JP6277571B2 - 折りたたみ式椅子及びその製造方法 - Google Patents

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Description

本出願は2013年9月28日、アメリカに特許出願された特許文献1における優先権の利益を請求し、アメリカに特許出願された発明の内容は引用によって本出願で全体的に参照されることができる。
本発明は折りたたみ式椅子に関するものであって、より詳細にはキャンピング、釣り、野外コンサートとスポーツ行事などで、携帯して便利に使うことができる折りたたみ式椅子に関する。
携帯用椅子はシーツを使えない野外活動時に便利であるが、省スペースのために家庭で一般的に使われる折りたたみ式椅子は、キャンピング、ハイキング、釣り、野外コンサート及びスポーツ行事のようなほとんどの野外活動で携帯用としての使用には十分ではない。
野外活動のための携帯用椅子は軽くて、コンパクトでなければならない。例えば、ハイキングやキャンピングで使われる椅子はバッグパックにぴったり収容されるべきであり、使用者に荷重を与えてはいけない。
野外のスポーツ行事で使われる一般的なチューブ及びキャンバス折りたたみ式椅子は、ハイキングで所持するには単純で、大き過ぎるし、重い。よって、より小さくて軽い折りたたみ式椅子が使用者のトランクから近い距離の野外行事でより便利に使われることができる。
従来の技術として、図1はハイキング及びキャンピングに適している、組み立てられた軽量の折りたたみ式椅子10を示す。このような折りたたみ式椅子10は、およそ2つの成形プラスチックのチューブコネクター11で組み立てられる。金属のチューブ12は、折りたたみ式椅子10を組み立てるために前記チューブコネクター11内部の開口に挿入される。そして、前記チューブ12の他端部は、キャンバスシーツバック13のコーナーポケットの内部に挿入される。
また、図2は図1の折りたたみ式椅子10の分解状態を示す。これを参考にすると、前記チューブ12はチューブコネクター11から除去され、キャンバスシーツバック13の内部へ折られることができる。よって、前記折りたたみ式椅子10は小さいかばんやバッグパックに便利に折りたたまれる。
しかし、このような従来の折りたたみ式椅子10は、特にキャンピング、ハイキング、釣り、スポーツ行事及びコンサートのような野外活動をするにあたり、野外の不均一な地面で使うには不安定であるという短所があった。
つまり、右側の二つの脚が左側の二つの脚から比較的に遠く離れて離隔されているが、相変らず前脚が後脚に対して比較的に近く離隔されているので、椅子に座っているヒトは後へ倒れることがある問題がある。
同時に、椅子と同じ大きさの堅い金属フレームはより安定性を提供することはできるが、軽量の金属チューブ12は座っているヒトの重さによってある程度曲がることができ、重心が後脚の両端の後に移動される傾向がある。
米国特許出願第14/040,633号明細書
本発明は上述の問題を解決するために案出されたものであって、コンパクトで、軽量であり、堅固でありながら、野外の不均一な地面で安定的に使うために適した折りたたみ式椅子及びその製造方法の提供にその目的がある。
前記課題を解決するために、本発明は下端部とシーツ端部を有する複数個の上部チューブ;上端部を有する複数個の脚チューブ;複数個のチューブレセプタクルを持つシーツバック;及び複数個の上部孔と複数個の下部孔を有する中央チューブコネクター;を含み、前記上部チューブの下端部は前記上部孔の内部に挿入されることによって前記中央チューブコネクターに脱着できるように繋がって、前記脚チューブの上端部は前記下部孔の内部に挿入されることによって前記中央チューブコネクターに脱着できるように繋がるし、前記上部チューブのシーツ端部は前記チューブレセプタクルに脱着できるように繋がって、前記下端部及びシーツ端部以外の前記上部チューブの如何なる部分も折りたたみ式椅子と接触されない折りたたみ式椅子を提供する。
この時、それぞれの前記上部チューブは脱着できるセクションで構成されることにもその特徴がある。
さらに、それぞれの前記上部チューブの下端部は対応する前記上部孔にぴったり合うように繋がる大きさのサイズを持つことにもその特徴がある。
それだけでなく、複数個の前記上部チューブは4つのチューブで構成され、前記シーツ端部は前記シーツバックの4つのコーナーで前記チューブレセプタクルの内部に結合されることにもその特徴がある。
勿論、前記シーツバックは織物で作られることにもその特徴がある。
同時に、前記中央チューブコネクターは、下部体上で回転する上部体を持ち、前記上部体及び下部体の中心を介して通過されるシリンダーが結合されるし、前記上部孔は前記上部体に配置され、前記下部孔は前記下部体に配置されることにもその特徴がある。
ここで、前記シリンダーは前記上部体及び下部体の中心を貫いて繋がるシリンダー本体;前記シリンダー本体の上側に繋がって外周にねじ山が形成されて前記上部体の上部とねじ締結される雄ねじ部;及び前記シリンダー本体の下側に繋がって内周にねじ山が形成されて前記下部体の下部とボルト締結される雌ねじ部;を含むことにもその特徴がある。
これと共に、前記上部体の下面にはリング状のスラストブッシュが設けられ、前記下部体の下側には前記シリンダー本体の外周を包むように嵌められるラジアルブッシュが設けられ、前記雌ねじ部の外周を包むように嵌められるラジアルブッシュが設けられるし、前記ボルトの外周にロックワッシャが設けられていることにもその特徴がある。
さらに、前記上部チューブは前記中央チューブコネクターの上方または下方へ延長されないシリンダーに対して回転することにもその特徴がある。
また、前記中央チューブコネクターは球状であることにもその特徴がある。
そして、複数個の前記上部チューブは、第1の長さの2つのチューブと第2の長さの2つのチューブで構成され、前記第1の長さは前記第2の長さより長いことにもその特徴がある。
さらに、前記上部孔のいずれか一つを貫いて前記上部チューブのいずれか一つの内部へ通過される弾性コードをさらに含むことにもその特徴がある。
同時に、前記上部チューブは下部の内側に補強チューブが挿入して結合され、前記脚チューブは上部の内側に補強チューブが挿入して結合されたことにもその特徴がある。
また、本発明は下端部とシーツ端部を有する複数個の上部チューブ;上端部を有する複数個の脚チューブ;複数個のチューブレセプタクルを持ち、前記上部チューブのシーツ端部が前記チューブレセプタクルに脱着できるように繋がるシーツバック;及び前記脚チューブが脱着できるように繋がる第2部と、前記第2部上で回転される第1部を含み、前記第1部に前記上部チューブを脱着できるように繋ぐ連結手段;を含み、前記下端部以外の前記上部チューブの如何なる部分も前記連結手段に接触されない折りたたみ式椅子を提供する。
この時、前記上部チューブのいずれか一つを貫いて前記連結手段の内部へ通過される弾性コードをさらに含むことにもその特徴がある。
さらに、それぞれの前記上部チューブは脱着できるセクションで構成されることにもその特徴がある。
また、それぞれの前記上部チューブの下端部は、前記第1部の内部の孔にぴったり合うように繋がる大きさのサイズを持つことにもその特徴がある。
同時に、複数個の前記上部チューブは第1の長さの2つのチューブと第2の長さの2つのチューブで構成され、前記第1の長さは前記第2の長さより長いことにもその特徴がある。
これと共に、底板と、前記底板の縁に前記脚チューブの個数に対応される数を持ち、前記脚チューブの下端が挿入して支持される複数個の挿入ポケットが備えられた底支持部をさらに含むことにもその特徴がある。
また、本発明は下端部及びシーツ端部を有し、セクションで構成される複数個の上部チューブを形成する段階;上端部を有する複数個の脚チューブを形成する段階;中央チューブコネクターの内部に複数個の上部孔と複数個の下部孔を形成するが、前記上部チューブの下端部は前記上部孔にぴったり合うように繋がる大きさのサイズを持ち、前記脚チューブの上端部は前記下部孔にぴったり合うように繋がる大きさのサイズを持つように形成する段階;及び前記上部チューブのシーツ端部上に繋げるために、複数個のチューブレセプタクルを持つシーツバックを作る段階;を含む折りたたみ式椅子の製造方法を提供する。
ここで、前記中央チューブコネクターは下部体上で回転する上部体を持つが、前記上部孔は前記上部体に配置され、前記下部孔は前記下部体に配置されることにもその特徴がある。
そして、収納バッグの内部に、前記上部チューブ、脚チューブ、中央チューブコネクター、及びシーツバックを入れる段階をさらに含むことにもその特徴がある。
また、弾性コードを前記上部孔のいずれか一つを通じて、前記上部チューブのいずれか一つの内部へ引っ張る段階をさらに含むことにもその特徴がある。
同時に、それぞれの前記上部チューブは脱着できるセクションで構成されることにもその特徴がある。
本発明による折りたたみ式椅子は、コンパクトで、軽量であり、堅固であって、キャンピング、ハイキング、釣り、野外コンサート及びスポーツ行事の時に野外の不均一な地面での安定的な使用に適した効果がある。
添付図面は同じ構成要素には同じ参照符号を使って本発明の実施例を示す。
従来の技術として2つの離隔されたチューブコネクターの周りに組み立てられた折りたたみ式椅子の斜視図。 組み立て前の図1の折りたたみ式椅子の構成要素を分解図示した図面。 本発明による折りたたみ式椅子の斜視図。 図3の折りたたみ式椅子の正面斜視図。 折りたたまれた状態で、図3の折りたたみ式椅子の上部チューブ、脚チューブ及び中央チューブコネクターを図示した図面。 組み立て過程を図示するための図3の折りたたみ式椅子を図示した図面。 シーツバックが上から上部チューブ上に配置される前の図3の折りたたみ式椅子の斜視図。 図3の折りたたみ式椅子にヒトが座っていることを図示した図面。 5つの脚チューブを持つ折りたたみ式椅子の一実施例の中央チューブコネクターを図示した図面。 図9の中央チューブコネクターの内部を図示した図面。 中央チューブコネクターが一つのユニットで、回転しない折りたたみ式椅子の一実施例を図示した斜視図。 中央チューブコネクターが球形で形成されている折りたたみ式椅子の他の一実施例を図示した斜視図。 図12の球形中央チューブコネクターをより詳しく図示した図面。 中央チューブコネクターが大きい直径の球形である図12の実施例の変化を図示した図面。 図3の折りたたみ式椅子を製造する方法の段階を図示したフローチャート。 底支持部が設けられた折りたたみ式椅子を図示した図面。
以下、本発明の実施例に対して添付された図面を参考にして詳細に説明する。
図3は組み立て状態のコンパクトな折りたたみ式椅子(collapsible chair;20)を示す。このような折りたたみ式椅子20は容易に分解され、30cm以下の長さを持つ小さいかばんに入れることができる。
また、前記折りたたみ式椅子20は4つの上部チューブ(upper tube;21−24)、4つの脚チューブ(leg tube;25−28)、中央チューブコネクター(central tube connector;29)及びシーツバック(seat back;30)を含んでなる。
この時、前記上部チューブ21−24と脚チューブ25−28は中空チューブである。また、前記上部チューブ21−22は脱着可能な上部及び下部セクションを持ち、前記上部チューブ23−24は脱着可能な上部、中間及び下部セクションを持つ。
前記中央チューブコネクター29は下部体(lower portion;32)上で回転する上部体(upper portion;31)を持つ。
このような上部チューブ21−24、脚チューブ25−28及び中央チューブコネクター29は、軽量であるが強いアルミニウムで作られる。よって、前記折りたたみ式椅子20は小さいかばんに入るように軽くてコンパクトになされるので、特にハイキングやキャンピングなどの野外活動に適する。
前記上部チューブ21−24は下端部(lower end)とシーツ端部(seat end)を有する。上部チューブ21−24の下端部は、上部体31内部の4つの上部孔46aの中に挿入され、中央チューブコネクター29に脱着できるように繋がる。
前記脚チューブ25−28の上端部(upper end)は、下部体32内部の4つの下部孔46bの中に挿入され、中央チューブコネクター29に脱着できるように繋がる。
前記上部チューブ21−24のシーツ端部はシーツバック30の4つの角で、それぞれチューブレセプタクル(tube receptacle;33−36)に脱着できるように繋がる。
前記チューブレセプタクル33−36は前記上部チューブ21−24のシーツ端部がその中にスライドされるように構成され、原反がウェッビング(webbing)縫製されたポケットからなり、ここで原反は特定の1つに限定されるのではなく、ポリエステル、ナイロン、アクリル、ポリウレタンなど多様な種類の原反またはその合成からなることができる。
このようなチューブレセプタクル33−36はシーツバック30の織物に接着されるか、または縫われる。折りたたみ式椅子20の組み立て状態で、下端部とシーツ端部以外の前記上部チューブ21−24部分は折りたたみ式椅子20の如何なる部分とも接触しない。前記脚チューブ25−28の底端部は地面で保持される。
図4は前面から見た折りたたみ式椅子20の斜視図であるが、前記チューブレセプタクル33−36が上部チューブ21−24のシーツ端部上に合うように、シーツバック30が開かれたことを図示する。
よって、組み立て状態で前記上部チューブ21−24は、シーツ端部を一緒に引っ張る、やや緊張状態にある。前記シーツバック30はキャンバスのように製織された織物の切れじで作られる。
図5は折りたたまれた状態の上部チューブ21−24、脚チューブ25−28及び中央チューブコネクター29を示す。このような全てのチューブ21−28は前記中央チューブコネクター29にある孔から出ている。
また、前記上部チューブ21−24のセクションは完全に開かれている。弾性コード37はすべてのチューブを通じて中央チューブコネクター29内の孔の中を通過する。前記弾性コード37はチューブセクションを他のチューブセクションの中に引っ張るし、チューブを中央チューブコネクター29内の孔へ引っ張る傾向がある。
前記弾性コード37の端部は、前記上部チューブ21−24のシーツ端部の中に、または脚チューブ25−28の底端部に嵌められる端部プラグ38の内部に附着される。
一つの弾性コードは一つのチューブの端部から中央チューブコネクター29内の孔を介して通過され、そして他のチューブの端部から外へ出る。
したがって、4つの弾性バンドがある。例えば、前記弾性コード37の一端部は上部チューブ22のシーツ端部の中に嵌められる端部プラグ38の内部に附着され、前記弾性コード37の他端部は上部チューブ21のシーツ端部の中に嵌められる端部プラグ38の内部に附着される。
弾性コード37は上部体31内の上部孔46aのいずれか一つを通じてチューブから通過され、上部体31内の他の上部孔46aから出るし、上部チューブ21の中に入る。
同様に、より短い弾性コード39の一端部は脚チューブ25の底端部で接地プラグ40の内部に附着される一方、弾性コード39の他端部は脚チューブ26の底端部で接地プラグ41に附着される。より短い弾性コード39は下部体32内の2つの孔を介して通過する。
また、図5は上部体31に動力部分を旋回式で繋ぐために使われる六角頭のボルト42を示す。前記ボルト42は上部体31及び下部体32の中心を介して通過されるシリンダー49の中にねじ結合される。
図6は組み立てられた折りたたみ式椅子20を図示する。チューブ21−28と中央チューブコネクター29が自分のバッグから除去される時、弾性コードは脱着可能なチューブセクションを直線に引く傾向と、チューブを中央チューブコネクター29内の孔へ引く傾向がある。
そして、使用者はチューブセクションを孔と互いに整列させるし、チューブは中央チューブコネクター29の中に引っ張られる。それぞれのより長い上部チューブ23−24は、下部、中間及び上部セクションを有する。例えば、上部チューブ23は図6に示されたように、下部セクション43、中間セクション44及び上部セクション45を有する。
下部セクション43の下部インチは、下部セクション43の残りよりも小さい外径を有する。より小さい外径を有する下部部分は、中央チューブコネクター29の上部体31内の上部孔46aの中にぴったり合うように嵌められる。中間セクション44の下部部分47と上部セクション45の下部部分48は、セクションの残りより小さい外径を有する。それぞれの下部部分47−48はおよそ2インチの長さである。より小さい外径を有する中間セクション44の下部部分47は下部セクション43の上部に嵌められ、より小さい外径を有する上部セクション45の下部部分48は中間セクション44の上部に嵌められる。3つのセクションを有する上部チューブ23−24は、2つのセクションのみを持つ上部チューブ21−22の第2の長さより長い第1の長さを有する。より長い上部チューブ23−24はシーツバック30の後を支持する一方、より短い上部チューブ21−22は使用者の足が置かれることによってシーツバック30のシーツを支持する。
図7は上方からシーツバック30のコーナーでチューブレセプタクルが上部チューブ21−24のシーツ端部上に被せられる前の折りたたみ式椅子20の斜視図である。図7は上部チューブ23−24が上部チューブ21−22より長いことを示す。図7の上部から見た時、シリンダー49は上部体31及び下部体32の中心を通過することを見ることができる。上部体31はシリンダー49を通じて同軸に通過する軸に対して、下部体32の上をピボット式で回転する。ボルト42は上部体31及び下部体32周囲でシリンダー49の二つの両端部を互いに密着して維持させる。上部チューブ21−24と上部体31は短いシリンダー49に対して回転し、中央チューブコネクター29の上部または底を越えて拡張されることはない。
図8は占有者50が組み立てられた折りたたみ式椅子20に座っていることを示す。図8は、どうして回転される本発明による折りたたみ式椅子20が2つに離隔されたチューブコネクター11を持つ図1の従来技術の折りたたみ式椅子10より安定しているかを見せる。
本発明による折りたたみ式椅子20の上部体31は、地面で休んでいる占有者の足とシーツ及び上部チューブ21−24が整列するように回転されることができる。中央チューブコネクター29と占有者50の二つの足は安定した3つのポイント基盤を形成する。脚チューブ25−28は地面に密着した空間を有し、占有者の足とともに3つのポイント基盤で単一支持体として作用する。
しかし、従来技術における折りたたみ式椅子10では、シーツは占有者の足に合わせて自ら回転することができない。よって、占有者の足は占有者の体重を少しだけ支持するようになって、必然的に4つの椅子の脚によって均一に分散されない。プラスチックチューブコネクター11に繋がった一つのチューブ脚の強度は占有者の体重のほとんどを支持するためには時に不足であり、チューブ脚が平たい角度で曲がるようになって、プラスチックチューブコネクター11がこれ以上維持できなくなる。一方、折りたたみ式椅子20では、中央チューブコネクター29上に分散する占有者のすべての重さが、中央チューブコネクター29の下部体32に繋がった全ての脚チューブ上に均一に分散される。中央チューブコネクター29の回転機能は占有者の足の助けによって作動する。折りたたみ式椅子20は占有者の足が地面から上がる時は回転されない。
図9は5つの脚チューブを持つ折りたたみ式椅子20の一実施例の中央チューブコネクター29を示す。5つの脚チューブは4つの脚チューブよりも強い強度と安定性を提供する。図9は上部チューブが孔に挿入される前の上部体31内の4つの孔のうち、2つを見せる。上部チューブの下端部は孔にぴったり合うように嵌められる大きさを持つ。例えば、図9は上部チューブの脱着できる下部セクション43がその中に嵌められる上部孔46aを示す。
図10は中央チューブコネクター29をより詳しく示す。図10で上部体31は中央チューブコネクター29の内部を露出する下部体32から分離された。上部体31と下部体32は孔が形成されている堅いアルミニウムの円筒状部材で作られる。中央の同軸孔は上部体31を通じて完全に開いていて、シリンダー49を収容する。また、他の中央の同軸孔は下部体32を通じて部分的に開いていて、シリンダー49の底を収容する。より小さい直径の孔は、部分的に開いている中央孔の底に形成される。
前記シリンダー49はシリンダー本体49aと、前記シリンダー本体49aの上側の雄ねじ部49bと、前記シリンダー本体49aの下側の雌ねじ部49cを含んでなる。
この時、前記シリンダー本体49aは前記上部体31及び下部体32の中心を貫いて繋がって、前記雄ねじ部49bは前記シリンダー本体49aの上側の外周にねじ山が形成されて前記上部体31の上部とねじ締結されるし、前記雌ねじ部49cは前記シリンダー本体49aの下側に繋がって、内周にねじ山が形成され前記下部体32の下部とボルト締結されることによって、中央チューブコネクター29が上部体31が下部体32上でシリンダー49の軸に対して回転するようになる。
また、前記上部体31の下面にはリング状のスラストブッシュ(DU WASHER;54)が設けられ、ラジアルブッシュ(DU BUSH;53a)は下部体32の下側にシリンダー本体49aの外周を包むように嵌められ、下部体32の内側には雌ねじ部49cの外周を包むように嵌められる他のラジアルブッシュ(DU BUSH;53b)が設けられることによって、上部チューブと脚チューブが流動することなく堅固に固定されることができるし、ボルト42はより小さい直径の孔を通じて下部体32の外部からシリンダー49の雌ねじ部49cとねじ結合され、シリンダー49を上部体31の上部にある溝で維持されるようにする。
また、図10は4つの上部チューブ21−24の中で、上部体31の底表面を介して通過される2つのチューブ孔のみを示す。シーツバック30の後を支持する上部チューブ23−24は、シーツバック30のシーツを支持する上部チューブ21−22よりもっと垂直の角度で上部体31に繋がる。
したがって、チューブ23−24に対する孔は上部体31の底表面を通じて出る一方、チューブ21−22に対する孔は上部体31中央の同軸孔の中へ出る。例えば、図10はチューブ23に対する上部孔46aが上部体31の底表面を介して通過することを示す。小さい溝は弾性コードが上部体31の底表面を越えて突出せずに両孔を介して通過できるようにするために、底表面を通じて出る孔の間に作られる。また、図10は脚チューブが下部体32に対して平たい角度で繋がるため、5つの脚チューブのための孔が下部体32内で部分的に開いた中央孔の中へ全て出ることを示す。
図11は中央チューブコネクター29が一つのユニットであって、回転しない折りたたみ式椅子20の一実施例の斜視図である。脚チューブに対する下部孔46bだけでなく上部チューブに対する上部孔46aはいずれもアルミニウムの単一部材55の中に開いている。中央孔は底からアルミニウムの単一部材55の中に形成される。チューブに対する孔は中央孔の中に出る。上部チューブから他の上部チューブへ、そして一つの脚チューブから他の脚チューブへ通過される弾性コードは中央孔を通じてルーティングされる。
図12は中央チューブコネクター29が球56の形態である折りたたみ式椅子20の他の実施例の斜視図である。図12の折りたたみ式椅子20は、3つの脚チューブ57−59のみを持っている。
図13は図12の球(sphere;56)をより詳しく図示した図面である。脚チューブ57−59に対する下部孔46bだけでなく、上部チューブ21−24に対する上部孔46aはいずれもアルミニウムの球56の中で形成される。すべてのチューブ孔が球の中央で会う時、中央孔はアルミニウム球56を通る必要がない。弾性コードは一つのチューブ孔から他のチューブ孔に直接通過されることができる。脚チューブ59に対する弾性コードは、脚チューブ57と脚チューブ58の間を通過するコードの中間に繋がる。
図14は中央チューブコネクター29が大きい直径を持つ球形である、図12の実施例の変化を示す。図5の実施例において、上部チューブ21−24の下部セクションの下部インチに対してのみ中央チューブコネクター29内の孔の中に嵌められる。図14の実施例の球56が大きい直径を持っているため、上部チューブ21−24の下部セクションの約1.5cmが中央チューブコネクター29内の孔の中に嵌められる。また、脚チューブ57−59の約1.5cmが球56の孔の中に嵌められることができる。中央チューブコネクター29の中へより長い挿入長さによって提供される上部チューブ21−24及び脚チューブ57−59のさらなる支持は、図14の折りたたみ式椅子20に追加的な安定性を提供する。
図15は折りたたみ式椅子20の製造方法の段階60−65を示すフローチャートである。第1段階60において、上部チューブ21−24の脱着可能なセクションは中空アルミニウムチューブから形成される。各セクションはより小さい外径を有する下部部分を持つ。チューブ23−24の上部セクションの下部部分はチューブ23−24の中間セクションの上部の中にぴったり合うように嵌められる大きさを持つ。同様に、チューブ23−24の中間セクションの下部部分は、チューブ23−24の下部セクションの上部にぴったり合うように嵌められる大きさを持つ。チューブ21−22の上部セクションの下部部分はチューブ21−22の下部セクションの上部にぴったり合うように嵌められる大きさを持つ。上部チューブ23−24は上部セクションが中間部分で脱着できるように繋がる時に形成され、中間セクションは下部部分に脱着できるように繋がっている。上部チューブ21−22は、上部セクションが下部セクションで脱着できるように繋がる時に形成される。上部チューブ21−24は上部シーツ端部と向い合う下端部を持つ。そして、前記上部チューブ21−24は上部チューブの他の部分より小さい外径を有する補強チューブ70が上部チューブの下部部分の内側に完全に挿入されるように結合され、折りたたみ式椅子をさらに堅固に支持するように構成されることが望ましい。
図16は底支持部が設けられた折りたたみ式椅子を図示した図面である。図16を参考すれば、折りたたみ式椅子の下端に底支持部80を脱着できるように結合して使うことができ、前記底支持部80は底板81を備え、前記底板80には前記脚チューブの個数に対応する数を持つ複数個の挿入ポケット82が形成されるし、前記挿入ポケット82ごとに脚チューブの下端が挿入されて折りたたみ式椅子を堅固に支持することで、砂のように柔らかい地盤でも折りたたみ式椅子が下方に凹まないで水平姿勢をずっと維持できるようにする。
段階61において、脚チューブ25−28はまた中空アルミニウムチューブで形成される。それぞれの脚チューブは一つのセクションのみを持つ。脚チューブ25−28は上端部と下部接地端部を持つ。前記脚チューブ25−28は、脚チューブの残りの部分より小さい外径を有する補強チューブ70が、脚チューブの上部部分の内側に完全に挿入されるように結合され、折りたたみ式椅子をより堅固に支持するように構成されることが望ましい。
段階62において、上部孔46aと下部孔46bは中央チューブコネクター29内に形成される。上部孔46aは上に向って角が形成されており、下部孔46bは下に向って角が形成されている。上部チューブ21−24の下端部は上部孔46aにぴったり合うように嵌められる大きさを持ち、脚チューブ25−28の上端部は下部孔46bにぴったり合うように嵌められる大きさを持つ。一実施例において、中央チューブコネクター29は下部体32上で回転する上部体31を持ち、上部孔46aは上部体31に配置され、下部孔46bは下部体32に配置されている。
段階63において、シーツバック30は上部チューブ21−24のシーツ端部上に嵌められるように、略直四角形のシーツバックのコーナーに配置された4つのチューブレセプタクルで作られている。シーツバック30は織物そしてプラスチックの幾つかの部材を一緒に縫って、チューブレセプタクルを織物またはプラスチックへ接着剤で貼ったり、または縫って作られる。
段階64において、弾性コードは一つのチューブを通じて孔の中に引っ張られて他の孔の外へ出て、また他のチューブの中に入る。例えば、上部チューブ23の端部プラグに繋がった弾性コードは、チューブ23のセクションを介して孔46の中に引っ張られて他の孔の外へ出るし、上部チューブ24のセクションを介してチューブ24の端部プラグに繋がる。同様に、脚チューブ25の接地プラグ40に繋がった他の弾性コードは、脚チューブ25を下部体32の一つの孔の中に引いて他の孔の外へ出るし、脚チューブ26を介してチューブ26の接地プラグ41に繋がる。
段階65において、すべてのチューブセクションは互いに分離されていて、チューブは図5に図示されたように、中央チューブコネクター29から分離される。そして、チューブは互いに相対的に平行であり、上部チューブ21−24、脚チューブ25−28、中央チューブコネクター29及びシーツバック30は収納バッグに入れられる。この時、前記シーツバック30は長さ30cm、または30cmより短い長さを有しているので、収納内容物がコンパクトに収納できるようにすることが望ましい。
また、シーツバック30は収納バッグに入れる前に折りたたまれてしまうことがある。すべてのチューブセクションと脚チューブは12インチの長さより小さいため、折りたたみ式椅子20の構成部品は30cm以下の長さを有する小さい収納バッグに入れることができるし、これはキャンピングとハイキングに理想的である。そして、収納バッグの直径は約4インチ程度である。
以上、本発明を説明するために任意の特定実施例を挙げて説明したが、本発明は特定実施例に限定されるものではない。よって、記述された実施例の幾つかの特徴部の多様な修正、適用、そして組合が請求範囲に記載された本発明の領域を脱することなく実行されることができる。
本発明による折りたたみ式椅子はコンパクトで、軽量であり、堅固でありながら、キャンピング、ハイキング、釣り、野外コンサート及びスポーツ行事の時、野外の不均一な地面での安定的な使用に適しているので、産業上の利用可能性がある。

Claims (21)

  1. 下端部とシーツ端部を有する複数個の上部チューブ;
    上端部を有する複数個の脚チューブ;
    複数個のチューブレセプタクルを持つシーツバック;及び
    複数個の上部孔と複数個の下部孔を有する中央チューブコネクター;を含み、
    前記上部チューブの下端部は、前記上部孔の内部に挿入されることによって前記中央チューブコネクターに脱着できるように繋がって、
    前記脚チューブの上端部は前記下部孔の内部に挿入されることによって前記中央チューブコネクターに脱着できるように繋がって、
    前記上部チューブのシーツ端部は前記チューブレセプタクルに脱着できるように繋がって、前記下端部及びシーツ端部以外の前記上部チューブの如何なる部分も前記シーツバックと接触されず、
    前記中央チューブコネクターは、下部体上で回転する上部体を持ち、前記上部体及び下部体の中心を介して通過されるシリンダーが結合され、前記上部孔は前記上部体に配置され、前記下部孔は前記下部体に配置され、
    前記シリンダーは、前記上部体及び下部体の中心を貫いて繋がるシリンダー本体;
    前記シリンダー本体の上側に繋がって、外周にねじ山が形成されて前記上部体の上部とねじ締結される雄ねじ部;及び
    前記シリンダー本体の下側に繋がって、内周にねじ山が形成されて前記下部体の下部とボルト締結される雌ねじ部;を含む、折りたたみ式椅子。
  2. それぞれの前記上部チューブは脱着可能なセクションで構成される、請求項1に記載の折りたたみ式椅子。
  3. それぞれの前記上部チューブの下端部は、対応する前記上部孔にぴったり合うように繋がる大きさのサイズを持つ、請求項1に記載の折りたたみ式椅子。
  4. 複数個の前記上部チューブは4つのチューブで構成され、
    前記シーツ端部は前記シーツバックの4つのコーナーで前記チューブレセプタクルの内部に結合される、請求項1に記載の折りたたみ式椅子。
  5. 前記シーツバックは織物で作られる、請求項1に記載の折りたたみ式椅子。
  6. 前記上部体の下面にはリング状のスラストブッシュが設けられ、
    前記上部体の下側には前記シリンダー本体の外周を包むように嵌められるラジアルブッシュが設けられ、
    前記雌ねじ部の外周を包むように嵌められるラジアルブッシュが設けられ、
    前記ボルトの外周にロックワッシャが設けられていることを特徴とする、請求項1〜5のいずれか1項に記載の折りたたみ式椅子。
  7. 前記上部チューブは前記中央チューブコネクターの上方または下方へ延長されないシリンダーに対して回転する、請求項1に記載の折りたたみ式椅子。
  8. 前記中央チューブコネクターは球状である、請求項1に記載の折りたたみ式椅子。
  9. 複数個の前記上部チューブは、第1の長さの2つのチューブと第2の長さの2つのチューブで構成され、前記第1の長さは前記第2の長さより長い、請求項1に記載の折りたたみ式椅子。
  10. 前記上部孔のいずれか一つを貫いて前記上部チューブのいずれか一つの内部へ通過される弾性コードをさらに含む、請求項1に記載の折りたたみ式椅子。
  11. 前記上部チューブは、下部内側に補強チューブが挿入して結合され、
    前記脚チューブは、上部内側に補強チューブが挿入して結合されたことを特徴とする、請求項1に記載の折りたたみ式椅子。
  12. 下端部とシーツ端部を有する複数個の上部チューブ;
    上端部を有する複数個の脚チューブ;
    複数個のチューブレセプタクルを持ち、前記上部チューブのシーツ端部が前記チューブレセプタクルに脱着できるように繋がるシーツバック;及び
    前記脚チューブが脱着できるように繋がる第2部と、前記第2部上で回転される第1部を含み、前記第1部上及び前記第2部の中心を介して通過されるシリンダーが結合され、前記第1部に前記上部チューブを脱着できるように繋ぐ連結手段;を含み、
    前記シリンダーは、前記第1部及び前記第2部の中心を貫いて繋がるシリンダー本体;
    前記シリンダー本体の上側に繋がって、外周にねじ山が形成されて前記第1部の上部とねじ締結される雄ねじ部;及び
    前記シリンダー本体の下側に繋がって、内周にねじ山が形成されて前記第2部の下部とボルト締結される雌ねじ部;を含み、
    前記下端部以外の前記上部チューブの如何なる部分も前記連結手段に接触されない折りたたみ式椅子。
  13. 前記上部チューブのいずれか一つを貫いて前記連結手段の内部へ通過される弾性コードをさらに含む、請求項12に記載の折りたたみ式椅子。
  14. それぞれの前記上部チューブは脱着可能なセクションで構成される、請求項12に記載の折りたたみ式椅子。
  15. それぞれの前記上部チューブの下端部は前記第1部の内部の孔にぴったり合うように繋がる大きさのサイズを持つ、請求項12に記載の折りたたみ式椅子。
  16. 複数個の前記上部チューブは第1の長さの2つのチューブと第2の長さの2つのチューブで構成され、前記第1の長さは前記第2の長さより長い、請求項12に記載の折りたたみ式椅子。
  17. 底板と、前記底板の端に前記脚チューブの数に対応される数を持って、前記脚チューブの下端が挿入して支持される複数個の挿入ポケットが備えられた底支持部をさらに含む、請求項1又は12に記載の折りたたみ式椅子。
  18. 下端部及びシーツ端部を有し、セクションで構成される複数個の上部チューブを形成する段階;
    上端部を有する複数個の脚チューブを形成する段階;
    中央チューブコネクターの内部に複数個の上部孔と複数個の下部孔を形成するが、前記上部チューブの下端部は前記上部孔にぴったり合うように繋がる大きさのサイズを持ち、前記脚チューブの上端部は前記下部孔にぴったり合うように繋がる大きさのサイズを持つように形成する段階;及び
    前記上部チューブのシーツ端部上に繋げるために、複数個のチューブレセプタクルを持つシーツバックを作る段階;を含み、
    前記中央チューブコネクターは下部体上で回転する上部体を持ち、前記上部孔は前記上部体に配置され、前記下部孔は前記下部体に配置され、
    前記シリンダーは、前記上部体及び下部体の中心を貫いて繋がるシリンダー本体;
    前記シリンダー本体の上側に繋がって、外周にねじ山が形成されて前記上部体の上部とねじ締結される雄ねじ部;及び
    前記シリンダー本体の下側に繋がって、内周にねじ山が形成されて前記下部体の下部とボルト締結される雌ねじ部;を含む、折りたたみ式椅子の製造方法。
  19. 収納バッグの内部に、前記上部チューブ、脚チューブ、中央チューブコネクター、及びシーツバックを入れる段階をさらに含む、請求項18に記載の折りたたみ式椅子の製造方法。
  20. 弾性コードを前記上部孔のいずれか一つを通じて、前記上部チューブのいずれか一つの内部へ引っ張る段階をさらに含む、請求項18に記載の折りたたみ式椅子の製造方法。
  21. それぞれの前記上部チューブは脱着可能なセクションで構成される、請求項18に記載の折りたたみ式椅子の製造方法。
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