JP6284128B2 - 回転霧化塗装装置 - Google Patents

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本発明は、塗料を噴霧化させて塗装を行う回転霧化塗装装置に関する。
例えば、自動車用の各種部品の塗装工程においては、水性塗料と、溶剤型塗料との使い分けをして塗装を行っている。また、塗装工程においては、高速で回転する回転霧化頭(ベル)を利用して各塗料を噴霧化させる回転霧化塗装装置が多用されている。そして、水性塗料と溶剤型塗料との塗装を、1台の回転霧化塗装装置によって可能にする技術が知られている。この場合、水性塗料と溶剤型塗料とが混ざり合うと、各塗料が固化したゲル等を発生させるため、洗浄液によって回転霧化頭、及び塗料の供給管の洗浄を行っている。
例えば、特許文献1においては、水性塗料を回転霧化頭に供給する水性塗料供給管と、溶剤型塗料を回転霧化頭に供給する溶剤塗料供給管とを備える回転霧化塗装機について開示されている。この回転霧化塗装機においては、水性塗料供給管及び溶剤塗料供給管の周りを、洗浄液を流通させる外管で囲み、外管に流通させる洗浄液によって、水性塗料供給管及び溶剤塗料供給管の各外周を洗浄することが行われている。
特開2011−206640号公報
しかしながら、特許文献1の回転霧化塗装機においては、外管の内周を流通する洗浄液は、水性塗料供給管及び溶剤塗料供給管の各外周において、それらの中心軸線の方向に流れる。そのため、洗浄液による洗浄効果が低く、水性塗料供給管の先端部の外周又は溶剤塗料供給管の先端部の外周に付着する塗料を十分に除去することが難しい。
本発明は、かかる背景に鑑みてなされたもので、水性塗料管における突出部の外周又は溶剤型塗料管における突出部の外周に付着する塗料を効果的に除去することができる回転霧化塗装装置を提供しようとして得られたものである。
本発明の一態様は、回転して液体を噴霧化させる回転霧化頭と、
該回転霧化頭に水性塗料を吐出させる水性塗料管と、
上記回転霧化頭に溶剤型塗料を吐出させる溶剤型塗料管と、
上記水性塗料管及び上記溶剤型塗料管の中間位置を保持する保持板と、
該保持板に設けられた複数の洗浄液口に洗浄液を供給して、該複数の洗浄液口から洗浄液を吐出させるための洗浄液管と、
上記保持板から上記回転霧化頭に向けて該回転霧化頭の回転軸線に平行な状態で設けられ、上記水性塗料管及び上記溶剤型塗料管の周りを囲む洗浄筒と、を備え、
上記水性塗料管における、上記保持板から上記回転霧化頭に向けて該回転霧化頭の回転軸線に平行な状態で突出する突出部の先端と、上記溶剤型塗料管における、上記保持板から上記回転霧化頭に向けて該回転霧化頭の回転軸線に平行な状態で突出する突出部の先端とは、上記洗浄筒の開口先端よりも上記回転霧化頭の近くに位置しており、
上記複数の洗浄液口の中心軸線は、上記回転霧化頭の回転軸線に対して傾斜していることを特徴とする回転霧化塗装装置にある。
上記回転霧化塗装装置においては、洗浄液を吐出させる洗浄液口の形成の仕方に工夫をしている。具体的には、保持板に設けられた複数の洗浄液口の中心軸線は、回転霧化頭の回転軸線に対して傾斜している。回転霧化塗装装置において、水性塗料と溶剤型塗料とのうち、塗装に使用する塗料を切り替える際には、洗浄液管に流通させる洗浄液を、保持板に設けられた複数の洗浄液口から吐出させる。このとき、複数の洗浄液口の中心軸線が回転霧化頭の回転軸線に対して傾斜していることにより、洗浄液口から吐出される洗浄液は、水性塗料管における突出部の外周及び溶剤型塗料管における突出部の外周と、洗浄筒の内周とに、斜めに衝突することができる。
これにより、特に、洗浄液によって、水性塗料管における突出部の外周及び溶剤型塗料管における突出部の外周を洗浄する効果を高めることができる。また、水性塗料管における突出部の先端と溶剤型塗料管における突出部の先端とが洗浄筒の開口先端よりも回転霧化頭の近くに位置していることにより、洗浄筒に、水性塗料又は溶剤型塗料が付着しにくくすることもできる。
それ故、上記回転霧化塗装装置によれば、水性塗料管における突出部の外周又は溶剤型塗料管における突出部の外周に付着する塗料を効果的に除去することができる。
実施例にかかる、回転霧化塗装装置を示す断面説明図。 実施例にかかる、回転霧化塗装装置における要部を拡大して示す図で、図4におけるI−I線断面説明図。 実施例にかかる、回転霧化塗装装置における要部を拡大して示す図で、図4におけるII−II線断面説明図。 実施例にかかる、回転霧化塗装装置における保持板の周辺を拡大して示す平面説明図。 実施例にかかる、他の回転霧化塗装装置における要部を拡大して示す図で、図2に相当する説明図。 実施例にかかる、他の回転霧化塗装装置における要部を拡大して示す図で、図2に相当する説明図。
上述した回転霧化塗装装置における好ましい実施の形態について説明する。
上記回転霧化塗装装置においては、上記複数の洗浄液口は、上記水性塗料管の上記突出部の外周に向けて洗浄液を吐出する第1洗浄液口と、上記溶剤型塗料管の上記突出部の外周に向けて洗浄液を吐出する第2洗浄液口とであり、上記第1洗浄液口及び上記第2洗浄液口は、上記洗浄筒の中心軸線を中心とする周方向の一方に傾斜しており、上記第1洗浄液口及び上記第2洗浄液口から吐出される洗浄液が、上記洗浄筒の内周に当たって旋回流を形成するよう構成されていてもよい。
この場合には、保持板における複数の洗浄液口の形成の仕方がより適切であり、洗浄液による水性塗料管及び溶剤型塗料管の洗浄効果をより高めることができる。また、洗浄筒内に洗浄液の旋回流が形成されることにより、洗浄液による水性塗料管及び溶剤型塗料管の洗浄効果をさらに高めることができる。
以下に、回転霧化塗装装置にかかる実施例について、図面を参照して説明する。
本例の回転霧化塗装装置1は、図1に示すように、回転霧化頭2、水性塗料管3A、溶剤型塗料管3B、保持板4、洗浄液管5及び洗浄筒6を備えている。回転霧化頭2は、回転軸線C1の回りに回転して液体を噴霧化させるよう構成されている。水性塗料管3Aは、その内部に流通させる水性塗料P1を回転霧化頭2に吐出させるよう構成されている。溶剤型塗料管3Bは、その内部に流通させる溶剤型塗料P2を回転霧化頭2に吐出させるよう構成されている。
図2〜図4に示すように、保持板4は、水性塗料管3A及び溶剤型塗料管3Bの中間位置を保持している。洗浄液管5は、保持板4に設けられた複数(本例では2つ)の洗浄液口41A,41Bに洗浄液Wを供給して、各洗浄液口41A,41Bから洗浄液Wを吐出させるよう構成されている。洗浄筒6は、保持板4から回転霧化頭2に向けて回転霧化頭2の回転軸線C1に平行な状態で設けられており、水性塗料管3A及び溶剤型塗料管3Bの周りを囲んでいる。
水性塗料管3Aにおける、保持板4から回転霧化頭2に向けて回転霧化頭2の回転軸線C1に平行な状態で突出する突出部31Aの先端32Aと、溶剤型塗料管3Bにおける、保持板4から回転霧化頭2に向けて回転霧化頭2の回転軸線C1に平行な状態で突出する突出部31Bの先端32Bとは、洗浄筒6の開口先端61よりも回転霧化頭2の近くに位置している。複数の洗浄液口41A,41Bの中心軸線C3は、回転霧化頭2の回転軸線C1に対して傾斜している。
以下に、本例の回転霧化塗装装置1について、図1〜図6を参照して詳説する。
図1に示すように、回転霧化塗装装置1は、ロボットにおける3次元に位置及び姿勢を変更可能な移動先端部に取り付けられて使用される。水性塗料管3Aは、水性塗料P1(水を溶媒とするものである。)が貯留されるタンクに接続されており、溶剤型塗料管3Bは、溶剤型塗料P2(有機溶剤を溶媒とするものであり、油性塗料ともいう。)が貯留されるタンクに接続されており、洗浄液管5は、洗浄液W(有機溶剤)が貯留されるタンクに接続されている。各塗料管3A,3B及び洗浄液管5には、バルブが配置されており、このバルブの切替えを行うことによって、回転霧化頭2には、水性塗料P1と溶剤型塗料P2と洗浄液Wとが別々の時間帯に供給される。
回転霧化塗装装置1においては、水性塗料P1による塗装を行った後には、洗浄液Wによって、回転霧化頭2、水性塗料管3A、溶剤型塗料管3B及び洗浄筒6に付着した水性塗料P1を除去する。また、回転霧化塗装装置1においては、溶剤型塗料P2による塗装を行った後には、洗浄液Wによって、回転霧化頭2、水性塗料管3A、溶剤型塗料管3B及び洗浄筒6に付着した溶剤型塗料P2を除去する。
各塗料P1,P2による塗装を行う際には、回転霧化頭2に当たって跳ね返った各塗料P1,P2が、水性塗料管3Aの突出部31A、溶剤型塗料管3Bの突出部31B等に付着すると考えられる。
図1に示すように、回転霧化頭2は、モータの駆動力を受けて高速回転するものである。回転霧化頭2は、モータの出力軸に接続された中空部材20に取り付けられており、水性塗料管3A、溶剤型塗料管3B及び洗浄筒6は、中空部材20の内部に配置されている。回転霧化頭2は、カップ形状を有して水性塗料管3A、溶剤型塗料管3B及び洗浄筒6の外周側に配置されるベルカップ21と、ベルカップ21の中心部分に設けられたベルハブ22とによって構成されている。ベルカップ21とベルハブ22との間には、内部空間23が形成されている。
図2に示すように、水性塗料管3Aの突出部31Aの先端32A、溶剤型塗料管3Bの突出部31Bの先端32B及び洗浄筒6の開口先端61は、ベルハブ22に向けられている。図1に示すように、水性塗料管3Aから吐出される水性塗料P1、及び溶剤型塗料管3Bから吐出される溶剤型塗料P2は、ベルハブ22に接触して内部空間23において噴霧化された後、ベルカップ21とベルハブ22との間に形成された隙間24から外部に噴出される。
図2に示すように、水性塗料管3A及び溶剤型塗料管3Bは、透明な樹脂のチューブによって形成されている。各塗料管3A,3Bが透明であることによって、各塗料管内3A,3Bにおける各塗料P1,P2の付着度合いを容易に確認することができる。また、透明な樹脂のチューブは、ポリテトラフルオロエチレンによって形成することができる。この場合には、各塗料管3A,3Bに対する各塗料P1,P2の付着を緩和することができる。
図3に示すように、洗浄液管5は、2つの洗浄液口41A,41Bに対してそれぞれ設けられており、2つの洗浄液管5は、金属のチューブによって形成されている。2つの洗浄液管5により、樹脂によって形成された水性塗料管3A及び溶剤型塗料管3Bの剛性の低下を補っている。
図5、図6に示すように、洗浄液管5は、洗浄筒6と一体的に形成された金属の筒体によって構成することもできる。この場合には、洗浄液Wが、筒体による洗浄液管5内の全体に流通され、洗浄液管5内の流路を塞ぐ保持板4に設けられた各洗浄液口41A,41Bから吐出される。また、水性塗料管3A及び溶剤型塗料管3Bは、金属のチューブによって形成することもできる。なお、水性塗料管3A、溶剤型塗料管3B、洗浄液管5は、本例に示したもの以外の構造にすることもできる。
図4に示すように、保持板4は、円板形状に形成されており、洗浄筒6は、円筒形状に形成されている。2つの洗浄液口41A,41Bは、水性塗料管3Aの突出部31Aの外周に向けて洗浄液Wを吐出する第1洗浄液口41Aと、溶剤型塗料管3Bの突出部31Bの外周に向けて洗浄液Wを吐出する第2洗浄液口41Bとである。第1洗浄液口41A及び第2洗浄液口41Bは、洗浄筒6の中心軸線C2を中心とする周方向Cの一方に傾斜している。保持板4においては、水性塗料管3Aと、第1洗浄液口41Aと、溶剤型塗料管3Bと、第2洗浄液口41Bとが、周方向Cに順に並んで設けられている。
同図に示すように、保持板4を回転霧化頭2の回転軸線C1の方向に沿って平面視したとき、各洗浄液口41A,41Bの基端開口部42A,42Bの位置と先端開口部43A,43Bの位置とは、洗浄筒6の中心軸線C2を中心とする周方向C及び径方向Rにずれている。そして、各洗浄口41A,41Bの基端開口部42A,42Bから先端開口部43A,43Bまでの中心軸線C3の延長上に、各塗料管3A,3Bが配置されている。第1洗浄液口41A及び第2洗浄液口41Bから吐出される洗浄液Wは、それぞれ水性塗料管3Aの突出部31Aの外周及び溶剤型塗料管3Bの突出部31Bの外周に当たった後、円筒形状の洗浄筒6の内周に当たって旋回流W1を形成する(図2参照)。
回転霧化塗装装置1において、水性塗料P1と溶剤型塗料P2とのうち、塗装に使用する塗料を切り替える際には、洗浄液管5に流通させる洗浄液Wを、保持板4に設けられた第1洗浄液口41A及び第2洗浄液口41Bから吐出させる。このとき、図2〜図4に示すように、第1洗浄液口41Aの中心軸線C3が回転霧化頭2の回転軸線C1に対して傾斜し、かつ第1洗浄液口41Aの先端開口部43Aが水性塗料管3Aの突出部31Aに向けられていることにより、第1洗浄液口41Aから吐出される洗浄液Wは、水性塗料管3Aにおける突出部31Aの外周に斜めに衝突する。そして、この洗浄液Wは、洗浄筒6の内周に斜めに衝突して旋回流W1を形成する。
また、第2洗浄液口41Bの中心軸線C3が回転霧化頭2の回転軸線C1に対して傾斜し、かつ第2洗浄液口41Bの先端開口部43Bが溶剤型塗料管3Bの突出部31Bに向けられていることにより、第2洗浄液口41Bから吐出される洗浄液Wは、溶剤型塗料管3Bにおける突出部31Bの外周に斜めに衝突する。そして、この洗浄液Wは、洗浄筒6の内周に斜めに衝突して旋回流W1を形成する。
また、洗浄筒6の内周に形成される洗浄液Wの旋回流W1は、水性塗料管3Aの突出部31A及び溶剤型塗料管3Bの突出部31Bの全体に対して、斜めに衝突する。
これにより、洗浄液Wによって、水性塗料管3Aにおける突出部31Aの外周及び溶剤型塗料管3Bにおける突出部31Bの外周を洗浄する効果を高めることができる。また、水性塗料管3Aにおける突出部31Aの先端32Aと溶剤型塗料管3Bにおける突出部31Bの先端32Bとが洗浄筒6の開口先端61よりも回転霧化頭2の近くに位置していることにより、洗浄筒6に、水性塗料P1又は溶剤型塗料P2が付着しにくくすることもできる。
それ故、本例の回転霧化塗装装置1によれば、水性塗料管3Aにおける突出部31Aの外周又は溶剤型塗料管3Bにおける突出部31Bの外周に付着する塗料を効果的に除去することができる。
1 回転霧化塗装装置
2 回転霧化頭
3A 水性塗料管
31A 突出部
3B 溶剤型塗料管
31B 突出部
4 保持板
41A 第1洗浄液口
41B 第2洗浄液口
5 洗浄液管
6 洗浄筒
61 開口先端
C1 回転軸線
C2,C3 中心軸線
P1 水性塗料
P2 溶剤型塗料
W 洗浄液

Claims (2)

  1. 回転して液体を噴霧化させる回転霧化頭と、
    該回転霧化頭に水性塗料を吐出させる水性塗料管と、
    上記回転霧化頭に溶剤型塗料を吐出させる溶剤型塗料管と、
    上記水性塗料管及び上記溶剤型塗料管の中間位置を保持する保持板と、
    該保持板に設けられた複数の洗浄液口に洗浄液を供給して、該複数の洗浄液口から洗浄液を吐出させるための洗浄液管と、
    上記保持板から上記回転霧化頭に向けて該回転霧化頭の回転軸線に平行な状態で設けられ、上記水性塗料管及び上記溶剤型塗料管の周りを囲む洗浄筒と、を備え、
    上記水性塗料管における、上記保持板から上記回転霧化頭に向けて該回転霧化頭の回転軸線に平行な状態で突出する突出部の先端と、上記溶剤型塗料管における、上記保持板から上記回転霧化頭に向けて該回転霧化頭の回転軸線に平行な状態で突出する突出部の先端とは、上記洗浄筒の開口先端よりも上記回転霧化頭の近くに位置しており、
    上記複数の洗浄液口の中心軸線は、上記回転霧化頭の回転軸線に対して傾斜していることを特徴とする回転霧化塗装装置。
  2. 上記複数の洗浄液口は、上記水性塗料管の上記突出部の外周に向けて洗浄液を吐出する第1洗浄液口と、上記溶剤型塗料管の上記突出部の外周に向けて洗浄液を吐出する第2洗浄液口とであり、
    上記第1洗浄液口及び上記第2洗浄液口は、上記洗浄筒の中心軸線を中心とする周方向の一方に傾斜しており、
    上記第1洗浄液口及び上記第2洗浄液口から吐出される洗浄液が、上記洗浄筒の内周に当たって旋回流を形成するよう構成されていることを特徴とする請求項1に記載の回転霧化塗装装置。
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