JP6285745B2 - 移築された煉瓦壁の支持構造 - Google Patents

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本発明は、文化遺産のひとつである煉瓦造りの建物についての移築時における支持構造、より詳細には当該建物の外壁についての支持構造に関する。
従来、煉瓦造りの建物を歴史的遺産として保存するため、これを解体し、移築することが行われている(後記非特許文献1参照)。
本発明は、移築された煉瓦造りの建物の外壁(煉瓦壁)についてこれを直立状態に支持するための支持構造に向けられている。煉瓦壁は解体時に板状の複数のピースに分断され、これらの複数のピースは移築地において元通りに積み上げられ、さらにその屋内側に配置された支持構造により直立状態に支持される。これにより、元通りの外観を呈する外壁面(屋外側の面)を有する煉瓦壁が復元される。
従来、復元された煉瓦壁の支持構造として、該煉瓦壁から間隔をおいてまた互いに間隔をおいて配置された複数の柱と、前記煉瓦壁の上下に隣接する2つのピースに固定され水平方向に伸びる胴縁と、各柱に前記胴縁を片持ち支持するための支持部材とを備えるものがある。これによれば、前記胴縁とこれに接続された前記支持部材とを介して、前記煉瓦壁が直立するように前記柱に支持される。
野中、「熊本学園大学産業資料館(旧月星化成(株)熊本工場電気室)の解体移築について」、建材フォーラム、株式会社工文社、2004年12月、p.16−19)
ところで、移築された煉瓦造りの建物は文化財、資料館、博物館といった新たな用途に供されることがある。移築後の建物がこのような用途に用いられるときは、その煉瓦壁の屋内側の面である内壁面が見学者や来館者の目に触れることとなる。したがって、内壁面もまた外壁面と同様に元通りの外観を呈することが望ましい。しかし、前記支持構造の従来例にあっては、これを構成する複数の胴縁が前記煉瓦壁の内壁面の一部を覆い隠すという難点がある。
本発明は、移築された煉瓦壁の内壁面を覆い隠すことなしにこれを支持する支持構造を提供することにある。
本発明は、移築のために分断され、移築地において複数段に積み上げられた板状の複数のピースからなる煉瓦壁の支持構造に係り、該支持構造は前記煉瓦壁から間隔をおいてまた前記煉瓦壁に沿って互いに間隔をおいて配置された複数の柱と、互いに隣接する上段の複数のピースと下段の複数のピースとの間に配置されかつ上下両段の複数のピースに固定された梁部材と、各柱に固定され各梁部材を片持ち支持する支持部材とを含む。前記梁部材は例えば形鋼からなる。
本発明によれば、煉瓦壁は梁部材と、該梁部材を片持ち支持する支持部材とを介して、複数の柱に直立状態に支持される。本発明にあっては、前記梁部材は前記上段の複数のピースと下段の複数のピースとの間の部分である継ぎ目にあり、前記複数のピースの表側の面及び裏側の面のいずれにも現れない。このことから、各段の複数のピースの表裏両面がそれぞれ規定する前記煉瓦壁の外壁面及び内壁面は、いずれも、前記梁部材によって覆われるところがなく、元通りの外観を呈する。
前記梁部材は、前記上段の複数のピースと前記下段の複数のピースとの間に充填され前記上段の複数のピースと前記下段の複数のピースとを互いに結合する結合剤を介して、前記上段の複数のピースと前記下段の複数のピースとに固定することができる。
前記煉瓦壁がアーチを有する場合、前記複数のピースの内の1つのピースが前記アーチを規定する下面を有する。このような煉瓦壁にあっては、前記支持構造は、さらに、前記1つのピースの下面に接しかつ該下面に沿って伸びる鋼製の帯板と、前記1つのピースを上下方向に貫通する互いに平行な複数の鋼棒であって前記帯板と前記1つのピース上に位置する前記梁部材とに結合された複数の鋼棒とを含む。
これによれば、前記帯板及び前記梁部材の間に前記1つのピースを保持することができ、これにより前記1つのピースの下面を構成する複数丁の煉瓦の一部の落下及びこれに伴う前記1つのピースの崩壊を防止することができる。ここにおいて、前記帯板は前記1つのピースの下面に沿って伸びていることから、前記帯板は前記1つのピースの表裏両面のいずれにも現れない。
前記支持構造は、さらに、各ピースを上下方向に貫通する互いに平行な複数の鋼棒であって前記移築地の地盤又は下方に位置する梁部材に固定された下端部と、上方に位置する梁部材を経て伸びかつナットが螺合された上端部とを有する複数の鋼棒を含むものとすることができる。
これによれば、ナットの締め付けにより、各ピースを上下方向に圧迫することができ、これにより、解体及び移築地への運搬を経て脆弱化している各ピースを構成する複数丁の煉瓦の一体性をより強固に維持することができる。
移築された煉瓦壁及びこれを支持する支持構造の一部を示す斜視図である。 (a)、(b)及び(c)は、それぞれ、上段の複数のピース及び下段の複数のピース間に配置された梁部材の3つの例についての端面形状を示す部分側面図である。 煉瓦壁の外壁面の一部示す立面図であってアーチを規定するピース内部を透視して示す立面図である。 他の例に係る煉瓦壁の外壁面の一部を示す立面図であってその内部の一部分を透視して示す立面図である。
図1を参照すると、移築された煉瓦造りの建物の外壁(煉瓦壁)10の一部と、該煉瓦壁をその屋内側において直立状態に支持する支持構造12とが示されている。
煉瓦壁10は、その移築前の元の煉瓦壁を分断して得られた板状の複数のピース16からなる。複数のピース16は、移築地の地盤14上に複数段に積み上げられており、互いに上下に隣接する複数のピース16、すなわち上段に位置しかつ水平方向に並ぶ複数のピース16と、その直下の下段に位置しかつ水平方向に並ぶ複数のピース16とが、それぞれ、水平な対向面18、20を規定する。ここにおいて、各ピース16は、互いに結合された複数丁の煉瓦及び煉瓦片を含む。
図示の例において、煉瓦壁10は複数のアーチAを有するところ、その内の1つのアーチAのみが示されている。煉瓦壁10を構成する複数のピース16はその内の1つのピースを除いて全体に矩形の立面形状を有し、前記1つのピースはアーチAを規定する湾曲した下面22を有する。下面22を有する前記1つのピースを他の複数のピースと区別するため、便宜上、これに符号16Aを付す。なお、支持構造12は、前記アーチを有しない煉瓦壁についても同様に適応可能である。
支持構造12は、地盤14に建て込まれた複数の柱24を備える。これらの柱24は、煉瓦壁10から間隔をおいて、より詳細には煉瓦壁10の内壁面26から屋内側に間隔をおいて、また、煉瓦壁10に沿って互いに間隔をおいて配置されている。互いに隣接する2つの柱24は煉瓦壁10に沿ってこれと平行に伸びる梁28により互いに連結されている。図示の例において、柱24は角形の鋼管からなり、また、梁28はH形鋼からなる。
支持構造12は、さらに、上段の複数のピース16と下段の複数のピース16との間、すなわちこれらの対向面18,20間に配置されかつ上下両段の複数のピース16に挟持され水平方向に伸びる梁部材30と、各柱24に固定され各梁部材30を片持ち支持する支持部材32とを有する。煉瓦壁10は、これと一体をなす各梁部材30において、各支持部材32を介して、各柱24に直立状態に支持される。
梁部材30は形鋼からなる。図1に示す梁部材30は、これを図2(a)に拡大して示すように、T形の横断面形状を有する。前記T形の形鋼はこれを構成する水平部30aが上下両段の複数のピース16の両対向面18,20間にあり、また、その垂直部30bが、下段の複数のピース16に形成されこれらの厚さ方向におけるほぼ中央部を水平方向に伸びる溝34内に受け入れられている。
梁部材30は、上下両段の複数のピース16の対向面18,20間に充填され上下両段の複数のピース16を相互に結合するモルタルのような結合剤36を介して、上下両段の複数のピース16に固定されている。上下両段の複数のピース16の対向面18,20間に位置する梁部材30は、上下両段の複数のピース16相互の継ぎ目すなわち目地の一部を構成し、煉瓦壁10の内壁面26及び外壁面(屋外側の面)38のいずれの外観をも損なわない。加えて、この例においては、対向面18、20間の隙間が結合剤36で埋められるため、梁部材30は露出しない。
梁部材30は、前記T形の横断面を有する形鋼に代えて、例えばH形鋼からなるもの(図2(b))、溝形鋼からなるもの(図2(c))等とすることができる。
図2(b)を参照すると、H形鋼からなる梁部材30の配置のため、上段の複数のピース16の下端部がその表裏両面側の一部分において切除され、その対向面18が下方を向く凸面からなり、また、下段の複数のピース16の上端部がその表裏両面側の一部分において切除され、その対向面20が上方を向く凸面からなる。H形鋼からなる梁部材30は、その両フランジ30cとそのウエブ30dとが規定する空間に、上下両段の複数のピース16の対向面18の突出部分及び対向面20の突出部分をそのウエブ30dに向けて受け入れるように配置されている。両対向面18、20間の隙間は、同様に、結合剤36で埋められている。この例においては、さらに、前記隙間に複数のピース16の前記切除された一部分40、42が戻されかつ結合剤36を介して上下両段の複数のピース16に固定され、これらの一部分40、42により、前記目地の一部が覆われている。
次に、図2(c)を参照すると、この例では、溝形鋼からなる梁部材30の配置のため、上段の複数のピース16の下端部が該下端部の表裏両面側の一部分において切除され、その対向面18が下方を向く凸面とされている。溝形鋼からなる梁部材30は、その内部に上段の複数のピース16の対向面18の突出部分を受け入れるように、上下両段の複数のピース16間に配置されている。両対向面18、20間の隙間は、同様に、結合材36で埋められている。この例では、前記隙間に上段の複数のピース16の前記切除された一部分40が戻されかつ結合剤36を介して上下両段の複数のピース16に固定され、この一部分40により、前記目地の一部が覆われている。なお、前記凸面の形成対象を上段の複数のピース16とする図示の例に代えて下段の複数のピース16とし、かつ、前記溝形鋼の開放面を上方に向けて配置する図示の例に代えて下方に向けて配置することができる。すなわち、下段の複数のピース16の上端部に上方を向く凸面からなる対向面を設け、また、溝形鋼からなる梁部材30が、その内部に下段の複数のピース16の前記対向面の突出部分を受け入れるものとすることができる(図示せず)。
再び図1を参照すると、梁部材30を各柱24に片持ち支持する支持部材32は、好ましくは、鋼製の板状片からなる。支持部材32を構成するこの板状片は、梁部材30と各柱24との間に水平に配置され、その一部が上下両段の複数のピース16間に伸び、梁部材30に固定され、また、他の一部が柱24に固定されている。煉瓦壁10は、複数の支持部材32を介して、煉瓦壁10を構成する複数のピース16に挟持され、あるいは、さらに固定された複数の梁部材30において、複数の柱24に片持ち支持され、これにより、直立状態に維持されている。
ところで、煉瓦壁10がアーチAを有する図示の例にあっては、アーチAを規定するピース16Aの下面22が、他のピース16のいずれにも接することなく、地盤14に対してその上方において相対する状態にある。このため、この例にあっては、ピース16Aの下面22を規定する複数丁の煉瓦(図示せず)が落下する可能性がある。
これを防止するため、図示の支持構造12は、さらに、ピース16Aの下面22に接しかつ該下面に沿って伸びる鋼製の帯板44と、ピース16Aを上下方向に貫通する互いに平行な複数の鋼棒46とを含む。各鋼棒46はその上下両端部において、下段に並ぶ複数のピース16の内の一部なすピース16A上に位置する梁部材30と帯板44とに結合されている(図3参照)。図示の例では、鋼棒46の上端部が梁部材30を貫通し、該上端部にナット48が螺合されており、また、その下端部が帯板44に溶接されている。
これによれば、帯板44と梁部材30の間にピース16Aを保持し、あるいは、ナット48の締め付けにより帯板44と梁部材30の間にピース16Aを上下方向に圧迫した状態におくことができる。帯板44はピース16Aの下面22上を伸びており、ピース16Aの表裏両面したがって内外両壁面26、38のいずれの外観をも損なわない。
また、支持構造12は、図4に示すように、ピース16Aについての帯鋼44及び鋼棒46に加えて、あるいは、さらに、ピース16Aについての帯鋼44及び鋼棒46の有無に拘わらず、ピース16Aを除く各ピース16を上下方向に貫通する互いに平行な複数の鋼棒50を含むものとすることができる。ここにおいて、鋼棒50は、最下段のピース16については地盤14に固定された下端部と、前記ピース上に位置する梁部材30を経て伸び、ナット52が螺合された上端部とを有する。また、前記最下段より上方に位置するピース16については該ピースの下方に位置する梁部材30に固定された下端部と、前記ピース上に位置する梁部材30を経て伸びかつナット52が螺合された上端部とを有する。
これによれば、ナット52をねじ込むことにより、各ピース16にその上方に位置する梁部材30と地盤14との間で、及び、上下に位置する2つの梁部材30間で圧縮力を及ぼすことができる。これにより、解体及び移築地への運搬を経て脆弱化している各ピース16を構成する複数丁の煉瓦の一体性をより強固に維持することができる。
10 煉瓦壁
12 支持構造
16 ピース
16A アーチを規定するピース
22 アーチを規定するピースの下面
24 柱
26、38 内壁面及び外壁面
30 梁部材
32 支持部材
36 上段の複数のピースと下段の複数のピースとの間の隙間
44 帯板
46 鋼棒
48 ナット
50 鋼棒
52 ナット

Claims (4)

  1. 移築のために分断され、移築地において複数段に積み上げられた板状の複数のピースからなる煉瓦壁の支持構造であって、
    前記煉瓦壁から間隔をおいてまた前記煉瓦壁に沿って互いに間隔をおいて配置された複数の柱と、
    互いに隣接する上段の複数のピースと下段の複数のピースとの間に配置されかつ前記上段の複数のピースと下段の複数のピースとに固定された梁部材と、
    各柱に固定され各梁部材を片持ち支持する支持部材とを含み、
    前記梁部材は、前記上段の複数のピースと前記下段の複数のピースとの間に充填され前記上段の複数のピースと前記下段の複数のピースとを互いに結合する結合剤を介して、前記上段の複数のピースと前記下段の複数のピースとに固定されている、支持構造。
  2. 移築のために分断され、移築地において複数段に積み上げられた板状の複数のピースからなる煉瓦壁の支持構造であって、
    前記煉瓦壁から間隔をおいてまた前記煉瓦壁に沿って互いに間隔をおいて配置された複数の柱と、
    互いに隣接する上段の複数のピースと下段の複数のピースとの間に配置されかつ前記上段の複数のピースと下段の複数のピースとに固定された梁部材と、
    各柱に固定され各梁部材を片持ち支持する支持部材とを含み、
    前記煉瓦壁はアーチを有するものからなり、
    前記複数のピースの内の1つのピースは前記アーチを規定する下面を有し、
    前記支持構造は、さらに、前記1つのピースの下面に接しかつ該下面に沿って伸びる鋼製の帯板と、前記1つのピースを上下方向に貫通する互いに平行な複数の鋼棒であって前記帯板と前記1つのピース上に位置する前記梁部材とに結合された複数の鋼棒とを含む、支持構造。
  3. 前記梁部材は形鋼からなる、請求項1又は2に記載の支持構造。
  4. さらに、各ピースを上下方向に貫通する互いに平行な複数の鋼棒であって前記移築地の地盤又は下方に位置する梁部材に固定された下端部と、上方に位置する梁部材を経て伸びかつナットが螺合された上端部とを有する複数の鋼棒を含む、請求項1又は2に記載の支持構造。
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