようなモードは、携帯用コンピュータ、タブレットコンピュータ、スレートコンピュータ、手持ち式コンピュータ、携帯電話等のバッテリ駆動装置に対して特に有用である。ビデオゲームの場合は、このような実施態様によって、システムが一致し得る最も高い一貫したレートでゲームのレンダラがフレームを生成することができる。
[0008] オペレーティングシステムは、コンピュータで発生する様々なイベントに応答して、カスタムモードと標準モードとの間でシームレスな遷移を行う問題を解決する。
[0009] 一般的に、オペレーティングシステムは、アプリケーションからの要求に応答して、カスタムモードを開始する。オペレーティングシステムは、アプリケーションがカスタムモードを使用可能であるか否かを示す情報とともに応答するこのような要求をアプリケーションが発行できるアプリケーションプログラミングインターフェースを提供する。アプリケーションは、カスタムモードの使用を認められた場合、カスタムモードに基づいて、表示用バッファにビデオデータを生成する。
[0010] カスタムモードから標準モードへの復帰遷移は、様々なイベントに応答して発生し得る。この遷移は、アプリケーションによる開始またはアプリケーションと非同期のイベントへの応答による開始が可能である。ただし、表示用バッファには、カスタムモードに基づいてアプリケーションが生成したビデオデータが既に存在していてもよい。
[0011] この問題を解決するため、オペレーティングシステムは、ビデオ再生に用いられるバッファリングを利用する。ビデオデータがバッファに格納されると、選定されたカスタムモードまたは標準モードで各フレームを表示する持続時間を指定したタイミングデータと各フレームが関連付けられる。標準モードへの遷移が発生すると、関連付けられたタイミングデータ用いて、既にバッファにあるビデオデータの標準モードのリフレッシュレートでの再生が行われる。アプリケーションには、標準モードへの復帰遷移がシステムにより通知される。アプリケーションは、このような通知に応答した後、システム表示が標準モードに復帰遷移したという情報とともに、バッファへのデータの書き込みを開始する。
[0012] 以上から、一態様においては、カスタムリフレッシュレートでフレームを提示する要求がアプリケーションから受信される。このフレームは、バッファリングされる。そして、カスタムリフレッシュレートおよび当該カスタムレートと異なる標準リフレッシュレートでフレームを表示するためのタイミングデータが格納される。バッファリングされたフレームは、タイミングデータに従ってディスプレイに表示される。バッファリングされたフレームは、実際に使用するリフレッシュレートのタイミングデータを用いて、標準リフレッシュレートまたはカスタムリフレッシュレートでディスプレイに表示可能である。
[0013] 一実施態様においては、利用可能なリフレッシュレートに対する要求がアプリケーションから受信されるが、上記カスタムリフレッシュレートは、この利用可能なリフレッシュレートのうちの1つである。この要求に応答して、利用可能なリフレッシュレートがアプリケーションに提供される。一実施態様においては、カスタムリフレッシュレートの使用をアプリケーションが認められているか否かが判定される。アプリケーションには、カスタムリフレッシュレートの使用を当該アプリケーションが認められているか否かを示す情報が提供される。カスタムリフレッシュレートの使用をアプリケーションが認められていない場合は、アプリケーションが提示するフレームがカスタムリフレッシュレートで提示されているか否かに関わらず、当該フレームが標準リフレッシュレートで表示される。コンピュータのオペレーティングシステムは、表示装置全体で一定のフォーマットの利用可能なリフレッシュレートを規定した情報を提供可能である。また、オペレーティングシステムは、他のアプリケーションが標準リフレッシュレートに依存していない場合に、カスタムリフレッシュレートの使用をアプリケーションに認めることができる。
[0014] これら様々な動作は、オペレーティングシステムが管理するコンピュータ上で動作する複数のアプリケーションに応答して、オペレーティングシステムが実行可能である。たとえば、オペレーティングシステムは、カスタムリフレッシュレートでの再生のタイミングデータによりフレームを提示するアプリケーションに応答して、標準リフレッシュレートのタイミングデータを演算することができる。
[0015] 種々態様において、このような技術は、コンピュータ実施方法、コンピュータ、およびコンピュータプログラム製品として具現化可能であるとともに、当該コンピュータのオペレーティングシステムを用いて実施可能である。
[0016] 以下の説明においては、本明細書の一部を成し、この技術の具体例としての実施態様を一例として示す添付の図面を参照する。本開示の範囲から逸脱することなく、他の実施形態が利用可能であるとともに構造を変更可能であることが了解される。
[0017]リフレッシュレートの動的調整を実施できる例示的なシステムのデータフロー図である。 [0018]ディスプレイのリフレッシュレートのこのような動的調整に対応したオペレーティングシステムの例示的な一実施態様のデータフロー図である。 [0019]オペレーティングシステムが保持する例示的なタイミングデータの例示的な一実施態様を示した図である。 [0020]オペレーティングシステムが保持するタイミングデータの別の例を示した図である。 [0021]リフレッシュレートをカスタムモードに変更する例示的な一実施態様のフローチャートである。 [0022]リフレッシュレートをカスタムモードから標準モードに変更する例示的な一実施態様のフローチャートである。 [0023]このようなシステムのコンポーネントを実施できる例示的なコンピュータのブロック図である。
[0024] 以下では、様々なビデオ再生シナリオに対する適応表示レートに対応した例示的な動作環境を提供する。
[0025] 図1を参照して、コンピュータ100は、ディスプレイ108および図5に関連して後述するような当該コンピュータの他のリソース等、当該コンピュータのリソースに対するアプリケーション104および106のアクセスを管理するオペレーティングシステム102を具備する。ディスプレイは、実施可能なリフレッシュレートを示し、少なくともオペレーティングシステム102によりアクセス可能な関連パラメータ110を有する。ディスプレイ108は、アプリケーション104および106が表示データ114および116をそれぞれ提供するオペレーティングシステムにより管理された1つまたは複数のバッファ112からデータを読み出す。オペレーティングシステムは一般的に、複数のアプリケーションからの表示データ114および116を組み合わせて表示用バッファ112に格納する方法を管理する。
[0026] ディスプレイ108が対応するリフレッシュレートを使用することにより、対応するオペレーティングシステムのデフォルトのリフレッシュレートである標準モードと、他のリフレッシュレートが利用可能でアプリケーションにより選択可能な1つまたは複数のカスタムモードとが規定される。
[0027] カスタムモードを選択可能なアプリケーションに対応するため、オペレーティングシステムは、アプリケーションプログラミングインターフェース120を提供する。アプリケーションプログラミングインターフェースを介して、アプリケーションは、情報またはオペレーティングシステムによる演算の実行を求める要求122を提出可能であり、これに対して、オペレーティングシステムが応答128を与える(図1においては便宜上、アプリケーション104のみがこの交換を行うものとして示している)。たとえば、アプリケーションは、利用可能なリフレッシュレートを要求することができ、これに対しては、当該利用可能なリフレッシュレートをもってオペレーティングシステムが応答する。
[0028] また、アプリケーションは、カスタムモードの使用の承認を要求することができ、これに対しては、アプリケーションによるカスタムモードの使用可能性に関する情報をもってオペレーティングシステムが応答する。図2に関連して以下に詳述する通り、カスタムモードの使用をアプリケーションが認められているか否かは、リフレッシュレートのカスタムモードへの変更が他のアプリケーションに影響するか否かによって決まり、これは、標準モードのリフレッシュレートに依存している場合がある。カスタムモードの使用をアプリケーションに認めるには、様々な条件を確立可能である。たとえば、ビデオの再生の場合、フルスクリーン再生モードが使用されている場合は、アプリケーションがカスタムモードを使用できるようにすることが可能である。
[0029] アプリケーションは、表示用の表示データ114、116を提出する場合、表示データを使用するモード124、126も指定する。アプリケーションは、その時点で承認されている場合はカスタムモードを指定可能であり、そうでなければ、標準モードが使用される。
[0030] アプリケーションがカスタムモードで表示する表示データを提出した後は、オペレーティングシステムがディスプレイを標準モードに戻す起点となるイベントが発生する可能性がある。既にビデオバッファにあるデータを適正に表示するため、アプリケーションは、現在選択されているカスタムモードでのフレームの再生持続時間を指定する各フレームのタイミングデータを規定する。オペレーティングシステムは、標準モードでのフレームの再生持続時間を規定する各フレームのタイミングデータを演算する。標準モードのタイミングデータを利用可能とすることによって、カスタムモードから標準モードへの復帰遷移を円滑に行うことができる。このようなタイミングデータの演算および使用については、以下に詳述する。
[0031] このような状況を前提に、図2〜図5に関連して、例示的な一実施態様をより詳細に説明する。
[0032] 図2は、ディスプレイのリフレッシュレートのこのような動的調整に対応したオペレーティングシステムの例示的な一実施態様のデータフロー図である。
[0033] オペレーティングシステムは、所与のディスプレイに関して、当該ディスプレイが対応するリフレッシュレートおよび当該ディスプレイのリフレッシュレートがフレーム間で滑らかに切り替え可能であるか否かを規定したパラメータ200(たとえば、図1のパラメータ110)を保持する。このような情報は、コンピュータを接続可能な各種ディスプレイに提供される。一般的に、各種ディスプレイが異なるためである。ディスプレイに関するこの情報すなわちパラメータ200をリフレッシュレート計算機202が用いることにより、カスタムモードとしてアプリケーションに提供できる利用可能なリフレッシュレート204が決定される。一般的に、オペレーティングシステムは、所与のディスプレイに提供されるパラメータ200の形態に関わらず、利用可能なリフレッシュレートが一定フォーマットでアプリケーションに提示されるようにする。リフレッシュレートの切り替えに際してディスプレイが滑らかに遷移可能であるか否かは、ディスプレイ製造業者による規定、実験的な決定、またはディスプレイに使用したチップセットの識別子等のディスプレイに関する提供情報からの推測が可能である。
[0034] 一実施態様において、オペレーティングシステムは、持続時間に関して、対応するリフレッシュレートをアプリケーションに報告する。単位時間の一例は、100ナノ秒である。たとえば、60Hzは、166667すなわち16,666,700ナノ秒で表され、48Hzは、208333すなわち20,833,300ナノ秒で表される。アプリケーションプログラミングインターフェースの例示的な一実施態様において、アプリケーションは、持続時間を規定することによって、所望のリフレッシュレートを指定した要求を提供する。これに応答して、オペレーティングシステムは、要求持続時間の前後で利用可能な最も近い持続時間を提供可能であり、当該要求持続時間が利用できない場合に、アプリケーションが利用可能な持続時間の中から持続時間を選択できるようにする。
[0035] 利用可能なリフレッシュレート204およびフレームの再生モード206の指定をタイミング発生器208が用いることにより、再生用にアプリケーションが提出した各フレームのタイミングデータ210が生成される。このようなタイミングデータの一例については、図3に関連して以下に詳述する。後述の通り、このタイミングデータをオペレーティングシステムが内部で用いることにより、カスタムモードから標準モードへの遷移中のビデオの再生が管理される。
[0036] アプリケーションのステータス212および利用可能なリフレッシュレート204がステータスモニタ216に入力されると、ステータスモニタ216は、カスタムモードとしての利用可能なリフレッシュレートの使用をアプリケーションが認められているか否かを示す承認データ214を提供する。承認データ214および利用可能なリフレッシュレート204は、オペレーティングシステムAPIを介してアプリケーションに提供可能である。一実施態様において、ステータスモニタは、(カスタムモードを許可または有効とする)フルスクリーンモードでアプリケーションが表示を行っているか否かおよび(カスタムモードを禁止または無効とする)任意の情報の表示をその他任意のアプリケーションが開始したか否かを判定する。
[0037] 次に図3を参照して、オペレーティングシステムが生成するタイミングデータの例示的な一実施態様を以下に説明する。
[0038] 図3の表300は、アプリケーションがオペレーティングシステムに対して表示用に提示した各フレーム、たとえば302についての(一例としての)様々なデータを示している。この例において、カスタムレートは48Hz、標準レートは60Hzであり、表示するコンテンツは24Hzの画像を含むビデオである。フレームをオペレーティングシステムに提示する場合、アプリケーションは、列304および306に示すように、フレームを表示する回数を指定したインターバルと、カスタムフレームレートを使用すべきか否かを指定したレートフラグとを提供する。オペレーティングシステムは、これに応じて、標準リフレッシュレートの使用の場合にフレームを表示する回数を指定した標準インターバル308と、アプリケーションが提供するカスタムインターバル310と、カスタムリフレッシュレートでフレームを表示する持続時間であるカスタム持続時間312とを含むタイミングデータを生成して格納する。カスタムリフレッシュレートでの再生において、オペレーティングシステムは、指定の持続時間312にわたって指定のインターバル310で各フレームを表示する。
[0039] 次に図4を参照して、表400は、何らかのイベントの後に標準レートへの復帰遷移が発生した場合に起こることを一例として示している。この例は特に、フレーム2の第1の過程の表示とフレーム2の第2の過程の表示との間で遷移が起こった(430)場合を示している。図3に示した列(図4では、404、406、408、410、および412と標識)のほか、図4では、説明のため、フレームの表示時間を列414に示している。この例においては、遷移後、リフレッシュレートが標準モードに設定され、各フレームに対して標準インターバルを用いることにより、3から2への引き下げによって24Hzを基に60Hzのフレームが生成される。特に、フレーム2の第2の過程が繰り返される。フレーム3の各過程が1回提示されるのに対して、フレーム4の第2の過程は繰り返される。
[0040] 一実施態様において、標準インターバルを演算するため、オペレーティングシステムは、以下の演算を実行可能である。アプリケーションが標準持続時間を用いてフレームを最後に提示した後、カスタム持続時間を用いてフレームを提示するたびに、積算器をゼロに初期化する。現在のカスタム持続時間を積算器に加算する。標準リフレッシュレートの持続時間を差し引くとともに、1つのフレームを標準インターバルに加算する。積算器の残余が閾値よりも大きい場合に、標準リフレッシュレートの持続時間を再度差し引くとともに、別のフレームを標準インターバルに加算する。所定の閾値を満足するまでこのプロセスを繰り返す。積算器の残余は、最終フレームの所望の再生時間と実際の再生時間との間の積算誤差である。このような演算は、アプリケーションがカスタムモードでバッファに追加する各フレームに対して行われ、積算器に現在格納されている残余(積算誤差)に対して、カスタム持続時間が加算される。
[0041] 最終的に、アプリケーションは、432に示すように、カスタムモードとしてマーキングされたフレームの提示を停止し、標準モードでのフレームの提示を開始する。この時点以降、オペレーティングシステムは、受信したフレームを標準リフレッシュレートで提示する。
[0042] 次に図5および図6を参照して、標準モードのタイミングデータをオペレーティングシステムが演算する例示的な一実施態様におけるコンピュータの動作を記述したフローチャートを以下に説明する。
[0043] アプリケーションは、カスタムリフレッシュレートで提示可能なコンテンツを有する場合、500において、利用可能なリフレッシュレートをオペレーティングシステムに要求する。これに応じて、オペレーティングシステムは、502において、利用可能なリフレッシュレートを提供する。
[0044] アプリケーションまたはユーザが利用可能なリフレッシュレートのうちの1つを選択した場合、アプリケーションは、504において、選択したリフレッシュレートの使用の承認を確認する。実施態様に応じて、このような確認には、オペレーティングシステムへの要求の送信、オペレーティングシステムにより設定されたステータス情報のポーリング、またはこのようなリフレッシュレートが使用可能であることを示すオペレーティングシステムからのデータの受信を含むことができる。オペレーティングシステムは、506において、カスタムレートの使用をアプリケーションが認められているか否かを判定する。この判定は、たとえばアプリケーションからの要求に応答して、カスタムレートでの使用に対してフラグ付けされたフレームのアプリケーションによる提出に応答して、またはアプリケーションに関するステータス情報の更新として周期的に実行可能である。
[0045] アプリケーションは、カスタムリフレッシュレートの使用を認められた後、508において、カスタムリフレッシュレートで再生するようにフラグ付けされたデータのフレームの送信を開始する。このようなフレームがバッファリングされると、オペレーティングシステムは、510において、バッファリングされたフレームごとに、標準モードでフレームを表示するためのタイミングデータを演算する。カスタムモードのタイミングデータは、アプリケーションによる提供、オペレーティングシステムによる読み出し、あるいはオペレーティングシステムによる入手が可能である。標準モードおよびカスタムモードの両者のタイミングデータが格納される。また、アプリケーションがフレームを生成し続け、オペレーティングシステムが生成されたフレームをバッファリングしている場合は、フレームを提出するステップおよびタイミングデータを演算するステップが繰り返される。オペレーティングシステムは、512において、カスタムモードでの使用に対してフラグ付けされたバッファリングフレームを用いて表示している場合、リフレッシュレートを変更する。リフレッシュレートは、カスタムリフレッシュレートでの再生が何らかの理由で終了となるまで、カスタムモードのままである。
[0046] 次に図6を参照して、オペレーティングシステムは、600において、発生してカスタムモードの終了および表示のための標準モードへの復帰遷移に帰結したイベントに関する情報を受信する。アプリケーション自体がカスタムモードを終了した場合、オペレーティングシステムは、602に示すように、リフレッシュレートの変更および再生モードの更新のみを行う。カスタムモードの使用を認められたアプリケーションに関するステータス情報についても変更可能である。アプリケーション以外の任意の理由により標準モードへの遷移が発生した場合、アプリケーションは、カスタムリフレッシュレートでフレームを提示し続けることができる。これにより、オペレーティングシステムは、604において、標準リフレッシュレートのタイミングデータを用いたバッファリングフレームの表示を開始する。最終的に、アプリケーションは、606において、標準リフレッシュレートでのフレームの提示を開始する。この時点で、アプリケーションがカスタムレートでフレームを提供しなくなっていることから、オペレーティングシステムは、標準モード表示用のタイミングデータの演算を停止することができる。
[0047] 以上、例示的な一実施態様を説明したが、次に、このようなシステムのコンポーネントが動作するように設計されたコンピュータを説明する。以下の説明は、このようなシステムを実装できる適当なコンピュータの簡単な概要を与えるものである。コンピュータは、様々な汎用または専用コンピュータハードウェア構成のうちのいずれかとすることができる。適当と考えられる周知のコンピュータの例としては、パーソナルコンピュータ、サーバコンピュータ、手持ち式またはラップトップ装置(たとえば、メディアプレーヤ、ノートブックコンピュータ、携帯電話、携帯情報端末、ボイスレコーダ)、マルチプロセッサシステム、マイクロプロセッサベースのシステム、セットトップボックス、ゲームコンソール、プログラム可能な家庭用電化製品、ネットワークPC、ミニコンピュータ、メインフレームコンピュータ、上記システムまたは装置のうちのいずれかを含む分散コンピュータ環境等が挙げられるが、これらに限定されない。
[0048] 図7は、適当なコンピュータの一例を示している。これは、適当なコンピュータの一例に過ぎず、このようなコンピュータの使用または機能の範囲の制限を何ら示唆するものではない。
[0049] 図7を参照して、基本的な構成の例示的なコンピュータ700は、少なくとも1つの処理ユニット702およびメモリ704を具備する。コンピュータは、グラフィックス処理ユニット720等の複数の処理ユニットおよび/または付加的な共処理ユニットを具備していてもよい。コンピュータの厳密な構成および種類に応じて、メモリ704は、揮発性(RAM等)であってもよいし、不揮発性(ROM、フラッシュメモリ等)であってもよし、これら2つの何らかの組み合わせであってもよい。この構成は、図7に破線706で示している。
[0050] また、コンピュータ700は、付加的な特徴/機能を有していてもよい。たとえば、コンピュータ700は、磁気または光ディスクまたはテープ等の付加的なストレージ(リムーバブルおよび/または非リムーバブル)を具備していてもよいが、これらに限定されない。このような付加的なストレージは、リムーバブルストレージ708および非リムーバブルストレージ710として図7に示している。コンピュータ記憶媒体としては、コンピュータプログラム命令、データ構造、プログラムモジュール、または他のデータ等の情報を格納する任意の方法または技術において実施される揮発性および不揮発性のリムーバブルおよび非リムーバブル媒体が挙げられる。メモリ704、リムーバブルストレージ708、および非リムーバブルストレージ710はすべて、コンピュータ記憶媒体の例である。コンピュータ記憶媒体としては、RAM、ROM、EEPROM、フラッシュメモリ等のメモリ技術、CD−ROM、デジタル多用途ディスク(DVD)等の光学ストレージ、磁気カセット、磁気テープ、磁気ディスクストレージ等の磁気記憶装置、または所望の情報の格納に使用でき、コンピュータ700によるアクセスが可能なその他任意の媒体等が挙げられるが、これらに限定されない。このような任意のコンピュータ記憶媒体は、コンピュータ700の一部であってもよい。
[0051] また、コンピュータ700は、通信媒体を介した装置の他の装置との通信を可能にする(1つまたは複数の)通信接続712を含んでいてもよい。通信媒体は通常、搬送波または他の伝達機構等の変調データ信号にてコンピュータプログラム命令、データ構造、プログラムモジュール、または他のデータを搬送するとともに、任意の情報送達媒体を含む。用語「変調データ信号」は、信号中の情報を符号化するように設定または変更された特性のうちの1つまたは複数を有することにより信号受信装置の構成または状態を変更する信号を意味する。限定ではなく一例として、通信媒体としては、有線ネットワークまたは有線直結等の有線媒体および音響、RF、赤外線等の無線媒体が挙げられる。通信接続712は、ネットワークインターフェース等、通信媒体と連動して、通信媒体上でのデータ送信および通信媒体からのデータ受信を行う装置である。
[0052] コンピュータ700は、キーボード、マウス、ペン、カメラ、タッチ入力装置等、(1つまたは複数の)様々な入力装置714を有していてもよい。また、ディスプレイ、スピーカ、プリンタ等、(1つまたは複数の)出力装置716を具備していてもよい。これらの装置はすべて、当技術分野において周知であるため、ここで詳細に論じる必要はない。様々な入力および出力装置は、マウス、キーボード、リモコン等の入力装置による人工的な制約なく、ユーザが「自然」に装置と相互作用できる任意のインターフェース技術であるナチュラルユーザインターフェース(NUI)を実装可能である。
[0053] NUI法の例としては、発話認識、タッチ・スタイラス認識、スクリーン上およびスクリーン隣接の両者のジェスチャ認識、エアジェスチャ、頭部・視標追跡、音声・発話、視覚、タッチ、ジェスチャ、ならびに人工知能等に依拠したものが挙げられ、タッチセンサ式ディスプレイ、音声・発話認識、目的・目標理解、デプスカメラ(立体カメラシステム、赤外線カメラシステム、および他のカメラシステム、ならびにこれらの組み合わせ等)を用いたモーションジェスチャ検出、加速度計またはジャイロスコープを用いたモーションジェスチャ検出、顔認識、3次元ディスプレイ、頭部、視標、および視線追跡、より自然なインターフェースを提供する没入型拡張現実・仮想現実システムのほか、電界検知電極を用いて脳の活動を検知する技術(EEGおよび関連方法)の使用を含んでいてもよい。
[0054] コンピュータ上で動作するこのシステムの各コンポーネントは一般的に、プログラムモジュール等、コンピュータが処理するコンピュータ実行可能命令および/またはコンピュータ解釈命令を含む1つまたは複数のコンピュータプログラム等のソフトウェアによって実施される。一般的に、プログラムモジュールとしては、処理ユニットにより処理された場合に、特定のタスクの実行または特定の抽象データ型の実施を処理ユニットに指示するルーチン、プログラム、オブジェクト、コンポーネント、データ構造等が挙げられる。このコンピュータシステムは、通信ネットワークを介してリンクされたリモート処理装置がタスクを実行する分散コンピュータ環境において実現されるようになっていてもよい。分散コンピュータ環境においては、メモリ記憶装置を含むローカルおよびリモートのコンピュータ記憶媒体の両者にプログラムモジュールが配置されていてもよい。
[0055] 上記の代替または追加として、本明細書に記載の機能は、1つまたは複数のハードウェアロジックコンポーネントによって、少なくとも一部が実行可能である。たとえば、使用可能なハードウェアロジックコンポーネントの例示的な種類としては、フィールドプログラマブルゲートアレイ(FPGA)、特定用途向け集積回路(ASIC)、特定用途向け標準品(ASSP)、システムオンチップシステム(SOC)、コンプレックスプログラマブルロジックデバイス(CPLD)等が挙げられるが、これらに限定されない。
[0056] 添付の特許請求の範囲の前文中の用語「製造品」、「方法」、「マシン」、および「組成物」は、米国特許法第101条におけるこれら用語の使用により定義された特許性のある主題の範囲内と考えられる主題に特許請求の範囲を限定するものである。
[0057] 本明細書に記載の上記代替実施形態のいずれかまたはすべては、別の混成実施形態を構成するのに望ましい任意の組み合わせで使用するようにしてもよい。添付の特許請求の範囲に規定の主題は、必ずしも上述の特定の実施態様に限定されないことが了解されるものとする。上述の特定の実施態様は、例として開示したに過ぎない。

Claims (15)

  1. 複数のアプリケーション(104、106)を有するコンピュータのプロセッサが実行するコンピュータ実施方法であって、
    前記複数のアプリケーション(104、106)のうちの1つのアプリケーションから、カスタムリフレッシュレートでフレームを提示する要求を受信するステップと、
    前記フレームをバッファリングするステップと、
    前記カスタムリフレッシュレートおよび前記カスタムリフレッシュレートと異なる標準リフレッシュレートで前記フレームを表示するためのタイミングデータを前記アプリケーションがカスタムモードで前記バッファに追加する各フレームに対して生成し、当該生成したタイミングデータを格納するステップと、
    前記アプリケーション(104、106)のうちの1つから、利用可能なリフレッシュレートに対する要求を受信するステップ(500)であり、前記カスタムリフレッシュレートが、前記利用可能なリフレッシュレートのうちの1つである、ステップ(500)と、
    前記要求に応答して、前記利用可能なリフレッシュレートを前記アプリケーションに提供するステップ(502)と、
    前記タイミングデータに従って、前記バッファリングしたフレームをディスプレイに表示するステップであり、前記アプリケーション(104、106)による前記リフレッシュレートへの調整を前記コンピュータのオペレーティングシステム(102)が統合する、ステップと、
    を含む、コンピュータ実施方法。
  2. 前記バッファリングしたフレームを前記標準リフレッシュレートで前記ディスプレイに表示するステップ(604)をさらに含む、請求項1に記載のコンピュータ実施方法。
  3. 前記カスタムリフレッシュレートの使用を前記アプリケーション(104、106)のうちの1つが認められているか否かを判定するステップ(506)と、
    前記カスタムリフレッシュレートの使用を前記アプリケーション(104、106)が認められているか否かを示す情報を前記アプリケーション(104、106)に提供するステップと、
    をさらに含む、請求項1または2に記載のコンピュータ実施方法。
  4. 前記カスタムリフレッシュレートの使用を前記アプリケーションが認められていない場合、前記アプリケーションが提示するフレームを前記標準リフレッシュレートで表示するステップをさらに含む、請求項3に記載のコンピュータ実施方法。
  5. 表示装置(108)全体で一定のフォーマットの利用可能なリフレッシュレートを規定した情報を前記オペレーティングシステム(102)が提供する、請求項1〜4のいずれか一項に記載のコンピュータ実施方法。
  6. 前記アプリケーション(104、106)とは異なる他のアプリケーションが前記標準リフレッシュレートに依存していない場合に、前記オペレーティングシステム(102)が前記カスタムリフレッシュレートの使用を前記アプリケーション(104、106)に認める、請求項1〜5のいずれか一項に記載のコンピュータ実施方法。
  7. 前記オペレーティングシステム(102)が、アプリケーション(104、106)が選択可能な1つまたは複数のカスタムモードと、初期設定としての標準モードとを含む少なくとも2つの再生モードを規定することによって、前記リフレッシュレートの動的調整を管理し、前記カスタムモードが、48Hz、55Hz、および120Hzのうちの1つでの再生を含む、請求項1〜6のいずれか一項に記載のコンピュータ実施方法。
  8. 前記オペレーティングシステム(10)が、持続時間に関して、前記利用可能なリフレッシュレートを前記アプリケーション(104、106)に提供する、請求項1〜7のいずれか一項に記載のコンピュータ実施方法。
  9. 利用可能なリフレッシュレートに対する前記アプリケーション(104、106)からの前記要求が、持続時間を規定することによって所望のリフレッシュレートを指定し、これに応答して、前記オペレーティングシステム(102)が、前記要求の持続時間の前後で利用可能な最も近い持続時間を提供し、前記要求の持続時間が利用できない場合に、前記アプリケーション(104、106)が、利用可能な持続時間の中から持続時間を選択する、請求項1〜8のいずれか一項に記載のコンピュータ実施方法。
  10. カスタムモードを許可または有効とするフルスクリーンモードで前記アプリケーションが表示を行っているか否かおよび前記カスタムモードを禁止または無効とする任意の情報の表示をその他任意のアプリケーションが開始したか否かをステータスモニタが判定する、請求項1〜9のいずれか一項に記載のコンピュータ実施方法。
  11. 前記アプリケーション以外の任意の理由により開始された標準モードへの遷移の間、前記アプリケーションが前記カスタムリフレッシュレートでフレームを提示し続けている場合は、前記オペレーティングシステム(102)が、標準モード表示用のタイミングデータを演算する(510)とともに、前記標準リフレッシュレート用のタイミングデータを用いてバッファリングしたフレームを表示する、請求項1〜10のいずれか一項に記載のコンピュータ実施方法。
  12. 前記カスタムリフレッシュレートから前記標準リフレッシュレートへの遷移を実行するステップであって、前記標準リフレッシュレートの使用の場合にフレームを表示する回数を指定した標準インターバルを計算するため、前記オペレーティングシステムが、
    前記アプリケーションが、標準持続時間を用いてフレームを最後に提示した後、カスタム持続時間を用いて他のフレームを提示するたびに、積算器をゼロに初期化することと、
    現在のカスタム持続時間を前記積算器に加算することと、
    前記標準リフレッシュレートの持続時間を前記積算器から差し引くことと、
    前記積算器の残余が閾値よりも大きい場合に、前記標準インターバルに1フレーム分の表示回数を加算することと、
    前記標準リフレッシュレートの持続時間を前記積算器から再度差し引くとともに、別のフレーム分の表示回数を前記標準インターバルに加算することと、
    所定の閾値を満足するまでこれらの動作を繰り返すことであり、前記積算器の残余が、最終フレームの所望の再生時間と実際の再生時間との間の積算誤差である、ことと、
    を含む動作を行う、ステップを含む、請求項1〜11のいずれか一項に記載のコンピュータ実施方法。
  13. コンピュータ記憶媒体と、
    前記コンピュータ記憶媒体に格納されたコンピュータプログラム命令であって、処理装置により処理された場合に、
    カスタムリフレッシュレートでフレームを提示する要求をアプリケーションから受信するステップと、
    前記フレームをバッファリングするステップと、
    前記カスタムリフレッシュレートおよび前記カスタムリフレッシュレートと異なる標準リフレッシュレートで前記フレームを表示するためのタイミングデータを格納するステップと、
    前記要求に応答して、利用可能なリフレッシュレートを前記アプリケーションに提供するステップと、
    前記タイミングデータに従って、前記バッファリングしたフレームをディスプレイ(108)に表示するステップと、
    前記処理装置のオペレーティングシステム(102)によって、前記処理装置上の複数のアプリケーション(104、106)による前記利用可能なリフレッシュレートへの調整を統合するステップと、
    を含む方法を実行するように前記処理装置に指示するコンピュータプログラム命令と、
    を備えた、製造品。
  14. メモリ(704)と、
    前記メモリ(704)に接続されたプロセッサ(702、720)であって、
    カスタムリフレッシュレートでフレームを提示する要求をアプリケーション(104、106)から受信し、
    前記フレームをバッファリングし、
    前記カスタムリフレッシュレートおよび前記カスタムリフレッシュレートと異なる標準リフレッシュレートで前記フレームを表示するためのタイミングデータを格納し、
    利用可能なリフレッシュレートに対する要求を前記アプリケーション(104、106)から受信し、前記カスタムリフレッシュレートが、前記利用可能なリフレッシュレートのうちの1つであり、
    前記要求に応答して、前記利用可能なリフレッシュレートを前記アプリケーションに提供し、
    格納された前記タイミングデータに従って、前記バッファリングしたフレームをディスプレイ(108)に表示し、
    コンピュータのオペレーティングシステム(102)によって、コンピュータ装置上の複数のアプリケーション(104、106)による前記リフレッシュレートへの調整を統合する、
    ように構成された前記オペレーティングシステム(102)を実装するようにプログラムされたプロセッサ(702、720)と、
    を備えた、コンピュータ。
  15. 前記オペレーティングシステム(102)が、前記バッファリングしたフレームを前記標準リフレッシュレートで前記ディスプレイ(108)に表示するようにさらに構成された、請求項14に記載のコンピュータ。
JP2016519493A 2013-06-13 2013-09-20 様々なビデオ再生シナリオに対する適応表示レートの遷移管理 Active JP6314217B2 (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US13/916,623 US9858899B2 (en) 2013-06-13 2013-06-13 Managing transitions of adaptive display rates for different video playback scenarios
US13/916,623 2013-06-13
PCT/US2013/060768 WO2014200534A1 (en) 2013-06-13 2013-09-20 Managing transitions of adaptive display rates for different video playback scenarios

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2016529534A JP2016529534A (ja) 2016-09-23
JP6314217B2 true JP6314217B2 (ja) 2018-04-18

Family

ID=49328622

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2016519493A Active JP6314217B2 (ja) 2013-06-13 2013-09-20 様々なビデオ再生シナリオに対する適応表示レートの遷移管理

Country Status (11)

Country Link
US (3) US9858899B2 (ja)
EP (1) EP3008578B1 (ja)
JP (1) JP6314217B2 (ja)
KR (1) KR102090858B1 (ja)
CN (1) CN105556459B (ja)
AU (1) AU2013392029B2 (ja)
BR (1) BR112015030905B1 (ja)
CA (1) CA2913513C (ja)
MX (1) MX354277B (ja)
RU (1) RU2646318C2 (ja)
WO (1) WO2014200534A1 (ja)

Families Citing this family (28)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US9786255B2 (en) * 2014-05-30 2017-10-10 Nvidia Corporation Dynamic frame repetition in a variable refresh rate system
US9743036B2 (en) * 2015-03-17 2017-08-22 Apple Inc. Electronic display adaptive refresh rate systems and methods
CN105955777A (zh) * 2016-05-03 2016-09-21 网易(杭州)网络有限公司 用户界面的刷新方法和装置
CN106027942A (zh) * 2016-05-20 2016-10-12 广东欧珀移动通信有限公司 一种帧率控制方法及装置
US10388054B2 (en) 2016-06-03 2019-08-20 Apple Inc. Controlling display performance using animation based refresh rates
US10510317B2 (en) * 2016-06-03 2019-12-17 Apple Inc. Controlling display performance with target presentation times
CN106227648A (zh) * 2016-07-22 2016-12-14 北京小米移动软件有限公司 耗电应用的判断方法及装置
CN106547482B (zh) * 2016-10-17 2023-12-26 上海传英信息技术有限公司 一种利用缓冲节省内存的方法及装置
US20180121213A1 (en) * 2016-10-31 2018-05-03 Anthony WL Koo Method apparatus for dynamically reducing application render-to-on screen time in a desktop environment
US11366586B2 (en) 2016-11-18 2022-06-21 Google Llc Streaming application environment with recovery of lost or delayed input events
US10623460B2 (en) * 2016-11-18 2020-04-14 Google Llc Streaming application environment with remote device input synchronization
CN108874267B (zh) 2017-05-09 2022-12-09 腾讯科技(深圳)有限公司 虚拟现实应用数据处理方法、计算机设备和存储介质
EP3503569A1 (en) * 2017-12-19 2019-06-26 Thomson Licensing Method of transmitting video frames from a video stream to a display and corresponding apparatus
US10796626B2 (en) * 2019-02-07 2020-10-06 Intel Corporation Expanded refresh rates for a display service
US11416362B2 (en) 2019-05-17 2022-08-16 Citrix Systems, Inc. Dependency API controlled experiment dashboard
US20200366573A1 (en) * 2019-05-17 2020-11-19 Citrix Systems, Inc. Systems and methods for visualizing dependency experiments
CN110933315B (zh) * 2019-12-10 2021-09-07 Oppo广东移动通信有限公司 图像数据处理方法及相关设备
KR20210101704A (ko) * 2020-02-10 2021-08-19 삼성전자주식회사 전자 장치 및 전자 장치의 고속 화면 운용 방법
JP7429558B2 (ja) * 2020-02-14 2024-02-08 シャープ株式会社 リフレッシュレート設定装置、リフレッシュレート設定方法、及びリフレッシュレート設定プログラム
CN112040305A (zh) * 2020-08-31 2020-12-04 深圳创维-Rgb电子有限公司 Vrr智能切换方法、装置、智能电视和可读存储介质
US11717753B2 (en) * 2020-09-29 2023-08-08 Activision Publishing, Inc. Methods and systems for generating modified level of detail visual assets in a video game
US11833423B2 (en) 2020-09-29 2023-12-05 Activision Publishing, Inc. Methods and systems for generating level of detail visual assets in a video game
US11724188B2 (en) * 2020-09-29 2023-08-15 Activision Publishing, Inc. Methods and systems for selecting a level of detail visual asset during the execution of a video game
CN112230758B (zh) * 2020-11-09 2023-11-17 腾讯科技(深圳)有限公司 帧率调整方法、装置、设备及计算机可读存储介质
CN112637680B (zh) * 2020-12-18 2023-03-24 努比亚技术有限公司 一种显示帧率处理控制方法、设备及计算机可读存储介质
US20230083932A1 (en) * 2021-09-13 2023-03-16 Apple Inc. Rendering for electronic devices
WO2023145616A1 (ja) * 2022-01-31 2023-08-03 株式会社ソニー・インタラクティブエンタテインメント 情報処理装置、情報処理装置の制御方法、プログラム、及び記録媒体
WO2023145643A1 (ja) * 2022-01-31 2023-08-03 株式会社ソニー・インタラクティブエンタテインメント 情報処理装置、情報処理方法、及びプログラム

Family Cites Families (19)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7325042B1 (en) * 2002-06-24 2008-01-29 Microsoft Corporation Systems and methods to manage information pulls
US7034834B2 (en) 2003-10-24 2006-04-25 Microsoft Corporation Communication protocol for synchronizing animation systems
US7692642B2 (en) 2004-12-30 2010-04-06 Intel Corporation Method and apparatus for controlling display refresh
US7683906B2 (en) 2005-06-30 2010-03-23 Microsoft Corporation Frame buffer control for smooth video display
JP2007199760A (ja) 2006-01-23 2007-08-09 Matsushita Electric Ind Co Ltd フレームレート制御装置及び制御方法
US7898535B2 (en) 2006-10-31 2011-03-01 Dell Products, Lp System and method for providing dynamic refresh rates for displays
US8451279B2 (en) 2006-12-13 2013-05-28 Nvidia Corporation System, method and computer program product for adjusting a refresh rate of a display
SG150415A1 (en) 2007-09-05 2009-03-30 Creative Tech Ltd A method for incorporating a soundtrack into an edited video-with-audio recording and an audio tag
US8194065B1 (en) * 2007-11-21 2012-06-05 NVIDIA Corporaton Hardware system and method for changing a display refresh rate
JP4991506B2 (ja) * 2007-12-07 2012-08-01 キヤノン株式会社 画像編集装置及び画像編集方法
US8334857B1 (en) * 2007-12-14 2012-12-18 Nvidia Corporation Method and system for dynamically controlling a display refresh rate
JP5371493B2 (ja) * 2009-03-09 2013-12-18 キヤノン株式会社 装置及び方法
AU2009343075B2 (en) 2009-03-25 2013-10-17 Sony Interactive Entertainment Inc. Information processing device and information processing method
JP4865012B2 (ja) 2009-06-26 2012-02-01 株式会社東芝 情報処理装置および表示制御方法
US8477846B2 (en) 2009-10-07 2013-07-02 Ittiam Systems (P) Ltd. System and method for adaptive intra refresh rate setting in a video encoder
JP5380340B2 (ja) * 2010-03-23 2014-01-08 株式会社ジャパンディスプレイ 液晶表示装置
JP2012027424A (ja) 2010-07-28 2012-02-09 Sony Computer Entertainment Inc 情報処理装置
US8842111B2 (en) * 2010-09-20 2014-09-23 Intel Corporation Techniques for selectively changing display refresh rate
US20120154559A1 (en) * 2010-12-21 2012-06-21 Voss Shane D Generate Media

Also Published As

Publication number Publication date
WO2014200534A1 (en) 2014-12-18
MX354277B (es) 2018-02-21
US10325573B2 (en) 2019-06-18
AU2013392029A1 (en) 2015-12-17
CA2913513A1 (en) 2014-12-18
US20180144724A1 (en) 2018-05-24
US9858899B2 (en) 2018-01-02
AU2013392029B2 (en) 2019-04-11
BR112015030905A2 (pt) 2020-05-12
EP3008578A1 (en) 2016-04-20
KR102090858B1 (ko) 2020-03-18
CN105556459B (zh) 2019-06-04
EP3008578B1 (en) 2017-07-19
RU2646318C2 (ru) 2018-03-02
CN105556459A (zh) 2016-05-04
BR112015030905B1 (pt) 2021-11-30
JP2016529534A (ja) 2016-09-23
KR20160019896A (ko) 2016-02-22
MX2015017191A (es) 2016-04-06
US20140368519A1 (en) 2014-12-18
RU2015153197A (ru) 2017-06-16
US20190355331A1 (en) 2019-11-21
CA2913513C (en) 2021-10-19
US10991345B2 (en) 2021-04-27

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6314217B2 (ja) 様々なビデオ再生シナリオに対する適応表示レートの遷移管理
US11100714B2 (en) Adjusting video rendering rate of virtual reality content and processing of a stereoscopic image
US9992554B2 (en) Interpolated video tagging
US10055009B2 (en) Dynamic display refresh rate based on device motion
WO2021008427A1 (zh) 图像合成方法、装置、电子设备及存储介质
JP2013541114A (ja) 設定変更から生じるバッテリー寿命の表示
JP2018529101A (ja) ナビゲーション画像の描画方法、装置及び記憶媒体
WO2021258274A1 (en) Power demand reduction for image generation for displays
CN111951206A (zh) 图像合成方法、图像合成装置及终端设备
US20230074876A1 (en) Delaying dsi clock change based on frame update to provide smoother user interface experience
KR20170091437A (ko) 전자 장치 및 전자 장치의 제어 방법
US20130242190A1 (en) Apparatus, computer-readable storage media and method
JP2014086012A (ja) 端末装置、コンテンツ作成装置、コンテンツ表示システム、及びコンピュータプログラム
US20230083932A1 (en) Rendering for electronic devices
CN115190340B (zh) 直播数据的传输方法、直播设备和介质
CN113709524B (zh) 选择音视频流的比特率的方法及其装置
CN116954440A (zh) 界面交互的方法、装置、设备和存储介质
KR20140127719A (ko) 영상을 디스플레이 하는 방법 및 그 장치

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20160812

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20170531

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20170622

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20170919

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20180305

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20180326

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6314217

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250