JP6287165B2 - 切断装置 - Google Patents

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本発明は切断装置、特に電極箔等に代表されるような極薄のシート状物を直線刃である上刃と下刃との接近離間動作に基づくせん断作用によって切断するようにした切断装置に関する。
直線刃方式の切断装置ではないが、回転刃方式のシート切断装置として特許文献1に記載されたものが提案されている。この特許文献1に記載されたシート切断装置では、上刃と下刃の回転に際して、それぞれの刃部が相互に接触しないように面取りされていることにより、クラックやチッピング等の刃部の欠損発生を未然に防止することができるとされている。
特開2002−273689号公報
しかしながら、例えば膜厚が20μm程度の電極箔を切断することを想定した場合、上刃と下刃の刃部同士の間の切断クリアランスは0.8〜1μm程度と極小であることから、上刃や下刃を加工する工作機械精度あるいは上刃や下刃を組み付ける際の組付交差の方が上記要求クリアランスよりも大きいものとならざるを得ない。そのため、上刃と下刃の刃部同士の間の切断クリアランスを適正な大きさに保つことができず、なおも上刃と下刃の刃部同士の干渉により刃部が欠損してしまうおそれがある。この傾向は、直線刃である上刃と下刃との接近離間動作に基づくせん断作用によってシート状物を切断しようする場合に顕著となる。
本発明はこのような課題に着目してなされたものであり、直線刃である上刃と下刃との接近離間動作に基づくせん断作用によって極薄のシート状物を切断しようする場合に、上刃と下刃との間のクリアランスを適正に保って、上刃や下刃の切刃の欠損をより確実に防止できるようにした切断装置を提供するものである。
本発明は、先に述べたように、シート状の切断対象物を挟んで対向配置された上刃と下刃との接近離間動作により、両者の噛み合いに基づくせん断作用をもって切断対象物を切断するようにした切断装置を前提としている。その上で、上記上刃は、上記下刃側の切刃との噛み合いにあずかる切刃と、上記上刃側の切刃よりも下方側で且つ上記下刃側の切刃よりも下方側の刃側面と対面する位置にあって、上記接近離間方向の原位置にある状態で当該下刃側の刃側面と圧接することで、上記上刃側と上記下刃側の切刃同士の噛み合いに先行して上記下刃側の刃側面と摺動動作する摺動部と、を備えている。そして、上記上刃のうち少なくとも当該上刃側の切刃よりも下側部分が、上記下刃側の切刃から上記上刃側の切刃が離間する方向に傾斜していて、上記下刃側の切刃と上記上刃側の切刃との間に、上記上刃側の傾斜した部分の角度に応じたクリアランスが確保されるようになっているものである。
本発明によれば、上刃側の摺動部が当該上刃側の切刃よりも下方側で且つ下刃側に位置していて、上記上刃側と下刃側の切刃同士の噛み合いに先行してこの摺動部が下刃側の刃側面と摺動接触するようになっているため、双方の切刃同士が噛み合う際には両者の間には必ず所定のクリアランスが確保され、両者が互いに干渉し合うことがないので、切刃の欠損を未然に且つより確実に防止することができる。
本発明に係る切断装置の第1の実施の形態を示す図で、ダイセット装置全体の概略構造を示す斜視図。 図1の正面説明図。 図2の右側面説明図。 図1〜3の構造を簡略化した模式図に基づく作動説明図。 (A)は図4の(A)における上刃と下刃との噛み合い状態の拡大説明図、(B)は同図(A)の右側面図。 図5の(A)の変形例を示す拡大説明図。 本発明に係る切断装置の第2の実施の形態を示す要部拡大説明図。
図1〜5は本発明に係る切断装置を実施するためのより具体的な形態を示している。特に図1は切断装置としてのいわゆるダイセット装置全体の概略構造を示していて、さらに図2は図1の正面説明図を、図3は図2の右側面説明図をそれぞれ示している。
図1において、1は下ホルダプレートを、2は下ホルダプレート1と平行な上ホルダプレートをそれぞれ示し、下ホルダプレート1上には三本のガイドポスト3が立設されている。これらのガイドポスト3とこれに外挿されるガイドブッシュ4とを介して、上ホルダプレート2が下ホルダプレート1に対し昇降可能に、すなわち接近離間可能に案内支持されている。
図1のほか図2,3に示すように、上ホルダプレート2にはスライド機構5を介してツールホルダ6が装着されていて、このツールホルダ6にリテーナ7を介して直線状の上刃8が装着されている。他方、下ホルダプレート1にはツールホルダ9を介して同じく直線刃である下刃10が装着されている。そして、切断対象物である極薄の金属箔等のシート材Wが下刃10上に供給される。
ここで、図3に示すツールホルダ6の前面である上刃取付面6aは後傾姿勢となるように所定角度だけ傾斜していて、その上刃取付面6aに着座するかたちで固定されている上刃8も後傾姿勢となっているが、この点については後述する。
切刃8aを有する上刃8と切刃10aを有する下刃10とはその長さが共にほぼ同一ではあるものの、上刃8は図2の正面視にてその切刃8aを含む下端部がアーチ状に形成されている。すなわち、上刃8側では上刃8の切刃8aをはさんでその両側には当該切刃8aよりも下側に位置する突出部8bが形成されていて、この突出部8bのうち下刃10側の面が摺動部としての摺動面11(図5の(A)参照)となっている。なお、図2から明らかなように、上刃8の切刃8aは左右方向で所定角度傾斜していて、上刃8の切刃8aには所定のシャー角を具備させてある。
上ホルダプレート2とツールホルダ6との間に介装されたスライド機構5は固定部5aと可動部5bとからなり、可動部5bは圧縮コイルばねあるいは液圧ばねを主要素とする付勢手段としての弾性体ユニット12によって後方からバックアップされている。これにより、ツールホルダ6に装着された上刃8は可動部5bとともに下刃10に向けて常時付勢されている。
ここで、図4は図1〜3の構造を簡略化した模式図を示している。図3のほか図4の(A)に示すように、ツールホルダ6のうち前面下部の上刃取付面6aは後傾姿勢の傾斜面となっていて、この上刃取付面6aに上刃8が固定されている。これにより、下刃10が直立姿勢にあるのに対して、上刃8は当該上刃8の下端部が上端部よりも下刃10寄りに位置する後傾姿勢となっている。なお、図4では、上刃8の傾斜角θ(図5の(A)参照)を実際の角度よりも誇張して描いてある。また、上刃8および下刃10共に、例えば鋼、超硬合金等にような耐摩耗性に優れた材料にて形成されている。
したがって、このように構成されたダイセット装置によれば、図1〜3では上刃8と下刃10とが大きく離間している状態を描いているが、図4の(A)に示すように、上刃8の下端部が下刃10と予め接触している状態を上ホルダプレート2側の原位置とする。
より詳しくは、図4の(A)の要部をさらに拡大したものを図5に示していて、同図に示すように、上刃8における突出部8bの前面の摺動面11が下刃10の刃側面(下刃10側の切刃10aと近接していて上刃8と対向する面)10bに接触している状態を上ホルダプレート2側の原位置とし、この状態においては、上刃8側の切刃8aと下刃10側の切刃10aとが噛み合うことなく、両者の間に確保された隙間にシート材Wが介在していることになる。
図4の(A)の原位置状態から、図示外の母機であるプレス機械の上スライドあるいは所定のアクチュエータ等により、上ホルダプレート2を押し下げることで上刃8が下降する。この時点では、図5に示したように、上刃8側の摺動面11が下刃10側の刃側面10bと既に接触していて、実質的に上刃8と下刃10とは切刃8a,10a以外の一部同士が既に噛み合っているので、上刃8側の摺動面11が下刃10側の刃側面10bと摺動しながら上刃8と下刃10との噛み合いがさらに進行する。
上記のように上刃8が下降すると、図4の(B)に示すように、上刃8側の切刃8aと下刃10側の切刃10aとが噛み合うようになり、両者の噛み合いに基づく直線刃せん断作用によりシート材Wが切断され、やがては上刃8は図4の(C)に示すように下死点位置に到達することになる。下死点位置に到達した上刃8は直ちに図4の(A)の原位置に復帰する。
この場合において、図5に示したように、下刃10が直立姿勢であるのに対して、上刃8が後傾姿勢にあるため、上刃8側の摺動面11が下刃10側の刃側面10bと摺接しているかぎりにおいて、上刃8側の切刃8aと下刃10側の切刃10aとの間には、必ず上刃8の傾斜角θに応じたクリアランスmが確保されることになる。そのため、上刃8側の切刃8aと下刃10側の切刃10aとが干渉することがなく、両者の干渉による切刃8aまたは10aの欠損を未然に防止することができる。
また、後傾姿勢の上刃8が弾性体ユニット12により下刃10に常時押し付けられているため、上刃8側の切刃8aと下刃10側の切刃10aとの間のクリアランスmが変動することがなく、常に適正なクリアランスmを維持することができる。
より詳しくは、図5に示したように、切刃10aとそれに近接する刃側面10bとを有する下刃10が直立姿勢であるのに対して、切刃8aとそれよりも下位位置にある摺動面11とを有する上刃10が後傾姿勢にあって、上刃8側の摺動面11の延長線と当該摺動面11よりも上方側の上刃8側の刃側面8c(下刃10と対向する上刃8の前面)の延長線とが所定角度θをなして交差するように設定してある。そのため、下刃10に対して上刃8が下降したとしても、下刃10側の切刃10aと上刃8側の切刃8aとの間にはmなるクリアランスが必ず確保され、下刃10側の刃側面10bに対して上刃8側の摺動面11が接触しているかぎりは上記クリアランスmは変動することはない。そのため、上刃8側の切刃8aと下刃10側の切刃10aとが干渉することがなく、それぞれの切刃8aまたは10aの欠損が発生することはない。
本実施の形態では、下刃10の刃側面10bと上刃8の刃側面8cとのなす角度θを例えば0.01°、摺動面11の上下方向長さDを3.5mmと設定した場合に、上刃8側の切刃8aと下刃10側の切刃10aとのなすクリアランスmは0.6μmとなり、両者の間に適正なクリアランスmが確保できることが確認できた。
また、図5の(A)に示したように、下刃10の刃側面10bと上刃8の刃側面8cとのなす角度θを変化させれば、それに伴って上刃8側の切刃8aと下刃10側の切刃10aとのなすクリアランスmが変化することは容易に理解できる。そのため、図3,4のツールホルダ6に対する上刃8の取付角度θを変更することで上記クリアランスmを容易に変更することができる。
また、上記ツールホルダ6に対する上刃8の取付角度の変更によらずにクリアランスmを変更することも可能である。例えば、図6に示すように、上刃8について、その切刃8aの位置を図5の(A)の切刃8aの位置よりも例えば所定量αだけ上方に移動させれば、それに応じて上記クリアランスm1も図5の(A)のものよりも増加することになる(m1>m)。このように、本実施の形態によれば、いずれの方法によっても上記クリアランスmを容易に変更することができる利点がある。
7は本発明に係る切断装置の第2の実施の形態を示している。
図7に示す第の実施の形態では、上刃28全体を図5の(A)のような後傾姿勢とすることなく、上刃28のうち少なくとも当該上刃28の切刃28aよりも下側部分、すなわち図2の突出部8bに相当するところの突出部28bのみを所定角度傾斜した後傾姿勢としたものである。
この第2の実施の形態によっても先の第1の実施の形態と同様の効果が得られることは言うまでもない。
8…上刃
8a…切刃
8b…突出部
8c…刃側面
10…下刃
10a…切刃
10b…刃側面
11…摺動面(摺動部)
12…弾性体ユニット(付勢手段)
28…上刃
28a…切刃
28b…突出部
m…クリアランス
m1…クリアランス
W…シート材(シート状の切断対象物)

Claims (4)

  1. シート状の切断対象物を挟んで対向配置された上刃と下刃との接近離間動作により、両者の噛み合いに基づくせん断作用をもって切断対象物を切断するようにした切断装置において、
    上記上刃は、
    上記下刃側の切刃との噛み合いにあずかる切刃と、
    上記上刃側の切刃よりも下方側で且つ上記下刃側の切刃よりも下方側の刃側面と対面する位置にあって、上記接近離間方向の原位置にある状態で当該下刃側の刃側面と圧接することで、上記上刃側と上記下刃側の切刃同士の噛み合いに先行して上記下刃側の刃側面と摺動動作する摺動部と、
    を備えていて、
    上記上刃のうち少なくとも当該上刃側の切刃よりも下側部分が、上記下刃側の切刃から上記上刃側の切刃が離間する方向に傾斜していて、
    上記下刃側の切刃と上記上刃側の切刃との間に、上記上刃側の傾斜した部分の角度に応じたクリアランスが確保されるようになっていることを特徴とする切断装置。
  2. 上記摺動部は上記下刃側の刃側面と面接触をもって摺動動作するようになっていることを特徴とする請求項1に記載の切断装置。
  3. 上記上刃側の切刃をはさんで当該上刃側の切刃の長手方向両側に摺動部を設定してあることを特徴とする請求項2に記載の切断装置。
  4. 上記上刃を上記下刃側の刃側面に向かって付勢する付勢手段を設けてあることを特徴とする請求項1〜のいずれか一つに記載の切断装置。
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