JP6282184B2 - 伝熱装置及びそれを備えたガスタービン燃焼器 - Google Patents
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Description
本願は上記課題を解決する手段を複数含んでいるが、その一例を挙げるならば、伝熱対象物の表面に沿って流れる伝熱媒体と当該伝熱対象物との間の熱交換を促進する伝熱装置であって、伝熱媒体の流路に向かって突出し、伝熱媒体の流れ方向に中心軸を有する縦渦を発生させて前記流路を流れる伝熱媒体を攪拌する縦渦発生器と、前記伝熱対象物の伝熱媒体が流通する側の表面に設けられ、前記縦渦発生器により攪拌される伝熱媒体と熱交換する放熱フィンとを備え、前記縦渦発生器は、前記伝熱対象物の伝熱媒体が流通する側の表面側から前記流路に向かって突出する凸部であり、前記放熱フィンは、前記伝熱対象物の伝熱媒体が流通する側の表面における前記縦渦発生器より伝熱媒体の流れ方向下流側の部分のみで、且つ、前記縦渦発生器によって発生する縦渦の回転面における流れの向きが伝熱対象物側から離間する方向に向かう領域の部分及び伝熱対象物側に向かう領域の部分のうち、前記伝熱対象物側から離間する方向に向かう領域の部分のみに立設され、伝熱媒体の流れ方向に延びる板状部材であることを特徴とする。
上記した以外の課題、構成及び効果は、以下の実施形態の説明により明らかにされる。
[第1の実施の形態]
本発明の伝熱装置及びそれを備えたガスタービン燃焼器の第1の実施の形態を図1乃至図5を用いて説明する。
まず、本発明の伝熱装置を備えたガスタービン燃焼器の第1の実施の形態を図1を用いて説明する。図1は本発明の伝熱装置の第1の実施の形態を備えたガスタービン燃焼器を示す縦断面図及びこれを備えるガスタービンプラントを示す概略構成図である。図1中、矢印で示す方向はガスタービンプラントの作動流体の流れ方向である。
図2は図1に示す本発明の伝熱装置の第1の実施の形態及びそれを備えたガスタービン燃焼器の一部を構成する燃焼器ライナを示す概略斜視図、図3は図2に示す本発明の伝熱装置の第1の実施の形態の一部を構成する縦渦発生器の構造を示す平面図、図4は、図1に示す本発明の伝熱装置の第1の実施の形態を備えたガスタービン燃焼器の一部をIV−IV矢視から見た概略横断面図であり、縦渦発生器により発生した縦渦の回転面の流れ方向を示す説明図、図5は図4に示す本発明の伝熱装置の第1の実施の形態を構成する縦渦発生器及び放熱フィンの形状寸法や配置等を示す説明図である。図2及び図3中、矢印で示す方向は燃焼空気2の流れ方向である。図4中、矢印で示す方向は縦渦Eの回転方向である。なお、図2乃至図5において、図1に示す符号と同符号のものは、同一部分であるので、その詳細な説明は省略する。
環状流路間隙Rと縦渦発生器ピッチPの関係は、0.5≦R/P≦3.8、
環状流路間隙Rと縦渦発生器高さHの関係は、1.1≦R/H≦5.0、
放熱フィン間隔Fと環状流路間隙Rの関係は、0.5≦F/R≦3.6
である。
上記のように構成された伝熱装置20の伝熱特性は、縦渦発生器22の高さ・角度(仰角)θと放熱フィン24の厚さ・高さ・ピッチ・形状の様々な組合せやヒートバランスによって大きく変化する。そこで、伝熱特性の定量的な説明を避けて、定性的に説明する。
図1に示すガスタービンプラントが稼動すると、燃焼器6の燃焼器ライナ8は、燃焼ガス4の伝熱により加熱されるが、環状流路11内における燃焼器ライナ8の外周面に沿って流れる燃焼空気2と熱交換することで冷却される。
次に、本発明の伝熱装置及びそれを備えたガスタービン燃焼器の第2の実施の形態を図9を用いて説明する。
図9は本発明の伝熱装置の第2の実施の形態及びそれを備えたガスタービン燃焼器の一部を構成する燃焼器ライナを示す概略斜視図である。なお、図9において、図1乃至図8に示す符号と同符号のものは、同一部分であるので、その詳細な説明は省略する。
次に、本発明の伝熱装置及びそれを備えたガスタービン燃焼器の第3の実施の形態を図10及び図11を用いて説明する。
図10は本発明の伝熱装置の第3の実施の形態を備えたガスタービン燃焼器の一部を示す概略横断面図、図11は図10に示す本発明の伝熱装置の第3の実施の形態を備えたガスタービン燃焼器の環状流路内の流れに関する比較例であり、本発明の伝熱装置の第1の実施の形態を備えたガスタービン燃焼器の環状流路内の流れを示す説明図である。なお、図10及び図11において、図1乃至図9に示す符号と同符号ものは、同一部分であるので、その詳細な説明は省略する。
第1の実施の形態においては、図11に示すように、横断面矩形状の放熱フィン24を燃焼器ライナ8に立設しているので、放熱フィン24の付け根部の外側輪郭部が燃焼器ライナ8の外表面に滑らかに接続されない。そのため、縦渦発生器22によって生成された縦渦Eの影響によって、放熱フィン24の付け根部に二次流れ渦(微小渦流れ)Sが発生しやすくなり、燃焼空気(冷却空気)2の圧力損失の増加を招くことがある。
次に、本発明の伝熱装置及びそれを備えたガスタービン燃焼器の第4の実施の形態を図12を用いて説明する。
図12は本発明の伝熱装置の第4の実施の形態及びそれを備えたガスタービン燃焼器の一部を構成する燃焼器ライナを示す概略斜視図である。なお、図12において、図1乃至図11に示す符号と同符号のものは、同一部分であるので、その詳細な説明は省略する。
次に、本発明の伝熱装置及びそれを備えたガスタービン燃焼器の第5の実施の形態を図13を用いて説明する。
図13は本発明の伝熱装置の第5の実施の形態及びそれを備えたガスタービン燃焼器の一部を構成する燃焼器ライナを示す概略斜視図である。なお、図13において、図1乃至図12に示す符号と同符号のものは、同一部分であるので、その詳細な説明は省略する。
次に、本発明の伝熱装置及びそれを備えたガスタービン燃焼器の第6の実施の形態を図14及び図15を用いて説明する。
図14及び図15は本発明の伝熱装置及びそれを備えたガスタービン燃焼器の第6の実施の形態を示すもので、図14は本発明の伝熱装置の第6の実施の形態及びそれを備えたガスタービン燃焼器の一部を構成する燃焼器ライナを示す概略斜視図、図15は図14に示す本発明の伝熱装置の第6の実施の形態を備えたガスタービン燃焼器の一部を示す概略横断面図である。なお、図14及び図15において、図1乃至図13に示す符号と同符号のものは、同一部分であるので、その詳細な説明は省略する。
なお、上述した本実施の形態においては、伝熱対象物がガスタービン燃焼器の燃焼器ライナ8の場合についてのみ説明したが、空気等の伝熱媒体が表面に沿って流れる物体であれば、本発明は燃焼器ライナ8と同様に適用することができる。
8 燃焼器ライナ(伝熱対象物)
10 フロースリーブ
11 環状流路(流路)
20、20A、20B、20C、20D、20E 伝熱装置
22、22E 縦渦発生器
23 リブ(乱流促進器)
24、24B、24D、24E 放熱フィン
Claims (12)
- 伝熱対象物の表面に沿って流れる伝熱媒体と当該伝熱対象物との間の熱交換を促進する伝熱装置であって、
伝熱媒体の流路に向かって突出し、伝熱媒体の流れ方向に中心軸を有する縦渦を発生させて前記流路を流れる伝熱媒体を攪拌する縦渦発生器と、
前記伝熱対象物の伝熱媒体が流通する側の表面に設けられ、前記縦渦発生器により攪拌される伝熱媒体と熱交換する放熱フィンとを備え、
前記縦渦発生器は、前記伝熱対象物の伝熱媒体が流通する側の表面側から前記流路に向かって突出する凸部であり、
前記放熱フィンは、前記伝熱対象物の伝熱媒体が流通する側の表面における前記縦渦発生器より伝熱媒体の流れ方向下流側の部分のみで、且つ、前記縦渦発生器によって発生する縦渦の回転面における流れの向きが伝熱対象物側から離間する方向に向かう領域の部分及び伝熱対象物側に向かう領域の部分のうち、前記伝熱対象物側から離間する方向に向かう領域の部分のみに立設され、伝熱媒体の流れ方向に延びる板状部材である
ことを特徴とする伝熱装置。 - 請求項1に記載の伝熱装置において、
前記縦渦発生器は、伝熱媒体の流れ方向に対して前記伝熱対象物の表面に平行な方向に傾斜する
ことを特徴とする伝熱装置。 - 伝熱対象物の表面に沿って流れる伝熱媒体と当該伝熱対象物との間の熱交換を促進する伝熱装置であって、
前記伝熱対象物の伝熱媒体が流通する側の表面に立設され、伝熱媒体の流れ方向に延びる板状の放熱フィンと、
前記放熱フィンの側面における伝熱媒体の流れ方向上流側の部分から伝熱媒体の流路に向かって突出し、伝熱媒体の流れ方向に中心軸を有する縦渦を発生させて前記流路を流れる伝熱媒体を攪拌する縦渦発生器とを備え、
前記放熱フィンは、前記伝熱対象物における、前記縦渦発生器によって発生する縦渦の回転面における流れの向きが伝熱対象物側から離間する方向に向かう領域に配置され、前記縦渦発生器により攪拌される伝熱媒体と熱交換する
ことを特徴とする伝熱装置。 - 請求項3に記載の伝熱装置において、
前記縦渦発生器は、その伝熱媒体の流れ方向上流側の端部がその下流側の端部よりも伝熱対象物側に位置するように、伝熱媒体の流れ方向に対して傾斜する
ことを特徴とする伝熱装置。 - 請求項1に記載の伝熱装置において、
前記縦渦発生器及び前記放熱フィンは、伝熱媒体の流れ方向に直交する方向に複数配列される
ことを特徴とする伝熱装置。 - 請求項5に記載の伝熱装置において、
隣接する前記縦渦発生器は、回転方向が互いに逆向きの縦渦を発生させるように形成される
ことを特徴とする伝熱装置。 - 請求項6に記載の伝熱装置において、
前記縦渦発生器の形状寸法・配置、及び前記放熱フィンの配置は、前記流路の前記伝熱対象物に直交する方向の間隙をR、前記縦渦発生器のピッチをP、前記縦渦発生器の高さ
をH、前記放熱フィン同士の間隔をFとしたときに、
0.5≦R/P≦3.8、
1.1≦R/H≦5.0、
0.5≦F/R≦3.6とする
ことを特徴とする伝熱装置。 - 請求項1乃至7のいずれか1項に記載の伝熱装置において、
前記伝熱対象物の伝熱媒体が流通する側の表面に設けられ、前記縦渦発生器により攪拌された伝熱媒体の、前記伝熱対象物の表面に生ずる境界層を破壊する乱流促進器を更に備える
ことを特徴とする伝熱装置。 - 請求項1乃至7のいずれか1項に記載の伝熱装置において、
前記放熱フィンは、その横断面形状が付根部から先端部に向かうに従って徐々に厚さが薄くなると共に、その横断面の外側輪郭形状が楕円形の一部の幾何学形状を用いた曲線の凹形状となるように形成される
ことを特徴とする伝熱装置。 - 請求項1乃至7のいずれか1項に記載の伝熱装置において、
前記縦渦発生器及び放熱フィンは、伝熱媒体の流れ方向に沿って複数配列される
ことを特徴とする伝熱装置。 - 請求項1乃至7のいずれか1項に記載の伝熱装置において、
前記放熱フィンは、前記伝熱対象物の伝熱媒体の流れ方向における冷却を必要とする部分の全長まで延在する
ことを特徴とする伝熱装置。 - 請求項1乃至7のいずれか1項に記載の伝熱装置を燃焼器ライナの外周面に設置する
ことを特徴とするガスタービン燃焼器。
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