JP6271365B2 - 粉体燃焼用バーナ - Google Patents

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本発明は、粉体、特に、比較的大きな粒径の固体燃料を含む粉体燃料の燃焼に用いる粉体燃焼用バーナに関するものである。
粉体燃料のうち、化石燃料は、燃焼に伴いCOを排出させる。このCOの低減対策の1つとしては、化石燃料以外でCOの排出量が少なく地球温暖化対策としての効果が期待されている植物資源等により製造されるバイオマス燃料の利用である。
バイオマス燃料は、家庭の小型の薪ストーブから大型の発電設備での燃料として様々な分野で利用されてはいるが、一次エネルギーに占める利用率は数%程度と僅かである。
バイオマス燃料は、木材を例にすると、木材を破砕して、10〜100mm程度のチップ状の燃料として利用されることが多い。その場合、このようなチップ状の燃料は、燃焼空間に供給されても燃焼されることなく落下するため、炉床を有する燃焼装置でなければ利用できず、又、チップ状の燃料は、燃焼時間も長いため、燃焼制御性が悪いことが、課題として挙げられている。
一方、生産工程等で熱を必要とする産業分野では、CO対策だけでなく、燃料費削減も重要な課題となっている。
かかる産業分野では、化石燃料だけでなく、安価な燃料として廃プラスチックから製造されたRPF等の固形の廃棄物系燃料、石炭あるいはオイルコークス等が利用されている。
石炭やオイルコークスは、専用の粉砕機で微粉砕されて微粉炭バーナ等の燃料として利用されているが、RPF等の固形の廃棄物系燃料は、炉床を有する燃焼装置で利用されている。
そこで、今後は、バイオマス燃料だけでなく、燃料費削減のために、ますます様々な固体燃料の効率的な利用が必要になると考えられる。
前記のような10〜100mm程度のチップ状の燃料のような固体燃料の燃焼制御性を向上させるためには、燃料を微粉化することが有効である。微粉炭のように、100μm程度に微粉化された燃料は、気体に近い挙動を示すため、バーナでの燃焼が可能となる。
しかし、前記のような固体燃料を微粉化するためには、特別な粉砕装置が必要となり、設備費、運転費もかかることから、大型の燃焼装置での利用に限られているのが実状である。
そのため、固体燃料を、微粉炭のように微粉にするのではなく、粒径が数mm程度の粉体燃料の状態で利用することができれば、かかる粉体燃料の生産性は大幅に向上し、燃料製造コストの大幅な低減が図れる。
又、このような粒径が数mm程度の粉体燃料で利用できれば、より小型の燃焼装置で利用できることになり、粉体燃料の用途拡大によってCO対策や燃料費削減に貢献することができる。
このような観点から、従来、粒径が数mm程度の粉体燃料を利用するようにしたものが提案されている。
一例を示すと、一端に火災噴出口が形成された円筒型の燃焼室には、燃焼室内に一次空気と粉体燃料を供給する燃料供給管と、二次空気を供給する二次空気供給管がともに接線方向に接続され、燃焼室内では、旋回流を利用して粉体燃を燃焼させるようにした粉体燃焼バーナ装置がある(たとえば、特許文献1参照)。
別の例として、バーナの本体を過熱させることなく産業廃棄物焼却炉内を加熱することができるように、廃プラスチック分を産業廃棄物焼却炉内に噴射して産業廃棄物焼却炉で燃焼させるとした粉体燃焼用バーナがある(たとえば、特許文献2参照)。
又、他の例として、平均粒径が比較的大きな可燃粉体でも良好に燃焼させるようにしたもので、ケーシングで画定された副燃焼室の内周面は、バーナ本体側から拡径し、火炉側には縮径し、可燃粉体は拡大した流路を進行するようにした粉体燃焼用バーナがある(たとえば、特許文献3参照)。
ところが、特許文献1に記載されたものは、粒径が大きい粉体燃料を対象として旋回流を利用して燃焼させるものであるが、粒径が数mm程度の固体燃料は、旋回流中では燃焼できず、燃焼室の底部に堆積して燃焼することになる。そのため、クリンカや炭化のおそれがある。
特許文献2に記載されたものは、粒径が1〜2mmの廃プラスチック燃料を対象としているが、バーナとして燃焼させるというよりは産業廃棄物焼却炉内を安定して加熱することができるようにするものである。
特許文献3に記載されたものは、平均粒径が比較的大きな可燃粉体を対象としているが、副燃焼室内に進行させるときに、流路が拡大しているため、流速が低減した領域で燃焼させることになる。そのため、粉体燃料は副燃焼室の底部で堆積する問題がある。
特開平8−270906号公報 特開平10−185115号公報 特開2004−100967号公報
そこで、本発明は、1〜3mmの如き粒径の大きい粉体を含む粉体燃料を対象にして、燃焼空間で燃焼させることができない粉体燃料中の粉径の大きい粉体はガス化燃焼させることができるようにした粉体燃焼用バーナを提供しようとするものである。
本発明は、上記課題を解決するために、請求項1に記載されているように、粉体燃料を燃焼するバーナであって、上部にガス化燃焼空間が形成されている燃焼室と、前記燃焼室に接続されて、該燃焼室の上部から該燃焼室内に粉体燃料を供給する粉体燃料供給管と、前記燃焼室の底部に設けられた流動層と、ガス通路と、火炎噴出口と、主燃焼空気供給管と、を備え、前記ガス通路は、前記火炎噴出口が端部にあり、前記火炎噴出口がある端部側とは反対側が前記燃焼室に接続され、且つ前記主燃焼空気供給管が接続されて、該主燃焼空気供給管から供給される主燃焼空気による主燃焼が行われるガス通路であることを特徴とする粉体燃焼用バーナとしてある。
又、上記構成において、前記燃焼室は、縦長の形状として、該燃焼室の頂部に前記ガス通路が接続され、且つ該燃焼室の上部に前記粉体燃料供給管が接続された構成としてあり、また、前記燃焼室は、横長の形状として、該燃焼室の一方の端部側に前記ガス通路が接続され、該燃焼室の前記ガス通路接続側とは反対側の頂部に前記粉体燃料供給管が接続され、且つ該燃焼室の前記ガス通路接続側とは反対側の底部に前記流動層が設けられた構成としてある。
本発明の粉体燃焼用バーナによれば、以下の如き優れた効果を発揮する。
(1)粉体燃料中の細かい粒径の粉末は、ガス化燃焼空間で燃焼させ、ガス化燃焼空間で燃焼できない粉径の大きい燃料は、流動層でガス化燃焼させることができる。
(2)発熱量の高い廃プラスチックのような燃料でもガス化燃焼させることができて、炉内でクリンカや炭化物を形成することはない。
(3)流動層では、燃料のガス化の応答性が良いため、油焚きのバーナと同様に粉体燃料でも応答性が良く、燃焼させることができる。
(4)粉体燃料のうち、小粒径の粉体は上部のガス化燃焼空間で燃焼できることから、流動層は小さくすることができ、流動層の層高も浅くすることができるため、送風機の動力を低減することができる。
(5)数mm程度の粒径の粉体燃料を利用できることから、粉体燃料の生産の大幅向上と製造コストの大幅低減が図れる。
本発明の粉体燃焼用バーナの実施の一形態を示す概略側面図である。 図1のA−A方向からの概略切断平面図である。 本発明の粉体燃焼用バーナの実施の他の形態を示す概略側面図である。 図3のB−B方向からの概略切断正面図である。
以下、本発明を実施するための形態を図面を参照して説明する。
図1及び図2は本発明の粉体燃焼用バーナの実施の一形態の概要を示すものである。なお、図1及び図2は説明の便宜上わかり易く示したものであり、各部の大きさは一例であり、これに限定されるものでない。
図1及び図2に示す本発明の粉体燃焼用バーナは、側壁1の内側に、上部をガス化燃焼空間3とした円筒状の燃焼室2を形成し、燃焼室2の底部を流動層4とする。更に、燃焼室2の上部には、空気にて輸送される粉体燃料6を供給する粉体燃料供給管5を設けて、粉体燃料6の粒度分布に適した燃焼ができる縦型の流動層式バーナ構造としてある。
燃焼室2の上部に形成されたガス化燃焼空間3は、粉体燃料6中の小粒径粉体をガス化燃焼させる部分である。
又、燃焼室2の頂部には、ガス通路7が接続されている。
ガス通路7の端部は、火炎噴出口8になっている。ガス通路7の途中には、主燃焼空気供給管9が接続され、主燃焼空気10がガス通路7に供給されて主燃焼が行われるようになっている。
燃焼室2のガス化燃焼空間3の下部位置には、複数(図1及び図2では2本)の二次空気供給管11が水平方向に配置されて接線方向に接続されている。これにより、二次空気供給管11から供給された二次空気12は、燃焼室2内で矢印の如く旋回しながらガス通路7に向う上昇流となり、粉体燃料供給管5から供給された粉体燃料6と接触し、粉体燃料6中の小粒径粉体のガス化燃焼が行われるようにしてある。
燃焼室2底部の流動層4は、下部から導入されて上向きに噴出される流動化空気13により流動化される砂等の熱媒体により粉体燃料6中の大粒径粉体をガス化燃焼させる。
流動層4による燃焼部14に対応する側壁1には、起動用(着火用)バーナ(図示せず)が備えてある。図1において、15は空気ボックス、16は散気管、17は多孔質板又は多孔板である。
なお、粉体燃料6は、たとえば、0.1mmから3mmまでの粒度分布を有するものとする。バイオマス燃料で、木材から製造した粉体燃料の場合は、木材を粉砕機で粉砕し、3mm以下のメッシュの篩を利用すると、約0.1mmから3mmまでの粒度分布を有している粉体燃料が得られる。
本発明の粉体燃焼用バーナは、粒径が約0.5mmから3mmまでの粒度分布を有している粉体燃料6を対象として、粉体燃料6のすべてをガス化燃焼させる。
本発明の粉体燃焼用バーナにおける起動用バーナが起動させられて、燃焼室2底部の流動層4による燃焼部14の温度が上昇させられると、二次空気供給管11からは、二次空気12を燃焼室2内に旋回させながら供給する。又、粉体燃料供給管5からは、小粒径から大粒径までの粒度分布を有している粉体燃料6を供給する。この際、粉体燃料6は、僅かな空気を伴って輸送されるので、燃焼室2内に供給されるときには、輸送用とした空気も導入される。
粉体燃料6中の小粒径粉体は、燃焼室2内は1100℃位の高温になっていることと相俟って、二次空気12と接触するガス化燃焼空間3で着火してガス化燃焼させられる。
ガス化燃焼空間3で燃焼することができなかった粉体燃料6中の比較的大粒径の粉体は、そのままガス化燃焼空間3を上昇気流に逆らって落下する。
落下した粉体燃料6中の比較的大粒径の粉体は、流動層4による燃焼でガス化燃焼させられる。
このように、本発明の粉体燃焼用バーナでは、燃焼室2上部のガス化燃焼空間3に供給された粉体燃料6は、ガス化燃焼空間3のガスの流れ、温度条件に応じて、粉体燃料6中の比較的細かい粒径の燃料はガス化燃焼空間3でガス化燃焼することができる。同じ条件でガス化燃焼空間3でガス化燃焼できない比較的粒径の大きい燃料は、底部の流動層4でガス化燃焼することができる。これにより、本発明では、たとえば、粒径が3mm程度の粉体燃料でも容易にガス化燃焼させることができる。この際、流動層4では、粉体燃料6のガス化燃焼を応答性良く燃焼させることができる。
本発明においては、発熱量の高い廃プラスチックのような燃料でも、粉体燃料の粒度分布に適した燃焼ができる。これにより、このような燃料の場合にも、堆積して燃焼することはなく、クリンカや炭化物を形成するおそれはなくすことができる。
次に、図3及び図4は、本発明の粉体燃焼用バーナの実施の他の形態の概要を示すものである。図3及び図4も説明の便宜上わかり易く示したものであり、各部の大きさは一例であり、これに限定されるものではない。
本実施の形態の粉体燃焼用バーナは、側壁1の内側に円筒状の燃焼室2aを横長となるように形成して、燃焼室2aの一端側の底部に開口18を設けて流動層4を備える。更に、燃焼室2aの一端側の頂部には、粉体燃料供給管5を設けて、粉体燃料6の粒度分布に適した燃焼ができる横型の流動層式バーナ構造としてある。
燃焼室2aの上部には、流動層4の直上方の位置から燃焼室2aの他端側に至る範囲に亘りガス化燃焼空間3が形成されている。このガス化燃焼空間3は、図3に二点鎖線の位置より燃焼室2aの他端側の領域とする。
燃焼室2aの一端側の頂部に設けられた、粉体燃料供給管5は、燃焼室2aのガス化燃焼空間3に開口するように接線方向に接続され、粉体燃料6は、旋回するように燃焼室2aに供給されるようにしてある。
又、燃焼室2aには、側壁1に設けられた二次空気供給管11が接線方向に接続されて開口させられている。これにより、二次空気供給管11から供給された二次空気12は、燃焼室2aに供給されると旋回させられるようになる。これにより、二次空気12と粉体燃料6は、ともに燃焼室2a内に供給されて旋回させられ、ガス化燃焼空間3で接触させられる。
燃焼室2aの他端側には、ガス通路7が接続され、ガス通路7の端部は、火炎噴出口8とされている。
ガス通路7の火炎噴出口8に近い位置には、主燃焼空気供給管9が側壁斜め方向より火炎噴出口8に向けて開口されており、主燃焼空気10が火炎噴出口8の方向へ供給されるようになっている。
その他の構成は図1に示したものと同じであり、同一のものには同一符号が付してある。
この実施形態の粉体燃焼用バーナで粉体燃料6を燃焼させるときは、起動用バーナの作動で昇温させられた燃焼室2a内に粉体燃料6を粉体燃料供給管5より供給すると共に、二次空気12を二次空気供給管11より旋回させながら供給する。
粉体燃料6は、燃焼室2a内に接線方向より円周方向に供給されて旋回しながら落下する。
一方、二次空気12は、燃焼室2a内に接線方向より円周方向に供給されて旋回しながら矢印に示す如くガス通路7の方向へ流される。
燃焼室2a内に供給された粉体燃料6中の小粒径の粉体は、燃焼室2a上部に形成されるガス化燃焼空間3で着火してガス化燃焼させられる。
ガス化燃焼空間3で燃焼されなかった粉体燃料6中の大粒径の粉体は、そのまま落下する。
本発明では、燃焼室2aの底部に流動層4があるので、ガス化燃焼空間3で燃焼させることができなかった大粒径の粉体燃料は、流動層4による燃焼部14でガス化燃焼される。
これにより、本実施形態の粉体燃焼用バーナによっても、粉体燃料6の粒度分布に適した燃焼を行わせることができ、粒径が3mm程度の燃料でも燃焼させることができ、図1及び図2に示す実施の形態の場合と同様の効果を有する。
図1及び図2に示す第1実施形態と、図3及び図4に示す第2実施形態において、廃プラスチックから製造された粉体燃料6を用いる場合は、発熱量が大きいため、粉体燃料供給管5の供給口付近を水冷できるようにすることが好ましい。水冷構造としては、粉体燃料供給管5の供給口付近を高温から保護できるものであれば、どのような構造のものであってもよい。
1 側壁
2,2a 燃焼室
3 ガス化燃焼空間
4 流動層
5 粉体燃料供給管
6 粉体燃料
9 主燃焼空気
12 二次空気

Claims (3)

  1. 粉体燃料を燃焼するバーナであって、
    上部にガス化燃焼空間が形成されている燃焼室と、
    前記燃焼室に接続されて、該燃焼室の上部から該燃焼室内に粉体燃料を供給する粉体燃料供給管と、
    前記燃焼室の底部に設けられた流動層と、
    ガス通路と、
    火炎噴出口と、
    主燃焼空気供給管と、を備え、
    前記ガス通路は、前記火炎噴出口が端部にあり、前記火炎噴出口がある端部側とは反対側が前記燃焼室に接続され、且つ前記主燃焼空気供給管が接続されて、該主燃焼空気供給管から供給される主燃焼空気による主燃焼が行われるガス通路であること
    を特徴とする粉体燃焼用バーナ。
  2. 前記燃焼室は、縦長の形状として、該燃焼室の頂部に前記ガス通路が接続され、且つ該燃焼室の上部に前記粉体燃料供給管が接続された構成としてある
    請求項1記載の粉体燃焼用バーナ。
  3. 前記燃焼室は、横長の形状として、該燃焼室の一方の端部側に前記ガス通路が接続され、該燃焼室の前記ガス通路接続側とは反対側の頂部に前記粉体燃料供給管が接続され、且つ該燃焼室の前記ガス通路接続側とは反対側の底部に前記流動層が設けられた構成としてある
    請求項1記載の粉体燃焼用バーナ。
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