JP6271469B2 - スティック付物品の包装装置と包装方法 - Google Patents
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Description
以上、特定の実施形態について説明したが、本発明はその他、各種の形態で実施可能なものである。以下にその例示を列挙する。
・製造機から吊り下げ搬送されてきたの物品のスティックを受取手段が受け取る際に、そ の搬送方向に受取手段が移動しながら受け取るようにしてもよい。この場合には受渡位 置が所定範囲に設定されるものとする。
・受取手段が受取った物品を吊り下げ姿勢から倒伏姿勢に変更するように支持手段を構成 すると共に、支持手段から倒伏姿勢になった供給間隔に変更された物品のスティックを 移載手段が支持して物品の倒伏姿勢を維持しながら上下方向及び水平方向に移動してフ ィルムに載置するように構成してもよい。
・倒伏姿勢の物品を成形中のフィルムに載置する場合のフィルムへの挿入方向は、成形中 のフィルムの送り方向と同じ方向から挿入してもよい。
・物品としてはスティック付冷菓に限らずフランクフルトのようにソーセージに棒が刺さ った食品などでもよい。
・移載手段による物品の支持を解除して物品をフィルムに載置する瞬間を含む一定区間だ け、フィルム送り方向における物品とフィルムとの速度差をなくして供給位置に対する 物品の位置ずれ回避し得るものであれば、移載手段のフィルム送り方向への移動する他 の区間、加減速させながら物品を移送するようにしてもよい。
・前記移載手段が物品を倒伏姿勢にする際に、収容部の前後仕切りの高さより低く、かつ 、フィルムに接触しない位置まで物品を移送して搬送前後の仕切りの間の収容部に進入 させるようにしてもよい。この場合、搬送前後の仕切りと物品の接触を回避するために 、物品が収容部に進入している間、移載手段はコンベヤの搬送速度と常に同じ速度で物 品を成形中のフィルム送り方向に移動させることが好ましい。
・支持手段が吊り下げ姿勢で支持している複数の物品を移載手段が受取ってフィルムに載 置する動作を一括して行うようにしたが、支持手段から物品を複数個単位(例えば、半 数)受取ってフィルムに載置する動作を複数回(2回)繰り返すようにしてもよい。
・包装部としての横形充填機は、縦シールをフィルム側端を施す横三方方式の横形製袋充 填機に限られず、原反ロールから製袋手段に向けて帯状フィルムを移送する際にフィル ム送り方向にカットして二分割した各帯状の分割フィルムを上下に対向離間させ、これ ら対向離間した上下のフィルムの間に物品を側方から供給した後上下フィルムの幅方向 における両端縁部を重合して、縦・横二箇所ずつシールする四方シールなどを行う横形 製袋充填機でもよい。
・物品を供給する際のフィルムFの開口形状としては、断面⊃状に限られず断面L字状な ど両端縁部FE1、FE2が大きく離間した形状でもよい。
・支持手段や移載手段における各手段における駆動源については、モータやシリンダなど 様々な中から必要に応じて採用してもよい。
・間隔調整手段については、ボールねじ機構を使わずに、リンクとシリンダなどで構成す るなど様々な構成で実現可能である。
・物品PのフィルムFへの挿入方向は、上記実施形態ではフィルムFの搬送方向に対して 直交する方向から挿入するものであったが、フィルムFの搬送方向と同方向から挿入す るものであってもよい。
・カム機構やギヤ、シリンダ等を用いて物品の間隔を変更するよう間隔調整手段を構成す るようにしてもよい。
38:姿勢変更手段 40:回動体 44:第2受取手段
50:横形製袋充填機(包装部) 52:原反ロール(フィルム供給源)
56:フィルム成形手段 58:縦シール手段 60:横シール手段
100:コンベヤ 102:仕切り
AD:受渡位置 F:フィルム F2:下側のフィルム
P:冷菓(物品) S:スティック PA:吊り下げ姿勢 PB:倒伏姿勢
Claims (5)
- フィルム供給源から引き出したフィルムを成形するフィルム成形手段と、該フィルム成形手段により成形中のフィルム送り方向に沿って重合したフィルムの重合部に縦シールを施す縦シール手段と、前記成形中のフィルム送り方向に交差する幅方向に横シールを施す横シール手段とを有した横形製袋充填機と、
受渡位置に吊り下げ姿勢で並んでいる物品のスティックをそれぞれ挟持して複数の物品を受け取って吊り下げ姿勢で支持する受取手段と、該受取手段が支持している複数の物品の間隔を前記横形製袋充填機における物品を載置する際の供給間隔に変更して支持する間隔調整手段とを有した支持手段と、
該支持手段が支持している間隔変更後の吊り下げ姿勢の物品のスティックをそれぞれ挟持して複数の物品を受け取って吊り下げ姿勢で支持する第2受取手段と、該第2受取手段による複数の物品の支持を吊り下げ姿勢から倒伏姿勢に変更する姿勢変更手段を有し、該姿勢変更手段により倒伏姿勢になった物品を前記横形製袋充填機における前記成形中のフィルム送り方向に移動しながら前記間隔調整手段により変更された前記供給間隔でフィルム成形を終える前のフィルム上に載置する移載手段と、
を備えたスティック付物品の包装装置。 - 前記姿勢変更手段は、第2受取手段が配置された回動体を備えており、該回動体は、前記第2受取手段が前記受取手段から物品を受け取って吊り下げ姿勢で支持する際の第1高さ位置と該物品をフィルム面の直上に接近させて支持する際の第2高さ位置との間で前記第2受取手段が物品を支持しながら移動し得るよう、前記成形中のフィルム送り方向に向いた軸周りを回動可能に支持されており、該回動体の回動によって前記第2受取手段が前記第2高さ位置に至る際に物品を前記フィルムに接触させることなく吊り下げ姿勢から倒伏姿勢に変更することを特徴とする請求項1に記載のスティック付物品の包装装置。
- 前記横形製袋充填機は物品を横シール手段に向けて搬送するコンベヤを備えており、該コンベヤは前記供給間隔に対応して物品の搬送方向における前後を仕切る仕切りによって区画された収容部と、該収容部に対し該収容部に載るフィルムを保持する保持手段を有しており、該前記保持手段が保持した前記収容部のフィルムに前記物品を載置して横シール手段に向けて搬送することを特徴とする請求項1又は請求項2に記載のスティック付物品の包装装置。
- 前記支持手段は、前記受取手段が製造機から到来した物品を受け取ることが可能な位置と、その位置から離間した位置で該到来した物品とは干渉しない退避位置との間を進退移動可能とされていることを特徴とする請求項1から請求項3のいずれかの請求項に記載のスティック付物品の包装装置。
- スティックが突出した物品を包装する物品の包装方法であって、
製造機から受渡位置に到来した吊り下げ姿勢の複数の物品のスティックを支持手段がそれぞれ挟持して複数の物品を受け取って吊り下げ姿勢で支持しながらそれらの物品の間隔を横形製袋充填機への供給間隔に変更し、
該支持手段によって供給間隔に変更された物品のスティックを移載手段がそれぞれ挟持して複数の物品を受け取って支持して横形製袋充填機における成形中のフイルム送り方向に移動しながら変更された供給間隔でフィルム成形を終える前のフィルムに載置する際に、前記支持手段あるいは前記移載手段により前記物品を吊り下げ姿勢から倒伏姿勢に変更し、
倒伏姿勢の物品を前記供給間隔でフィルムに載置した後、該フィルムに載置された物品の位置における成形中のフィルム送り方向に沿って重合したフィルムの重合部に縦シール手段によって縦シールを施すと共に該物品の位置における成形中のフィルム送り方向の前後位置でフィルム送り方向に交差する方向に横シール手段により横シールを施すようにした
スティック付物品の包装方法。
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- 2015-05-12 JP JP2015097559A patent/JP6271469B2/ja active Active
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