JP6283778B2 - ステーターの製造方法 - Google Patents

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Description

本発明は、自動車あるいはロボットなどの各種の産業用機械に使用される発電機およびモーターの構成部材であるステーターの製造方法に関するものである。
例えば、自動車にはバッテリー充電用や電装用として小型の発電機が搭載されている。この発電機は、エンジン等からの外力によって回転するローターと、このローターを囲むようにして固定状態で設けられたステーターとで構成されている。
また、この発電機は一般に、ローターに固定した磁石とステーターに設けた電磁コイルを対向して配置し、ローターを回転させてステーターの電磁コイルに電気を発生させている(例えば、特許文献1参照)。
しかし、こうした構成の従来の発電機において、発電能力を向上させるためにはローターの回転数を上げる必要があるものの、その回転数には自ずと限界があるため発電能力にも限界がある。
本発明者は、こうした点に鑑み、先に、ステーターのみでなくローターをも回転させて、発電能力を高めた発電機のステーターの改良に関するものである(特許文献3参照)。
特許第4252613号公報 特許第5086498号公報 特許第5642840号公報
本発明者が先に創案した発電機におけるステーターは、放射状に配置した複数の電磁コイルの全体を樹脂材中に埋設して固定している。これにより、当該ステーターが回転した際に、電磁コイルが離脱しないという極めて優れた効果を発揮する。
本発明者は、このステーターの機能等をさらに高めるために開発を進め、より優れた機能を備えるステーターの製造方法を創案にするに至った。
ここに、本発明は、発電機あるいはモーターに使用され、ローターに対向して設けられるステーターにおいて、さらに高い機能を備えた製品の製造方法を提供することを課題とする。
本発明は、主として三相交流式の同期発電機又は同期モーターにおいて、ステーターの耐久性を向上させる製造方法に関するものである。
図1乃至図10を参照して説明する。本発明の製造方法に係るステーター30は、発電機やモーターに、ローター6に対向して設けられるものであり、樹脂材Rに磁性粉末Pを混入して形成され、中心部に空洞部32aを有する平面円形状の磁粉樹脂部材31と、磁粉樹脂部材31の上面部分に放射状に配置され、少なくとも一部が露出する露出部34aを形成した状態で不動に固定された複数の電磁コイル34とを備える。また、磁粉樹脂部材31の空洞部32aに嵌入する内周リング35と、磁粉樹脂部材31の外周面に嵌入する外周リング36とを併せて備える。
請求項に記載のステーター製造方法は、発電機やモーターに、ローター6に対向して設けられるステーター30を製造する方法であり、樹脂材Rに磁性粉末Pを混入して、中心部に空洞部32aを有する平面円形状のコア部32を形成する第一工程と、コア部32に複数の電磁コイル34を放射状に上載する第二工程と、コア部32の空洞部32aに内周リング35を配置すると共に、コア部32の外周側に外周リング36を配置すると第三工程と、コア部32と、内周リング35および外周リング36との間に、磁性粉末Pを混入した樹脂材Rを充填し硬化させて充填部33を形成し、その充填部33とコア部32とによって複数の電磁コイル34を、少なくともその一部が露出する露出部34aを形成した状態で固定する第四工程とを備える。
請求項に記載のステーター製造方法は、第一工程で形成したコア部32に、複数の電磁コイル34を第二工程で上載し、内周リング35および外周リング36を第三工程で配置した後、充填部33を第四工程で形成することによって、複数の電磁コイル34を固定するので、ステーター30を容易に製造することができる。
また、第四工程では、電磁コイル34を少なくともその一部に露出部34aを形成した状態で固定し、さらに、第一工程におけるコア部32および第四工程における充填部33を、樹脂材Rと磁性粉末Pとの混合物によって形成しているので、当該製造方法で製造したステーター30の機能を高めることができる。
テーターの一例を示す平面図である。 図1のX−X線断面図である。 図1に示すステーターの正面図である。 本発明に係るステーター製造方法の実施形態を示す正面断面図であり、(a)は第一工程、(b)は第二工程、(c)は第三工程、(d)は第四工程をそれぞれ示す。 ステーター製造方法の第二工程を示す一部拡大平面図である。 本発明に係るステーターの製造方法により出来たステーターを発電機に使用した形態を示す正面断面図である。 本発明に係るステーターの製造方法により出来たステーターの他の使用形態を示す概略正面断面構成図である。 本発明に係るステーターの製造方法により出来たステーターの他の使用形態を示す概略正面断面構成図である。 本発明に係るステーターの製造方法により出来たステーターのさらに他の使用形態を示す概略正面断面構成図である。 電磁コイルと磁石配列の一例を示す概略図である。 電磁コイルと磁石配列の他の一例を示す概略図である。 ステーターに形成した入力部と出力部を示す概略図である。 各磁石の正面図である。 各磁石の平面図である。 各磁石の端面図である。 図7における如く一つのローターと一つのステーターを組み合わせた場合の磁石の配置と電磁コイルの位置図である。 図8における如く二つのローターと一つのステーターを組み合わせた場合の磁石の配置と電磁コイルの位置図である。
本発明の実施形態に係るステーター30を図1乃至図3に示す。このステーター30は、本発明に係る製造方法によって形成されたものである。まず、その製造方法について説明する。
この製造方法は、第一工程、第二工程、第三工程および第四工程を備える。
第一工程(図4(a)参照)では、樹脂材Rに磁性粉末Pを混入して、中心部に空洞部32aを有する平面円形状のコア部32を、例えば、金型を使用して形成する。このコア部32は、中心部分に位置する肉厚部32bと、肉厚部32bの下部外周端に周設された肉薄部32cとで構成している。
第二工程(図4(b)、図5参照)では、コア部32の上面に複数の電磁コイル34を放射状に上載する。なお、肉厚部32bの上面に、電磁コイル34を上載するための溝部32dを形成しておくことにより、当該電磁コイル34を正確な位置に配置することができる。
第三工程(図4(c))では、コア部32の空洞部32aに内周リング35を配置すると共に、外周側に外周リング36を配置する。内周リング35の外径は空洞部32aの径よりも小さく、また、外周リング36の外径は肉薄部の外径とほぼ等しく設定している。これにより、コア部32と内周リング35との間に内側空間部G1を形成し、コア部32と外周リング36との間に外側空間部G2を形成する。
第四工程(図4(d))では、内側空間部G1と外側空間部G2のそれぞれに、磁性粉末Pを混入した流動状態にある樹脂材Rを充填して硬化させ、充填部33を形成する。この充填部33とコア部32とによって複数の電磁コイル34を、少なくともその一部(上面部分)が露出した部分である露出部34aを形成した状態で固定する。同時に、内周リング35と外周リング36も一体的に固定する。
なお、充填部33を形成する樹脂材Rと、コア部32を形成する樹脂材Rは同一の樹脂材を使用し、流動状態にあり充填部33を形成する樹脂材を充填することによって、コア部32を形成する樹脂材と融合させる。コア部32の表面は薄く樹脂で被膜されている。
本実施形態においては、第一工程乃至第四工程によってステーター30を製造するので、製造が容易であり、また、均一な形状のステーター30を安定して製造することができる。従って、廉価でメンテナンスが容易なステーターを提供することができる。
上記製造方法によって製造した本発明の実施形態に係るステーター30は、従って、磁性樹脂部材(コア部32と充填部33)31、複数の電磁コイル34、内周リング35、外周リング36および所定の配線37を備える。
磁粉樹脂部材31は、樹脂材Rに磁性粉末Pを混入して形成したものであり、その中心部に空洞部32aを有する平面円形状(いわゆるドーナッツ状)の略円盤状である。また、複数の電磁コイル34は、磁粉樹脂部材31の上面部分に放射状に配置され、少なくとも一部(上面部分)が露出する露出部34aを形成した状態で不動に固定される。
内周リング35は、磁性樹脂部材31の空洞部32aに沿って配置され、当該磁粉樹脂部材31の内周面を補強する役目を担う。外周リング36は、磁性樹脂部材31の外周面に沿って設けられ、当該磁粉樹脂部材31の外周面を補強する。内周リング35と外周リング36の形成材料は限定されないが、例えば、金属(アルミニウムなど)や硬質樹脂材で形成することができる。
本実施形態に係るステーター30は、発電機やモーターに組み込んで使用することができ、例えば、図6に示すような発電機1に使用することができる。この発電機1は、自動車に搭載してバッテリー充電用や電装用として使用する4極三相交流発電機であり、当該ステーター30を、磁石を備え一方向に回転するローター6と逆の方向に回転するように取付けている。当該発電機1は、本実施形態に係るステーター30の他に、主軸2、主歯車3、ローター6、中間歯車9、スリップリング10、ブラシ11などを備える。
主軸2は、水平方向に配置され、外力であるエンジンによって回転する。この主軸2の一端部には、エンジンからの回転力を受けるプーリー2aを備えている。主歯車3は、主軸2の一端部側にキー19によって同心状に固定され、その主軸2と共に同一方向に回転する。
ステーター30は、主軸2のほぼ中間部分に同心状にキー19によって固定される略円盤状であり、複数の電磁コイル34を放射状に備え、主軸2と共に同一方向に回転する。
ローター6は、主軸2の主歯車3とステーター30との間に同心状かつ回転自在に設けられた円板体であり、電磁コイル34の前面側に近接して対向する磁石7を備える。また、このローター6は、主軸2の一端部側に同心状に配置され主歯車3より大径の内歯車8を一体的に備える。この内歯車8は、主歯車3の外周側に位置する。
中間歯車9は、主歯車3と内歯車8との間に複数設けられると共に、その主歯車3と内歯車8の双方に噛み合い、ローター6をステーター30と逆の方向に回転させる。スリップリング10は三つ設けられ、それぞれが主軸2の他端部側に同心状に固定された円板体であり、電磁コイル34にリード20によって電気的に接続されている。また、ブラシ11も三つ設けられ、それぞれが対応するスリップリング10の外周面に摺接する状態で固定されている。
なお、この発電機1は箱体15を備えており、主軸2の一端部側と他端部側のそれぞれが第一軸受16aを介して当該箱体15に回転自在に取付けられている。また、ローター6は、第二軸受16bを介して主軸2に回転自在に取付けられている。さらに、中間歯車9は、箱体15に水平方向に固定した支持軸9aに、第三軸受16cを介して回転自在に取付けられている。
当該発電機1は次のように作動する。まず、エンジンからの回転力がベルトなどを介してプーリー2aに伝達されると、それによって主軸2が回転する。この主軸2の回転に伴い、主歯車3とステーター30とスリップリング10が同時に同一方向に回転する。
また、主歯車3が回転することによって、中間歯車9を介して、内歯車8およびそれが一体的に設けられているローター6がステーター30と逆の方向に回転する。これにより、ローター6とステーター30が相互逆方向に回転するので、ローター6の回転数が実質的に増加する。
その結果、ローター6が備える磁石7とステーター30が備える電磁コイル34とで発生する電気の量が、ローター6のみが回転する場合と比較して大きく増加する。これにより、発電能力を大幅に高めることができる。
なお、ステーター30に固定された複数の電磁コイル34のそれぞれは、その一部(ローター側部分)が露出する露出部34aを形成しており、また、その電磁コイル34を固定する磁粉樹脂部材31には磁性粉末Pが混合されているので、電磁コイル34の電流を、減衰させることなく、磁石7に効率的に作用させることができる。これにより発電機1の発電量をさらに向上させることができる。
なお、このステーター30は、磁粉樹脂部材31と電磁コイル34とで構成されているので構成が極めて簡易である。従って、廉価かつ容易に製造することができる。また、構成が簡易なため、発電機1から容易に取り外すことができ、メンテナンスも容易である。さらに、軽量化および小型化を図ることができるので、その取扱いが容易である。
また、このステーター30は、複数の電磁コイル34を磁粉樹脂部材31で固定しているので、ステーター30が回転している際の遠心力によって電磁コイル34が動いてその形状を崩すといったことがない。これにより、優れた発電能力を長期にわたって継続的に発揮することができる。
さらに、ステーター30の内周面に内周リング35を設けると共に、外周面に外周リング36を設けることが出来るので、当該ステーター30を効果的に補強することができる。これにより、優れた発電能力をさらに長期にわたって継続的に発揮することができる。
本発明に係るステーター30は、ローター6とのあらゆる形態で組み合わせて使用することができる。例えば、図7乃至図9に示す通りであり、それらの形態について説明する。これらの形態は、発電機とモーターの双方に適用することができる。なお、ステーター30およびローター6等を作動させる機構は上記の発電機1の場合と同様であるため、その説明は省略する。
図7に示す形態(例えば発電機1)は、一本の主軸2に、一つのローター6を固定すると共に、それに対向して一つのステーター30を、軸受16を介して回転自在に設けたものであり、ステーター30の片面側に電磁コイル34を固定し、その電磁コイル34の露出部34aをローター6の磁石7に対向させている。ローター6は主軸2と共に回転し、ステーター34は、逆方向に回転する。これにより、ローター6の実質的な回転数を上げて発電能力を高めている。
図8に示す形態(例えば発電機1)は、一本の主軸2に、一つのローター6を固定すると共に、それに対向して二つのステーター30を、軸受16を介して回転自在に設けたものであり、二つのステーター30それぞれに電磁コイル34を固定し、それらをローター6に対向させている。この形態では、磁石7の両面を有効に利用することができるという特長がある。
図9に示す形態(例えば発電機1)は、直線状に配置した二本の主軸2を使用し、それぞれの主軸2,2にそれぞれのローター6を隙間を設けて固定し、その隙間に、二本の主軸2,2にわたって一つのステーター30を、軸受16を介して回転自在に設けている。ステーター30の両面にはそれぞれ別々の電磁コイル34,34が配置されている。この形態をモーターとして使用した場合には、二本の主軸2を相互逆方向に回転させて、正逆両方向の回転力を同時に供給することができるという利点がある。
このように、本発明に係るステーター30は、ローター6とのあらゆる組み合わせによって多種にわたる形態の発電機やモーターを構成することができるので、極めて有用である。
なお、電磁コイル34の配線および電磁コイル34と磁石7の配列は、図10乃至図12に示すように設定することができる。Yはコイルの巻き始め、Zはコイルの巻き終わりである。これらは共に三相の4極交流結線を示すものであり、三相それぞれの電磁コイル34(合計12個)をそれぞれ時計回り方向に結線しており(図10では一部省略)、二つ対向して設けたステーター30の一方に三相の電磁コイル34に対応する入力部38を形成し、他方に出力部39を形成している(図11,図12参照)。
なお、二つ設けたステーター30において、その一方のステーター30の電磁コイル34の巻方向を時計回り方向に設定した場合、他方のステーター30の電磁コイル34の巻方向は、その逆に、反時計回り方向に設定する。
磁石7は各ローター6に、N極とS極を交互に等間隔(22.5°間隔)で16個設けている。各磁石7の大きさは限定されないが、本実施形態では20φ×19mmのものを使用している。各磁石7は、525ガウスの磁力を備えている。
なお、三相の電磁コイル34には巻初め側と巻終わり側があるが、発電機として使用する場合は巻初め側が出力側となり、巻終わり側が入力側となる。また、モーターとして使用する場合は、その逆となる。
三相交流の発電又はモーターの出力の回路について説明する。図13〜図15に示す如く、永久磁石7は四角柱状で、その半径方向中立面M−Mの一方側がN極で、他方側がS極となっている。主軸2と平行な方向から見た場合、ローター6の同一面側の永久磁石においては一つ置きにN極とS極が同一面側となるように配置されている。
図9の実施例においては、2つのローター6,6の各磁石7,7は図17に示す如く互いに向かい合う面がS極とN極になるようにしてある。
図6・図7の実施例の磁石を半径方向から見たとき、隣り合う磁石間に、図16に示すような磁力線Lを生じ、磁力線の方向は一つ置きに逆方向になっており、電磁コイル34には、隣り合う磁石7を通過するたびに逆方向の電流を生じる。
図9の実施例の磁石を回転方向に沿った円筒面で切断したときには、図17に示す如く磁力線を生じ、向かい合う磁石間を通過するたびに逆方向の電流を生じる。
本発明により製造したステーターは、産業用のロボットや機械に組み込まれる発電機やモーターに有効に使用することができる。
1 発電機/モーター
2 主軸
2a プーリー
3 主歯車
6 ローター
7 磁石
8 内歯車
9 中間歯車
9a 支持軸
10 スリップリング
11 ブラシ
12 配線
15 箱体
16 軸受
16a 第一軸受
16b 第二軸受
16c 第三軸受
19 キー
20 リード
30 ステーター
31 磁粉樹脂部材
32 コア部
32a 空洞部
32b 肉厚部
32c 肉薄部
32d 溝部
33 充填部
34 電磁コイル
34a 露出部
35 内周リング
36 外周リング
37 配線
38 入力部
39 出力部
G1 内側空間部
G2 外側空間部
P 磁性粉末
R 樹脂材

Claims (1)

  1. 発電機やモーターに,ローターに対向して設けられるステーター(30)を製造する方法であって、
    樹脂材(R)に磁性粉末(P)を混入して,中心部に空洞部(32a)を有する平面円形状のコア部(32)を形成する第一工程と、
    前記コア部に複数の電磁コイル(34)を放射状に上載する第二工程と、
    前記コア部の空洞部に内周リング(35)を配置すると共に,前記コア部の外周側に外周リング(36)を配置すると第三工程と、
    前記コア部と,前記内周リングおよび前記外周リングとの間に,磁性粉末を混入した樹脂材を充填し硬化させて充填部(33)を形成し,該充填部と前記コア部とによって前記複数の電磁コイルを,少なくともその一部が露出する露出部(34a)を形成した状態で固定する第四工程と、を備えることを特徴とするステーター製造方法。
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