JP6313569B2 - 立体映像生成装置、そのプログラム及び立体映像表示装置 - Google Patents

立体映像生成装置、そのプログラム及び立体映像表示装置 Download PDF

Info

Publication number
JP6313569B2
JP6313569B2 JP2013230796A JP2013230796A JP6313569B2 JP 6313569 B2 JP6313569 B2 JP 6313569B2 JP 2013230796 A JP2013230796 A JP 2013230796A JP 2013230796 A JP2013230796 A JP 2013230796A JP 6313569 B2 JP6313569 B2 JP 6313569B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
stereoscopic
image
stereoscopic video
subject
coordinate conversion
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2013230796A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2015091071A (ja
Inventor
洗井 淳
淳 洗井
人誌 日浦
人誌 日浦
直人 岡市
直人 岡市
三科 智之
智之 三科
一宏 原
一宏 原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Japan Broadcasting Corp
Original Assignee
Japan Broadcasting Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Japan Broadcasting Corp filed Critical Japan Broadcasting Corp
Priority to JP2013230796A priority Critical patent/JP6313569B2/ja
Publication of JP2015091071A publication Critical patent/JP2015091071A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6313569B2 publication Critical patent/JP6313569B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Description

本願発明は、立体像を縮小又は拡大した立体映像を生成する立体映像生成装置、そのプログラム、及び、この立体映像を立体表示する立体映像表示装置に関する。
従来から、専用の立体メガネが不要な立体表示方式として、多眼方式、インテグラルフォトグラフィ(以下、IP)及びホログラフィが知られている。
以下、従来の立体表示方式のうち、IPに着目して説明する。このIPは、レンズアレイや空間フィルタを通して、被写体が存在する空間の情報を取得するものである(非特許文献1)。
図12を参照し、従来の立体映像撮影装置110について説明する。
図12に示すように、立体映像撮影装置110は、一平面状に凸レンズが配列されたレンズ群112と、撮像素子113とを備える。また、図12には、被写体111と、撮影方向114と、レンズ群112によって結像される被写体111の像115とを図示した。
立体映像撮影装置110は、レンズ群112を通して、被写体111を撮影する。撮像素子113には、レンズ群112を構成する凸レンズと同じ数だけ被写体111の像115が撮影される。以下、被写体111の像115を「要素画像」と呼ぶ。
図13を参照し、従来の立体映像表示装置120について説明する。
図13に示すように、立体映像表示装置120は、一平面状に凸レンズを配列したレンズ群122と、表示素子123とを備える。また、図13には、立体像121と、観察方向124と、レンズ群122の像125とを図示した。
表示素子123は、立体映像撮影装置110で撮影された要素画像115に対応する要素画像125を表示する。この結果、図12に示すように、立体映像表示装置120は、被写体111が存在した場所と同じ位置に立体像121を生成する。
ただし、図12に示すように、撮影方向114から見た場合、被写体111の円柱が角柱に対して手前に存在する。一方、図13に示すように、被写体111に対応する立体像121は、観察方向124から見て、角柱が円柱の手前に生成される。つまり、被写体111と比較して奥行きが反転した逆視像が生成される。この逆視像を回避するためには、個々の要素画像115を点対称に反転した上で、表示素子123に表示すればよいことが知られている。
なお、図12,図13では、微小な凸レンズからなるレンズ群112,122を用いて、空間の情報の取得及び表示する例を説明したが、レンズ群112,122として、微小開口アレイ(空間フィルタ)を使用してもよい。
「三次元画像工学」大越孝敬著、朝倉書店、1991年
従来のIPでは、被写体111からレンズ群112までの距離と、立体像121からレンズ群122までの距離とが等しくなる。また、多眼方式でも、撮像時における被写体から一次元の光学素子アレイまでの距離と、表示時における立体像から一次元の光学素子アレイまでの距離とが等しくなる。さらに、ホログラフィにおいても、撮像時における被写体から干渉縞までの距離と、表示時における立体像から干渉縞までの距離とが等しくなる。
しかしながら、現実の三次元空間又はコンピュータ等で想定した仮想的な三次元空間において、被写体が微小な場合、表示画面に対して立体像が小さすぎるため、立体像を拡大することが好ましい。また、現実又は仮想の三次元空間において、被写体が巨大な場合、表示画面に対して立体像が大きすぎるため、立体像を縮小することが好ましい。
本願発明は、立体像を適切なサイズに縮小又は拡大する立体映像生成装置、そのプログラム及び立体映像表示装置を提供することを課題とする。
前記した課題に鑑みて、本願発明に係る立体映像生成装置は、三次元空間における被写体と、被写体の立体像を立体表示する立体映像表示手段とのサイズに応じて、立体像が縮小又は拡大された立体映像を生成する立体映像生成装置であって、被写体情報入力手段と、座標変換規則入力手段と、座標変換手段と、立体映像生成手段と、を備えることを特徴とする。
かかる構成によれば、立体映像生成装置は、被写体情報入力手段によって、三次元空間における被写体の形状及びサイズを示す被写体情報が入力される。また、立体映像生成装置は、座標変換規則入力手段によって、被写体と立体映像表示手段とのサイズに応じて立体像が縮小又は拡大されるように、予め設定された前記三次元空間と前記立体映像との座標変換規則が入力される。
また、立体映像生成装置は、座標変換手段によって、座標変換規則に従って、被写体情報で表される被写体が含まれる三次元空間を座標変換することで、立体映像に含まれる立体像の形状及びサイズを求める。そして、立体映像生成装置は、立体映像生成手段によって、座標変換手段で求めた立体像の形状及びサイズに基づいて、立体映像表示手段に対して適切なサイズに縮小又は拡大された立体像が含まれる立体映像を生成する。さらに、立体映像生成装置は、座標変換規則入力手段に、立体映像表示手段の解像度が最大となる奥行範囲に基づいて予め設定された座標変換規則が入力される。
座標変換規則とは、現実又は仮想の三次元空間の座標系と、立体映像の座標系とを対応付けた規則のことである。
座標変換とは、三次元空間の座標系を、立体映像の座標系に変換する処理のことである。
三次元空間とは、被写体が存在する現実の空間、又は、コンピュータで生成した被写体が含まれる仮想的な空間のことである。
また、前記した課題に鑑みて、本願発明に係る立体映像表示装置は、三次元空間における被写体と、被写体の立体像を立体表示する立体映像表示手段とのサイズに応じて、立体像が縮小又は拡大された立体映像を表示する立体映像表示装置であって、本願発明に係る立体映像生成装置と、立体映像生成装置で生成された立体映像を表示する立体映像表示手段と、を備えることを特徴とする。
かかる構成によれば、立体映像表示装置は、立体映像表示手段に対して適切なサイズに縮小又は拡大された立体像が含まれる立体映像を表示する。
本願発明によれば、以下のような優れた効果を奏する。
本願発明によれば、立体映像表示手段に対して立体像を適切なサイズに縮小又は拡大するので、この立体像が大きすぎる又は小さすぎることがなく、この立体像が含まれる立体映像を見易くすることができる。
本願発明の第1実施形態に係る立体映像表示装置の概略図である。 図1の立体映像表示装置の動作を示すフローチャートである。 図1の立体映像生成装置の構成を示すブロック図である。 図3の座標変換規則入力手段に入力された座標変換規則の第1例を説明する説明図である。 図3の座標変換規則入力手段に入力された座標変換規則の第2例を説明する説明図である。 図3の座標変換手段による座標変換を説明する説明図であり、(a)は座標変換前の三次元空間の座標系を表し、(b)は座標変換後の立体映像の座標系を表す。 図1の立体映像生成装置の動作を示すフローチャートである。 本願発明の第2実施形態において、座標変換規則を説明する説明図である。 本願発明の第3実施形態において、座標変換規則を説明する説明図である。 本願発明の第4実施形態において、解像度特性を説明する説明図である。 本願発明の第4実施形態において、座標変換規則を説明する説明図である。 従来の立体映像撮影装置を説明する説明図である。 従来の立体映像表示装置を説明する説明図である。
(第1実施形態)
以下、本願発明の実施形態に係る立体映像表示装置1の概略、動作を説明した後、立体映像生成装置10の構成、動作を説明する。
なお、各実施形態において、同一の機能を有する手段には同一の符号を付し、説明を省略した。
[立体映像表示装置の概略]
図1を参照し、立体映像表示装置1の概略について、説明する。
図1に示すように、立体映像表示装置1は、IPで立体映像を表示するものであり、立体映像生成装置10と、立体映像表示手段20と、信号線30とを備える。
立体映像生成装置10は、被写体のサイズと、立体映像表示手段20に備えられた表示画面21とのサイズに応じて、被写体の立体像が縮小又は拡大された立体映像を生成するものである。そして、立体映像生成装置10は、信号線30を介して、生成した立体映像を立体映像表示手段20に出力する。
立体映像生成装置10の構成は、後記する。
立体映像表示手段20は、立体映像生成装置10から入力された立体映像をIPで立体表示するものである。この立体映像表示手段20は、撮像素子23と、レンズアレイ25とを備える。
撮像素子23は、立体映像生成装置10から入力された立体映像(要素画像群)を表示するものである。つまり、撮像素子23は、レンズアレイ25が備える凸レンズ25aに、この凸レンズ25aに対応した要素画像の光を出射する。
レンズアレイ25は、凸レンズ25aが二次元状に配置されたものであり、表示画面21を構成する。つまり、レンズアレイ25が、立体映像表示手段20の表示画面21を構成する。従って、レンズアレイ25のサイズが、表示画面21のサイズ(表示画面21の対角線長さ)となる。
信号線30は、立体映像生成装置10及び立体映像表示手段20を接続するケーブルである。
[立体映像表示装置の動作]
<ステップS1>
図2を参照し、立体映像表示装置1の動作について、説明する(適宜図1参照)。
図2に示すように、立体映像表示装置1は、三次元空間における被写体の形状(三次元形状)及びサイズ(水平、垂直及び奥行きのレンジ)を取得する(ステップS1)。
このステップS1では、立体映像表示装置1は、例えば、三次元スキャナ、多視点映像又はIPの立体撮像装置を用いて、現実の三次元空間における被写体の形状及びサイズを取得することができる。
ここで、三次元スキャナを用いる手法は、下記の参考文献1に記載されている。この参考文献1に記載の手法は、被写体の周囲に複数設定された測定位置で、非接触で被写体の形状を測定するものである。そして、参考文献1に記載の手法では、各測定動作で得られた被写体の断片的な形状及びサイズを示す測定データを用いて、被写体全体の形状及びサイズを求める。
参考文献1:特許第4315169号公報
また、多視点映像を用いる手法は、下記の参考文献2に記載されている。この参考文献2に記載の手法は、多視点カメラで被写体を撮影し、被写体と背景とを分離し、被写体の形状及びサイズを示す3次元モデルを生成するものである。
参考文献2:K. Hisatomi et al.,“A Method of Video Production Using Dynamic 3D Models and its Application to Making Scenes of a Crowd”,SMPTE Motion Imaging Journal, vol.118, no.7,p.29-36,2009
また、IPの立体撮像装置を用いる手法は、下記の参考文献3に記載されている。この参考文献3に記載の手法は、被写体の要素画像を取得し、コンピュータにより3次元シーンを再構築し、この3次元シーンに含まれる被写体の形状及びサイズを求めるものである。
参考文献3:S-H.Hong et al.,“Three-dimensional volumetric object reconstruction using computational integral imaging”,Opt.Express,vol.12,pp.483-491,2004
<ステップS2>
立体映像表示装置1は、立体映像生成装置10によって、被写体と表示画面21とのサイズに応じて、被写体の立体像が縮小又は拡大されるように制御し、立体映像に含まれる立体像の形状及びサイズを求める(ステップS2)。
ステップS2の詳細は、図7で説明する。
<ステップS3,S4>
立体映像表示装置1は、立体映像生成装置10(立体映像生成手段16)によって、ステップS2で形状及びサイズを求めた立体像が含まれる立体映像を生成する(ステップ3)。
立体映像表示装置1は、立体映像表示手段20によって、ステップS3で生成した立体映像を表示する(ステップS4)。
これにより、立体映像表示装置1は、レンズアレイ25を通して、表示画面21に対して適切なサイズの立体像を形成することができる。
[立体映像生成装置の構成]
図3を参照し、立体映像生成装置10の構成について、説明する(適宜図1参照)。
図3に示すように、立体映像生成装置10は、被写体情報入力手段11と、被写体情報記憶手段12と、座標変換規則入力手段13と、座標変換規則記憶手段14と、座標変換手段15と、立体映像生成手段16とを備える。
被写体情報入力手段11は、被写体情報が入力され、入力された被写体情報を被写体情報記憶手段12に書き込むものである。この被写体情報は、三次元空間における被写体の形状及びサイズを示す情報であり、図2のステップS1で取得する。
被写体情報記憶手段12は、被写体情報を記憶するメモリ、HDD等の記憶手段である。
座標変換規則入力手段13は、外部から座標変換規則が入力され、入力された座標変換規則を座標変換規則記憶手段14に書き込むものである。例えば、座標変換規則は、映像制作者又は観察者が任意に定めることができる。
座標変換規則記憶手段14は、座標変換規則を記憶するメモリ、HDD等の記憶手段である。
<座標変換規則の第1例:線形の関係>
図4を参照し、座標変換規則入力手段13に入力された座標変換規則の第1例について、説明する(適宜図3参照)。
以下、水平方向(x軸)、垂直方向(y軸)及び奥行方向(z軸)からなる三次元座標系のうち、奥行方向に着目して、座標変換規則を説明する。
図4では、被写体が含まれる三次元空間の奥行座標がzであり、立体像が含まれる立体映像の奥行座標がzである。また、三次元空間の奥行座標zの最大値がzcnであり、三次元空間の奥行座標zの最小値がzcfである。また、立体映像の奥行座標zの最大値がzmnであり、立体映像の奥行座標zの最小値がzmfである。
図4では、レンズアレイ25は、原点0(z=0)であって、x軸−y軸平面上にレンズ中心が位置することとする(図5,図6,図8〜図11も同様)。
図4に示すように、座標変換規則は、被写体と表示画面21とのサイズに応じて立体像が縮小又は拡大されるように、被写体が含まれる三次元空間の奥行座標zと立体像が含まれる立体映像の奥行座標zとを対応付けたものである。つまり、三次元空間の奥行座標zが座標変換前の奥行座標であり、立体映像の奥行座標zが座標変換後の奥行座標である。
図4の座標変換規則は、三次元空間の奥行座標zと、立体映像の奥行座標zとが線形の関係になっており、直線の傾きが被写体サイズの変換率を表している。例えば、この座標変換規則は、z=z/2の関係が成立することから、三次元空間の奥行座標zを1/2に縮小したのが立体映像の奥行座標zであることを表す。この座標変換規則は、現実又は仮想の三次元空間において、被写体のサイズが表示画面21のサイズよりも巨大な場合、表示画面21に対して立体像が適切なサイズに縮小されるために有効である。
図4では、被写体を縮小する例を示したが、被写体を拡大してもよい(不図示)。例えば、この座標変換規則は、z=2zの関係が成立することから、三次元空間の奥行座標zを2倍に拡大したのが立体映像の奥行座標zであることを表す。この座標変換規則は、現実又は仮想の三次元空間において、被写体のサイズが表示画面21のサイズよりも微小な場合、表示画面21に対して立体像が適切なサイズに拡大されるために有効である。
<座標変換規則の第2例:領域毎に設定>
また、図4では、全ての奥行座標で同一の座標変換規則を設定する例を示したが、奥行座標を奥行方向で複数の領域に区切り、領域毎に座標変換規則を設定してもよい。
以下、図5を参照し、座標変換規則の第2例として、領域毎に座標変換規則を設定する例について、説明する(適宜図3参照)。
図5に示すように、座標変換規則は、zc2≦z≦zc1の領域と、zcf≦z<zc2の領域と、zc1<z≦zcnの領域とに設定される。ここで、三次元空間の奥行座標zc1,zc2は、0≦zc1≦zcn、zcf≦zc2<0を満たす。また、立体映像の奥行座標zm1,zm2は、三次元空間の奥行座標zc1,zc2に対応する。
c2≦z≦zc1の領域では、座標変換規則は、z=z/2が成立することから、三次元空間の奥行座標zを1/2に縮小したのが立体映像の奥行座標zであることを表す。
cf≦z<zc2の領域、及び、zc1<z≦zcnの領域では、座標変換規則は、z=z/4が成立することから、三次元空間の奥行座標zを1/4に縮小したのが立体映像の奥行座標zであることを表す。
このように、立体映像生成装置10は、領域毎に座標変換規則を設定することで、より柔軟に奥行き感を調整し、多様な立体像の表現が可能となる。
また、立体像は、レンズアレイ25から離れる程、その解像度が劣化する。しかし、立体映像生成装置10は、立体像がレンズアレイ25から離れる程、奥行方向に縮小することで、解像度の劣化を回避できる。
なお、座標変換規則は、奥行方向だけでなく、水平方向及び垂直方向にも適用される。つまり、立体映像生成装置10は、水平方向、垂直方向及び奥行方向で同一の座標変換規則を適用することになる。
<座標変換の具体例>
図6を参照し、座標変換手段15について、説明を続ける(適宜図3参照)。
座標変換手段15は、座標変換規則記憶手段14の座標変換規則に従って、被写体情報記憶手段12の被写体情報で表される被写体が含まれる三次元空間を座標変換することで、立体映像に含まれる立体像の形状及びサイズを求めるものである。そして、座標変換手段15は、求めた立体像の形状及びサイズを立体映像生成手段16に出力する。
図6(a)に示すように、被写体情報が、円筒状、立方体状及び三角柱状の被写体を3つ表すこととする。また、座標変換手段15は、被写体を1/2に縮小する座標変換規則(図4)を用いることとする。
この場合、座標変換手段15は、3つの被写体が含まれる三次元空間(図6(a))の座標系を、図4の座標変換規則に従って1/2に縮小し、図6(b)に示す立体映像の座標系を求める。そして、座標変換手段15は、図6(b)の立体映像の座標系において、被写体の形状及びサイズを求める。従って、図6(b)の立体像は、図6(a)の被写体と比較して、形状が同一のまま、水平方向、垂直方向及び奥行方向でサイズが1/2に縮小されている。
図3に戻り、立体映像生成装置10の構成について、説明を続ける。
立体映像生成手段16は、座標変換手段15から入力された立体像の形状及びサイズに基づいて、立体映像を生成するものである。例えば、立体映像生成手段16は、下記参考文献4に記載の手法を用いて、立体映像としての要素画像群を生成する。そして、立体映像生成手段16は、生成した立体映像を立体映像表示手段20に出力する。
この参考文献4に記載の手法は、コンピュータに立体像の形状及びサイズを入力し、コンピュータの計算により、要素画像群を生成するものである。
参考文献4:Y.Igarashi et al.,“3-D display system using a computer generated integral photograph”,Jpn.J.Appl.Phys.,17(1978) ,pp.1683-1684.
[立体映像生成装置の動作]
図7を参照し、立体映像生成装置10の動作(図2のステップS2)について、説明する(適宜図3参照)。
立体映像生成装置10は、被写体情報入力手段11によって、被写体情報が入力され、入力された被写体情報を被写体情報記憶手段12に書き込む(ステップS21)。
立体映像生成装置10は、座標変換規則入力手段13によって、外部から座標変換規則が入力され、入力された座標変換規則を座標変換規則記憶手段14に書き込む(ステップS22)。
立体映像生成装置10は、座標変換手段15によって、ステップS22で記憶された座標変換規則に従って、被写体情報で表される被写体が含まれる三次元空間を座標変換し、立体映像に含まれる立体像の形状及びサイズを求める(ステップ23)。
以上、本願発明の第1実施形態に係る立体映像生成装置10は、表示画面21に対して立体像を適切なサイズに縮小又は拡大するので、この立体像が大きすぎる又は小さすぎることがなく、この立体像が含まれる立体映像を見易くすることができる。
さらに、立体映像生成装置10は、線形の座標変換規則(図4)を用いるので、簡易な演算処理で座標変換を行うことができる。
(第2実施形態)
図8を参照し、本願発明の第2実施形態に係る立体映像生成装置10Aの構成について、第1実施形態と異なる点を説明する(適宜図3参照)。
立体映像生成装置10Aは、線形の座標変換規則(図4)の代わりに、非線形の座標変換規則を用いる点が、第1実施形態と異なる。このため、立体映像生成装置10Aは、座標変換規則入力手段13の代わりに、座標変換規則入力手段13Aを備える。
座標変換規則入力手段13Aは、図8の座標変換規則が入力されるものである。そして、座標変換規則入力手段13Aは、入力された座標変換規則を座標変換規則記憶手段14に書き込む。
図8に示すように、座標変換規則は、三次元空間の奥行座標zと、立体映像の奥行座標zとが非線形の関係になっている。具体的には、この座標変換規則では、z≧0のときにz=(zαの関係が成立し、z<0のときにz=−{(zα}の関係が成立する。従って、この座標変換規則は、三次元空間の奥行座標zをα乗(係数α<1)で縮小したのが立体映像の奥行座標zであることを表す。
図8では、被写体を縮小する例を示したが、係数α>1として、被写体を拡大してもよい。
また、図8では、全ての奥行座標で同一の座標変換規則を設定する例を示したが、第1実施形態と同様、奥行座標を奥行方向で複数の領域に区切り、領域毎に座標変換規則を設定してもよい。
以上、本願発明の第2実施形態に係る立体映像生成装置10Aは、第1実施形態と同様の理由により、立体像が含まれる立体映像を見易くすることができる。
さらに、立体映像生成装置10Aは、非線形の座標変換規則(図8)を用いるので、簡易な演算処理で座標変換を行うことができる。
(第3実施形態)
図9を参照し、本願発明の第3実施形態に係る立体映像生成装置10Bの構成について、第1,第2実施形態と異なる点を説明する(適宜図3参照)。
立体映像生成装置10Bは、線形の座標変換規則(図4)と、非線形の座標変換規則(図8)とを併用する点が、第1,第2実施形態と異なる。このため、立体映像生成装置10Aは、座標変換規則入力手段13,13Aの代わりに、座標変換規則入力手段13Bを備える。
座標変換規則入力手段13Bは、図9の座標変換規則が入力されるものである。そして、座標変換規則入力手段13Bは、入力された座標変換規則を座標変換規則記憶手段14に書き込む。
図9に示すように、座標変換規則は、zc2≦z≦zc1の領域と、zc1<z≦zcnの領域と、zcf≦z<zc2の領域とに設定される。
c2≦z≦zc1の領域では、座標変換規則では、z≧0のときにz=(zαの関係が成立し、z<0のときにz=−{(zα}の関係が成立する。従って、この座標変換規則は、三次元空間の奥行座標zをα乗(係数α<1)で縮小したのが立体映像の奥行座標zであることを表す。
c1<z≦zcnの領域、及び、zcf≦z<zc2の領域では、座標変換規則は、z=z/4が成立することから、三次元空間の奥行座標zを1/4に縮小したのが立体映像の奥行座標zであることを表す。
図9では、奥行座標を3つの領域に区切って座標変換を行う例を示したが、奥行座標を3以外の領域に区切ってもよい。
以上、本願発明の第3実施形態に係る立体映像生成装置10Bは、第1,第2実施形態と同様の理由により、立体像が含まれる立体映像を見易くすることができる。
さらに、立体映像生成装置10Bは、線形及び非線形を組み合わせた座標変換規則(図9)を用いるので、より柔軟に奥行き感を調整し、多様な立体像の表現が可能となる。
(第4実施形態)
図10,図11を参照し、本願発明の第4実施形態に係る立体映像生成装置10Cの構成について、第1実施形態と異なる点を説明する(適宜図3参照)。
図10に示すように、IPは、レンズアレイ25に近い程、解像度が高く、レンズアレイ25から奥行方向で離れるに従って、解像度が劣化することが知られている(参考文献5)。
参考文献5:H.Hoshino et al.:“Analysis of resolution limitation of integral photography”,J.Opt.Soc.Am.A,vol.15,pp.2059-2065, 1998
図10では、立体像の解像度が縦軸であり、奥行座標が横軸である。図10の解像度特性は、zm2≦z≦zm1の範囲で解像度が最大(=1.0)となることを示す。つまり、立体映像表示装置1は、zm2≦z≦zm1の範囲で、立体像を最大解像度で表示できる。この範囲を外れると解像度が急に低下し、奥行方向で離れるに従って、解像度の低下割合が少なくなる。そして、奥行座標zmf,zmnで解像度が最大解像度の半分(=0.5)となる。
立体映像生成装置10Cは、立体像の解像度特性(図10)に基づいた座標変換規則を用いる。このため、立体映像生成装置10Cは、座標変換規則入力手段13の代わりに、座標変換規則入力手段13Cを備える。
座標変換規則入力手段13Cは、図11の座標変換規則が入力されるものである。そして、座標変換規則入力手段13Cは、入力された座標変換規則を座標変換規則記憶手段14に書き込む。
図11に示すように、座標変換規則は、図10の解像度特性に基づいて、zc2≦z≦zc1の領域と、zc1<z≦zcnの領域と、zcf≦z<zc2の領域とに設定される。
c2≦z≦zc1の領域では、座標変換規則は、z=z/2が成立することから、三次元空間の奥行座標zを1/2に縮小したのが立体映像の奥行座標zであることを表す。
c1<z≦zcnの領域、及び、zcf≦z<zc2の領域では、座標変換規則は、z=z/4が成立することから、三次元空間の奥行座標zを1/4に縮小したのが立体映像の奥行座標zであることを表す。
すなわち、この座標変換規則では、図10の最大解像度で立体像を表示できる範囲に、立体映像の奥行範囲が対応している(zm2≦z≦zm1)。さらに、この座標変換規則では、立体映像における奥行位置の最大値zmn及び最小値zmfが、図10で最大解像度の半分に対応している。
さらに、図11の座標変換規則は、最大解像度で立体像を表示できる範囲(zm2≦z≦zm1)と、図6(a)で被写体が配置された奥行範囲(zcf≦z≦zcn)とを対応させることが好ましい。これによって、立体映像生成装置10Cは、最高解像度の範囲内に被写体の立体像が含まれることになり、立体映像の品質がより向上する。
なお、図11では、座標変換規則が線形の関係であるが、図8と同様、非線形の関係であってもよい。
以上、本願発明の第4実施形態に係る立体映像生成装置10Cは、第1実施形態と同様の理由により、立体像が含まれる立体映像を見易くすることができる。
(変形例1)
本願発明に係る立体映像表示手段1は、前記した実施形態に限定されず、その趣旨を逸脱しない範囲で変形を加えることができる。
前記した各実施形態では、立体映像表示手段1がIPを用いるとして説明したが、本願発明は、多眼方式又はホロフラフィ方式で立体表示を行ってもよい。
多眼方式の場合、図2のステップS3の処理において、下記の参考文献6に記載の手法を用いて、立体映像(多眼映像)を生成してもよい。
参考文献6:T.Kanade,P.Rander,and P.J.Narayanan,“Virtualized Reality: Constructing Virtual Worlds from Real Scenes”,IEEE Multimedia,Vol.4,No.1,pp.34-47,Jan.1997.
ホログラフィ方式の場合、図2のステップS3の処理において、下記の参考文献7に記載の手法を用いて、立体映像(干渉縞)を生成してもよい。
参考文献7:M.C.King,A.M.Noll,and D.H.Berry,“A New Approach to Computer-Generated Holography”,APPLIED OPTICS 475,Vol.9,No.2,February 1970
(変形例2)
前記した各実施形態では、線形の座標変換規則、非線形の座標変換規則、線形と非線形とを併用した座標変換規則について説明したが、本発明は、これに限定されない。つまり、立体映像表示装置1は、これら3つの手法を映像制作者又は観察者が任意に切り替えて、立体表示を行ってもよい。
(その他変形例)
前記した各実施形態では、立体映像生成装置10に被写体情報が入力されるとして説明したが、被写体情報入力手段11の代わりに、被写体情報を取得する被写体情報取得手段(不図示)を備えてもよい。
立体映像表示装置1は、現実の三次元空間に存在する被写体だけでなく、コンピュータによる仮想的な三次元空間に存在する被写体も扱うことができる。この場合、立体映像表示装置1では、仮想的な三次元空間における被写体の形状及びサイズが既知であることとする。
立体映像生成装置10は、コンピュータが備えるCPU(Central Processing Unit)、メモリ、HDD(Hard Disk Drive)等のハードウェア資源を、前記した被写体情報入力手段11、座標変換規則入力手段13、座標変換手段15及び立体映像生成手段16として協調動作させる立体映像生成プログラムとして実現することもできる。このプログラムは、通信回線を介して配布してもよく、CD−ROMやフラッシュメモリ等の記録媒体に書き込んで配布してもよい。
1 立体映像表示装置
10,10A,10B,10C 立体映像生成装置
11 被写体情報入力手段
12 被写体情報記憶手段
13,13A,13B,13C 座標変換規則入力手段
14 座標変換規則記憶手段
15 座標変換手段
16 立体映像生成手段
20 立体映像表示手段
23 撮像素子
25 レンズアレイ
30 信号線

Claims (7)

  1. 三次元空間における被写体と、前記被写体の立体像を立体表示する立体映像表示手段とのサイズに応じて、前記立体像が縮小又は拡大された立体映像を生成する立体映像生成装置であって、
    前記三次元空間における被写体の形状及びサイズを示す被写体情報が、入力される被写体情報入力手段と、
    前記被写体と前記立体映像表示手段とのサイズに応じて前記立体像が縮小又は拡大されるように、予め設定された前記三次元空間と前記立体映像との座標変換規則が入力される座標変換規則入力手段と、
    前記座標変換規則に従って、前記被写体情報で表される被写体が含まれる三次元空間の座標を座標変換することで、前記立体映像に含まれる立体像の形状及びサイズを求める座標変換手段と、
    前記座標変換手段で求めた立体像の形状及びサイズに基づいて、前記立体映像を生成する立体映像生成手段と、
    を備え
    前記座標変換規則入力手段は、前記立体映像表示手段の解像度が最大となる奥行範囲に基づいて予め設定された前記座標変換規則が入力されることを特徴とする立体映像生成装置。
  2. 三次元空間における被写体と、前記被写体の立体像を立体表示する立体映像表示手段とのサイズに応じて、前記立体像が縮小又は拡大された立体映像を生成する立体映像生成装置であって、
    前記三次元空間における被写体の形状及びサイズを示す被写体情報が、入力される被写体情報入力手段と、
    前記被写体と前記立体映像表示手段とのサイズに応じて前記立体像が縮小又は拡大されるように、予め設定された前記三次元空間と前記立体映像との座標変換規則が入力される座標変換規則入力手段と、
    前記座標変換規則に従って、前記被写体情報で表される被写体が含まれる三次元空間の座標を座標変換することで、前記立体映像に含まれる立体像の形状及びサイズを求める座標変換手段と、
    前記座標変換手段で求めた立体像の形状及びサイズに基づいて、前記立体映像を生成する立体映像生成手段と、
    を備え、
    前記座標変換規則入力手段は、前記立体映像を複数の領域に分割し、前記領域毎に、前記三次元空間の座標と前記立体映像の座標とが線形の関係になるように予め設定された前記座標変換規則が入力されることを特徴とする立体映像生成装置。
  3. 三次元空間における被写体と、前記被写体の立体像を立体表示する立体映像表示手段とのサイズに応じて、前記立体像が縮小又は拡大された立体映像を生成する立体映像生成装置であって、
    前記三次元空間における被写体の形状及びサイズを示す被写体情報が、入力される被写体情報入力手段と、
    前記被写体と前記立体映像表示手段とのサイズに応じて前記立体像が縮小又は拡大されるように、予め設定された前記三次元空間と前記立体映像との座標変換規則が入力される座標変換規則入力手段と、
    前記座標変換規則に従って、前記被写体情報で表される被写体が含まれる三次元空間の座標を座標変換することで、前記立体映像に含まれる立体像の形状及びサイズを求める座標変換手段と、
    前記座標変換手段で求めた立体像の形状及びサイズに基づいて、前記立体映像を生成する立体映像生成手段と、
    を備え、
    前記座標変換規則入力手段は、前記立体映像を複数の領域に分割し、前記領域毎に、前記三次元空間の座標と前記立体映像の座標とが非線形の関係になるように予め設定された前記座標変換規則が入力されることを特徴とする立体映像生成装置。
  4. 三次元空間における被写体と、前記被写体の立体像を立体表示する立体映像表示手段とのサイズに応じて、前記立体像が縮小又は拡大された立体映像を生成する立体映像生成装置であって、
    前記三次元空間における被写体の形状及びサイズを示す被写体情報が、入力される被写体情報入力手段と、
    前記被写体と前記立体映像表示手段とのサイズに応じて前記立体像が縮小又は拡大されるように、予め設定された前記三次元空間と前記立体映像との座標変換規則が入力される座標変換規則入力手段と、
    前記座標変換規則に従って、前記被写体情報で表される被写体が含まれる三次元空間の座標を座標変換することで、前記立体映像に含まれる立体像の形状及びサイズを求める座標変換手段と、
    前記座標変換手段で求めた立体像の形状及びサイズに基づいて、前記立体映像を生成する立体映像生成手段と、
    を備え、
    前記座標変換規則入力手段は、前記立体映像を奥行き方向で複数の領域に分割し、前記領域毎に、前記三次元空間の座標と前記立体映像の座標とが線形の関係又は非線形の関係になるように予め設定された前記座標変換規則が入力されることを特徴とする立体映像生成装置。
  5. コンピュータを、請求項1に記載の立体映像生成装置として機能させるための立体映像生成プログラム。
  6. 三次元空間における被写体と、前記被写体の立体像を立体表示する立体映像表示手段とのサイズに応じて、前記立体像が縮小又は拡大された立体映像を表示する立体映像表示装置であって、
    請求項1に記載の立体映像生成装置と、
    前記立体映像生成装置で生成された立体映像を表示する前記立体映像表示手段と、
    を備えることを特徴とする立体映像表示装置。
  7. 前記立体映像表示手段は、インテグラルフォトグラフィ方式、多眼方式又はホロフラフィ方式の何れかで前記立体映像を表示することを特徴とする請求項に記載の立体映像表示装置。
JP2013230796A 2013-11-07 2013-11-07 立体映像生成装置、そのプログラム及び立体映像表示装置 Active JP6313569B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2013230796A JP6313569B2 (ja) 2013-11-07 2013-11-07 立体映像生成装置、そのプログラム及び立体映像表示装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2013230796A JP6313569B2 (ja) 2013-11-07 2013-11-07 立体映像生成装置、そのプログラム及び立体映像表示装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2015091071A JP2015091071A (ja) 2015-05-11
JP6313569B2 true JP6313569B2 (ja) 2018-04-18

Family

ID=53194410

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2013230796A Active JP6313569B2 (ja) 2013-11-07 2013-11-07 立体映像生成装置、そのプログラム及び立体映像表示装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6313569B2 (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP6585938B2 (ja) * 2015-06-23 2019-10-02 日本放送協会 立体像奥行き変換装置およびそのプログラム
JP7253971B2 (ja) * 2019-05-09 2023-04-07 日本放送協会 3d映像の奥行き制御装置及びプログラム

Family Cites Families (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4103848B2 (ja) * 2004-03-19 2008-06-18 ソニー株式会社 情報処理装置および方法、記録媒体、プログラム、並びに表示装置
KR100730406B1 (ko) * 2005-11-16 2007-06-19 광운대학교 산학협력단 중간 요소 영상을 이용한 입체 영상 표시 장치
JP2011210168A (ja) * 2010-03-30 2011-10-20 Namco Bandai Games Inc プログラム、情報記憶媒体及び立体視画像生成装置
JP4875762B2 (ja) * 2010-05-26 2012-02-15 シャープ株式会社 画像処理装置、画像表示装置および画像撮像装置
JP2012175358A (ja) * 2011-02-21 2012-09-10 Nintendo Co Ltd 表示制御プログラム、表示制御装置、表示制御方法及び表示制御システム

Also Published As

Publication number Publication date
JP2015091071A (ja) 2015-05-11

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR100730406B1 (ko) 중간 요소 영상을 이용한 입체 영상 표시 장치
JP5887267B2 (ja) 3次元画像補間装置、3次元撮像装置および3次元画像補間方法
US9749601B2 (en) Imaging device, image display method, and storage medium for displaying reconstruction image
JP4266233B2 (ja) テクスチャ処理装置
JP2006512833A (ja) 立体画像のためのビデオフィルタ処理
KR101600681B1 (ko) 집적 영상시스템의 3차원 영상 표시깊이변환방법
JP6406853B2 (ja) 光フィールド映像を生成する方法及び装置
CN108141578A (zh) 呈现相机
JP6585938B2 (ja) 立体像奥行き変換装置およびそのプログラム
JP6300346B2 (ja) Ip立体映像推定装置及びそのプログラム
JP2014095808A (ja) 画像生成方法、画像表示方法、画像生成プログラム、画像生成システム、および画像表示装置
JP2011248723A (ja) 画像処理装置および方法、並びにプログラム
KR101489356B1 (ko) 통신 네트워크를 통한 디지털 홀로그램 콘텐츠 제공 시스템
JP6128748B2 (ja) 画像処理装置及び方法
JP2014010805A (ja) 画像処理装置、画像処理方法及び画像処理プログラム
KR102304225B1 (ko) 홀로그램 재현 영상의 공간 해상도를 측정 및 평가하는 방법 및 장치
JP6313569B2 (ja) 立体映像生成装置、そのプログラム及び立体映像表示装置
KR101208767B1 (ko) 곡면 투사를 이용한 입체 영상 생성 방법, 장치 및 시스템, 이를 위한 기록 매체
JP6076083B2 (ja) 立体画像補正装置及びそのプログラム
JP6595878B2 (ja) 要素画像群生成装置及びそのプログラム
JP7389565B2 (ja) 符号化装置、復号装置、及びプログラム
KR101567002B1 (ko) 컴퓨터 그래픽스 기반의 스테레오 플로팅 집적 영상생성시스템
JP7061445B2 (ja) 立体画像生成装置及びそのプログラム
JP5764097B2 (ja) 画像処理装置、画像処理方法及び画像処理プログラム
Wang et al. Elemental image array generation based on object front reference point of optical axis of camera array for integral imaging

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20160928

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20170612

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20170711

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20170905

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20180227

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20180323

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6313569

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250