JP6299269B2 - 画像処理システム、プログラム及び投影装置 - Google Patents

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Description

本発明は、被投影物に投影されたパターン画像の特徴点の抽出技術に関し、より詳細には、被投影物に投影された複数種類のパターン画像を用いて、特徴点の位置を算出する画像処理システム、プログラム及び投影装置に関する。
従来、投影装置からスクリーン等の被投影物に画像を投影する場合、投影装置と被投影物の相対的な位置関係や被投影面の局所的な凹凸又は捻じれにより、投影像に台形歪みや非線形歪みが生じることがある。
この問題に対し、ユーザの視点から見た投影像の歪みを低減すべく、種々の画像補正技術が提案されている。特許文献1は、相補的な性質を有する2つのパターン画像を投影し、その撮影画像の差分値で形成される測定用画像を検出し、測定点の三次元座標を算出する投射型表示装置を開示する。
しかしながら、特許文献1が開示する投射型表示装置では、相補的な性質を有する2つのパターン画像の差分値で形成される測定用画像を利用することにより、外光によって生じるホワイトノイズを除去することができるものの、相補的な2つのパターン画像を単純に合成するため、特徴点の位置の抽出精度の向上は限定的である。
特に、単焦点レンズを備える投影装置で近距離の投影面に画像を投影する場合、投影装置と投影面との距離が近い分、投影像の歪み度合が大きくなる。このため、特許文献1が開示する投射型表示装置のように相補的な2つのパターン画像を単純に合成するだけでは、近距離から投影した特徴点の位置の抽出精度を向上させることができず、抽出精度の低い特徴点の位置を基に三次元座標を算出することとなり、その算出精度が低いという問題があった。
本発明は、上記従来技術の問題に鑑みてなされたものであり、特徴点の位置の抽出精度を向上させる画像処理システム、プログラム及び投影装置を提供することを目的とするものである。
上記課題を解決するために、本発明の画像処理システムは、投影装置が投影した複数種類のパターン画像の撮影画像を使用して、各パターン画像に含まれる特徴点の位置を算出し、特徴点の抽出精度を算出し、複数種類のパターン画像間の対応する特徴点の位置を抽出精度で加重平均して、特徴点の平均位置を算出する。
本発明は、上記構成を採用することにより、特徴点の位置の抽出精度を向上させることができる。
本発明の画像投影システムの一実施形態を示す図。 図1に示す情報処理装置のハードウェア構成を示す図。 情報処理装置110の機能構成の一実施形態を示す図。 図3に示す実施形態の情報処理装置が実行する処理の一実施形態を示すフローチャート。 被投影物に投影された特徴点の三次元座標の算出方法を示す概念図。 被投影物に投影するパターン画像の一実施形態を示す図。 被投影物に投影するパターン画像の別の実施形態を示す図。 被投影物に投影するパターン画像の他の実施形態を示す図。 図3に示す実施形態の情報処理装置が実行する処理の別の実施形態を示すフローチャート。 情報処理装置110の機能構成の別の実施形態を示す図。 図10に示す実施形態の情報処理装置が実行する処理を示すフローチャート。 被投影物に投影するパターン画像の他の実施形態を示す図。 本発明の別の実施形態に係る画像投影装置のハードウェア構成を示す図。 図13に示す画像投影装置の機能構成を示す図。 図13及び図14に示す実施形態の画像投影装置が実行する処理の一実施形態を示すフローチャート。
以下、本発明について実施形態をもって説明するが、本発明は、後述する実施形態に限定されるものではない。図1は、本発明の画像投影システムの一実施形態を示す図である。図1に示す画像投影システム100は、情報処理装置110と、画像投影装置120と、スクリーン140とを含んで構成される。
情報処理装置110は、複数種類のパターン画像を画像投影装置120に送信して投影させると共に、スクリーン140等の被投影物に投影されたパターン画像を撮影し、パターン画像の特徴点の三次元空間座標を算出する情報処理装置である。情報処理装置110は、パターン画像の特徴点の三次元空間座標を用いて、パターン画像が投影された被投影物の三次元空間座標を算出し、投影対象の画像の歪みを補正する。
画像投影装置120は、情報処理装置110が提供するパターン画像や任意の画像を投影する装置である。図1に示す実施形態では、画像投影装置120は、情報処理装置110から無線通信によって受信した2種類のパターン画像130a,130bをスクリーン140に連続投影する。
図1に示す実施形態では、情報処理装置110として撮影装置を備えるタブレット型PCを採用するが、デスクトップ型PCやノート型PC等の種々のコンピュータを情報処理装置110として採用することができる。また、他の実施形態では、情報処理装置110と別個独立の撮影装置を用いて、スクリーン140に投影された複数種類のパターン画像を撮影し、パターン画像の撮影画像を情報処理装置110に提供してもよい。
図2は、図1に示す情報処理装置のハードウェア構成を示す図である。情報処理装置110は、プロセッサ200と、ROM201と、RAM202と、SSD203と、無線LANアダプタ204と、撮影装置205とを備える。
プロセッサ200は、本発明のプログラムを実行する演算装置である。ROM201は、ブートプログラムなどが保存される不揮発性メモリである。RAM202は、情報処理装置110が実行するプログラムの実行空間を提供する不揮発性メモリである。SSD203は、本発明のプログラムやパターン画像、任意の画像などの様々なデータが保存される不揮発性メモリである。
プロセッサ200は、SSD203から本発明のプログラムを読み出し、種々のOSの管理下で、本発明のプログラムをRAM202に展開して実行することにより、後述する機能を情報処理装置110で実現する。
無線LANアダプタ204は、外部装置との間で無線通信を行うインタフェースである。情報処理装置110は、無線LANアダプタ204を介して、投影対象の画像を画像投影装置120に送信する。
撮影装置205は、CCDやCMOS等の撮影素子を含んで構成される撮影装置である。撮影装置205は、スクリーン140等の被投影物を撮影して撮影画像を生成する。
図3は、情報処理装置110の機能構成の一実施形態を示す図である。情報処理装置110は、通信部300と、画像提供部301と、記憶部302と、撮影部303と、特徴点位置算出部304と、抽出精度算出部305と、特徴点平均位置算出部306と、三次元座標算出部307と、画像補正部308とを有する。
通信部300は、無線LANアダプタ204を制御する手段である。通信部300は、無線LANアダプタ204を制御して、情報処理装置110と画像投影装置120との間でデータ通信を行う。
画像提供部301は、投影対象の画像データを画像投影装置120に提供する手段である。画像提供部301は、記憶部302から投影対象の画像データを取得し、当該画像データを通信部300に送信させる。
記憶部302は、情報処理装置110が処理する種々データが保存される記憶手段であり、ROM201やRAM202、SSD203によって構成される。記憶部302には、パターン画像130a,130bや撮影画像、任意の投影対象の画像などが保存される。
撮影部303は、撮影装置205を制御する手段である。撮影部303は、撮影装置205を制御して、被投影物に投影されているパターン画像を撮影し、パターン画像の撮影画像を生成する。
特徴点位置算出部304は、複数種類のパターン画像の撮影画像を使用して、撮影面上の特徴点の座標を算出する手段である。特徴点位置算出部304は、パターン画像の撮影画像の二値化処理やテンプレートマッチングによって、パターン画像に含まれる総ての特徴点を抽出し、これらの特徴点の2次元座標を算出する。
抽出精度算出部305は、特徴点位置算出部304によるパターン画像の特徴点の抽出精度を算出する手段である。抽出精度算出部305は、複数種類のパターン画像間の対応する特徴点間の距離や、テンプレートマッチングの評価値を使用して、特徴点の抽出精度を算出する。
特徴点平均位置算出部306は、複数種類のパターン画像を用いて、パターン画像の特徴点の抽出精度を考慮した特徴点の位置(以下、「特徴点の平均位置」とする。)を算出する手段である。特徴点平均位置算出部306は、複数種類のパターン画像間の対応する特徴点の座標を、これらの特徴点の抽出精度で加重平均して、撮影面上の特徴点の平均位置の座標を算出する。
三次元座標算出部307は、被投影物に投影されたパターン画像の特徴点の三次元座標を算出する手段である。三次元座標算出部307は、図5に示すように、撮影点の三次元座標、撮影面上の特徴点の平均位置の座標、投影点の三次元座標、投影面上の特徴点の座標を使用して、被投影物に投影された特徴点の三次元座標を算出することができる。
より詳細には、三次元座標算出部307は、特徴点平均位置算出部306が算出した撮影面上の特徴点の平均位置(撮影点)と、既知の撮影中心とを結ぶ直線を導出すると共に、投影面上の特徴点の位置(投影点)と、既知の投影中心とを結ぶ直線を導出する。そして、三次元座標算出部307は、これらの直線の交点である特徴点の三次元座標を算出する。
画像補正部308は、被投影物の三次元座標を用いて、投影対象の画像の歪みを補正する手段である。画像補正部308は、被投影物に投影されたパターン画像の特徴点の三次元座標から被投影物の投影面の三次元座標を推定し、周知の歪み補正技術を用いて投影対象の画像を補正する。
図4は、図3に示す実施形態の情報処理装置が実行する処理の一実施形態を示すフローチャートである。以下、図4を参照して、2種類のパターン画像を用いて特徴点の三次元座標を算出する処理について説明する。
図4に示す処理は、ステップS400から開始し、ステップS401では、画像提供部301が、記憶部302から第1のパターン画像を取得し、通信部300に第1のパターン画像を送信させる。ステップS402では、撮影部303が、被投影物に投影された第1のパターン画像を撮影して撮影画像を生成する。
ステップS403では、画像提供部301が、記憶部302から第2のパターン画像を取得し、通信部300に第2のパターン画像を送信させる。ステップS404では、撮影部303が、被投影物に投影された第2のパターン画像を撮影して撮影画像を生成する。
ステップS405では、特徴点位置算出部304が、第1のパターン画像及び第2のパターン画像の撮影画像を使用して、第1のパターン画像及び第2のパターン画像の特徴点を抽出し、これらの特徴点の座標を算出する。
本実施形態では、特徴点位置算出部304は、図6に示すような第1のパターン画像130a及び第2のパターン画像130bの撮影画像を二値化し、当該撮影画像に含まれる総ての円を抽出し、特徴点である円重心の座標を算出する。
図6に示すパターン画像130a,130bに含まれる総ての特徴点は、正方格子状に配置されており、パターン画像130aに含まれる特徴点である円重心の座標と、パターン画像130bに含まれる特徴点である円重心の座標とは一致する。
パターン画像130aに含まれる円のサイズは、パターン画像130bに比べて大きいため、パターン画像130aは、パターン画像130bに比べて、撮像条件(撮影角度やレンズ収差等)による幾何変形や環境光(照明の反射等)等の外乱に強い。一方、パターン画像130bに含まれる円のサイズは、パターン画像130aに比べて小さいため、パターン画像130bは、パターン画像130aに比べて円重心の座標の推定精度が高い。
ステップS406では、抽出精度算出部305が、第1のパターン画像の及び第2のパターン画像の特徴点の座標を使用して、特徴点の抽出精度を算出する。
本実施形態では、抽出精度算出部305は、第1のパターン画像130aの撮影画像に含まれる特徴点の座標と、当該特徴点に対応する第2のパターン画像130bの撮影画像に含まれる特徴点の座標との距離dを算出し、数式1を使用して、外乱に対して脆弱な第2のパターン画像130bの特徴点の抽出精度pを算出する。
他の実施形態では、抽出精度算出部305は、数式2を使用して第2のパターン画像130bの特徴点の抽出精度pを算出してもよい。
このとき、抽出精度算出部305は、数式3を使用して第2のパターン画像の特徴点の抽出精度pを二値化してもよい。
ここで、θは0以上1以下の値とする。
ステップS407では、特徴点平均位置算出部306が、特徴点の抽出精度を用いて、撮影面上の第1のパターン画像及び第2のパターン画像の特徴点の座標を、抽出精度p,pを用いて加重平均し、撮影面上の特徴点の平均位置の座標を算出する。
より詳細には、特徴点平均位置算出部306は、撮影面上の第1のパターン画像の特徴点fの座標(x,y)と、第2のパターン画像の特徴点fの座標(x,y)と、第1のパターン画像の特徴点の抽出精度pと、第2のパターン画像の特徴点の抽出精度pとを数式4に代入し、特徴点の平均位置の座標F(X,Y)を算出する。
本実施形態では、第1のパターン画像130aの特徴点の抽出精度pは一定とする。
ステップS408では、三次元座標算出部307が、被投影物に投影された特徴点の三次元座標を算出し、ステップS409で処理が終了する。
上述した実施形態では、第1のパターン画像130a及び第2のパターン画像130bの撮影画像を二値化して特徴点を抽出し、特徴点の抽出精度を算出するが、他の実施形態では、テンプレートマッチングによって特徴点を抽出して抽出精度を算出することができる。
テンプレートマッチングを用いて特徴点を抽出する場合、抽出精度算出部305は、撮影画像に含まれるパターンと、当該パターンのテンプレートとの正規化相関(Normalized Cross Correlation;NCC)、撮影画像に含まれるパターンとテンプレートとの差の絶対値の和(Sum of Absolute Difference;SAD)、撮影画像に含まれるパターンとテンプレートとの差の二乗の和(Sum of Squared Difference;SSD)等の評価値を用いて、特徴点の抽出精度を算出する。
評価値としてNCCを使用する場合、抽出精度算出部305は、数式5に示す指数関数を用いて、第1のパターン画像の特徴点の抽出精度p及び第2のパターン画像の特徴点の抽出精度pを算出する。
この場合、NCCが大きいほど特徴点の抽出精度p,pが高くなる。
評価値としてSADを使用する場合、抽出精度算出部305は、数式6に示す指数関数を用いて、第1のパターン画像の特徴点の抽出精度p及び第2のパターン画像の特徴点の抽出精度pを算出する。
この場合、SADが小さいほど特徴点の抽出精度p,pが高くなる。
評価値としてSSDを使用する場合、抽出精度算出部305は、数式7に示す指数関数を用いて、第1のパターン画像の特徴点の抽出精度p及び第2のパターン画像の特徴点の抽出精度pを算出する。
この場合、SSDが小さいほど特徴点の抽出精度p,pが高くなる。
図7は、被投影物に投影するパターン画像の別の実施形態を示す図である。パターン画像700は、図6に示すパターン画像130bの代わりに使用するパターン画像である。パターン画像700の特徴点は、破線円で示すチェッカーパターンの各コーナーであり、パターン画像130aの特徴点と同じ位置に配置される。特徴点位置算出部304は、ハリスのコーナー検出法やテンプレートマッチング等によってチェッカーパターンのコーナーを検出することができる。
チェッカーパターンのコーナーの検出精度は、パターン画像130aの円の検出精度に比べて高い。また、上述したように、パターン画像130aは、撮像条件による幾何変形や環境光の外乱に強い。したがって、パターン画像130a及びパターン画像700を使用することにより、幾何変形や環境光の外乱に対して、ロバスト且つ高精度な三次元計測が可能となる。
パターン画像701,702は、図6に示すパターン画像130bの代わりに使用するパターン画像である。パターン画像701は、垂直方向に延在する複数の帯状パターンで構成される。パターン画像702は、水平方向に延在する複数の帯状パターンで構成される。
パターン画像701,702の特徴点は、パターン画像701,702の合成画像703の破線円で示すように、パターン画像701,702に含まれる複数の帯状パターンのエッジの交点である。これらの特徴点は、パターン画像130aの特徴点と同じ位置に配置される。
特徴点位置算出部304は、パターン画像701,702の撮影画像を二値化し、帯状パターン及び背景画像との境界部分、すなわち、隣接する画素値が異なる部分をエッジとして検出することができる。また、特徴点位置算出部304は、テンプレートマッチングによって帯状パターンを抽出し、エッジを検出することができる。そして、特徴点位置算出部304は、パターン画像701のエッジの撮影面上の座標と、パターン画像702のエッジの撮影面上の座標とが一致する点、すなわち、交点の座標を特徴点の座標として算出する。
帯状パターンの交点の検出精度は、パターン画像130aの円の検出精度に比べて高い。また、上述したように、パターン画像130aは、撮像条件による幾何変形や環境光の外乱に強い。したがって、パターン画像130a及びパターン画像701,702を使用することにより、幾何変形や環境光の外乱に対して、ロバスト且つ高精度な三次元計測が可能となる。
図8は、被投影物に投影するパターン画像の他の実施形態を示す図である。パターン画像800は、図6に示すパターン画像130bの代わりに使用するパターン画像である。パターン画像800の特徴点は、環状円の重心であり、パターン画像130aの特徴点と同じ位置に配置される。特徴点位置算出部304は、パターン画像800の撮影画像を二値化し、黒画素で形成される環状円を抽出して重心を算出することができる。また、特徴点位置算出部304は、テンプレートマッチングによって環状円を特定し、環状円の重心を算出することができる。
図9は、図3に示す実施形態の情報処理装置が実行する処理の別の実施形態を示すフローチャートである。以下、図9を参照して、3種類のパターン画像を用いて特徴点の三次元座標を算出する処理について説明する。
図9に示す処理は、ステップS900から開始し、ステップS901では、画像提供部301が、記憶部302から第1のパターン画像を取得し、通信部300に第1のパターン画像を送信させる。ステップS902では、撮影部303が、被投影物に投影された第1のパターン画像を撮影して撮影画像を生成する。
ステップS903では、画像提供部301が、記憶部302から第2のパターン画像を取得し、通信部300に第2のパターン画像を送信させる。ステップS904では、撮影部303が、被投影物に投影された第2のパターン画像を撮影して撮影画像を生成する。
ステップS905では、画像提供部301が、記憶部302から第3のパターン画像を取得し、通信部300に第2のパターン画像を送信させる。ステップS906では、撮影部303が、被投影物に投影された第3のパターン画像を撮影して撮影画像を生成する。
ステップS907では、特徴点位置算出部304が、第1のパターン画像、第2のパターン画像及び第3のパターン画像の撮影画像に含まれる撮影面上の特徴点の座標を算出する。ステップS908では、抽出精度算出部305が、第1のパターン画像の撮影画像、第2のパターン画像及び第3のパターン画像の特徴点の座標を使用して、第1のパターン画像、第2のパターン画像及び第3のパターン画像の特徴点の抽出精度を算出する。
より詳細には、抽出精度算出部305は、第1のパターン画像の特徴点の座標と、当該特徴点に対応する第2のパターン画像の特徴点の座標との距離d12を算出し、数式8を使用して、第2のパターン画像の特徴点の抽出精度pを算出することができる。
また、抽出精度算出部305は、第1のパターン画像の特徴点の座標と、当該特徴点に対応する第3のパターン画像の特徴点の座標との距離d13を算出し、数式9を使用して、第3のパターン画像の特徴点の抽出精度pを算出することができる。
他の実施形態では、抽出精度算出部305は、数式10を使用して第2のパターン画像の特徴点の抽出精度p及び第3のパターン画像の特徴点の抽出精度pを算出してもよい。
また、テンプレートマッチングを利用する実施形態では、抽出精度算出部305は、数式11を使用して、第1のパターン画像の特徴点の抽出精度p、第2のパターン画像の特徴点の抽出精度p及び第3のパターン画像の特徴点の抽出精度pを算出してもよい。
ステップS909では、特徴点平均位置算出部306が、第1のパターン画像の特徴点の座標、第2のパターン画像の特徴点の座標及び第3のパターン画像の特徴点の座標を、抽出精度p,p,pを用いて加重平均し、撮影面上の特徴点の平均位置を算出する。
より詳細には、特徴点平均位置算出部306は、第1のパターン画像の特徴点fの座標(x,y)、第2のパターン画像の特徴点fの座標(x,y)及び第3のパターン画像の特徴点fの座標(x,y)、第1のパターン画像の特徴点の抽出精度p、第2のパターン画像の特徴点の抽出精度p、及び第3のパターン画像の特徴点の抽出精度pを数式12に代入し、撮影面上の特徴点の平均位置の座標F(X,Y)を算出する。
ステップS910では、三次元座標算出部307が、被投影物に投影された特徴点の三次元座標を算出し、ステップS911で処理が終了する。
上述した実施形態では、3種類のパターン画像を用いて特徴点の三次元座標を算出するが、他の実施形態では、任意の種類数のパターン画像を用いて特徴点の三次元座標を算出することができ、特徴点の三次元計測精度を一層向上させることができる。この場合、特徴点平均位置算出部306は、数式13を用いて特徴点の座標を加重平均して、撮影面上の特徴点の平均位置を算出する。
ここで、Nはパターン画像の種類数を示す。
図10は、情報処理装置110の機能構成の別の実施形態を示す図である。以下、図10を参照して、情報処理装置110の機能構成の別の実施形態について、図3に示す機能構成との相違点を中心に説明する。
情報処理装置110は、通信部300と、画像提供部301と、記憶部302と、撮影部303と、特徴点位置算出部304と、抽出精度算出部305と、特徴点平均位置算出部306と、三次元座標算出部307と、画像補正部308と、特徴点補間部1000とを有する。
特徴点補間部1000は、パターン画像の特徴点の座標及び抽出精度を補間する手段である。図12は、特徴点補間部1000による補間が必要なパターン画像の一実施形態を示す。図12に示す実施形態では、パターン画像1200,1201の特徴点である重心を規定する円の配置密度が異なる。このため、パターン画像1200には、パターン画像1201の一群の特徴点1202〜1209に対応する特徴点が存在しない。この場合、特徴点補間部1000は、パターン画像1200の既存の特徴点の座標及び抽出精度を使用して、パターン画像1201の特徴点1202〜1209に対応する特徴点の座標及び抽出精度を算出し、不足している特徴点を補間する。
より詳細には、特徴点補間部1000は、パターン画像1200にローパスフィルタ(0.5,1.0,0.5)等を適用し、補間対象の特徴点に隣接する複数の特徴点の座標及び抽出精度の平均値を算出し、補間対象の特徴点の座標及び抽出精度とする。
例えば、補間対象の特徴点1210を補間する場合、特徴点補間部1000は、隣接する特徴点1211,1212の座標及び抽出精度の平均値を算出し、補間対象の特徴点1210の座標及び抽出精度とする。
また、補間対象の特徴点1213を補間する場合、特徴点補間部1000は、隣接する特徴点1212,1214の座標及び抽出精度の平均値、隣接する特徴点1211,1215の座標及び抽出精度の平均値、又は隣接する特徴点1211,1212,1214,1215の座標及び抽出精度の平均値を算出し、補間対象の特徴点1213の座標及び抽出精度とする。
図12に示す実施形態では、パターン画像1201の特徴点の密度がパターン画像1201の特徴点の2倍であるが、特徴点補間部1000が補間可能なパターン画像の密度は、これに限られるものではない。特徴点補間部1000は、線形補間やバイキュービック補間等を利用して、任意の配置に対し、特徴点の抽出位置や精度を補間することができる。
図11は、図10に示す実施形態の情報処理装置が実行する処理を示すフローチャートである。以下、図11を参照して、情報処理装置110が、パターン画像に含まれる特徴点の配置密度が異なる場合に、被投影物に投影された特徴点の三次元座標を算出する処理について、図4に示す処理との相違点を中心に説明する。なお、第1のパターン画像の特徴点の数が、第2のパターン画像の特徴点の数よりも少ないものとする。
図11に示す処理は、ステップS1100から開始し、ステップS1101では、画像提供部301が、記憶部302から第1のパターン画像を取得し、通信部300に第1のパターン画像を送信させる。ステップS1102では、撮影部303が、被投影物に投影された第1のパターン画像を撮影して撮影画像を生成する。
ステップS1103では、画像提供部301が、記憶部302から第2のパターン画像を取得し、通信部300に第2のパターン画像を送信させる。ステップS1104では、撮影部303が、被投影物に投影された第2のパターン画像を撮影して撮影画像を生成する。
ステップS1105では、特徴点位置算出部304が、第1のパターン画像及び第2のパターン画像の撮影画像を使用して、第1のパターン画像及び第2のパターン画像の特徴点の座標を算出する。
ステップS1106では、特徴点補間部1000が、特徴点の補間が必要な第1のパターン画像の特徴点の座標を補間する。ステップS1107では、抽出精度算出部305が、第1のパターン画像の特徴点と第2のパターン画像の特徴点との差分を算出し、数式1又は数式2を用いて第2のパターン画像の特徴点の抽出精度を算出する。
ステップS1108では、特徴点平均位置算出部306が、数式4を用いて第1のパターン画像の特徴点の座標及び第2のパターン画像の特徴点の座標を、抽出精度p,pを用いて加重平均して、撮影面上の特徴点の平均位置の座標を算出する。ステップS1109では、三次元座標算出部307が、被投影物に投影された特徴点の三次元座標を算出し、ステップS1110で処理が終了する。
上述した実施形態では、低密度のパターン画像を計測点を揃えることなく、高密度な三次元計測が可能となる。なお、本実施形態では、第1のパターン画像の抽出精度pを一定とするが、テンプレートマッチングを利用する実施形態では、テンプレートマッチングの評価値を数式5〜7に代入して、特徴点の抽出精度p及びpを算出してもよい。
この場合、抽出精度算出部305は、特徴点の抽出精度p及びpを算出した後、第1のパターン画像内の補間対象の特徴点の抽出精度pを、隣接する複数の特徴点の抽出精度pを用いて導出する。そして、特徴点平均位置算出部306が、補間された特徴点を含む第1のパターン画像の総ての特徴点の座標と、第2のパターン画像の特徴点の座標とを、抽出精度p,pを用いて加重平均し、撮影面上の特徴点の平均位置の座標を算出する。
図13は、本発明の別の実施形態に係る画像投影装置のハードウェア構成を示す図である。画像投影装置1300は、プロセッサ1301と、ROM1302と、RAM1303と、SSD1304と、投影装置1305と、撮影装置1306とを備える。
プロセッサ1301は、本発明のプログラムを実行する演算装置である。ROM1302は、ブートプログラムなどが保存される不揮発性メモリである。RAM1303は、画像投影装置1300が実行するプログラムの実行空間を提供する不揮発性メモリである。SSD1304は、本発明のプログラムやパターン画像、任意の画像などの様々なデータが保存される不揮発性メモリである。
プロセッサ1301は、SSD1304から本発明のプログラムを読み出し、種々のOSの管理下で、本発明のプログラムをRAM1303に展開して実行することにより、後述する機能を画像投影装置1300で実現する。
投影装置1305は、光源やDMD、カラーホイール、レンズ等を含んで構成される投影装置である。投影装置1305は、投影対象の画像をスクリーン等の被投影物に投影する。
撮影装置1306は、CCDやCMOS等の撮影素子を含んで構成される撮影装置である。撮影装置1306は、スクリーン等の被投影物を撮影素子で撮影して撮影画像を生成する。
図14は、図13に示す画像投影装置の機能構成を示す図である。以下、図14を参照して、画像投影装置1300の機能について、図3に示す実施形態との相違点を中心に説明する。
画像投影装置1300は、投影部1401と、記憶部1402と、撮影部1403と、特徴点位置算出部1404と、抽出精度算出部1405と、特徴点平均位置算出部1406と、三次元座標算出部1407と、画像補正部1408とを有する。
投影部1401は、投影装置1305を制御して投影対象の画像データを投影する手段である。投影部1401は、記憶部1402から投影対象の画像データを取得し、当該画像データを被投影物に投影する。
図15は、図13及び図14に示す実施形態の画像投影装置が実行する処理の一実施形態を示すフローチャートである。以下、図15を参照して、画像投影装置1300が、パターン画像を被投影物に投影して特徴点の三次元座標を算出する処理について説明する。
図15に示す処理は、ステップS1500から開始し、ステップS1501では、投影部1401が、記憶部1402から第1のパターン画像を取得して被投影物に投影する。ステップS1502では、撮影部1403が、被投影物に投影された第1のパターン画像を撮影して撮影画像を生成する。
ステップS1503では、投影部1401が、記憶部1402から第2のパターン画像を取得して被投影物に投影する。ステップS1504では、撮影部1403が、被投影物に投影された第2のパターン画像を撮影して撮影画像を生成する。
ステップS1505では、特徴点位置算出部1404が、第1のパターン画像及び第2のパターン画像の撮影画像を使用して、第1のパターン画像及び第2のパターン画像の特徴点の座標を算出する。ステップS1506では、抽出精度算出部1405が、第1のパターン画像及び第2のパターン画像の特徴点の座標を使用して、第2のパターン画像の特徴点の抽出精度を算出する。
ステップS1507では、特徴点平均位置算出部1406が、第1のパターン画像の特徴点の座標及び第2のパターン画像の特徴点の座標を、これらの特徴点の抽出精度を用いて加重平均し、撮影面上の特徴点の平均位置の座標を算出する。ステップS1508では、三次元座標算出部1407が、被投影物に投影された特徴点の三次元座標を算出し、ステップS1509で処理が終了する。
これまで本実施形態につき説明してきたが、本発明は、上述した実施形態に限定されるものではなく、本実施形態の構成要件を変更又は削除し、他の構成要件を付加するなど、当業者が想到することができる範囲内で変更することができる。いずれの態様においても本発明の作用・効果を奏する限り、本発明の範囲に含まれるものである。
100…画像投影システム、110…情報処理装置、120…画像投影装置、130a,130b…パターン画像、140…スクリーン
特許第5233613号

Claims (11)

  1. 情報処理装置が実行するプログラムであって、画像データを処理する情報処理装置に対し、
    被投影物に投影された複数種類のパターン画像の撮影画像を使用して、各パターン画像に含まれる特徴点の位置を算出するステップと、
    前記特徴点の位置の抽出精度を算出するステップと、
    前記複数種類のパターン画像間の対応する特徴点の位置を前記抽出精度で加重平均して、特徴点の平均位置を算出するステップと
    を実行させるプログラム。
  2. 前記抽出精度を算出するステップは、前記対応する特徴点間の距離又はテンプレートマッチングの評価値を用いて抽出精度を算出するステップを含む、請求項1に記載のプログラム。
  3. 前記プログラムは、前記情報処理装置に対し、
    同一のパターン画像内の隣接する特徴点の座標及び抽出精度を用いて、補間対象の特徴点の座標及び抽出精度を補間するステップをさらに実行させることを特徴とする、請求項1又は2に記載のプログラム。
  4. 前記プログラムは、前記情報処理装置に対し、
    特徴点の平均位置を使用して、前記特徴点の三次元座標を算出するステップをさらに実行させることを特徴とする、請求項1〜3のいずれか1項に記載のプログラム。
  5. 前記プログラムは、前記情報処理装置に対し、
    前記特徴点の三次元座標を使用して、投影対象の画像データの歪みを補正するステップをさらに実行させることを特徴とする、請求項1〜4のいずれか1項に記載のプログラム。
  6. 複数種類のパターン画像を投影する投影装置と、前記パターン画像の特徴点を抽出する情報処理装置とを含む画像処理システムであって、
    前記情報処理装置は、
    前記投影装置が投影した複数種類のパターン画像の撮影画像を使用して、各パターン画像に含まれる特徴点の位置を算出する特徴点位置算出手段と、
    前記特徴点の位置の抽出精度を算出する抽出精度算出手段と、
    前記複数種類のパターン画像間の対応する特徴点の位置を前記抽出精度で加重平均して、特徴点の平均位置を算出する特徴点平均位置算出手段と
    を備える、画像処理システム。
  7. 複数種類のパターン画像を投影する投影装置であって、
    被投影物に投影された複数種類のパターン画像の撮影画像を使用して、各パターン画像に含まれる特徴点の位置を算出する特徴点位置算出手段と、
    前記特徴点の位置の抽出精度を算出する抽出精度算出手段と、
    前記複数種類のパターン画像間の対応する特徴点の位置を前記抽出精度で加重平均して、特徴点の平均位置を算出する特徴点平均位置算出手段と
    を備える、投影装置。
  8. 前記抽出精度算出手段は、前記対応する特徴点間の距離又はテンプレートマッチングの評価値を用いて抽出精度を算出することを特徴とする、請求項7に記載の投影装置。
  9. 前記投影装置は、
    同一のパターン画像内の隣接する特徴点の座標及び抽出精度を用いて、補間対象の特徴点の座標及び抽出精度を補間する特徴点補間手段をさらに備えることを特徴とする、請求項7又は8に記載の投影装置。
  10. 前記投影装置は、
    特徴点の平均位置を使用して、前記特徴点の三次元座標を算出する三次元算出手段をさらに備えることを特徴とする、請求項7〜9のいずれか1項に記載の投影装置。
  11. 前記投影装置は、
    前記特徴点の三次元座標を使用して、投影対象の画像データの歪みを補正する画像補正手段をさらに備えることを特徴とする、請求項7〜10のいずれか1項に記載の投影装置。
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