JP6277267B2 - CCIeバスを介したスレーブ識別子スキャニングおよびホットプラグ能力 - Google Patents
CCIeバスを介したスレーブ識別子スキャニングおよびホットプラグ能力 Download PDFInfo
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Description
本出願は、その内容全体が参照により本明細書に組み込まれている、2013年10月9日に出願した米国仮特許出願第61/889,028号の優先権および利益を主張するものである。
図1は、ベースバンドプロセッサ104およびイメージセンサ106を有し、画像データバス116およびマルチモード制御データバス108を実装するデバイス102を示すブロック図である。図1はカメラデバイス内のマルチモード制御データバス108を示すが、この制御データバス108が様々な異なるデバイスおよび/またはシステム内に実装され得ることは明らかであろう。画像データは、画像データバス116(たとえば、高速差動DPHYリンク)を介して、イメージセンサ106からベースバンドプロセッサ104に送られる場合がある。
図2は、どのようにクロックがCCIeモードでシンボル間遷移内に埋め込まれ、それによって、データ送信のためにI2Cバスにおける2本のライン(すなわち、SDAラインおよびSCLライン)の使用を可能にし得るかを示す。一例では、このクロックの埋め込みは、遷移クロックトランスコーディングによって達成され得る。たとえば、物理リンク(線)を介して送信されるべきデータ204は、送信されるシンボルが、送信シンボル206のシンボルサイクルまたは遷移ごとに状態を変化させることを保証されるように、トランスコーディングされる。一例では、ビットのシーケンスが3進数に変換され、3進数の各桁が、送信のためにシンボルに変換される。順次シンボルは、3進数の2つの順次の桁が同じであるときでも、異なるように保証される。したがって、元のクロック202は、シンボルサイクルごとのシンボル状態の変化において埋め込まれ得る。受信機は、(送信シンボル206内の)各シンボルにおける状態遷移からクロック情報208を復元し、次いで、送信シンボル206のトランスコーディングを逆転させて、元のデータ210を取得する。一例では、各シンボルが桁に変換され、複数の桁が3進数を構成し、次いで、3進数が複数のビットに変換される。したがって、元のクロック202は、シンボルサイクルごとのシンボル状態の変化において埋め込まれ得る。これによって、I2Cバスの両方の線(図1における制御データバス108、SDAラインおよびSCLライン)がデータ情報を送るために使用されることが可能になる。加えて、クロック信号とデータ信号との間のセットアップ時間および保持時間を有する必要がもはやないので、シンボルレートが倍増され得る。
図11は、共有バスがI2CモードからCCIeモードへ動作するように切り替え中であることをスレーブデバイスに示すために、共有バスを介してマスタデバイスによって送られ得る、CCIeモードエントリインジケータのための例示的な一般呼出しを示す。一般呼出し1102は、I2CモードからCCIeモードへの遷移をすべてのI2C互換デバイスに示すために、共有バスを介してI2Cマスタデバイス(たとえば、SDAラインおよびSCLラインを介して、I2Cモードである間、図1におけるマスタデバイス112)によって発行され得る。
図18は、I2Cの1バイト書込みデータ動作の例示的なタイミング図を示す。この例では、共有制御データバス108(図1)は、シリアルデータラインSDA1802とシリアルクロックラインSCL1804とを含む。図18に示す送信方式は、「I2Cモード」と呼ばれることがある。SCLライン1804は、マスタデバイスからすべてのスレーブデバイスへクロックを送るために使用されるが、SDAライン1802は、データビットを送信する。I2Cマスタデバイスは、I2Cバス上のどのスレーブデバイスにマスタデバイスがアクセスすることを望むかを示すために、SDAライン1802において7ビットのスレーブID1808を送り、次いで、書込み動作を示すために1ビットを送る。そのIDが7ビットのスレーブID1808にマッチするスレーブデバイスのみが、意図されたアクションを引き起こすことができる。I2Cスレーブデバイスがそれ自体のIDを検出するために、マスタデバイスは、SDAライン上で少なくとも8ビット(または、SCLライン1804上で8個のクロックパルス)を送らなければならない。
図20は、図2〜図10に示した符号化方式から得られた第20のビット(ビット19)の例示的なマッピングを示す。諒解され得るように、利用可能な3進数は、マスタデバイスとスレーブデバイスとの間の特徴および能力を拡張するように働き得る。たとえば、ビット19内で利用可能なこの3進数空間(すなわち、そのビット19が「1」であるデータ領域)は、(a)スレーブ間送信、(b)送信のためのチェックサム、(c)スレーブデバイスへのマスタ動作ハンドオーバ、(d)ハートビートクロックなどを容易にするか、または示すように働き得る。
一態様によれば、マスタデバイスが、制御データバスに結合されたすべてのデバイスについて効率的にスキャンすることが望ましくなり得る。たとえば、マスタデバイスは、マスタデバイスが起動するとき、制御バスに結合されたすべてのスレーブデバイスについてスキャンすることができる。
一態様によれば、共有バスおよび/またはマスタデバイスが動作可能になった後、デバイス(たとえば、スレーブデバイス)を共有制御データバスに「ホットプラグ」することが望ましいことがある。しかしながら、データバスを制御するマスタデバイスの最初の起動後、デバイスが制御データバスに結合されることを可能にすることで、マスタデバイスが、新たにプラグ接続されたスレーブデバイス(または、アクティブでないマスタデバイス)を検出することを可能にする何らかの方法が必要となる。そのような「ホットプラグ」機能を達成するために、新たにプラグインされたスレーブデバイスは、IRQ信号をマスタデバイスに(たとえば、専用のIRQNを介して)、最も長い可能な信号期間を使用して送ることができる。次いで、マスタデバイスは、「SID Scan New」コマンドを発行して、前にスキャンされていない共有制御データバスに結合されたすべてのスレーブデバイスをスキャンし、新たに追加されたスレーブデバイスを識別することができる。
104 ベースバンドプロセッサ
106 イメージセンサ
108 マルチモード制御データバス、制御データバス、共有制御データバス、共有バス、制御バス
112 デバイス、マスタデバイス、マルチモードマスタデバイス、マスタ
114 デバイス、スレーブデバイス
116 画像データバス
118 デバイス、周辺デバイス
122、124 周辺デバイス
202 元のクロック
204 データ
206 送信シンボル
208 クロック情報
210 元のデータ
302 送信機
304 データビット
308 ビット-遷移番号変換器ブロック
310 遷移-シンボルブロック
316、322、404 順次シンボル
320 受信機
324 クロックラインSCL、SCLライン
326 データラインSDA、SDAライン
328 クロック-データ復元(CDR)ブロック
330 シンボル-遷移番号変換器ブロック
332 遷移番号-ビット変換器
402 遷移番号
406 第1のサイクル
408 第2のサイクル
410 第3のサイクル
412 第4のサイクル
502 送信機側(TX:TからSへ)
504 受信機側(RX:SからTへ)
506、1412、1514、1616、1716、2220、4320 テーブル
602 3進数
1102 一般呼出し、I2C一般呼出し
1104 「CCIeモード」バイトまたはインジケータ
1202 CCIe呼出し、終了呼出し
1204 「終了」コード/インジケータ、一般呼出し
1206 「一般呼出し」
1208 「終了」コード
1302 CCIe SIDワードフォーマット
1304 16ビットのスレーブ識別子(SID)
1402 CCIeアドレスワードフォーマット
1404 16ビットのアドレス
1406 アドレスワード
1408、1504、1608、1706 制御コード
1410、1510、1610、1708 エラー検出定数
1500 書込みデータワードフォーマット、データワード、書込みデータワード
1502 16ビットの書込みデータ部分
1600 読取り指定ワードフォーマット、読取り指定データワード
1604 16ビットの読取りデータ値部分、「読取り指定」(RS)ワード
1607 最後のアドレスワード
1612 「読取り指定」(RS)ワード
1702 読取りデータワードフォーマット、読取りデータワード
1704 16ビットの読取りデータ値部分
1707 SID
1802 シリアルデータラインSDA、SDAライン
1804 シリアルクロックラインSCL、SCLライン
1806、1906、1908、1910 START条件
1808 スレーブID
1902、2426 SDAライン
1904、2427 SCLライン
2200、4300 CCIe送信の一例
2202 SID「Scan All」コマンド、「Scan All」コマンド
2204、4304 ペイロード
2206 応答期間、応答、「RESP」
2208、4308 SIDマスクペア
2210、4310 ユニットスキャンID、ユニットSID問合せ
2300 アルゴリズム
2406 応答期間
2412 開始Sインジケータ
2414 第nのRXCLK
2416 第n+1のRXCLK
2418 第n+2のRXCLK
2420 第n+3のRXCLK
2424 内部SDAマスク、SDAマスク
2430 SIDスキャン応答
2530 SIDビット
2532 マスク
2602 SIDビットインデックス
2604 最下位ビット
2704 ビット1
2804 ビット2
2904 ビット3
3104 ビット4
3106 ビット7
3204 ビット8
3404 ビット9
3406 ビット15
4302 SID「Scan New」コマンド
4306 応答期間、応答
4402、4602 処理回路
4404、4612 プロセッサ
4406 ストレージ
4408、4618 バスインターフェース
4410、4616 バス
4412 トランシーバ
4414 ランタイムイメージ
4416 ソフトウェアモジュール
4418、4622 ユーザインターフェース
4420 時分割プログラム
4422 論理回路
4600 装置
4604 制御データバス4620上で情報を送信するモジュールおよび/または回路、モジュールおよび/または回路
4606 問合せ内で送信されるマスクおよび/またはSIDビットを修正するように構成されたモジュールおよび/または回路、モジュールおよび/または回路
4608 問合せを構成し、問合せのシーケンスを使用して、SIDについてのスキャンを行うためのモジュールおよび/または回路、モジュールおよび/または回路
4610 IRQバス上でIRQのアサーションを検出および処理するモジュールおよび/または回路、モジュールおよび/または回路
4614 プロセッサ可読記憶媒体
4620 トランシーバ、制御データバス
4624 クロック発生回路またはモジュール
Claims (28)
- マスタデバイスにより実施される方法であって、
第1の問合せを制御データバスで送信するステップであって、前記第1の問合せは第1のビットの構成とマスクとを含むステップと、
前記第1のビットの構成にマッチする第2のビットの構成を含むスレーブ識別子を有する、スレーブデバイスの存在を決定するステップと、
前記スレーブ識別子のすべてのビットが決定されるまで、追加の問合せを、異なるビットの構成とともに前記制御データバスで繰り返し送信するステップと
を含み、
前記スレーブ識別子内の対応するビットの構成にマッチするビットの構成を含む各問合せに対する応答が前記スレーブデバイスによりアサートされ、
前記第1の問合せ内で送信された前記第1のビットの構成を、前記第1の問合せ内で送信された前記マスクを適用することによってマスクされた前記スレーブ識別子のコピーと比較することによって、前記第1のビットの構成と前記第2のビットの構成との間のマッチが識別される、方法。 - 前記追加の問合せが第2の問合せを含み、前記方法が、
前記マスクを修正して、比較のために前記スレーブ識別子の追加のビットを露出する修正マスクを取得するステップと、
前記第2の問合せを前記制御データバスで送信するステップであって、前記第2の問合せが、前記第1のビットの構成と前記修正マスクとを含むステップと
をさらに含む、請求項1に記載の方法。 - 前記追加の問合せが、先行する問合せに対する応答が受信されないときに送信される第3の問合せを含み、前記方法が、
前記第1のビットの構成の有効な最上位ビット(MSB)の値をトグルすることによって、前記第1のビットの構成を修正して、第3のビットの構成を取得するステップであって、前記有効なMSBが、前記先行する問合せ内で送信された前記マスクの適用によって前記スレーブ識別子内で抑制されない最高値ビットに対応するビットとして定義されるステップと、
前記第3の問合せを前記制御データバスで送信するステップであって、前記第3の問合せが、前記第3のビットの構成と、前記先行する問合せ内で送信された前記マスクとを含むステップと
をさらに含む、請求項1に記載の方法。 - 前記追加の問合せが、前記スレーブ識別子のすべてのビットが決定された後に送信される第4の問合せを含み、前記方法が、
前記マスクを回復させて、少なくとも1つのスレーブデバイスが前記応答をアサートすることを引き起こした以前の問合せ内で送信された値を有する、回復されたマスクを取得するステップと、
前記以前の問合せ内で送信された前記ビットの構成を修正して、第4のビットの構成を取得するステップと、
前記第4の問合せを前記制御データバスで送信するステップであって、前記第4の問合せが、前記第4のビットの構成と前記回復されたマスクとを含むステップと
をさらに含む、請求項1に記載の方法。 - 異なるスレーブデバイスが、前記第4の問合せに応答し、前記異なるスレーブデバイスが、前記第4のビットの構成が前記異なるスレーブデバイスに関連付けられる異なるスレーブ識別子内の対応するビットの構成にマッチするとき、前記応答をアサートする、請求項4に記載の方法。
- 複数のスレーブデバイスが、前記第1の問合せに応答し、前記複数のスレーブデバイスが、前記第1のビットの構成が前記複数のスレーブデバイスのそれぞれのスレーブ識別子内の対応するビットの構成にマッチするとき、同じ応答をアサートする、請求項1に記載の方法。
- 前記応答が、前記制御データバスの第1のラインを使用してアサートされる、請求項6に記載の方法。
- 前記制御データバスが2ラインバスであり、前記2ラインバスの両方のラインが、前記第1の問合せを転送するために使用される、請求項1に記載の方法。
- 前記スレーブ識別子のすべてのビットが決定された後、
前記制御データバスに結合されたすべてのスレーブデバイスのためのすべてのスレーブ識別子が決定されるまで、追加の問合せを、異なるビットの構成とともに前記制御データバスで繰り返し送信するステップ
をさらに含む、請求項1に記載の方法。 - 前記第1の問合せが、前記制御データバスに結合されたすべてのスレーブデバイスに向けられる、請求項1に記載の方法。
- 前記第1の問合せが、前に識別されていない、前記制御データバスに結合されたスレーブデバイスに向けられる、請求項1に記載の方法。
- 前記第1の問合せが、前記第2のビットの構成と前記第1のビットの構成との間のマッチがある場合、前記スレーブデバイスが前記制御データバスを介して応答しなければならない応答期間を定義する、請求項1に記載の方法。
- 前記第2のビットの構成と前記第1のビットの構成との間のマッチがある場合、前記スレーブデバイスが前記制御データバスの第1のラインを瞬間的にプルダウンすることによって、前記応答がアサートされる、請求項1に記載の方法。
- 前記制御データバスに結合された他のデバイスが、応答期間中に前記制御データバスの前記第1のラインからの入力をマスクする、請求項13に記載の方法。
- 制御データバスに結合されたスレーブデバイスと、
前記制御データバスに結合され、前記制御データバスの通信を管理するように適応されたマスタデバイスであって、
第1の問合せを前記制御データバスで送信することであって、前記第1の問合せは第1のビットの構成とマスクとを含むこと、
前記第1のビットの構成にマッチする第2のビットの構成を含むスレーブ識別子を有する、スレーブデバイスの存在を決定すること、および
前記スレーブ識別子のすべてのビットが決定されるまで、追加の問合せを、異なるビットの構成とともに前記制御データバスで繰り返し送信すること
を行うように構成されたマスタデバイスと
を備え、
前記スレーブ識別子内の対応するビットの構成にマッチするビットの構成を含む各問合せに対する応答が前記スレーブデバイスによりアサートされ、
前記第1の問合せ内で送信された前記第1のビットの構成を、前記第1の問合せ内で送信された前記マスクを適用することによってマスクされた前記スレーブ識別子のコピーと比較することによって、前記第1のビットの構成と前記第2のビットの構成との間のマッチが識別される、デバイス。 - 前記追加の問合せが第2の問合せを含み、前記マスタデバイスが、
前記マスクを修正して、比較のために前記スレーブ識別子の追加のビットを露出する修正マスクを取得すること、および
前記第2の問合せを前記制御データバスで送信することであって、前記第2の問合せが、前記第1のビットの構成と前記修正マスクとを含むこと
を行うようにさらに構成される、請求項15に記載のデバイス。 - 前記追加の問合せが、先行する問合せに対する応答が受信されないときに送信される第3の問合せを含み、前記マスタデバイスが、
前記第1のビットの構成の有効な最上位ビット(MSB)の値をトグルすることによって、前記第1のビットの構成を修正して、第3のビットの構成を取得することであって、前記有効なMSBが、前記先行する問合せ内で送信された前記マスクの適用によって前記スレーブ識別子内で抑制されない最高値ビットに対応するビットとして定義されること、
前記第3の問合せを前記制御データバスで送信することであって、前記第3の問合せが、前記第3のビットの構成と、前記先行する問合せ内で送信された前記マスクとを含むことを行うようにさらに構成される、請求項15に記載のデバイス。 - 前記追加の問合せが、前記スレーブ識別子のすべてのビットが決定された後に送信される第4の問合せを含み、前記マスタデバイスが、
前記マスクを回復させて、少なくとも1つのスレーブデバイスが前記応答をアサートすることを引き起こした以前の問合せ内で送信された値を有する、回復されたマスクを取得すること、
前記以前の問合せ内で送信された前記ビットの構成を修正して、第4のビットの構成を取得すること、および
前記第4の問合せを前記制御データバスで送信することであって、前記第4の問合せが、前記第4のビットの構成と前記回復されたマスクとを含むこと
を行うようにさらに構成され、
異なるスレーブデバイスが、前記第4の問合せに応答し、前記異なるスレーブデバイスが、前記第4のビットの構成が前記異なるスレーブデバイスに関連付けられる異なるスレーブ識別子内の対応するビットの構成にマッチするとき、前記応答をアサートすることによって応答する、請求項15に記載のデバイス。 - 複数のスレーブデバイスが、前記第1の問合せに応答し、前記複数のスレーブデバイスが、前記第1のビットの構成が前記複数のスレーブデバイスのそれぞれのスレーブ識別子内の対応するビットの構成にマッチするとき、前記応答をアサートすることによって応答する、請求項15に記載のデバイス。
- 前記第1の問合せが、前記第2のビットの構成と前記第1のビットの構成との間のマッチがある場合、前記スレーブデバイスが前記制御データバスを介して応答しなければならない応答期間を定義する、請求項15に記載のデバイス。
- 前記第2のビットの構成と前記第1のビットの構成との間のマッチがある場合、前記スレーブデバイスが前記制御データバスの第1のラインを瞬間的にプルダウンすることによって、前記応答がアサートされる、請求項15に記載のデバイス。
- 前記制御データバスに結合された他のデバイスが、応答期間中に前記制御データバスの前記第1のラインからの入力をマスクする、請求項21に記載のデバイス。
- 第1の問合せを制御データバスで送信するための手段であって、前記第1の問合せは第1のビットの構成を含む手段と、
前記第1のビットの構成にマッチする第2のビットの構成を含むスレーブ識別子を有する、スレーブデバイスの存在を決定するための手段と
を備え、
前記送信するための手段が、前記スレーブ識別子のすべてのビットが決定されるまで、追加の問合せを、異なるビットの構成とともに前記制御データバスで繰り返し送信するように構成され、
前記スレーブ識別子内の対応するビットの構成にマッチするビットの構成を含む各問合せに対する応答が前記スレーブデバイスによりアサートされ、
前記第1の問合せ内で送信された前記第1のビットの構成を、前記第1の問合せ内で送信されたマスクを適用することによってマスクされた前記スレーブ識別子のコピーと比較することによって、前記第1のビットの構成と前記第2のビットの構成との間のマッチが識別される、デバイス。 - 前記追加の問合せが第2の問合せを含み、前記デバイスが、
前記マスクを修正して、比較のために前記スレーブ識別子の追加のビットを露出する修正マスクを取得するための手段と、
前記第2の問合せを前記制御データバスで送信するための手段であって、前記第2の問合せが、前記第1のビットの構成と前記修正マスクとを含む手段と
をさらに備える、請求項23に記載のデバイス。 - 前記追加の問合せが、先行する問合せに対する応答が受信されないときに送信される第3の問合せを含み、前記デバイスが、
前記第1のビットの構成の有効な最上位ビット(MSB)の値をトグルすることによって、前記第1のビットの構成を修正して、第3のビットの構成を取得するための手段であって、前記有効なMSBが、前記先行する問合せ内で送信された前記マスクの適用によって前記スレーブ識別子内で抑制されない最高値ビットに対応するビットとして定義される手段と、
前記第3の問合せを前記制御データバスで送信するための手段であって、前記第3の問合せが、前記第3のビットの構成と、前記先行する問合せ内で送信された前記マスクとを含む手段と
をさらに備える、請求項23に記載のデバイス。 - 複数のスレーブデバイスが、前記第1の問合せに応答し、前記複数のスレーブデバイスが、前記第1のビットの構成が前記複数のスレーブデバイスのそれぞれのスレーブ識別子内の対応するビットの構成にマッチするとき、前記応答をアサートし、前記応答が、複数のスレーブデバイスによって共有された前記制御データバスを介して、前記第1の問合せによって定義された応答期間内にアサートされる、請求項23に記載のデバイス。
- 1つまたは複数の命令が記憶された機械可読記憶媒体であって、前記命令は、少なくとも1つのプロセッサによって実行されたときに、前記少なくとも1つのプロセッサに、
第1の問合せを制御データバスで送信することであって、前記第1の問合せは第1のビットの構成を含むこと、
前記第1のビットの構成にマッチする第2のビットの構成を含むスレーブ識別子を有する、スレーブデバイスの存在を決定すること、および
前記スレーブ識別子のすべてのビットが決定されるまで、追加の問合せを、異なるビットの構成とともに前記制御データバスで繰り返し送信すること
を行わせ、
前記スレーブ識別子内の対応するビットの構成にマッチするビットの構成を含む各問合せに対する応答が前記スレーブデバイスによりアサートされ、
前記第1の問合せ内で送信された前記第1のビットの構成を、前記第1の問合せ内で送信されたマスクを適用することによってマスクされた前記スレーブ識別子のコピーと比較することによって、前記第1のビットの構成と前記第2のビットの構成との間のマッチが識別される、非一時的機械可読記憶媒体。 - 複数のスレーブデバイスが、前記第1の問合せに応答し、前記複数のスレーブデバイスが、前記第1のビットの構成が前記複数のスレーブデバイスのそれぞれのスレーブ識別子内の対応するビットの構成にマッチするとき、前記応答をアサートし、前記応答が、前記複数のスレーブデバイスによって共有された前記制御データバスを介して、前記第1の問合せによって定義された応答期間内にアサートされる、請求項27に記載の非一時的機械可読記憶媒体。
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