JP6312131B2 - 無線端末及び無線通信システム - Google Patents
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Description
(1)特定の領域に複数の無線端末を直接又は間接的に通信可能に設置したメッシュ型マルチホップネットワークに用いられるものであって、電池と、前記電池から供給される電力で駆動し、他の無線端末との無線通信による通信データの送受信を制御する無線部と、前記電池から供給される電力で駆動し、前記無線部から送信する通信データと前記無線部が受信する通信データを処理する制御部とを有する無線端末において、前記複数の無線端末の1つが発信した前記通信データを、前記メッシュ型マルチホップネットワークに設置される他の無線端末に受信させる同報通信に用いられること、前記通信データは、前記複数の無線端末の全てに共有させるべき伝達事象を示す伝達情報と、前記複数の無線端末の各々について前記伝達情報を受信したか否かを示す未転送端末情報と、を含んでいること、前記制御部は、自端末が、前記伝達事象を発生して前記通信データを発信する発信無線端末になった場合に、前記未転送端末情報を生成するものであって、自端末については前記伝達情報を受信したことを示し、他の無線端末については前記伝達情報を受信していないことを示すように、前記未転送端末情報を生成する未転送端末情報生成部と、自端末が前記発信無線端末になった場合に、直接通信可能な無線端末に前記伝達情報を送信し、前記伝達情報を受信した無線端末について、前記伝達情報を受信したことを示すように、前記未転送端末情報生成部が生成した前記未転送端末情報を書き換える第1書換部と、自端末が前記発信無線端末になった場合に、前記通信データに、前記第1書換部により書き換えられた前記未転送端末情報と、前記伝達情報とを含め、当該通信データを前記無線部に発信させる同報通信発信部と、を有すること、また、前記制御部は、自端末が前記通信データを転送された場合に、前記伝達情報を受信すると共に、自端末について前記伝達情報を受信したことを示すように前記未転送端末情報を書き換え、転送された前記通信データに含まれる前記未転送端末情報より前記伝達情報を受信していない無線端末を選択し、直接又は間接的に当該通信データを前記無線部に送信させる同報通信転送部を有すること、を特徴とする。
複数設置していることを特徴とする無線通信システムである。
図1は、本発明の実施形態に係る無線通信システムZの概略図である。無線通信システムZは、メッシュ型マルチホップネットワークN(以下、単に「ネットワークN」ともいう。)に用いられる。ネットワークNは、特定の領域に複数の無線端末Xを直接又は間接的に無線通信可能に設置するものであり、無線端末X間で直接通信を可能にするルートLがメッシュ状に網羅されている。本実施形態では、無線端末X00〜X09がルートLを介して直接又は間接的に無線通信できるように、配置されている。尚、図中00〜09は、無線端末Xを識別する識別番号である。
図4は、無線端末Xの概略構成図である。無線端末Xは、制御部1と無線部2が電線3を介して電池4に接続され、電池4から供給される電力によって駆動する。間欠動作制御部5は、制御部1と無線部2に接続し、制御部1と無線部2を間欠駆動する。そのため、無線端末Xは、消費電力が低減される。
無線受信部22は、他の無線端末Xから受信した信号を制御部1により処理可能な通信データに変調する動作を制御するものである。
切り換え部23は、制御部1からの制御信号により送受動作と受信動作を切り換えるものである。
アンテナ24は、他の無線端末Xに信号を送信し、他の無線端末Xから信号を受信するものである。
続いて、本実施形態の無線端末X及び無線通信システムZの動作を説明する。以下の説明では、同報通信前に行われる中継段数テーブルの作成動作を説明してから、同報通信動作を説明する。図6、図7、図13、図16は、同報通信の動作を説明する図である。図8、図9、図10、図14は、無線端末X03、X05、X06、X07の中継段数テーブルの一例をそれぞれ示す。図12、図15、図17は、通信データの伝送経路を説明する図であり、図18は伝達情報の転送を説明する図であって、各図の太線で囲んだ無線端末Xは通信データの宛先を示し、各図の無線端末Xに記載したハッチングは伝達情報を受信したことを示し、各無線端末Xに記載する「0」「1」は未転送端末情報テーブルに保持されるフラグを示し、「1→0」はフラグの書き換えを示す。図11は、第1宛先無線端末X07において変更された未転送端末情報テーブルの一例を示す。図19は、同報通信完了通知の伝送経路を説明する図である。
各無線端末Xは、間欠的に自端末の無線機情報を含むビーコンを発信しており、無線機起動時及び定期的(例えば72時間おき)に、自端末を除く無線端末Xからのビーコンを収集し、その電界強度の強さから自端末がビーコン発信源の無線端末Xに対し、直接データ送信可能か否かを判断する。
例えば図6に示すように、伝達事象が無線端末X00で発生した場合、発生無線端末X00は、制御部1により通信データを伝達する第1宛先を設定する。すなわち、無線端末X00は、パケット送受信制御装置11が中継段数テーブル記憶部17にアクセスして図5に示す自端末X00の中継段数テーブルを参照し、最多ホップ無線端末を抽出する。図5によれば、無線端末X07、X08、X09が、中継段数「3」で、最多ホップ無線端末となる。そこで、パケット送受信制御装置11は、抽出した最多ホップ無線端末の中から伝達情報を受信していないものを1つ選んで、第1宛先に設定する。ここでは、無線端末X07を第1宛先無線端末に設定するものとする。
図13に示すように、第1宛先無線端末X07は、未転送端末情報テーブルより全無線端末X00〜X09が伝達情報を受信したことを確認できないので、第2宛先を設定する。第1宛先無線端末X07は、図11に示す未転送端末情報テーブルを参照し、未転送状態の無線端末X02,X04、X05、X08、X09の中から、第1宛先無線端末X07からのホップ数が最多のもの(図14のC1、C2、C2の何れか)を1つ選択して第2宛先に設定する。ここでは、無線端末X02を第2宛先に設定するものとする。
図16に示すように、第2宛先無線端末X02は、第1宛先無線端末X07と同様のプロセスで、伝達情報を未受信無線端末X08を第3宛先に設定し、通信データを更新する。そして、第2宛先無線端末X02は、未転送端末情報テーブルより直接通信可能な無線端末X01、X04が転送済み状態であることを確認する。そこで、第2宛先無線端末X02は、直ぐに転送先を設定して通信データを送信する。ここでは、第2宛先無線端末X02は、これまでと同様、転送効率が良い無線端末X04を転送先に設定する。そして、中継無線端末X04も、第2宛先無線端末X02と同様、転送効率が良い無線端末X06を転送先に設定して通信データを送信する。そして、中継無線端末X06が第3宛先無線端末X08へ通信データを転送する。
そして、図16に示すように、第3宛先無線端末X08は、未転送端末情報より直接通信可能な無線端末X05が未転送状態であることを確認し、伝達情報を無線端末X05へ送信する(図18参照)。無線端末X05が伝達情報を記憶することにより、発信無線端末X00が発信した伝達情報がネットワークNの他の無線端末X01〜X09に受信されたことになる。そして、宛先無線端末X08は、未転送端末情報テーブルを書き換えることにより、未転送端末情報テーブルが全無線端末X00〜X09について転送済み状態を示すフラグ「0」を設定される。よって、第3宛先無線端末X08は、未転送端末情報テーブル(未転送端末情報)により、全無線端末X00〜X09に伝達情報が受信され、同報通信が完了したことを確実に確認できる。
無線端末X08は、図16に示すように、同報通信が完了したことを確認すると、同報通信が完了したことを示す同報通信完了通知を「返答ID」で特定される無線端末Xへ送信する。すなわち、無線端末X08は、図19に示すように、発信無線端末X00を宛先として同報通信完了通知を送信する。同報通信完了通知は、無線端末X08により最後に書き換えられた未転送端末情報テーブルであってもよいし、単なる通信信号であっても良い。
ネットワークNでは、同報通信により、複数の無線端末X00〜X09の全てに通知すべき伝達事象を示す伝達情報を、複数の無線端末X00〜X09に共有させる。
図20は、無線通信システムZの実施例を示す図である。無線通信システムZは、例えば、家庭用ホームネットワークに適用される。家屋Hは、屋内外に設置された複数の無線端末Xを無線通信可能な状態に設置することで、メッシュ型マルチホップネットワークNが構築されている。無線端末Xには、例えば、台所や階段、寝室、子供部屋等に設置された火災報知器X0、X1、X2、X3や、玄関や2階の踊り場等に設置された防犯センサX4,X5や、リビングや子供部屋に設置されたテレビやパソコン等の電化製品X6,X7や、電力や水道、ガスの使用量を計測するメータX8、X9等が含まれる。
例えば、上記実施形態では、家庭内のネットワークに無線通信システムZを適用したが、家屋に設置されている無線機能付きの検針メータでネットワークNを構築し、無線通信システムZを適用しても良い。また、無線通信システムZは、学校や病院、展示会場、公園等に設けても良い。
例えば、上記実施形態では、同報通信完了通知を発信無線端末X00へ返送したが、別に指定する無線端末Y(図19)へ送信するようにしても良い。
例えば、上記実施形態では、発信無線端末X00、宛先無線端末X02、X07、X08が直接通信可能な無線端末Xに伝達情報を直接送信したが、これを省き、通信データを介して伝達情報を無線端末X00〜X09の1つ1つに順次転送するようにしても良い。この場合でも、伝達情報と未転送端末情報を一緒に転送するため、無線端末Xは未転送端末情報より全無線端末X00〜X09が伝達情報を受信したことを確実に確認できる。
N メッシュ型マルチホップネットワーク
X、X00〜X09,X0〜X9 無線端末
1 制御部
2 無線部
4 電池
11 パケット送受信制御装置
13 同報通信発信制御部
14 中継パケット送受信制御部
16 同報通信完了通知送受信制御部
17 中継段数テーブル記憶部
18 伝達情報記憶部
Claims (5)
- 特定の領域に複数の無線端末を直接又は間接的に通信可能に設置したメッシュ型マルチホップネットワークに用いられるものであって、電池と、前記電池から供給される電力で駆動し、他の無線端末との無線通信による通信データの送受信を制御する無線部と、前記電池から供給される電力で駆動し、前記無線部から送信する通信データと前記無線部が受信する通信データを処理する制御部とを有する無線端末において、
前記複数の無線端末の1つが発信した前記通信データを、前記メッシュ型マルチホップネットワークに設置される他の無線端末に受信させる同報通信に用いられること、
前記通信データは、前記複数の無線端末の全てに共有させるべき伝達事象を示す伝達情報と、前記複数の無線端末の各々について前記伝達情報を受信したか否かを示す未転送端末情報と、を含んでいること、
前記制御部は、
自端末が、前記伝達事象を発生して前記通信データを発信する発信無線端末になっ た場合に、前記未転送端末情報を生成するものであって、自端末については前記伝達 情報を受信したことを示し、他の無線端末については前記伝達情報を受信していない ことを示すように、前記未転送端末情報を生成する未転送端末情報生成部と、
自端末が前記発信無線端末になった場合に、直接通信可能な無線端末に前記伝達情 報を送信し、前記伝達情報を受信した無線端末について、前記伝達情報を受信したこ とを示すように、前記未転送端末情報生成部が生成した前記未転送端末情報を書き換 える第1書換部と、
自端末が前記発信無線端末になった場合に、前記通信データに、前記第1書換部に より書き換えられた前記未転送端末情報と、前記伝達情報とを含め、当該通信データ を前記無線部に発信させる同報通信発信部と、を有すること、
また、前記制御部は、
自端末が前記通信データを転送された場合に、前記伝達情報を受信すると共に、自 端末について前記伝達情報を受信したことを示すように前記未転送端末情報を書き換 え、転送された前記通信データに含まれる前記未転送端末情報より前記伝達情報を受 信していない無線端末を選択し、直接又は間接的に当該通信データを前記無線部に送 信させる同報通信転送部を有すること、
を特徴とする無線端末。 - 請求項1に記載する無線端末において、
前記通信データは、更に、宛先を示す宛先情報を含むこと、
前記制御部は、
自端末から前記メッシュ型マルチホップネットワークに設置された他の無線端末ま で中継伝送を行うときの中継段数を論理的に設定する中継段数テーブルを、前記同報 通信を開始する前に記憶する中継段数テーブル記憶部を有すること、
また、前記制御部は、宛先が自端末である通信データを前記無線部が受信した場合に、
前記中継段数テーブルに基づいて直接通信可能と判断される無線端末であって、受 信した通信データの未転送端末情報より前記伝達情報を受信していないと判断される 無線端末に、前記伝達情報を送信する第1送信部と、
前記第1送信部から送信された前記伝達情報を受信した無線端末と自端末について 、前記伝達情報を受信したことを示すように、受信した通信データの未転送端末情報 を書き換える第1書換部と、
前記第1書換部により書き換えられた未転送端末情報に基づいて、前記伝達情報を 受信していないと判断される無線端末の中で、中継段数が最多となる無線端末を前記 中継段数テーブルに基づいて1つ選択し、選択した無線端末を次の宛先に設定して、 受信した通信データの宛先情報を書き換える第2書換部と、を有すること、
前記同報通信転送部は、
宛先が自端末である通信データを前記無線部が受信した場合には、前記第1書換部 により書き換えられた前記未転送端末情報と、前記第2書換部により書き換えられた 前記宛先情報と、前記伝達情報とを含む通信データを、次の宛先となる無線端末に間 接的に前記無線部に送信させる一方、
宛先が自端末でない通信データを前記無線部が受信した場合には、前記伝達情報を 受信すると共に、自端末について前記伝達情報を受信したことを示すように前記未転 送端末情報を書き換えてから、前記伝達情報を受信していないと判断されるものであ って直接通信可能な無線端末のうち、当該無線端末から前記宛先までの中継段数が、 自端末から前記宛先までの中継段数より少ない無線端末を選択し、当該通信データを 前記無線部に送信させること、
を特徴とする無線端末。 - 特定の領域に複数の無線端末を直接又は間接的に通信可能に設置したメッシュ型マルチホップネットワークに用いられるものであって、電池と、前記電池から供給される電力で駆動し、他の無線端末との無線通信による通信データの送受信を制御する無線部と、前記電池から供給される電力で駆動し、前記無線部から送信する通信データと前記無線部が受信する通信データを処理する制御部とを有する無線端末において、
前記複数の無線端末の1つが発信した前記通信データを、前記メッシュ型マルチホップネットワークに設置される他の無線端末に受信させる同報通信に用いられること、
前記通信データは、前記複数の無線端末の全てに共有させるべき伝達事象を示す伝達情報と、前記複数の無線端末の各々について前記伝達情報を受信したか否かを示す未転送端末情報と、前記通信データの宛先を示す宛先情報と、を含んでいること、
前記制御部は、
自端末から前記メッシュ型マルチホップネットワークに設置された他の無線端末ま で中継伝送を行うときの中継段数を論理的に設定する中継段数テーブルを、前記同報 通信を開始する前に記憶する中継段数テーブル記憶部を有すること、
前記制御部は、宛先が自端末でない通信データを前記無線部が受信した場合に、
前記伝達情報を受信すると共に、自端末について前記伝達情報を受信したことを示 すように前記未転送端末情報を書き換えてから、前記伝達情報を受信していないと判 断されるものであって直接通信可能な無線端末のうち、当該無線端末から前記宛先ま での中継段数が、自端末から前記宛先までの中継段数より少ない無線端末を選択し、 当該通信データを前記無線部に送信させること、第1同報通信転送部を有すること、
更に、前記制御部は、宛先が自端末である通信データを前記無線部が受信した場合に、
前記中継段数テーブルに基づいて直接通信可能と判断される無線端末であって、受 信した通信データの未転送端末情報より前記伝達情報を受信していないと判断される 無線端末に、前記伝達情報を送信する第1送信部と、
前記第1送信部から送信された前記伝達情報を受信した無線端末と自端末について 、前記伝達情報を受信したことを示すように、受信した通信データの未転送端末情報 を書き換える第1書換部と、
前記第1書換部により書き換えられた未転送端末情報に基づいて、前記伝達情報を 受信していないと判断される無線端末の中で、中継段数が最多となる無線端末を前記 中継段数テーブルに基づいて1つ選択し、選択した無線端末を次の宛先に設定して、 前記宛先情報を書き換える第2書換部と、
前記第1書換部により書き換えられた前記未転送端末情報と、前記第2書換部によ り書き換えられた前記宛先情報と、前記伝達情報とを含む前記通信データを、前記次 の宛先となる無線端末に間接的に送信する第2同報通信転送部と、を有すること、
を特徴とする無線端末。 - 請求項1乃至請求項3の何れか1つに記載する無線端末において、
前記制御部が、前記未転送端末情報より前記複数の無線端末の全てが前記伝達情報を受信したことを確認した場合に、前記同報通信を完了したことを示す同報通信完了通知を、前記通信データを発信する発信無線端末又は別に指定する無線端末へ送信する完了通知制御部を有すること
を特徴とする無線端末。 - 請求項1乃至請求項4の何れか1つに記載する無線端末を直接又は間接的に通信可能に複数設置していることを特徴とする無線通信システム。
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