JP3917618B2 - ガスタービンの伝熱促進リブ付きスクロール - Google Patents

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Description

本発明は、ガスタービンのスクロールに関し、詳しくはスクロールの冷却効率に優れた伝熱促進リブ付きスクロールに関する。
従来、ガスタービンのうち、いわゆる単缶燃焼器式ガスタービンは、多缶燃焼器式ガスタービンに比べて、コスト面で有利であるので、中・小型のガスタービンでは広く普及している。しかし、1つの燃焼器から出た燃焼ガスを、初段タービンノズルに対して均一に流れるようにスクロールで周回させなければならない。このため、スクロールは燃焼器より下流の部品としては最も高温の燃焼ガスにさらされ、かつ最も燃焼ガスにさらされる面積の大きい部品である。したがって、スクロールについても、十分な冷却構造が要求される。
このスクロールに対する対流冷却を図ったものの一例として、スクロール冷却のために空気の流路構造を改善したガスタービンのスクロールがある(例えば特許文献1参照)。すなわち、このガスタービンのスクロールは、燃焼器から供給された高温の燃焼ガスが流動する空間を形成するスクロール本体と、このスクロール本体に対し所定間隔離れて前記スクロール本体を取り囲むように設けられたスクロールハウジングとの間に、圧縮機からの圧縮空気が流動する流路が対流冷却に適性な状態で形成されている。
特開平11−303648号公報
しかしながら、この対流冷却型のスクロールによってもスクロール本体の十分な冷却は期待できない。
そこで、本発明の目的は、ガスタービンのスクロールに対して簡素な構造を付加するだけで、製作コストを抑えてスクロールに対する高い冷却効率が得られるガスタービンの伝熱促進リブ付きスクロールを提供することにある。
前記した目的を達成するために、本発明に係るガスタービンの伝熱促進リブ付きスクロールは、ガスタービンにおける燃焼器からの燃焼ガスを前記ガスタービンの回転軸心の回りに旋回させながらタービンに導くスクロールであって、外表面に熱伝達による冷却を促進する伝熱促進リブが取り付けられている。
この構成によれば、スクロールの外表面を圧縮機からの圧縮空気が流れるとき、スクロールの外表面に設けた伝熱促進リブによって前記圧縮空気の流れに強い乱れが生じる。これにより、スクロール外表面の熱伝達が増大する結果、スクロール外表面から効果的に熱が奪われ、スクロールが冷却される。これにより、スクロールの温度上昇を抑制でき、スクロールの耐久性が向上する。また、スクロールに伝熱促進リブを取り付けるという極めて簡素な構造でスクロールに対する冷却効果が得られるから、既存のガスタービンに対しても容易、かつ安価に適用できる。
本発明の好ましい実施形態では、前記伝熱促進リブは、前記燃焼器との連結部の近傍におけるスクロールの内周面と後面とに、前記回転軸心を含む放射面に沿って設けられる。
この構成によれば、燃焼器からの燃焼ガスの導入により最も高温となるスクロールの内周面と、この内周面に当たった燃焼ガスが変向するためにやはり高温となる後面とに、伝熱促進リブが設けられているので、前記内周面と後面の冷却が効率的に行われる。しかも、前記内周面と後面にはガスタービンの回転軸心回りに流動する圧縮空気が接触するのに対し、前記伝熱促進リブが回転軸心を含む放射面に沿って設けられているので、圧縮空気が伝熱促進リブに直角ないし直角に近い適度な角度で衝突する。これにより、前記内周面と後面の冷却効率が向上する。
本発明の好ましい実施形態では、前記伝熱促進リブは、スクロールの前面における前記燃焼器との連結部の近傍部分に前記回転軸心と同芯の円弧状に設けられている。
スクロールの前面における前記燃焼器との連結部の近傍では、ほぼ放射方向に圧縮空気が流動して燃焼器に向かうのに対し、この構成によれば、伝熱促進リブが前記回転軸心と同芯の円弧状に設けられているので、圧縮空気が前記伝熱促進リブに対して直角ないし直角に近い適度な角度で衝突する。これにより、スクロールの冷却効率が向上する。
本発明の好ましい実施形態では、さらに、前記伝熱促進リブは、一端部がスクロールに接合され、他の部分がスクロールに固定された押え片によってスクロールの外表面に押し当てられている。
この構成によれば、伝熱促進リブは一端部が接合され、他端を含む他の部分がフリーの状態であって押え片でスクロールの外表面に押し当てられているにすぎないから、スクロールと伝熱促進リブが異なる材料で形成されていて、スクロールと伝熱促進リブ間に熱膨張差があっても、スクロールからの熱を受けた前記伝熱促進リブがスクロールに対して相対的に熱延びしたときに、逃げがあるから、接合された前記一端部に過大な応力が発生して伝熱促進リブをスクロールから脱落させることがなくなる。
本発明のガスタービンの伝熱促進リブ付きスクロールによれば、スクロールに伝熱促進リブを取り付けるという簡素な構造でスクロールに対する冷却効果が得られるから、既存のガスタービンに対しても容易、かつ安価に適用できる。
以下、本発明の好ましい実施形態について図面を参照しながら説明する。図1は、本発明のガスタービンの伝熱促進リブ付きスクロールを備えたガスタービンの主要部の縦断面図である。同図に示すガスタービンは、圧縮空気Aを生成する遠心式の圧縮機1と、その後方(図1の右方)に設けられ、前記圧縮空気Aに燃料を供給して燃焼させて高温の燃焼ガスGを生成する燃焼器2と、前記燃焼ガスGにより駆動されるタービン3と、前記燃焼器2からの燃焼ガスGを回転軸心Cの回りに旋回させながらタービン3に導くスクロール4とを有している。スクロール4は板材の曲げ加工により製作されており、このスクロール4とスクロールハウジング15との間の通路に、圧縮機1からの圧縮空気Aが導入される。前記燃焼器2は、ガスタービンの上部に配置されており、燃焼室を形成する内筒20が燃焼器ハウジング22によって覆われて、内筒20と燃焼器ハウジング22との間に、圧縮空気Aを内筒20に導入するための空気通路24が形成されている。タービン3は3段式である。圧縮機1の下流(径方向外方)にはディフューザ12が配置されている。
図2の正面図に示すように、燃焼器2は単缶式であり、ガスタービンの回転軸心Cから偏心した位置でガスタービンの上部に配置されて、ほぼ鉛直方向に延びており、燃焼室を形成する内筒20が燃焼器ハウジング22によって覆われて、内筒20と燃焼器ハウジング22との間に、圧縮空気Aを内筒20に導入するための空気通路24が形成されている。スクロール4の外表面には、前記燃焼器2との連結部40の近傍における前面4a、つまり、圧縮機1(図1)に近い前壁41の外面に、伝熱促進用のリブ6Aが設けられている。この伝熱促進リブ6Aは、回転軸心Cと同芯の円弧状に形成されており、この例では10本設けられている。伝熱促進リブ6Aは後述するように一端部60がスクロール4に接合され、他の部分が、放射方向に延びた複数の押え片8によって前面4aに押し当てられている。また、スクロール4の前面4aの外周部には、図1のディフューザベース12aにスクロール4を支持させるためのフランジ7が取り付けられている。スクロール4の径方向外方と後方は、ガスタービン全体のハウジングの一部分を形成するスクロールハウジング15により覆われている。
図3に示すように、スクロール4の外表面には、前記燃焼器2との連結部40の近傍における後面4bおよび内周面4c、つまり、後壁42および内周壁43の外面にそれぞれ、伝熱促進リブ6B,6Cが設けられている。これら伝熱促進リブ6B,6Cは回転軸心Cを含む放射面S(図2参照)に沿って設けられている。後面4bの伝熱促進リブ6Bは後面4bの曲面に沿って径方向に延びて複数本設けられ、内周面4cの伝熱促進リブ6Cは、回転軸心Cと平行な軸方向に延びて複数本設けられている。伝熱促進リブ6Cは一端部60がスクロール4に接合され、他の部分が、円周方向に延びた複数の押え片8によって内周面4cに押し当てられている。図4に示すように、後面4bの伝熱促進リブ6Bは、燃焼器2との連結部40に近接した位置で、径方向の最外端となる一端部60がスクロール4に接合され、他の部分が、図3に示す円周方向に延びた複数の押え片8によって後面4bに押し当てられている。
図2の伝熱促進リブ6Aが設けられている領域は、燃焼器2の軸心C1、つまり燃焼器2からスクロール4に向かう燃焼ガスGの流路の中心と、スクロール4の内周壁43の内面とが交差する位置Qを含み、その左右の円周方向に、スクロール4のほぼ1/4円周にわたって延びている。図3の内周面4cの伝熱促進リブ6Cが設けられている領域も、伝熱促進リブ6Aとほぼ同一の周方向位置にある。後面4bの伝熱促進リブ6Bが設けられている領域は、前記交差位置Q(図2)を含み、その左右の円周方向にほぼ1/8円周にわたって延びている。
図2および図3に示す伝熱促進リブ6A,6B,6Cはすべてスクロール4内で高温となる部分であるが、この他、図示しない部分であっても、スクロール4内で高温となる部分であれば、同様にこれらの伝熱促進リブ6A,6B,6Cを設けてもよい。
前記スクロール4の外表面への伝熱促進リブ6A,6B,6Cの取付け方法について、図5を参照しながら、伝熱促進リブ6Aを代表として説明する。他の伝熱促進リブ6B,6Cの取付け方法も同様である。同図に示すように、断面形状がほぼ四角形(正方形または長方形)の伝熱促進リブ6Aをスクロール4の外表面の所定位置に配置し、一端部60のみを溶接W1によりスクロール4の外表面に接合する。伝熱促進リブ6Aの他の部分はスクロール4に接合しないフリーの状態としておき、このフリーの部分を複数の押え片8でスクロール4の外表面に押し当てる。この押え片8は細長い板状であり、その長手方向の中央部分が前記伝熱促進リブ6Aに対する押え付け部10となっている。押え付け部10の断面形状はコの字状で、伝熱促進リブ6Aの断面形状・寸法とほぼ同一である。この押え片8の押え付け部10を挟んだ両側はいずれも溶接W2によりスクロール4の外表面に接合されている。各部材の材質は、例えば、スクロール4が高温クリープ強度に優れたコバルト合金で、伝熱促進リブ6Aおよび押え片8が前記コバルト合金よりも安価なニッケル合金である。
このように伝熱促進リブ6Aは一端部60が接合され、他の部分がフリーの状態であって押え片8でスクロール4の外表面に押し当てられているにすぎないから、スクロール4と伝熱促進リブ6Aが上述のとおり異なる材料で形成されていて、スクロール4と伝熱促進リブ6A間に熱膨張差があっても、スクロール4からの熱を受けた伝熱促進リブ6Aがスクロール4に対して相対的に矢印B方向に熱延びしたときに、拘束を受けない。したがって、接合された一端部60に過大な応力が発生することがなくなり、これにより、伝熱促進リブ6Aのスクロール4からの脱落を防止できる。また、押え片8のスクロール4に対する熱延びは、コの字状の押え付け部10の変形により吸収できるので、溶接部W2に熱膨張による過大な応力が発生することはない。
次に、スクロール4の外表面への伝熱促進リブ6Aの取り付けに際し最も良好な取付条件について、図6を参照しながら説明する。同図に示すように、スクロール4の外表面に2つの伝熱促進リブ6A,6Aを前記取付手段によって取り付けた場合、伝熱促進リブの高さをeとし、伝熱促進リブ6A,6A間の距離をPとし、スクロール4とスクロールハウジング15との間の隙間に相当する流路の高さをHとする。伝熱理論により、伝熱効率の良好な範囲、つまり、冷却効果と流路抵抗の良好な範囲は、P/e=7.5〜10,e/H=0.08〜0.1である。したがって、スクロール4の外表面に伝熱促進リブ6Aを取り付ける場合には、前記条件に合致させることで、流路抵抗を抑制しながら、伝熱促進リブ6Aによるスクロール4の大きな冷却効果が得られる。図1〜図4に示した実施形態では、前記条件を満たすように、伝熱促進リブ6A,6B,6Cを設けている。なお、伝熱促進リブとして、容易に入手できる円形断面のワイヤーなどを用いてもよい。また、伝熱促進リブが長くなり、取付が困難となる場合には、長さ方向に沿って複数に分割してもよい。
次に、前記構成の動作について説明する。図1に示すように、圧縮機1で生成された圧縮空気Aは、ディフューザ12を経て、スクロールハウジング15内に流入し、スクロール4の外周壁44の外周面4dに導かれた後に、燃焼器2の空気通路24へ導入される。一方、前記燃焼器2では、燃料と圧縮空気Aとが混合されて燃焼し、その高温の燃焼ガスGがスクロール4内に導かれる。このとき、スクロール4内では燃焼ガスGがスクロール4の内周壁43および後壁42に向かった後に前壁41に向かうので、スクロール4の外表面のうち、内周面4cと後面4bと前面4aとが高温となる。
これら前面4a、後面4bおよび内周面4cに伝熱促進リブ6A,6B,6Cが設けられているので、スクロール4の外表面に沿って流れる圧縮空気Aの乱れが促進される。これにより、スクロール4の外表面と圧縮空気Aとの熱伝達が増大する結果、圧縮空気Aによってスクロール4の外表面から効果的に熱が奪われ、スクロール4が冷却される。
ここで、圧縮機1からディフューザ12を経て、スクロールハウジング15内に流入する圧縮空気Aは、図3に矢印A1で示すように、回転軸心Cの回りに流動しているので、スクロール4の後面4bと内周面4cに、この圧縮空気A1が接触する。これに対し、後面4bと内周面4cには、伝熱促進リブ6B,6Cが回転軸心Cを含む放射面S(図2)に沿って設けられているので、圧縮空気A1が伝熱促進リブ6B,6Cに直角ないし直角に近い適度な角度θで衝突する。これにより、スクロールの冷却効率が向上する。
他方、スクロール4の前面4aでは、圧縮空気A1が回り込んで燃焼器2に向かうので、図2に矢印A2で示すように、圧縮空気は燃焼器2との連結部40の近傍においてほぼ放射方向に流れる。これに対し、前面4aには、伝熱促進リブ6Aが回転軸心Cと同芯の円弧状に設けられているので、圧縮空気A2が伝熱促進リブ6Aに対して直角ないし大きな衝突角度θで衝突する。これにより、スクロールの冷却効率が向上する。
こうして、スクロール4における高温部分に設けた伝熱促進リブ6A,6B,6Cによりスクロール4が効果的に冷却される結果、スクロール4の温度上昇を抑制でき、スクロール4の耐久性が向上する。また、スクロール4に伝熱促進リブ6A,6B,6Cを取り付けるという極めて簡素な構造でスクロール4に対する冷却効果が得られるから、既存のガスタービンに対しても容易、かつ安価に適用できる。
本発明に係る伝熱促進リブ付きスクロールを取り付けたガスタービンの縦断面図である。 スクロールの正面図である。 スクロールの後面を斜め下方から見た斜視図である。 スクロールの後面を斜め上方から見た斜視図である。。 スクロールへの伝熱促進リブの取り付けを説明する模式図である。 スクロールに対する伝熱促進リブの最適取付条件を説明するための模式図である。
符号の説明
2 燃焼器
3 タービン
4 スクロール
5 連結部
6A,6B,6C 伝熱促進リブ
8 押え片
9 溶接部

Claims (4)

  1. ガスタービンにおける燃焼器からの燃焼ガスを前記ガスタービンの回転軸心の回りに旋回させながらタービンに導くスクロールであって、
    外表面に熱伝達による冷却を促進する伝熱促進リブが取り付けられているガスタービンの伝熱促進リブ付きスクロール。
  2. 請求項1において、前記伝熱促進リブは、前記燃焼器との連結部の近傍におけるスクロールの内周面と後面とに、前記回転軸心を含む放射面に沿って設けられているガスタービンの伝熱促進リブ付きスクロール。
  3. 請求項1または2において、前記伝熱促進リブは、スクロールの前面における前記燃焼器との連結部の近傍部分に前記回転軸心と同芯の円弧状に設けられているガスタービンの伝熱促進リブ付きスクロール。
  4. 請求項1,2または3において、前記伝熱促進リブは、一端部がスクロールに接合され、他の部分が、スクロールに固定された押え片によってスクロールの外表面に押し当てられているガスタービンの伝熱促進リブ付きスクロール。
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