JP6272002B2 - 液体吐出ヘッド及び液体吐出装置 - Google Patents
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Description
以下、図面を参照して本発明の第1実施形態に係るインクジェット記録ヘッドについて説明する。図1に、本実施形態のインクジェット記録ヘッドが搭載されるインクジェット記録装置(液体吐出装置)100の斜視図を示す。
次に、本発明の第2実施形態に係るインクジェット記録ヘッドについて説明する。前述した第1実施形態のインクジェット記録ヘッドと同様の部分については、同一符号を付して説明を省略する。第2実施形態では、吐出口列の配列方向Y方向に直交するX方向に延びる壁面が、X軸に水平ではなく、X軸と交差している点で第1実施形態と異なる。図11に、第2実施形態に係るインクジェット記録ヘッドの液室11’’’’について拡大して示した平面図を示す。
次に、本発明の第3実施形態に係るインクジェット記録ヘッドについて説明する。図15及び図16を参照して、本発明の第3実施形態のインクジェット記録ヘッドについて説明する。なお、前述した第1実施形態及び第2実施形態と同様の部分については、同一符号を付して説明を省略する。第3実施形態のインクジェット記録ヘッドにおいては、液室11’’’’’’’に接続された流路9A、9Bが、吐出口列の配列されたY方向に対して傾いて形成されている点で、第1実施形態及び第2実施形態のインクジェット記録ヘッドと異なる。
なお、上記実施形態では、第2実施形態でのみ、液室を区画する壁面の延びる方向が変化する部分で、壁面がなだらかに屈曲しているが、本発明はこれに限定されない。第1実施形態及び第3実施形態の液室においても、液室を区画する壁面の延びる方向が変化する部分で、壁面がなだらかに屈曲することとしてもよい。
7 吐出口
9A、9B 流路
11 液室
12 圧力室
Claims (10)
- 内部に液体を貯留可能であって、貯留された液体にエネルギーを付与するエネルギー発生素子と、前記エネルギー発生素子によってエネルギーの付与された液体を吐出する吐出口と、を備えた圧力室と、
前記圧力室に液体を供給するための供給口と、
前記供給口を通して前記圧力室に供給する液体を貯留可能な液室と、
前記圧力室と、前記液室との間に接続され、前記液室から液体を前記圧力室に導く液体流路とを有し、
複数の前記吐出口が第1の方向に沿って配置されると共に、前記圧力室と前記液室とが交互に配置され、
前記圧力室によって挟まれた前記液室に、前記液室を挟む二つの圧力室のそれぞれから延びた前記液体流路が接続されており、
前記液室と二つの前記液体流路とが接続された二つの接続位置は、前記第1の方向に交差する第2の方向に関する前記供給口の中心線に対して、それぞれ反対側にオフセットされていることを特徴とする液体吐出ヘッド。 - 前記液室と二つの前記液体流路とが接続された二つの接続位置は、前記供給口の中央を軸とした点対称の位置となることを特徴とする請求項1に記載の液体吐出ヘッド。
- 前記液室は、前記液室の中心に対して180度の回転対称であることを特徴とする請求項1または2に記載の液体吐出ヘッド。
- 前記液室における前記接続位置に対向する壁面が、前記第1の方向に対し、前記液室で最も外側に位置する壁面の位置よりも内側に入り込んで形成されていることを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載の液体吐出ヘッド。
- 前記液室における前記第2の方向の最も外側に位置する流路壁が前記第1の方向に延びており、前記第2の方向の最も外側に位置する前記流路壁の延長線上に、前記液体流路の流路壁が連続して形成されていることを特徴とする請求項1から4のいずれか1項に記載の液体吐出ヘッド。
- 前記液室を区画する壁面の延びる方向が変化する部分では、前記壁面がなだらかに屈曲することを特徴とする請求項1から5のいずれか1項に記載の液体吐出ヘッド。
- 前記液体流路の延びる方向が前記第1の方向と交差していることを特徴とする請求項1から6のいずれか1項に記載の液体吐出ヘッド。
- 内部に液体を貯留可能であって、貯留された液体にエネルギーを付与するエネルギー発生素子と、前記エネルギー発生素子によってエネルギーの付与された液体を吐出する吐出口と、を備えた圧力室と、
前記圧力室に液体を供給するための供給口と、
前記供給口を通して前記圧力室に供給する液体を貯留可能な液室と、
前記圧力室と、前記液室との間に接続され、前記液室から液体を前記圧力室に導く液体流路と、を有する液体吐出ヘッドを有し、前記液体吐出ヘッドの前記吐出口から液体を媒体に吐出する液体吐出装置であって、
複数の前記吐出口が第1の方向に沿って配置されると共に、前記圧力室と前記液室とが交互に配置され、
前記圧力室によって挟まれた前記液室に、前記液室を挟む二つの圧力室のそれぞれから延びた前記液体流路が接続されており、
前記液室と二つの前記液体流路とが接続された二つの接続位置は、前記第1の方向に交差する第2の方向に関する前記供給口の中心線に対して、それぞれ反対側にオフセットされていることを特徴とする液体吐出装置。 - 液体を吐出する吐出口と連通し、液体を吐出するためのエネルギーを付与するエネルギー発生素子を内部に備える第1および第2の圧力室と、
液体が供給される供給口を備え、前記供給口を介して供給された液体を、それぞれ前記第1および第2の圧力室に供給するための第1および第2の液体流路が接続される液室と、を有し、
前記液室は、第1の方向に関して前記第1および第2の圧力室の間に配されており、
前記液室と前記第1および第2の液体流路との接続位置は、前記第1の方向に交差する第2の方向に関する前記供給口の中心線に対して、それぞれ反対側にオフセットされていることを特徴とする液体吐出ヘッド。 - 前記エネルギー発生素子を備える基板を有し、前記供給口は前記基板を貫通する貫通孔であることを特徴とする請求項9に記載の液体吐出ヘッド。
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