JP6306965B2 - 携帯端末及びアプリケーション起動方法 - Google Patents

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Description

本発明は、電池の消費を抑える省電力モード機能を有する携帯端末及びアプリケーション起動方法に関する。
携帯電話機等の通信端末では、電池の残量がなくなると、通信ができなくなってしまうため、消費電力を低減させることが必要がある。例えば特許文献1には、所定の事象(電池残量の変化等)の発生を同報通知し、アプリケーションを起動させる情報端末が開示されている。この情報端末では、省電力動作状態であるときにおいて、同報通知が予め設定されたアプリケーションに対しては抑止される。これにより、アプリケーションが無闇に起床されることを抑止し、電力の消費を抑制することができる。
特開 2013−106159号公報
特許文献1に記載の電力の消費を抑制する方法においては、起動するアプリケーションを制限することができ、その範囲で、消費電力を抑制することができるものの、その起動するアプリケーションによっては、そのバックグラウンドで通信等を行うものもある。一方で、そのようなアプリケーションの起動を制限することにより消費電力を抑制しようとすることも考えられるが、そのアプリケーションにより提供されるサービスを受けることができない場合がある。
そこで、本発明は、上記問題点に鑑みてなされたものであり、アプリケーションから提供されるサービスと同じサービスを受けつつも、消費電力を抑制する携帯端末及びアプリケーション起動方法を提供することを目的とする。
上述の課題を解決するために、本発明の携帯端末は、複数のメニュー項目を表示する表示手段と、前記表示手段により表示されたメニュー項目に対する選択を受け付ける操作手段と、省電力モードの設定を受け付ける省電力モード設定手段と、前記操作手段により受け付けられたメニュー項目と前記省電力モード設定手段により受け付けられた設定とに基づいて、省電力モードに対応したアプリケーションと省電力モードに対応していないアプリケーションとのいずれか一のアプリケーションを決定し、当該一のアプリケーションを起動するアプリケーション起動手段と、を備える。
また、本発明のアプリケーション起動方法は、省電力モードの設定を受け付ける省電力モード設定手段を備える携帯端末のアプリケーション起動方法において、複数のメニュー項目を表示する表示ステップと、前記表示ステップにおいて表示されたメニュー項目に対する選択を受け付ける操作ステップと、前記操作ステップにおいて受け付けられたメニュー項目と前記省電力モード設定手段により受け付けられた設定とに基づいて、省電力モードに対応したアプリケーションと省電力モードに対応していないアプリケーションとのいずれか一のアプリケーションを決定し、当該一のアプリケーションを起動するアプリケーション起動ステップと、を備える。
この発明によれば、受け付けられたメニュー項目と省電力モードの設定とに基づいて、省電力モードに対応したアプリケーションと省電力モードに対応していないアプリケーションとのいずれか一のアプリケーションを決定し、当該一のアプリケーションを起動する。これにより、消費電力が少ないアプリケーションに切り替えて起動することが可能となり、消費電力を抑制することが可能となる。
また、本発明の携帯端末は、複数のメニュー項目のそれぞれに対して接続先を特定可能にするための接続先情報を対応付けて記憶する記憶手段を更に備え、前記アプリケーション起動手段は、前記省電力モード設定手段において、省電力モードの受け付けがなされている場合に、前記操作手段により省電力モードのアプリケーションの対応付けがなされたメニュー項目に対する受け付けがなされると、省電力モードに対応したアプリケーションとしてブラウザを起動するとともに、前記記憶手段に記憶されている前記接続先情報に基づいて定められた接続先に接続する、ように構成されている。
この発明によれば、省電力モードの受け付けがなされている場合に、省電力モードのアプリケーションの対応付けがなされたメニュー項目に対する受け付けがなされると、省電力モードに対応したアプリケーションとしてブラウザを起動するとともに、予め記憶されている接続先情報に基づいて定められた接続先に接続する。これにより、消費電力が少ないアプリケーションに切り替えて起動することが可能となり、消費電力を抑制することが可能となる。特に、省電力に対応したアプリケーションとしてブラウザに切り替えることで、例えば、バックグラウンドで通信を行なうといったアプリケーション特有の電力消費を抑制することができる。
また、本発明の携帯端末は、複数のメニュー項目のそれぞれに対して、検索項目を対応付けて記憶する記憶手段と、前記操作手段が受け付けたメニュー項目に基づいて、前記記憶手段から検索項目を抽出し、当該検索項目を用いて検索処理を実行する検索手段とを更に備え、前記アプリケーション起動手段は、前記検索手段により実行された検索処理の結果のうち、前記表示手段が受け付けたメニュー項目との関連のある情報を示す接続先を決定しブラウザから該接続先に接続する、ように構成されている。
この発明によれば、あらかじめ記憶された検索項目を用いて検索処理を行ない、その結果のうち、メニュー項目との関連のある情報を示す接続先を決定しブラウザから該接続先に接続する。これにより、あらかじめURLなど接続先を記憶する必要がなく、省電力に対応したアプリケーションとしてブラウザを起動することができ、よって、省電力の抑制を実現することができる。
また、本発明の携帯端末において、前記表示手段は、前記操作手段により、省電力モードのアプリケーションの対応付けがなされたメニュー項目が選択されると、さらに省電力機能を有するアプリケーションを含む複数のアプリケーションを選択可能にしたリストを表示し、前記操作手段は、前記リストから一のアプリケーションの選択を受け付け、前記アプリケーション起動手段は、前記操作手段が受け付けた一のアプリケーションを起動する、ように構成されている。
この発明によれば、省電力モードのアプリケーションの対応付けがなされたメニュー項目が選択されると、さらに省電力機能を有するアプリケーションを含む複数のアプリケーションを選択可能にしたリストを表示し、そのリストから一のアプリケーションの選択を受け付けて起動する。これにより、ブラウザに限らず、省電力モードに対応したアプリケーションをユーザは選択可能にして、その消費電力抑制を実現することができる。
また、本発明の携帯端末は、省電力モードの設定を受け付ける省電力モード設定手段と、前記省電力モード設定手段において省電力モードの設定が受け付けられている場合、省電力モードのアプリケーションの対応付けがなされたメニュー項目を含んだメニュー画面を生成するメニュー画面生成手段と、前記メニュー画面生成手段により生成されたメニュー画面を表示する表示手段と、前記表示手段に表示されたメニュー画面に表示されるメニュー項目に基づいてアプリケーションを起動するアプリケーション起動手段と、を備える。
この発明によれば、省電力モードの設定が受け付けられている場合、省電力モードのアプリケーションの対応付けがなされたメニュー項目を含んだメニュー画面を生成し、それを表示し、そのメニュー画面に表示されるメニュー項目に基づいてアプリケーションを起動することができる。これにより、省電力モード時においては、ユーザは、省電力モードに対応したアプリケーションの選択を可能にして、アプリケーション起動による省電力の抑制を実現することができる。
また、本発明のアプリケーション起動方法は、省電力モードの設定を受け付ける省電力モード設定手段を備える携帯端末のアプリケーション起動方法において、前記省電力モード設定手段において省電力モードの設定が受け付けられている場合、省電力モードのアプリケーションの対応付けがなされたメニュー項目を含んだメニュー画面を生成するメニュー画面生成ステップと、前記メニュー画面生成ステップにおいて生成されたメニュー画面を表示する表示ステップと、を備える。
また、本発明の携帯端末は、複数のメニュー項目のそれぞれに対して一または複数のアプリケーションおよび当該アプリケーションが省電力モードに対応したものであるかを示すフラグ情報を対応付けて記憶する記憶手段をさらに備え、前記メニュー画面生成手段は、前記記憶手段に記憶されているフラグ情報に基づいてメニュー画面および当該メニュー画面を構成するメニュー項目のメニュー画面管理データを生成し、前記アプリケーション起動手段は、アプリケーションの起動に際しては前記メニュー画面管理データを参照する、ように構成されている。
この発明によれば、記憶されているフラグ情報に基づいてメニュー画面および当該メニュー画面を構成するメニュー項目の管理データを生成し、アプリケーションの起動に際してはそのメニュー画面管理データを参照することで、アプリケーションの起動を行なう。これにより、省電力モード用のメニュー画面を用いたアプリケーションを起動させる際において、省電力モード用のアプリケーションの起動を各自ついに行うことができる。
本発明によれば、アプリケーションが提供するサービスと同じサービスを受けつつも、消費電力を抑制することができる。
省電力モードの設定がなされている場合、省電力モードの設定がなされていない場合の画面の例を示す図である。 第1実施形態に係る携帯端末100の機能構成を示すブロック図である。 携帯端末100のハードウェア構成図である。 識別子記憶部18に記憶されているデータの一例を示す図である。 パッケージ名からURLを決定する場合のアプリケーション起動方法の処理を示すフローチャート図である。 アプリケーション名を検索して接続先を決定する場合のアプリケーション起動方法の処理を示すフローチャート図である。 第2実施形態の概要を示す図である。 第2実施形態に係る携帯端末100Aの機能構成を示すブロック図である。 メニュー管理部15Aが記憶している情報の一例である。 第2実施形態に係る携帯端末100Aのアプリケーション起動方法の処理を示すフローチャート図である。 第3実施形態に係る携帯端末100Bの機能構成を示すブロック図である。 メニュー管理部15Bが記憶する管理テーブルの一例を示す図である。 第3実施形態に係る携帯端末100Bのメニュー画面の表示方法の処理を示すフローチャート図である。
本発明に係る携帯端末及びアプリケーション起動方法の実施形態について図面を参照して説明する。なお、可能な場合には、同一の部分には同一の符号を付して、重複する説明を省略する。
[第1実施形態]
図1は、第1実施形態に係る省電力モードの設定がなされている場合と省電力モードの設定がなされていない場合の携帯端末100のタッチパネルディスプレイ部16により表示されるメニュー画面の例を示す図である。図1(a)は、省電力モードの設定がなされていない場合の携帯端末100の画面を示す図であり、携帯端末100の画面には、例えばユーザによりインストールされたアプリケーションのアイコン等を示したメニュー画面が表示される。図1(b)は、省電力モードの設定がなされた場合のメニュー画面を示す図である。例えば、ユーザが省電力モードの設定のための操作をした場合、所定のメールを受信した場合、ユーザが特定の地域にいる場合、あるいは電池の残量が所定量以下になった場合に、省電力モードの設定がなされ、省電力モード用のメニュー画面が生成される。省電力モード用のメニュー画面は、起動可能なアプリケーションとして、例えば電話、電子メール、ブラウザ等に制限され、携帯端末100の画面に表示されるアイコンも必要なもののみが表示され、不要なアイコン(ゲームを起動するためのもの等)は表示されないように生成される。なお、省電力モードの場合、あらかじめ定められたアプリケーションについては、携帯端末100の画面にショートカットのアイコン(以下、「ショートカットアイコン」という。)が表示される。
図2は、第1実施形態に係る携帯端末100の機能構成を示すブロック図である。図2に示すように、この携帯端末100は、機能的には、受信部11、位置情報取得部12、特定地域記憶部13、電池残量検出部14、メニュー管理部15、タッチパネルディスプレイ部16(表示手段、操作手段)、省電力モード設定部17(省電力モード設定手段)、識別子記憶部18(記憶手段)、およびアプリケーション起動部19(アプリケーション起動手段)を備える。
図3は、携帯端末100のハードウェア構成図である。携帯端末100は、物理的には、図3に示すように、CPU101、主記憶装置であるRAM102及びROM103、データ送受信デバイスである無線通信モジュール104、ハードディスク、フラッシュメモリ等に例示される補助記憶装置105、入力デバイスであるタッチパネルで構成される入力装置106、ディスプレイ等の出力装置107などを含むコンピュータシステムとして構成されている。なお、本実施形態においては、入力装置106と出力装置107とからタッチパネルディスプレイ部16が構成されるものとする。図2に示した各機能は、図3に示すCPU101、RAM102等のハードウェア上に所定のコンピュータソフトウェアを読み込ませることにより、CPU101の制御のもとで無線通信モジュール104、入力装置106、出力装置107を動作させるとともに、RAM102や補助記憶装置105におけるデータの読み出し及び書き込みを行うことで実現される。
再び、図2を参照し、携帯端末100の各機能部について詳細に説明する。
受信部11は、電子メールを受信する部分である。この受信部11は、所定の電子メールを受信した場合に、所定の電子メールを受信した旨を省電力モード設定部17に出力する。所定の電子メールとは、例えば災害の通知のメールである。所定の電子メールに該当するか否かの判断は、例えば電子メールのタイトルや本体に特定の文言(例えば、「緊急速報」等。)が含まれているか否かにより行われる。あるいは電子メールに特定のフラグが設けられているか否かを判断することによって行ってもよいし、他の方法であっても所定の電子メールであることが判断できればよい。
位置情報取得部12は、携帯端末100の位置を示す位置情報を取得する部分である。この位置情報取得部12は、取得した位置情報を省電力モード設定部17に出力する。位置情報取得部12は、例えば携帯端末100が備えるGPS等の機能を用いて位置情報を取得する。なお、携帯端末100はユーザによって所有されているものであるので、位置情報が示す携帯端末100の位置をユーザの位置とみなすことができる。位置情報取得部12は、定期的に、例えば1時間ごと、あるいはユーザが携帯端末100に対し操作を行ったタイミング等で置情報の取得を行う。
特定地域記憶部13は、特定の地域を示す情報を記憶する部分である。特定の地域は予め定められた危険な地域(海や山等)であってもよいし、警報等が発せられた地域をオペレータ等が遠隔で携帯端末100にリモートログインして設定した地域であってもよい。なお、特定の地域は危険な地域や警報等が発生した地域に限られず、ユーザが設定した地域等であってもよい。また、特定の地域は、2つ以上の地域であってもよい。
電池残量検出部14は、携帯端末100の電池の残量を検出する部分である。この電池残量検出部14は、検出した電池の残量を省電力モード設定部17に出力する。
メニュー管理部15は、後述するタッチパネルディスプレイ部16に表示されるメニュー画面および当該メニュー画面に含まれるアイコンを管理する部分である。例えば、このメニュー管理部15は、省電力モードが設定されているか否かにより、図1(a)及び図1(b)に示されるように、メニュー画面におけるメニュー項目として表示すべきアイコンを選択してメニュー画面を生成し、タッチパネルディスプレイ部16にメニュー画面を表示する制御を行なう。
メニュー管理部15は、省電力モードであるか否かを問わず、携帯端末100にインストールされたアプリケーションを管理するテーブル(以下、「インストール管理テーブル」という。)を参照してメニュー画面を生成(表示)する。このメニュー管理部15は、インストール管理テーブルを記憶している。インストール管理テーブルは、アプリケーション名、パッケージ名、および省電力フラグを対応付けている。省電力フラグは、省電力モードの場合に、アイコンを表示するか否かを判断するためのフラグである。メニュー管理部15は、省電力フラグに基づいて、インストール管理テーブルが記憶しているアプリケーションのアイコンの表示を行うか否かを判断し、メニュー画面を生成する。例えば、メニュー管理部15は、省電力モードでない場合には、インストール管理テーブルが記憶している全てのアプリケーションのアイコンを表示し、省電力モードの場合には、インストール管理テーブルが記憶しているアプリケーションの中から、省電力フラグの判断に基づいたアプリケーションのアイコンのみを表示する。
また、メニュー管理部15は、省電力モードの場合には、メニュー画面を生成(表示)するにあたり、インストール管理テーブルに加えて、アプリケーション名と、アプリケーションに対応するサービスを受けることができるサイトのURLとが対応付けたテーブル(以下「ショートカット管理テーブル」という。)をあわせて参照する。メニュー管理部15が、このショートカット管理テーブルを記憶している。省電力モードの場合には、インストール管理テーブルが記憶していないアプリケーションであっても、ショートカット管理テーブルが記憶しているアプリケーションについては、メニュー管理部15は、メニュー画面に、URLが対応付けられたショートカットアイコンを表示する。つまり、アプリケーションがインストールされていない場合でも、ショートカット管理テーブルに記載されたアプリケーションについては、メニュー管理部15は、省電力モード用のメニュー画面で、ショートカットアイコンを表示する。
タッチパネルディスプレイ部16は、複数のアイコンを表示するとともに、当該アイコンに対する選択を受け付ける部分である。タッチパネルディスプレイ部16は、例えば、ユーザから、その指またはタッチペンなどを用いたタッチ操作を受け付けることにより、そのタッチ位置(座標)を検出し、アプリケーション起動部19に通知することによって、アプリケーション起動部19は、どのアイコンが選択されたかを判断して、その起動を行うことができる。なお、本実施形態において、タッチパネルディスプレイ部16のようなタッチ操作を受け付けるものに限定するものではなく、キー操作(マウスなど)によりポインターを動かして、アイコンを選択するような態様であってもよい。また、タッチパネルディスプレイ部16のように、表示と操作の受付けを兼ねたものでなく、アイコンを表示するための機能部と操作を受付ける機能部のように、機能部が分かれていてもよい。
省電力モード設定部17は、携帯端末100に対する省電力モードの設定を受け付け、後述するアプリケーション起動部19の要求に応じて省電力モードであるか否かを判定する部分である。この省電力モード設定部17は、省電力モードの設定がなされているか否かの判定結果をアプリケーション起動部19およびメニュー管理部15に出力する。
この省電力モード設定部17は、ユーザから手入力で省電力モードの設定を受け付けることができる。例えば、タッチパネルディスプレイ部16に表示されるアイコンの中に、省電力を設定するためのアイコンがあり、そのアイコンから省電力モードの設定を受け付ける。
また、省電力モード設定部17は、受信部11から所定の電子メールを受信した旨の出力があった場合、省電力モードの設定を受け付けることとしてもよい。
また、省電力モード設定部17は、特定地域記憶部13に記憶されている特定の地域を参照し、位置情報取得部12から出力された位置情報が示す位置が特定の地域に含まれていると判断した場合、省電力モードの設定を受け付けることとしてもよい。
また、省電力モード設定部17は、電池残量検出部14が検出した電池の残量が予め設定された電池の残量よりも少ないと判断した場合、省電力モードの設定を受け付けることとしてもよい。
識別子記憶部18は、アイコンの情報を記憶する部分である。図4は、識別子記憶部18に記憶されているデータの一例を示す図である。図4に示すように、識別子記憶部18には、アイコンID、アプリケーション名、管理情報、パッケージ名、URLが、対応付けられて記憶されている。アイコンIDはアイコンを識別するためのID、アプリケーション名はアプリケーションの名前、管理情報はアプリケーションの実行ファイルの格納場所、パッケージ名は携帯端末100がアプリケーションを識別するための情報、URL(Uniform Resource Locator)は、インターネット上のアドレス(接続先)、省電力フラグは省電力モードの場合に識別子記憶部18が記憶する項目の中でどの項目を用いるか(例えば、パッケージ名、URL等)を示すフラグである。なお、識別子記憶部18は、必ずしも全ての項目の情報を記憶する必要はなく、少なくともアプリケーションの実行を可能にするための情報があればよい。
ここで省電力フラグについて、図4のデータを例に説明する。省電力フラグ:0は、省電力モードの設定にかかわらず、メニュー項目として表示するアイコン(例えば、電話、メール等の重要性が高いアプリケーションに対応するアイコン)を示す。また、省電力フラグ:1は、省電力モードの設定がされていない時にはパッケージ名に基づいてアプリケーションを起動し、省電力モードの設定がされている時には、識別子記憶部18に記憶されているURLを接続先としてブラウザから接続するためのアイコンを示す。また、省電力フラグ:2は、省電力モードの設定がされている時には、識別子記憶部18に記憶されているURLを接続先としてブラウザから接続するためのアイコンを示し、省電力モードの設定がされていない場合にはアイコン自体が表示されない。
図4に示す例では、アイコンID:「01」に対して、アプリケーション名「XXX1」、管理情報「C:/AAA/BBB/XXX1」、パッケージ名「com.XXX1」、省電力フラグ「0」が対応付けられている。そして、省電力フラグ「0」が対応付けられたアイコンID:「01」が選択された場合、アプリケーション起動部19は、省電力モードの設定に関わらず、例えばパッケージ名に基づいてアプリケーションを起動する。
一方で、アイコンID:「02」に対しては、アプリケーション名「YYY2」、管理情報「D:/AAA/BBB/YYY2」、パッケージ名「com.YYY2」、URL「http://www.YYY2.com」、省電力フラグ「1」が対応付けられている。省電力フラグ「1」が対応付けられたアイコンID:「02」が選択された場合、アプリケーション起動部19は、省電力モードに応じて、アプリケーションを起動させるか、ブラウザを起動させるかを切り換える。
また、アイコンID:「03」に対しては、アプリケーション名「ZZZ3(ブラウザ)」、「D:/AAA/BBB/ZZZ3」、パッケージ名「com.ZZZ3」、URL「http://www. ZZZ3.com」、省電力フラグ「2」が対応付けられている。省電力フラグ「2」が対応付けられたアイコンID:「03」については、アイコンは省電力モードの場合にのみ表示され、アイコンID:「03」が選択されると、アプリケーション起動部19は、ブラウザを起動し、アイコンに対応付けられたURLに接続する。
アプリケーション起動部19は、選択されたアイコン及び省電力モードの設定に応じたアプリケーションを起動する部分である。アプリケーション起動部19は、省電力モードの設定がされている場合に、タッチパネルディスプレイ部16により出力されたアイコンに対応する情報を表示する接続先を決定する。例えばアプリケーション起動部19は、識別子記憶部18を参照し、URLが記憶されていない場合には、パッケージ名を用いてURLを作成する。具体的には、パッケージ名が「com.XXX1」である場合には、このパッケージ名の構成要素を反転させたものと「http://WWW」を組合せ、「http://WWW. XXX1. com」をURLとして決定する。なお、一般的に、パッケージ名は、ドメイン名の部分を、地域名や属性の部分を示すトップレベルドメインと、その下位のレベルのドメインとが反転したもので表されている。
URLの作成方法は、この方法に限られず、URLを決定できる方法であればよい。アプリケーション起動部19は、識別子記憶部18にURLが記憶されている場合には、識別子記憶部18に記憶されているURLを接続先として決定する。アプリケーション起動部19は、後述する検索部20が出力したURLを接続先としてもよい。また、アプリケーションに対応する情報を表示するインターネット上のアドレス(URL)がないアプリケーション(例えば電話、電子メール等)については、URLが記憶されていなくても、URLを決定する処理は行わない。
アプリケーション起動部19は、省電力モードの設定がされていない場合には、識別子記憶部18を参照し、アイコンに対応付けられたデフォルトのアプリケーションをパッケージ名等に基づいて起動する。アプリケーション起動部19は、省電力モードの設定がされている場合には、識別子記憶部18に記憶されているURL、あるいはアプリケーション起動部19が作成したURLに接続する。
図4に示す例では、アイコンID:「01」のアイコンが選択された場合、省電力の設定がされているか否かに関わらず、アプリケーション起動部19は、パッケージ名「com.XXX1」に基づいて、デフォルトのアプリケーションを起動する。アイコンID:「02」のアイコンが選択されると、省電力の設定がされている場合には、ブラウザでURL「http://WWW.YYY2. com」を開き、省電力の設定がされていない場合には、パッケージ名「com. YYY2」に基づいて、アイコンに対応付けられたデフォルトのアプリケーションを起動する。アイコンID:「03」のアイコンについては、省電力の設定がされている場合にのみアイコンが表示され、アイコンID:「03」のアイコンが選択されると、ブラウザからURL「http://WWW.ZZZ3. com」に接続する。
図5は、パッケージ名からURLを決定する場合の携帯端末100のアプリケーション起動方法の処理を示すフローチャート図である。
タッチパネルディスプレイ部16は、メニュー項目としてアイコンを表示し、その中から一のアイコンの選択をユーザから受け付ける(S101、表示ステップ、操作ステップ)。そして、アプリケーション起動部19は、そのアイコンに対応するアプリケーションの起動に先立って、省電力モード設定部17に対して省電力モードの設定の有無の判定の要求を行い、省電力モード設定部17は、省電力モードの設定がなされているか否かを判定する(S102、省電力モード設定ステップ)。
省電力モード設定部17により、省電力モードの設定がなされていると判定された場合(S102:YES)、アプリケーション起動部19は、識別子記憶部18に記憶されているパッケージ名を利用してURLを生成するか、または対応付けられるURLを呼び出すことにより、接続先となるURLを決定する(S103)。アプリケーション起動部19は、決定したURLに従ってブラウザを起動し、ブラウザはそのURLで示されたサイトに接続することができる(S104、アプリケーション起動ステップ)。なお、アプリケーション起動部19は、省電力フラグ:0が対応付けられたアイコンが選択された場合、省電力モードの設定に関わらず、例えばパッケージ名に基づいてアプリケーションを起動する。また、アプリケーション起動部19は、省電力フラグ:2が対応付けられたアイコンについては、識別子記憶部18に記憶されているURLを接続先としてにブラウザから接続する。
一方、省電力モード設定部17により、省電力モードの設定がなされていないと判定された場合(S102:NO)、アプリケーション起動部19は、デフォルトで設定されたものであり、そのアイコンに対応するアプリケーションを起動する(S105、アプリケーション起動ステップ)。
このようにして、省電力モードの設定の有無に応じて、アプリケーションを起動させるか、またブラウザを起動させるかを切り換えることができる。なお、上述の例においては、省電力モード用のメニュー画面を構成したが、必ずしも省電力モード用のメニュー画面を表示する必要はなく、通常のメニュー画面のアイコンに対して、アプリケーションかブラウザかを、省電力モードの設定に応じて切り換えるようにしてもよい。
次に、携帯端末100の変形例について説明する。この変形例における携帯端末100は、検索部20(検索手段)を備えている。図2を参照して、この検索部20について説明する。
検索部20は、識別子記憶部18からアプリケーションの名前を検索項目として抽出し、その名前を用いてインターネットで検索することにより、アプリケーションにより提供される情報と同じ情報を提供可能なインターネット上のサイトのアドレス(URL)を取得する部分である。例えば、いわゆるSNSに関して、それ専用のアプリケーションを用いて、そのサービスは提供されているが、ブラウザでもそのサービスは提供されている。検索部20は、いわゆるSNSのブラウザ版の接続先を検索しようとするものである。
次に、この変形例における携帯端末100の動作について説明する。図6は、アプリケーション名を検索して接続先を決定する場合の携帯端末100のアプリケーション起動方法の処理を示すフローチャート図である。
タッチパネルディスプレイ部16は、メニュー項目としてアイコンを表示し、その中から一のアイコンの選択をユーザから受け付ける(S201)。そして、省電力モード設定部17は、省電力モードの設定がなされているか否かを判定する(S202)。すなわち、アプリケーション起動部19は、そのアイコンに対応するアプリケーションの起動に先立って、省電力モード設定部17に対して省電力モードの設定の有無の判定の要求を行い、省電力モード設定部17により、省電力モードの設定がなされていると判定された場合(S202:YES)、検索部20は、識別子記憶部18に記憶されているアプリケーション名をインターネットで検索する。そして、アプリケーション起動部19は、検索結果から関連のある接続先を決定する。例えば、アプリケーション起動部19は、検索結果のうち最上位のものを接続先として決定する(S203)。そして、アプリケーション起動部19は、決定したURLに従ってブラウザを起動し、ブラウザはそのURLで示されたサイトに接続することができる(S204)。一方、省電力モード設定部17により、省電力モードの設定がなされていないと判定された場合(S202:NO)、アプリケーション起動部19は、アイコンに対応するアプリケーションを起動する(S205)。
次に、第1実施形態の携帯端末100の作用効果について説明する。この携帯端末100において、タッチパネルディスプレイ部16は、複数のアイコンを表示し、ユーザからアイコンに対する選択を受け付ける。そして、省電力モード設定部17は、アプリケーション起動部19の要求に応じて、省電力モードの設定がされているか否かの判定を行う。アプリケーション起動部19は、ユーザがタッチパネルディスプレイ部16に表示された複数のアイコンから選択したアイコンと、省電力モード設定部17が受け付けた省電力モードの設定に基づいて、一のアプリケーションを起動する。例えば、省電力モードの設定がされており、その選択されたアイコンが省電力モードのアプリケーションに対応付けられているものである場合には、その省電力モードのアプリケーションを起動する。なお、そのようなアプリケーションの対応付けがなされていない場合には、通常のアプリケーションが起動されることになる。
これにより、タッチパネルディスプレイ部16に表示され、ユーザに選択されたアイコンに対応付けられたデフォルトのアプリケーションがバックグラウンドで通信をするようなアプリケーションであっても、省電力モード設定部17に省電力モードの設定がされている場合には、アプリケーション起動部19は、例えばブラウザのように消費電力を抑制することが可能なアプリケーションに切り替えることで、消費電力をさらに抑制することが可能となる。
ここで、この携帯端末100は、複数のアイコンのそれぞれに対して接続先を特定可能にするための接続先情報を対応付けて記憶する識別子記憶部18を備えている。そして、アプリケーション起動部19は、識別子記憶部18に記憶されているURLや、パッケージ名などの接続先を生成するための接続先情報に基づいて、接続先を決定することができる。これによって、アプリケーション起動部19は、ブラウザの起動を起動することができ、そのブラウザで、その接続先に接続することができる。よって、ブラウザのように消費電力を抑制することが可能なアプリケーションに切り替えることができ、消費電力をさらに抑制することが可能となる。
また、第1実施形態の変形例における携帯端末100は、検索部20を更に備える。検索部20はタッチパネルディスプレイ部16が受け付けたアイコンに対応付けられているアプリケーション名などを検索項目とし、これを用いて、インターネットを介してアイコンに対応する接続先を検索する。そして、検索結果のうち、例えばアイコンと最も関連のある接続先として、一番上位に表示されている一の接続先を決定する。これにより、アプリケーション起動部19が起動するアプリケーションがブラウザである場合、効率よく接続先を決定し、消費電力をさらに抑制することが確実に可能となる。
[第2実施形態]
図7は、第2実施形態の携帯端末100Aの表示画面を示す図である。例えば、省電力モードの設定がなされている場合に、タッチパネルディスプレイ部16Aに表示されているアイコン“SNS1”をユーザが選択すると、そのアイコンに対応する複数のアプリケーションのリストLがさらにタッチパネルディスプレイ部16Aに表示される。この複数のアプリケーションのリストLの中には、省電力に適したアプリケーションが含まれている。そして、携帯端末100Aは、ユーザによって選択されたアプリケーションを起動することができる。アプリケーションが1つもインストールされていない場合でも、あらかじめ定められたアプリケーションに該当する場合、リストLにURLが対応付けられたショートカットアイコンが表示される。このURLは、あらかじめ定められたアプリケーションと同じサービスを受けることができるサイトのURLである。なお、リストLは複数のアプリケーションとショートカットアイコンとが混在したものであってもよい。また、ショートカットアイコンは、接続先の名称等のような表示であってもよい。
図8は、第2実施形態に係る携帯端末100Aの機能構成を示すブロック図である。図8に示すように、この携帯端末100Aは、機能的には、受信部11A、位置情報取得部12A、特定地域記憶部13A、電池残量検出部14A、メニュー管理部15A、タッチパネルディスプレイ部16A(表示手段、操作手段)、省電力モード設定部17A(省電力モード設定手段)、識別子記憶部18A(記憶手段)、アプリケーション起動部19A(アプリケーション起動手段)を備える。なお、受信部11A、位置情報取得部12A、特定地域記憶部13A、電池残量検出部14A、メニュー管理部15A、省電力モード設定部17A、アプリケーション起動部19Aの機能は、それぞれ第1実施形態に係る携帯端末100の受信部11、位置情報取得部12、特定地域記憶部13、電池残量検出部14、メニュー管理部15、省電力モード設定部17、アプリケーション起動部19の機能と同様であり、以下では差分についてのみ説明する。
識別子記憶部18Aは、1つのアイコンに対して、複数のアプリケーションそれぞれのパッケージ名を対応付けて記憶する部分である。複数のアプリケーションのうち少なくとも一のアプリケーションは、省電力モードに適したものである。図9は、識別子記憶部18Aが記憶している情報の一例である。この識別子記憶部18Aは、アイコンを特定するアイコンID、アプリケーションの名前であるアプリケーション名、起動情報は携帯端末100Aがアプリケーションを起動するための情報を対応付けて記憶する。なお、1つのアイコンに対応付けられているアプリケーションの数は、アイコンごとに異なる。
図9に示す例では、アイコンID:「01」については複数のアプリケーションが対応付けられている。アイコンID:「02」については、同じサービスを受けることができるサイトのURLが対応付けられている。具体的には、アイコンID:「01」のアイコンについては、アプリケーション名「APL1」、「APL2」、「APL3」、「APL4」、及びこれらのアプリケーション名に対応する起動情報「com.APL1」、「com.APL1」、「com.APL1」、「com.APL1」が対応付けられている。アイコンID:「02」のアイコンについては、アプリケーション名「ZZZ3(ブラウザ)」及び起動情報「http://WWW.ZZZ3. com」が対応付けられている。なお、1つのアイコンに対して、複数のアプリケーションと、同じサービスを受けることができるサイトのURLのショートカットアイコンとが、混在して対応付けられていてもよい。
タッチパネルディスプレイ部16Aは、ユーザからアイコンの選択を受け付ける部分である。タッチパネルディスプレイ部16Aは、省電力モード設定部17Aに省電力モードの設定がなされている場合において、省電力モードのアプリケーションの対応付けがなされたアイコンが選択されると、メニュー管理部15Aの表示制御に従って、識別子記憶部18Aを参照してユーザが選択したアイコンに対応する複数のアプリケーションのリストLをさらに表示し、ユーザからのアプリケーションの選択を受け付ける。アプリケーションが1つもインストールされておらず、あらかじめ定められたアプリケーション該当するものについては、あらかじめ定められたアプリケーションと同じサービスを受けることができるサイトのURLが対応付けられたショートカットアイコンの選択をリストLから受け付ける場合もある。なお、複数のアプリケーションとショートカットアイコンとが混在したリストLであってもよい。タッチパネルディスプレイ部16Aは、アプリケーション起動部19Aに選択されたアプリケーションにより提供される情報を出力する。
図10は、第2実施形態に係る携帯端末100Aのアプリケーション起動方法の処理を示すフローチャート図である。
タッチパネルディスプレイ部16Aは、メニュー項目としてアイコンを表示し、その中から一のアイコンの選択をユーザから受け付ける(S301)。アプリケーション起動部19Aは、そのアイコンに対応するアプリケーションの起動に先立って、省電力モード設定部17に対して省電力モードの設定の有無の判定の要求を行い、省電力モード設定部17Aは、省電力モードの設定がなされているか否かを判定する(S302)。
省電力モードの設定がなされていると判定された場合には(S302:YES)、タッチパネルディスプレイ部16Aは、選択されたアイコンに対応した複数のアプリケーションのリストLをさらに表示する。このリストは、少なくとも省電力機能を有するアプリケーションを選択可能にする。なお、省電力機能を有するアプリケーションとは、例えばバックグラウンドで通信機能を自動的に実行しないなど、必要以上に電力消費を行なわないように動作することのできるアプリケーションである。アプリケーションが1つもインストールされておらず、あらかじめ定められたアプリケーション該当するものについては、該アプリケーションと同じサービスを受けることができるサイトのURLが対応付けられたショートカットアイコンの選択をリストLから受け付ける場合もある。なお、複数のアプリケーションとショートカットアイコンとが混在したリストLであってもよい。
タッチパネルディスプレイ部16Aは、複数のアプリケーションのリストLに対するユーザの選択を受け付ける。アプリケーション起動部19Aは、選択されたアプリケーションを起動するアプリケーションとして決定する(S303)。アプリケーション起動部19Aは、決定したアプリケーションをパッケージ名等に基づいて起動する(S304)。省電力モード設定部17Aにより、省電力モードの設定がなされていないと判定された場合(S302:NO)、アプリケーション起動部19Aは、識別子記憶部18Aに記憶されているパッケージ名に基づいてアイコンに対応するデフォルトのアプリケーションを起動する(S305)。
次に、第2実施形態の携帯端末100Aの作用効果について説明する。省電力モード設定部17Aに省電力モードの設定がされている場合において、タッチパネルディスプレイ部16Aは、省電力モードのアプリケーションに対応付けられたアイコンの選択を受け付けると、さらに複数のアプリケーションを選択可能にしたリストを表示する。この複数のアプリケーションのうちの一つは、省電力モードに対応したアプリケーションである。そして、タッチパネルディスプレイ部16Aが、そのリストから任意の一のアプリケーションの選択を受け付けると、アプリケーション起動部19Aは、タッチパネルディスプレイ部16Aが受け付けた一のアプリケーションを起動する。
この構成によれば、省電力モード設定部17Aに省電力モードの設定がされている場合において、ユーザにタッチパネルディスプレイ部16Aに表示された複数のアプリケーションを選択可能にしたリストから、消費電力の少ないアプリケーションを選択させることを可能とし、アプリケーション起動部19Aは、ユーザが選択した消費電力の少ないアプリケーションを起動することにより、消費電力をさらに抑制することが可能となる。
[第3実施形態]
図11は、第3実施形態に係る携帯端末100Bの機能構成を示すブロック図である。図11に示すように、この携帯端末100Bは、機能的には、受信部11B、位置情報取得部12B、特定地域記憶部13B、電池残量検出部14B、メニュー管理部15B(メニュー画面生成手段)、タッチパネルディスプレイ部16B(表示手段、操作手段)、省電力モード設定部17B(省電力モード設定手段)、識別子記憶部18B(記憶手段)、アプリケーション起動部19B(アプリケーション起動手段)を備える。なお、受信部11B、位置情報取得部12B、特定地域記憶部13B、電池残量検出部14B、省電力モード設定部17B、識別子記憶部18B、アプリケーション起動部19Bの機能は、それぞれ第1実施形態に係る携帯端末100の受信部11、位置情報取得部12、特定地域記憶部13、電池残量検出部14、省電力モード設定部17、識別子記憶部18、アプリケーション起動部19の機能と同様であり、以下では差分についてのみ説明する。
メニュー管理部15Bは、識別子記憶部18Bに記憶されているメニュー管理テーブルに基づいて、省電力モードの設定に応じて省電力モード用または通常モードのメニュー画面およびそのメニュー画面管理データを生成する部分である。生成したメニュー画面管理データは、識別子記憶部18Bに記憶され、アイコンの選択操作の際に参照される。
識別子記憶部18Bは、アイコンの情報であるメニュー管理テーブルを記憶する部分である。図12は、そのメニュー管理テーブルの一例を示す図である。アイコンIDは、アイコンを特定するためのID、アプリケーション名はアプリケーションの名前、管理情報はアプリケーションの実行ファイルの格納場所、パッケージ名は、携帯端末100Bがアプリケーションを識別するための情報、URLはインターネット上のアドレス、省電力フラグは省電力モードの設定に応じてどのアイコンを選択するかを識別するフラグである。メニュー管理テーブルにはこれらの情報が対応付けられて記憶されている。なお、図12においては、アイコンIDで、省電力モード用のアイコンと、通常モード用のアイコンとを区別しているが、区別することなく、同じアイコンIDで管理してもよく、その場合、メニュー画面には、全く同じ形状のアイコンが表示されることになる。
ここで、省電力フラグ(フラグ情報)は、次のようなものとして説明する。省電力フラグ:0は、省電力モードの設定にかかわらず表示するアイコン(例えば、電話、メール等の重要性が高いアプリケーションに対応するアイコン)を示す。省電力フラグ:1Aは、省電力モードの設定がされていない時に表示するアイコンである。省電力フラグ:1Bは、省電力モードの設定がされている時に表示するアイコンである。
図12に示す例では、アイコンID:「01」に対して、アプリケーション名「XXX1」、管理情報「C:/AAA/BBB/XXX1」、パッケージ名「com.XXX1」、省電力フラグ「0」が対応付けられている。アイコンID:「02A」に対しては、アプリケーション名「YYY2」、管理情報「D:/AAA/BBB/YYY2」、パッケージ名「com.YYY2」、省電力フラグ「1A」が対応付けられている。アイコンID:「02B」に対しては、アプリケーション名「YYY2」、管理情報「D:/AAA/BBB/YYY2」、パッケージ名「com.YYY2」、URL「http://WWW. YYY2. com」、省電力フラグ「1B」が対応付けられている。
図12の場合、アイコンIDが01のアイコンについては、省電力フラグ「0」が対応付けられており、省電力モードの設定に関わらず表示される。アイコンIDが02Aと02Bのアイコンは、省電力モードが設定されているか否かに応じて対応付けられるアプリケーションが切り替わるアイコンである。アイコンIDが02Aのアイコンは、省電力フラグ「1A」が対応付けられており、省電力モードの設定がされていない場合に表示される。アイコンIDが02Bのアイコンは、省電力フラグ「1B」が対応付けられており、省電力モードの設定がされている場合に表示される。つまり、省電力モードの設定がされていない場合のアイコンIDが02Aに対応し、省電力モードの設定がされている場合のアイコンのアイコンIDが02Bに対応する。
ここで、メニュー管理部15Bが生成するメニュー画面管理データとは、メニュー画面の生成の際に、メニュー画面として表示されるアイコンに対応付けられている情報をメニュー管理テーブルから抽出することにより生成されたものである。
アプリケーション起動部19Bは、アイコンに応じたアプリケーションを起動する際に、このメニュー画面管理データを参照することで、メニュー管理テーブルを参照することなく、アプリケーションの起動を行なうことができる。すなわち、アプリケーションの起動の際に省電力モードであるか否かを参照する必要なくなり、処理が軽減される。
タッチパネルディスプレイ部16Bは、メニュー管理部15Bからの出力に応じてメニューを表示する部分である。
図13は、第3実施形態に係る携帯端末100Bのメニュー画面の表示方法の処理を示すフローチャート図である。
電源投入時または省電力モードの設定変更の受け付けなどのあらかじめ定めたタイミングで、省電力モード設定部17Bは、省電力モードの設定の受付けをしたか否かを判断する(S401)。省電力モード設定部17Bが省電力の受付けをしたと判断した場合(S401:YES)、メニュー管理部15Bは、省電力モードの設定のアイコン(省電力フラグが0又は1B)をメニュー管理テーブルから選択し、メニュー画面を生成する(メニュー画面生成ステップ)。そして、タッチパネルディスプレイ部16Bは、省電力用のメニュー画面を表示する(S402:表示ステップ)。そして、タッチパネルディスプレイ部16Bは、ユーザによるタッチ操作受付待ちとなる(S403)。ここで、ユーザによりタッチパネルディスプレイ部16Bに対してアイコンが選択された場合、アプリケーション起動部19Bが選択されたアイコンに対応するアプリケーションを起動する。例えば、選択されたアイコンは、そのメニュー管理テーブルにおいて、URLが対応付けられたものである場合には、アプリケーション起動部19Bは、そのURLを接続先としてブラウザを起動する。
また、省電力モードの受付けをしていないと判断した場合(S401:NO)、メニュー管理部15Bは、省電力モードではない設定のアイコン(省電力フラグが0又は1A)をメニュー管理テーブルから選択して、省電力モードではない通常モードのメニュー画面を生成する。そして、タッチパネルディスプレイ部16Bは、通常モードのメニュー画面を表示する(S404:表示ステップ)。タッチパネルディスプレイ部16Bは、そして、ユーザによりタッチパネルディスプレイ部16Bはユーザによるタッチ操作受付待ちとなる(S403)。そして、ユーザにより一のアイコンが選択された場合、アプリケーション起動部19Bは、選択されたアイコンに対応するアプリケーションを起動する。
次に、第3実施形態の携帯端末100Bの作用効果について説明する。この携帯端末100Bにおいて、省電力モードの設定を受け付ける省電力モード設定部17Bにおいて省電力モードの設定が受け付けられている場合、メニュー管理部15Bは、省電力モードのアプリケーションの対応付けがなされたアイコンを含んだメニュー画面を生成する。そして、タッチパネルディスプレイ部16Bは、そのメニュー画面を表示することができる。そして、ユーザからの選択待ち状態となり、ユーザによる選択されたアイコンに応じて、対応するアプリケーションを起動し、またはブラウザを起動して設定せれた接続先に対して接続処理を行なうことができる。
この構成によれば、省電力モード設定部17Bに省電力モードの設定がされている場合、消費電力の少ないアプリケーションやブラウザを起動するためのアイコンが含まれるメニュー画面が表示される。これにより、選択操作を行なう際において、省電力モードか否かのチェック処理を行なうことなく、消費電力の少ないアプリケーションを起動することを確実にし、消費電力をさらに抑制することができる。
11…受信部、12…位置情報取得部、13…特定地域記憶部、14…電池残量検出部、15…メニュー管理部、16…タッチパネルディスプレイ部、17…省電力モード設定部、18…識別子記憶部、19…アプリケーション起動部、20…検索部、100…携帯端末。

Claims (6)

  1. 複数のメニュー項目を表示する表示手段と、
    前記表示手段により表示されたメニュー項目に対する選択を受け付ける操作手段と、
    省電力モードの設定を受け付ける省電力モード設定手段と、
    前記操作手段により受け付けられたメニュー項目と前記省電力モード設定手段により受け付けられた設定とに基づいて、省電力モードに対応したアプリケーションと省電力モードに対応していないアプリケーションとのいずれか一のアプリケーションを決定し、当該一のアプリケーションを起動するアプリケーション起動手段と、
    複数のメニュー項目のそれぞれに対して接続先を特定可能にするための接続先情報を対応付けて記憶する記憶手段とを備え、
    前記アプリケーション起動手段は、前記省電力モード設定手段において、省電力モードの受け付けがなされている場合に、前記操作手段により省電力モードのアプリケーションの対応付けがなされたメニュー項目に対する受け付けがなされると、省電力モードに対応したアプリケーションとしてブラウザを起動するとともに、前記記憶手段に記憶されている前記接続先情報に基づいて定められた接続先に接続する、携帯端末。
  2. 複数のメニュー項目を表示する表示手段と、
    前記表示手段により表示されたメニュー項目に対する選択を受け付ける操作手段と、
    省電力モードの設定を受け付ける省電力モード設定手段と、
    前記操作手段により受け付けられたメニュー項目と前記省電力モード設定手段により受け付けられた設定とに基づいて、省電力モードに対応したアプリケーションと省電力モードに対応していないアプリケーションとのいずれか一のアプリケーションを決定し、当該一のアプリケーションを起動するアプリケーション起動手段と、
    複数のメニュー項目のそれぞれに対して、検索項目を対応付けて記憶する記憶手段と、
    前記操作手段が受け付けたメニュー項目に基づいて、前記記憶手段から検索項目を抽出し、当該検索項目を用いて検索処理を実行する検索手段とを備え、
    前記アプリケーション起動手段は、前記検索手段により実行された検索処理の結果のうち、前記操作手段が受け付けたメニュー項目との関連のある情報を示す接続先を決定しブラウザから該接続先に接続する、携帯端末。
  3. 複数のメニュー項目を表示する表示手段と、
    前記表示手段により表示されたメニュー項目に対する選択を受け付ける操作手段と、
    省電力モードの設定を受け付ける省電力モード設定手段と、
    前記操作手段により受け付けられたメニュー項目と前記省電力モード設定手段により受け付けられた設定とに基づいて、省電力モードに対応したアプリケーションと省電力モードに対応していないアプリケーションとのいずれか一のアプリケーションを決定し、当該一のアプリケーションを起動するアプリケーション起動手段とを備え、
    前記表示手段は、前記操作手段により、省電力モードのアプリケーションの対応付けがなされたメニュー項目が選択されると、さらに省電力機能を有するアプリケーションを含む複数のアプリケーションを選択可能にしたリストを表示し、
    前記操作手段は、前記リストから一のアプリケーションの選択を受け付け、
    前記アプリケーション起動手段は、前記操作手段が受け付けた一のアプリケーションを起動する、携帯端末。
  4. 省電力モードの設定を受け付ける省電力モード設定手段を備える携帯端末のアプリケーション起動方法において、
    複数のメニュー項目を表示する表示ステップと、
    前記表示ステップにおいて表示されたメニュー項目に対する選択を受け付ける操作ステップと、
    前記操作ステップにおいて受け付けられたメニュー項目と前記省電力モード設定手段により受け付けられた設定とに基づいて、省電力モードに対応したアプリケーションと省電力モードに対応していないアプリケーションとのいずれか一のアプリケーションを決定し、当該一のアプリケーションを起動するアプリケーション起動ステップと、
    複数のメニュー項目のそれぞれに対して接続先を特定可能にするための接続先情報を対応付けて記憶手段に記憶する記憶ステップとを備え
    前記アプリケーション起動ステップは、前記省電力モード設定手段において、省電力モードの受け付けがなされている場合に、前記操作ステップにより省電力モードのアプリケーションの対応付けがなされたメニュー項目に対する受け付けがなされると、省電力モードに対応したアプリケーションとしてブラウザを起動するとともに、前記記憶手段に記憶されている前記接続先情報に基づいて定められた接続先に接続する、アプリケーション起動方法。
  5. 省電力モードの設定を受け付ける省電力モード設定手段を備える携帯端末のアプリケーション起動方法において、
    複数のメニュー項目を表示する表示ステップと、
    前記表示ステップにおいて表示されたメニュー項目に対する選択を受け付ける操作ステップと、
    前記操作ステップにおいて受け付けられたメニュー項目と前記省電力モード設定手段により受け付けられた設定とに基づいて、省電力モードに対応したアプリケーションと省電力モードに対応していないアプリケーションとのいずれか一のアプリケーションを決定し、当該一のアプリケーションを起動するアプリケーション起動ステップと、
    複数のメニュー項目のそれぞれに対して、検索項目を対応付けて記憶手段に記憶する記憶ステップと、
    前記操作ステップが受け付けたメニュー項目に基づいて、前記記憶手段から検索項目を抽出し、当該検索項目を用いて検索処理を実行する検索ステップとを備え、
    前記アプリケーション起動ステップは、前記検索ステップにより実行された検索処理の結果のうち、前記操作ステップが受け付けたメニュー項目との関連のある情報を示す接続先を決定しブラウザから該接続先に接続する、アプリケーション起動方法。
  6. 省電力モードの設定を受け付ける省電力モード設定手段を備える携帯端末アプリケーション起動方法において、
    複数のメニュー項目を表示する表示ステップと、
    前記表示ステップにおいて表示されたメニュー項目に対する選択を受け付ける操作ステップと、
    前記操作ステップにおいて受け付けられたメニュー項目と前記省電力モード設定手段により受け付けられた設定とに基づいて、省電力モードに対応したアプリケーションと省電力モードに対応していないアプリケーションとのいずれか一のアプリケーションを決定し、当該一のアプリケーションを起動するアプリケーション起動ステップとを備え、
    前記表示ステップは、前記操作ステップにより、省電力モードのアプリケーションの対応付けがなされたメニュー項目が選択されると、さらに省電力機能を有するアプリケーションを含む複数のアプリケーションを選択可能にしたリストを表示し、
    前記操作ステップは、前記リストから一のアプリケーションの選択を受け付け、
    前記アプリケーション起動ステップは、前記操作ステップが受け付けた一のアプリケーションを起動する、アプリケーション起動方法。

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