JP6271719B2 - データ接続のためのオンデマンドQoS - Google Patents

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Description

本発明は、第3世代パートナーシッププロジェクト(3GPP)データアクセスネットワークにおいて、アクセスポイント名(APN)に対する接続を可能にするための方法およびシステムに関する。
従来、アクセスポイント名(APN)とは、3GPPモバイルデータ通信ネットワーク(GPRS、EPC、またはLTE(4G)など)と、別のパケットデータネットワーク(通常はインターネット)との間のゲートウェイを指す、論理名のことである。
APNはさらに、加入者が接続を望む、特定のデータサービスのことを指すためにも使用される。これに関して、3GPPモバイルデータネットワークのオペレータは、ユーザに種々のサービス(例えば、WAP、SMS、MMS、4Gインターネットサービス)を提供するのに様々なAPN値が使用可能となるように、APN設定を設けている。
各APN設定は、特定のデータベアラサービスに向けた使用が意図されている。例えば、APN設定には、VoIPまたはHDビデオストリーミングに必要な特定のQoS値と同時に、MMSに必要な別のQoS値が含まれてよい。
したがって、ネットワークオペレータによる適切なAPN設定に基づけば、データサービスごとに基本的、中程度、および高度なQoSレベルがモバイルユーザに提供され得る。それに伴い、あるAPN設定から他のAPN設定への切り替えを行うと、あるQoSレベルから別のQoSレベルへと、またはあるデータプランタイプから別のデータプランタイプへとデータベアラが移り、やがてはユーザに対する課金の過少または過多を引き起こす。
実用に際して、異なるQoSを有するマルチAPNは、ネットワークオペレータによって事前設定され、次いでユーザのサブスクリプションにマッピングされる(すなわち、UEに対し自動設定または自動検出される)。
それにもかかわらず、この手法は、とりわけ柔軟性の欠如を原因とする、相当な欠点を露呈している。事実、
− サブスクライブされたQoSが、一時的なオンデマンドの要求に適さないことがある。例えば、基本的なプロファイルをサブスクライブされたユーザが、所与の期間(すなわち、1週間)にわたって、パケットレートを増強したい場合、この一時的要求を達成するには、プロファイルを月単位でアップグレードしなくてはならない。
− 最初のサブスクリプションがオペレータレベルで使用可能となるまでに、ある程度の時間がかかってしまうことがある。
その上、これらの事前設定されたAPN値は、明示的なQoSセマンティクスをもたない名前を表すにすぎない。換言すると、事前設定されたQoS値をもつAPN設定は、
− QoS値に関していうと、自身のUE上でデータサービスを受けようとするユーザの希望とは無関係に定義されており、特に、
− 接続時において、サブスクライブされたものとは異なるであろう明示的なQoS値を、ユーザが要求することを認めない。その結果、ユーザは、事前定義されたQoSプロファイルをもつサブスクリプションに、長期にわたり束縛される。
様々な実施形態は、上記の問題のうちの1つまたは複数の影響への取組みを対象とする。様々な実施形態のいくつかの態様についての基本的理解を提供するために、簡略化した実施形態の概要を以下に提示する。この概要は、これらの様々な実施形態の網羅的概説ではない。この概要は、決定的要素の鍵となるものを特定したり、これらの様々な実施形態の範囲を描き出したりすることを意図するものでもない。その唯一の目的は、後に論じるより詳細な説明の前置として、いくつかの概念を単純化された形式で提示することにある。
様々な実施形態の1つの目的は、データ接続中に、ユーザによるQoS選択およびサブスクリプションに十分な柔軟性を供与するための方法およびシステムを提供することである。
様々な実施形態の別の目的は、3GPPデータアクセスネットワークのユーザが、パケットアクセスのためのオンデマンドのQoSを要求できるようにする方法およびシステムを提供することである。
様々な実施形態の別の目的は、単純かつ互換性のある方式で、オンデマンドのQoSプロファイルをアップグレード/ダウングレードする方法およびシステムを提供することである。
様々な実施形態の別の目的は、柔軟かつ動的なサブスクリプション機構を可能にする方法およびシステムを提供することである。
様々な実施形態は、3GPPデータアクセスネットワークに対するユーザ装置のデータ接続に向けたオンデマンドのサービス品質を提供するための方法に関し、この方法は、3GPPデータアクセスネットワークに対するユーザ装置のアタッチ手続中に、ユーザ装置から3GPPデータアクセスネットワークにメッセージを送信するステップを含み、このメッセージは、アクセスポイント名を含み、このアクセスポイント名は、データ接続のためにユーザ装置によって要求される明示的サービス品質要求を含み、この明示的サービス品質要求は、事前定義されたシンタックスにフォーマットされる。
1つの広範な態様によれば、明示的サービス品質要求は、サービス品質クラスインジケータに対応する値と、少なくとも、最大ダウンリンクビットレート、最大アップリンクビットレート、保証ダウンリンクビットレート、保証アップリンクビットレートから選択される、サービス品質フィーチャに対応する値とを含む。
別の広範な態様によれば、上記方法は、
− 3GPPデータアクセスネットワークのネットワークエンティティにより、アクセスポイント名に含まれる事前定義されたシンタックスを検出するステップと、
− このシンタックスの使用が前記ユーザ装置に対して許可されているか否かをチェックするための、チェックするステップと
をさらに含む。
別の広範な態様によれば、ネットワークエンティティは、3GPPデータアクセスネットワークのモビリティ管理エンティティ、3GPPデータアクセスネットワークのホームロケーションレジスタ、および/またはデータ接続を伝達するためのパケットゲートウェイである。
別の広範な態様によれば、メッセージは、ユーザ装置から3GPPデータアクセスネットワークのモビリティ管理エンティティに送信された、アタッチ要求メッセージである。
別の広範な態様によれば、メッセージは、ユーザ装置により、進化型パケットシステムセッション管理情報交換を通じて、3GPPデータアクセスネットワークのモビリティ管理エンティティに送信される。
別の広範な態様によれば、上記方法は、
− ロケーション更新要求メッセージ中にて、明示的サービス品質要求を、3GPPデータアクセスネットワークのモビリティ管理エンティティから、3GPPデータアクセスネットワークのホームロケーションレジスタに送信するステップと、
− 3GPPデータアクセスネットワークのモビリティ管理エンティティにより、データ接続のためにユーザ装置によって要求される明示的サービス品質要求を用いて、汎用トンネリングプロトコルセッションの作成をトリガするステップと
をさらに含む。
さらには、様々な実施形態は、データ接続のための3GPPデータアクセスネットワークに対するアタッチ手続中に、アクセスポイント名を含むメッセージを送信するように構成されたユーザ装置に関し、このアクセスポイント名は、データ接続のためにユーザ装置によって要求される明示的サービス品質要求を含み、この明示的サービス品質要求は、事前定義されたシンタックスにフォーマットされる。
ある広範な態様によれば、メッセージは、3GPPデータアクセスネットワークのモビリティ管理エンティティに送信されたアタッチ要求メッセージ、または進化型パケットシステムセッション管理情報交換を通じて、3GPPデータアクセスネットワークのモビリティ管理エンティティに送信されたメッセージである。
さらには、様々な実施形態は、データ接続のためにユーザ装置によって要求される明示的サービス品質要求を検出するように構成された3GPPデータアクセスネットワークのモビリティ管理エンティティに関し、この明示的サービス品質要求は、事前定義されたシンタックスにフォーマットされるとともにアクセスポイント名に含まれ、前記アクセスポイント名は、3GPPデータアクセスネットワークに対するアタッチ手続中にユーザ装置から送信されたメッセージに含まれる。
別の広範な態様によれば、上記記載のモビリティ管理エンティティは、明示的サービス品質要求を含むロケーション更新要求メッセージを、3GPPデータアクセスネットワークのホームロケーションレジスタに送信するようにさらに構成されている。
別の広範な態様によれば、上記記載のモビリティ管理エンティティは、明示的サービス品質要求を用いて、汎用トンネリングプロトコルセッションの作成をトリガするようにさらに構成されている。
様々な実施形態には、様々な修正形態および代替形態を受け入れる余地がある一方、それらの特定の実施形態が、例示として図面に示されている。しかしながら、特定の実施形態についての本明細書の説明は、様々な実施形態を、開示される特定の形態に限定することを意図するものではないということを理解されたい。
当然のことながら、そのような現実の実施形態のいずれかが発展していく中で、開発者の特定の目標を達成するために、システム上および業務上の制約に従うことなど、実装形態に固有の決定がなされるべきであることは認識されてよい。そのような開発努力は時間のかかるものとなろうが、にもかかわらず、本開示の利益を享受する当業者にとって、決まりきった理解となり得ることが認められよう。
様々な実施形態の目的、利点、および他の特徴は、以下の開示、および特許請求の範囲から、より明白となろう。以下に続く、好ましい実施形態についての非限定的説明は、添付の図面を参照しての例証のみを目的として与えられるものである。
様々な実施形態による、PDN接続を作成するための手続を示す概略図である。
図1を参照すると、3GPPデータアクセスネットワークシステム(GPRS、EPC、またはLTEなど)におけるアタッチ手続を実行するユーザ装置(UE)が示されている。
本明細書で使用される「UE」という用語は、広義に、かつ非限定的に、3GPPデータアクセスネットワークシステムを通じてPDN接続を確立することのできる、あらゆるデバイス(スマートフォン、携帯電話、PDA、ラップトップ、タブレットなど)を含むものとされる。
とりわけ、アタッチ手続中、UEは、特定のQoS APNシンタックスを用いるパケットアクセスのために、明示的なQoSフィーチャを要求するように構成されている。この特定のAPNシンタックスは、この明示的なQoS要求が、QoSセマンティクスおよび詳細、押し並べていうと、データ接続に要求されるサービス品質を示す明示的な情報を担うことができるように設計される。明示的なQoS要求がもつ、この特定のシンタックスは、従来のAPNフォーマットからのネットワークエンティティによる検出および識別が可能となるようにさらに設計される。
「明示的」によって、QoS要求が、例えば、それぞれの値を備えたQoSフィーチャにおいて明確に表現されるように、具体的かつ計画的に定式化される、ということが意味される。
様々な実施形態において、QoS APNシンタックスは、以下のフォーマットを取り得る:
Figure 0006271719
上式において、
− 太字の項目(つまり、QoSクラスインジケータを表すQCI、最大ダウンリンクビットレートを表すMDL、最大アップリンクビットレートを表すMUL、保証ダウンリンクビットレートを表すGDL、および保証アップリンクビットレートを表すGUL)は、予約キーワードである。
− 太字の「_」は、事前定義されたセパレータとして使用される。
− イタリック体の項目は、以下の通り規定される:
・ <qci_val>は必須項目であり、1から9までのQCI値を指す(もちろん、これより高い値となることも考えられ得る)。
・ <max_DL_bitrate>は任意選択項目であり、最大ダウンリンクビットレート(ビット/秒)を指す。
・ <max_UL_bitrate>は任意選択項目であり、最大アップリンクビットレート(ビット/秒)を指す。
・ <guaranteed_DL_bitrate>は任意選択項目であり、保証ダウンリンクビットレート(ビット/秒)を指す。
・ <guaranteed_UL_bitrate>は任意選択項目であり、保証アップリンクビットレート(ビット/秒)を指す。
なお、上記キーワードは、区切り記号「_」によって正しく分割されていれば、異なる順序でフォーマット/配列して、明示的なQoS要求の定式を導くことができるということに留意されたい。
変形の実施形態では、例えば、非GBR QCI(QCI5から9)について、GDLおよび/またはGUL項目が省略される。GBR QCIについて、GDLおよび/またはGULが省略される場合、内部デフォルト値がMMEによって強制され得ることになる。
さらに、変形の実施形態では、MDLおよび/またはMUL項目が省略される。その場合、HLRおよび/またはMMEによって(ローカルな構成手段を用いて)提供される概略値が強制され得ることになる。
説明のための例として、qci8_mdl5000000というQoS APNシンタックスを挙げることができ、これは、mdl5000000_qci8というシンタックスにフォーマットされてもよい(項目の順序変更)。
さらには、QCIが[1,9]の範囲内にあるときは、目下のところ、ARP値は、QoS APNシンタックス内に設定され得ない、ということにも留意されたい。その場合、ARPは、3GPP標準に従えば、MMEによって設定される。当然ながら、さらなる拡張により、9を上回るQCI値の使用も可能となり得、それにより、ARP設定をサポートする追加のシンタックス要素も許容されることになる。
有効なQOS APN値の説明のための例として、UEは、以下のものを要求してよい。
− アップリンクが100Kビット、ダウンリンクが5MビットのQCI6。QCI6_MUL100000_MDL5000000とフォーマットされる。
または、
− アップリンクが200Kビット(150Kビット保証)、ダウンリンクが7Mビット(6Mビット保証)のQCI3。QCI3_MUL200000_GUL150000_MDL7000000_GDL6000000とフォーマットされる。
ネットワーク側から、データコアネットワークは、そのようなQoS APNフィーチャの使用権限を示す、特定フラグを含むように構成されている。この特定フラグは、MMEおよびP−GWシステムに保持されてよいのと同様、HLRユーザレコードに保持されてもよい。
この専用フラグが、HLRユーザレコード内、MME内、およびP−GWシステム内にあることで、オペレータが、こうしたQoS APNフィーチャの使用(QoS APNシンタックスの使用の許可または不許可)を制御できることは有利である。換言すると、少なくともHLR、MME、またはP−GWは、QoS APNシンタックスの使用を検出し、そのような使用が、要求を行っているUEに対して許可されるかどうかをチェックするように構成されてよい。
一実施形態において、ネットワークオペレータは、ひとたびQoS APNフィーチャの使用が承認されれば、それ以上HLRを参照することのない内部制御を提供することにより、MMEおよびP−GWレベルのQoS APNシンタックスによって、要求されたQoSを制限してよい。
別の実施形態では、検出されたQoS APNシンタックスの使用をUEがすでにサブスクライブしている場合、HLRおよびP−GWシステムは、そのQoS APNシンタックスを、既存のAPN設定とマッチさせようと試みることはしない。
要約すると、事前定義された特定のQoS APNシンタックスの使用により、UEは、特定のサブスクリプションタイプの制御下にありながら、パケットアクセスのためのオンデマンドのQoSを要求し得る。
図1は、QoS APNシンタックスを使用する、PDN接続の処理のコールフローを示している。
実際、UEは、QoS APN値を提供するアタッチ要求を使用して(図1のステップ1)、ネットワークに(すなわち、eNodeB、次いでMMEに)接続する。例えば、このAPN値は、APN=qci6_mdl4000000(つまり、ダウンリンクが4MビットのQCI6)のようにフォーマットされてよい。
続いて、MMEがアタッチ要求を受信し、その中から特定のQoS APNシンタックスを検出する。
MMEがQoS APNシンタックスをサポートするように構成されていない場合、MMEはその接続要求を、便宜的なエラーコード(例えば、「サービスはサポートされていません」)を用いて拒否する。それ以外の場合(すなわち、MMEがQoS APNシンタックスをサポートするように構成されている場合)、MMEは、要求されたQoS値を、ローカルな構成と照らし合わせて(すなわち、要求されたQoSプロファイルを、利用可能なネットワークリソースおよびサービス、プロトコルと照らし合わせて)チェックし、その後、
− チェックが成功した場合には、ロケーション更新要求(ULR)メッセージをHLRに送信して(図1のステップ3)、QoS APN値(APN=qci6_mdl4000000)を提供し、または、
− このチェックが失敗した場合には、便宜的なエラーコード(すなわち、利用可能なリソースが存在しない)を用いて、その接続を拒否する。
したがって、MMEは、UEからアタッチ要求を受信し、QoS APNシンタックスの存在を検出し、このUEに当該サービスを使用する権限があるかどうかを検証し、所望のQoSプロファイル(QCI、MDL、MUL、GDL、GUL)が満たされ得るかどうかをチェックし、ひいてはHLRを用いてロケーションアップデートを有効化する。
変形の実施形態では、アタッチ要求に含まれる代わりに、認証ステップ中にESM情報交換を通じて、QoS APN値がHLRに提供されてもよい(図1のステップ2)。実際、QoS APN値は、(認証ステップ中の、MMEからUEへの情報要求メッセージに応答して)UEからMMEへの応答メッセージ中にて送信されてよい。その場合、このQoS APNは、例えば、ロケーション更新要求(図1のステップ3)において、MMEからHLRに送信されてよい。
ULRをMMEから(または、代替的に、ESM交換を通じて)受信すると、HLRはUEのサブスクリプションを検査して、QoS APNシンタックスの使用が、そのUEに対して許可されているかどうかをチェックする。MMEに応答して、HLRは、ロケーション更新回答(ULA)において、特定のAVPを返信して(図1のステップ4)、QoS APNのサポートに関するユーザ承認を実行する。この特定のAVPは、QoS APNシンタックスの使用をユーザが許可されているか否かを示すことを可能にするブール/整数値、またはその他の任意の情報を担うように構成されている。ULAはまた、APN固有ではない、AMBR−DL/ULなどのサブスクリプションデータを含んでもよい。この特定のAVPは、ネットワークオペレータの間で標準化されることが好ましい。
ULAは、MMEによって受信され、MMEは、HLRによって返信された特定のAVP値をチェックする。UEにはQoS APNの使用が許可されていないということをHLRが示している場合、MMEは便宜的なエラーコード(すなわち、サービスがサポートされていない)を用いて、その接続を拒否する。
UEにQoS APNの使用が許可されているということをHLRが示している場合、MMEは、3GPP標準に記述された通りにULAを処理する。とりわけ、MMEは、図1のステップ5において、QoS APN値から得られたQoS値を用いて(QoS APN値内に存在しない場合には、ローカルで構成される(またはULAに含まれる)デフォルト値が含まれる可能性もある)、GTPセッションの作成をトリガする。MMEはさらに、QoS値が、(ローカルに、またはULAから)UEに対して構成された集計ビットレートに違反しないことをチェックする。MMEは、QoS APN値を、ベアラレベルのQoSパラメータにマッピングする。これは、QCI、ARP、MBR−UL、MBR−DL、GBR−UL、GBR−DLを含む。
QCI値が[1、9]の範囲内にある場合、ARPは、3GPP標準に従って設定されるのが好ましいということに留意されたい。
GTPセッションを確立するために、P−GWは、QoS APNシンタックスをサポートするように構成されている。そのために、P−GWはQoS APNシンタックスを検出し、続いて、APN値を用いてIPアドレスをUEに割り当てる。P−GWは、任意のQoS APN値とマッチする事前定義されたプールから、IPアドレスを取得するように構成されていることが好ましい。
したがって、PGWは、QoS APN値をそれ自体のAPN設定とマッチさせる必要はなく、それにより、GTPセッションは、「GTPv2セッション作成要求」メッセージ中にて送られる、QoS APN値から得られたQoS値を使用して、P−GWレベルで確立され得る(図1のステップ6)。したがって、その結果、QoSは、パケットゲートウェイレベルでセットアップされる。とりわけ、ユーザの要求にマッチさせるため、ダウンリンクパケットレートシェーピングがインストールされる。
P−GWがQoS APNシンタックスをサポートするように構成されていない場合、GTPセッションの作成は、便宜的なエラーコード(すなわち、サービスが利用できない)を用いて拒否される。
GTPセッションの確立に成功した場合、MMEは「アタッチ承諾」メッセージを送信する(図1のステップ7)。最後に、この「アタッチ承諾」メッセージには、UEによる「アタッチ完了」メッセージでの確認応答が行われる(図1のステップ8)。その時点で、QoS APN値に要求されるQoS要求は、eNodeBおよびP−GWレベルでセットアップされる。
上述の実施形態がLTEシステムを拡張することで、オペレータによるQoS APNシンタックスの使用の制御が可能となり、拡張されたサブスクリプションと、それによる収益能力とがオペレータに提供されることは有利である。実際、異なるQoS APN値に対しては、異なる価格が提案されてよい。さらには、こうしたLTEシステムの拡張には、有利なことに、下位互換性がある。諸実施形態は、HLR、MME、およびP−GW機能の制御性を向上させることによって達成され得る。
そのようなオンデマンドの(動的な)機能に対する新たな収益が発生するように、これらの実施形態が実施され得ることは有利である。
上述の実施形態によって、PDN接続(VoIP、SMS、またはインターネット接続など)の体感品質を、著しく向上させることが可能である。
用語集
AMBR−DL/UL:集計最大ビットレート−ダウンリンク/アップリンク
APN:アクセスポイント名
ARP:優先度、割当て保持プリエンプション脆弱性、および割当て保持プリエンプション能力
AVP:属性−値ペア
EPC:進化型パケットコア
ESM:進化型パケットシステムセッション管理
GBR:保証ビットレート
GPRS:汎用パケット無線サービス
GTP:汎用トンネリングプロトコル
HD:高精細
HLR:ホームロケーションレジスタ
LTE:ロングタームエボリューション
MME:モビリティ管理エンティティ
MMS:マルチメディアメッセージングサービス
PDN:パケットデータネットワーク
P−GW:パケットゲートウェイ
QCI:QoSクラスインジケータ
QoS:サービス品質
VoIP:ボイスオーバIP
WAP:ワイヤレスアプリケーションプロトコル

Claims (14)

  1. 3GPPデータアクセスネットワークに対するユーザ装置のデータ接続に向けたオンデマンドのサービス品質を提供するための方法であって、3GPPデータアクセスネットワークに対するユーザ装置のアタッチ手続中に、ユーザ装置から3GPPデータアクセスネットワークにメッセージを送信するステップ(1、2)であって、メッセージが、アクセスポイント名を含み、アクセスポイント名が、データ接続のためにユーザ装置によって要求される明示的サービス品質要求を含み、明示的サービス品質要求が、事前定義されたシンタックスにフォーマットされるステップと、シンタックスの使用が前記ユーザ装置に対して許可されているか否かをチェックするための、チェックするステップを含む、方法。
  2. 明示的サービス品質要求が、サービス品質クラスインジケータに対応する値を含む、請求項1に記載の方法。
  3. 明示的サービス品質要求が、最大ダウンリンクビットレート、最大アップリンクビットレート、保証ダウンリンクビットレート、保証アップリンクビットレートから選択される、サービス品質フィーチャに対応する値をさらに含む、請求項2に記載の方法。
  4. 3GPPデータアクセスネットワークのネットワークエンティティにより、アクセスポイント名に含まれる事前定義されたシンタックスを検出するステップをさらに含む、請求項1から3のいずれか一項に記載の方法。
  5. ネットワークエンティティが、3GPPデータアクセスネットワークのモビリティ管理エンティティ、3GPPデータアクセスネットワークのホームロケーションレジスタ、および/またはデータ接続を伝達するためのパケットゲートウェイである、請求項4に記載の方法。
  6. メッセージが、ユーザ装置から3GPPデータアクセスネットワークのモビリティ管理エンティティに送信(1)された、アタッチ要求メッセージである、請求項1からのいずれか一項に記載の方法。
  7. メッセージが、ユーザ装置により、進化型パケットシステムセッション管理情報交換を通じて、3GPPデータアクセスネットワークのモビリティ管理エンティティに送信(2)される、請求項1からのいずれか一項に記載の方法。
  8. ロケーション更新要求メッセージ中にて、明示的サービス品質要求を、3GPPデータアクセスネットワークのモビリティ管理エンティティから、3GPPデータアクセスネットワークのホームロケーションレジスタに送信するステップ(3)をさらに含む、請求項1からのいずれか一項に記載の方法。
  9. 3GPPデータアクセスネットワークのモビリティ管理エンティティにより、データ接続のためにユーザ装置によって要求される明示的サービス品質要求を用いて、汎用トンネリングプロトコルセッションの作成をトリガするステップ(5)をさらに含む、請求項1からのいずれか一項に記載の方法。
  10. データ接続のための3GPPデータアクセスネットワークに対するアタッチ手続中に、アクセスポイント名を含むメッセージを送信するように構成されたユーザ装置であって、アクセスポイント名が、データ接続のためにユーザ装着によって要求される明示的サービス品質要求を含み、明示的サービス品質要求が、事前定義されたシンタックスにフォーマットされて、シンタックスの使用が前記ユーザ装置に対して許可されているか否かを3GPPデータアクセスネットワークがチェックできるようにする、ユーザ装置。
  11. メッセージが、3GPPデータアクセスネットワークのモビリティ管理エンティティに送信されたアタッチ要求メッセージ、または進化型パケットシステムセッション管理情報交換を通じて、3GPPデータアクセスネットワークのモビリティ管理エンティティに送信されたメッセージである、請求項10に記載のユーザ装置。
  12. データ接続のためにユーザ装置によって要求される明示的サービス品質要求を検出するように構成された3GPPデータアクセスネットワークのモビリティ管理エンティティであって、明示的サービス品質要求が、事前定義されたシンタックスにフォーマットされるとともにアクセスポイント名に含まれ、前記アクセスポイント名が、3GPPデータアクセスネットワークに対するアタッチ手続中にユーザ装置から送信されたメッセージに含まれ、シンタックスの使用が前記ユーザ装置に対して許可されているか否かをチェックするように構成された、モビリティ管理エンティティ。
  13. 明示的サービス品質要求を含むロケーション更新要求メッセージを、3GPPデータアクセスネットワークのホームロケーションレジスタに送信するようにさらに構成されている、請求項12に記載のモビリティ管理エンティティ。
  14. 明示的サービス品質要求を用いて、汎用トンネリングプロトコルセッションの作成をトリガするようにさらに構成されている、請求項13に記載のモビリティ管理エンティティ。
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