JP6293309B2 - プロンプト情報生成方法及び装置 - Google Patents

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Description

本開示はスマートホーム分野に関し、特に、プロンプト情報生成方法及び装置に関する。
本願は、2015年1月29日に中国特許局に提出された、出願番号が201510046469.3である中国特許出願に基づき優先権、及び、2015年1月15日に中国特許局に提出された、出願番号が201510020696.9である中国特許出願に基づき優先権を主張し、以上のすべての内容を本願に援用する。
日常生活において、ユーザーは、通常に、窓やドアを開けて換気する方式を採用して、屋内と屋外の空気を流通させ、屋内空気を浄化する。
しかしながら、一方で、ユーザーが窓を開けたりまたは閉めることを忘れやすく、もう一方でユーザーが屋内屋外の空気品質の違いを正確に判断することができないので、窓やドアが不当に開いたりまたは閉じる場合、屋内空気環境は悪くなってしまい、ユーザーの健康に影響を与えることになる。
本開示の実施例はプロンプト情報生成方法及び装置を提供し、前記技術的な解決手段は、以下のようである。
本開示実施例に係る第一態様によれば、プロンプト情報生成方法を提供し、当該方法は、
窓やドアの開閉状態情報を取得することと、
屋内と屋外の環境情報を取得することと、
窓やドアの開閉状態情報および屋内と屋外の環境情報に基づいてプロンプト情報を生成することとを含む。
必要に応じて、窓やドアの開閉状態情報および屋内と屋外の環境情報に基づいてプロンプト情報を生成することは、
屋内と屋外の環境情報に基づいて窓やドアの正確な開閉状態を確定することと、
窓やドアの開閉状態情報により識別される窓やドアの開閉状態が正確な開閉状態と同じであるかどうかを検出することと、
窓やドアの開閉状態情報により識別される窓やドアの開閉状態が正確な開閉状態と異なる場合、正確な開閉状態に従ってプロンプト情報を生成することとを含む。
必要に応じて、屋内と屋外の環境情報に基づいて窓やドアの正確な開閉状態を確定することは、
屋内と屋外の環境情報に基づいて屋外環境品質が屋内環境品質より優れるかどうかを検出することと、
屋外環境品質が屋内環境品質より優れる場合、正確な開閉状態が開状態であることを確定すること、または、屋内環境品質が屋外環境品質より優れる場合、正確な開閉状態が閉状態であることを確定することとを含む。
必要に応じて、屋内と屋外の環境情報に基づいて窓やドアの正確な開閉状態を確定することは、
屋内と屋外の環境情報に含まれている指定装置の作業状態情報を取得することと、
作業状態情報が、指定装置が稼動している状態であることを識別する場合、正確な開閉状態が閉状態であることを確定すること、または、作業状態情報が、指定装置がオフ状態であることを識別する場合、正確な開閉状態が開状態であることを確定することを含み、
指定装置は空気清浄機、冷凍装置及び暖房装置を含む。
必要に応じて、屋内と屋外の環境情報に基づいて窓やドアの正確な開閉状態を確定することは、
屋内と屋外の環境情報に含まれている屋内有害ガスの含有量を取得することと、
屋内有害ガスの含有量が予め設定された閾値を超えるかどうかを検出することと、
屋内有害ガスの含有量が予め設定された閾値を超える場合、正確な開閉状態が開状態であることを確定することとを含む。
必要に応じて、当該方法は、プロンプト情報を移動端末へ送信することをさらに含む。
必要に応じて、プロンプト情報を移動端末へ送信することは、
移動端末の状態情報を取得することと、
状態情報に基づいてプロンプト情報を移動端末へ送信することとを含み、状態情報はオン・オフ状態情報と地理位置情報のうちの少なくとも一つを含む。
必要に応じて、状態情報に基づいてプロンプト情報を移動端末へ送信することは、
オン・オフ状態情報に基づいて、プロンプト情報をオン状態である移動端末に送信すること、
または、
オン・オフ状態情報と地理位置情報に基づいて、プロンプト情報を、オン状態であり、且つ窓やドアとの距離が最も近い地理位置にある移動端末に送信すること、
または、
地理位置情報に基づいて、プロンプト情報を窓やドアの事前設定範囲に進入または離脱する移動端末へ送信することを含む。
必要に応じて、当該方法は、
窓やドアの開閉状態を制御することをさらに含み、開閉状態は、窓やドアのオープンかどうか、窓やドアのオープン方式および窓やドアのオープン角度のうちの少なくとも一つを含む。
必要に応じて、窓やドアの開閉状態を制御することは、
プロンプト情報に従って、窓やドアが開いたり閉じられるように自動的に制御すること、
または、
移動端末から送信されるフィードバックメッセージを受信し、フィードバックメッセージに従って窓やドアが開いたり閉じられるように制御することを含み、フィードバックメッセージは、プロンプト情報を受信した後にフィードバックされるものである。
本開示実施例に係る第二態様によれば、プロンプト情報生成装置を提供し、当該装置は、
窓やドアの開閉状態情報を取得するように構成される第一取得モジュールと、
屋内と屋外の環境情報を取得するように構成される第二取得モジュールと、
窓やドアの開閉状態情報および屋内と屋外の環境情報に基づいてプロンプト情報を生成するように構成される生成モジュールとを含む。
必要に応じて、生成モジュールは、
屋内と屋外の環境情報に基づいて窓やドアの正確な開閉状態を確定するように構成される確定サブモジュールと、
窓やドアの開閉状態情報により識別される窓やドアの開閉状態が正確な開閉状態と同じであるかどうかを検出するように構成される検出サブモジュールと、
窓やドアの開閉状態情報により識別される窓やドアの開閉状態が正確な開閉状態と異なる場合、正確な開閉状態に従ってプロンプト情報を生成するように構成される生成サブモジュールとを含む。
必要に応じて、確定サブモジュールは、
屋内と屋外の環境情報に基づいて屋外環境品質が屋内環境品質より優れるかどうかを検出するように構成される第一検出サブモジュールと、
屋外環境品質が屋内環境品質より優れる場合、正確な開閉状態が開状態であることを確定して、または、屋内環境品質が屋外環境品質より優れる場合、正確な開閉状態が閉状態であることを確定するように構成される第一確定サブモジュールとを含む。
必要に応じて、確定サブモジュールは、
屋内と屋外の環境情報に含まれている指定装置の作業状態情報を取得するように構成される第一取得サブモジュールと、
作業状態情報が、指定装置が稼動している状態であることを識別する場合、正確な開閉状態が閉状態であることを確定し、または、作業状態情報が、指定装置がオフ状態であることを識別する場合、正確な開閉状態が開状態であることを確定するように構成される第二確定サブモジュールとを含み、
指定装置は空気清浄機、冷凍装置及び暖房装置を含む。
必要に応じて、確定サブモジュールは、
屋内と屋外の環境情報に含まれている屋内有害ガスの含有量を取得するように構成される第二取得サブモジュールと、
屋内有害ガスの含有量が予め設定された閾値を超えるかどうかを検出するように構成される第二検出サブモジュールと、
屋内有害ガスの含有量が予め設定された閾値を超える場合、正確な開閉状態が開状態であることを確定するように構成される第三確定サブモジュールとを含む。
必要に応じて、当該装置は、プロンプト情報を移動端末へ送信するように構成される送信モジュールをさらに含む。
必要に応じて、送信モジュールは、
移動端末の状態情報を取得するように構成され、状態情報がオン・オフ状態情報と地理位置情報のうちの少なくとも一つを含む第三取得サブモジュールと、
状態情報に基づいてプロンプト情報を移動端末へ送信するように構成される送信サブモジュールとを含む。
必要に応じて、送信サブモジュールは、
オン・オフ状態情報に基づいて、プロンプト情報をオン状態である移動端末に送信するように構成される第一送信サブモジュール、
または、
オン・オフ状態情報と地理位置情報に基づいて、プロンプト情報を、オン状態であり、且つ窓やドアとの距離が最も近い地理位置にある移動端末に送信するように構成される第二送信サブモジュール、
または、
地理位置情報に基づいて、プロンプト情報を窓やドアの事前設定範囲に進入または離脱する移動端末へ送信するように構成される第三送信サブモジュールを含む。
必要に応じて、当該装置は、
窓やドアの開閉状態を制御するように構成される制御モジュールをさらに含み、開閉状態は窓やドアのオープンかどうか、窓やドアのオープン方式および窓やドアのオープン角度のうちの少なくとも一つを含む。
必要に応じて、制御モジュールは、
プロンプト情報に従って、窓やドアが開いたり閉じられるように自動的に制御するように構成される第一制御サブモジュール、
または、
移動端末から送信されるフィードバックメッセージを受信し、フィードバックメッセージに従って窓やドアが開いたり閉じられるように制御するように構成される第二制御サブモジュールを含み、フィードバックメッセージは、プロンプト情報を受信した後にフィードバックされるものである。
本開示の実施例に係る第三態様によれば、プロンプト情報生成装置を提供し、当該装置は、
プロセッサと、
前記プロセッサの実行可能コマンドを記憶することに用いられるメモリとを含み、
前記プロセッサは、
窓やドアの開閉状態情報を取得し、
屋内と屋外の環境情報を取得し、
窓やドアの開閉状態情報および屋内と屋外の環境情報に基づいてプロンプト情報を生成するように構成される。
本開示の実施例に係る技術的な解決手段は、以下の有益效果を含む。
窓やドアの開閉状態情報を取得し、屋内と屋外の環境情報を取得し、窓やドアの開閉状態情報および屋内と屋外の環境情報に基づいてプロンプト情報を生成することによって、窓やドアが不当に開いたりまたは閉じる場合、屋内空気環境は悪くなってしまい、ユーザーの健康に影響を与える問題を解決し、屋内と屋外の環境状況に従って、ユーザーへ適当に窓やドアを開閉することをリマインドすることにより、屋内空気の品質を向上させるとともに、盗難を防止し、ユーザー安全を保護することができる効果に達することができる。
上記の一般的な説明と下記の詳細な説明は、例示的または解釈的なものだけであるが、本開示を制限できないと理解すべきである。
本開示の各実施例に係る実施環境の環境模式図である。 一つの例示的な実施例に係るプロンプト情報生成方法の方法フローチャートである。 もう一つの例示的な実施例に係るプロンプト情報生成方法の方法フローチャートである。 もう一つの例示的な実施例に係るプロンプト情報生成方法に関する窓やドアの正確な開閉状態を確定するプロセスの方法フローチャートである。 もう一つの例示的な実施例に係るプロンプト情報生成方法に関するプロンプト情報送信プロセスの方法フローチャートである。 もう一つの例示的な実施例に係るプロンプト情報生成方法に関する窓やドアの開閉状態を制御するプロセスの方法フローチャートである。 もう一つの例示的な実施例に係るプロンプト情報生成方法の実施模式図である。 もう一つの例示的な実施例に係るプロンプト情報生成方法に関する窓やドアの正確な開閉状態を確定するプロセスの方法フローチャートである。 もう一つの例示的な実施例に係るプロンプト情報生成方法に関する窓やドアの正確な開閉状態を確定するプロセスの方法フローチャートである。 もう一つの例示的な実施例に係るプロンプト情報生成方法に関するプロンプト情報送信プロセスの方法フローチャートである。 一つの例示的な実施例に係るプロンプト情報生成装置の構造ブロック図である。 もう一つの例示的な実施例に係るプロンプト情報生成装置の構造ブロック図である。 一つの例示的な実施例に係るプロンプト情報生成装置のブロック図である。
ここの図面が明細書に取り込まれて本明細書の一部を構成し、本開示に合致している実施例を示し、そして明細書と一緒に本開示の原理の解釈に用いられる。
上記の図面で本開示の明確的な実施例を示し、後記にさらに詳しく説明する。これらの図面と文字説明はいかなる方式で本開示の構想の範囲を制限するためのものではなく、特定された実施例を参照することにより本分野の当業者に本開示の概念を説明するためのものである。
ここで、例示的な実施例を詳しく説明し、その例示が図面に示される。以下の説明が図面に関する場合、特に示しない限り、異なる図面における同じ数字が同じまたは類似の要素を示す。以下の例示的な実施例に説明される実施の形態は、本開示と一致するすべての実施の形態を代表しない。逆に、それらは、添付される特許請求の範囲に詳述された、本開示のあいくつかの方面と一致する装置および方法の例だけである。
図1は本開示の各実施例に係る実施環境の環境模式図であって、この実施環境は、窓やドア110、電子装置120、スマート家電130及び移動端末140を含む。
窓やドア110には、制御チップと機械制御パーツが設置され、窓やドアが開くおよび閉じるのを制御することに用いられ、ブルートゥース、赤外線または無線ネットワークを介して電子装置120と接続する。本開示の実施例に係る窓やドアとは、ドア、または窓、またはドアと窓の組み合わせを指す。
電子装置120は処理機能を備える電子装置であって、当該電子装置は、家庭ゲートウェイ装置であってよく、家庭ゲートウェイ装置と接続するサーバーであってよく、スマート家電または家に位置する移動装置であってもよい。ここで、家庭ゲートウェイ装置はスマートルータであってよく、スマート家電はスマートテレビまたはスマートセットトップボックスなどであってよく、家に位置する移動装置はタブレットパソコンまたはラップトップポータブルコンピュータなどであってよい。図1に示すように、当該電子装置はスマートルータ、スマートルータと接続するサーバー、スマートテレビ、タブレットパソコンのうちのいずれか一つであってもよい。
電子装置120とスマート家電130の間は、有線または無線ネットワークを介して接続される。
スマート家電130は、スマート空気清浄機、スマートエアコンディション、スマートガス設備またはスマートフロー暖房などであってもよい。
電子装置120と移動端末140の間は、無線ネットワークを介して接続される。
移動端末140は、ユーザーの持ち歩くスマート装置であってよく、当該スマート装置はスマート携帯電話またはタブレットパソコンなどであってよい。
説明の便利を図るために、下記の実施例において、電子装置120はスマートルータを例として説明し、本開示の構成を限定しない。
図2は一つの例示的な実施例に係るプロンプト情報生成方法の方法フローチャートであって、本実施例は、当該プロンプト情報生成方法を図1に示す電子装置120に適応することを例として説明し、当該プロンプト情報生成方法は以下のステップを含む。
ステップ201において、窓やドアの開閉状態情報を取得する。
窓やドアの開閉状態情報は、窓やドアのオープンかどうか、窓やドアのオープン方式および窓やドアのオープン角度のうちの少なくとも一つを含む。
ステップ202において、屋内と屋外の環境情報を取得する。
屋内と屋外の環境情報は、天気情報、屋内環境品質情報、屋外環境品質情報、屋内湿度情報、有害ガスの含有量情報および指定装置の作業状態情報などを含む。
ここで、屋内環境品質情報とは、屋内空気環境に従って算出された屋内環境インデックスを指し、屋外環境品質情報とは、屋外空気環境に従って算出された屋外環境インデックスを指す。
当該指定装置は、空気清浄機、冷凍装置及び暖房装置などのスマート家電を含む。
ステップ203において、窓やドアの開閉状態情報および屋内と屋外の環境情報に基づいてプロンプト情報を生成する。
上記のように、例示的な本実施例で提供されるプロンプト情報生成方法は、窓やドアの開閉状態情報を取得し、屋内と屋外の環境情報を取得し、窓やドアの開閉状態情報および屋内と屋外の環境情報に基づいてプロンプト情報を生成することによって、窓やドアが不当に開いたりまたは閉じる場合、屋内空気環境は悪くなってしまい、ユーザーの健康に影響を与える問題を解決し、屋内と屋外の環境状況に従って、ユーザーへ適当に窓やドアを開閉することをリマインドすることにより、屋内空気の品質を向上させるとともに、盗難を防止し、ユーザー安全を保護することができる効果に達することができる。
図3Aはもう一つの例示的な実施例に係るプロンプト情報生成方法の方法フローチャートであって、当該プロンプト情報生成方法は図1に示す電子装置120に適応される。説明の便利を図るために、本実施例において、当該電子装置120はスマートルータを例として説明する。当該プロンプト情報生成方法は以下のステップを含む。
ステップ301において、窓やドアの開閉状態情報を取得する。
ユーザーは家の窓やドアに感知装置を事前に取り付け、当該感知装置は、窓やドアのフレームに設置される赤外線距離感知装置または機械感知装置などであってよい。当該感知装置は窓やドアの開閉状態情報を取得することに用いられる。ここで、当該窓やドアの開閉状態情報は、窓やドアのオープンかどうか、窓やドアのオープン方式および窓やドアのオープン角度のうちの少なくとも一つを含む。窓やドアのオープン方式は、フラットオープン方式、ハンギングオープン方式、スライディングオープン方式など含む。
例えば、窓やドアにおける感知装置は、窓やドアが、窓やドアフレームと離れるかどうかを検出することによって、窓やドアのオープンかどうかを確定することができる。さらに、感知装置は、窓やドアと窓やドアのフレームの間の距離を取得して、窓やドアのオープン角度を算出することができる。
当該感知装置は、ブルートゥース、赤外線または無線ネットワークを介して図1に示す電子装置120と接続し、例えば、当該電子装置120がスマートルータである場合、感知装置は、無線ネットワークを介してスマートルータと接続でき、スマートルータへ取得された窓やドアの開閉状態情報を送信できる。相応に、スマートルータは感知装置から送信される窓やドアの開閉状態情報を受信する。
本実施例では、当該電子装置120がスマートルータであることを例として説明するだけで、本開示を限定しないことを説明しなければならない。
ステップ302において、屋内と屋外の環境情報を取得する。
ここで、当該屋内と屋外の環境情報は、天気情報、屋内環境品質情報、屋外環境品質情報、屋内湿度情報、有害ガスの含有量情報および指定装置の作業状態情報など含む。
当該指定装置は、スマートルータと予めバンドされるスマート家電であって、当該指定装置は、作業状態に変化がある時に作業状態情報をこのスマートルータに送信する。当該指定装置は、空気清浄機、冷凍装置および暖房装置などのスマート家電を含む。
スマートルータは、インターネットで、天気情報と屋外環境品質情報を検索して取得することができ、スマートルータは、有線または無線ネットワークを介して家のスマート家電と接続し、スマート家電から送信される屋内環境品質情報、屋内湿度情報、有害ガスの含有量情報および指定装置の作業状態情報を受信する。
例えば、家の空気清浄機はスマートルータと接続でき、収集される屋内環境品質情報、屋内湿度情報および有害ガスの含有量情報などの情報をスマートルータに送信する。
または、例えば、家のスマートフロー暖房は、スマートルータと接続でき、スマートフロー暖房が稼働する時に作業状態情報をスマートルータに報告する。
ステップ303において、屋内と屋外の環境情報に基づいて窓やドアの正確な開閉状態を確定する。
屋外環境品質が屋内環境品質より悪い可能性があるので、ユーザーが窓やドアを開いた場合、屋内空気の汚染される可能性があるので、スマートルータは取得される屋内と屋外の環境情報に基づいて、屋内環境品質と屋外環境品質の優劣を判断して、窓やドアの正確な開閉状態をさらに確定する必要がある。
必要に応じて、図3Bに示すように、ステップ303は以下のステップを含む。
ステップ303Aにおいて、屋内と屋外の環境情報に基づいて屋外環境品質が屋内環境品質より優れるかどうかを検出する。
スマートルータは、屋内と屋外の環境情報に含まれている屋内環境品質情報と屋外環境品質情報を取得し、当該屋内環境品質情報と屋外環境品質情報に基づいて屋外環境品質が屋内環境品質より優れるかどうかを検出する。
例えば、屋内環境品質情報と屋外環境品質情報はそれぞれ空気中の汚染物質の含有量に従って算出された環境汚染インデックスであって、当該環境汚染インデックスが高ければ高いほど、環境品質がより悪いことを示す。スマートルータは、環境汚染インデックスの大きさを比較することにより、屋外環境品質が屋内環境品質より優れるかどうかを検出する。
ステップ303Bにおいて、屋外環境品質が屋内環境品質より優れる場合、正確な開閉状態が開状態であることを確定し、または、屋内環境品質が屋外環境品質より優れる場合、正確な開閉状態が閉状態であることを確定する。
屋内環境品質情報に対応する環境品質インデックスが屋外環境品質情報に対応する環境品質インデックスより大きいことを検出する場合、即ち、現在屋外環境が当該屋内環境より優れる場合、窓やドアを開いて換気すれば屋内空気を浄化でき、スマートルータは開状態を正確な開閉状態であると確定し、屋内環境品質情報に対応する環境品質インデックスが屋外環境品質情報に対応する環境品質インデックスより小さいことを検出する場合、即ち、現在屋内環境が当該屋外環境より優れる場合、窓やドアを開いて換気すれば屋内空気が汚染されてしまうので、スマートルータは閉状態を正確な開閉状態であると確定する。
説明すべきことは、雨が降る場合、屋外環境品質が屋内環境品質より優れる可能性があるが、この時に窓やドアをオープンすると雨水が家に進入してしまう可能性があるので、スマートルータは屋内と屋外の環境情報に含まれている天気予報情報に基づいて、この時に窓やドアをオープンすることは適当であるかどうかをさらに検出し、この時に雨が降っているまたはすぐに雨が降ることを検出する場合、閉状態を正確な開閉状態であると確定する。
ステップ304において、窓やドアの開閉状態情報により識別される窓やドアの開閉状態が正確な開閉状態と同じであるかどうかを検出する。
スマートルータは正確な開閉状態を確定した後、取得される窓やドアの開閉状態情報により識別される当該窓やドアの開閉状態が正確な開閉状態と同じあるかどうかを検出し、両者が同じであると検出される場合、ステップ305を実行し、両者が異なると検出される場合、ステップ306を実行する。
ステップ305において、窓やドアの開閉状態情報により識別される窓やドアの開閉状態が正確な開閉状態と同じである場合、プロンプト情報を生成しない。
ステップ306において、窓やドアの開閉状態情報により識別される窓やドアの開閉状態が正確な開閉状態と異なる場合、正確な開閉状態に従ってプロンプト情報を生成する。
窓やドアの現在の開閉状態が正確な開閉状態と異なると検出される場合、スマートルータは正確な開閉状態に従ってプロンプト情報を生成し、当該プロンプト情報は、窓やドアを開けたりまたは閉めることをユーザーにリマインドすることに用いられる。
ステップ307において、プロンプト情報を移動端末へ送信する。
ユーザーが当該プロンプト情報に従って窓やドアを開けたりまたは閉めるように、スマートルータは当該プロンプト情報を予めバンドされた移動端末に送信する。図3Cに示すように、ステップ307は以下のステップを含む。
ステップ307Aにおいて、移動端末の状態情報を取得する。状態情報は、オン・オフ状態情報と地理位置情報のうちの少なくとも一つを含む。
ユーザーがタイムリーでプロンプト情報を受信できるように、スマートルータはバンドされた移動端末の状態情報をさらに取得する。当該状態情報は移動端末のオン・オフ状態情報と地理位置情報など含む。スマートルータは、取得される状態情報に基づいて、当該プロンプト情報を受信できる移動端末を選択してターゲット移動端末とする。
ステップ307Bにおいて、状態情報に基づいてプロンプト情報を移動端末へ送信する。
スマートルータは、当該プロンプト情報を受信できるターゲット移動端末へ当該プロンプト情報を送信し、当該プロンプト情報は文字情報であってもよく、またはオーディオ情報などであってもよく、本開示はこれを限定しない。
ステップ308において、窓やドアの開閉状態を制御する。開閉状態は窓やドアのオープンかどうか、窓やドアのオープン方式および窓やドアのオープン角度のうちの少なくとも一つを含む。
ユーザーは移動端末を介してプロンプト情報を受信した後、移動端末を介してスマートルータへフィードバックメッセージを送信でき、スマートルータは当該フィードバックメッセージに従って窓やドアが開いたり閉じられるように制御する。しかしながら、ユーザーが当該プロンプト情報を確定しない場合またはタイムリーでフィードバックメッセージを返信しない場合、この場合、スマートルータはプロンプト情報に従って、自動的に窓やドアが開いたり閉じられるように制御することもできる。図3Dに示すように、ステップ308は以下のステップを含む。
ステップ308Aにおいて、プロンプト情報に従って、窓やドアが開いたり閉じられるように自動的に制御する。
必要に応じて、スマートルータは移動端末へプロンプト情報を送信した後、一つのタイマーを起動して、事前に設定される時間の長さに移動端末から送信されるフィードバックメッセージを受信するかどうかを検出し、事前に設定される時間の長さにフィードバックメッセージを受信しなかった場合、プロンプト情報に従って、窓やドアが開いたり閉じられるように自動的に制御する。説明すべきことは、スマートルータは、屋内の有害ガスの含有量が予め設定された閾値より大きいことを検出する場合、窓やドアを閉めるように自動的に制御し、ユーザーのフィードバックメッセージを受信する必要がない。
ステップ308Bにおいて、移動端末から送信されるフィードバックメッセージを受信し、フィードバックメッセージに従って窓やドアが開いたり閉じられるように制御する。当該フィードバックメッセージは、プロンプト情報を受信した後にフィードバックされるものである。
必要に応じて、スマートルータは移動端末へプロンプト情報を送信した後、一つのタイマーを起動して、事前に設定される時間の長さに移動端末に送信されるフィードバックメッセージを受信するかどうかを検出し、事前に設定される時間の長さにフィードバックメッセージを受信する場合、フィードバックメッセージに従って、窓やドアが開いたり閉じられるように制御する。
例えば、図3Eに示すように、窓やドア31は現在の窓やドアの開閉状態情報をスマートルータ32に送信し、スマートルータ32は当該窓やドアの開閉状態情報に基づいてプロンプト情報を生成して、移動端末33へ当該プロンプト情報を送信することによって、ユーザーが窓やドアを開けるようにリマインドし、ユーザーは当該プロンプト情報に従って窓やドアのオープンを選択し、移動端末33はユーザーの選択に従って、スマートルータ32へフィードバックメッセージを送信し、スマートルータ32は当該フィードバックメッセージに従って、窓やドア31へ制御命令を送信して、窓やドア31のオープンを制御する。
上記のように、例示的な本実施例により提供されるプロンプト情報生成方法は、窓やドアの開閉状態情報を取得し、屋内と屋外の環境情報を取得し、窓やドアの開閉状態情報および屋内と屋外の環境情報に基づいてプロンプト情報を生成することによって、窓やドアが不当に開いたりまたは閉じる場合、屋内空気環境は悪くなってしまい、ユーザーの健康に影響を与える問題を解決し、屋内と屋外の環境状況に従って、ユーザーへ適当に窓やドアを開閉することをリマインドすることにより、屋内空気の品質を向上させるとともに、盗難を防止し、ユーザー安全を保護することができる効果に達することができる。
例示的な本実施例は、さらに屋外環境品質が屋内環境品質より優れるかどうかを検出して、屋外環境品質が屋内環境品質より優れる場合、ユーザーが窓やドアを開けるようにリマインドし、屋内環境品質が屋外環境品質より優れる場合、ユーザーが窓やドアを閉めるようにリマインドする。これによって、屋外環境が悪い場合、ユーザーが窓やドアを開けて屋内環境が汚染される問題を回避し、生成されるプロンプト情報の正確度を向上させる。
ユーザーが空気清浄機などの家電を使用する場合、窓やドアが開いている場合、家電の作業が期待される效果に効果に及ばなくなるので、スマートルータは、さらに、指定装置の作業状態情報に基づいて、窓やドアの正確な開閉状態を確定できる。可能の実現方式として、図3Fに示すように、上記ステップ303Aとステップ303Bは、ステップ303Cとステップ303Dに入れ替えられる。
ステップ303Cにおいて、屋内と屋外の環境情報に含まれている指定装置の作業状態情報を取得する。
家庭内の指定装置は、スマートルータと予め接続し、当該指定装置の作業状態に変化がある場合、スマートルータへ当該の作業状態情報を主動的に報告する。
例えば、空気清浄機が起動される場合、スマートルータへ作業状態情報を送信し、当該作業状態情報はスマートルータへ当該空気清浄機が作業していることを通知することに用いられる。
ステップ303Dにおいて、作業状態情報が、指定装置が稼動している状態であることを識別する場合、正確な開閉状態が閉状態であることを確定する。または、作業状態情報が、指定装置がオフ状態であることを識別する場合、正確な開閉状態が開状態であることを確定する。指定装置は、空気清浄機、冷凍装置及び暖房装置を含む。
スマートルータは、作業状態情報に基づいて指定装置が稼動していることを確定する場合、指定装置の稼働效果を保証するために、正確な開閉状態が閉状態であると確定する。スマートルータが作業状態情報に基づいて指定装置がオフ状態であることを確定する場合、正確な開閉状態が開状態であると確定する。
説明すべきことは、ガス設備が稼働する時に有害ガスを生成することができるので、当該指定装置はガス設備である場合、ユーザーの健康を保証するために、スマートルータはガス設備が稼動していることを検出する場合、正確な開閉状態が開状態であると確定する。
例示的な本実施例は、さらに、指定装置の作業状態に従って窓やドアを開ける必要があるかどうかを確定することによって、ユーザーが指定装置を使用する場合、窓やドアのオープンによる指定装置の作業效果に影響が及んで、電力資源の浪費をもたらすことを回避し、指定装置の作業效果を十分発揮して、電力資源を節約する效果を達する。
もう一つの可能な実現方式として、スマートルータはさらに屋内有害ガスの含有量に従って、窓やドアを開けたりまたは閉めることを確定する。図3Gに示すように、上記ステップ303Aとステップ303Bをステップ303Eからステップ303Gまでと入れ替えられる。
ステップ303Eにおいて、屋内と屋外の環境情報に含まれている屋内有害ガスの含有量を取得する。
スマートルータは、屋内と屋外の環境情報に含まれている屋内有害ガスの含有量を取得し、当該屋内有害ガスの含有量は空気清浄機などの装置により取得できる。
ステップ303Fにおいて、屋内有害ガスの含有量が予め設定された閾値を超えるかどうかを検出する。
ステップ303Gにおいて、屋内有害ガスの含有量が予め設定された閾値を超える場合、正確な開閉状態が開状態であると確定する。
屋内有害ガスの含有量が予め設定された閾値を超える場合、屋内空気がユーザー健康に有害であるので、スマートルータはすぐに窓やドアの正確な開閉状態を開状態であると確定する。
例示的な本実施例は、屋内有害ガスの含有量が予め設定された閾値を超えるかどうかを検出して、屋内有害ガスの含有量が予め設定された閾値を超える場合、ユーザーが窓やドアを開けるようにリマインドすることにより、屋内空気安全を保証する效果を達する。
ユーザーがタイムリーでプロンプト情報を受信できるようにさせるために、図3Hに示すように、上記ステップ307Bは、ステップ307Ba、ステップ307Bbまたはステップ307Bcを含む。
ステップ307Baにおいて、オン・オフ状態情報に基づいて、プロンプト情報をオン状態である移動端末に送信する。
スマートルータはバンドされる移動端末のオン状態情報を取得し、当該プロンプト情報をオン状態である移動端末に送信する。
ステップ307Bbにおいて、オン・オフ状態情報と地理位置情報に基づいて、プロンプト情報を、オン状態であり、且つ窓やドアとの距離が最も近い地理位置にある移動端末に送信する。
家の窓やドアが自動的に閉じるまたは開くことができない場合、ユーザーがタイムリーで窓やドアを開けるまたは閉めるように、スマートルータはオン状態である移動端末の地理位置情報に基づいて、窓やドアとの距離が最も近い移動端末をターゲット移動端末と確定して、当該ターゲット移動端末へプロンプト情報を送信する。
ステップ307Bcにおいて、地理位置情報に基づいて、プロンプト情報を窓やドアの事前設定範囲に進入または離脱する移動端末へ送信する。
スマートルータはバンドされる移動端末がスマートルータに接続されることを検出する場合、当該移動端末が窓やドアの事前設定範囲に進入したことを確定でき、スマートルータは、バンドされる移動端末とスマートルータとの接続が切れたことを検出する場合、当該移動端末の地理位置情報をさらに取得し、当該地理位置情報が、当該移動端末が当該スマートルータから離れることを識別する場合、当該移動端末が窓やドアの事前設定範囲を離脱することを確定することができる。
例えば、スマートルータは窓やドアを閉める必要があることを確定し、一つのバンドされる移動端末がスマートルータに接続されることを検出する場合、当該移動端末が窓やドアの事前設定範囲に進入する端末であることを確定でき、当該移動端末へ当該プロンプト情報を送信する。
例示的な本実施例は、さらに、プロンプト情報を、オン状態である、またはオン状態であり、且つ窓やドアとの距離が最も近い移動端末に送信することにより、タイムリーでユーザーが窓やドアを開けるまたは閉めるようにリマインドすることができるのを保証して、プロンプト情報の時効性を向上させる效果を達する。
以下は本開示の装置実施例であって、本開示の方法実施例を実行することに用いられる。本開示の装置実施例に記載されない詳細について、本開示の方法実施例を参照する。
図4は一つの例示的な実施例に係るプロンプト情報生成装置の構造ブロック図であって、当該プロンプト情報生成装置は、ソフトウェア、ハードウェアまたは両方の結合によって図1に示す電子装置120の一部またはすべてを実現できる。当該プロンプト情報生成装置は、
窓やドアの開閉状態情報を取得するように構成される第一取得モジュール401と、
屋内と屋外の環境情報を取得するように構成される第二取得モジュール402と、
窓やドアの開閉状態情報および屋内と屋外の環境情報に基づいてプロンプト情報を生成するように構成される生成モジュール403とを含む。
上記のように、例示的な本実施例によって提供されるプロンプト情報生成装置は、窓やドアの開閉状態情報を取得し、屋内と屋外の環境情報を取得し、窓やドアの開閉状態情報および屋内と屋外の環境情報に基づいてプロンプト情報を生成することによって、窓やドアが不当に開いたりまたは閉じる場合、屋内空気環境は悪くなってしまい、ユーザーの健康に影響を与える問題を解決し、屋内と屋外の環境状況に従って、ユーザーへ適当に窓やドアを開閉することをリマインドすることにより、屋内空気の品質を向上させるとともに、盗難を防止し、ユーザー安全を保護することができる効果に達することができる。
図5はもう一つの例示的な実施例に係るプロンプト情報生成装置の構造ブロック図であって、当該プロンプト情報生成装置は、ソフトウェア、ハードウェアまたは両方の結合によって図1に示す電子装置120の一部またはすべてを実現できる。当該プロンプト情報生成装置は、
窓やドアの開閉状態情報を取得するように構成される第一取得モジュール501と、
屋内と屋外の環境情報を取得するように構成される第二取得モジュール502と、
窓やドアの開閉状態情報および屋内と屋外の環境情報に基づいてプロンプト情報を生成するように構成される生成モジュール503とを含む。
必要に応じて、生成モジュール503は、
屋内と屋外の環境情報に基づいて窓やドアの正確な開閉状態を確定するように構成される確定サブモジュール503Aと、
窓やドアの開閉状態情報により識別される窓やドアの開閉状態が正確な開閉状態と同じであるかどうかを検出するように構成される検出サブモジュール503Bと、
窓やドアの開閉状態情報により識別される窓やドアの開閉状態が正確な開閉状態と異なる場合、正確な開閉状態に従ってプロンプト情報を生成するように構成される生成サブモジュール503Cとを含む。
必要に応じて、確定サブモジュール503Aは、
屋内と屋外の環境情報に基づいて屋外環境品質が屋内環境品質より優れるかどうかを検出するように構成される第一検出サブモジュール503Aaと、
屋外環境品質が屋内環境品質より優れる場合、正確な開閉状態が開状態であることを確定し、または、屋内環境品質が屋外環境品質より優れる場合、正確な開閉状態が閉状態であることを確定するように構成される第一確定サブモジュール503Abとを含む。
必要に応じて、確定サブモジュール503Aは、
屋内と屋外の環境情報に含まれている指定装置の作業状態情報を取得するように構成される第一取得サブモジュール503Acと、
作業状態情報が、指定装置が稼動している状態であることを識別する場合、正確な開閉状態が閉状態であることを確定し、または、作業状態情報が、指定装置がオフ状態であることを識別する場合、正確な開閉状態が開状態であることを確定するように構成される第二確定サブモジュール503Adとを含み、
指定装置は、空気清浄機、冷凍装置及び暖房装置を含む。
必要に応じて、確定サブモジュール503Aは、
屋内と屋外の環境情報に含まれている屋内有害ガスの含有量を取得するように構成される第二取得サブモジュール503Aeと、
屋内有害ガスの含有量が予め設定された閾値を超えるかどうかを検出するように構成される第二検出サブモジュール503Afと、
屋内有害ガスの含有量が予め設定された閾値を超える場合、正確な開閉状態が開状態であることを確定するように構成される第三確定サブモジュール503Agとを含む。
必要に応じて、当該装置は、
プロンプト情報を移動端末へ送信するように構成される送信モジュール504をさらに含む。
必要に応じて、送信モジュール504は、
移動端末の状態情報を取得するように構成され、状態情報は、オン・オフ状態情報と地理位置情報のうちの少なくとも一つを含む第三取得サブモジュール504Aと、
状態情報に基づいてプロンプト情報を移動端末へ送信するように構成される送信サブモジュール504Bとを含む。
必要に応じて、送信サブモジュール504Bは、
オン・オフ状態情報に基づいて、プロンプト情報をオン状態である移動端末に送信するように構成される第一送信サブモジュール504Ba、
または、
オン・オフ状態情報と地理位置情報に基づいて、プロンプト情報を、オン状態であり、且つ窓やドアとの距離が最も近い地理位置にある移動端末に送信するように構成される第二送信サブモジュール504Bb、
または、
オン・オフ状態情報と地理位置情報に基づいて、プロンプト情報をオン状態であり、且つ窓やドアの事前設定範囲に進入または離脱する移動端末へ送信するように構成される第三送信サブモジュール504Bcを含む。
必要に応じて、当該装置は、
窓やドアの開閉状態を制御するように構成される制御モジュール505をさらに含み、開閉状態は、窓やドアのオープンかどうか、窓やドアのオープン方式および窓やドアのオープン角度のうちの少なくとも一つを含む。
必要に応じて、制御モジュール505は、
プロンプト情報に従って、窓やドアが開いたり閉じられるように自動的に制御するように構成される第一制御サブモジュール505A、
または、
移動端末から送信されるフィードバックメッセージを受信し、フィードバックメッセージに従って窓やドアが開いたり閉じられるように制御するように構成され、フィードバックメッセージは、プロンプト情報を受信した後にフィードバックされるものである第二制御サブモジュール505Bを含む。
上記のように、例示的な本実施例により提供されるプロンプト情報生成装置は、窓やドアの開閉状態情報を取得し、屋内と屋外の環境情報を取得し、窓やドアの開閉状態情報および屋内と屋外の環境情報に基づいてプロンプト情報を生成することによって、窓やドアが不当に開いたりまたは閉じる場合、屋内空気環境は悪くなってしまい、ユーザーの健康に影響を与える問題を解決し、屋内と屋外の環境状況に従って、ユーザーへ適当に窓やドアを開閉することをリマインドすることにより、屋内空気の品質を向上させるとともに、盗難を防止し、ユーザー安全を保護することができる効果に達することができる。
例示的な本実施例は、さらに、屋外環境品質が屋内環境品質より優れるかどうかを検出し、屋外環境品質が屋内環境品質より優れる場合にユーザーが窓やドアを開けるようにリマインドし、屋内環境品質が屋外環境品質より優れる場合にユーザーが窓やドアを閉めるようにリマインドすることにより、屋外環境がより悪い場合、ユーザーは窓やドアを開けて屋内環境が汚染される問題を回避し、生成されるプロンプト情報の正確度を向上させる。
例示的な本実施例は、さらに、指定装置の作業状態に従って窓やドアを開ける必要があるかどうかを確定することにより、ユーザーが指定装置を使用する場合、窓やドアのオープンによる指定装置の作業效果に影響が及んで、電力資源の浪費をもたらすことを回避し、指定装置の作業效果を十分発揮して、電力資源を節約する效果を達する。
例示的な本実施例は、さらに、屋内有害ガスの含有量が予め設定された閾値を超えるかどうかを検出して、屋内有害ガスの含有量が予め設定された閾値を超える場合、ユーザーが窓やドアを開けるようにリマインドすることにより、屋内空気安全を保証する效果を達する。
例示的な本実施例は、さらに、プロンプト情報を、オン状態である、またはオン状態であり、且つ窓やドアとの距離が最も近い移動端末に送信することにより、タイムリーでユーザーが窓やドアを開けるまたは閉めるようにリマインドすることができるのを保証して、プロンプト情報の時効性を向上させる效果を達する。
上記実施例における装置について、その中の各モジュールが操作を実行する具体的な方式はすでに当該方法に係る実施例で詳しく記述され、ここで説明を省略する。
図6は一つの例示的な実施例に係るプロンプト情報生成装置のブロック図である。装置600は、スマート携帯電話、スマートテレビ、タブレットパソコン、スマートルータとラップトップポータブルコンピュータなどであってよい。本実施例は、当該装置600がスマートルータであることを例として説明し、本開示の構成を限定しない。
図6を参照すると、装置600は、処理コンポーネント602、メモリ604、電源コンポーネント606、入力/出力(I/ O)のインターフェース608及び通信コンポーネント610のうちの一つ以上を含むことができる。
処理コンポーネント602は、通常に装置600の操作全体を制御する。処理コンポーネント602は、一つ以上のプロセッサ620を含んで命令を実行し、上記方法の全部または一部のステップを完了することができる。また、処理コンポーネント602は、一つ以上のモジュールを含むことができ、コンポーネント602と他のコンポーネントの間のインタラクションのために便利を与える。
メモリ604は、様々なデータを記憶して装置600での操作をサポートするように構成される。これらのデータの例示は、装置600に操作されるいかなるアプリケーションプログラムまたは方法の命令を含む。メモリ604は、いかなるタイプの揮発性メモリおよび不揮発性記憶装置またはそれらの組み合わせ、例えば、スタティックランダムアクセスメモリ(SRAM)、電気的消去可能プログラマブル読み取り専用メモリ(EEPROM)、消去可能なプログラマブルリードオンリーメモリ(EPROM)、プログラマブルリードオンリメモリ(PROM)、読み取り専用メモリ(ROM)、磁気メモリ、フラッシュメモリ、磁気ディスクまたはCDにより実現されることができる。
電源コンポーネント606は装置600の様々なコンポーネントへ電力を供給する。電源コンポーネント606は、電源管理システム、一つ以上の電源、及び装置600のために電源を生成し、管理して割り当てることに関連する他のコンポーネントを含むことができる。
I/Oインターフェース608は、処理コンポーネント602と周辺インターフェースモジュールの間のためにインターフェースを提供する。
通信コンポーネント610は、装置600が他の装置と有線または無線で通信することに便利を与えるように構成される。一つの例示的な実施例において、通信コンポーネント610は、放送チャネルを介して外部放送管理システムからの放送信号または放送関連情報を受信する。一つの例示的な実施例において、通信コンポーネント610は、近接場通信(NFC)モジュールを含み、近距離通信を促進する。例えば、NFCモジュールが無線周波数識別(RFID)技術、赤外線データ協会(IrDA)技術、超広帯域(UWB)技術、ブルートゥース(BT)技術と他の技術に基づいて実現されることができる。
例示的な実施例において、装置600は、一つ以上のアプリケーション専用集積回路(ASIC)、デジタル信号プロセッサ(DSP)、デジタル信号処理装置(DSPD)、プログラマブルロジックデバイス(PLD)、フィールドプログラマブルゲートアレイ(FPGA)、コントローラ、マイクロコントローラ、マイクロプロセッサまたは他の電子素子によって実現されることができ、上記方法を実行するように構成される。
例示的な実施例において、命令が含まれる非一時的なコンピュータ可読記憶媒体、例えば、命令が含まれるメモリ604を提供し、上記命令が装置600のプロセッサ620によって実行されて上記方法を完了することができる。例えば、非一時的なコンピュータ可読記憶媒体は、ROM、ランダムアクセスメモリ(RAM)、CD-ROM、磁気テープ、フレキシブルディスク、光データ記憶装置などであってよい。
非一時的なコンピュータ可読記憶媒体であって、記憶媒体の命令が装置600のプロセッサにより実行される場合、装置600が上記プロンプト情報生成方法を実行できるようにする。
本分野の当業者は、明細書を考慮し、および本出願において開示される発明を実施した後、本開示の他の実施形態を容易に想到する。本出願は、本開示のいかなる変形、用途または適応的性変化をカバーすることを目的とし、これらの変形、用途または適応的変化が本開示の一般的な原理に従うべきで、本出願に開示されるまたは開示されないこの技術分野における公知の常識または慣用技術手段を含む。明細書と実施例は、例示的なものと見なすだけであるが、本開示の真の精神および範囲は、以下の特許請求の範囲によって示される。
理解すべきなのは、本開示は以上ですでに説明されて図面で示される精密構造に限らない、その範囲を離脱しなくて各種類の改修と変化を行える。本開示の範囲は添付の請求項だけより制限される。
本開示の実施例において、窓やドアの開閉状態情報を取得し、屋内と屋外の環境情報を取得し、窓やドアの開閉状態情報および屋内と屋外の環境情報に基づいてプロンプト情報を生成することによって、窓やドアが不当に開いたりまたは閉じる場合、屋内空気環境は悪くなってしまい、ユーザーの健康に影響を与える問題を解決し、屋内と屋外の環境状況に従って、ユーザーへ適当に窓やドアを開閉することをリマインドすることにより、屋内空気の品質を向上させるとともに、盗難を防止し、ユーザー安全を保護することができる効果に達することができる。

Claims (13)

  1. プロンプト情報生成方法であって、
    窓やドアの開閉状態情報を取得することと、
    屋内と屋外の環境情報を取得することと、
    前記屋内と屋外の環境情報に基づいて窓やドアの正確開閉状態を確定することと、
    前記窓やドアの開閉状態情報により識別される窓やドアの開閉状態が前記正確開閉状態と同じであるかどうかを検出することと、
    前記窓やドアの開閉状態情報により識別される窓やドアの開閉状態が前記正確開閉状態と異なる場合、前記正確開閉状態に従って前記プロンプト情報を生成することと、
    移動端末のオン・オフ状態情報と地理位置情報を取得することと、
    前記窓やドアが自動的に閉じるまたは開くことができる場合、前記オン・オフ状態情報に基づいて、前記プロンプト情報をオン状態である移動端末に送信し、前記窓やドアが自動的に閉じるまたは開くことができない場合、前記オン・オフ状態情報と地理位置情報に基づいて、前記プロンプト情報を前記オン状態であり且つ前記窓やドアとの距離が最も近い地理位置にある前記移動端末へ送信することと、を含む、前記プロンプト情報生成方法。
  2. 前記屋内と屋外の環境情報に基づいて窓やドアの正確開閉状態を確定することは、
    前記屋内と屋外の環境情報に基づいて屋外環境品質が屋内環境品質より優れるかどうかを検出することと、
    前記屋外環境品質が前記屋内環境品質より優れる場合、前記正確開閉状態を開状態として確定し、または、前記屋内環境品質が前記屋外環境品質より優れる場合、前記正確開閉状態を閉状態として確定することとを含むことを特徴とする
    請求項1に記載の方法。
  3. 前記屋内と屋外の環境情報に基づいて窓やドアの正確開閉状態を確定することは、
    前記屋内と屋外の環境情報に含まれている指定装置の作業状態情報を取得することと、
    前記作業状態情報が、前記指定装置が稼動している状態であることを識別する場合、前記正確開閉状態を閉状態として確定し、または、前記作業状態情報が、前記指定装置がオフ状態であることを識別する場合、前記正確開閉状態を開状態として確定することとを含み、
    前記指定装置は空気清浄機、冷凍装置及び暖房装置を含むことを特徴とする
    請求項1に記載の方法。
  4. 前記屋内と屋外の環境情報に基づいて窓やドアの正確開閉状態を確定することは、
    前記屋内と屋外の環境情報に含まれている屋内有害ガスの含有量を取得することと、
    前記屋内有害ガスの含有量が予め設定された閾値を超えるかどうかを検出することと、
    前記屋内有害ガスの含有量が予め設定された閾値を超える場合、前記正確開閉状態を開状態として確定することとを含むことを特徴とする
    請求項1に記載の方法。
  5. 前記方法は、前記窓やドアの開閉状態を制御することをさらに含み、前記開閉状態は、窓やドアのオープンかどうか、窓やドアのオープン方式および窓やドアのオープン角度のうちの少なくとも一つを含むことを特徴とする
    請求項1に記載の方法。
  6. 前記窓やドアの開閉状態を制御することは、
    前記プロンプト情報に従って、自動的に前記窓やドアが開いたり閉じられるように制御すること、
    または、
    前記移動端末から送信されるフィードバックメッセージを受信し、前記フィードバックメッセージに従って前記窓やドアが開いたり閉じられるように制御することを含み、前記フィードバックメッセージは、前記プロンプト情報を受信した後にフィードバックされるものであることを特徴とする
    請求項5に記載の方法。
  7. プロンプト情報生成装置であって、
    窓やドアの開閉状態情報を取得するように構成される第一取得モジュールと、
    屋内と屋外の環境情報を取得するように構成される第二取得モジュールと、
    前記屋内と屋外の環境情報に基づいて窓やドアの正確開閉状態を確定し、前記窓やドアの開閉状態情報により識別される窓やドアの開閉状態が前記正確開閉状態と同じであるかどうかを検出し、前記窓やドアの開閉状態情報により識別される窓やドアの開閉状態が前記正確開閉状態と異なる場合、前記正確開閉状態に従って前記プロンプト情報を生成するように構成される生成モジュールと、
    移動端末のオン・オフ状態情報と地理位置情報を取得し、前記窓やドアが自動的に閉じるまたは開くことができる場合、前記オン・オフ状態情報に基づいて、前記プロンプト情報をオン状態である移動端末に送信し、前記窓やドアが自動的に閉じるまたは開くことができない場合、前記オン・オフ状態情報と地理位置情報に基づいて、前記プロンプト情報を前記オン状態であり且つ前記窓やドアとの距離が最も近い地理位置にある前記移動端末へ送信するように構成される送信モジュールと、を含む、前記プロンプト情報生成装置。
  8. 前記生成モジュールは、
    前記屋内と屋外の環境情報に基づいて屋外環境品質が屋内環境品質より優れるかどうかを検出するように構成される第一検出サブモジュールと、
    前記屋外環境品質が前記屋内環境品質より優れる場合、前記正確開閉状態を開状態として確定すること、または、前記屋内環境品質が前記屋外環境品質より優れる場合、前記正確開閉状態を閉状態として確定するように構成される第一確定サブモジュールとを含むことを特徴とする
    請求項7に記載の装置。
  9. 前記生成モジュールは、
    前記屋内と屋外の環境情報に含まれている指定装置の作業状態情報を取得するように構成される第一取得サブモジュールと、
    前記作業状態情報が、前記指定装置が稼動している状態であることを識別する場合、前記正確開閉状態を閉状態として確定し、または、前記作業状態情報が、前記指定装置がオフ状態であることを識別する場合、前記正確開閉状態を開状態として確定するように構成される第二確定サブモジュールとを含み、
    前記指定装置は空気清浄機、冷凍装置及び暖房装置を含むことを特徴とする
    請求項7に記載の装置。
  10. 前記生成モジュールは、
    前記屋内と屋外の環境情報に含まれている屋内有害ガスの含有量を取得するように構成される第二取得サブモジュールと、
    前記屋内有害ガスの含有量が予め設定された閾値を超えるかどうかを検出するように構成される第二検出サブモジュールと、
    前記屋内有害ガスの含有量が前記予め設定された閾値を超える場合、前記正確開閉状態を開状態として確定するように構成される第三確定サブモジュールとを含むことを特徴とする
    請求項7に記載の装置。
  11. 前記窓やドアの開閉状態を制御するように構成される制御モジュールをさらに含み、前記開閉状態は窓やドアのオープンかどうか、窓やドアのオープン方式および窓やドアのオープン角度のうちの少なくとも一つを含むことを特徴とする
    請求項7に記載の装置。
  12. 前記制御モジュールは、
    前記プロンプト情報に従って、自動的に前記窓やドアが開いたり閉じられるように制御するように構成される第一制御サブモジュール、
    または、
    前記移動端末から送信されるフィードバックメッセージを受信し、前記フィードバックメッセージに従って前記窓やドアとオープンまたはクローズを制御するように構成される第二制御サブモジュールを含み、前記フィードバックメッセージは前記プロンプト情報を受信した後にフィードバックされるものであることを特徴とする
    請求項11に記載の装置。
  13. プロンプト情報生成装置であって、
    プロセッサと、
    前記プロセッサの実行可能コマンドを記憶することに用いられるメモリを含み、
    前記プロセッサは、
    窓やドアの開閉状態情報を取得し、
    屋内と屋外の環境情報を取得し、
    前記屋内と屋外の環境情報に基づいて窓やドアの正確開閉状態を確定し、前記窓やドアの開閉状態情報により識別される窓やドアの開閉状態が前記正確開閉状態と同じであるかどうかを検出し、前記窓やドアの開閉状態情報により識別される窓やドアの開閉状態が前記正確開閉状態と異なる場合、前記正確開閉状態に従って前記プロンプト情報を生成し、
    移動端末のオン・オフ状態情報と地理位置情報を取得し、前記窓やドアが自動的に閉じるまたは開くことができる場合、前記オン・オフ状態情報に基づいて、前記プロンプト情報をオン状態である移動端末に送信し、前記窓やドアが自動的に閉じるまたは開くことができない場合、前記オン・オフ状態情報と地理位置情報に基づいて、前記プロンプト情報を前記オン状態であり且つ前記窓やドアとの距離が最も近い地理位置にある前記移動端末へ送信するように構成される、前記プロンプト情報生成装置。
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