JP6307782B2 - マスセンタリングマシン - Google Patents

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Description

この発明は、回転体の質量中心(マスセンタや慣性主軸とも呼ばれる)を測定し、質量中心にセンタ穴加工を行うマスセンタリングマシンに関する。
マスセンタリングマシンの一例として、下記特許文献1に開示された質量中心測定機は、エンジン用のクランクシャフトといった回転体の質量中心や、回転体の回転軸心(回転体の幾何学的回転中心)と質量中心とのずれ量(偏重心距離)等を測定する。この質量中心測定機は、補償おもりを備えているので、3気筒エンジン用のクランクシャフトといった非対称回転体に固有の偶不釣合いを補償おもりによって打ち消した状態で非対称回転体の質量中心等を測定できる。
特開2014−70919号公報
質量中心が測定された回転体のセンタ穴加工の前段階として、センタ穴加工を行うための工具と質量中心との位置合わせのために、回転体の姿勢制御が行われる。回転体の姿勢制御として、回転体の回転軸(クランクシャフトの場合におけるジャーナル等)を支持する軸受が垂直方向や水平方向に移動する。
非対称回転体の場合には、たとえば直列3気筒エンジン用のクランクシャフトの姿勢制御において、3つあるクランクピンのうち軸方向一端に位置する#1ピンを最下位に位置決めした状態で、ジャーナルを支持した軸受を移動させる。軸受を垂直移動させる場合には特に問題はないが、軸受を水平移動させると、クランクシャフトが#1ピンを基準に若干回転するように位置ずれするので、質量中心を測定したときにおけるクランクシャフトと補償おもりとの間の角度関係がずれてしまい、回転体の不釣合いに誤差が生じる。
そのため、回転体の質量中心を正確に測定しても、質量中心に対する正確なセンタ穴加工が困難になる。
この発明は、かかる問題を解決するためになされたもので、非対称回転体に対する正確なセンタ穴加工を可能にするマスセンタリングマシンを提供することを目的とする。
上記目的を達成するための請求項1記載の発明は、センタ穴加工すべき回転体(26)を支持する支持部(K27)と、前記回転体が偶不釣合い(U)を有する非対称回転体である場合に、質量中心が測定された前記回転体をセンタ穴加工の前段階として姿勢制御するために前記支持部を移動させる際の移動量を、前記支持部の水平移動に起因する前記回転体の回転によって生じる前記偶不釣合いのずれに応じて補正する補正手段(50)とを含むことを特徴とする、マスセンタリングマシン(1)である。
なお、括弧内の英数字は、後述の実施形態における対応構成要素などを表す。
この構成によれば、質量中心が測定された回転体が非対称回転体である場合において、センタ穴加工の前段階として姿勢制御するために支持部を移動させる際の移動量が、支持部の水平移動に起因する回転体の回転によって生じる偶不釣合いのずれ(偶不釣合いを打ち消すための補償おもりに対する回転角度)に応じて補正される。そのため、回転体を正確に姿勢制御できるので、姿勢制御後の非対称回転体に対して正確なセンタ穴加工が可能になる。
図1は、この発明の一実施形態に係るマスセンタリングマシン1の模式的な正面図である。 図2は、図1に示すマスセンタリングマシン1における右架台15および回転体26を抜き出して描いた図である。 図3は、クランクシャフト26と、マスセンタリングマシン1の加工ステーションにおいてクランクシャフト26を支持する支持部K27とを抜き出して描いた図である。 図4は、クランクシャフト26におけるジャーナル40およびクランクピン41の位置関係を示す図である。 図5は、センタ穴加工の前段階としてクランクシャフト26を姿勢制御するために移動させる支持部K27の移動量についての測定値と補正値との関係を示す表である。
以下では、この発明の実施形態について詳細に説明する。
図1は、この発明の一実施形態に係るマスセンタリングマシン1の模式的な正面図である。マスセンタリングマシン1は、センタ穴加工すべき回転体26の質量中心を測定する測定ステーション10と、回転体26の測定された質量中心にセンタ穴加工(マスセンタ加工)を行うための加工ステーション(図示せず)とを含む。ここでの回転体26は、エンジン用のクランクシャフトである。
測定ステーション10は、基台11上にばね12によって支持された振動枠13を有し、振動枠13上には、左架台14および右架台15が左右に並んで配置されている。左架台14および右架台15のそれぞれは、振動枠13の上面のガイドレール16に沿って左右方向に位置決めされる。左架台14および右架台15のそれぞれは、ガイドレール16と係合するベース17上に設けられたスピンドルユニット18と、スピンドルユニット18から上方へ延びる垂直フレーム19に取り付けられたモータ20とを有する。モータ20の回転力は、モータ側プーリ21、ベルト22およびスピンドル側プーリ23を介して、スピンドルユニット18内を左右方向に水平に延びるスピンドル24に伝達される。
スピンドル24においてスピンドルユニット18から突出した先端部には、把持円盤25が備えられている。左架台14および右架台15の把持円盤25の互いの対向面には、回転体26の端部を支持する軸受等の支持部27と、回転体26の端部を支持部27に押さえ付けるためのクランプユニット28とが設けられている。
左架台14および右架台15の各モータ20が同期回転されると、左架台14の把持円盤25および右架台15の把持円盤25が、回転体26の両端部を把持した状態で一体回転する。このとき、回転体26の回転軸心と質量中心とにずれがある場合は、そのずれ量に比例した不釣合いが生じて振動枠13が振動し、その振動は、図示しない振動検出器によって検出される。マスセンタリングマシン1においてCPU等によって構成された制御部50(補正手段)が、振動検出器の検出結果に基いて、回転体26の不釣合いや、質量中心や、回転体26の回転軸心と質量中心とのずれ量等を演算によって測定する。ここでの測定を、以下では「質量中心測定」と呼ぶことにする。
ところで、回転体26が直列3気筒エンジン用の非対称なクランクシャフトである場合には、非対称回転体26を回転させると、非対称回転体26に固有の偶不釣合いUに基づく振動が現れる。そこで、測定ステーション10には、非対称回転体26の偶不釣合いUを打ち消すための補償おもりが、例えば右架台15に組み込まれている。補償おもりは、クランクシャフトが実際のエンジン内で回転する際に加わるコンロッドおよびピストンの重量に相当するダミーウェイトである。
図2は、図1に示すマスセンタリングマシン1における右架台15および直列3気筒エンジン用のクランクシャフト26を抜き出して描いた図である。図2において、右架台15が縦断面構成で示されており、一部が省略されている。
補償おもりは、把持円盤25の外周部に取り付けられた第1おもり31と、スピンドル側プーリ23に取り付けられた第2おもり32とで構成される。第1おもり31と第2おもり32とは、把持円盤25およびスピンドル24の回転軸心Aを中心とする周方向における角度位置が180°異なった位置、すなわち回転軸心Aに対して逆方向の角度位置にそれぞれ固定されている。
右架台15における把持円盤25およびスピンドル24は、第1おもり31および第2おもり32に応じた偶不釣合いUC1を有する。
クランクシャフト26の偶不釣合いUと、第1おもり31および第2おもり32による偶不釣合いUC1とは、ベクトル量に換算して、U+UC1=0いう関係になる。この関係が成立した状態で把持円盤25を回転させることにより、偶不釣合いUが打ち消された状態のクランクシャフト26の質量中心測定を実施できる。
次に、質量中心測定後の非対称回転体26がセンタ穴加工されるまでの流れについて、非対称回転体26として直列3気筒エンジン用のクランクシャフト26を例にとって説明する。
図3は、クランクシャフト26と、マスセンタリングマシン1の加工ステーションにおいてクランクシャフト26を支持する支持部K27とを抜き出して描いた図である。クランクシャフト26は、その両端部として同軸状に配置される一対のジャーナル40と、これらのジャーナル40間に配置される3つのクランクピン41とを含む。一対のジャーナル40のうち、左側のジャーナル40は、エンジン内で駆動力を伝達するフロント側の第1ジャーナル40Aであり、右側のジャーナル40は、エンジン内においてフランジに近いリア側の第2ジャーナル40Bである。3つのクランクピン41を、第1ジャーナル40Aに近い順に、#1ピン41A、#2ピン41B、#3ピン41Cと呼ぶ。
図4は、ジャーナル40およびクランクピン41の位置関係を示す図である。クランクシャフト26の軸方向から見て、3つのクランクピン41は、ジャーナル40に対して径方向外側に配置され、ジャーナル40回りに120°ずつずれて配置されている。ジャーナル40の回転軸心(各ジャーナル40の幾何学的回転中心)を通って垂直に延びる垂直座標軸Vと、ジャーナル40の回転軸心を通って水平に延びる水平座標軸Hとを規定する。ジャーナル40の回転軸心を中心とする回転方向における0°の角度位置および180°の角度位置は、垂直座標軸V上に位置し、90°の角度位置および270°の角度位置は、水平座標軸H上に位置する。
クランクシャフト26の質量中心測定が完了した直後では、一対のジャーナル40が支持部27によって支持された状態において、#1ピン41Aが、位置決め部材42によって、最下位の180°の角度位置において位置決めされている。
そして、クランクシャフト26は、センタ穴加工のために、測定ステーション10から加工ステーション(図示せず)に受け渡される。加工ステーションにおいて支持部27に相当する構成を支持部K27という。加工ステーションは、クランクシャフト26の姿勢制御のために各支持部K27を移動させるアクチュエータ等の移動手段(図示せず)と、姿勢制御が完了したクランクシャフト26にセンタ穴加工する加工手段としての工具43(図3参照)とを含む。
図3を参照して、加工ステーションでは、クランクシャフト26の姿勢制御のために、ジャーナル40を支持した各支持部K27の位置が垂直および水平のそれぞれに移動される。具体的に、第1ジャーナル40Aを支持した支持部K27と、第2ジャーナル40Bを支持した支持部K27とのそれぞれが、#1ピン41Aを基準にして、垂直方向および水平方向(クランクシャフト26の軸方向に直交する水平方向)のそれぞれに移動する。これによって、質量中心が測定されたクランクシャフト26のセンタ穴加工の前段階として、クランクシャフト26の質量中心と工具43とが位置合わせされるように、クランクシャフト26の姿勢制御が行われる。制御部50(図1参照)は、質量中心測定の際、クランクシャフト26の不釣合い測定の結果に基いて、加工ステーションでのクランクシャフト26の姿勢制御のための支持部K27の移動量の計測値を予め求める。
支持部K27が垂直移動する場合には、クランクシャフト26は、#1ピン41Aを中心として回転することなく、同じ姿勢を保ったまま移動する。しかし、支持部K27が水平移動すると(水平方向に対して傾斜した方向の移動も含む)、クランクシャフト26が#1ピン41Aを中心としてジャーナル40の回転軸心に対して回転する。
ここで、マスセンタリングマシン1では、直交する2つの機械座標軸VおよびHを実際の座標軸としており(図4参照)、これらの座標軸VおよびHは、垂直座標軸Vおよび水平座標軸Hのそれぞれに対して45°傾斜している。機械座標軸VおよびHを基準とした場合において、支持部K27が移動した場合における各ジャーナル40の水平方向の移動量Hは、以下の式(1)で表される。なお、移動量Hのnは、第1ジャーナル40Aを示す「1」または第2ジャーナル40Bを示す「2」である。
=(H−V)/21/2 …式(1)
式(1)より求められた第1ジャーナル40Aの水平方向の移動量Hおよび第2ジャーナル40Bの水平方向の移動量Hから、各支持部K27の水平移動に起因するクランクシャフト26全体の水平方向の移動量Hが求められる。移動量Hにおける移動量Hおよび移動量Hのそれぞれの影響度合いは、クランクシャフト26の軸方向における各支持部K27(ジャーナル40との接触部)から#1ピン41Aの中心までの距離に反比例する。そのため、軸方向における第1ジャーナル40Aの支持部K27から#1ピン41Aの中心までの距離を距離aとし、軸方向における第2ジャーナル40Bの支持部K27から第1ジャーナル40Aの支持部K27までの距離を距離cとすると、これらのa、c、HおよびHから、以下の式(2)によってHが求められる。
H=((c−a)/c)・H+(a/c)・H …式(2)
クランクシャフト26のハーフストローク(ジャーナル40とクランクピン41との軸間距離)をsとすると、移動量Hの水平移動に応じて回転したときのクランクシャフト26の回転角度θ(図4参照)は、以下の式(3)によって求められる。
θ=sin−1(H/s) …式(3)
図4を参照して、3つのクランクピン41が120°間隔で配置されたクランクシャフト26の回転方向には、エンジンの設定によって、時計回りと反時計回りとがある。クランクシャフト26の偶不釣合いUは、図4に示す時計回りの場合には30°および210°の方向に存在し、反時計回りの場合には330°および150°の方向に存在する。質量中心測定の際に用いられる補償おもりは、時計回りの場合には、210°および30°の方向(角度位置)に取り付けられ、反時計回りの場合には、150°および330°の方向に取り付けられる。
式(3)で求められるクランクシャフト26の回転角度θは、クランクシャフト26の水平移動に起因するクランクシャフト26の偶不釣合いUと補償おもりとの角度関係のずれ(質量中心測定時からの偶不釣合いUの位置ずれの量)である。回転角度θは、大きくても1°程度なので、クランクシャフト26の回転角度θの回転により発生する不釣合いの誤差ΔUは、クランクシャフト26の偶不釣合いUに対するほぼ直角方向に近似できる。そのため、誤差ΔUの発生する方向は、時計回りの場合は300°(図4の太線矢印参照)となり、反時計回りの場合は120°となる。
このような関係より、クランクシャフト26の偶不釣合いUと、回転角度θぶんのクランクシャフト26の回転で生まれる誤差ΔUとの関係は、以下の式(4)で表される。
ΔU=U・sinθ …式(4)
質量中心測定後のクランクシャフト26を受け取って実際のマスセンタリングを行う加工ステーション(図示せず)内での姿勢制御の際に、クランクシャフト26では回転角度θの回転が発生する。そのため、質量中心測定の際、制御部50が、前述した支持部K27の移動量の計測値に従って水平移動した場合におけるクランクシャフト26の移動量Hから発生するクランクシャフト26の回転角度θを算出する。そして、制御部50は、回転角度θに相当する誤差ΔUを支持部K27の移動量の計測値からベクトル的に差し引いて得られた値を、加工ステーションでの実際の姿勢制御における支持部K27の補正移動量とする。つまり、制御部50は、姿勢制御のための支持部K27の移動量を、回転角度θの回転によって生じる偶不釣合いUのずれに応じて補正する。
一例として、図5の表では、4つのサンプルにおける移動量の計測値と補正値(補正移動量)とを示している。この表において、Hm1およびVm1のそれぞれは、機械座標軸HおよびVのそれぞれに沿う方向における第1ジャーナル40A(支持部K27)の移動量であり、Hm2およびVm2のそれぞれは、機械座標軸HおよびVのそれぞれに沿う方向における第2ジャーナル40B(支持部K27)の移動量である。たとえば、No.1のサンプルでは、第1ジャーナル40AをHm1の方向に1mm移動させるだけの計測値に対し、補正値では、回転角度θのずれを考慮して、Hm1、Vm1、Hm2およびVm2の全ての方向に第1ジャーナル40Aおよび第2ジャーナル40Bを移動させる結果となっている。
以上の構成によれば、移動量の補正値に応じて支持部K27を移動させることによってクランクシャフト26を正確に姿勢制御できるので、姿勢制御後の非対称クランクシャフト26に対して正確なセンタ穴加工が可能になる。ちなみに、ここでの補正によって新たに生じた誤差は、十分小さいので無視できる。
この発明は、以上に説明した実施形態に限定されるものではなく、請求項記載の範囲内において種々の変更が可能である。
たとえば、前述した実施形態における非対称の回転体26は、3気筒エンジン用のクランクシャフトであったが、たとえば、V型6気筒エンジンやV型8気筒エンジンや5気筒エンジン用のクランクシャフト等の非対称クランクシャフト全般であってもよい。
また、マスセンタリングマシン1は、前述した制御部50を、測定ステーション10および加工ステーション(図示せず)のどちらに備えてもよい。
1 マスセンタリングマシン
26 回転体
50 制御部
K27 支持部
偶不釣合い

Claims (1)

  1. センタ穴加工すべき回転体を支持する支持部と、
    前記回転体が偶不釣合いを有する非対称回転体である場合に、質量中心が測定された前記回転体をセンタ穴加工の前段階として姿勢制御するために前記支持部を移動させる際の移動量を、前記支持部の水平移動に起因する前記回転体の回転によって生じる前記偶不釣合いのずれに応じて補正する補正手段とを含むことを特徴とする、マスセンタリングマシン。
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