JP6297348B2 - バルブアクチュエータ通信システム、通信装置接続状態評価方法及びプログラム - Google Patents

バルブアクチュエータ通信システム、通信装置接続状態評価方法及びプログラム Download PDF

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Description

本発明は、バルブアクチュエータ通信システム、通信装置接続状態評価方法及びプログラムに関し、特に、流体を制御するための複数のバルブアクチュエータと、前記複数のバルブアクチュエータと通信する制御装置を備えるバルブアクチュエータ通信システム等に関する。
バルブアクチュエータは、バルブの開閉操作等を行って流体を制御する。図5(a)は、制御装置103とN台(Nは、2以上の自然数)のバルブアクチュエータ1051,…,105N(添え字は、複数を意味する場合に省略することもある。)について、シリーズに通信経路を形成した場合の従来の通信システム101の概要を示す図である。制御装置103は、バルブアクチュエータ105と通信を行うものであり、各バルブアクチュエータ105によるバルブの開閉操作等の動作を制御する。ここで、シリーズな通信経路とは、いわば数珠つなぎのように、制御装置103が、バルブアクチュエータ1051と接続し、バルブアクチュエータ105i(iは、2以上N−1以下の自然数)は、バルブアクチュエータ105i-1及び105i+1に接続し、バルブアクチュエータ105Nは、バルブアクチュエータ105N-1に接続することにより、制御装置103が、N個のバルブアクチュエータ105と通信可能な状態となっていることを意味する。バルブアクチュエータ105iの上流側とは、シリーズな通信経路における制御装置103側を意味する。バルブアクチュエータ105iの上流側の装置は、制御装置103及びバルブアクチュエータ1051,…,105i-1である。また、バルブアクチュエータ105iの下流側とは、シリーズな通信経路における制御装置103とは異なる側を意味する。バルブアクチュエータ105iの下流側の装置は、バルブアクチュエータ105i+1,…,105Nである。
特許文献1には、ホットソケット状態を識別し、ホットソケット状態が完了するまで出力ピンを隔離することが記載されている。また、特許文献2には、複数の端末装置に対応するバス切断部により、マルチターミナルバスと各端末装置間のバスを一時遮断することが記載されている。このように、複数の装置が通信等をしているときに、その一台を取り外す場合には、各装置に対応して切断するための回路等を使用していた。
特開2000−311037号公報 特開2000−92097号公報
しかしながら、従来のように制御装置103とN台のバルブアクチュエータ105についてシリーズに通信経路を形成した場合、バルブアクチュエータ105の一つを取り外すと、制御装置103は、それよりも下流側にあるバブルアクチュエータとは通信できない状態となる。例えば図5(b)にあるように、バルブアクチュエータ105iを取り外した場合、制御装置103は、バルブアクチュエータ105i+1,…,105Nとは通信できない状況となる。これは、バルブアクチュエータを追加する場合も同様の問題が生じる。また、同様の接続関係にある通信装置による通信システムにとっても、同様の問題が生じ得る。
特許文献1及び2にあるように、各バルブアクチュエータ105に対応して隔離するとしても、図5のような通信システムでは、制御装置103が、隔離したバルブアクチュエータ105の下流側に位置するバルブアクチュエータとは通信できない状況となる点では変わらない。
ゆえに、本発明は、複数のバルブアクチュエータ等の通信装置が制御装置と通信可能な場合に、シリーズな通信経路が含まれていても、下流側にある通信装置との通信状態を維持したまま、通信装置の取り外しや追加を可能にするバルブアクチュエータ通信システム等を提供することを目的とする。
本願発明の第1の観点は、複数のバルブアクチュエータと、前記複数のバルブアクチュエータと通信する制御装置を備えるバルブアクチュエータ通信システムであって、前記各バルブアクチュエータと前記制御装置は、第1通信経路及び第2通信経路を含む複数の通信経路で通信可能であり、前記制御装置は、一つ又は複数の判断対象バルブアクチュエータを取り外し又は追加することができる状態であるか否かを判断する判断手段を備え、前記判断手段は、前記判断対象バルブアクチュエータと前記制御装置が第1通信経路及び前記第2通信経路の一方によって通信可能であって他方によっては通信できない状態であり、かつ、前記判断対象バルブアクチュエータ以外の前記バルブアクチュエータと前記制御装置が前記第1通信経路及び前記第2通信経路によって通信可能である状態である場合に、前記判断対象バルブアクチュエータを取り外し又は追加することができる状態であると判断するものである。
本願発明の第2の観点は、第1の観点のバルブアクチュエータ通信システムであって、前記第1通信経路及び前記第2通信経路は、前記制御装置及び前記複数のバルブアクチュエータのシリーズな通信経路である。
本願発明の第3の観点は、第1又は第2の観点のバルブアクチュエータ通信システムであって、前記判断対象バルブアクチュエータは、前記各通信経路に対応する複数の上流側信号線端子及び複数の下流側信号線端子を備え、前記上流側信号線端子は、前記制御装置と通信をするための上流側信号線が接続される端子であり、前記下流側信号線端子は、前記制御装置が前記判断対象バルブアクチュエータを経由して他の前記バルブアクチュエータの一部又は全部と通信可能な場合に、前記他のバルブアクチュエータの一部又は全部と通信するための下流側信号線が接続される端子であり、前記上流側信号線端子及び前記下流側信号線端子に、それぞれ、前記上流側信号線及び前記下流側信号線が接続されることにより、前記制御装置は、前記判断対象バルブアクチュエータ及び前記他のバルブアクチュエータの一部又は全部と通信可能な状態となり、前記上流側信号線端子及び前記下流側信号線端子に、それぞれ、前記上流側信号線及び前記下流側信号線が接続されず、前記判断対象バルブアクチュエータを経由することなく前記上流側信号線及び前記下流側信号線が接続されることにより、前記制御装置は、前記判断対象バルブアクチュエータとは通信できず、他のバルブアクチュエータとは通信可能な状態となるものである。
本願発明の第4の観点は、第1から第3のいずれかの観点のバルブアクチュエータ通信システムであって、前記判断対象バルブアクチュエータは、表示手段を備え、前記制御装置は、前記表示手段に対して前記判断手段による判断結果を表示させる表示制御手段を備え、前記表示制御手段は、前記判断手段が前記判断対象バルブアクチュエータを取り外し又は追加することができる状態であると判断した場合に、前記判断対象アクチュエータの前記表示手段に対して、通信可能な前記第1通信経路又は前記第2通信経路の前記一方によって前記判断対象バルブアクチュエータが取り外し又は追加することができる状態であることを表示させるものである。
本願発明の第5の観点は、第1から第4のいずれかの観点のバルブアクチュエータ通信システムであって、前記判断手段は、前記判断対象バルブアクチュエータを取り外すことができる状態であると判断した後、前記第1通信経路及び前記第2通信経路によって、前記判断対象バルブアクチュエータが通信できず、前記判断対象バルブアクチュエータ以外のバルブアクチュエータと通信可能な場合に、前記判断対象バルブアクチュエータが取り外されたと判断し、前記判断対象バルブアクチュエータを追加することができる状態であると判断した後、前記第1通信経路及び前記第2通信経路によって、前記判断対象バルブアクチュエータが通信でき、前記判断対象バルブアクチュエータ以外のバルブアクチュエータとも通信可能な場合に、前記判断対象バルブアクチュエータが追加されたと判断するものである。
本願発明の第6の観点は、複数の通信装置の構成を変更できるか否かを判断する通信装置接続状態評価方法であって、前記複数の通信装置を制御する制御装置と前記各通信装置は、第1接続経路及び第2接続経路を含む複数の通信経路で通信可能であり、認識手段が、第1通信経路及び第2通信経路によって前記制御装置と通信可能な前記通信装置を認識する認識ステップと、判断手段が、前記第1通信経路及び前記第2通信経路の一方によって前記制御装置と通信可能な前記通信装置に一つ又は複数の判断対象通信装置が含まれ、他方によって前記制御装置と通信可能な前記通信装置に前記判断対象通信装置が含まれず、前記第1通信経路及び前記第2通信経路によって前記制御装置と通信可能な前記通信装置が前記判断対象通信装置以外は同じ場合に、前記判断対象通信装置を取り外し又は追加することができる状態であると判断する判断ステップを含むものである。
本願発明の第7の観点は、複数の通信装置と通信可能なコンピュータにおいて、第6の観点の通信装置接続状態評価方法を実現するためのプログラムである。
本願発明の第8の観点は、通信装置が制御装置と通信するために前記通信装置に接続される上流側信号線であって、前記制御装置は、当該通信装置を経由して他の通信装置と通信可能なものであり、前記通信装置は、前記他の通信装置と通信するための下流側信号線を接続するための下流側信号線端子と、当該上流側信号線を接続するための上流側信号線端子を備え、前記下流側信号線は、前記下流側信号線端子と接続するための下流側接続部を備え、当該上流側信号線は、前記上流側信号線端子と接続するための上流側接続部を備え、前記下流側接続部と前記上流側接続部は、前記通信装置を経由せずに接続可能なものである。
本願発明の第9の観点は、第8の観点の前記下流側接続部を備える下流側信号線である。
なお、本願発明を、第7の観点のプログラムを定常的に記憶したコンピュータ読み取り可能な記録媒体として捉えてもよい。
本願発明の各観点によれば、制御装置とバルブアクチュエータ等との間の通信経路を複数にし、判断手段が、判断対象バルブアクチュエータ等(取り外し又は追加の対象となるバルブアクチュエータ等)が、第1通信経路では通信できない状況で、第2通信経路では通信できる状況であり、かつ、他のバルブアクチュエータ等と制御装置との間では第1通信経路及び第2通信経路で通信可能な状況であれば、判断対象バルブアクチュエータ等を取り外したり追加したりできる状況であると判断することにより、判断対象バルブアクチュエータ等以外のバルブアクチュエータ等と制御装置の通信経路を確保したまま、判断対象バルブアクチュエータ等を取り外したり追加したりすることができる。
さらに、本願発明の第2の観点によれば、シリーズな通信経路であっても、第1通信経路又は第2通信経路によって下流側のバルブアクチュエータ等と通信可能であることから、下流側のバルブアクチュエータと通信可能な状態を保ったままでバルブアクチュエータ等の取り外しや追加が可能になる。ここで、ネットワーク全体がシリーズな通信経路を形成してもよく、ネットワーク全体が例えば制御装置を根とする木構造で、複数のバルブアクチュエータ等が木構造の一部としてシリーズな通信経路を構成するような場合でもよい。
さらに、本願発明の第3の観点によれば、例えば制御装置と複数のバルブアクチュエータ等がシリーズな接続関係である場合に、上流側で隣接する装置との間でも下流側で隣接する装置との間でも複数の信号線によって接続することにより複数の通信経路を形成し、上流側の信号線と下流側の信号線をコネクタによって直接接続可能とすることにより、一つの信号線のペアを直接接続し、他の信号線のペアは装置に接続することによって、当該装置を取り外したり追加したりできる状態とすることができる。
さらに、本願発明の第4の観点によれば、判断対象バルブアクチュエータ等に表示手段を設けて、制御装置との通信可能な状態を利用して取り外しや追加が可能であることを当該装置に表示することにより、作業者は、容易に状態を認識することができる。
さらに、本願発明の第5の観点によれば、判断手段が、制御装置が第1通信経路と第2通信経路によって通信可能なバルブアクチュエータが同じとなれば、取り外しや追加の作業が終了したと判断することにより、通信システムの作業の終了時を容易に認識することが可能となる。
本願発明の実施例に係る通信システムの概要を示す図である。 御装置3及びバルブアクチュエータ5の構成の概要を示すブロック図である。 バルブアクチュエータを取り外すための処理の一例を示すフロー図である。 バルブアクチュエータを追加するための処理の一例を示すフロー図である。 制御装置103と複数のバルブアクチュエータ105について、シリーズに通信経路を形成した場合の従来の通信システム101の概要を示す図である。
以下、図面を参照して、本願発明の実施例について述べる。なお、本願発明の実施の形態は、以下の実施例に限定されるものではない。
図1は、本願発明の実施例に係る通信システムの概要を示す図である。通信システム1は、制御装置3(本願請求項の「制御装置」の一例)と、N台(Nは、2以上の自然数)のバルブアクチュエータ5(本願請求項の「バルブアクチュエータ」及び「通信装置」の一例)を備える。各バルブアクチュエータ5j(jは、N以下の自然数)は、メイン上流側信号線端子7j(本願請求項の「第1上流側信号線端子」の一例)と、メイン下流側信号線端子9j(本願請求項の「第1下流側信号線端子」の一例)と、スタンバイ上流側信号線端子11j(本願請求項の「第2上流側信号線端子」の一例)と、スタンバイ下流側信号線端子13j(本願請求項の「第2下流側信号先端子」の一例)を備える。バルブアクチュエータ5Nは、下流のバルブアクチュエータが存在しない、終端のVAを表す。終端VA5Nのメイン下流側信号線端子9N及びスタンバイ下流側信号線端子13Nには、アクティブ型のターミネータ191及び192が付く。下流側にバルブアクチュエータを追加する場合にはターミネータを外し下流側信号線を接続して追加する。
バルブアクチュエータ51は、信号線151及び171によって、制御装置3と、他のバルブアクチュエータを経由せず、直接接続している。信号線151は、メイン上流側信号線端子71に接続し、信号線171は、スタンバイ上流側信号線端子111に接続する。
バルブアクチュエータ5i(iは、2以上N−1以下の自然数)は、信号線15i及び17iによってバルブアクチュエータ5i-1と接続し、信号線15i+1及び17i+1によって、バルブアクチュエータ5i+1と接続する。バルブアクチュエータ5iにおいて、信号線15i及び17iはそれぞれメイン上流側信号線端子7i及びスタンバイ上流側信号線端子11iに接続し、信号線15i+1及び17i+1はそれぞれメイン下流側信号線端子9i及びスタンバイ下流側信号線端子13iに接続する。以下では、信号線15により形成されている通信ライン(本願請求項の「第1通信経路」の一例)をメインラインといい、信号線17により形成されている通信ライン(本願請求項の「第2通信経路」の一例)をスタンバイラインという。各通信ラインの信号線は、バルブアクチュエータ内部で短絡されている。
バルブアクチュエータ5Nは、信号線15N及び17Nによってバルブアクチュエータ5N-1と接続する。バルブアクチュエータ5Nにおいて、信号線15N及び17Nはそれぞれメイン上流側信号線端子7N及びスタンバイ上流側信号線端子11Nに接続する。
図1(a)は、制御装置3とN台のバルブアクチュエータ5が、シリーズな通信経路を形成していることを示す図である。メインライン接続台数もスタンバイライン接続台数も、共にN台である。制御装置3は、いずれのバルブアクチュエータが接続しているかの情報を検出する。
図1(b)は、バルブアクチュエータ5iを取り外すための第1の作業を行った後を示す図である。図1(b)において、信号線15iの接続部21iをメイン上流側信号線端子7iから取り外し、信号線15i+1の接続部23i+1をメイン下流側信号線端子9iから取り外し、信号線15iの接続部21iと信号線15i+1の接続部23i+1を接続する。本実施例では、信号線15iの接続部21iとメイン下流側信号線端子9iの接続部分の形状が同じであり、信号線15i+1の接続部23i+1とメイン上流側信号線端子7iの接続部分の形状が同じであることにより、信号線15iの接続部21iと信号線15i+1の接続部23i+1が接続可能であるとする。図1(b)では、メインライン接続台数はN−1台であり、スタンバイライン接続台数はN台である。
図1(c)は、バルブアクチュエータ5iを取り外すための第2の作業を行った後を示す図である。制御装置103によりバルブアクチュエータ5iが取り外し可能であると判断された場合、図1(c)にあるように、信号線17iの接続部25iをスタンバイ上流側信号線端子11iから取り外し、信号線17i+1の接続部27i+1をスタンバイ下流側信号線端子13iから取り外し、信号線17iの接続部25iと信号線17i+1の接続部27i+1を接続する。本実施例では、信号線17iの接続部25iとスタンバイ下流側信号線端子13iの接続部分の形状が同じであり、信号線17i+1の接続部27i+1とスタンバイ上流側信号線端子11iの接続部分の形状が同じであることにより、信号線17iの接続部25iと信号線17i+1の接続部27i+1が接続可能であるとする。図1(c)では、メインライン接続台数もスタンバイ接続台数もN−1台である。これにより、バルブアクチュエータ5iを取り外しメンテナンス等の作業をすることが可能となる。
なお、図1では、メインラインを取り外し、続いて、スタンバイラインを取り外したが、スタンバイラインから取り外してもよい。
また、バルブアクチュエータを追加する処理についても、同様に実現することができる。すなわち、図1(c)の状態から、スタンバイラインを接続して図1(b)の状態とし、メインラインを接続して図1(a)の状態とすることができる。追加の場合も、メインラインから接続するようにしてもよい。
図2は、制御装置3及びバルブアクチュエータ5の構成の概要を示すブロック図である。
図2(a)を参照して、制御装置3は、認識部31(本願請求項の「認識手段」の一例)と、判断部33(本願請求項の「判断手段」の一例)と、表示制御部35(本願請求項の「表示制御手段」の一例)を備える。認識部31は、メインライン及びスタンバイラインに接続するバルブアクチュエータ5を検出する。判断部33は、バルブアクチュエータ5が取り外したり追加したりすることができるかを判断する。表示制御部35は、バルブアクチュエータ5jの表示部41jに、バルブアクチュエータ5jを取り外したり追加したりすることができることを表示させる。
図2(b)を参照して、バルブアクチュエータ5jは、メイン上流側信号線端子7jと、メイン下流側信号線端子9jと、スタンバイ上流側信号線端子11jと、スタンバイ下流側信号線端子13jと、表示部41j(本願請求項の「表示手段」の一例)と、通信部43jと、制御部45jを備える。表示部41jは、表示制御部35の制御により表示を行う。通信部43jは、制御装置3との間で通信を行う。制御部45jは、制御装置3の制御の下で、バルブの開閉操作等の動作を制御する。
図3は、バルブアクチュエータを取り外すための処理の一例を示すフロー図である。簡単のために、メインラインからバルブアクチュエータを取り外し、続いて、スタンバイラインからバルブアクチュエータを取り外す場合について説明する。スタンバイラインから取り外し、メインラインから取り外す場合も同様に実現することができる。
まず、取り外し対象となるバルブアクチュエータ5iを特定する(ステップSTD1)。例えば、システム内のバルブアクチュエータ5には番号が付せられており、作業者が取り外し対象として入力した番号に対応するバルブアクチュエータ5を取り外し対象と判断する。
続いて、メインラインにおいて、信号線15iの接続部21iと信号線15i+1の接続部23i+1を接続することにより、メインラインからバルブアクチュエータ5iを除去する(ステップSTD2)。制御装置3において、認識部31は、メインライン及びスタンバイラインにより通信可能なバルブアクチュエータを検出し、判断部33は、取り外し条件が成立したか否かを判断する(ステップSTD3)。ここで、取り外し条件とは、メインラインとスタンバイラインの一方において、バルブアクチュエータ5iとは通信できないが、バルブアクチュエータ5i以外のバルブアクチュエータとは通信可能であり、他方において、バルブアクチュエータ5iを含むバルブアクチュエータ5と通信可能であることである。取り外し条件が成立するまで、ステップSTD2の作業の終了を待つ。メインラインからバルブアクチュエータ5iを除去する作業が終了すると、取り外し条件が成立し、ステップSTD4に進む。ステップSTD4では、表示制御部35は、バルブアクチュエータ5jの表示部41jに対して、取り外しができることを表示する。ここで、表示部41jは、例えば、LED等で実現され、図1(a)の状態では点灯させ、(b)の状態では消灯させることにより、取り外しが可能であることを表示してもよい。
続いて、スタンバイラインにおいて、信号線17iの接続部25iと信号線17i+1の接続部27i+1を接続することにより、スタンバイラインからバルブアクチュエータ5iを除去する(ステップSTD2)。制御装置3において、認識部31は、メインライン及びスタンバイラインにより通信可能なバルブアクチュエータを検出し、判断部33は、取外作業終了条件が成立したか否かを判断する(ステップSTD3)。ここで、取外作業終了条件とは、メインラインとスタンバイラインの両方において、バルブアクチュエータ5iとは通信できないが、バルブアクチュエータ5i以外のバルブアクチュエータとは通信可能であることである。取外作業終了条件が成立するまで、ステップSTD5の作業の終了を待つ。スタンバイラインからバルブアクチュエータ5iを除去する作業が終了すると、取外作業終了条件が成立し、処理を終了する。
図4は、バルブアクチュエータを追加するための処理の一例を示すフロー図である。簡単のために、スタンバイラインにバルブアクチュエータを接続し、続いて、メインラインにバルブアクチュエータを追加する場合について説明する。メインラインに追加し、スタンバイラインに追加する場合も同様に実現することができる。
まず、追加対象となるバルブアクチュエータ5iを特定する(ステップSTA1)。例えば、システム内のバルブアクチュエータ5には番号が付せられており、作業者が、バルブアクチュエータを追加することを指示すると、追加対象となるバルブアクチュエータにシステムで使用されていない番号を付与して特定する。
続いて、スタンバイラインにおいて、信号線17iの接続部25iと信号線17i+1の接続部27i+1の接続を解除し、それぞれ、スタンバイ上流側信号線端子11iとスタンバイ下流側信号線端子13iに接続することにより、スタンバイラインにバルブアクチュエータ5iを追加する(ステップSTA2)。制御装置3において、認識部31は、メインライン及びスタンバイラインにより通信可能なバルブアクチュエータを検出し、判断部33は、追加条件が成立したか否かを判断する(ステップSTA3)。ここで、追加条件とは、メインラインとスタンバイラインの一方において、バルブアクチュエータ5iとは通信できないが、バルブアクチュエータ5i以外のバルブアクチュエータとは通信可能であり、他方において、バルブアクチュエータ5iを含むバルブアクチュエータ5と通信可能であることである。追加条件が成立するまで、ステップSTA2の作業の終了を待つ。スタンバイラインにバルブアクチュエータ5iを追加する作業が終了すると、追加条件が成立し、ステップSTA4に進む。ステップSTA4では、表示制御部35は、バルブアクチュエータ5jの表示部41jに対して、追加ができることを表示する。ここで、表示部41jは、例えば、LED等で実現され、図1(c)の状態では消灯しており、(b)の状態で点灯させることにより、追加が可能であることを表示してもよい。
続いて、メインラインにおいて、信号線15iの接続部21iと信号線15i+1の接続部23i+1の接続を解除し、それぞれ、メイン上流側信号線端子7iとメイン下流側信号線端子13iに接続することにより、メインラインにバルブアクチュエータ5iを追加する(ステップSTA5)。制御装置3において、認識部31は、メインライン及びスタンバイラインにより通信可能なバルブアクチュエータを検出し、判断部33は、追加作業終了条件が成立したか否かを判断する(ステップSTA6)。ここで、追加作業終了条件とは、メインラインとスタンバイラインの両方において、バルブアクチュエータ5iを含めたバルブアクチュエータ5と通信可能であることである。追加作業終了条件が成立するまで、ステップSTA5の作業の終了を待つ。メインラインにバルブアクチュエータ5iを追加する作業が終了すると、追加作業終了条件が成立し、処理を終了する。
なお、本実施例では、通信経路はメインラインとスタンバイラインの2つとしたが、より多い数であってもよい。また、複数のバルブアクチュエータの一部がシリーズに接続している場合には、シリーズに接続している部分に対して判断処理を行ってもよい。
また、本実施例では、取り外したり追加したりする対象となるバルブアクチュエータは、1台である場合について説明したが、複数台であっても同様に実施することができる。例えば、連続して接続されている複数台のバルブアクチュエータを取り外したり追加したりする場合には、その端に位置する2台の上流側信号線と下流側信号線を、バルブアクチュエータを経由せずに接続することにより取り外すことができる。また、上流側信号線と下流側信号線を、連続して接続されている複数台のバルブアクチュエータの端の2台にそれぞれ接続することにより追加することができる。連続して接続されていないバルブアクチュエータについては、それぞれに対して本実施例に記載されているようにすれば、取り外したり追加したりすることができる。連続するものや連続しないものが混在する場合にも、同様に実現することができる。
1 通信システム、3 制御装置、5 バルブアクチュエータ、7 メイン上流側信号線端子、9 メイン下流側信号線端子、11 スタンバイ上流側信号線端子、13 スタンバイ下流側信号線端子、15,17 信号線、21,23,25,27 接続部、31 認識部、33 判断部、35 表示制御部、41 表示部、43 通信部、45 制御部、101 通信システム、103 制御装置、105 バルブアクチュエータ

Claims (7)

  1. 複数のバルブアクチュエータと、前記複数のバルブアクチュエータと通信する制御装置を備えるバルブアクチュエータ通信システムであって、
    前記各バルブアクチュエータと前記制御装置は、第1通信経路及び第2通信経路を含む複数の通信経路で通信可能であり、
    前記制御装置は、一つ又は複数の判断対象バルブアクチュエータを取り外し又は追加することができる状態であるか否かを判断する判断手段を備え、
    前記判断手段は、前記判断対象バルブアクチュエータと前記制御装置が第1通信経路及び前記第2通信経路の一方によって通信可能であって他方によっては通信できない状態であり、かつ、前記判断対象バルブアクチュエータ以外の前記バルブアクチュエータと前記制御装置が前記第1通信経路及び前記第2通信経路によって通信可能である状態である場合に、前記判断対象バルブアクチュエータを取り外し又は追加することができる状態であると判断する、バルブアクチュエータ通信システム。
  2. 前記第1通信経路及び前記第2通信経路は、前記制御装置及び前記複数のバルブアクチュエータのシリーズな通信経路である、請求項1記載のバルブアクチュエータ通信システム。
  3. 前記判断対象バルブアクチュエータは、前記各通信経路に対応する複数の上流側信号線端子及び複数の下流側信号線端子を備え、
    前記上流側信号線端子は、前記制御装置と通信をするための上流側信号線が接続される端子であり、
    前記下流側信号線端子は、前記制御装置が前記判断対象バルブアクチュエータを経由して他の前記バルブアクチュエータの一部又は全部と通信可能な場合に、前記他のバルブアクチュエータの一部又は全部と通信するための下流側信号線が接続される端子であり、
    前記上流側信号線端子及び前記下流側信号線端子に、それぞれ、前記上流側信号線及び前記下流側信号線が接続されることにより、前記制御装置は、前記判断対象バルブアクチュエータ及び前記他のバルブアクチュエータの一部又は全部と通信可能な状態となり、
    前記上流側信号線端子及び前記下流側信号線端子に、それぞれ、前記上流側信号線及び前記下流側信号線が接続されず、前記判断対象バルブアクチュエータを経由することなく前記上流側信号線及び前記下流側信号線が接続されることにより、前記制御装置は、前記判断対象バルブアクチュエータとは通信できず、他のバルブアクチュエータとは通信可能な状態となる、請求項1又は2に記載のバルブアクチュエータ通信システム。
  4. 前記判断対象バルブアクチュエータは、表示手段を備え、
    前記制御装置は、前記表示手段に対して前記判断手段による判断結果を表示させる表示制御手段を備え、
    前記表示制御手段は、前記判断手段が前記判断対象バルブアクチュエータを取り外し又は追加することができる状態であると判断した場合に、前記判断対象アクチュエータの前記表示手段に対して、通信可能な前記第1通信経路又は前記第2通信経路の前記一方によって前記判断対象バルブアクチュエータが取り外し又は追加することができる状態であることを表示させる、請求項1から3のいずれかに記載のバルブアクチュエータ通信システム。
  5. 前記判断手段は、
    前記判断対象バルブアクチュエータを取り外すことができる状態であると判断した後、前記第1通信経路及び前記第2通信経路によって、前記判断対象バルブアクチュエータが通信できず、前記判断対象バルブアクチュエータ以外のバルブアクチュエータと通信可能な場合に、前記判断対象バルブアクチュエータが取り外されたと判断し、
    前記判断対象バルブアクチュエータを追加することができる状態であると判断した後、前記第1通信経路及び前記第2通信経路によって、前記判断対象バルブアクチュエータが通信でき、前記判断対象バルブアクチュエータ以外のバルブアクチュエータとも通信可能な場合に、前記判断対象バルブアクチュエータが追加されたと判断する、請求項1から4のいずれかに記載のバルブアクチュエータ通信システム。
  6. 複数の通信装置の構成を変更できるか否かを判断する通信装置接続状態評価方法であって、
    前記複数の通信装置を制御する制御装置と前記各通信装置は、第1接続経路及び第2接続経路を含む複数の通信経路で通信可能であり、
    認識手段が、第1通信経路及び第2通信経路によって前記制御装置と通信可能な前記通信装置を認識する認識ステップと、
    判断手段が、前記第1通信経路及び前記第2通信経路の一方によって前記制御装置と通信可能な前記通信装置に一つ又は複数の判断対象通信装置が含まれ、他方によって前記制御装置と通信可能な前記通信装置に前記判断対象通信装置が含まれず、前記第1通信経路及び前記第2通信経路によって前記制御装置と通信可能な前記通信装置が前記判断対象通信装置以外は同じ場合に、前記判断対象通信装置を取り外し又は追加することができる状態であると判断する判断ステップを含む通信装置接続状態評価方法。
  7. 複数の通信装置と通信可能なコンピュータにおいて、請求項6記載の通信装置接続状態評価方法を実現するためのプログラム。
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