JP6287307B2 - メッセージ処理方法、情報処理装置及びプログラム - Google Patents

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本発明は、端末装置から送信されるメッセージを処理するメッセージ処理方法、情報処理装置及びプログラムに関する。
近年、一の端末装置から他の端末装置に対して送信するメッセージデータ(メッセージ)をサーバコンピュータ(サーバ)に記憶し、サーバに記憶したメッセージを他の端末装置に送信する情報処理システムが存在する。このような情報処理システムでは、サーバが複数の端末装置からメッセージの送信要求を受信した場合、サーバの処理負担の増加によりメッセージの送信が遅延してしまう。
そこでサーバの処理負担を軽減させる方法として、複数のサーバの夫々にキャッシュを生成し、生成した各キャッシュに複数のメッセージの夫々を記憶させることでメッセージの送信の遅延を防止する技術が知られている(例えば特許文献1)。
特開2000−155712号公報
しかし従来の技術では、他のメッセージに比べて処理負担が多いメッセージが一部のサーバに集中した場合、サーバの負荷がキャッシュを用いて処理できる量を超えることでメッセージの送信の遅延を発生させるという問題がある。
一つの側面では、本発明は、サーバの負荷を分散することができるメッセージ処理方法、情報処理装置及びプログラムを提供することにある。
一態様によれば、メッセージ処理方法は、送信装置から複数の制御装置のいずれかを介して宛先へ送信されるメッセージを前記送信装置から受信し、受信した前記メッセージのデータ量及び宛先の数を用いて前記複数の制御装置それぞれについて算出した評価値に基づ前記複数の制御装置のうち、受信した前記メッセージを前記宛先に送信させる制御装置を特定する。
一態様によれば、サーバの負荷を分散することができる。
情報処理システムの概要を示す模式図である。 情報処理装置のハードウェア群を示すブロック図である。 サーバ装置のハードウェア群を示すブロック図である。 端末装置のハードウェア群を示すブロック図である。 メッセージテーブルのレコードレイアウトの一例を示す説明図である。 登録テーブルのレコードレイアウトの一例を示す説明図である。 キャッシュテーブルのレコードレイアウトの一例を示す説明図である。 情報処理システムの処理手順の一例を示すフローチャートである。 情報処理システムの処理手順の一例を示すフローチャートである。 情報処理システムの処理手順の一例を示すフローチャートである。 情報処理システムの処理手順の一例を示すフローチャートである。 実施の形態2に係るキャッシュテーブルのレコードレイアウトの一例を示す説明図である。 実施の形態2に係るメッセージテーブルのレコードレイアウトの一例を示す説明図である。 実施の形態2に係る情報処理システムの処理手順の一例を示すフローチャートである。 実施の形態3に係るメッセージテーブルのレコードレイアウトの一例を示す説明図である。 実施の形態3に係る情報処理システムの処理手順の一例を示すフローチャートである。 実施の形態4に係る情報処理装置のハードウェア群を示すブロック図である。 実施の形態4に係る情報処理装置の機能ブロック図である。
実施の形態1
以下実施の形態を、図面を参照して説明する。図1は情報処理システムの概要を示す模式図である。情報処理システムは情報処理装置(制御装置)1、サーバ装置(制御装置)2A〜2B(以下、場合により2で代表する)、端末装置(送信装置)3A〜3B(以下、場合により3で代表する)等を含む。情報処理装置1、サーバ装置2、端末装置3はインターネット、LAN(Local Area Network)または携帯電話網等の通信網Nにより相互に接続されている。サーバ装置2は複数のサーバ装置2A〜2B等により構成され、通信網Nを介して、情報処理装置1との間で情報の送受信を行っている。端末装置3は複数の端末装置3A〜3B等により構成され、通信網Nを介して、情報処理装置1、サーバ装置2との間で情報の送受信を行っている。
端末装置3は、メール、音声データ、動画データ等のメッセージデータ(メッセージ)を送信するコンピュータであり、例えばパーソナルコンピュータ、PDA(Personal Digital Assistance)、携帯電話機又はブックリーダ等である。本実施形態では端末装置3A〜3Bは一例としてパーソナルコンピュータであるものとする。またメッセージにはメッセージに関する各種情報が含まれている。メッセージに関する各種情報とは送信要求を受け付ける端末装置3を示す宛先、宛先の数、メッセージのデータ量等である。端末装置3は、メッセージを情報処理装置1へ送信する。
情報処理装置1は複数の送信装置の夫々から複数の宛先へ送信されるメッセージを処理するコンピュータであり、例えばサーバコンピュータ(サーバ)またはパーソナルコンピュータ等である。以下では情報処理装置1が一例として、サーバであるものとして説明する。情報処理装置1は端末装置3からメッセージを受信した場合、後述するプログラム12Pに基づいてメッセージを送信するサーバ装置2を特定し、特定したサーバ装置2へメッセージを送信する。また情報処理装置1は端末装置3からメッセージの送信要求を受信した場合、特定したサーバ装置2へメッセージの送信要求を送信する。
あるいは情報処理装置1はメッセージをサーバ装置2に送信せずに、メッセージを情報処理装置1の後述するRAM(メッセージ記憶部)13に記憶してもよい。情報処理装置1は一又は複数の端末装置3からメッセージの送信要求を受信した場合、記憶したメッセージを一又は複数の端末装置3に送信する。
サーバ装置2はデータの送信を制御するコンピュータであり、例えばサーバ又はパーソナルコンピュータ等である。以下では情報処理装置1が一例として、サーバであるものとして説明する。サーバ装置2は情報処理装置1からメッセージを受信した場合、メッセージを後述するRAM23に記憶する。サーバ装置2は一又は複数の端末装置3からメッセージの送信要求を受信した場合、記憶したメッセージを一又は複数の端末装置3に送信する。以下詳細を説明する。
図2は情報処理装置1のハードウェア群を示すブロック図である。図2に示す情報処理装置1は、CPU(Central Processing Unit)11、記憶部12、RAM13、入力部14、表示出力部15、通信部16を備える。
CPU11は、バスを介してハードウェア各部と接続されている。CPU11は例えば一又は複数のCPU又はマルチコアCPU等を備える。CPU11は、記憶部12に記憶されたプログラム(プログラム)12Pに従いハードウェアの各部を制御する。
記憶部12は例えばハードディスクまたは大容量メモリ等である。記憶部12にはCPU11が処理を行う際に必要とする種々のデータ、プログラム12P、キャッシュテーブルT1、メッセージテーブルT2、登録テーブルT3を格納する。
RAM13は例えばSRAM(Static Random Access Memory)、DRAM(Dynamic Random Access Memory)、フラッシュメモリ等である。RAM13は、記憶部としても機能し、CPU11による各種プログラムの実行時に発生する種々のデータを一時的に記憶する。
入力部14はマウス、キーボード又はタッチパネル等の入力デバイスであり、受け付けた操作情報をCPU11へ出力する。表示出力部15は表示装置(図示せず)に表示させる画像データを出力する。通信部16は、例えば無線LANカード又は携帯電話用通信モジュール等であり、通信網Nを介して各種情報をサーバ装置2、端末装置3等との間で送受信する。
図3はサーバ装置2のハードウェア群を示すブロック図である。図3に示すサーバ装置2は、CPU21、記憶部22、RAM(メッセージ記憶部)23、入力部24、表示出力部25、通信部26を備える。
CPU21は、バスを介してハードウェア各部と接続されている。CPU21は例えば一又は複数のCPU又はマルチコアCPU等を備える。CPU21は、記憶部22に記憶されたプログラム22Pに従いハードウェアの各部を制御する。
記憶部22は例えばハードディスクまたは大容量メモリ等である。記憶部22にはCPU21が処理を行う際に必要とする種々のデータ、プログラム22Pを格納する。
RAM23は例えばSRAM、DRAM、フラッシュメモリ等である。RAM23は、記憶部としても機能し、CPU21による各種プログラムの実行時に発生する種々のデータを一時的に記憶する。
入力部24はマウス、キーボード又はタッチパネル等の入力デバイスであり、受け付けた操作情報をCPU21へ出力する。表示出力部25は表示装置(図示せず)に表示させる画像データを出力する。通信部26は、例えば無線LANカード又は携帯電話用通信モジュール等であり、通信網Nを介して各種情報を情報処理装置1との間で送受信する。
図4は端末装置3のハードウェア群を示すブロック図である。図4に示す端末装置3は、CPU31、記憶部32、RAM33、入力部34、表示出力部35、通信部36を備える。
CPU31は、バスを介してハードウェア各部と接続されている。CPU31は例えば一又は複数のCPU又はマルチコアCPU等を備える。CPU31は、記憶部32に記憶されたプログラム32Pに従いハードウェアの各部を制御する。
記憶部32は例えばハードディスクまたは大容量メモリ等である。記憶部32にはCPU31が処理を行う際に必要とする種々のデータ、プログラム32Pを格納する。
RAM33は例えばSRAM、DRAM、フラッシュメモリ等である。RAM33は、記憶部としても機能し、CPU31による各種プログラムの実行時に発生する種々のデータを一時的に記憶する。
入力部34はマウス、キーボード又はタッチパネル等の入力デバイスであり、受け付けた操作情報をCPU31へ出力する。表示出力部35は表示装置(図示せず)に表示させる画像データを出力する。通信部36は、例えば無線LANカード又は携帯電話用通信モジュール等であり、通信網Nを介して各種情報を情報処理装置1との間で送受信する。
図5はメッセージテーブルT2のレコードレイアウトの一例を示す説明図である。メッセージテーブルT2はメッセージに含まれる各種情報を記憶するテーブルである。メッセージテーブルT2は受信番号列、宛先数列、サイズ列等を備える。受信番号列には、情報処理装置1が受信したメッセージの順番を示す番号が記憶される。宛先数列には宛先数が記憶される。サイズ列にはメッセージのデータ量が記憶され、単位はByteである。
図6は登録テーブルT3のレコードレイアウトの一例を示す説明図である。登録テーブルT3はサーバ列、登録数列、対応端末列等を備える。登録テーブルT3は一の端末装置3から一の宛先に送信されるメッセージを記憶するサーバと、一の宛先とを対応づけたテーブルである。宛先とは例えば端末装置3である。サーバ列にはメッセージの送信を制御するサーバが記憶される。サーバは例えば、情報処理装置1、サーバ装置2A、サーバ装置2B等である。登録数列にはサーバに対応づけられた宛先の数を示す登録数が記憶される。対応端末列にはサーバに対応づけられた端末装置3が記憶されている。
図7はキャッシュテーブルT1のレコードレイアウトの一例を示す説明図である。キャッシュテーブルT1はメッセージにより生じるサーバの負荷を示す評価値(積算値)を記憶するテーブルである。キャッシュテーブルT1は受信番号列、情報処理装置1列、サーバ装置2A列、サーバ装置2B列等を備える。受信番号列には情報処理装置1が受信したメッセージの順番を示す番号が記憶される。情報処理装置1列、サーバ装置2A列、サーバ装置2B列には評価値が記憶される。
CPU11は例えば(1)の演算式により評価値を算出する。
評価値=登録数×宛先数×メッセージのデータ量 …(1)
あるいはCPU11は(2)の演算式により評価値を算出してもよい。
評価値=k1×登録数+k2×宛先数+k3×メッセージのデータ量 …(2)
但し、k1、k2、k3は所定の係数であり、例えば1,2,3等の整数である。
本実施形態では評価値を算出する演算式は一例として(1)であるものとする。
次に本実施形態の情報システムにより行われる処理を図5〜7を参照しつつ説明する。CPU11が端末装置3から送信されたメッセージを通信部16で受信した場合、登録テーブルT3に基づいてサーバと端末装置3とを対応づける。CPU11は受信したメッセージに含まれる各種情報をメッセージテーブルT2に記憶する。CPU11はメッセージテーブルT2を参照する。
CPU11は宛先数が複数であるか否かを判定する。CPU11は宛先数が複数であると判定した場合、キャッシュテーブルT1を参照する。CPU11は各サーバに割り当てられた評価値を示す割当評価値(積算値)が最少のサーバを特定する。CPU11は宛先数が複数でないと判定した場合、宛先の端末装置3に対応づけられたサーバを特定する。
CPU11は特定したサーバ及びメッセージの各種情報に基づいて評価値を算出する。具体的にはCPU11は(1)の演算式により評価値を算出する。
CPU11は特定したサーバの割当評価値に評価値を加算する。
具体的にはCPU11がサーバに評価値を割り当てる処理は以下の通りである。図7に示すように、初期状態における情報処理装置1、サーバ装置2Aの割当評価値は20000000であり、サーバ装置2Bの割当評価値は0である。CPU11は通信部16で1通目のメッセージを受信した場合、割当評価値が最少のサーバがサーバ装置2Bであると特定する。
図5、6に示すように、CPU11は特定したサーバ装置2Bの登録数が20であり、メッセージの宛先数が100であり、メッセージのデータ量が10キロバイトであるので、20000000を評価値として算出する。CPU11はサーバ装置2Bの割当評価値である0に評価値である20000000を加算する。
以上の処理を行ったCPU11は特定したサーバが情報処理装置1であるか否か判定する。CPU11は特定したサーバが情報処理装置1でないと判定した場合、メッセージを通信部16からサーバ装置2に送信する。サーバ装置2のCPU21はメッセージを通信部26で受信する。CPU21はRAM13上にメッセージを一時記憶するための記憶領域を示すキャッシュを生成する。CPU21はキャッシュにメッセージを記憶する。CPU11は特定したサーバが情報処理装置1でないと判定する。CPU11はメッセージを通信部16からサーバ装置2Bに送信する。
CPU11が端末装置3からのメッセージの送信要求を通信部16で受信した場合、キャッシュテーブルT1を参照する。CPU11はキャッシュが生成されたサーバを特定する。CPU11は特定したサーバが情報処理装置1であるか否かを判定する。
CPU11は特定したサーバが情報処理装置1でないと判定した場合、メッセージの送信要求を通信部16からサーバ装置2に送信する。サーバ装置2のCPU21はメッセージの送信要求を通信部26で受信する。CPU21はメッセージを端末装置3に通信部26から送信する。
CPU11は特定したサーバが情報処理装置1であると判定した場合、メッセージを通信部16から送信する。端末装置3のCPU31はメッセージを通信部36で受信する。
次に、情報処理システムの動作について説明する。図8〜11は情報処理システムの処理手順の一例を示すフローチャートである。端末装置3のCPU31は入力部34でメッセージの入力を受け付ける(ステップS1)。CPU31は入力されたメッセージを通信部36から情報処理装置1に送信する(ステップS2)。なお、CPU31は予め記憶部32に記憶されたメッセージを送信してもよい。
情報処理装置1のCPU11は送信したメッセージを通信部16で受信する(ステップS3)。CPU11は登録テーブルT3に基づいてサーバ装置2と端末装置3とを対応づける(ステップS4)。CPU11は受信したメッセージに含まれる各種情報をメッセージテーブルT2に記憶する(ステップS5)。CPU11はメッセージテーブルT2を参照する(ステップS6)。
CPU11は宛先数が複数であるか否かを判定する(ステップS7)。CPU11は宛先数が複数でないと判定した場合(ステップS7:NO)、端末装置3に対応づけられたサーバを特定し(ステップS9)、ステップS13に処理を移す。CPU11は宛先数が複数であると判定した場合(ステップS7:YES)、キャッシュテーブルT1を参照する(ステップS8)。
CPU11は割当評価値が最少のサーバを特定する(ステップS10)。CPU11は特定したサーバ及びメッセージの各種情報に基づいて評価値を算出する(ステップS11)。CPU11は特定したサーバの割当評価値に評価値を割り当てる(ステップS12)。具体的にはCPU11は特定したサーバの割当評価値に評価値を加算する。
CPU11は特定したサーバが情報処理装置1であるか否か判定する(ステップS13)。CPU11は特定したサーバが情報処理装置1でないと判定した場合(ステップS13:NO)、メッセージを通信部16からサーバ装置2に送信する(ステップS14)。サーバ装置2のCPU21はメッセージを通信部26で受信する(ステップS15)。
CPU21はRAM23上にキャッシュを生成する(ステップS16)。CPU21はキャッシュにメッセージを記憶する(ステップS17)。CPU11は特定したサーバが情報処理装置1であると判定した場合(ステップS13:YES)、RAM13上にキャッシュを生成する(ステップS18)。CPU11はキャッシュにメッセージを記憶する(ステップS19)。
端末装置3のCPU31はメッセージの送信要求を通信部36から情報処理装置1に送信する(ステップS20)。情報処理装置1のCPU11はメッセージの送信要求を通信部16で受信する(ステップS21)。CPU11はキャッシュテーブルT1を参照する(ステップS22)。CPU11はキャッシュが生成されたサーバを特定する(ステップS23)。
CPU11は特定したサーバが情報処理装置1であるか否かを判定する(ステップS24)。CPU11は特定したサーバが情報処理装置1でないと判定した場合(ステップS24:NO)、メッセージの送信要求を通信部16からサーバ装置2に送信する(ステップS25)。サーバ装置2のCPU21はメッセージの送信要求を通信部26で受信する(ステップS26)。CPU21はメッセージを端末装置3に通信部26から送信する(ステップS27)。
CPU11は特定したサーバが情報処理装置1であると判定した場合(ステップS24:YES)、メッセージを通信部16から送信する(ステップS28)。端末装置3のCPU31はステップS27又はステップS28の処理を終了した後、メッセージを通信部36で受信し(ステップS29)、処理を終了する。なお、他の端末装置3のCPU31が送信要求を通信部36で送信した場合、情報システムはステップS20〜ステップS29と同様の処理を行う。
本実施の形態では、サーバの負荷を効率的に分散することができる。
本実施の形態では、情報処理装置1が一括して送信要求を管理することによりメッセージの送信管理が容易になる。
本実施の形態では、CPU11が評価値をサーバに割り当てることで、容易に負荷の小さいサーバを特定することができる。
本実施の形態では、CPU11が適切なサーバのキャッシュにメッセージを記憶することにより、メッセージの送信の遅延を防止できる。
実施の形態2
図12は実施の形態2に係るキャッシュテーブルT1のレコードレイアウトの一例を示す説明図である。図13は実施の形態2に係るメッセージテーブルT2のレコードレイアウトの一例を示す説明図である。以下、特に説明する構成、作用以外の構成及び作用は実施の形態1と同等であり、簡潔のため記載を省略する。
実施の形態2に係る情報システムにより行われる処理を図12、13を参照しつつ説明する。CPU11は割当評価値が最少のサーバを特定した後、特定したサーバが複数あるか否かを判定する。CPU11は特定したサーバが複数ないと判定した場合、特定したサーバ及びメッセージの各種情報に基づいて評価値を算出する。CPU11は特定したサーバが複数あると判定した場合、特定した複数のサーバの登録数が同一であるか否かを判定する。CPU11は特定した複数のサーバの登録数が同一でないと判定した場合、特定した複数のサーバの内、登録数が最少の一のサーバを特定する。CPU11は特定した複数のサーバの登録数が同一であると判定した場合、特定した複数のサーバの内、ランダムで一のサーバを特定する。CPU11はメッセージの各種情報及び特定したサーバに基づいて評価値を算出する。以下、実施の形態1と同様の処理であるため、記載を省略する。
具体的にはCPU11がプログラム12Pにより行われる処理は以下の通りである。図12に示すように、初期状態における情報処理装置1、サーバ装置2A、サーバ装置2Bの各サーバの割当評価値は0である。CPU11は通信部16で1通目のメッセージを受信した場合、割当評価値が最少のサーバが情報処理装置1、サーバ装置2A及びサーバ装置2Bであると特定する。CPU11は特定したサーバが複数であると判定する。図5、6に示すように、CPU11は情報処理装置1の登録数が50であり、サーバ装置2Aの登録数が30であり、サーバ装置2Bの登録数が20であるので、特定した複数のサーバの登録数が同一でないと判定する。CPU11は登録数が最少であるサーバ装置2Bを特定する。
図6、13に示すように、CPU11は特定したサーバ装置2Bの登録数が20であり、メッセージの宛先数が100であり、メッセージのデータ量が10キロバイトであるので、20000000を評価値として算出する。CPU11はサーバ装置2Bの割当評価値である0に評価値である20000000を加算する。
CPU11は特定したサーバが情報処理装置1でないと判定する。CPU11はメッセージを通信部16からサーバ装置2Bに送信する。
CPU11は通信部16で2通目のメッセージを受信した場合、CPU11は割当評価値が最少のサーバが情報処理装置1及びサーバ装置2Aであると特定する。CPU11は特定したサーバが複数であると判定する。CPU11は情報処理装置1の登録数が50であり、サーバ装置2Aの登録数が30であるので、特定した複数のサーバの登録数が同一でないと判定する。CPU11は登録数が最少であるサーバ装置2Aを特定する。
CPU11は特定したサーバ装置2Aの登録数が30であり、メッセージの宛先数が100であり、メッセージのデータ量が100キロバイトであるので、300000000を評価値として算出する。CPU11はサーバ装置2Aの割当評価値である0に評価値である300000000を加算する。
CPU11は特定したサーバが情報処理装置1でないと判定する。CPU11はメッセージを通信部16からサーバ装置2Aに送信する。
CPU11は通信部16で3通目のメッセージを受信した場合、CPU11は割当評価値が最少のサーバが情報処理装置1であると特定する。
CPU11は特定した情報処理装置1の登録数が50であり、メッセージの宛先数が100であり、メッセージのデータ量が100キロバイトであるので、500000000を評価値として算出する。CPU11は情報処理装置1の割当評価値である0に評価値である500000000を加算する。
CPU11は特定したサーバが情報処理装置1であると判定する。CPU11はキャッシュを生成する。
CPU11は通信部16で4通目のメッセージを受信した場合、CPU11は割当評価値が最少のサーバがサーバ装置2Bであると特定する。
CPU11は特定したサーバ装置2Bの登録数が20であり、メッセージの宛先数が100であり、メッセージのデータ量が5キロバイトであるので、10000000を評価値として算出する。CPU11は情報処理装置1の割当評価値である20000000に評価値である10000000を加算する。
CPU11は特定したサーバが情報処理装置1でないと判定する。CPU11はメッセージを通信部16からサーバ装置2Bに送信する。
図14は実施の形態2に係る情報処理システムの処理手順の一例を示すフローチャートである。ステップS1〜ステップS29の処理は上述の実施の形態1に係る情報処理システムと同様であるので、簡潔のため説明を省略する。CPU11はステップS10の処理を終了した後、特定したサーバが複数であるか否かを判定する(ステップS40)。
CPU11は特定したサーバが複数でないと判定した場合(ステップS40:NO)、処理をステップS11に移す。CPU11は特定したサーバが複数であると判定した場合(ステップS40:YES)、登録数が同一であるか否かを判定する(ステップS41)。CPU11は登録数が同一でないと判定した場合(ステップS41:NO)、登録数が最少のサーバを特定し(ステップS42)、処理をステップS11に移す。CPU11は登録数が同一であると判定した場合(ステップS41:YES)、ランダムでサーバを特定し(ステップS43)、処理をステップS11に移す。
本実施の形態では、登録数に基づいて負荷の小さいサーバを特定することができる。このことによりさらに効率的にサーバの負荷を分散することができる。
本実施の形態では、割当評価値が同一であっても、登録数により負荷の小さいサーバを特定することができる。このことによりさらに効率的にサーバの負荷を分散することができる。
実施の形態3
図15は実施の形態3に係るメッセージテーブルT2のレコードレイアウトの一例を示す説明図である。以下、特に説明する構成、作用以外の構成及び作用は実施の形態2と同等であり、簡潔のため記載を省略する。メッセージテーブルT2はさらに既読数列を備える。既読数列には受信した送信要求の数を示す既読数が記憶される。
図16は実施の形態3に係る情報処理システムの処理手順の一例を示すフローチャートである。ステップS1〜ステップS43の処理は上述の実施の形態2に係る情報処理システムと同様であるので、簡潔のため説明を省略する。
CPU11はステップS25又はステップS28の処理を終了した後、既読数をインクリメントする(ステップS51)。通信部16で既読数が宛先数の所定の割合以上であるか否かを判定する(ステップS52)。所定の割合とは例えば9割である。CPU11は既読数が宛先数の所定の割合以上でないと判定した場合(ステップS52:NO)、ステップS21に処理を移し、メッセージの送信要求を受信するまで待機する。
CPU11は既読数が宛先数の所定の割合以上であると判定した場合(ステップS52:YES)、キャッシュテーブルT1を参照する(ステップS53)。CPU11はキャッシュが生成されたサーバを特定する(ステップS54)。CPU11は特定したサーバは情報処理装置1であるか否かを判定する(ステップS55)。
CPU11は特定したサーバが情報処理装置1でないと判定した場合(ステップS55:NO)、メッセージ及びキャッシュの削除要求を通信部16からサーバ装置2に送信する(ステップS56)。サーバ装置2のCPU21は削除要求を通信部26で受信する(ステップS57)。CPU21はメッセージを削除する(ステップS58)。CPU21はキャッシュを削除する(ステップS59)。
CPU11は特定したサーバが情報処理装置1であると判定した場合(ステップS55:YES)、メッセージを削除する(ステップS60)。CPU21はキャッシュを削除し(ステップS61)、処理を終了する。なお、他の端末装置3のCPU31が送信要求を通信部36で送信した場合、情報システムはステップS21〜ステップS61の処理を行う。
本実施の形態では、キャッシュを削除することでハードウェア資源を有効に活用することができる。
実施の形態4
以下本発明の実施の形態4をその実施の形態を示す図面に基づいて詳述する。図17は実施の形態4に係る情報処理装置1のハードウェア群を示すブロック図である。以下、特に説明する構成、作用以外の構成及び作用は実施の形態3と同等であり、簡潔のため記載を省略する。
情報処理装置1を動作させるためのプログラムは、ディスクドライブ等の読取部17にCD−ROM、DVD(Digital Versatile Disc)ディスク、メモリーカード、又はUSB(Universal Serial Bus)メモリ等の可搬型記録媒体17Aを読み取らせて記憶部12に記憶してもよい。また当該プログラムを記憶したフラッシュメモリ等の半導体メモリ17Bを情報処理装置1内に実装しても良い。通信部16は、例えば無線LANカード又は携帯電話用通信モジュール等であり、通信網Nを介して他のサーバに接続されている。当該プログラムは、通信部16によりインターネット等の通信網Nを介して接続される他のサーバ(図示せず)からダウンロードすることも可能である。以下にその内容を説明する。
図17に示す情報処理装置1は、上述した各種ソフトウェア処理を実行するプログラムを、可搬型記録媒体17A又は半導体メモリ17Bから読み取り、あるいは、通信網Nを介して他のサーバ(図示せず)からダウンロードする。当該プログラムは、プログラム12Pとしてインストールされ、記憶部12にロードして実行される。これより上述した情報処理装置1として機能する。
図18は実施の形態4に係る情報処理装置1の機能ブロック図である。CPU11がプログラム12Pを実行することにより、情報処理装置1は以下のように動作する。取得部11Aはメッセージを取得する。特定部11Bは、取得部11Aで取得したメッセージのデータ量と、取得部11Aで取得したメッセージにおける宛先の数とに基づいて、取得部11Aで取得したメッセージの出力先を特定する。
以上の実施の形態に関し、更に以下の付記を開示する。
(付記1)
複数の送信装置の夫々から複数の制御装置の夫々を介して一又は複数の宛先へメッセージを送信するに際し、該メッセージを割り当てる制御装置を特定する情報処理装置が実行するメッセージ処理方法であって、
前記情報処理装置は、
前記送信装置からメッセージを取得し、
取得したメッセージのデータ量と、該メッセージにおける宛先の数とに基づいて、該メッセージの送信を制御する制御装置を特定する
ことを特徴とするメッセージ処理方法。
(付記2)
前記情報処理装置は、
複数の制御装置の夫々と、前記情報処理装置にメッセージを送信する送信装置の数とを対応づけ、
取得したメッセージのデータ量と、該メッセージにおける宛先の数と、複数の制御装置の夫々に対応づけられた送信装置の数とに基づいて、前記メッセージの送信を制御する制御装置を特定することを特徴とする付記1に記載のメッセージ処理方法。
(付記3)
前記情報処理装置は、前記メッセージの送信を制御する制御装置を示す制御情報を記憶部に記憶し、
一又は複数の宛先から前記メッセージの送信要求を受信した場合、前記記憶部から制御情報を読み出すことにより、送信要求を受信したメッセージの送信を制御する制御装置を特定することを特徴とする付記1又は付記2に記載のメッセージ処理方法。
(付記4)
複数の宛先を含むメッセージの出力先を特定する特定部と、前記メッセージを取得する取得部とを備えるメッセージ処理装置であって、
前記取得部で取得したメッセージのデータ量と、該取得部で取得したメッセージにおける宛先の数とに基づいて、該取得部で取得したメッセージの出力先を特定する特定部を備える
ことを特徴とする情報処理装置。
(付記5)
複数の送信装置の夫々から複数の制御装置の夫々を介して一又は複数の宛先へメッセージを送信するに際し、該メッセージを割り当てる制御装置を特定する情報処理装置に、
前記メッセージのデータ量と、前記メッセージにおける宛先の数とに基づいて、該メッセージの送信を制御する制御装置を特定し、
特定した制御装置に前記メッセージの送信を指示する指示命令を出力する
ことを特徴とするプログラム。
(付記6)
前記情報処理装置は、前記メッセージのデータ量と、前記メッセージにおける宛先の数と、複数の制御装置の夫々に対応づけられた送信装置とを積算した積算値を各制御装置に割り当て、
最少の積算値が割り当てられた制御装置を特定する付記1から付記3のいずれか1つに記載のメッセージ処理方法。
(付記7)
前記情報処理装置は、各制御装置に割り当てた積算値が一致した場合、制御装置に対応づけられた送信装置の数が最少の制御装置を特定する付記6に記載のメッセージ処理方法。
(付記8)
前記制御装置は、メッセージ記憶部に前記メッセージを一時的に記憶する付記1から付記3、付記6及び付記7のいずれか1つに記載のメッセージ処理方法。
(付記9)
前記制御装置は、受信した送信要求の数が宛先の数に対して所定の割合以上であった場合、前記メッセージ記憶部に記憶されたメッセージを削除する付記8に記載のメッセージ処理方法。
今回開示された実施の形態はすべての点で例示であって、制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は、上記した意味ではなく、特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味及び範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
1 情報処理装置(制御装置)
2 サーバ装置(制御装置)
3 端末装置(送信装置)
11 CPU
12 記憶部
13 RAM(メッセージ記憶部)
23 RAM(メッセージ記憶部)
14 入力部
15 表示出力部
16 通信部
12P プログラム
11A 取得部
11B 特定部
T1 キャッシュテーブル
T2 メッセージテーブル
T3 登録テーブル

Claims (6)

  1. 信装置から複数の制御装置のいずれかを介して宛先へ送信されるメッセージを前記送信装置から受信し、
    受信した前記メッセージのデータ量及び宛先の数を用いて前記複数の制御装置それぞれについて算出した評価値に基づ前記複数の制御装置のうち、受信した前記メッセージを前記宛先に送信させる制御装置を特定する
    ことを特徴とするメッセージ処理方法。
  2. 数の制御装置の夫々と、メッセージを送信する送信装置の数とを対応づけ、
    取得したメッセージのデータ量と、該メッセージにおける宛先の数と、複数の制御装置の夫々に対応づけられた送信装置の数とに基づいて、前記メッセージを前記宛先に送信させる制御装置を特定することを特徴とする請求項1に記載のメッセージ処理方法。
  3. 記メッセージ送信させる制御装置を示す制御情報を記憶部に記憶し、
    先から前記メッセージの送信要求を受信した場合、前記記憶部から制御情報を読み出すことにより、送信要求を受信したメッセージ送信させる制御装置を特定することを特徴とする請求項1又は請求項2に記載のメッセージ処理方法。
  4. 前記メッセージのデータ量と、前記メッセージにおける宛先の数と、複数の制御装置の夫々に対応づけられた送信装置の数とを積算した積算値を前記評価値として各制御装置に割り当て、
    最少の積算値が割り当てられた制御装置を特定する請求項1から請求項3のいずれか1つに記載のメッセージ処理方法。
  5. 送信装置から複数の制御装置のいずれかを介して宛先へ送信されるメッセージを前記送信装置から取得する取得部を備えるメッセージ処理装置であって、
    前記取得部で取得したメッセージのデータ量及び宛先の数を用いて前記複数の制御装置それぞれについて算出した評価値に基づ前記複数の制御装置のうち、前記取得部で取得した前記メッセージを前記宛先に送信させる制御装置を特定する特定部を備え
    ことを特徴とする情報処理装置。
  6. 信装置から複数の制御装置のいずれかを介して宛先へ送信されるメッセージを前記送信装置から受信し、
    受信した前記メッセージのデータ量及び宛先の数を用いて前記複数の制御装置それぞれについて算出した評価値に基づ前記複数の制御装置のうち、受信した前記メッセージを前記宛先に送信させる制御装置を特定し、
    特定した制御装置に前記メッセージの送信を指示する指示命令を出力する
    処理を実行させることを特徴とするプログラム。
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