JP6279979B2 - ガラス窓及び建物 - Google Patents

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本発明は、ガラス窓に関する。
従来より、寒冷地に建築される建物において、高断熱化を実現するため、三層ガラスを備えたガラス窓が採用されている。三層ガラスは、この種のガラス窓は、2枚隣り合うガラス板の間にスペーサを設けて二層の密封空間が形成されたガラスであり、この三層ガラスを窓枠に挟みこむことにより、高い断熱性を実現している(特許文献1参照)。この三層ガラスにおいてスペーサを合成樹脂等の断熱性の高い材料とすることで、より高い断熱性を得ることができる。
上述の通り、合成樹脂材料からなるスペーサを用いた場合、下記のような問題が生じるおそれがある。すなわち、(1)火災時に火炎側(外部側)のガラス板が熱によって割れ、ガラス板に欠落部が形成される。(2)火炎側のスペーサ(特に窓上枠部分のスペーサ)が、ガラス板の欠落部から入り込む火炎によりガラス板を介さず直接的に炙られて溶解する。(3)火炎側のガラス板のうち、窓枠とスペーサで挟持されることで脱落せず窓上枠部分に残存していた残存部が、スペーサの溶解により脱落する。(4)火炎側のスペーサの溶解及び火炎側のガラス板の脱落により、残存する2枚のガラス板が窓枠に対し挟持されなり、窓枠とガラス板との間に隙間が生じる。(5)当該隙間からガラス板隙間から侵入する火炎により建物内部が被害を受ける。
実用新案登録第3123750号公報
本出願はかかる点に鑑みてなされたものであり、二層及び三層を含む複層ガラスのガラス窓において、火炎の侵入を長時間抑制可能なガラス窓を提供することをその目的とする。
上記目的を達成するための発明の一つとして、複層ガラスを有するガラス窓であって、複層ガラスを構成する複数枚のガラス板と、隣り合うガラス板の間に配置されたスペーサと、を有し、前記スペーサは、断熱性部と、前記ガラス板の上方外周部に対応する位置に設けられ、前記隣り合うガラス板の一方のガラス板から他方のガラス板に亘って連続的に形成された不燃性部と、を有し、前記不燃性部は、前記ガラス板の上方外周部の一部に対応する位置に設けられている、ガラス窓が提供される。
かかるガラス窓の構成によれば、火炎側(建物外部側)のガラス板が火炎の熱によって割れて欠落部が形成され、当該欠落部から侵入する火炎によってスペーサが直接炙られたとしても、スペーサの断熱性部は溶解あるいは脱落するものの、不燃性部により隣り合うガラス板間の間隔を保持する機能(押圧し突っ張る機能)を失うことがなく、ガラス板が窓枠に窓枠等に隙間なく当接した状態が維持でき、火炎の侵入を抑制できる。また、断熱性部によってスペーサの高い断熱性を維持できる。よって、ガラス窓の高い断熱性を確保しつつ、高い耐火性能も確保できる。
前記不燃性部は、前記ガラス板の上方外周部の両端から所定距離中央側に離れた二カ所に設けられていてもよい。
別の態様の発明は、複層ガラスを有するガラス窓であって、複層ガラスを構成する複数枚のガラス板と、隣り合うガラス板の間に配置されたスペーサと、を有し、前記スペーサは、断熱性部と、前記ガラス板の上方外周部に対応する位置に設けられ、前記隣り合うガラス板の一方のガラス板から他方のガラス板に亘って連続的に形成された不燃性部と、を有し、前記不燃性部は、水平部と、当該水平部に垂直な垂直部とを有する、ガラス窓である。
上記ガラス窓は、前記複層ガラスが嵌め込まれた窓枠をさらに有し、前記複数枚のガラス板のうちの少なくとも1枚のガラス板は、上方に延伸する延伸部を有し、前記窓枠は、前記ガラス板の延伸部が嵌め込まれ、当該延伸部を把持する凹状の溝部を有していてもよい。
火炎の侵入を長時間抑制可能なガラス窓を実現できる。
ガラス窓のB−B線の縦断面図の説明図である。 ガラス窓のA−A線の断面図の説明図である。 ガラス窓の外側のガラス板の一部が落下した状態を示す説明図である。 スペーサの他の構成例を示す説明図である。 スペーサの他の構成例を示す説明図である。 中央のガラス板に延伸部を設けた場合のガラス窓の説明図である。 ガラス窓の外側のガラス板の一部が落下した状態を示す説明図である。 内側のガラス板に延伸部を設けた場合のガラス窓の説明図である。 全てのガラス板に延伸部を設けた場合のガラス窓の説明図である。
以下、図面を参照して、本発明の好ましい実施の形態の一例について説明する。なお、図面の上下左右等の位置関係は、特に断らない限り、図面に示す位置関係に基づくものとする。図面の寸法比率は、図示の比率に限定されるものではない。さらに、以下の実施の形態は、本発明を説明するための例示であり、本発明をその実施の形態のみに限定する趣旨ではない。また、本発明は、その要旨を逸脱しない限り、さまざまな変形が可能である。
図1は、本実施の形態に係るガラス窓1の構成の概略を示す縦断面の説明図であり、図2は、図1のA−A線のガラス窓1の断面図である。なお、図1は、ガラス窓1の図2のB−B線の断面図である。
図1に示すガラス窓1は、複層ガラスとしての例えば三層ガラス10と、三層ガラス10が嵌め込まれた窓枠11を備えている。
三層ガラス10は、建物の内側から外側に向けて順に配置された方形の3枚のガラス板20、21、22を備えている。
窓枠11は、例えば方形の枠状に形成され、その内側に三層ガラス10が嵌め込まれている。例えば窓枠11は、三層ガラス10の4方の外周部に沿って、当該外周部が収容される凹条部30を有している。凹条部30は、例えば不燃材料により構成されている。
凹条部30の内側には、ビード(パッキン)40が配置され、そのビード40を介して3枚のガラス板20〜22が配置されている。隣り合うガラス板20〜22の外周部の間には、例えば枠状のスペーサ50、51及びシール材52、53が配置されている。シール材52、53は、例えば弾力性のあるゴムや合成樹脂により構成されている。ガラス板20は、スペーサ50と凹条部30の内側の側壁により、凹条部30との間に隙間が形成されることなく挟持され、ガラス板21は、両側のスペーサ50、51により挟持され、ガラス板22は、スペーサ51と凹条部30の外側の側壁により、凹条部30との間に隙間が形成されることなく挟持されている。
スペーサ50は、断熱性部60と、隣り合う一方のガラス板20の表面から他方のガラス板21の表面に亘って水平方向に延在する不燃性部61を有している。
不燃性部61は、図2に示すようにガラス板20、21の上方外周部の一部に対応する複数個所に設けられている。例えば不燃性部61は、ガラス板21の上方外周部の両端(図2のシール材52の両端)から所定距離中央側に例えば5cm程度離れた二か所に設けられている。図1に示すように不燃性部61は、例えば細長の直方体状に形成され、スペーサ50の上下方向の中央に直線状に配置されている。この不燃性部61は、両側のガラス板20、21に当接されている。不燃性部61は、例えば金属等の不燃材料により構成されている。
断熱性部60は、図1及び図2に示すようにスペーサ50の例えば不燃性部61以外の部分を構成し、例えば不燃性部61よりも断熱性が高い比較的硬質の合成樹脂により構成されている。また、スペーサ50とガラス板20、21との間には図示しないシール材が介装されている。
スペーサ51は、スペーサ50と同様の構成を有し、断熱性部60と、隣り合う一方のガラス板21の表面から他方のガラス板22の表面に亘って水平方向に延在する不燃性部61を有している。
以上のように構成されたガラス窓1によれば、例えば隣家の火災時に火炎によりガラス窓1が建物の外側から炙られた場合、外側のガラス板22の一部が火炎の熱によって割れると、図3に示すように、ガラス板22の欠落部から侵入する火炎によりスペーサ51の断熱性部60がシール材53とともに溶解あるいは脱落する。しかし、このとき、スペーサ51の不燃性部61が残り、ガラス板22の上部の残存部とガラス板21との間隔を保持する機能(押圧し突っ張る機能)を失うことがないので、ガラス板21の残存部が落下せず、ガラス板21、20が窓枠11(凹条部30)に隙間なく当接した状態が維持される。この結果、火炎がガラス板21、20を超えて建物の内側に侵入することを抑制できる。よって、火炎の侵入を、従来に比べて長時間抑制できる。
また、例えば建物内部の失火により内側のガラス板20が火炎によって炙られ、その一部が火炎の熱によって割れた場合であっても、スペーサ50の不燃性部61が残るため、同様の作用により、火炎の漏出による延焼を抑制できる。
また、スペーサ50、51は、断熱性部60を有するので、熱がスペーサ50、51を通じて伝達することが抑制され、三層ガラス10の高い断熱性を維持できる。
また、不燃性部61は、ガラス板の上方外周部の一部に対応する位置にのみ設けられているので、スペーサ50、51における断熱性部60の占める割合が多くなり、三層ガラス10の断熱性をより高めることができる。また、不燃性部61は、ガラス板の上方外周部の両端から所定距離中央側に離れた二か所に設けられているので、スペーサ50、51の断熱性部60が焼失した場合に、数少ない不燃性部61で効果的にガラス板20〜22の落下を防止できる。
上記実施の形態で記載したスペーサ50、51の不燃性部61は他の形状を有していてもよい。例えば図4に示すように断面がコの字状に形成されていてもよい。すなわち、不燃性部61は、一方のガラス板に接する第1の垂直部90と、他方のガラス板に接する第2の垂直部91と、それらの垂直部90、91を接続する水平部92を有していてもよい。水平部92は、断熱性部60の下側に位置している。かかる場合、不燃性部61が座屈しにくく、強度が上がるので、スペーサ50、51の両側のガラス板を確実に保持できる。なお、図5に示すように水平部92が断熱性部60の上側に位置していてもよい。
上記実施の形態において、3枚のガラス板のうちの少なくとも1枚のガラス板は、上方に延伸する延伸部を有し、窓枠11は、前記ガラス板の延伸部が嵌め込まれ、当該延伸部を把持する凹状の溝部を有していてもよい。例えば図6に示すように例えば中央のガラス板21は、他の両側のガラス板20、22よりも上方に延伸(突出)した延伸部100を備えている。また、凹条部30の中央には、ガラス板21の延伸部100が嵌め込まれる凹状の溝部110が形成されている。溝部110は、例えば不燃材料により構成されている。溝部110は、ガラス板21の上辺に沿って水平方向に直線状に形成されている。ガラス板21の延伸部100は、凹条部30の溝部110に嵌め込まれ、当該溝部110によって両側から把持されている。
かかる場合、例えば図7に示すように隣家の火災時に外側のガラス板22の一部が火炎の熱で割れ、ガラス板22の欠落部から侵入した火炎によりスペーサ51の断熱性部60がシール材53とともに溶解し脱落し、更には不燃性部61が何らかの要因(例えば衝撃等)により脱落した場合であっても、中央のガラス板21の延伸部100が、窓枠11の溝部110に嵌め込まれ、把持されているため、延伸部100により火炎が建物の内側に侵入することを阻止できる。また、仮に火炎によりガラス板22に続きガラス板21が割れたとしても、ガラス板21の延伸部100が溝部110で把持されているので、ガラス板21の延伸部100近傍部分が脱落せず溝部110から垂下した状態で残存し、スペーサ50がガラス板20を凹条部30の内側の側壁方向に押圧し続ける。これにより、ガラス板20と凹条部30との間には隙間が形成されず火炎の侵入を阻止できる。よって、火炎の侵入を、従来に比べて長時間抑制できる。
上記実施の形態において、三層ガラス10の中央のガラス板21だけ延伸部100を有し、窓枠11がそれに対応する溝部110を有していたが、他のガラス板も延伸部を有し、窓枠11にそれに対応する溝部を形成するようにしてもよい。例えば図8に示すように建物の外側のガラス板22にも延伸部100を形成し、窓枠11にその延伸部100を把持する溝部110を形成してもよい。
さらに、図9に示すように建物の内側のガラス板20にも延伸部100を形成し、窓枠11にその延伸部100を把持する溝部110を形成してもよい。すなわち、全てのガラス板20〜22に延伸部100を形成し、窓枠11にそれに対応する溝部110を形成してもよい。
なお、上記実施の形態で示した図8において、外側のガラス板22に代えて内側のガラス板20に延伸部100を形成し、窓枠11にそれに対応する溝部110を形成してもよい。また、中央のガラス板21に代えて、ガラス板20、21の少なくともいずれかにのみ延伸部100を形成し、窓枠11にそれに対応する溝部110を形成してもよい。
以上、添付図面を参照しながら本発明の好適な実施の形態について説明したが、本発明はかかる例に限定されない。当業者であれば、特許請求の範囲に記載された思想の範疇内において、各種の変更例または修正例に想到し得ることは明らかであり、それらについても当然に本発明の技術的範囲に属するものと了解される。
例えば以上の実施の形態で記載したスペーサ50、51の不燃性部61の形状や設置位置は、それに限られない。また、不燃性部61は、全てのスペーサ50、51に設ける必要はなく、一部にスペーサにだけ設けてもよい。さらに、上記実施の形態は、三層ガラス10の場合を例にとって説明したが、二層や四層以上の複層ガラスにも本発明は適用できる。また、ガラス板の延伸部100の形状や長さはこれに限られない。また、溝部110は、延伸部100を直接把持していてもよいし、間接的に把持していてもよい。
本発明は、火炎の侵入を長時間抑制可能なガラス窓を実現する際に有用である。
1 ガラス窓
10 三層ガラス
11 窓枠
20〜22 ガラス板
30 凹条部
50、51 スペーサ
52、53 シール材
60 断熱性部
61 不燃性部
100 延伸部
110 溝部

Claims (5)

  1. 複層ガラスを有するガラス窓であって、
    複層ガラスを構成する複数枚のガラス板と、
    隣り合うガラス板の間に配置されたスペーサと、を有し、
    前記スペーサは、断熱性部と、前記ガラス板の上方外周部に対応する位置に設けられ、
    前記隣り合うガラス板の一方のガラス板から他方のガラス板に亘って連続的に形成された不燃性部と、を有し、
    前記不燃性部は、前記ガラス板の上方外周部の一部に対応する位置に設けられている、ガラス窓。
  2. 前記不燃性部は、前記ガラス板の上方外周部の両端から所定距離中央側に離れた二カ所に設けられている、請求項1に記載のガラス窓。
  3. 複層ガラスを有するガラス窓であって、
    複層ガラスを構成する複数枚のガラス板と、
    隣り合うガラス板の間に配置されたスペーサと、を有し、
    前記スペーサは、断熱性部と、前記ガラス板の上方外周部に対応する位置に設けられ、
    前記隣り合うガラス板の一方のガラス板から他方のガラス板に亘って連続的に形成された不燃性部と、を有し、
    前記不燃性部は、水平部と、当該水平部に垂直な垂直部とを有する、ガラス窓。
  4. 前記複層ガラスが嵌め込まれた窓枠をさらに有し、
    前記複数枚のガラス板のうちの少なくとも1枚のガラス板は、上方に延伸する延伸部を有し、
    前記窓枠は、前記ガラス板の延伸部が嵌め込まれ、当該延伸部を把持する凹状の溝部を有する、請求項1〜3のいずれか1項に記載のガラス窓。
  5. 請求項1〜4のいずれか1項に記載されたガラス窓を備えた建物。
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