JP6273135B2 - 大容量送水消火システム - Google Patents

大容量送水消火システム Download PDF

Info

Publication number
JP6273135B2
JP6273135B2 JP2013253114A JP2013253114A JP6273135B2 JP 6273135 B2 JP6273135 B2 JP 6273135B2 JP 2013253114 A JP2013253114 A JP 2013253114A JP 2013253114 A JP2013253114 A JP 2013253114A JP 6273135 B2 JP6273135 B2 JP 6273135B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
water
pump
intake
fire extinguishing
water supply
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2013253114A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2015109903A (ja
Inventor
フット ロバート
フット ロバート
Original Assignee
帝国繊維株式会社
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 帝国繊維株式会社 filed Critical 帝国繊維株式会社
Priority to JP2013253114A priority Critical patent/JP6273135B2/ja
Publication of JP2015109903A publication Critical patent/JP2015109903A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6273135B2 publication Critical patent/JP6273135B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Description

本発明は、大容量送水消火システムに関する。
更に詳しくは、川や海、湖沼などの無限水利ポイントから遠隔地へ、例えば、1万リットル/分以上などの大量の水を送水することができて、大規模な石油タンク火災、石油コンビナート火災等に対応することができる大容量送水消火システムに関する。
従来から、大量の水を遠隔地に運ぶ方法についての検討がされている。
例えば、送水システムとして、数百m〜数kmに及ぶ遠距離送水を簡単な操作で安定に送水可能にする消防装置を提供することを目的として、エンジンを格納したベースユニットと、ベースユニットから独立して任意の場所に搬送自在にすると共に、前記エンジンの動力エネルギーによって遠隔駆動される水中ポンプと、水中ポンプ9の吐出側に連結される消防ホースとから構成した消防装置が提案されている(特許文献1)。
また、口径200mm以上の大口径の送水ホースを使用し、かつ、泡剤混合装置を有する大容量泡放水消火システムにおいて、特にホース装着作業を容易にして、消火作業を効率化する泡剤混合装置に関する提案、具体的には、泡剤混合装置の本体を、その搬送用車両に着脱自在とし、かつ地上に揚げ降ろし可能に構成されていて、該泡剤混合装置の本体には泡剤供給ポンプと混合導管とを設け、該混合導管の前後端にそれぞれ送水ホースの装着金具を設けると共に、中間部に泡剤供給ポンプに連通する泡剤の注入口を設けた泡剤混合装置を用いる提案がされている(特許文献2)。
特開平7−185031号公報 特開2008−93199号公報
特に、大規模な石油タンク火災、石油コンビナート火災などに対しては、重大事態に至ることを防ぐために、より迅速にかつ的確で効果的な消火活動をすることが重要である。このような火災では、火災規模が大きくなっていくにつれて、消火作業の困難さが累乗的にもしくはそれ以上に大きくなるからである。
このような大規模な石油タンク火災、石油コンビナート火災などの消火をするに際して必要なのは、一般に、1万リットル/分以上などの大量の水、特に望ましくは2万リットル/分以上などの大量の水であり、さらに、石油火災の消火に顕著な効果を発揮する消火薬剤である。一般的には、該消火薬剤は泡剤であり、燃えている石油面を泡で覆い、空気を遮断して消火をするものである。
すなわち、石油タンク火災、石油コンビナート火災などに対しては、水だけでは消火することができず、火災現場に臨み、放水する水に消火薬剤を混合し、得られる泡混合水を火源に向けて放射し消火にあたる。消火作業は、一般に、少量の放水量で短時間にて終了するということはほとんどなく、大量の放水量で長時間に及ぶことが多い。
すなわち、火災現場に臨み、水と消火薬剤の一方だけがあっても有効な消火活動はできず、二者ともに準備ができてかつそれらの混合ができて、それも必要な放水量に見合うだけ大量にできてはじめて(泡混合水の)有効な放水ができ、消火活動ができる。
こうしたことは、火災現場で、実際の泡混合水の放水をスタートさせるまでの所要時間を左右し、また、消火活動を継続して長時間にわたり行えるか否かの成否に関わる。
この点、特許文献1の提案のものは、専ら数kmなどの遠距離にわたる送水を行うことだけに着目したものであり、泡混合水に関しては何ら教えるものではない。
また、特許文献2に提案のものは、放水車、泡剤混合装置の搬送車などを別々に構成したものであり、このような構成では、火災現場に全ての車輌が到着して、該現場に臨んで初めて、必要な装置(水中ポンプの駆動用ポンプ、泡剤混合装置、送水用ブースターポンプなど)の配置ができ、さらにホースを繋ぐ等の必要ステップの実行ができるものであった。すなわち、泡混合水の放水システム設置のための各ステップの準備や実行に時間と人手を必要とし、作業の迅速さや少人数でも放水の準備活動、消火活動の準備ができることが従来以上で要請されるものであった。
従来は、そうしたことの留意として、泡混合装置を一台の専用搬送車に積載して構成することによって現場での配置に臨機応変さや自由さを与え、その結果として迅速さを得ていたと解されるが、搬送車を運転する人手や、他装置とホースやケーブルで繋ぐなどの作業が要され、常により硬度な迅速さを求めるという点では改善の余地があるものであった。
本発明の目的は、上述したような点に鑑み、現場近くでシステムの構成をするに際して、人手がかからずに迅速にできて、いち早く有効な送水活動、消火活動をすることを実現する大容量送水消火システムを提供することにある。
上述した目的を達成する本発明の大容量送水消火システムは、以下の(1)の構成からなる。
(1)取水用水中ポンプ、該取水用水中ポンプの駆動用油圧ポンプ、前記取水用水中ポンプにより取水された水と消火薬剤を混合する混合装置、該混合装置の駆動用油圧ポンプ、前記取水用水中ポンプにより取水された水を加圧して送水するブーストポンプおよび車輌用でないエンジンが一つの収納体に収納され、該収納体が一台の車輌に積載され、前記車輌用でないエンジンが、前記収納体の長手方向に延在して前記車輌用でないエンジンの両側から突き出す一つのエンジンシャフトを有し、前記車輌用でないエンジンの一方側に前記ブーストポンプが配置され、他方側に前記取水用水中ポンプの駆動用油圧ポンプおよび前記混合装置の油圧ポンプが配置され、前記取水用水中ポンプの駆動用油圧ポンプ、前記混合装置の駆動用油圧ポンプおよび前記ブーストポンプが前記エンジンシャフトを介して駆動されてなり、前記消火薬剤の水に対する混合比率が1%〜6%であることを特徴とする大容量送水消火システム。
かかる本発明の大容量送水消火システムにおいて、好ましくは、以下の(2)〜(6)のいずれかの構成からなる。
(2)前記取水用水中ポンプおよび前記取水用水中ポンプの駆動用油圧ポンプが、それぞれ複数台ずつ積載されて構成されてなることを特徴とする上記(1)に記載の大容量送水消火システム。
(3)前記取水用水中ポンプおよび前記取水用水中ポンプの駆動用油圧ポンプが、それぞれ2台ずつ積載され、該2台の取水用水中ポンプ駆動用油圧ポンプ、該2台の取水用水中ポンプにより取水された水と消火薬剤を混合する混合装置、該混合装置の駆動用油圧ポンプ、および前記取水用水中ポンプにより取水された水を加圧して送水するブーストポンプが、一台のエンジンにより駆動されるように構成されてなることを特徴とする上記(2)に記載の大容量送水消火システム。
(4)前記送水用ブーストポンプの送水量が、1万リットル/分以上であることを特徴とする上記(1)〜(3)のいずれかに記載の大容量送水消火システム。
(5)前記送水用ブーストポンプの送水量が、2万リットル/分以上であることを特徴とする上記(4)に記載の大容量送水消火システム。
(6)前記消火薬剤が、消火用泡剤であることを特徴とする上記(1)〜(5)のいずれかに記載の大容量送水消火システム。
請求項1にかかる本発明によれば、現場近くにおいてシステムの構築をするに際して、人手がかからずに迅速にできて、より早く有効な消火活動をすることを実現する大容量送水消火システムを提供することができる。
なお、本発明の大容量送水消火システムは、大規模な石油施設などの火災に対応するときだけに限られず、震災や自然災害などで大量の水を送水することが要請される場合等にも使用することができる。
また、請求項1にかかる本発明の大容量送水消火システムによれば、現場近くでシステムの構築をするに際して、より迅速にシステム全体の構築をすることを可能とする点で優れたシステムを実現できる。
更に、請求項1にかかる本発明の大容量送水消火システムによれば、システムの構築をするに際して、全般に搬送や準備に人手がかからず迅速にできて、より早く有効な送水活動・消火活動ができる点で優れたシステムを実現できる。
請求項、同のいずれかにかかる本発明の大容量送水消火システムによれば、システムの構築をするに際して、全般に搬送や準備に人手がかからず迅速にできて、例えば送水量が2万リットル/分以上などと、特により大量の送水を必要とする際でも、より早く有効な送水活動・消火活動ができる点で優れたシステムを実現できる。
請求項にかかる本発明の大容量送水消火システムによれば、送水量が1万リットル/分以上と非常に大量の送水を行うときであっても、上述した請求項1記載の本発明の効果をより明確にかつより効果的に得ることができるシステムを実現できる。
請求項にかかる本発明の大容量送水消火システムによれば、送水量が2万リットル/分以上と、さらに大量の送水を行うときであっても、上述した請求項1記載の本発明の効果をより明確にかつより効果的に得ることができるシステムを実現できる。
請求項にかかる本発明の大容量送水消火システムによれば、大規模な石油タンク火災、石油コンビナート火災等に対応して、上述した請求項1にかかる本発明の効果を得ることができる。
本発明の大容量送水消火システムの1実施態様例を説明する概略モデル図である。 本発明の大容量送水消火システムの他の1実施態様例を説明する概略モデル図である。
以下、図面等を用いて、更に詳しく本発明の大容量送水消火システムについて説明する。
図1に示したように、本発明の大容量送水消火システム1は、取水用水中ポンプ2、該取水用水中ポンプ2の駆動用油圧ポンプ3、該取水用水中ポンプ2により取水され取水送水ホース14を通って送られてくる水と消火薬剤6を混合する混合装置4、該混合装置4駆動用の油圧ポンプ9、および該消火薬剤6が混合された取水用水中ポンプ2により取水された水、あるいは必要に応じて、取水用水中ポンプ2により取水された水だけでも加圧して送水するブーストポンプ5が、一台の車輌7に積載されてなるものである。図1において、10は取水用水中ポンプ2の駆動用油圧ホース、11は川や海、湖沼などの水面であり、12は地面、13は取水用水中ポンプ2の駆動用油圧ホース10のリール、15は送水ホース、16は送水である。
本発明の大容量送水消火システム1は、このように大容量送水消火システムを構成するのに重要な要素を一台の車輌7に積載させているため、現場近くまで機材、要員を運び、また、現場近くで機材を使用してシステムの構成をするに際して、人手がかからずに迅速にできて、いち早く有効な送水活動、消火活動をすることを実現することができる。必要な機材が一度で全て揃っていて、かつ、必要な機材間の接続も可能な限り予めしておくことができるので、現場では人手も最小限で、車輌の位置決め、水中ポンプの設置など、さらに送水活動、消火活動を行うことができるのである。
上述の取水用水中ポンプ2、取水用水中ポンプの駆動用油圧ポンプ3、取水用水中ポンプにより取水された水と消火薬剤6を混合する混合装置4、該混合装置4駆動用の油圧ポンプ9、および取水用水中ポンプ2により取水された水を加圧して送水するブーストポンプ5は、一つの収納体8に収納され、該収納体8が車輌7に積載されて、本発明の大容量送水消火システム1を構成することが好ましい。
図1において、該収納体8は2点鎖線で示しているが、特に形状などは限定されず、例えばコンテナボックスのような直方体形式のものが、収納される上述した各種機材を一定位置に固定的に予め配置しておくことが容易であり、また、外装としての文字やマーク等の表示や塗装による色分け表示等をするのにも好適であり、好ましい態様例である。図示したものでは、消火薬剤6を収納体8の外側に配置した態様を描いているが、該消火薬剤6が収納体8内に配置される態様のものでもよい。収納体8の周辺あるいは収納体8の外壁上などの、収納体の外側に配置させている場合には、積載する消火薬剤6を、火災種類に応じて変更をする場合に該変更作業が行いやすいことから好ましい。
また、取水用水中ポンプの駆動用油圧ポンプ3、混合装置4、該混合装置4駆動用の油圧ポンプ9、およびブーストポンプ5は、一台のエンジンEにより駆動されるように構成されていることが好ましい。これらの機材は互いにリンクさせて駆動させることが有効だからであり、また、スペース的にも有利だからである。それらの各機器を一台のエンジンEにより駆動されるように構成するのは、市販の電子制御システムなどを使用して構成することができる。
そのときの態様をモデル的に図1に示している。このときのエンジンEとは車輌7用のエンジンとは相違するものであり、その一つのエンジンシャフトSを介して、取水用水中ポンプの駆動用油圧ポンプ3、混合装置4、混合装置4駆動用の油圧ポンプ9、およびブーストポンプ5が駆動されるものであり、混合装置4は、該混合装置4の駆動用の油圧ポンプ9が該エンジンシャフトSにより駆動されることに従って駆動されるものである。
また、例えば、送水量が2万リットル/分以上などと、特により大量の送水を必要とする際でも、より早く有効な送水活動・消火活動を実現する上で、取水用水中ポンプ2および取水用水中ポンプの駆動用油圧ポンプ3が、それぞれ複数台ずつ積載され、該複数台の取水用水中ポンプ2に対応する複数台の駆動用油圧ポンプ3、該複数台の取水用水中ポンプ2により取水された水と消火薬剤を混合する混合装置4、および取水された水を加圧して送水するブーストポンプ5が、一台のエンジンEにより駆動されるように構成されてなるシステムも好ましい。その態様例を、取水用水中ポンプ2および取水用水中ポンプの駆動用油圧ポンプ3をそれぞれ2台ずつ配置している場合の例として、図2に示している。
該取水用水中ポンプ2および取水用水中ポンプの駆動用油圧ポンプ3は、それぞれ複数台ずつ積載される場合、スペースが確保できるのならば、それぞれ3台以上を配置してもよい。特に、より大量の送水を必要とする際でも、より早く有効な送水活動・消火活動を実現する上で、取水用水中ポンプ2および該取水用水中ポンプの駆動用油圧ポンプ3がより多い組数で積載されていることは有利だからである。
取水用水中ポンプにより取水された水と消火薬剤6を混合する混合装置4は、極力小寸法であるものを使用することが、他機器用のスペースを確保する上で、あるいは複数台を積載するのに有利なので好ましく、また、消火薬剤としても、水に対する混合比率を極力小さくできるものを使用することが好ましい。本発明は、大容量送水消火システムとして、特に送水量が大きなシステムに関するものだからである。具体的には、消火薬剤の水に対する混合比率は、1%〜6%のものを使用するのがよく、より好ましくは1%〜3%程度のものとするのがよい。
本発明において、送水用ブーストポンプ5の送水量は1万リットル/分以上であることが、本発明の効果をより大きく発揮できる点で好ましく、さらに好ましくは、より大規模な石油タンク火災に対応することができる点で1.5万リットル/分以上であることであり、最も好ましくは2万リットル/分以上である。
そうした大容量のものでありながら、一台の車輌7に、送水消火システムを構成するのに必要な要素を積載していることに意義があるのである。
本発明で用いられる消火薬剤は、特に限定されないが、消火用泡剤であることが大規模な石油火災等に対応できるものであることから好ましい。
1:大容量送水消火システム
2:取水用水中ポンプ
3:取水用水中ポンプ2の駆動用油圧ポンプ
4:水と消火薬剤を混合する混合装置
5:ブーストポンプ
6:消火薬剤
7:車輌
8:収納体
9:混合装置4用の油圧ポンプ
10:取水用水中ポンプ2の駆動用油圧ホース
11:川や海、湖沼などの水面
12:地面
13:取水用水中ポンプ2の駆動用油圧ホース10のリール
14:取水送水ホース
15:送水ホース
16:送水
E:エンジン
S:エンジンシャフト

Claims (6)

  1. 取水用水中ポンプ、該取水用水中ポンプの駆動用油圧ポンプ、前記取水用水中ポンプにより取水された水と消火薬剤を混合する混合装置、該混合装置の駆動用油圧ポンプ、前記取水用水中ポンプにより取水された水を加圧して送水するブーストポンプおよび車輌用でないエンジンが一つの収納体に収納され、該収納体が一台の車輌に積載され、前記車輌用でないエンジンが、前記収納体の長手方向に延在して前記車輌用でないエンジンの両側から突き出す一つのエンジンシャフトを有し、前記車輌用でないエンジンの一方側に前記ブーストポンプが配置され、他方側に前記取水用水中ポンプの駆動用油圧ポンプおよび前記混合装置の油圧ポンプが配置され、前記取水用水中ポンプの駆動用油圧ポンプ、前記混合装置の駆動用油圧ポンプおよび前記ブーストポンプが前記エンジンシャフトを介して駆動されてなり、前記消火薬剤の水に対する混合比率が1%〜6%であることを特徴とする大容量送水消火システム。
  2. 前記取水用水中ポンプおよび前記取水用水中ポンプの駆動用油圧ポンプが、それぞれ複数台ずつ積載されて構成されてなることを特徴とする請求項1に記載の大容量送水消火システム。
  3. 前記取水用水中ポンプおよび前記取水用水中ポンプの駆動用油圧ポンプが、それぞれ2台ずつ積載され、該2台の取水用水中ポンプ駆動用油圧ポンプ、該2台の取水用水中ポンプにより取水された水と消火薬剤を混合する混合装置、該混合装置の駆動用油圧ポンプ、および前記取水用水中ポンプにより取水された水を加圧して送水するブーストポンプが、一台のエンジンにより駆動されるように構成されてなることを特徴とする請求項2に記載の大容量送水消火システム。
  4. 前記送水用ブーストポンプの送水量が、1万リットル/分以上であることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の大容量送水消火システム。
  5. 前記送水用ブーストポンプの送水量が、2万リットル/分以上であることを特徴とする請求項4に記載の大容量送水消火システム。
  6. 前記消火薬剤が、消火用泡剤であることを特徴とする請求項1〜5のいずれかに記載の大容量送水消火システム。
JP2013253114A 2013-12-06 2013-12-06 大容量送水消火システム Active JP6273135B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2013253114A JP6273135B2 (ja) 2013-12-06 2013-12-06 大容量送水消火システム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2013253114A JP6273135B2 (ja) 2013-12-06 2013-12-06 大容量送水消火システム

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2015109903A JP2015109903A (ja) 2015-06-18
JP6273135B2 true JP6273135B2 (ja) 2018-01-31

Family

ID=53525349

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2013253114A Active JP6273135B2 (ja) 2013-12-06 2013-12-06 大容量送水消火システム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6273135B2 (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN107050707B (zh) * 2017-01-23 2022-03-15 捷达消防科技(苏州)股份有限公司 自动引水消防车
NL2023887B1 (nl) * 2019-09-24 2021-04-13 Hytrans Beheer B V Mobiel pompsysteem voorzien van gekoppelde motoraandrijving voor het verpompen van water en werkwijze daarvoor

Family Cites Families (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4436487A (en) * 1982-06-29 1984-03-13 Enterra Corporation Foam liquid concentrate supply system
FI850993L (fi) * 1984-03-16 1985-09-17 Rosenbauer Kg Konrad Utryckningsfordon, speciellt tankslaeckningsfordon foer flygfaelt.
JP3901537B2 (ja) * 2001-02-16 2007-04-04 ミヤケ・エンジニアリング株式会社 建造物の消火方法及び消火設備ユニットを設置した建造物
US20050056435A1 (en) * 2003-08-29 2005-03-17 Kidde Fire Fighting, Inc. High flow mobile fire fighting system
JP3911682B2 (ja) * 2004-08-04 2007-05-09 東急車輛製造株式会社 化学消防車用タンク
US20060266532A1 (en) * 2005-05-24 2006-11-30 Ansul Canada Limited Multi-drive converter unit for driving multiple fire suppression accessories
JP2006345927A (ja) * 2005-06-13 2006-12-28 Morita Corp 消防自動車
JP4903527B2 (ja) * 2006-10-12 2012-03-28 帝国繊維株式会社 大容量泡放水消火システムの泡剤混合装置
US7836964B2 (en) * 2008-08-14 2010-11-23 Orbital Technologies Corporation All-terrain, drive-by-wire, high-pressure, fire fighting apparatus

Also Published As

Publication number Publication date
JP2015109903A (ja) 2015-06-18

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CA2571604A1 (en) Pump system including host and satellite pumps
RU2620400C2 (ru) Авиационная система пожаротушения
CA2646310A1 (en) Well servicing combination unit
JP6273135B2 (ja) 大容量送水消火システム
CN104841079A (zh) 一种消防车
WO2016104240A1 (ja) 水中ポンプ付き消防ポンプ車
JPH07185031A (ja) 消防装置
US20140352985A1 (en) Self-Regulating Foam Dispensing System
CN110639145B (zh) 一种甲醇船舶消防系统及方法
US11504678B2 (en) Self-contained fire protection system
CN105214269B (zh) 有槽的导向圆套筒和单边齿轮配合推送的硬质消防水管
RU121167U1 (ru) Передвижной пожарный модуль (варианты)
CN211798445U (zh) 一种推车式细水雾灭火装置
CN203154679U (zh) 一种消防车上的灭火装置
US7384183B2 (en) Mobile decontamination unit
JP6731882B2 (ja) 消防用自動車
JP4903527B2 (ja) 大容量泡放水消火システムの泡剤混合装置
US8033339B2 (en) Around-the-pump additive system for industrial scale fire hazards
JP2018089345A (ja) 吸水力強化型消防ポンプ自動車
CN204745423U (zh) 一种多功能灭火系统
CN204699279U (zh) 一种消防车
US20040118575A1 (en) Portable fire suppression system and method
JP2022148077A (ja) 大型消防車両
CN207980229U (zh) 一种水平中开泵和消防水炮一体机
CN106267648A (zh) 移动式柴油引擎泡沫消防车

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20160928

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20170518

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20170530

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20170725

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20170829

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20171113

A911 Transfer to examiner for re-examination before appeal (zenchi)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911

Effective date: 20171121

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20171219

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20180105

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6273135

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250