JP6273354B2 - 複数のディスプレイ用のユーザインタフェース要素 - Google Patents

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Description

[001] コンピューティングの分野では、アプリケーションにウィンドウを与えるためにウィンドウ生成環境が使用されている。コンピューティングデバイス上で実行されるアプリケーションまたはプログラムは、ユーザがそのアプリケーションとインタラクト(対話)するための対応するアプリケーションウィンドウを有することがある。さらに、1つのコンピューティングデバイスにローカルに接続された複数のディスプレイ上に複数のウィンドウを同時に表示する方法も既知である。通常は、マルチディスプレイコンピューティングデバイスのオペレーティングシステムは、複数のディスプレイを管理するための詳細を取り扱い、ディスプレイのミラーリングまたはディスプレイの連結など、様々な表示モードを実現することができる。
[002] 通常は、ウィンドウ生成システムまたは環境は、ウィンドウを制御および管理するためにユーザがインタラクトすることができるシステミックなユーザインタフェース要素を含む。例えば、OS X(商標)は、「app launcher」ツールを有し、Android(商標)オペレーティングシステムは、アプリケーションを開始し、システム設定にアクセスするために使用されるデフォルトの「Launcher」を提供し、様々なバージョンのMicrosoft Windows(商標)は、「Start」要素、ファストスイッチリスト、およびその他の要素を提供している。さらに、同様の機能を提供するサードパーティアプリケーションも多数ある。
[003] 今日まで、このようなアプリケーションを制御するためのユーザインタフェース要素は、同一デバイスに接続された複数のディスプレイの存在下では、効率的かつ直観的に動作することができなかった。アプリケーション管理用のアドオンユーザインタフェースプログラムは、複数のディスプレイを滑らかに一貫して使用できるようにするのに有用である可能性がある論理を、場合によってはカーネルレベルで欠いていることが多い。上述したものなど、システムによって提供されるアプリケーションマネージャは、マルチディスプレイのユーザエクスペリエンス用には設計されていないので、ユーザが複数のディスプレイを使用しているときに期待するような挙動を実現するに至っていない。
[004] 以下では、複数のディスプレイを備えたコンピューティングデバイス用のアプリケーション管理ユーザインタフェース要素を提供することに関連する技術について述べる。
[005] 以下の概要は、単に、後述の詳細な説明で説明するいくつかの概念の導入として与えるものである。この概要は、包括的なものではなく、後記の特許請求の範囲に記載する請求する主題の範囲を規定するためのものではない。
[006] 本明細書に記載するのは、第1のディスプレイおよび第2のディスプレイ上のアプリケーションウィンドウのタイル型配列を自動的に保持するウィンドウ生成システムを実行するコンピューティングデバイスのための技術である。ユーザインタフェース要素は、アプリケーションを開くために使用することができるアプリケーションの標識を有する。第1のユーザ入力に応答して、ユーザインタフェース要素が第1のディスプレイ上に表示され、ユーザインタフェース要素が第1のディスプレイ上に表示されている間に、ウィンドウ生成システムは、アプリケーションウィンドウのうちの2つ以上を、第2のディスプレイ上にタイル型配列で保持する。ユーザインタフェース要素は、システムユーザインタフェースの一部であってもよく、様々な方法で実施することができる。例えば、ユーザインタフェース要素は、場合によってはユーザによって選択される1組のアプリケーション表現のフルスクリーンセットであってもよいし、最近使ったアプリケーションのリスト、または開いているアプリケーションのリストなどであってもよい。
[007] 付随する特徴の多くについて、以下で、添付の図面と関連付けて考慮される以下の詳細な説明を参照して説明する。
[008] 本明細書は、以下の詳細な説明を添付の図面に照らして読めば、より良好に理解されるであろう。これらの図面において、同じ参照番号は、添付の明細書において同じ部分を指している。
[009]図1は、第1のディスプレイおよび第2のディスプレイを有するコンピューティングデバイスを示す図である。 [010]図2は、タイル型ウィンドウ生成システムによって提供される例示的なウィンドウレイアウトを示す図である。 [011]図3は、手作業で、またはシステム事象の結果として実行することができるウィンドウ動作を示す図である。 [012]図4は、タイル型ウィンドウ生成システムによって提供される、またはタイル型ウィンドウ生成システム上で実施されるグラフィカルユーザインタフェースを示す図である。 [013]図5は、フルスクリーンアプリケーションランチャの一例を示す図である。 [014]図6は、第1のディスプレイおよび第2のディスプレイ上で活動化可能なユーザインタフェース要素の一例を示す図である。 [015]図7は、ユーザがグラフィック表現をディスプレイ間で移動させることができるマルチディスプレイの実施形態を示す図である。 [016]図8は、アプリケーションランチャを複数のディスプレイ上で実施する実施形態を示す図である。 [017]図9は、第2のディスプレイ上に表示されたアプリケーションランチャを示す図である。 [018]図10は、コンピューティングデバイスの詳細を示す図である。
[019] 以下に述べる実施形態は、複数のディスプレイを備えたコンピューティングデバイス用のアプリケーション管理ユーザインタフェース要素を提供することに関する。説明では、まず、複数のディスプレイ用のウィンドウ生成システムの概要について述べる。次に、タイル型または非オクルージョン型のウィンドウ生成システムについて述べる。次に、アプリケーションウィンドウの管理および操作用のユーザインタフェース要素について述べ、その後に、どのようにすればそれらのユーザインタフェース要素を1つのマルチディスプレイ設定に統合することができるかを説明する。
[020] 図1は、アプリケーションプロセス104を管理し、対応するウィンドウ106を、コンピューティングデバイス100のディスプレイアダプタまたはグラフィックスポートに接続することができる第1のディスプレイ108Aおよび第2のディスプレイ108B上に表示するオペレーティングシステム102を有するコンピューティングデバイス100を示す図である(本明細書では、「第1のディスプレイ」および「第2のディスプレイ」は任意のディスプレイを指す用語であり、何らかの順序を意味するものではない)。説明では、参照番号「108」は、これらのディスプレイのうちのいずれかである可能性があるディスプレイを指す。さらに、本明細書における2つのディスプレイについての全ての記述は、3つ以上のディスプレイに容易に拡張することができる。つまり、2つのディスプレイについて述べられている記述はいずれも、暗黙的に、設けられる可能性がある追加のディスプレイにも当てはまる。
[021] コンピューティングデバイス100は、図10を参照して後述する様々なタイプのうちのいずれであってもよい。コンピューティングデバイス100は、オペレーティングシステム102およびアプリケーションプロセス104を記憶する記憶装置と、それらを実行するプロセッサとを少なくとも有するものと仮定することができる。複数のプロセスを表す個別のウィンドウを備えたウィンドウ生成システムも、またウィンドウのないプロセスも存在する可能性があるが、説明を容易にするために、本明細書では、アプリケーションプロセス104は、それぞれが少なくとも1つの対応するウィンドウ106(アプリケーションウィンドウと呼ぶこともある)を有するものと仮定する。プロセス104は、通常はプロセス識別子を有する個別に管理される実行単位であり、少なくとも部分的にはオペレーティングシステムによって管理される記憶単位(ヒープメモリおよび/またはスタックメモリ)である、周知のオペレーティングシステムオブジェクトであり、オペレーティングシステム102が保持するプロセス識別子のプロセステーブルを用いて管理することができる。
[022] ウィンドウ生成システム110は、オペレーティングシステム102と部分的に一体化する、または密に結合することができる。本明細書では、これらの構成要素の区別は重要ではない。これは、オペレーティングシステム自体がウィンドウ生成システムとなるように考慮されることもあるからである。ウィンドウ生成システム110は、様々なタイプの入力デバイスを用いてユーザによって入力される入力事象(例えばタッチ/ストローク、クリック、キー押し、マウスドラッグなど)を取り扱うなど、コンピューティングの技術分野で既知の機能を有することができる。ウィンドウ生成システム110は、関連するイベントを取り扱うことによって、または、ユーザインタラクションによって、ウィンドウを閉じる、ウィンドウを移動する、ウィンドウをサイズ変更する、入力をウィンドウに向ける、また複数の同時ウィンドウをレンダリングするなど、アプリケーションウィンドウ106も管理する。ウィンドウ生成システム110は、アプリケーションに特定のものではないバックグラウンド制御およびシステム制御(ユーザインタフェース要素)を提供することもできるが、これについては以下でさらに述べる。
[023] 図2は、タイル型ウィンドウ生成システムによって提供される例示的なウィンドウレイアウトを示す図である。タイル型ウィンドウ生成システムは、アプリケーションウィンドウ用の共有ディスプレイスペース(複数のディスプレイを含む)を、場合によってはアプリケーションウィンドウが互いにオクルードしないようにしながら、それらのアプリケーションウィンドウのディスプレイスペースの占有率を実質的に最大化するように管理することができる。場合によっては、例えば手作業によるウィンドウの再配列をプレビューする、ドラッグ中またはその他の過渡的な状態にあるウィンドウを示す、予想される動作をプレビューする、ダイアログを表示する、システミックなユーザインタフェース要素を表示するなどのために、一時的にオクルージョンを利用することができる。さらに、「ディスプレイの占有率を実質的に最大化する」とは、場合によってはサイズ変更用ディバイダ、クロック、美観上の余白、わずかな隙間、情報バナーなどのシステムのユーザインタフェース要素のために多少のスペースを残して、ディスプレイの縁部まで、または縁部付近までディスプレイスペースをカバーするようにアプリケーションウィンドウをサイジングすることを指している。
[024] いくつかのタイル型ウィンドウ生成システムは、境界線、タイトルバー、メニューバーなど従来のウィンドウ要素を、ウィンドウから省略することがある。すなわち、アプリケーションウィンドウは、没入型の性質を有することもあり、例えば、ウィンドウ装飾が最小限しかない、または全くなかったり、通常は多くのソフトウェアアプリケーションの「フルスクリーン」モードと関連付けられる外観であったりすることもある。アプリケーションウィンドウは、同一ディスプレイ上に複数のアプリケーションウィンドウが表示される場合でも、このような外観を有することがある。
[025] 図2を参照すると、第1の例示的なレイアウト120は、ディスプレイ108を実質的に占有する第1のアプリケーションウィンドウ122、またはタイル型ウィンドウ生成システムによって管理される管理ディスプレイ区域124を示す。
[026] 第2の例示的なレイアウト126は、自動的に挿入されるかインタラクションによって挿入されるかに関わらず、第2のアプリケーションウィンドウ128の追加を反映しており、タイル型ウィンドウ生成システムは、現在表示されているアプリケーションウィンドウ122、128のディスプレイ108の占有率をある程度最大化させるように、このウィンドウレイアウトを自動的に管理する。タイル型ウィンドウ生成システム(ウィンドウマネージャ)は、ウィンドウとウィンドウの間にディバイダ130を挿入することができ、ユーザは、このディバイダ130を移動させることにより、タイル型配列を維持しながら、ディバイダ130に隣接するアプリケーションウィンドウをサイズ変更することができる。
[027] 第3の例示的なレイアウト132は、第3のアプリケーション134が挿入されている状態を示している。タイル型レイアウト管理では、ユーザは、挿入する第3のアプリケーションウィンドウ134を指定する、かつ/あるいは場合によっては第3のアプリケーションウィンドウ134を挿入するスロットまたは位置を指定するだけでよいこともある。これは、タイル型ウィンドウマネージャが、表示されているアプリケーションウィンドウを自動的にサイズ変更する、または新たなアプリケーションウィンドウを受け入れるためのその他の手段を講じることがあるからである。
[028] 第4の例示的なレイアウト134および第5の例示的なレイアウト136は、使用することができる画面領域のその他の区分を示している。説明を簡単にするために、以下で述べる例では、水平方向には一列しかアプリケーションウィンドウがないタイリングを示すが、直線的な配列であればどのような配列でも使用することができ、場合によっては非対称な配列であってもよい。
[029] 図3は、手作業で、またはシステム事象(システムイベント)の結果として実行することができるウィンドウ動作を示す図である。ディスプレイ108に初期ウィンドウ配列が与えられた状態から、タイル型ウィンドウ生成システム140は、アプリケーションAを閉じ、アプリケーションBが自動的にサイズ変更されてディスプレイ108を占有するようにすることができる。アプリケーションは、手作業で閉じられることもあるし、エラーなどのシステム事象のために閉じられることもある。アプリケーションCが初期レイアウトに挿入されると、アプリケーションAおよびBは、アプリケーションCの新たに表示されるアプリケーションウィンドウを受け入れるようにタイル型ウィンドウ生成システム140によって自動的にサイズ変更される。サイズ変更動作は、例えばディバイダ130をユーザが操作することによって実行して、アプリケーションウィンドウへのディスプレイスペースの割当てを変化させることができる。現在表示されているアプリケーションまたは別のアプリケーションがフルスクリーンモードになった場合、またはディスプレイ108を実質的に完全に(排他的に)占有するようにサイズ変更された場合には、その他のアプリケーションウィンドウは、ディスプレイ108から排除される。ユーザは、アプリケーション(例えばアプリケーションC)を選択して、表示されている任意の他のアプリケーションと置き換えることができる。
[030] 図4は、タイル型ウィンドウ生成システム140によって提供される、またはタイル型ウィンドウ生成システム140上で実施されるグラフィカルユーザインタフェース180を示す図である。グラフィカルユーザインタフェース180の要素および特徴は、単なる例であり、その他のタイプの特徴も企図され、様々なアプリケーションウィンドウおよびアプリケーショングループにも同様に適用可能である(例えば、検索特徴は、アプリケーションおよびアプリケーショングループオブジェクトの両方を戻すこともある)。さらに、ときには、グラフィカルユーザインタフェース180のユーザインタフェース要素のうちの一部または全てが、表示されないことも、またはユーザからの入力によって要求されたときにしか表示されないこともある。
[031] タイル型ウィンドウ生成システム140は、ユーザがコンピューティングデバイス上のアプリケーションを管理することを可能にする様々な特徴または機構を有することができる。本明細書では「ユーザインタフェース要素」または「システム要素」と呼ぶこともあるこのような特徴は、最近使ったアプリケーションのモジュール182、アクティブなアプリケーションのモジュール184、および/またはお気に入りモジュール186を含むことがある。
[032] これらのモジュールは、ウィンドウ生成システムと協働して(またはその一部であって)、意味的に関連する情報をトラッキングする。アプリケーションが開いている、または使用されているときには、ウィンドウ生成システムは、最近使用したアプリケーションの標識を、最近使ったアプリケーションのリスト188に読込むことができる。ウィンドウ生成システムは、アクティブなアプリケーションのリスト190の読込みまたは提供も同様に行うことができる。アクティブなアプリケーションのリスト190は、任意の接続されているモニタに現在表示されているアプリケーション、および/または現在実行中または中断中であるが表示はされていないアプリケーションを含むこともある。同様に、ユーザは、お気に入りのアプリケーションのリスト192も保持することができる。
[033] これらのリストを、グラフィカルユーザインタフェース180が使用して、状況に応じてアプリケーションまたはアプリケーショングループを活動化するためにユーザが呼び出して使用することができる対応するユーザインタフェース要素194、196、198を表示する。ユーザインタフェース要素194、196、198は、いくつかの実施形態では、永続的に表示されることもあるが、他の実施形態では、ハードウェアまたはソフトウェアのボタンを押してから離した後、ホットキーが押されている間、あるいはタッチジェスチャが入力された後など、ユーザ入力によって活動化されたときのみ表示される。ユーザインタフェース要素194、196、198のうちの一部は、アプリケーションを開くために使用されたとき、表示を持続する入力が終了したとき、またはユーザが閉じるコマンドを呼び出したときに、非表示にされることもある。
[034] 図4のシステムユーザインタフェース要素194、196、198は、単なる例であり、アプリケーションのリストを提供するその他のベースを使用することもできる。例えば、「全てのアプリケーション」というユーザインタフェース要素を設けて、コンピューティングデバイスに以前インストールされた全てのアプリケーションを表すユーザが活動化できるグラフィック表現を示すこともできる。上述のタイプのユーザインタフェース要素はいずれも、フルスクリーン要素として実施することもでき、例えば、特殊なタイプのアプリケーションウィンドウとしてウィンドウ生成システムが管理することもできる。
[035] 図5は、フルスクリーンアプリケーションランチャ220(別のタイプのシステムユーザインタフェース要素であり、「ランチャ」、「スイッチャ」、グラフィカルユーザシェルなどと呼ばれることもある)の一例を示す図である。フルスクリーンアプリケーションランチャ220は、ユーザがインタラクションによってアプリケーションを管理することを可能にする別の手段である。アプリケーションランチャ220は、ユーザ設定可能であることもあり、例えば、対応するアプリケーションを表現する、ユーザが選択した、またはユーザが配列したアプリケーション表現(アプリケーション・リプレゼンテーション)222を有する。本明細書で使用する「起動する」という用語は、アプリケーションを最初に開くこと(例えば新たなプロセスを開始するなど)、およびアプリケーションの既に実行中の(場合によっては休眠中の)アプリケーションウィンドウを開く(表示する)ことの両方を指す。
[036] 一実施形態では、アプリケーション表現222は、例えば他のアプリケーション、システムサービス、またはネットワークベースリソースから受信する動的に更新されるコンテンツを表示することができる。このようなライブ更新は、アプリケーション表現のアプリケーションが開いていないときでも行うことができる。アプリケーションランチャは、スクロール可能サーフェスとして実施することができ、また、クロック、ログアウトメカニズム、ネットワーク状態情報、システムまたはアプリケーションの通知などのダッシュボード様の特徴を含むこともできる。ときには、以下で述べるように、アプリケーションランチャ220は、ユーザから要求されるまで表示されないこともある。
[037] アプリケーション表現222は、インタラクティブに、再配列したり、除去したり、追加したり、場合によってはサイズ変更したり、設定によって構成したり、動的なコンテンツを有するアプリケーションによって更新したりすることができる。アプリケーション表現222を、ユーザが活動化または選択して、対応するアプリケーションウィンドウを開くこともできる。いくつかの実施形態では、アプリケーションランチャは、グラフィックアプリケーション表現222が作動されてアプリケーションウィンドウを開いたときに非表示にされる。これは、開いたアプリケーションウィンドウが、アプリケーションランチャが使用されていたディスプレイ上でアプリケーションランチャに取って代わることができるからである。
[038] 図6は、第1のディスプレイ108Aおよび第2のディスプレイ108B上で活動化可能であるユーザインタフェース要素194の一例を示す図である。簡潔にするために、ユーザインタフェース要素194のマルチディスプレイ挙動(最近使ったアプリケーションのリスト188に対応する)についてのみ説明する。ただし、このマルチディスプレイ挙動は、任意の他のタイプのシステムユーザインタフェース要素でも容易に実施することができる。
[039] ユーザインタフェース要素194は、対応するアプリケーションのグラフィックアプリケーション表現222を含む。アプリケーション表現は、対応するアプリケーションのサムネイル画像(ライブまたは以前に取り込まれたもの)、あるいはそのアプリケーションを表現するグラフィックシンボルとして表示することができる。アプリケーション表現222は、ユーザが、インタラクティブに、例えばクリックまたはタッチによって選択する、あるいはユーザインタフェース要素194からドラッグすることができる。アプリケーション表現222が活動化される、またはドラッグから解除されると、対応するアプリケーションウィンドウが開く。様々な視覚効果を使用することができる。例えば、直前のレイアウトまたは新たに現れるレイアウトのレンダリングは、拡大してディスプレイを占有した後でウィンドウのライブ活動化に切り替わるようなアニメーションにすることができる。いくつかの実施形態では、アプリケーション表現222は、一群のアプリケーションのグループを表現することもあり、これを使用すれば、それら全てのアプリケーションを一度に開くことができる。なお、ポインタ224は表示されることも表示されないこともあり、本明細書では、ポインタ224は、グラフィックポインタだけでなくユーザによって移動または入力される入力点も示すことがあることに留意されたい。
[040] ユーザインタフェース要素194のマルチディスプレイ挙動に関連して、ユーザインタフェース要素は、1実施形態では、第1のディスプレイ108Aまたは第2のディスプレイ108Bのいずれかでユーザが開くことができ、任意選択により、図6の4つの連続した段階に示すように、両方のディスプレイで同時に表示できないこともある。さらに、ユーザインタフェース要素194が表示されたとき、他方のディスプレイ(ユーザインタフェース要素194を表示していないディスプレイ)のアプリケーションウィンドウは、影響を受けないので、維持される。したがって、一方のディスプレイが1つまたは複数のアプリケーションウィンドウを有しているときに、他方のディスプレイはシステムユーザインタフェース要素を有することができ、一方とのインタラクションが、他方に影響を及ぼす必要はない。
[041] 順に見ていくと、ユーザインタフェース要素194は、最初は表示されないが、利用可能であり、第1のディスプレイ108Aまたは第2のディスプレイ108Bのいずれかでユーザによって活動化される。図6の一番上の部分に示すように、ユーザインタフェース要素194は、ユーザ入力によって表示され、最近使用されたアプリケーションに対応するアプリケーション表現222を示す。なお、この時点では、ユーザインタフェース要素194がどのディスプレイに表示されるかに関わらず、同じアプリケーション表現が表示されることに留意されたい。しかし、アプリケーション「app6」のアプリケーション表現222がユーザによって活動化されると、ユーザインタフェース要素194は非表示になり、タイル型ウィンドウ生成システムが、ユーザインタフェース要素194が表示されていたのと同じディスプレイ、すなわち第1のディスプレイ108A上で、アプリケーション「app6」のアプリケーションウィンドウ106を開き、表示する。アプリケーション「app6」は、この時点でアクティブになっているので、最近使ったアプリケーションのリスト188(またはソースモニタが他方のディスプレイ上に見えていた場合にはソースモニタである可能性もある)から除去され、第1のディスプレイ108A上でアプリケーション「app6」によって取って代わられたアプリケーション「app13」が、最近使ったアプリケーションのリスト188に追加される(この時点で、ユーザインタフェース要素194が他方のディスプレイ上で開いていた場合には、ユーザインタフェース要素194は「app6」ではなく「app13」を含むことになる)。なお、アプリケーション「app6」のアプリケーションウィンドウ106を開いても、第2のディスプレイ108B上に表示されているアプリケーションウィンドウには影響を及ぼさず、このアプリケーションウィンドウは、引き続き表示され、インタラクティブ型マルチタスキングに利用可能であることに留意されたい。
[042] 図6の上から2番目の部分に示すように、ユーザが第2のディスプレイ108Bでユーザインタフェース要素194を活動化するとき、ユーザは、アプリケーション「app13」のアプリケーション表現を選択し、これにより、第1のディスプレイ108Aの内容には影響を及ぼすことなく第2のディスプレイ108Bの内容を変化させ、また、最近使ったアプリケーションのリスト188を更新し、第2のディスプレイ108B上にアプリケーション「app13」のアプリケーションウィンドウを表示する。このプロセスは、任意のアプリケーションについて無限に繰り替えることができる。マルチディスプレイ挙動は、ディスプレイのいずれか1つをマスタディスプレイまたは制御側ディスプレイとして指定しなくても実施することができる。これは、ディスプレイが、ユーザインタフェース要素194(またはその他の任意のユーザインタフェース要素である場合もある)およびそれを使用した効果に関して対等なピアとして扱われるからである。
[043] 図7は、グラフィック表現222をユーザがディスプレイ間で移動させることができるマルチディスプレイの実施形態を示す図である。この場合には、グラフィック表現は、ユーザインタフェース要素194の外部にドラッグされ、最初のディスプレイ(例えば第2のディスプレイ108B)または他方のディスプレイ上に配置することができる。対象アプリケーション(「app13」)は、別のアプリケーションに取って代わることもできるし、あるいは他のアプリケーションの中に挿入することもできる。アプリケーション表現222が(ディスプレイ間を移動して)他方のディスプレイ上でドロップされた場合には、統合された最近使ったアプリケーションのリスト188が、それに応じて更新されて、他方のディスプレイ上で取って代わられたアプリケーションを含むようになる。すなわち、例えば、アプリケーション「app6」が追加される。
[044] 上記の説明から分かるように、最近使ったアプリケーションのリスト188の内容およびユーザインタフェース要素194の外観は、それがどのディスプレイに表示されているか、またはアプリケーションウィンドウがどのディスプレイで開かれるかに関わらず、複数のディスプレイの間で一貫している。さらに、1つのディスプレイに限定されたアクティビティは、他のいかなるディスプレイに表示されているものにも影響を及ぼさないが、休眠状態である場合には、ユーザインタフェース要素194は、後に他方のディスプレイに表示された場合に、このようなアクティビティを反映することになる。
[045] 図8は、複数のディスプレイ上でアプリケーションランチャ220を実施する実施形態を示す図である。最初に、図8の一番上に示すように、第1のディスプレイ108Aおよび第2のディスプレイ108Bの両方が、全てマルチタスクユーザインタラクティビティに利用可能な1つまたは複数のタイル型(または没入型)のアプリケーションウィンドウを表示する。例えばジェスチャ、キーの組合せ、ハードウェアまたはソフトウェアのボタンなど、ユーザが入力するとアプリケーションランチャ220を活動化(表示)することができる既定の入力がある場合もある。これらの活動化入力は、いかなる特定のディスプレイに特定のものでもないが、それらがどのディスプレイに影響を及ぼすかは、どのディスプレイが現在ユーザによって使用されているか(例えばどのディスプレイがポインタを有するか、またはどのディスプレイがユーザ入力を受け取るウィンドウを有するかなど)によって決まることがある。あるいは、アプリケーションランチャ220の呼出し入力をどのディスプレイに向けるかは、そのディスプレイが入力レイヤとして機能している、または入力レイヤと結合されている場合には、直接決定することができる。
[046] ユーザ入力を受け取り、一度にいずれかのディスプレイであることができる特定の対象ディスプレイに向けると、ウィンドウ生成システムは、図8の真ん中の部分に示すように、その対象ディスプレイ上にアプリケーションランチャ220を表示する。同時に、他の1つまたは複数のディスプレイ(非対象の1つまたは複数のディスプレイ)上の1つまたは複数のアプリケーションウィンドウは、アプリケーションランチャ220の表示の直接の影響は受けず、引き続きマルチタスクユーザ入力に利用可能である。同様に、アプリケーションランチャ220が(明示的または暗示的に)解除される、または非表示になったときも、他のディスプレイ上の1つまたは複数のアプリケーションウィンドウはいずれも影響を受けない。
[047] アプリケーションランチャ220が任意の1つのディスプレイに表示されたとき、例えばアプリケーションウィンドウとインタラクトする、他のディスプレイに向けられたユーザ入力が、アプリケーションランチャ220を非表示にすることはなく、アプリケーションランチャ220は、ユーザによって使用されるように利用可能な状態のままであり、場合によってはダッシュボード式にライブの情報を表示したり、他のシステム機能を提供したりすることもある。アプリケーションランチャ220が第1のディスプレイに表示され、ランチャを呼び出す入力が第2のディスプレイに向けられている場合には、アプリケーションランチャ220は、第1のディスプレイから除去され、第2のディスプレイに表示される。
[048] 図9は、第2のディスプレイ108Bに表示されたアプリケーションランチャ220を示す図である。ユーザが第1のディスプレイ108Aでマルチタスキングを行っており、アプリケーションランチャ220を活動化すると、ウィンドウ生成システムは、アプリケーションランチャ220を第2のディスプレイ108Bから第1のディスプレイ108Aに移行させる。したがって、第2のディスプレイ108Bにおけるその後のいかなるマルチタスキングも、第1のディスプレイ108A上のアプリケーションランチャ220に影響を及ぼす必要はない(逆も同様である)。
[049] 図8の真ん中の部分に示すように、表示されるアプリケーションランチャ220とインタラクトして、アプリケーションウィンドウを開く、またはその他のアプリケーション管理機能を実行することができる。アプリケーション「app4」のアプリケーション表現がユーザによって選択されると、対応するアプリケーションウィンドウが、アプリケーションランチャ220を表示していたのと同じディスプレイに表示される(これにより、ユーザインタフェース要素194、196、198のうちの1つによって使用されるアプリケーションリストを更新することもある)。1実施形態では、選択されたアプリケーションウィンドウが、アプリケーションランチャ220に取って代わり、ディスプレイを実質的に完全に占有するように表示されるが、同時に、他方のディスプレイ上のアプリケーションウィンドウはいずれも影響を受けない。1実施形態では、ユーザは、入力を与えて、アプリケーションランチャ220を明示的に隠すことができ、この場合には、アプリケーションランチャ220が開かれる前に表示されていた1つまたは複数のアプリケーションウィンドウが再表示されることになる。
[050] ときには、複数のディスプレイのうちの1つまたは複数が、切断される、または作動不能になることがある。アプリケーションキャプチャ特徴を実施して、そのディスプレイに表示されていたアプリケーションウィンドウの標識を取り込むことによって、このディスプレイの喪失に対応することもできる。上記の1つまたは複数のディスプレイが所定の期間(例えば5分)以内に再接続された場合には、アプリケーションウィンドウが、その1つまたは複数のディスプレイ上に自動的に表示され、切断される前のその1つまたは複数のディスプレイの外観を再現する。なお、全てのディスプレイが切断された場合には、このタイマは、適用されないこともあることに留意されたい。すなわち、ディスプレイドライバが更新中であるとき、遠隔マシンに接続中であるとき、または何らかのシステム障害が発生したときなど、利用可能なディスプレイがないというシナリオもあり得る。そのような場合には、全ての画面を復元することができる。
[051] オペレーティングシステムおよび/またはウィンドウ生成システムが複数のモニタを取り扱う方法にさらに関連して、ウィンドウ生成システムは、アプリケーションをインタラクティブにディスプレイ間で移動させることを可能にすることもある。例えば、ユーザは、第1のディスプレイ上のウィンドウを第2のディスプレイまでドラッグすることができることもある(あるいは、ユーザは、「ディスプレイを切り替える」コマンドを入力することもある)。すなわち、ウィンドウ生成システムは、タイル型配列を維持し、連結されたディスプレイモデル内でシームレスにユーザインタフェース要素を提供することができる。
[052] 上述の実施形態から分かるように、コンピューティングデバイスが接続されたディスプレイを1つしか有していないときに、アプリケーションを開く、または他のアプリケーション管理機能を実行するために、いくつかのシステムユーザインタフェース要素が利用可能である可能性がある。第2のディスプレイが接続されたときに、それらのシステムユーザインタフェース要素は、休眠状態である、または現在表示されていない場合であっても、両方のディスプレイで活動化されるように等しく利用可能になる。さらに、一方のディスプレイにおけるそれらの表示または使用が、他方のディスプレイの内容に影響を及ぼす必要はない。一方のディスプレイにおいてユーザインタフェース要素が非活動化されたとき、または非表示にされたときに、他方のディスプレイの内容(例えばウィンドウ)は、引き続きそのディスプレイに表示され続けることもある。
[053] 図10は、上述の実施形態を実施することができるコンピューティングデバイス100の一例を示す図である。コンピューティングデバイス100は、1つまたは複数のディスプレイ266、ならびに記憶デバイス262およびプロセッサ264を有することができる。これらの要素は、コンピューティングの技術分野で十分に理解されている方法で協働することができる。さらに、入力デバイス268が、コンピューティングデバイス100と一体化される、またはコンピューティングデバイス100と通信していることもある。ディスプレイ266は、例えば固体表面ディスプレイ(例えばプラズマ、液晶など)、プロジェクタ、タッチセンス式表面など、コンピューティングデバイスから出力される信号を表示するために使用される任意の様々なデバイスとすることができる。コンピューティングデバイス100は、任意の形状計数を有することができる、または任意のタイプの格納デバイスに入れて使用することができる。例えば、家庭器具、ロボット、およびその他の機械を制御するためには、タッチセンス式制御パネルが使用されることが多い。コンピューティングデバイス100は、スマートフォン、タブレットコンピュータ、ゲーム機またはヘッドレスサーバなど、手持ち型デバイスの形態とすることもできる。
[054] 上述の実施形態および特徴は、揮発性または不揮発性のコンピュータ可読またはデバイス可読デバイスに記憶された情報の形態で実現することができる。これは、少なくとも、光学記憶装置(例えばコンパクトディスク読取り専用メモリ(CD-ROM)、磁気媒体、フラッシュ読取り専用メモリ(ROM)、またはその他の任意のデジタル情報を物理的物質に記憶するデバイスなどのデバイスを含むと考えられる。記憶される情報は、機械実行可能命令(例えばコンパイルされた実行可能バイナリコード)、ソースコード、バイトコード、あるいはコンピューティングデバイスが上述の様々な実施形態を実行することを可能にする、または上述の様々な実施形態を実行するようにコンピューティングデバイスを構成するために使用することができるその他の任意の情報の形態とすることができる。これは、また、少なくとも、実施形態を実行するプログラムの実行中の中央処理装置(CPU)命令などの情報を記憶するランダムアクセスメモリ(RAM)および/または仮想メモリなどの揮発性メモリ、ならびにプログラムをロードして実行することを可能にする情報を記憶した不揮発性媒体を含むとも考えられる。これらの実施形態および特徴は、携帯可能デバイス、ワークステーション、サーバおよびモバイル無線デバイスなど、任意のタイプのコンピューティングデバイスで実行することができる。

Claims (8)

  1. コンピューティングデバイスのウィンドウを管理する方法であって、
    前記コンピューティングデバイス上で実行されるアプリケーションのアプリケーションウィンドウのタイル型配列を自動的に保持するウィンドウ生成システムを実行するステップであって、前記ウィンドウ生成システムが、前記コンピューティングデバイスに接続された第1のディスプレイおよび前記コンピューティングデバイスに接続された第2のディスプレイ上での前記アプリケーションウィンドウのタイル型表示を可能にし、1つまたは複数のアプリケーションウィンドウが前記ウィンドウ生成システムによって前記ディスプレイのいずれかに表示されたときに、それらのアプリケーションウィンドウがそれらが表示されているディスプレイを実質的に完全に占有し、前記ウィンドウ生成システムが、どのディスプレイが入力のフォーカスを現在有するかを追跡するステップと、
    前記コンピューティングデバイス上のアプリケーションの標識を含むアプリケーションランチャを、前記コンピューティングデバイス上で実行するステップであって、前記第1のディスプレイにも前記第2のディスプレイにも関係しない第1のユーザ入力に応答して、前記アプリケーションランチャが起動可能であり、前記標識に向けられた第2のユーザ入力は対応する選択されたアプリケーションの起動によって応答され、前記アプリケーションランチャは一度に一つのディスプレイのみに表示され、前記アプリケーションランチャが前記ディスプレイのいずれかに表示されたときに、前記アプリケーションランチャを表示していないディスプレイに向けられたユーザ入力は前記アプリケーションランチャを非表示にしない、ステップと、
    前記アプリケーションランチャが前記第1のディスプレイに表示されておらず、かつ、前記第1のディスプレイのみが前記入力のフォーカスを現在有するときに、(i)前記アプリケーションランチャが前記第2のディスプレイに表示されているか否かを判断し、表示されていると判断された場合、前記第2のディスプレイの前記アプリケーションランチャを非表示にし、(ii)前記第1のディスプレイに前記アプリケーションランチャを表示することによって、前記アプリケーションランチャを起動する第1のユーザ入力に応答するステップと、
    前記アプリケーションランチャが前記第1のディスプレイに表示されておらず、かつ、前記第2のディスプレイのみが前記入力のフォーカスを現在有するときに、(i)前記アプリケーションランチャが前記第1のディスプレイに表示されているか否かを判断し、表示されていると判断された場合、前記第1のディスプレイの前記アプリケーションランチャを非表示にし、(ii)前記第2のディスプレイに前記アプリケーションランチャを表示することによって、前記アプリケーションランチャを起動する第1のユーザ入力に応答するステップと、
    前記アプリケーションランチャが現在表示されている前記ディスプレイにのみ関係する第2のユーザ入力に応答して、選択されたアプリケーションウィンドウを、前記アプリケーションランチャが現在表示されている前記ディスプレイに表示し、前記アプリケーションランチャを非表示にするステップと、
    前記アプリケーションランチャが現在表示されていない前記ディスプレイにのみ関係する第2のユーザ入力に応答して、選択されたアプリケーションウィンドウを、前記アプリケーションランチャが現在表示されていない前記ディスプレイに表示し、前記選択されたアプリケーションウィンドウを表示したあとに、前記アプリケーションランチャの表示を、前記アプリケーションランチャが現在表示されている前記ディスプレイに維持するステップと、
    前記アプリケーションランチャが前記コンピューティングデバイスよって表示されている間に、前記ウィンドウ生成システムによって、前記アプリケーションウィンドウのうちの2つ以上を前記第2のディスプレイ上にタイル型配列で維持するステップとを含む、方法。
  2. 前記アプリケーションランチャが、それぞれ対応するアプリケーションを表現する複数のグラフィックを含み、グラフィックが選択されたときに、対応するアプリケーションが起動され、前記グラフィックが選択されたときに前記アプリケーションランチャを表示していたディスプレイがどのディスプレイであっても、対応するアプリケーションウィンドウがそのディスプレイを実質的に完全に占有する、請求項1に記載の方法。
  3. 前記アプリケーションウィンドウが閉じたとき、または別のディスプレイに移動したときに、前記アプリケーションランチャが、同じディスプレイ上に再度表示される、請求項に記載の方法。
  4. 前記アプリケーションランチャが、最近使ったアプリケーションのリストを含み、前記アプリケーションランチャを、前記第1のディスプレイおよび前記第2のディスプレイの両方に表示することができるが、一度に1つのディスプレイに表示することしかできない、請求項1に記載の方法。
  5. プロセッサと、前記プロセッサによって実行されたときに前記プロセッサによって実行されるアプリケーションのアプリケーションウィンドウを表示するウィンドウ生成システムを記憶する記憶装置と、第1のディスプレイとを備えるコンピューティングデバイスであって、
    実行されたときに、第2のディスプレイが前記コンピューティングデバイスにローカルに接続されている場合には前記第1のディスプレイおよび前記第2のディスプレイ上にアプリケーションウィンドウを表示することができる前記ウィンドウ生成システムであって、ユーザインタフェース要素をさらに備え、アプリケーションウィンドウがいずれかのディスプレイ上に表示されたときに、前記アプリケーションウィンドウが当該ディスプレイを実質的に完全に占有するように、または当該ディスプレイ上の前記アプリケーションウィンドウおよび任意の他のアプリケーションウィンドウが当該ディスプレイを実質的に完全に占有するように、アプリケーションウィンドウをいずれかのディスプレイ上に表示する前記ウィンドウ生成システムを備え、
    前記ウィンドウ生成システムは、
    前記コンピューティングデバイス上のアプリケーションの標識を含む前記ユーザインタフェース要素を、前記コンピューティングデバイス上で実行することであって、前記第1のディスプレイにも前記第2のディスプレイにも関係しない第1のユーザ入力に応答して、前記ユーザインタフェース要素が起動可能であり、前記標識に向けられた第2のユーザ入力は対応する選択されたアプリケーションの起動によって応答され、前記ユーザインタフェース要素が前記ディスプレイのいずれかに表示されたときに、前記ユーザインタフェース要素を表示していないディスプレイに向けられたユーザ入力は前記ユーザインタフェース要素を非表示にせず、
    前記ユーザインタフェース要素が前記第1のディスプレイに表示されておらず、かつ、前記第1のディスプレイのみが入力のフォーカスを現在有するときに、(i)前記ユーザインタフェース要素が前記第2のディスプレイに表示されているか否かを判断し、表示されていると判断された場合、前記第2のディスプレイの前記ユーザインタフェース要素を非表示にし、(ii)前記第1のディスプレイに前記ユーザインタフェース要素を表示することによって、前記ユーザインタフェース要素を起動する第1のユーザ入力に応答し、
    前記ユーザインタフェース要素が前記第1のディスプレイに表示されておらず、かつ、前記第2のディスプレイのみが入力のフォーカスを現在有するときに、(i)前記ユーザインタフェース要素が前記第1のディスプレイに表示されているか否かを判断し、表示されていると判断された場合、前記第1のディスプレイの前記ユーザインタフェース要素を非表示にし、(ii)前記第2のディスプレイに前記ユーザインタフェース要素を表示することによって、前記ユーザインタフェース要素を起動する第1のユーザ入力に応答し、
    前記ユーザインタフェース要素が現在表示されている前記ディスプレイにのみ関係する第2のユーザ入力に応答して、選択されたアプリケーションウィンドウを、前記ユーザインタフェース要素が現在表示されている前記ディスプレイに表示し、前記ユーザインタフェース要素を非表示にし、
    前記ユーザインタフェース要素が現在表示されていない前記ディスプレイにのみ関係する第2のユーザ入力に応答して、選択されたアプリケーションウィンドウを、前記ユーザインタフェース要素が現在表示されていない前記ディスプレイに表示し、前記選択されたアプリケーションウィンドウを表示したあとに、前記ユーザインタフェース要素の表示を、前記ユーザインタフェース要素が現在表示されている前記ディスプレイに維持するように構成されている、コンピューティングデバイス。
  6. 前記ウィンドウ生成システムが、ユーザが前記ディスプレイの両方に入力を向けることを可能にし、ユーザが1つのディスプレイから他のディスプレイにアプリケーションウィンドウを移動させることを可能にする、請求項に記載のコンピューティングデバイス。
  7. 前記ユーザインタフェース要素が1つのディスプレイ上に表示されているときに、ユーザが、他のディスプレイ上に表示されている任意のアプリケーションウィンドウとインタラクトすることができ、前記他のディスプレイ上に表示されているいずれのアプリケーションウィンドウの表示も中断させることなく前記ユーザインタフェース要素とインタラクトすることができ、前記ユーザインタフェース要素とインタラクトしてアプリケーションウィンドウの表示をトリガすることができる、請求項に記載のコンピューティングデバイス。
  8. 前記アプリケーションウィンドウが、前記ウィンドウ生成システムによって重なり合うことができず、前記コンピューティングデバイスが、重なり合うことができるアプリケーションウィンドウを包含するウィンドウ包含ウィンドウをさらに含み、前記ウィンドウ包含ウィンドウが、前記ユーザインタフェース要素とのインタラクションによって呼び出すことができ、前記ウィンドウ包含ウィンドウが、その中に包含されていないアプリケーションウィンドウとは重なり合うことができない、請求項に記載のコンピューティングデバイス。
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