JP6279837B2 - 画像処理装置及びプログラム - Google Patents

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Description

本発明は、飲食物の画像を処理する画像処理装置及びプログラムに関する。
食品の種類(コロッケである、など)と量とを、ネットワークを介した通信を行うことなく画像から識別して、当該種類の食品の、識別された量だけのカロリー値を演算するという考えが、特許文献1に開示されている。
特開2007−122311号公報
こうした上記従来の技術においては、例えば画像を比較することにより食品の種類を判別する場合、初めて撮影する種類の食品も判別可能とするために予め用意された食品の画像との比較を行うことが必要である。しかしながら画像処理装置自体が備える撮影手段、また利用者の撮影環境、撮影の癖等によっては、同じ種類の食品であっても、撮影される画像が、予め用意された画像とまったく異なって認識される場合もある。また、同じ種類の食品であっても、形状が異なる場合も多い。このため、画像比較による飲食物の識別は、通常の画像情報とは異なり、困難が伴っている。
本発明は上記実情に鑑みて為されたもので、飲食物の画像による識別をより効果的に行うことのできる画像処理装置及びプログラムを提供することを、その目的の一つとする。
上記従来例に問題点を解決するための本発明は、予め用意された飲食物の情報を含む参照データを複数保持するデータベースにアクセス可能に接続され、利用者が撮影した撮影画像と、当該撮影画像に含まれる飲食物の情報を関連付けた個人データを少なくとも一つ保持する保持手段と、飲食物の画像を撮影する撮影手段と、前記撮影された画像に係る飲食物の情報と、前記データベースに保持された参照データ、並びに、前記保持手段に保持された個人データとを比較し、前記撮影された画像に類似する参照用画像ととともに参照データに含まれる飲食物の情報、もしくは個人データの撮影画像に関連付けられた飲食物の情報、または、前記撮影された画像に係る飲食物の情報を含んだ参照データもしくは個人データ内の飲食物の情報を取得する取得手段と、当該取得した飲食物の情報と、前記撮影された画像とを関連付けて個人データとして前記保持手段に保持させる保持制御手段と、を含むこととしたものである。
またここで前記撮影手段は、撮影時の環境情報を取得して出力し、前記保持制御手段は、前記取得した飲食物の情報と、前記撮影された画像と、前記取得した環境情報を関連付けて個人データとして前記保持手段に保持させ、前記取得手段は、前記撮影された画像と、前記保持手段に保持された個人データとを比較する際には、前記画像の撮影時の環境情報と、個人データに含まれる画像に関連付けられた環境情報とが所定の条件を満足する場合に、当該環境情報に関連付けられた画像と、撮影された画像とを比較し、前記環境情報には、撮影時の時間帯、位置情報、撮影時の筐体角度、照明に関わる情報の少なくともいずれかが含まれてもよい。
また本発明の一態様に係るプログラムは、予め用意された飲食物の情報を含む参照データを複数保持するデータベースにアクセス可能に接続されたコンピュータを、利用者が撮影した撮影画像と、当該撮影画像に含まれる飲食物の情報を関連付けた個人データを少なくとも一つ保持する保持手段と、飲食物の画像を撮影する撮影手段と、前記撮影された画像に係る飲食物の情報と、前記データベースに保持された参照データ、並びに、前記保持手段に保持された個人データとを比較し、前記撮影された画像に類似する参照用画像ととともに参照データに含まれる飲食物の情報、もしくは個人データの撮影画像に関連付けられた飲食物の情報、または、前記撮影された画像に係る飲食物の情報を含んだ参照データもしくは個人データ内の飲食物の情報を取得する取得手段と、当該取得した飲食物の情報と、前記撮影された画像とを関連付けて個人データとして前記保持手段に保持させる保持制御手段と、として機能させることとしたものである。
本発明によると、飲食物の画像による識別をより効果的に行うことが可能となる。
本発明の実施の形態に係る画像処理装置の構成例を表すブロック図である。 本発明の実施の形態に係る画像処理装置の姿勢を表す情報の例を表す説明図である。 本発明の実施の形態に係る画像処理装置の例を表す機能ブロック図である。 本発明の実施の形態に係る画像処理装置の画面例を表す説明図である。 本発明の実施の形態に係る画像処理装置の別の画面例を表す説明図である。 本発明の実施の形態に係る画像処理装置のまた別の画面例を表す説明図である。 本発明の実施の形態に係る画像処理装置のさらに別の画面例を表す説明図である。
本発明の実施の形態について図面を参照しながら説明する。本発明の実施の形態に係る画像処理装置1は、図1に例示するように、制御部11と、記憶部12と、操作部13と、表示部14と、画像取得部15と、通信部16と、センサ部17とを含んで構成されている。
ここで制御部11は、例えばCPU(Central Processing Unit)等のプログラム制御デバイスであり、記憶部12に格納されたプログラムに従って動作する。この制御部11の詳しい動作については後に述べる。
また本実施の形態の一例では、記憶部12は、メモリデバイス等であり、制御部11によって実行されるプログラムを保持する。このプログラムはDVD−ROM(Digital Versatile Disc Read Only Memory)等のコンピュータ可読な記録媒体に格納されて提供され、この記憶部12に複写されたものであってもよい。また、この記憶部12は、制御部11のワークメモリとしても動作する。またこの記憶部12は、利用者が撮影した撮影画像と、当該撮影画像に含まれる飲食物の情報を関連付けた個人データを少なくとも一つ保持する保持手段としても機能する。ここで飲食物の情報は例えば飲食物の名称(「ごはん」、「コロッケ」等)と、それぞれについて所定の方法で定められた(例えば予め指定されたカロリー表等に基づくものとすればよい)、利用者により指定された単位分量あたり(1人前、グラム、1杯あたり、など)の栄養価情報(カロリー値等)の情報とを含むものとする。
操作部13は、例えば表示部14に積層して配された透明のタッチパネルである。この操作部13は、利用者が触れるなどして指示した位置を表す情報を生成して、制御部11に出力する。表示部14は、液晶ディスプレイパネルなどであり、制御部11から入力される指示に従い、画像情報を表示出力する。
画像取得部15は、例えば筐体に固定されたカメラなど、撮影により画像情報を取得する撮影手段である。この画像取得部15は、撮影により取得した画像情報を制御部11に出力する。通信部16は、ネットワークインタフェース等であり、制御部11から入力される指示に従い、WiFi等の無線LANあるいは、携帯電話回線網を介して、外部のコンピュータとの間で情報を授受する。またこの通信部16は、外部のコンピュータから受信した情報を制御部11に出力する。
センサ部17は、画像処理装置1が置かれている環境に関する環境情報を測定して出力する。例えばこのセンサ部17は、画像処理装置1の筐体の配置と、予め定められた正位置との間のX軸(例えば筐体平面の水平方向)周りの角度φ、Y軸(筐体平面の上下方向)周りの角度ψ、Z軸(筐体の厚さ方向)周りの角度θの大きさ測定する傾斜センサと、重力方向がXY軸方向のどちら側に近いか(つまり筐体が縦向きか横向きか)を測定するオリエンテーションセンサとを含む(図2)。またこのセンサ部17は、現在位置を測定するGPS(Global Positioning System)のセンサを含んでもよい。
本実施の形態において、処理対象となる画像情報を取得して表示部14に表示出力させる動作を行っている。またこの制御部11は、記憶部12に格納されたプログラムを実行することで、機能的に図3に例示する構成を有したものして動作する。すなわち、この制御部11は機能的には、図3に例示するように、参照データ取得部21と、画像取得制御部22と、個人データ取得部23と、情報検索部24と、情報提示部25と、記録部26とを含んで構成される。
参照データ取得部21は、予め用意された参照データを複数保持するデータベースにアクセスして、参照データを取得する。本実施の形態の一例では、この参照データを保持するデータベースは記憶部12に格納されていてもよい。ここで参照データには、飲食物の情報として、飲食物の名称と、飲食物の所定分量当りの栄養価情報(以下の説明では一例としてカロリー値であるとする)とが互いに関連付けて保持される。またこの参照データには、参照用画像として飲食物の画像が含まれていてもよい。
画像取得制御部22は、利用者からの指示を受けて画像取得部15を制御して、画像を取得させる。またこの画像取得制御部22は、取得した画像を所定のフォーマット、例えば種々のメタデータを含み得るExif(Exchangeable image file format)等の形式とする。さらに本実施の形態の一例では、この画像取得制御部22は、取得された画像Pについて、予め定めた方法でセグメンテーションの処理を実行する。このセグメンテーションの処理は例えば、輪郭抽出により画像Pに含まれる飲食物(またはそれを盛付けてある皿)の外形を抽出し、当該抽出した外形の内部の一点を選択し、当該一点と色が類似する(所定色空間上で所定距離内にあるなどの条件を用いればよい)隣接画素を再帰的に検索していくことで行う等の処理を用いればよい。
または、このセグメンテーションの処理は、利用者に画像Pに含まれる各飲食物の部分を選択させることにより行ってもよい。すなわち画像取得制御部22は、画像Pを表示して、利用者に画像Pに含まれる飲食物のそれぞれを順次選択するよう促し、利用者が飲食物の画像部分を指定するごとに、グラブカット(GrabCut:C. Rother, V. Kolmogorov, and A. Blake, GrabCut: Interactive foreground extraction using iterated graph cuts, ACM Trans. Graph., vol. 23, pp. 309-314, 2004)による自動セグメンテーション(Automatic segmentation)を実行し、撮影された画像を前景(利用者が指定した部分を含む画像部分)と背景(その他の画像部分)とに分離する。
画像取得制御部22は、こうして飲食物ごとに、各飲食物を含む画像部分(各飲食物についての前景)p1,p2,…を抽出する。そして画像取得制御部22は、当該画像部分の抽出ごとに、当該抽出した画像部分pj(j=1,2…)を特定する情報(各画像部分に外接する矩形の左上隅座標及び右下隅座標等)を得て、画像Pに関連付けて記憶する。また、画像取得制御部22は、この画像Pを、検索のキーとなる画像として情報検索部24に出力する。
またグラブカットのような自動セグメンテーションを行わずに、画像取得制御部22は、利用者に抽出する部分を指定させてもよい。具体的に画像取得制御部22は、画像Pを表示して、利用者に画像Pに含まれる飲食物のそれぞれを順次選択するよう促し、利用者が飲食物の画像部分を指定するために、画像の一部に対応する位置に触れ(タッチパネルの場合)、またはその位置にマウスカーソルをおいてマウスのボタンを押下したときに、当該指定された位置を中心とし、触れた時間またはマウスボタンの押下時間に応じて拡大(または縮小)する矩形ないし円形等の所定図形形状の選択範囲を表示し、利用者が指を離したとき、あるいはマウスボタンの押下を終了したときに当該選択範囲により選択されている画像部分を抽出する。これを各飲食物について行わせることで、画像取得制御部22は、各飲食物を含む画像部分p1,p2,…を抽出することとしてもよい。
個人データ取得部23は、記憶部12に保持された個人データを読み出して情報検索部24に出力する。情報検索部24は、画像取得制御部22が出力する、検索のキーとなる画像Pと、参照データ取得部21が取得した参照データ、並びに、個人データ取得部23が読み出した個人データに含まれる画像とを比較し、検索のキーとなった画像Pに類似する参照用画像または撮影画像に関連付けられた飲食物の情報(一つでなくてもよい)を取得する。
また情報検索部24は、検索のキーとなる画像Pに関連付けて、飲食物を表す画像部分pj(j=1,2…)を特定する情報が含まれていれば、当該情報によって特定される画像部分ごとに参照データ取得部21が取得した参照データ、並びに、個人データ取得部23が読み出した個人データに含まれる画像と比較し、当該画像部分pjに類似する参照用画像または撮影画像に関連付けられた飲食物の情報(各画像部分ごとに複数あってもよい)を取得する。
ここで画像の類似性の判断は例えば、比較の対象となる各画像の特徴量としてのORB(E. Rublee, et al., "ORB: An Efficient Alternative to SIFT or SURF," ICCV, 2011)やSIFT(Scale-Invariant Feature Transform)などを用いることができる。また、飲食物においては色の重要性が比較的高いので、比較の対象となる各画像のチャネル別の色(R(Red)チャネルの画像、B(Blue)チャネルの画像、Y(Yellow)チャネルの画像)や、これらのチャネルの色差の画像(R−Yの画像、B−Yの画像等)について、比較の対象となる各画像の特徴量を演算して用いてもよい。つまり、この情報検索部24は、比較の対象として演算した各画像の特徴量同士が一致しているか否かにより類似性を判断することとすればよい。
また本実施の形態の情報検索部24は、画像を検索のキーとするのではなく、利用者が撮影した飲食物の画像について、利用者から当該飲食物の名称(またはその一部)や、栄養価情報の一例としてのカロリー値の入力を受けてもよい。この場合、当該入力された飲食物の名称(またはその一部)を含む参照情報または個人データを検索する。そして当該検索により見出された参照情報または個人データに含まれる飲食物の情報を取得する。
情報提示部25は、情報検索部24が取得した飲食物の情報を利用者に提示する。具体的にここでは、図4(a)に例示するように、検索のキーとなった画像P(画像部分ごとの検索を行った場合は、比較の対象とした画像部分pjの画像)と、情報検索部24が取得した飲食物の情報のリスト(L)とを表示する。なお、この飲食物の情報のリスト(L)には、飲食物の情報に関連付けられた画像(参照用画像または個人データに含まれる画像)とともに、飲食物の情報としての飲食物の名称と、栄養価情報として例えば1人前あたりのカロリー値とを含むエントリーが複数表示される。またこの情報提示部25は、このエントリーの一つを利用者が選択すると、当該選択されたエントリーに表示される飲食物の情報と、検索のキーとなった画像Pとを記録部26に出力する。
なお、画像部分ごとの検索を行った場合は、画像Pに対して、比較の対象とした画像部分pjを特定する情報と利用者から選択を受け入れた飲食物の情報とを関連付けて一時的に記憶部12に格納する。そして未処理の(飲食物の情報が関連付けられていない)画像部分pjがある場合は、当該未処理の画像部分pjについて、上記情報検索部24と情報提示部25とによる処理を繰り返して実行する。そして情報提示部25は、画像Pと、当該画像Pから抽出された画像部分pjを特定する情報と、各pjについて選択された飲食物の情報とを関連付けて記録部26に出力する。
記録部26は、検索のキーとなった画像Pと情報提示部25の処理において利用者から選択を受け入れた飲食物の情報(または当該画像Pから抽出された画像部分pjを特定する情報及びそれぞれに対応する飲食物の情報)の組に対して、日時の情報(一般的なコンピュータが備えるカレンダーICから日付及び時刻の情報)を関連付けて、記録情報として記憶部12に蓄積して保持させる。本実施の形態では、この記録情報が個人データとして利用される。
本実施の形態によると、予め用意された参照用画像に加えて、利用者が過去に撮影した撮影画像からも、利用者が撮影した飲食物の画像に類似した画像を検索する。これにより利用者が撮影したことのない飲食物の情報も取得できるようにするとともに、利用者がよく飲食する飲食物の画像(色や形状が撮影した画像に一致しやすい画像)からも検索を行うこととなる。また、この個人データは利用者の撮影の癖、例えば飲食物の画像を皿ごと撮影するか、背景を含めて撮影するか、あるいは飲食物だけを切出すようにして撮影するか、照明の方向などといった癖を反映したものとなっているので類似検索の精度向上が期待できるものである。
また本実施の形態では、上記の情報提示部25の動作において、リスト(L)に表示する画像を図4(b)に例示するように、個人データから検索された画像を含むエントリーのリスト(過去に利用者が食べた飲食物;L1)と、参照データから検索された画像を含むエントリーのリスト(L2)とに分けて表示してもよい。この図4(b)の例では、リスト(L2)に含まれる参照データの一部または全部に画像(参照用画像)が含まれていなかった場合を例示している。さらに情報提示部25は、利用者からエントリーの一つが選択されたときに、対象となった飲食物が(画像Pに含まれる各飲食物がそれぞれ)何人前の分量であったかを入力させる画面を表示してもよい(図5)。
この図5においては、1/4人前(最小値)から2人前(最大値)までの間の各段階を表示し、利用者から何人前であったかを選択させる。また、利用者から分量を直接入力させる入力欄や、分量あたりのカロリー値や、全体のカロリー値を直接入力させる入力欄をさらに含んでもよい。さらに図5には現れていないが、分量の単位を利用者に変更させるための入力欄を含んでも構わない。この入力欄では例えば「人前」、「グラム」、「杯」などの単位を利用者に選択させる。情報提示部25は、これらにより分量が入力された場合は、当該分量に応じて、画像P(またはそこから抽出された画像部分pj)に関連する飲食物の情報のうち、カロリー値に関する情報を更新する(なお、単位を変更可能とする場合は、各単位に応じた情報が予め記録されていてもよいし、単位間でカロリー値等の情報を変換するための係数の情報が予め記録されていてもよい)。またカロリー値が直接入力された場合は、情報提示部25は、画像P(またはそこから抽出された画像部分pj)に関連する飲食物の情報のうち、カロリー値に関する情報を、当該入力された値に更新する。このように個人データでは分量当り、または全体のカロリー値を利用者が任意に入力できるようにしておくことで、実際に利用者が飲食している飲食物の栄養価に近い値を利用者が任意に設定できるようになる。
さらに本実施の形態では、情報提示部25の動作において、利用者がリスト(L)からエントリーを選択したときに、当該選択されたエントリーに含まれる飲食物の名称の文字列を抽出し、当該文字列を飲食物の名称に含む参照データまたは個人データを検索してもよい。この場合、当該検索により見出された参照データまたは個人データ内の飲食物の情報があれば、情報提示部25は、当該飲食物の情報をさらに表示し、利用者に選択を促す。この動作により、例えば「ごはん」が選択された場合に、参照データや個人データに含まれる「栗ごはん」や、「炊込みごはん」等の候補をさらに提示して利用者の選択を促すことが可能となる。
さらに本実施の形態における情報検索部24による飲食物の情報の検索は、上述のように画像に基づいて行われるだけでなく、撮影時の環境情報も利用できる。具体的にこの例では、画像取得制御部22が、利用者からの指示を受けて画像取得部15を制御して画像を撮影して取得させる際に、センサ部17が測定している筐体の縦横の向きと筐体の角度とを表す環境情報を併せて取得し、画像取得部15が取得した画像情報にこの環境情報を含めて出力する。
そして記録部26は、この環境情報を含んだ画像Pを、利用者が選択した飲食物の情報や日時の情報に関連付けて記憶部12に保持する。
情報検索部24は、個人データ取得部23が読み出した各個人データの画像Πi(i=1,2,…)に含まれる環境情報を参照し、筐体の縦横の向きの情報と筐体の角度の情報とを取得する。そして筐体の向きがY軸方向を下方とする場合(重力方向がY軸方向に近い場合)は、情報検索部24は、筐体の角度の情報のうちX軸周りの角度φを、その画像Πiの撮影角αiとして読み出す。また情報検索部24は、筐体の向きがX軸方向を下方とする場合(重力方向がX軸方向に近い場合)は、筐体の角度の情報のうちY軸周りの角度ψを、その画像Πiの撮影角αiとして読み出す。
また情報検索部24は、画像取得制御部22が出力した画像Pに含まれる、筐体の縦横の向きの情報と筐体の角度の情報とを取得する。そして当該取得した情報に含まれる筐体の向きがY軸方向を下方とする場合(重力方向がY軸方向に近い場合)は、情報検索部24は、筐体の角度の情報のうちX軸周りの角度φを、画像Pの撮影角αとして読み出す。また情報検索部24は、筐体の向きがX軸方向を下方とする場合(重力方向がX軸方向に近い場合)は、筐体の角度の情報のうちY軸周りの角度ψを、画像Pの撮影角αとして読み出す。
情報検索部24は、画像Pの撮影角αとの差が所定の範囲にある撮影角αiとなっている個人データの画像Πiを検索対象として抽出する。つまり予めしきい値Tを定めておき、|α-αi|<Tであるようなαiを見出し、当該αiに対応する個人データの画像Πiを、検索対象として抽出する。ここで|R|は、Rの絶対値を演算することを意味する。
情報検索部24は、参照用画像、及び個人データから検索対象として抽出された画像と、検索のキーとなった画像P(または画像Pから抽出された画像部分pj)とを比較し、当該検索のキーとなった画像Pやその一部である画像部分pjに類似する参照用画像または個人データから検索対象として抽出された画像に関連付けられた飲食物の情報(一つでなくてもよい)を取得する。
この例では、撮影時の環境情報と個人データに含まれる画像に関連付けられた環境情報とが、所定の条件として、撮影時の筐体の角度が予め定めたしきい値より小さい差となっているとの条件の下で、個人データに含まれる画像のうち、検索対象となる画像を抽出している。
もっとも本実施の形態における環境情報の利用はこれに限られるものでなく、環境情報として撮影された時間帯(例えば予め定めた朝食時間帯、昼食時間帯、夕食時間帯、夜食時間帯の別)や位置情報(GPS等により取得する)等を画像に含めておき、これらを用いて検索対象の抽出を行うこととしてもよい。これにより例えば特定の店舗で供される、特殊な形状のコロッケ等といったものも、効率良く検索できるようになる。
またここまでの説明においては、画像取得制御部22は、利用者からの指示を受けて画像取得部15を制御して、検索の対象となる画像Pを取得させることとしていた。しかしながら本実施の形態はこれに限られない。すなわち本実施の形態の一例に係る画像処理装置1は、別途、一般的なカメラ機能としての処理を実行し、利用者の指示に従って画像を撮影し、当該撮影した画像を記憶部12に格納する動作を行っていてもよい。この際、画像取得制御部22は、撮影を行わせて画像Pを取得するのではなく、当該記憶部12に格納された画像Pを読み出して検索のキーとしてもよい。
さらに本実施の形態の別の例では、情報検索部24が利用者からの指示に従い、文字列を検索のキーとして、参照データや個人データに含まれる飲食物の情報を検索する。具体的に情報検索部24は、利用者から文字列を用いた検索の指示を受けると、利用者に対して文字列の入力を促す。そして利用者から文字列が入力されると、情報検索部24は、当該入力された文字列を飲食物の名称に含む参照データや個人データのエントリーを検索する。情報検索部24は、検索により見出された飲食物の情報(一つでなくてもよい)を取得する。
情報提示部25は、情報検索部24が検索により見出した飲食物の情報のリスト(L)を表示する。なお、この飲食物の情報のリスト(L)には、各飲食物の情報に関連付けられた画像(参照用画像または個人データに含まれる画像)とともに、飲食物の情報としての飲食物の名称と1人前あたりのカロリー値とを含むエントリーが複数表示される。またこの情報提示部25は、このエントリーの一つを利用者が選択すると、当該選択されたエントリーに表示される飲食物の情報を記録部26に出力する。なお、この場合も情報提示部25は、選択されたエントリーに係る飲食物についての分量またはカロリー値の入力を利用者に促し、利用者の入力に応じて飲食物の情報のうち、カロリー値に関する情報を更新して記録部26に出力させるようにしてもよい。
記録部26は、情報提示部25において提示され、利用者が選択した飲食物の情報と、日時の情報(一般的なコンピュータが備えるカレンダーICから日付及び時刻の情報)とを互いに関連付けて、記録情報として記憶部12に蓄積して保持させる。この記録情報もまた個人データとして利用される。なお、この際、記録部26は利用者が選択した飲食物の情報に関連付けて提示されていた画像(参照データまたは記録済みの個人データに含まれていた画像)を併せて記録情報として記憶部12に蓄積して保持させてもよい。
本実施の形態の画像処理装置1の利用者は、飲食しようとする飲食物の撮影、過去に飲食した飲食物の写真の選択、飲食物名の文字列の入力のいずれかを選択する。利用者が飲食物の撮影を行うことを選択すると、画像処理装置1は利用者に画像の撮影を行わせる。ここで利用者が飲食物の画像の撮影を行うと、画像処理装置1が自身の筐体の縦横の向きと筐体の角度とを表す環境情報を併せて取得し、撮影した画像にこの環境情報を含めて出力する。
画像処理装置1は、参照データに含まれる画像のうちから、検索のキーとなった、撮影された画像Pに類似する画像を検索する。また画像処理装置1は、各個人データの画像Πi(i=1,2,…)に含まれる環境情報を参照し、各画像Πiが撮影されたときの筐体の縦横の向きの情報と筐体の角度の情報とを取得する。そして筐体の向きがY軸方向を下方とする場合(重力方向がY軸方向に近い場合)は、画像処理装置1は、筐体の角度の情報のうちX軸周りの角度φを、その画像Πiの撮影角αiとして読み出す。また画像処理装置1は、筐体の向きがX軸方向を下方とする場合(重力方向がX軸方向に近い場合)は、筐体の角度の情報のうちY軸周りの角度ψを、その画像Πiの撮影角αiとして読み出す。そして画像処理装置1は、画像Pの撮影角αとの差が予め定めたしきい値Tを下回る撮影角αiとなっている個人データの画像Πiを検索対象として抽出する。画像処理装置1は、当該抽出した検索対象に含まれる画像のうちから、検索のキーとなった画像Pに類似する画像を検索する。
画像処理装置1は、こうして参照データと、個人データとの双方から検索のキーとなった画像Pに類似する画像を検索する。なお、ここでは個人データについては、撮影時の環境情報が類似し、かつ画像が類似するものを見出すこととしている。画像処理装置1は、図4(a)に例示したように、検索のキーとなった画像Pと、検索により見出した画像に関連付けられた飲食物の情報のリスト(L)とを表示する。なお、この飲食物の情報のリスト(L)には、飲食物の情報に関連付けられた画像(参照用画像または個人データに含まれる画像)とともに、飲食物の情報としての飲食物の名称と1人前あたりのカロリー値とを含むエントリーが複数表示されている。またこの情報提示部25は、このエントリーの一つを利用者が選択すると、当該選択されたエントリーに表示される飲食物の情報と、検索の対象となった画像Pと、日時の情報とを互いに関連付けて、記録情報として記憶部12に蓄積して保持させる。
画像処理装置1は、また、こうして記憶部12に保持させた記録情報を表示するべき旨の指示を利用者から受け入れて、これを表示する処理を行う。具体的に画像処理装置1は、記録情報に含まれる日時の情報を用い、各月(month)ごとに、当該月を表す日時の情報を含む記録情報の一覧を生成して表示する(図6)。なお、一覧においては日時の情報の順に記録情報を並べる。具体的に本実施の形態のある例では、この一覧表示では、記録情報の全体ではなく、記録情報に含まれる画像(画像が含まれない場合は予めデフォルトの画像として定められている画像でよい)の一覧を表示することとしてもよい。利用者が一覧から画像の一つを選択すると、画像処理装置1は、当該選択された画像を含む記録情報の全体を表示する(図7)。
なお、当該選択された画像に、当該画像から抽出された画像部分を特定する情報と、当該特定された各画像部分に撮影されている飲食物の情報とが関連付けられている場合、画像処理装置1は、当該画像を表示するとともに、上記各画像部分に撮影されている飲食物の情報の一覧を表示する。
また本実施の形態のある例では、この画像処理装置1をいわゆるスマートフォン(ソフトウエア供給者が提供したアプリケーションプログラムをインストールして実行可能な携帯電話機)を用いて実現する。この場合、スマートフォンの機種変更などの事情により、撮像手段であるカメラの性能がそれまでに蓄積されていた個人データとは異なるものとなる場合は、それまでに蓄積していた個人データを参照データとして扱うこととしてもよい。
また本実施の形態では、参照データは、画像処理装置1に格納されているものとしてきたが、これに限られるものではなく、参照データはネットワーク等を介してアクセス可能なサーバ装置のデータベースに保持されていてもよい。この場合、画像処理装置1は、当該サーバ装置に対して撮影した画像(または過去に撮影された画像から利用者が選択した画像)、あるいは、当該画像から飲食物の部分を抽出した、キーとなる画像Pを送信し、サーバ装置において参照データのうちからこのキーとなる画像Pに類似する画像を含む参照データ中のエントリーを抽出させ、当該エントリーをサーバ装置から受信して、撮影した画像Pに類似する画像に関連する飲食物の情報を取得するようにしてもよい。
また参照データをサーバ装置に置く場合も、個人データについては、記憶部12に保持しておくことで、サーバ装置への接続ができない場合や、サーバ装置との通信に時間がかかる場合にも迅速に利用者の操作に応答可能となる。
1 画像処理装置、11 制御部、12 記憶部、13 操作部、14 表示部、15 画像取得部、16 通信部、17 センサ部、21 参照データ取得部、22 画像取得制御部、23 個人データ取得部、24 情報検索部、25 情報提示部、26 記録部。

Claims (4)

  1. 予め用意された飲食物の情報を含む参照データを複数保持するデータベースにアクセス可能に接続される画像処理装置であって、
    当該画像処理装置の利用者が撮影した撮影画像と、当該撮影画像に含まれる飲食物の情報を関連付けて、個人データとして保持する保持手段と、
    飲食物の画像を撮影する撮影手段と、
    前記撮影された画像に係る飲食物の情報と、前記データベースに保持された参照データ、並びに、前記保持手段に保持された個人データとを比較し、前記撮影された画像に類似する参照用画像ととともに参照データに含まれる飲食物の情報、もしくは個人データの撮影画像に関連付けられた飲食物の情報、または、前記撮影された画像に係る飲食物の情報を含んだ参照データもしくは個人データ内の飲食物の情報を取得する取得手段と、
    当該取得した飲食物の情報と、前記撮影された画像とを関連付けて個人データとして前記保持手段に保持させる保持制御手段と、
    を含む画像処理装置。
  2. 請求項1記載の画像処理装置において、
    前記撮影手段は、撮影時の環境情報を取得して出力し、
    前記保持制御手段は、前記取得した飲食物の情報と、前記撮影された画像と、前記取得した環境情報を関連付けて個人データとして前記保持手段に保持させ、
    前記取得手段は、前記撮影された画像と、前記保持手段に保持された個人データとを比較する際には、前記画像の撮影時の環境情報と、個人データに含まれる画像に関連付けられた環境情報とが所定の条件を満足する場合に、当該環境情報に関連付けられた画像と、撮影された画像とを比較し、
    前記環境情報には、撮影時の時間帯、位置情報、撮影時の筐体角度、照明に関わる情報の少なくともいずれかが含まれる画像処理装置。
  3. 請求項1または2記載の画像処理装置であって、前記取得手段が取得した飲食物の情報の一覧を提示し、当該一覧から利用者が選択した飲食物の情報に含まれる飲食物の名称の文字列を抽出し、当該文字列を飲食物の名称に含む参照データまたは個人データを検索して、当該検索結果を提示する画像処理装置。
  4. 予め用意された飲食物の情報を含む参照データを複数保持するデータベースにアクセス可能に接続されたコンピュータを、
    当該コンピュータの利用者が撮影した撮影画像と、当該撮影画像に含まれる飲食物の情報を関連付けて、個人データとして保持する保持手段と、
    飲食物の画像を撮影する撮影手段と、
    前記撮影された画像に係る飲食物の情報と、前記データベースに保持された参照データ、並びに、前記保持手段に保持された個人データとを比較し、前記撮影された画像に類似する参照用画像ととともに参照データに含まれる飲食物の情報、もしくは個人データの撮影画像に関連付けられた飲食物の情報、または、前記撮影された画像に係る飲食物の情報を含んだ参照データもしくは個人データ内の飲食物の情報を取得する取得手段と、
    当該取得した飲食物の情報と、前記撮影された画像とを関連付けて個人データとして前記保持手段に保持させる保持制御手段と、
    として機能させるプログラム。
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