JP6278884B2 - 導光体及びそれを用いた灯体 - Google Patents

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本発明は、光源からの光を複数の方向に導く導光体、及び、それを用いた灯体に関する。
従来、光源からの光が入射する入射面が形成された入光部と、入光部から導かれた光が出射される出射面が形成された導光部とを有する導光体が知られている。また、そのような導光体と発光ダイオード等の光源とを組み合わせて、灯体として用いることも知られている(例えば、特許文献1参照)。
特開2005−267928号公報
ところで、特許文献1に記載されているような導光体は、意匠に関する要望やその導光体を用いて構成される灯体の構造に関する要望(例えば、省スペース化や光源の数の省略等)から、1つの入光部から複数の導光部が分岐して設けられていることがある。
しかし、そのように構成された導光体は、導光部の分岐点から光の漏れが生じることがあり、1つの入光部に対して1つの導光部しか設けられていない導光体に比べ、光量損失が大きくなってしまうおそれがあった。
本発明は以上の点に鑑みてなされたものであり、光量損失の少ない導光体、及び、それを用いた灯体を提供することを目的とする。
なお、光中心とは、導光体に入射する光の中心とみなせる点を指す。例えば、LEDや白熱電球等の光源から出射された光を導光体に直接入射させる場合には、そのLEDや白熱電球の中心となる位置が対応する。
また、上記目的を達成するために、本発明の導光体は、光源からの光が入射する入射面を有する入光部と、入光部から分岐して延設され、入光部から導入された光が出射される出射面を有する複数の導光部とを備えた導光体であって、入射面は、光源の光中心となる位置及び導光部の分岐点を通る直線と入射面との交点を中心として形成された屈折面と、屈折面の周囲に設けられ、光源からの光が透過する透過面とを有し、屈折面は、光源から入射した光が分岐点を回避して複数の導光部のいずれかへ導くように屈折させ、透過面は、直線から離れた位置ほど直線に沿う方向で光源に近づくように傾斜し、且つ、光源側に凸面を向けた形状であり、入光部は、透過面を透過した光を複数の導光部のいずれかへ導くように反射する反射面を有することを特徴とする。
また、本発明の導光体においては、屈折面は、光源からの光を、導光部の最初に入射する位置で反射されるように、屈折させることが好ましい。
入光部から複数の導光部が分岐している導光体では、導光部の分岐点の周辺が大きく湾曲している形状のものが多く、入光部に入射した光が屈折面で屈折された後に最初に入射する導光部の位置は、そのように湾曲した部分となる場合が多い。そして、導光体がそのような形状である場合、その湾曲している部分からも光の漏れが生じてしまうおそれがある。
そこで、上記のように、屈折面が、光源からの光を、導光部の最初に入射する位置で反射されるように屈折させる構成にすれば、湾曲した部分においても光の漏れを防止することができるので、さらに光量損失を抑えることができる。
また、本発明の導光体においては、入光部の縁部から光源の配置位置側に延設された板状の反射部材を備え、反射部材は、内面で光源からの光を入射面へ導くように反射することが好ましい。
このような反射部材を設ければ、光源から入射面に入射しない方向へ出射される光を入光部に導くことができるようになるので、さらに光量損失を抑えることができる。
上記目的を達成するために、本発明の灯体は、上記いずれかの導光体と光源とを備えたことを特徴とする。
上記のように構成された導光体を用いて灯体を構成すれば、光量損失を抑えることができる。ひいては、光源の光量を抑えることができるので、消費するエネルギーを抑えることができる。また、光源の数を減らして灯体全体の大きさを小型化することができる。さらに、意図しない位置からの光の漏れを防止できるので、デザイン性の低下を防止することができる。
本発明の第1実施形態に係る灯体を用いた車両の模式図。 図1の灯体の導光体の入光部周辺の構造を示す斜視図。 図1の灯体の要部を拡大して示す正面図。 本発明の第2実施形態に係る灯体の要部を拡大して示す正面図。
[第1実施形態]
以下、図1〜図3を参照して、本実施形態に係る灯体を説明する。
図1に示すように、車両Cの前部に取り付けられたヘッドライトユニットHLは、ポジションランプとして設けられた灯体1と、車両Cの前下方を照らすロービーム用バルブ2と、車両Cの前方を照らすハイビーム用バルブ3とで構成されている。
灯体1は、発光ダイオード等の光源LSと、その光源LSからの光を出射する導光体10とで構成されている(図3参照)。導光体10は、略Y字型の形状となるように分岐している。
図2に示すように、灯体1の導光体10は、光源LS(図2では不図示)からの光が入射する入光部11と、入光部11から2方向に分岐するようにして延設された第1導光部12及び第2導光部13とを有している。導光体10はアクリル樹脂製であり、入光部11、第1導光部12及び第2導光部13は、一体的に形成されている。導光体10は、第1導光部12及び第2導光部13で、ロービーム用バルブ2及びハイビーム用バルブ3を挟み込むように配置されている(図1参照)。
入光部11は、端面に光源LSからの光が入射する入射面11aと、入射面11aと交わるように形成された立壁面11b(反射面)とを有している。入射面11aから入射した光は、直接、又は立壁面11bの内面で反射されて、第1導光部12又は第2導光部13に導かれる。
第1導光部12は、入光部11に延設され、大きく湾曲した第1湾曲部12aと、第1湾曲部12aの入光部11とは反対側に延設された第1発光部12bとを有している。同様に、第2導光部13は、入光部11に延設され、第1導光部12側とは反対側に大きく湾曲した第2湾曲部13aと、第2湾曲部13aの入光部11とは反対側に延設された第2発光部13bとを有している。
入光部11から第1導光部12又は第2導光部13に導かれた光は、第1湾曲部12a又は第2湾曲部13aの内部で反射され、第1発光部12b又は第2発光部13bの周面から出射される。すなわち、第1発光部12bの周面12b1及び第2発光部13bの周面13b1が、導光体10の出射面となっている。
図3に示すように、入射面11aは、第1導光部12と第2導光部13との分岐点P1及び光源LSの光中心LCを通る直線を直線aとした場合に、直線aと入射面11aとの交点P2の一方側(図3では紙面左側)に形成された第1屈折面11cと、交点P2の他方側(図3では紙面右側)に形成された第2屈折面11dと、第1屈折面11cの第2屈折面11dとは反対側に形成された第1透過面11eと、第2屈折面11dの第1屈折面11cとは反対側に形成された第2透過面11fとを有している。
第1屈折面11c及び第2屈折面11dは、光源LS側に凸面を向けた形状であり、分岐点P1及び交点P2を通る直線aで互いに線対称になるように形成されている。この第1屈折面11c及び第2屈折面11dは、光L1〜L6が第1屈折面11c又は第2屈折面11dで屈折された後最初に入射する第1湾曲部12a又は第2湾曲部13aの内面の位置で全反射されるように、屈折させる。
具体的には、光源LSからの光のうち、光L1,L2,L3は、まず、第1屈折面11cで屈折される。屈折された光L1,L2,L3は、第1導光部12の第1湾曲部12aの内面に対して導光体10の素材であるアクリル樹脂の臨界角(約42°)を超える角度で入射する。その結果、光L1,L2,L3は、第1導光部12の第1湾曲部12aの内面において透過することなく全反射され、第1導光部12の第1発光部12bへと導かれる。
同様に、光源LSからの光のうち、光L4,L5,L6は、まず、第2屈折面11dで屈折される。屈折された光L4,L5,L6は、第2導光部13の第2湾曲部13aの内面に対して導光体10の素材であるアクリル樹脂の臨界角(約42°)を超える角度で入射する。その結果、光L4,L5,L6は、第2導光部13の第2湾曲部13aの内面において透過することなく全反射され、第2導光部13の第2発光部13bへと導かれる。
第1透過面11e及び第2透過面11fは、光源LS側に凸面を向けた形状であり、第1屈折面11c及び第2屈折面11dの周囲(すなわち、第1屈折面11c及び第2屈折面11dよりも光源LSから離れた位置)で、分岐点P1及び交点P2を通る直線aで互いに線対称になるように形成されている。
この第1透過面11e及び第2透過面11fが形成された領域では、光源LSからの光の入射角が大きくなるので、その部分に形成された面が直線aと直交するような平坦な面等である場合には、反射が生じて光量損失が生じてしまう。しかし、導光体10では、この第1透過面11e及び第2透過面11fが、光源LSからの光を反射せずに導光体10の内部へ導くように形成している。
具体的には、第1透過面11e及び第2透過面11fは、光源LSからの光のうち第1屈折面11c及び第2屈折面11dの周囲へ向かう光(例えば、光L7,L8)の入射角度が導光体10の素材であるアクリル樹脂の臨界角(約42°)未満となるように、形成されている。
そのため、光源LSからの光のうち、光L7は、第1透過面11eで反射されることなく、入光部11の内部へと導かれる。光L7は、入光部11の内部へ入射した後、立壁面11bの内面で第1導光部12へ向かうように反射される。
同様に、光源LSからの光のうち、光L8は、第2透過面11fで反射されることなく、入光部11の内部へと導かれる。光L7は、入光部11の内部へ入射した後、立壁面11bの内面で第2導光部13へ向かうように反射される。
なお、光L7,L8は、立壁面11bの内面で、分岐点P1を避けるようにして反射される。また、光L7,L8は、立壁面11bで反射された後、第1導光部12の第1湾曲部12a又は第2導光部13の第2湾曲部13aの内面に、導光体10の素材であるアクリル樹脂の臨界角(約42°)を超える角度で入射し、その位置で全反射される。
その結果、入射した光L7,L8は、第1導光部12の第1湾曲部12a又は第2導光部13の第2湾曲部13aの内面において透過することなく全反射され、第1導光部12の第1発光部12b又は第2導光部13の第2発光部13bへと導かれる。
上記のように、入光部11に入射する光は、第1屈折面11c及び第2屈折面11dで第1導光部12又は第2導光部13へ導かれるように(すなわち、第1導光部12と第2導光部13との分岐点P1を回避するように)屈折される。そのため、入射した光が分岐点P1に入射することがないので、その分岐点P1から光の漏れが生じることがない。
また、第1屈折面11c及び第2屈折面11dによって屈折された光が最初に入射する位置である第1導光部12の第1湾曲部12a及び第2導光部13の第2湾曲部13aでは入射した光が反射されるので、第1湾曲部12a及び第2湾曲部13aが大きく湾曲した形状であっても、光の漏れが生じることがない。
また、第1屈折面11c及び第2屈折面11dの周囲には、光源LSからの光が透過する第1透過面11e及び第2透過面11fが形成されているので、その領域で光が反射してしまうこともない。
したがって、上記のように構成された導光体10では、光量損失が防止されている。
また、この導光体10を用いて構成された灯体1では、光量損失が防止された導光体10を用いているので、光源の光量を抑えることができ、消費するエネルギーを抑えることができる。また、光源の数を減らして灯体全体の大きさを小型化することができる。さらに、意図しない位置からの光の漏れを防止できるので、デザイン性の低下を防止することができる。
[第2実施形態]
以下、図4を参照して、本実施形態に係る灯体を説明する。ただし、本実施形態の灯体は、第1実施形態の灯体と導光体の構成のみが異なるので、その構成についてのみ詳細に説明する。また、第1実施形態の灯体と同様の構成については同じ符号を付すとともに、それらについての説明は省略する。
図4に示すように、導光体10は、光源LS(図2では不図示)からの光が入射する入光部11と、入光部11から2方向に分岐するようにして延設された第1導光部12及び第2導光部13と、入光部11の縁部から第1導光部12及び第2導光部13とは反対側に延設された反射部材14とを備えている。入光部11、第1導光部12及び第2導光部13は、アクリル樹脂によって一体的に形成されている。
入光部11の入射面11aは、第1導光部12と第2導光部13との分岐点P1及び光源LSの光中心LCを通る直線を直線aとした場合に、直線aと入射面11aとの交点P2の一方側(図3では紙面左側)に形成された第1屈折面11cと、交点P2の他方側(図3では紙面右側)に形成された第2屈折面11dとを有している。
第1屈折面11c及び第2屈折面11dは、光源LS側に凸面を向けた形状であり、分岐点P1及び交点P2を通る直線aで互いに線対称になるように形成されている。
反射部材14は、内面にミラーコーティングを施された板状の部材であり、その内面で反射された光は、第1屈折面11c又は第2屈折面11dに入射する。
光源LSからの光のうち、第1屈折面11c及び第2屈折面11dに直接入射する光L9〜L14は、第1屈折面11c及び第2屈折面11dで屈折された後、第1導光部12又は第2導光部13に導光体10の素材であるアクリル樹脂の臨界角(約42°)を超える角度で入射し、その位置で全反射される。
光源LSから出射された光のうち、第1屈折面11c及び第2屈折面11dに直接入射しない(すなわち、反射部材14の内面へ入射する)光L15,L16は、反射部材14の内面で反射された後に、第1屈折面11c又は第2屈折面11dに入射する。その後、光L15,L16は、第1屈折面11c及び第2屈折面11dで屈折された後、第1導光部12又は第2導光部13に導光体10の素材であるアクリル樹脂の臨界角(約42°)を超える角度で入射し、その位置で全反射される。
このように構成された本実施形態の導光体を用いた灯体でも、第1実施形態の導光体を用いた灯体と同様の効果を得ることができる。
以上、図示の実施形態について説明したが、本発明はこのような形態に限られるものではない。
上記実施形態では、導光体10を車両CのヘッドライトユニットHLの灯体1に用いている。しかし、本発明の導光体は車両のヘッドライトユニットにのみ用い得るものではなく、ルームランプ等の他の灯体の導光体として用いてもよい。
また、上記実施形態では、導光体10をアクリル樹脂によって形成しているが、他の材料を用いて形成してもよい。また、必ずしも入光部と導光部とを一体的に形成しなくてもよい。
また、上記実施形態では、導光体10に第1導光部12と第2導光部13の2つの導光部のみを設けているが、1つの導光体に3つ以上の導光部を設けるようにしてもよい。
また、上記実施形態では、入光部11の入射面11aの全反射が生じ得る領域に、第1透過面11e及び第2透過面11fや反射部材14を設けることによって、光量損失を防止している。しかし、本発明の入光部の入射面は、必ずしもそのような構成にする必要はない。例えば、全反射が生じ得る領域に入射する光量が少ない場合には、透過面や反射部材を省略してもよい。
また、上記実施形態では、入光部11の入射面11aを、分岐点P1及び交点P2を通る直線aで線対称となるように構成している。しかし、本発明の入光部の入射面はそのような形状に限られるものではなく、光源の光中心となる位置及び導光部の分岐点を通る直線と入射面との交点を中心として形成された屈折面を有していればよい。例えば、第2実施形態のように透過面を有していなくてもよい。また、上記の交点を中心として形成されていればよいので、軸対称に形成してもよいし、非対称であってもよい。
また、上記実施形態においては、立壁面11bや第1湾曲部12a又は第2湾曲部13aに導かれた光は、その内面において全反射されるように構成されている。しかし、必ずしも全反射される必要はなく、光量に影響を与えない程度であれば入射した光が透過してしまっても構わない。
また、上記第1実施形態においては、入光部11の縁部に反射部材を延設しておらず、上記第2実施形態においては、入光部11の第1屈折面11c及び第2屈折面11dの周囲に、透過面を設けていない。しかし、入光部の屈折面の周囲に透過面を設け、さらに入光部の縁部に反射部材を延設するようにしてもよい。
1…灯体、2…ロービーム用バルブ、3…ハイビーム用バルブ、10…導光体、11…入光部、11a…入射面、11b…立壁面(反射面)、11c…第1屈折面、11d…第2屈折面、11e…第1透過面、11f…第2透過面、12…第1導光部、12a…第1湾曲部、12b…第1発光部、12b1…周面(出射面)、13…第2導光部、13a…第2湾曲部、13b…第2発光部、13b1…周面(出射面)14…反射部材、a…光中心LC及び分岐点P1を通る直線、C…車両、HL…ヘッドライトユニット、LC…光源LSの光中心、LS…光源、L1,L2,L3,L4,L5,L6,L7,L8…光路、P1…第1導光部12と第2導光部13との分岐点、P2…入射面11aと直線aとの交点。

Claims (4)

  1. 光源からの光が入射する入射面を有する入光部と、前記入光部から分岐して延設され、前記入光部から導入された光が出射される出射面を有する複数の導光部とを備えた導光体であって、
    前記入射面は、前記光源の光中心となる位置及び前記導光部の分岐点を通る直線と前記入射面との交点を中心として形成された屈折面と、前記屈折面の周囲に設けられ、前記光源からの光が透過する透過面とを有し、
    前記屈折面は、前記光源から入射した光が分岐点を回避して前記複数の導光部のいずれかへ導くように屈折させ、
    前記透過面は、前記直線から離れた位置ほど前記直線に沿う方向で光源に近づくように傾斜し、且つ、前記光源側に凸面を向けた形状であり、
    前記入光部は、前記透過面を透過した光を複数の前記導光部のいずれかへ導くように反射する反射面を有することを特徴とする導光体。
  2. 請求項1に記載の導光体であって、
    前記屈折面は、前記光源からの光を、前記導光部の最初に入射する位置で反射されるように、屈折させることを特徴とする導光体。
  3. 請求項1又は請求項に記載の導光体であって、
    入光部の縁部から前記光源の配置位置側に延設された板状の反射部材を備え、
    前記反射部材は、内面で前記光源からの光を前記入射面へ導くように反射することを特徴とする導光体。
  4. 請求項1〜請求項のいずれか1項に記載の導光体と光源とを備えたことを特徴とする灯体。
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