JP6314214B2 - 無線回路 - Google Patents

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Description

本発明は免許不要周波数帯による無線通信が可能な無線回路に関する。
近年、各種メディアの発展および社会の高度な情報化に伴い、モバイル通信のデータトラフィックは急激に増大している。そのため、免許周波数帯(各通信事業者が周波数帯域の割当てまたはライセンスを受けた周波数帯)を使用する通信(2G通信、3G通信、LTE通信等)だけでは、十分なデータ通信量を提供することは困難になってきている。
このような状態を緩和するため、免許不要周波数帯(免許またはライセンスを必要としない周波数帯、Unlicensed band、ISMバンド)を使用するWiFi(登録商標。以下省略)通信を利用して、データ通信の一部をオフロードすることが行われている。
また、免許不要周波数帯をより効率的に利用する技術として、LTE通信を、免許不要周波数帯において行うLTE−U通信が提案されている(非特許文献1、2)。
LTE−U通信は、免許周波数帯域を使用するLTE通信(本明細書において単に「LTE通信」と記載する)に伴って行われ、キャリアアグリゲーションまたはサプリメンタルダウンリンクの仕組みにより、LTE通信の下り回線におけるデータ通信量の一部をオフロードする。また、将来的には、上り回線におけるデータ通信量の一部をオフロードすることも検討されている。
LTE−U通信は、以下の点においてWiFi通信よりも優れている:LTE通信と、無線アクセスネットワーク(およびコアネットワーク)を共用することができる;WiFi通信では各端末が自由に通信を行うのに対し、LTE通信側で制御信号をやりとりすることにより、効率的な通信を行うことができる;他のWiFi機器に対する影響が、WiFi機器自身よりも低い;等。一方、WiFi通信には、既に設置された基地局(アクセスポイント、AP)数が多いという利点がある。
"Introducing LTE in Unlicensed Spectrum", Qualcomm, Ericsson(http://www.3gpp.org/ftp/tsg_ran/TSG_RAN/TSGR_62/Docs/RP-131635.zipから2014年4月25日にダウンロード) "Extending the benefits of LTE Advanced to unlicensed spectrum", Qualcomm(http://www.qualcomm.com/media/documents/files/extending-the-benefits-of-lte-advanced-to-unlicensed-spectrum.pdfから2014年4月25日にダウンロード)
以上のように、免許不要周波数帯による無線通信は複数種類存在する。また、免許不要周波数帯による無線通信のなかには、免許周波数帯による無線通信に伴って行われるものも含まれている。そのため、免許不要周波数帯による複数種類の無線通信が可能な無線回路の構成の一例としては、図6に示すような構成が想定される。しかしながら、図6に示す無線回路では、アンテナや回路素子の数が多くなるため、小型の端末を実現することが困難になる。
本発明は上記問題点に鑑みたものであり、免許不要周波数帯による複数種類の無線通信が可能な無線回路を、より少ない部品数で実現するための技術を提供することを主たる目的とする。
上記の課題を解決するために、本発明の一態様に係る無線回路は、少なくとも一つのアンテナに接続している少なくとも一つの第一高周波回路素子と、少なくとも一つのアンテナに接続している少なくとも一つの第二高周波回路素子と、第一高周波回路素子および第二高周波回路素子に接続している第一変復調処理部と、第二高周波回路素子に接続している第二変復調処理部と、を備えており、該少なくとも一つの第一高周波回路素子および第一変復調処理部は、免許周波数帯域による無線通信を行う第一無線通信方式の無線信号を処理し、該少なくとも一つの第二高周波回路素子および第二変復調処理部は、第一の無線通信方式による無線通信とは独立して免許不要周波数帯域による無線通信を行う第二の無線通信方式の無線信号を処理し、該少なくとも一つの第二高周波回路素子および第一変復調処理部は、第一の無線通信方式による無線通信に伴って免許不要周波数帯域による無線通信を行う第三の無線通信方式の無線信号を処理することを特徴としている。
本発明の一態様によれば、免許不要周波数帯による複数種類の無線通信が可能な無線回路を、より少ない部品数で実現することができる。
本発明の一実施形態に係る無線回路の概略構成を示すブロック図である。 本発明の一実施形態に係る無線回路が使用されるシステムの要部構成の一例を示す図である。 本発明の一実施形態に係る無線回路による接続先の制御を説明するフローチャートである。 本発明の他の実施形態に係る無線回路の概略構成を示すブロック図である。 本発明の他の実施形態に係る無線回路の概略構成を示すブロック図である。 参考としての無線回路の概略構成を示すブロック図である。
本発明は、少なくとも一つのアンテナに接続している少なくとも一つの第一高周波回路素子と、少なくとも一つのアンテナに接続している少なくとも一つの第二高周波回路素子と、第一高周波回路素子および第二高周波回路素子に接続している第一変復調処理部と、第二高周波回路素子に接続している第二変復調処理部と、を備えており、該少なくとも一つの第一高周波回路素子および第一変復調処理部は、免許周波数帯域による無線通信を行う第一無線通信方式の無線信号を処理し、該少なくとも一つの第二高周波回路素子および第二変復調処理部は、第一の無線通信方式による無線通信とは独立して免許不要周波数帯域による無線通信を行う第二の無線通信方式の無線信号を処理し、該少なくとも一つの第二高周波回路素子および第一変復調処理部は、第一の無線通信方式による無線通信に伴って免許不要周波数帯域による無線通信を行う第三の無線通信方式の無線信号を処理する無線回路を提供する。
上記の構成によれば、第一の無線通信方式の無線通信と第三の無線通信方式の無線通信とで互いに異なるアンテナおよび高周波回路素子を用いて通信を行うため、第一の無線通信方式の無線通信に伴って第三の無線通信方式の無線通信を行うことができる。これにより、第一の無線通信方式の無線通信と第三の無線通信方式の無線通信とを協働させることができる(例えば、LTE(ロング・ターム・エボリューション:Long-Term Evolution)におけるキャリアアグリゲーションまたはサプリメンタルダウンリンク等)。また、上記の構成によれば、第一の無線通信方式と第三の無線通信方式とで、第一変復調処理部を共用しており、第二の無線通信方式と第三の無線通信方式とで、第二のアンテナおよび第二高周波回路素子を共用している。これにより、部品点数を削減することができる。以上のように、免許不要周波数帯による複数種類の無線通信が可能な無線回路を、より少ない部品数で実現することができる。
なお、以下では、第一の無線通信方式として、各通信事業者に割当てられた免許周波数帯によるLTE(LTE−Advancedを含む)を用い、第二の無線通信方式として、免許不要周波数帯である5GHz帯によるWiFiを用い、第三の無線通信方式として、免許不要周波数帯である5GHz帯によるLTE−Uを用いた例について説明するが、本発明はこれに限定されず、免許周波数帯域による無線通信を行う第一無線通信方式、第一の無線通信方式とは異なる種類の無線通信方式によって、第一の無線通信方式による無線通信とは独立して免許不要周波数帯域による無線通信を行う第二の無線通信方式、および、第一の無線通信方式と同種の無線通信方式によって、第一の無線通信方式による無線通信に伴って免許不要周波数帯域による無線通信を行う第三の無線通信方式を適宜用いることができる。
また、以下では、本発明に係る無線回路を携帯電話、スマートフォン等の通信端末に搭載した例について説明する。しかしながら、本発明に係る無線回路を搭載する機器は特に限定されず、タブレット端末、ウェアラブル情報端末、ノートパソコン、スマート家電等、通信端末以外の電子機器に搭載されていてもよい。
〔実施形態1〕
以下、本発明の一実施形態(実施形態1)について、図1〜3を参照して説明する。
(無線回路)
図1は、実施形態1に係る無線回路100の概略構成を示すブロック図である。無線回路100は、アンテナ(第一アンテナ)11および12、デュプレクサ(第一高周波回路素子)13、フィルタ(第一高周波回路素子)14、LNA(低雑音増幅器)(第一高周波回路素子)15および17、パワーアンプ(第一高周波回路素子)16、ミキサ(第一高周波回路素子)18〜20、A/Dコンバータ(アナログデジタルコンバータ)(第一高周波回路素子)21および23、D/Aコンバータ(デジタルアナログコンバータ)(第一高周波回路素子)22、アンテナ(第二アンテナ)31および32、スイッチ(第二高周波回路素子)33、フィルタ(第二高周波回路素子)34〜36、LNA(第二高周波回路素子)37および39、パワーアンプ(第二高周波回路素子)38、ミキサ(第二高周波回路素子)40〜42、A/Dコンバータ(第二高周波回路素子)43および45、D/Aコンバータ(第二高周波回路素子)44、変復調処理部(第一変復調処理部)51、変復調処理部(第二変復調処理部)61ならびに制御部70を備えている。
このうち、アンテナ11および12、デュプレクサ13、フィルタ14、LNA15および17、パワーアンプ16、ミキサ18〜20、A/Dコンバータ21および23ならびにD/Aコンバータ22は、LTE通信のためのLTE用ブロック10を構成する。また、アンテナ31および32、スイッチ33、フィルタ34〜36、LNA37および39、パワーアンプ38、ミキサ40〜42、A/Dコンバータ43および45、D/Aコンバータ44は、WiFi通信およびLTE−U通信のためのWiFi/LTE−U用ブロック30を構成する。また、変復調処理部51は、LTE通信およびLTE−U通信のためのLTE/LTE−U用ブロック50を構成する。また、変復調処理部61は、WiFi通信のためのWiFi用ブロック60を構成する。
LTE通信を行うとき、無線回路100は、以下のように動作する。無線信号の送信時には、制御部70が送信信号を生成し、変復調処理部51が送信信号を変調し、D/Aコンバータ22が送信信号をアナログ変換し、ミキサ19が送信信号をアップコンバートし、パワーアンプ16が送信信号を増幅し、デュプレクサ13が送信信号をアンテナ11に透過させ、アンテナ11が送信信号を放射する。また、無線信号の受信時には、アンテナ11および12が受信信号を受信し、デュプレクサ13およびフィルタ14が受信信号をLNA15および17に透過させ、LNA15および17が受信信号を増幅し、ミキサ18および20が受信信号をダウンコンバートし、A/Dコンバータ21および23が受信信号をデジタル変換し、変復調処理部51が受信信号を復調し、制御部70が受信信号を処理する。
また、WiFi通信を行うとき、無線回路100は、以下のように動作する。無線信号の送信時には、制御部70が送信信号を生成し、変復調処理部61が送信信号を変調し、D/Aコンバータ44が送信信号をアナログ変換し、ミキサ41が送信信号をアップコンバートし、パワーアンプ38が送信信号を増幅し、フィルタ35およびスイッチ33が送信信号をアンテナ31に透過させ、アンテナ31が送信信号を放射する。また、無線信号の受信時には、アンテナ31および32が受信信号を受信し、スイッチ33ならびにフィルタ34および36が受信信号をLNA37および39に透過させ、LNA37および39が受信信号を増幅し、ミキサ40および42が受信信号をダウンコンバートし、A/Dコンバータ43および45が受信信号をデジタル変換し、変復調処理部61が受信信号を復調し、制御部70が受信信号を処理する。
また、LTE−U通信を行うとき、無線回路100は、以下のように動作する。無線信号の送信時には、制御部70が送信信号を生成し、変復調処理部51が送信信号を変調し、D/Aコンバータ44が送信信号をアナログ変換し、ミキサ41が送信信号をアップコンバートし、パワーアンプ38が送信信号を増幅し、フィルタ35およびスイッチ33が送信信号をアンテナ31に透過させ、アンテナ31が送信信号を放射する。また、無線信号の受信時には、アンテナ31および32が受信信号を受信し、スイッチ33ならびにフィルタ34および36が受信信号をLNA37および39に透過させ、LNA37および39が受信信号を増幅し、ミキサ40および42が受信信号をダウンコンバートし、A/Dコンバータ43および45が受信信号をデジタル変換し、変復調処理部51が受信信号を復調し、制御部70が受信信号を処理する。
以上のように、LTE通信を行うときは、LTE用ブロック10およびLTE/LTE−U用ブロック50が動作し、WiFi通信を行うときは、WiFi/LTE−U用ブロック30およびWiFi用ブロック60が動作し、LTE−U通信を行うときは、WiFi/LTE−U用ブロック30およびLTE/LTE−U用ブロック50が動作する。
このように、LTE通信とLTE−U通信とで、アンテナおよび高周波回路素子を含むブロックについては互いに異なるブロックを用いて通信を行うため、LTE通信とLTE−U通信とを同時に行うことができ、LTE通信に伴ってLTE−U通信を行うことができる。これにより、例えば、キャリアアグリゲーションまたはサプリメンタルダウンリンクを実現することができる。なお、WiFi通信およびLTE−U通信は、アンテナおよび高周波回路素子を含むブロックを共用しているため、WiFi通信およびLTE−U通信を同時に行うことはできない。
また、LTE通信とLTE−U通信とで、LTE/LTE−U用ブロック50を共用しており、WiFi通信とLTE−U通信とで、WiFi/LTE−U用ブロック30を共用している。これにより、部品点数を削減することができる。
(システム)
図2は、実施形態1に係る無線回路100が使用されるシステム1の要部構成の一例を示す図である。システム1には、LTE基地局(eNB)2、WiFi基地局(アクセスポイント、AP)4、LTE−U基地局6および通信端末8が含まれている。通信端末8は、無線回路100を備えている。また、図2に、LTE基地局2と接続可能なLTE通信エリア3、WiFi基地局4と接続可能なWiFi通信エリア5、および、LTE−U基地局6と接続可能なLTE−U通信エリア7をそれぞれ示している。
図2に示すように、通信端末8が、LTE通信エリア3、WiFi通信エリア5およびLTE−U通信エリア7の何れにも属している場合がある。
このような場合、通信端末8の無線回路100は、WiFi通信およびLTE−U通信を同時に行うことができないため、無線回路100(の制御部70)は、WiFi基地局4およびLTE−U基地局6の何れに接続するかを次のように制御する。
(接続先の制御)
図3は、無線回路100による接続先の制御を説明するフローチャートである。ステップS1において、制御部70は、周辺電波状況の確認を行う。具体的には、前述したLTE−U受信動作およびWiFi受信動作を行い、周辺の基地局からのダウンリンク信号があるかどうか受信周波数帯の探索を行う。同時に周辺の基地局への接続可否および受信信号に含まれる基準信号を用いて受信電力を計算する。なお、接続可否とは、例えば、異なるネットワーク事業者の基地局であったり、接続制限されたWiFi基地局であったりという理由により接続できない状態にあるかどうかの判断を行うことを示す。
ステップS1の結果、LTE−U通信の接続先およびWiFi通信の接続先が共に存在していた場合(ステップS2におけるYES)、制御部70は、LTE−U通信の受信電力とWiFi通信の受信電力とを比較する(ステップS3)。LTE−U通信の受信電力が、WiFi通信の受信電力よりもX[dB/MHz]以上高い場合(ステップS3におけるYES)、制御部70は、無線回路100がLTE−U通信を行うことを決定し、LTE−U基地局6に接続する(ステップS4)。一方、LTE−U通信の受信電力が、WiFi通信の受信電力よりもX[dB/MHz]以上高くない場合(ステップS3におけるNO)、制御部70は、無線回路100がWiFi通信を行うことを決定し、WiFi基地局4に接続する(ステップS5)。なお、[dB/MHz]は、帯域幅当たりの電力比を示す。
なお、上記「X」は、LTE−U通信およびWiFi通信の何れを優先するかに応じて予め設定される値であり、例えば、負の値とすることにより、WiFi通信よりも利点を有するLTE−U通信を優先させることができる。
このように、制御部70が、LTE−U(第三の無線通信方式)による無線通信の受信電力が、WiFi(第二の無線通信方式)による無線通信の受信電力に予め定められた値を加えた値より低い場合には、WiFi(第二の無線通信方式)による無線通信を行い、そうでない場合には、LTE−U(第三の無線通信方式)による無線通信を行うように無線回路100を制御することにより、LTE−U(第三の無線通信方式)による無線通信の受信電力が、WiFi(第二の無線通信方式)による無線通信の受信電力に予め定められた値を加えた値以上の場合、LTE(第一の無線通信方式)による無線通信と協働させることができるLTE−U(第三の無線通信方式)による無線通信を行い、LTE−U(第三の無線通信方式)による無線通信の受信電力が、WiFi(第二の無線通信方式)による無線通信の受信電力に予め定められた値を加えた値より低い場合には、WiFi(第二の無線通信方式)による無線通信を行うことにより、効率のよい通信を行うことができる。
なお、ステップS1の結果、LTE−U通信の接続先およびWiFi通信の接続先がどちらか一方しか存在していなかった場合(ステップS2におけるNO)、LTE−U通信の接続先が存在している場合(ステップS6におけるYES)には、ステップS4を実行し、LTE−U通信の接続先が存在していない場合(ステップS6におけるNO)には、ステップS5を実行すればよい。
(接続先の制御の変形例)
なお、制御部70は、WiFi(第二の無線通信方式)による無線通信およびLTE−U(第三の無線通信方式)による無線通信を時間分割して行うように無線回路100を制御してもよい。すなわち、制御部70が、所定の時間間隔毎に、WiFi/LTE−U用ブロック30を、WiFi通信に用いるか、LTE−U通信に用いるかを切り替えるようになっていてもよい。これにより、WiFi基地局2およびLTE−U基地局4に同時に接続し、WiFi(第二の無線通信方式)による無線通信およびLTE−U(第三の無線通信方式)による無線通信の両方の通信を並行して行うことができる。
〔実施形態2〕
なお、WiFi通信とLTE−U通信とで共用されるWiFi/LTE−U用ブロック30には、少なくとも一つのアンテナ(第二アンテナ)と、少なくとも一つの高周波回路素子(第二高周波回路素子)とが含まれていればよい。WiFi通信とLTE−U通信とは、上記高周波回路素子(第二高周波回路素子)以外に、それぞれ独自の高周波回路素子を備えていてもよい。これを、例を挙げて説明する。なお、説明の便宜上、前記実施形態にて説明した部材と同じ機能を有する部材については、同じ符号を付記し、その説明を省略する。
図4は、本発明の他の実施形態(実施形態2)に係る無線回路101の概略構成を示すブロック図である。無線回路101は、無線回路100と比較したとき、A/Dコンバータ43および45ならびにD/Aコンバータ44に替えて、A/Dコンバータ62、64、81および83ならびにD/Aコンバータ63および82を備えている。そして、WiFi/LTE−U用ブロック30は、アンテナ31および32、スイッチ33、フィルタ34〜36、LNA37および39、パワーアンプ38ならびにミキサ40〜42によって構成される。また、WiFi用ブロック60は、変復調処理部61、A/Dコンバータ62および64ならびにD/Aコンバータ63によって構成される。また、A/Dコンバータ81および83ならびにD/Aコンバータ82は、LTE−U通信のためのLTE−U用ブロック80を構成する。
このように、WiFi/LTE−U用ブロック30を構成する高周波回路素子(第二高周波回路素子)の一部(A/Dコンバータ43および45ならびにD/Aコンバータ44)を削除し、これに対応する高周波回路素子を、WiFi用ブロック60およびLTE−U用ブロック80がそれぞれ備えるように構成してもよい。
〔実施形態3〕
また、LTE用ブロック10と、WiFi/LTE−U用ブロック30とにおいて、一部または全部のアンテナを共用してもよい。換言すれば、LTE通信、WiFi通信およびLTE−U通信において、少なくとも一部のアンテナを共用してもよい。これを、例を挙げて説明する。なお、説明の便宜上、前記実施形態にて説明した部材と同じ機能を有する部材については、同じ符号を付記し、その説明を省略する。
図5は、本発明の他の実施形態(実施形態3)に係る無線回路102の概略構成を示すブロック図である。無線回路102は、無線回路100と比較したとき、アンテナ12およびアンテナ32に替えて、アンテナ91およびダイプレクサ92を備えている。そして、LTE用ブロック10のフィルタ14、および、WiFi/LTE−U用ブロック30のフィルタ36は、何れもダイプレクサ92を介してアンテナ12に接続している。
このように、本実施形態では、LTE用ブロック10と、WiFi/LTE−U用ブロック30とにおいて、アンテナ91を共用しており、換言すれば、LTE通信、WiFi通信およびLTE−U通信において、アンテナ91を共用している。なお、フィルタ14とアンテナ91との間の信号は、例えば2GHz帯であり、フィルタ36とアンテナ91との間の信号は、例えば5GHz帯であり、ダイプレクサ92によって信号が首尾よく振り分けられるようになっている。
〔まとめ〕
本発明の態様1に係る無線回路(100)は、少なくとも一つのアンテナに接続している少なくとも一つの第一高周波回路素子(13〜23)と、少なくとも一つのアンテナに接続している少なくとも一つの第二高周波回路素子(33〜43)と、第一高周波回路素子および第二高周波回路素子に接続している第一変復調処理部(51)と、第二高周波回路素子に接続している第二変復調処理部(61)と、を備えており、該少なくとも一つの第一高周波回路素子および第一変復調処理部は、免許周波数帯域による無線通信を行う第一無線通信方式の無線信号を処理し、該少なくとも一つの第二高周波回路素子および第二変復調処理部は、第一の無線通信方式による無線通信とは独立して免許不要周波数帯域による無線通信を行う第二の無線通信方式の無線信号を処理し、該少なくとも一つの第二高周波回路素子および第一変復調処理部は、第一の無線通信方式による無線通信に伴って免許不要周波数帯域による無線通信を行う第三の無線通信方式の無線信号を処理する。
上記の構成によれば、第一の無線通信方式の無線通信と第三の無線通信方式の無線通信とで互いに異なる高周波回路素子を用いて通信を行うため、第一の無線通信方式の無線通信に伴って第三の無線通信方式の無線通信を行うことができる。これにより、第一の無線通信方式の無線通信と第三の無線通信方式の無線通信とを協働させることができる(例えば、LTEにおけるキャリアアグリゲーションまたはサプリメンタルダウンリンク等)。また、上記の構成によれば、第一の無線通信方式と第三の無線通信方式とで、第一変復調処理部を共用しており、第二の無線通信方式と第三の無線通信方式とで、第二高周波回路素子を共用している。これにより、部品点数を削減することができる。以上のように、免許不要周波数帯による複数種類の無線通信が可能な無線回路を、より少ない部品数で実現することができる。
本発明の態様2に係る無線回路は、上記態様1において、第一の無線通信方式は、LTEであり、第二の無線通信方式は、WiFiであり、第三の無線通信方式は、LTE−Uであってもよい。
上記の構成によれば、LTE通信、WiFi通信およびLTE−U通信が可能な無線回路を、より少ない部品数で実現することができる。
本発明の態様3に係る無線回路は、上記態様1または2において、上記少なくとも一つの第二高周波回路素子は、フィルタ(34〜36)、スイッチ(33)、パワーアンプ(38)、LNA(37、39)、A/Dコンバータ(43、45)、D/Aコンバータ(44)およびミキサ(40〜42)から選択される一つ以上の高周波回路素子を含んでいてもよい。
上記の構成によれば、フィルタ、スイッチ、パワーアンプ、LNA、A/Dコンバータ、D/Aコンバータおよびミキサから選択される一つ以上の高周波回路素子を、第二の無線通信方式と第三の無線通信方式とで共用することができるため、無線回路をより少ない部品数で実現することができる。
本発明の態様4に係る無線回路は、上記態様1〜3において、第三の無線通信方式による無線通信の受信電力が、第二の無線通信方式による無線通信の受信電力に予め定められた値を加えた値より低い場合には、第二の無線通信方式による無線通信を行い、そうでない場合には、第三の無線通信方式による無線通信を行うように上記無線回路を制御する制御部(70)を備えていてもよい。
上記の構成によれば、第三の無線通信方式による無線通信の受信電力が、第二の無線通信方式による無線通信の受信電力に予め定められた値を加えた値以上の場合、第一の無線通信方式による無線通信と協働させることができる第三の無線通信方式による無線通信を行い、第三の無線通信方式による無線通信の受信電力が、第二の無線通信方式による無線通信の受信電力に予め定められた値を加えた値より低い場合には、第二の無線通信方式による無線通信を行うことにより、効率のよい通信を行うことができる。
本発明の態様5に係る無線回路は、上記態様1〜3において、第二の無線通信方式による無線通信および第三の無線通信方式による無線通信を時間分割して行うように上記無線回路を制御する制御部(70)を備えていてもよい。
上記の構成によれば、第二の無線通信方式による無線通信および第三の無線通信方式による無線通信を時間分割して行うことにより、第二の無線通信方式による無線通信および第三の無線通信方式による無線通信の両方の通信を行うことができる。
本発明の態様6に係る電子機器は、上記態様1から5のいずれか一態様に記載の無線回路を備えている。
上記の構成によれば、上記電子機器は、上述の無線回路と同様の効果を奏する。
本発明は上述した各実施形態に限定されるものではなく、請求項に示した範囲で種々の変更が可能であり、異なる実施形態にそれぞれ開示された技術的手段を適宜組み合わせて得られる実施形態についても本発明の技術的範囲に含まれる。さらに、各実施形態にそれぞれ開示された技術的手段を組み合わせることにより、新しい技術的特徴を形成することができる。
本発明は、無線回路および無線回路を備えた電子機器の製造分野において利用可能である。
1 システム;2 LTE基地局;3 LTE通信エリア;4 WiFi基地局;5 WiFi通信エリア;6 LTE−U基地局;7 LTE−U通信エリア;8 通信端末(電子機器);10 LTE用ブロック;11、12 アンテナ(第一アンテナ);13 デュプレクサ(第一高周波回路素子);14 フィルタ(第一高周波回路素子);15、17 LNA(第一高周波回路素子);16 パワーアンプ(第一高周波回路素子);18〜20 ミキサ(第一高周波回路素子);21、23 A/Dコンバータ(第一高周波回路素子);22 D/Aコンバータ(第一高周波回路素子);30 WiFi/LTE−U用ブロック;31、32 アンテナ(第二アンテナ);33 スイッチ(第二高周波回路素子);34〜36 フィルタ(第二高周波回路素子);37、39 LNA(第二高周波回路素子);38 パワーアンプ(第二高周波回路素子);40〜42 ミキサ(第二高周波回路素子);43、45 A/Dコンバータ(第二高周波回路素子);44 D/Aコンバータ(第二高周波回路素子);50 LTE/LTE−U用ブロック;51 変復調処理部(第一変復調処理部);60 WiFi用ブロック;61 変復調処理部(第二変復調処理部);62、64 A/Dコンバータ;63 D/Aコンバータ;70 制御部;80 LTE−U用ブロック;81、83 A/Dコンバータ;82 D/Aコンバータ;91 アンテナ;92 ダイプレクサ;100〜102 無線回路

Claims (4)

  1. 無線回路であって、
    少なくとも一つのアンテナに接続している少なくとも一つの第一高周波回路素子と、
    少なくとも一つのアンテナに接続している少なくとも一つの第二高周波回路素子と、
    第一高周波回路素子および第二高周波回路素子に接続している第一変復調処理部と、
    第二高周波回路素子に接続している第二変復調処理部と、を備えており、
    該少なくとも一つの第一高周波回路素子および第一変復調処理部は、免許周波数帯域による無線通信を行う第一無線通信方式の無線信号を処理し、
    該少なくとも一つの第二高周波回路素子および第二変復調処理部は、第一の無線通信方式による無線通信とは独立して免許不要周波数帯域による無線通信を行う第二の無線通信方式の無線信号を処理し、
    該少なくとも一つの第二高周波回路素子および第一変復調処理部は、第一の無線通信方式による無線通信に伴って免許不要周波数帯域による無線通信を行う第三の無線通信方式の無線信号を処理し、
    第三の無線通信方式による無線通信の受信電力が、第二の無線通信方式による無線通信の受信電力に予め定められた値を加えた値より低い場合には、第二の無線通信方式による無線通信を行い、そうでない場合には、第三の無線通信方式による無線通信を行うように上記無線回路を制御する制御部をさらに備えていることを特徴とする無線回路。
  2. 無線回路であって、
    少なくとも一つのアンテナに接続している少なくとも一つの第一高周波回路素子と、
    少なくとも一つのアンテナに接続している少なくとも一つの第二高周波回路素子と、
    第一高周波回路素子および第二高周波回路素子に接続している第一変復調処理部と、
    第二高周波回路素子に接続している第二変復調処理部と、を備えており、
    該少なくとも一つの第一高周波回路素子および第一変復調処理部は、免許周波数帯域による無線通信を行う第一無線通信方式の無線信号を処理し、
    該少なくとも一つの第二高周波回路素子および第二変復調処理部は、第一の無線通信方式による無線通信とは独立して免許不要周波数帯域による無線通信を行う第二の無線通信方式の無線信号を処理し、
    該少なくとも一つの第二高周波回路素子および第一変復調処理部は、第一の無線通信方式による無線通信に伴って免許不要周波数帯域による無線通信を行う第三の無線通信方式の無線信号を処理し、
    第二の無線通信方式による無線通信および第三の無線通信方式による無線通信を時間分割して行うように上記無線回路を制御する制御部をさらに備えていることを特徴とする無線回路。
  3. 第一の無線通信方式は、LTEであり、
    第二の無線通信方式は、WiFiであり、
    第三の無線通信方式は、LTE−Uであることを特徴とする請求項1または2に記載の無線回路。
  4. 上記少なくとも一つの第二高周波回路素子は、フィルタ、スイッチ、パワーアンプ、LNA、A/Dコンバータ、D/Aコンバータおよびミキサから選択される一つ以上の高周波回路素子を含むことを特徴とする請求項1〜3の何れか一項に記載の無線回路。
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