JP6284299B2 - 電子機器 - Google Patents

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Description

本発明は、外部装置にデータを出力可能な電子機器、電子機器における出力制御方法、および電子機器を制御するためのプログラムに関する。
携帯端末装置においてアプリケーションを実行することで再生された画像および/または音声などのデータをテレビジョン受像機(以下、テレビ)やプロジェクタなどの外部装置に出力する方法として、携帯端末装置を外部装置に有線接続し、HDMI(High-Definition Multimedia Interface)またはMHL(Mobile High-definition Link)などのデジタルインタフェースを利用して出力する方法が挙げられる。
また、Wi−Fi(登録商標)と称される無線LAN(Local Area Network)を利用した無線通信を行なってデータを外部装置に対して出力する方法もある。
外部装置にデータを出力する際には、HDMIやMHLなどのデジタルインタフェースではHDCP(High-bandwidth Digital Content Protection system)を利用して暗号化したデータが外部装置に出力され、対象のデータが出力不可のものである場合には切断動作が行なわれていた。これにより、出力不可の条件が付されているデータの出力を禁止することができる。
このような技術として、たとえば、特開2010−79007号公報(以下、特許文献1)は、画像データと出力禁止情報とを紐付け(関連付け)ておき、画像データを無線通信を介してプロジェクタに出力する際に、当該画像データに禁止条件が付されている場合には代替画像を出力する技術を開示している。
また、従来、相手との距離に応じた制御を行なう装置が知られている。このような装置として、たとえば特開2007−19625公報(以下、特許文献2)には、テレビから視聴者までの距離を測定することが可能である赤外線受発光装置が付設されたテレビが開示されている。当該テレビは、テレビと視聴者との距離から、最適な映像品質の自動調整を行なう。
また、特開2008−72561号公報(以下、特許文献3)には、相手装置である無線ユニットとの実際の離間距離により近い推定離間距離に基づいて、自装置の搭載機能の使用許可および使用制限を制御する携帯端末装置が開示されている。なお、推定離間距離は、一定強度で無線ユニットから送信された2つの異なる周波数のキャリアの信号レベルに基づいて算出される。無線ユニットとの距離が閾値以上あるときには、盗難されたか置き忘れたなどにより手元から離れた可能性が高い。このため、このような場合には、携帯端末装置は、機能を他人が利用できないように停止させ、他人による不正使用および無断使用をさせないようにしている。
特開2010−79007号公報 特開2007−19625公報 特開2008−72561号公報
上記特許文献1では、画像データを外部装置に出力させるか否かが出力禁止情報により画一的に決まってしまう。このため、特許文献1の技術では、外部装置との間の距離に応じたデータ出力の制御を行なうことはできない。
また、特許文献2のテレビは、携帯端末装置との通信を行なう構成ではないため、携帯端末装置が送信した画像データの出力制限については考慮されていない。さらに、特許文献3の携帯端末装置は、無線ユニットにデータを出力させる構成ではない。
本願発明は、上記の問題点に鑑みなされたものであって、その目的は、外部装置におけるデータ出力を外部装置との間の距離に応じて制御することが可能な電子機器、制御方法、およびプログラムを提供することにある。
本発明のある局面に従うと、電子機器は、外部装置と通信可能である。電子機器は、外部装置から送信された無線信号の電波強度を検出する検出手段と、第1のデータと、電波強度に関する閾値とを対応付けて格納した格納手段と、第1のデータを再生する再生手段と、再生されている第1のデータを外部装置に出力させるために、当該第1のデータを外部装置に送信する送信手段と、送信手段による第1のデータの送信を制御する制御手段とを備える。制御手段は、電波強度が閾値以上であるか否かを判定する判定手段を含む。制御手段は、電波強度が閾値以上である場合、再生されている第1のデータを外部装置に送信するように送信手段を制御する。
好ましくは、制御手段は、電波強度が閾値以上でない場合、第1のデータの代わりに当該第1のデータとは異なる第2のデータを外部装置に送信するように送信手段を制御する。
好ましくは、電子機器は、第1のデータおよび第2のデータの送信を許可する第1の動作モードと、第1のデータおよび第2のデータの送信を許可しない第2の動作モードとを備える。制御手段は、電子機器が第1の動作モードに設定されている場合、電波強度が閾値以上であるときには、第1のデータを外部装置に送信するように送信手段を制御する。制御手段は、電波強度が閾値以上でないときには、第1のデータの代わりに第2のデータを外部装置に送信するように送信手段を制御する。
好ましくは、再生手段は、第2のデータを外部装置に送信するときには、第1のデータの再生を中止して、第2のデータを再生する。
好ましくは、格納手段は、再生手段で再生可能な複数の第1のデータを格納する。複数の第1のデータのうちの2つの第1のデータに対して、互いに異なる値の閾値が対応付けられている。
本発明の他の局面に従うと、出力制御方法は、外部装置と通信可能な電子機器において実行される。出力制御方法は、外部装置から送信された無線信号の電波強度を検出するステップと、電波強度に関する閾値に対応付けて記憶されたデータを再生するステップと、再生されているデータを外部装置に出力させるために、当該データを外部装置に送信するステップと、外部装置へのデータの送信を制御するステップと、電波強度が閾値以上であるか否かを判定するステップとを備える。外部装置へのデータの送信を制御するステップでは、電波強度が閾値以上である場合、再生されているデータを外部装置に送信するように制御する。
本発明のさらに他の局面に従うと、プログラムは、外部装置と通信可能な電子機器を制御する。プログラムは、外部装置から送信された無線信号の電波強度を検出するステップと、電波強度に関する閾値に対応付けて記憶されたデータを再生するステップと、再生されているデータを外部装置に出力させるために、当該データを外部装置に送信するステップと、外部装置へのデータの送信を制御するステップと、電波強度が閾値以上であるか否かを判定するステップとを、電子機器のプロセッサに実行させる。外部装置へのデータの送信を制御するステップでは、電波強度が閾値以上である場合、再生されているデータを外部装置に送信するように制御する。
上記の構成によれば、電子機器は、外部装置におけるデータ出力を外部装置との間の距離に応じて制御することが可能となる。
通信システムの構成の具体例を示す図である。 電波強度と距離との関係を説明するための図である。 通信システムの処理の概要を説明するための図である。 電子機器のハードウェア構成の具体例を示す図である。 電子機器がメモリに格納しているデータテーブルを表した図である。 電子機器の機能的構成を説明するための図である。 電子機器における処理の流れを説明するためのフローチャートである。 図7におけるステップS16およびステップS24の処理の詳細を説明するためのフローチャートである。 コンテンツに条件を付けるか否かをユーザが決定するためのユーザインターフェイスの一例を表した図である。 近距離の基準となる閾値として、閾値Ia以外の閾値を説明するための図である。 図5のデータテーブルの代わりに、電子機器がメモリに格納しているデータテーブルを表した図である。 コンテンツを格納するフォルダ毎に条件を付与するか否かを設定する構成の場合に用いられるデータテーブルの例を説明するための図である。
以下、図面を参照しつつ、本発明の各実施の形態について説明する。以下の説明では、同一の部品には同一の符号を付してある。それらの名称および機能も同じである。したがって、それらについての詳細な説明は繰り返さない。
<A.システム構成>
図1は、本実施の形態にかかる通信システム1の構成の具体例を示す図である。図1を参照して、本実施の形態にかかる通信システム1は、電子機器100とその外部装置である表示装置200とを含む。電子機器100と表示装置200との間でWi−Fi(登録商標)と称される無線LAN(Local Area Network)を利用した通信が行なわれる。
電子機器100は指定されたアプリケーションを実行し、その実行によって再生された画像や音声などのデータを外部装置である表示装置200に出力可能である。具体的には、電子機器100は、いわゆるWi−Fiディスプレイ機能により、電子機器100で再生しているデータ(以下、コンテンツ)を表示装置200に出力させることが可能となっている。なお、電子機器100としては、たとえば、スマートフォンを含む携帯型電話機、タブレット端末、ノート型パソコン、DVD(Digital Versatile Disk)プレーヤ、ゲーム機、デジタルカメラなどが該当する。
表示装置200は、電子機器100によるWi−Fiディスプレイ機能に基づいて電子機器100から送信されたコンテンツを、表示装置200のディスプレイおよび/またはスピーカから出力する機能を有する。表示装置200としては、たとえば、公共の場所に設置された大型のモニタである。ただし、これに限定されず、表示装置200は、宅内および宅外を問わず、データの出力が可能なモニタであればよい。また、図1では、説明の便宜上、電子機器100が出力させる表示装置として、表示装置200のみを表しているが、表示装置は一台に限定されるものではない。
<B.処理の概要>
図2は、電波強度(信号レベル)と距離との関係を説明するための図である。図2を参照して、表示装置200は、一定強度で予め定められた無線信号を送信する。当該無線信号の強度は、距離が長くなるにつれて減衰する。
電子機器100は、受信した無線信号の電波強度IがIb以上(つまり、表示装置200との間の距離LがLb(m)以下)となると、表示装置200とデータ通信が可能となる。つまり、電子機器100は、受信した無線信号の電波強度IがIb以上となると、特段の制限をしない限り、Wi−Fiディスプレイ機能によって再生しているコンテンツを表示装置200に出力させることが可能となる。
以下では、表示装置200から送信された無線信号の電波強度Iが閾値Ia(>Ib)となるときの電子機器100と表示装置200との間の距離Lを「La(m)」とする。なお、La<Lbである。また、電子機器100と表示装置200との間の距離LがLa以下であるときの距離を、「近距離」とも称する。さらに、以下では、説明の便宜上、Wi−Fiディスプレイ機能を働かせているときの電子機器100の動作モードを「送信許可モード」と、Wi−Fiディスプレイ機能を働かせていないときの電子機器100の動作モードを「送信不許可モード」も称する。
図3は、通信システム1の処理の概要を説明するための図である。図3(A)は、電子機器100と表示装置200との間の距離Lが、L>Lbであるときの処理を説明するための図である。図3(B)は、電子機器100と表示装置200との間の距離Lが、Lb≧L>Laであるときの処理を説明するための図である。図3(C)は、電子機器100と表示装置200との間の距離Lが、La≧Lであるときの処理を説明するための図である。つまり、図3(c)は、電子機器100と表示装置200との間の距離Lが近距離であるときを表した図である。
図3(A)を参照して、電子機器100は、送信許可モードにおいて、たとえばプライベートなコンテンツA(第1のデータ)を再生する。以下では、電子機器100が、画像データおよび音声データを含んだコンテンツAを再生するものとする。つまり、電子機器100は、コンテンツAの再生に基づき、画像をディスプレイ15に表示し、音声をスピーカ(図示せず)から出力するものとする。
この場合、電子機器100と表示装置200との間の距離Lが、L>Lbであるため、電子機器100と表示装置200とは通信できない。このため、電子機器100が送信許可モードでコンテンツAを再生している場合であっても、表示装置200は、当該コンテンツAを表示装置200のディスプレイ215およびスピーカ(図示せず)から出力できない。
図3(B)を参照して、電子機器100を所持したユーザが、上記コンテンツAを再生した状態で表示装置200に近づき、電波強度IがIa≧I>Ibとなると(つまり、電子機器100と表示装置200との間の距離Lが、Lb≧L>Laとなると)、電子機器100および表示装置200は以下の処理を行なう。すなわち、電子機器100は、再生中のコンテンツAの再生を停止し、パブリックな代替コンテンツZ(第2のデータ)の再生を開始する。また、電子機器100は、送信許可モードであるため、代替コンテンツZを表示装置200に出力させる。つまり、表示装置200は、代替コンテンツZを表示装置200のディスプレイ215およびスピーカから出力する。
図3(C)を参照して、電子機器100を所持したユーザが、上記代替コンテンツZを再生した状態で表示装置200にさらに近づき、電波強度IがI≧Iaとなると(つまり、電子機器100と表示装置200との間の距離Lが、La≧Lとなると)、電子機器100および表示装置200は以下の処理を行なう。すなわち、電子機器100は、再生中の代替コンテンツZの再生を停止し、代替コンテンツZの再生直前まで再生していたコンテンツAの再生を再開する。また、電子機器100は、当該再生を再開したコンテンツAを表示装置200に出力させる。つまり、表示装置200は、電子機器100が再生を再開したコンテンツAを表示装置200のディスプレイ215およびスピーカから出力する。
以上のように、閾値Iaに着目すれば、電子機器100は、送信許可モードにおいて、表示装置200から送信された無線信号の電波強度が閾値Ia以上である場合に(図3(C))、コンテンツAを表示装置200に出力させる。つまり、電子機器100と表示装置200とが通信可能な位置関係にあっても、電子機器100と表示装置200との距離が近距離にならないと、電子機器100は表示装置200にコンテンツAを出力しない。したがって、電子機器100は、表示装置200におけるデータ出力を表示装置200との間の距離に応じて制御することが可能となる。その結果、電子機器100と表示装置200とが電子機器100のユーザが意図せずに通信可能に接続された場合であっても、表示装置200に近づかない限り、コンテンツAが表示装置200から出力されることを防止できる。
また、電子機器100は、表示装置200と通信可能である場合において電波強度が閾値Ia以上でないときには(図3(B))、コンテンツAの代わりにコンテンツAとは異なるコンテンツZを表示装置200に出力させる。したがって、電子機器100のユーザは、表示装置200の出力を確認することにより、表示装置200との通信が可能な範囲に入ったことを知ることができる。
また、電子機器100は、コンテンツZを表示装置200に送信するときには、コンテンツAの再生を中止して、コンテンツZを再生する(図3(B))。したがって、電子機器100のユーザは、電子機器100の出力を確認することにより、表示装置200との通信が可能な範囲に入ったことを知ることができる。
以下、上記の構成を実現するための電子機器100の具体的な構成について説明する。
<C.ハードウェア構成>
図4は、電子機器100のハードウェア構成の具体例を示す図である。図4を参照して、電子機器100は、全体を制御するための演算装置であるCPU(Central Processing Unit)10と、CPU10で実行されるプログラム(アプリケーション)などを記憶するためのROM(Read Only Memory)11と、CPU10でプログラムを実行する際の作業領域として機能するためのRAM(Random Access Memory)12と、コンテンツ(画像データや音声データ)および上述した閾値Iaなどを記憶するためメモリ13と、電子機器100に対する操作入力を受け付けるための操作部14と、画像出力部としてのディスプレイ15と、音声出力部としてのスピーカ16と、外部装置である表示装置200との間でWi−Fi(登録商標)による無線LANを利用した無線通信を行なうための通信部17とを含む。
上の例は一例であって、たとえば、操作部14とディスプレイ15とが一体となってタッチパネルで構成されていてもよいし、スピーカ16に替えて(または加えて)イヤフォン用のインタフェースを含み、イヤフォンに音声出力するようにしてもよい。
<D.データ>
図5は、電子機器100がメモリ13に格納しているデータテーブル705を表した図である。図5を参照して、メモリ13は、代替コンテンツZも含め、複数のコンテンツA,B,C,D,E,…を格納している。また、代替コンテンツZ以外の各コンテンツに対しては、データテーブル705において、コンテンツを表示装置200に送信する条件が対応付けられている。つまり、データテーブル705において、当該各コンテンツに対して、コンテンツを表示装置200に出力させることを許可する条件が対応付けられている。
たとえば、コンテンツA,B,Eに対しては、電波強度が閾値Ia以上である場合に書くコンテンツの送信が許可される。その一方、コンテンツC,Dに対しては、電波強度に関係なく送信が許可されている。なお、図5における「条件なし」とは、たとえば、電波強度の閾値が「0」(あるいは表示装置との通信が不可能な値(閾値Ib未満))であることと同義であると言える。
電子機器100は、送信許可モードにおいて、代替コンテンツZを除くコンテンツを再生しているときには、データテーブル705における条件を参照して、コンテンツを送信するか否かを判断する。
<E.機能的構成>
図6は、電子機器100の機能的構成を説明するための図である。図6を参照して、メモリ13は、コンテンツ記憶部131と、閾値記憶部132とを含んでいる、コンテンツ記憶部131には、複数のコンテンツA,B,C,D,E…と、代替コンテンツZとが格納されている。閾値記憶部132には、データテーブル705が格納されている。
CPU10は、アプリケーション実行部102と、音声合成部103と、画像合成部104と、外部出力制御部105と、音声処理部106と、画像処理部107と、多重化部108と、データ送信部109と、電波強度検出部110とを含む。外部出力制御部105は、判定部1051を有する。
アプリケーション実行部102は、ユーザ操作に従った操作部14からの操作信号または図示しない他の装置から受け取った操作信号に従って指定されたアプリケーションを実行する。音声合成部103は、実行されるアプリケーションからの指示に従って複数の音声データを合成し、スピーカ16に出力する。画像合成部104は、実行されるアプリケーションからの指示に従って複数の画像データを合成し、ディスプレイ15に出力する。
外部出力制御部105は、ユーザ操作に従った操作部14からの操作信号または図示しない他の装置から受け取った操作信号に従って表示装置200への画像データおよび音声データの出力を制御する。音声処理部106は、外部出力制御部105からの指示に従って音声合成部103から音声データを受け取り、音声データの圧縮や暗号化処理を行なう。画像処理部107は、外部出力制御部105からの指示に従って画像合成部104から画像データを受け取り、画像データの圧縮や暗号化処理を行なう。
多重化部108は、外部出力制御部105からの指示に従って音声処理部106で処理された音声データおよび画像処理部107で処理された画像データ等を多重化する。データ送信部109は、多重化されたデータを表示装置200に送信する。電波強度検出部110は、表示装置200から送信された無線信号の電波強度を検出する。
電子機器100が送信許可モードで動作している場合、判定部1051は、閾値記憶部132のデータテーブル705を参照し、再生されるコンテンツに電波強度についての条件が付されているときには、検出された電波強度Iが閾値Ia以上であるか否かを判定する。
外部出力制御部105は、電波強度Iが閾値Ia以上でないと判定された場合には、音声処理部106、画像処理部107、およびデータ送信部109に制御信号Sを出力する。
音声処理部106および画像処理部107は、外部出力制御部105から制御信号Sを受信した場合、送信対象とするコンテンツ(画像データおよび音声データ)を代替コンテンツZに変更して、当該代替コンテンツZに対して圧縮や暗号化処理を行なう。データ送信部109は、外部出力制御部105から制御信号Sを受信した場合、圧縮や暗号化処理がなされた代替コンテンツZを表示装置200に送信する。
音声処理部106および画像処理部107は、電波強度Iが閾値Ia以上であると判定された場合には、通常通り、代替コンテンツZではなく、ユーザが送信対象としているコンテンツ(たとえばコンテンツA)に対して圧縮や暗号化処理を行なう。この場合、データ送信部109は、当該圧縮や暗号化処理がなされたコンテンツを表示装置200に送信する。
一方、再生されるコンテンツに電波強度についての条件が付されていないときには、判定部1051は、検出された電波強度Iが閾値Ia以上であるか否かを判定する必要はない。この場合、音声処理部106および画像処理部107は、ユーザが送信対象としているコンテンツ(たとえばコンテンツC)に対して圧縮や暗号化処理を行なう。この場合、データ送信部109は、当該圧縮や暗号化処理がなされたコンテンツを表示装置200に送信する。
なお、送信許可モードと送信不許可モードとの間の動作モードの切替えは操作部14を介したユーザ入力により行なわれる。
ところで、図6のCPU10内の各機能ブロックにおける処理は、電子機器100のCPU10がROM11に記憶されているプログラムを読み出してRAM12上に展開しつつ実行することで、主にCPU10によって実現されるものである。しかしながら、少なくとも一部が、図4に表わされたハードウェア構成あるいは図4に図示していないハードウェアによって実現されてもよい。
<F.制御構造>
図7は、電子機器100における処理の流れを説明するためのフローチャートである。図7を参照して、ステップS2において、電子機器100は、操作部14を介して、ユーザから再生するコンテンツの選択を受け付ける。ステップS4において、電子機器100は、電子機器100の動作モードが送信許可モードであるか否かを判断する。電子機器100は、たとえば、送信許可モードであるか送信不許可モードであるかを示すフラグに基づき判断する。
電子機器100は、送信許可モードであると判断した場合(ステップS4においてYES)、ステップS6において、表示装置200と通信可能か否かを判断する。電子機器100は、送信許可モードでないと判断した場合(ステップS4においてNO)、処理をステップS4に進める。
電子機器100は、通信可能であると判断した場合(ステップS6においてYES)、ステップS8において、選択されたコンテンツに電波強度に関する送信の条件が付されているか否かを、データテーブル705を参照して判断する。電子機器100は、通信可能でないと判断した場合(ステップS6においてNO)、ステップS18において、選択されたコンテンツを再生する。つまり、電子機器100は、コンテンツを表示装置200に出力することなく、電子機器100のディスプレイ15およびスピーカ16でコンテンツを再生する。
電子機器100は、送信の条件があると判断した場合(ステップS8においてYES)、ステップS10において、電子機器100は、電波強度Iが閾値Ia以上であるか否かを判断する。電子機器100は、閾値Ia以上であると判断した場合(ステップS10においてYES)、処理をステップS20に進める。電子機器100は、閾値Ia以上でないと判断した場合(ステップS10においてNO)、ステップS12において、再生対象となるコンテンツを選択されたコンテンツから代替コンテンツZに変更する。ステップS14において、電子機器100は、代替コンテンツZの再生が終了したか否かを判断する。電子機器100は、たとえば、再生を終了させる指示をユーザから受け付けることにより、代替コンテンツZの再生が終了したか否かを判断する。
電子機器100は、コンテンツの再生が終了したと判断した場合(ステップS14においてYES)、一連の処理を終了する。電子機器100は、コンテンツの再生が終了していないと判断した場合(ステップS14においてNO)、ステップS16において処理Aを実行する。処理Aの詳細については、後述する(図8(A))。
電子機器100は、送信の条件がないと判断した場合(ステップS8においてNO)、ステップS20において、選択されたコンテンツの再生を開始する。ステップS22において、電子機器100は、選択されたコンテンツの再生が終了したか否かを判断する。電子機器100は、選択されたコンテンツの再生が終了したと判断した場合(ステップS22においてYES)、一連の処理を終了する。電子機器100は、選択されたコンテンツの再生が終了していないと判断すると(ステップS22においてNO)、ステップS24において処理Bを実行する。処理Bの詳細については、後述する(図8(B))。
図8は、図7におけるステップS16およびステップS24の処理の詳細を説明するためのフローチャートである。図8(A)は、ステップS16における処理Aの詳細を説明するためのフローチャートである。図8(B)は、ステップS24における処理Bの詳細を説明するためのフローチャートである。
図8(A)を参照して、ステップS102において、電子機器100は、再生中の代替コンテンツの画像データをキャプチャする。ステップS104において、電子機器100は、再生中の代替コンテンツの音声データをキャプチャする。ステップS106において、電子機器100は、キャプチャにより得られた画像データに対して圧縮処理をする。ステップS108において、電子機器100は、キャプチャにより得られた音声データに対して圧縮処理を行なう。ステップS110において、電子機器100は、圧縮処理した画像データと音声データとを多重化する。ステップS112において、電子機器100は、多重化したデータを、表示装置200に送信する。
図8(B)を参照して、ステップS202において、電子機器100は、再生中の選択されたコンテンツの画像データをキャプチャする。ステップS204において、電子機器100は、再生中の選択されたコンテンツの音声データをキャプチャする。ステップS206において、電子機器100は、キャプチャにより得られた画像データに対して圧縮処理をする。ステップS208において、電子機器100は、キャプチャにより得られた音声データに対して圧縮処理を行なう。ステップS210において、電子機器100は、圧縮処理した画像データと音声データとを多重化する。ステップS212において、電子機器100は、多重化したデータを、表示装置200に送信する。
<G.ユーザインターフェイス>
図9は、コンテンツに条件を付けるか否かをユーザが決定するためのユーザインターフェイスの一例を表した図である。図9を参照して、電子機器100は、操作部14を介して、ユーザから予め定められた指示が入力された場合、ディスプレイ15にユーザインターフェイス809を表示する。具体的には、電子機器100は、メモリ13に格納されている各コンテンツに対応付けてチェックボックスを、ディスプレイ15に表示する。
たとえば、電子機器100のユーザがコンテンツA,B,Eに対して条件を付けたいと考えた場合(つまり、近距離のばあいにのみ表示装置200にコンテンツを出力させたいと考えた場合)、ユーザは、操作部14を介して、コンテンツA,B,Eに対応する各チェックボックスにチェックを入れる。電子機器100は、コンテンツの送信の条件を表すデータテーブル705を、図5に示したような状態に更新する。
<H.変形例>
(1)上記の説明においては、電波強度Iに関し、通信可能範囲内において1つの閾値Iaのみが設定されている例を説明した。つまり、上記においては、条件を付与したコンテンツの全てについて同一の値の閾値を設定する構成を説明した。しかしながら、これに限定されるものではない。コンテンツに対して、近距離の基準となる閾値が異なっていてもよい。
図10は、近距離の基準となる閾値として、閾値Ia以外の閾値を説明するための図である。図10を参照して、閾値Imは、電波強度Ib<Im<閾値Iaを満たす値である。なお、図10では、表示装置200から送信された無線信号の電波強度Iが閾値Imとなるときの電子機器100と表示装置200との間の距離Lを「Lm(m)」としている。なお、La<Lm<Lbである。
図11は、データテーブル705(図5)の代わりに、電子機器100がメモリ13に格納しているデータテーブル711を表した図である。図11を参照して、メモリ13は、代替コンテンツZも含め、複数のコンテンツA,B,C,D,E,…を格納している。また、代替コンテンツZ以外の各コンテンツに対しては、データテーブル711において、コンテンツを表示装置200に送信する条件が対応付けられている。つまり、データテーブル711において、当該各コンテンツに対して、コンテンツを表示装置200に出力させることを許可する条件が対応付けられている。
たとえば、コンテンツA,Eに対しては、電波強度が閾値Ia以上である場合に書くコンテンツの送信が許可される。コンテンツBに対しては、電波強度が閾値Im以上である場合に書くコンテンツの送信が許可される。その一方、コンテンツC,Dに対しては、電波強度に関係なく送信が許可されている。
電子機器100は、送信許可モードにおいて、選択されたコンテンツを再生しているときには、データテーブル711における条件を参照して、当該コンテンツを送信するか否かを判断する。
このように、データテーブル711は、複数のコンテンツのうちの2つのコンテンツ(たとえば、コンテンツAおよびコンテンツB)に対して、互いに異なる値の閾値が対応付けられている構成であると言える。
なお、上記においては、電子機器100と表示装置200との間の距離LがLa以下であるときの距離を、「近距離」とも称した。しかしながら、コンテンツに対して複数の閾値Ia,Imのいずれかが設定される場合には、コンテンツ毎に近距離の定義が変わることになる。たとえば、コンテンツAに対しては、電子機器100と表示装置200との間の距離LがLa以下であるときが近距離であり、コンテンツBに対しては、電子機器100と表示装置200との間の距離LがLm以下であるときが近距離となる。
(2)上記においては、コンテンツ毎に条件を付与するか否かを設定する構成を例に挙げて説明した。しかしながら、これに限定されるものではない。たとえば、コンテンツを格納するフォルダ(正確には、コンテンツが関連付けされたフォルダ)毎に、条件を付与するか否かを設定する構成としてもよい。つまり、あるフォルダに新たに格納したコンテンツに対しては、自動的に、当該フォルダに格納された他のコンテンツと同じ条件が付与される構成としてもよい。また、フォルダ毎にユーザが閾値を設定できるように、電子機器100を構成することがユーザの利便性の観点から好ましい。
図12は、コンテンツを格納するフォルダ毎に条件を付与するか否かを設定する構成の場合に用いられるデータテーブルの例を説明するための図である。図12を参照して、データテーブル712は、フォルダ名とコンテンツ名と送信の条件(閾値)とを含んで構成される。
フォルダαには、コンテンツA、B,Cが格納されている。また、フォルダαに対して、送信の条件として、電波強度Iが閾値Ia以上であることが規定されている。つまり、フォルダαに含まれるコンテンツA、B,Cに対して、送信の条件として、電波強度Iが閾値Ia以上であることが規定されている。フォルダβには、コンテンツD,Eが格納されている。また、フォルダβに対して、送信の条件は設定されていない。つまり、フォルダβに含まれるコンテンツD,Eに対して、送信の条件が設定されていない。
この場合には、電子機器100は、データテーブル712を参照して、ユーザによって選択されたコンテンツを表示装置200から出力させるか否かを判断することになる。
また、複数のフォルダ(α,β,γ,δ,…)のうちの2つのフォルダ(たとえば、α,γ)に対して、互いに異なる値の閾値が対応付けられているように構成してもよい。
(3)上記においては、選択されたコンテンツの代わりにメモリ13に予め格納された代替コンテンツZを送信する構成を例に挙げて説明したが、これに限定されるものではない。選択されたコンテンツに対して予め定められた処理を行ない、当該処理をしたコンテンツを表示装置200に出力させてもよい。
選択されたコンテンツの画像データに対しては、予め定められた処理として、モザイク処理、エフェクト処理等の画像処理が挙げられる。また、選択されたコンテンツの音声データに対しては、予め定められた処理として、無音データへの変更(消音処理)が挙げられる。なお、予め定められた処理は、上記に限定されるものではなく、他人がコンテンツの内容を確認できなくするようなデータ処理であればよい。
(4)上記においては、図3(A),(B)に示したように、電子機器100が選択されたコンテンツを表示している場合において電子機器100が通信可能範囲に入ると、電子機器100が、電子機器100のディスプレイ15に表示させるコンテンツを、選択されたコンテンツから代替コンテンツZに変更する構成を例に挙げて説明した。しかしながら、これに限定されるものではない。電子機器100が通信可能範囲に入っても、電子機器100は、電子機器100のディスプレイ15に表示させるコンテンツを選択されたコンテンツから代替コンテンツZに変更しないように、電子機器100を構成してもよい。ただし、このような構成の場合であっても、電子機器100は、別途、表示装置200に代替コンテンツZを出力するための処理を行なう必要はある。
(5)上記の構成においては、コンテンツが画像データと音声データとを含む場合、画像データに基づく画像と音声データに基づく音声とをコンテンツを表示装置200から出力させる構成を例に挙げて説明したが、これに限定されるものではない。たとえば、画像データに基づく画像および音声データに基づく音声のいずれか一方を選択的に表示装置200から出力させる構成に対しても、上述した電波強度に関する閾値を用いた処理を適用できる。
(6)上記においては、測定した電波強度Iと電波強度の閾値とを比較したが、これに限定されるものではない。測定した電波強度を、電波強度と距離との関係を表した関数あるいはテーブルを用いて距離に換算し、当該換算した距離と距離に関する閾値との大小に基づいて、選択されたコンテンツを送信するか否かを判断するように、電子機器100を構成してもよい。つまり、電子機器100は、電波強度の代わりに距離に基づいた判断を行なってもよい。
この場合、電子機器100は、以下の構成を有すると言える。電子機器100は、表示装置200から送信された無線信号の電波強度を検出する検出手段と、検出された電波強度を距離に換算する換算手段と、データ(第1のデータ)と、距離に関する閾値とを対応付けて格納した格納手段と、上記データを再生する再生手段と、上記再生されているデータを表示装置200に出力させるために、当該データを表示装置200に送信する送信手段と、送信手段による上記データの送信を制御する制御手段とを備え、制御手段は、換算により得られた距離が閾値以下であるか否かを判定する判定手段を含み、制御手段は、当該距離が閾値以下である場合、上記再生されているデータを表示装置200に送信するように送信手段を制御する。
今回開示された実施の形態はすべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は上記した説明ではなくて特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
1 通信システム、10 CPU、11 ROM、12 RAM、13 メモリ、14 操作部、15,215 ディスプレイ、16 スピーカ、17 通信部、100 電子機器、102 アプリケーション実行部、103 音声合成部、104 画像合成部、105 外部出力制御部、106 音声処理部、107 画像処理部、108 多重化部、109 データ送信部、110 電波強度検出部、131 コンテンツ記憶部、132 閾値記憶部、200 表示装置、705,711,712 データテーブル、809 ユーザインターフェイス、1051 判定部。

Claims (5)

  1. 外部装置と通信可能な電子機器であって、
    前記外部装置から送信された無線信号の電波強度を検出する検出手段と、
    第1のコンテンツと、前記電波強度に関する閾値とを対応付けて格納した格納手段と、
    前記第1のコンテンツを前記外部装置に出力させるために、当該第1のコンテンツを前記外部装置に送信する送信手段と、
    前記送信手段による前記第1のコンテンツの送信を制御する制御手段とを備え、
    前記制御手段は、前記電波強度が前記閾値以上であるか否かを判定する判定手段を含み、
    前記制御手段は、
    前記電波強度が閾値以上である場合、前記第1のコンテンツを前記外部装置に送信するように前記送信手段を制御し、
    前記電波強度が閾値以上でない場合、前記第1のコンテンツの代わりに当該第1のコンテンツとは内容が異なる第2のコンテンツを前記外部装置に送信するように前記送信手段を制御する、電子機器。
  2. 前記電子機器は、前記第1のコンテンツおよび前記第2のコンテンツの送信を許可する第1の動作モードと、前記第1のコンテンツおよび前記第2のコンテンツの送信を許可しない第2の動作モードとを備え、
    前記制御手段は、前記電子機器が前記第1の動作モードに設定されている場合、前記電波強度が閾値以上であるときには、前記第1のコンテンツを前記外部装置に送信するように前記送信手段を制御し、前記電波強度が閾値以上でないときには、前記第1のコンテンツの代わりに前記第2のコンテンツを前記外部装置に送信するように前記送信手段を制御する、請求項に記載の電子機器。
  3. 前記格納手段は、複数の前記第1のコンテンツを格納し、
    前記複数の第1のコンテンツのうちの2つの第1のコンテンツに対して、互いに異なる値の前記閾値が対応付けられている、請求項1または2に記載の電子機器。
  4. 前記第1のコンテンツは、画像データを含
    前記電子機器は、
    ディスプレイと、
    前記第1のコンテンツを、前記ディスプレイに表示させる手段とをさらに備え、
    前記送信手段は、前記ディスプレイに表示中の前記第1のコンテンツを前記外部装置においても表示させるために、前記第1のコンテンツを前記外部装置に送信する、請求項1からのいずれか1項に記載の電子機器。
  5. 前記第1のコンテンツは、音声データを含
    前記電子機器は、
    スピーカと、
    前記第1のコンテンツを、前記スピーカから出力させる手段とをさらに備え、
    前記送信手段は、前記スピーカから出力中の前記第1のコンテンツを前記外部装置においても出力させるために、前記第1のコンテンツを前記外部装置に送信する、請求項1からのいずれか1項に記載の電子機器。
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