JP6271234B2 - 携帯電子機器用スタンド - Google Patents

携帯電子機器用スタンド Download PDF

Info

Publication number
JP6271234B2
JP6271234B2 JP2013250494A JP2013250494A JP6271234B2 JP 6271234 B2 JP6271234 B2 JP 6271234B2 JP 2013250494 A JP2013250494 A JP 2013250494A JP 2013250494 A JP2013250494 A JP 2013250494A JP 6271234 B2 JP6271234 B2 JP 6271234B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
portable electronic
electronic device
groove
sound
stand
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2013250494A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2015109516A (ja
Inventor
古家 英治
英治 古家
和孝 小野
和孝 小野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
FUJIGEN Inc
Original Assignee
FUJIGEN Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by FUJIGEN Inc filed Critical FUJIGEN Inc
Priority to JP2013250494A priority Critical patent/JP6271234B2/ja
Publication of JP2015109516A publication Critical patent/JP2015109516A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6271234B2 publication Critical patent/JP6271234B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Details Of Audible-Bandwidth Transducers (AREA)
  • Telephone Set Structure (AREA)

Description

本発明は、携帯電子機器から出力された音声を拡音して出力する携帯電子機器用スタンドに関するものである。
スマートフォン、携帯情報端末等の携帯電子機器は、音楽プレーヤーとしても着目されているが、携帯電子機器の音楽再生能力を高めることは、構造上、限界がある。かといって、携帯電子機器の出力をアンプで増幅して聴くという手法は、携帯電子機器という特質を損なってしまう。そこで、携帯電子機器から出力された音声を、音響箱を介して出力するボックス状の装置が提案されている(特許文献1参照)。
特開2005−184050号公報 特開2012−175255号公報
しかしながら、特許文献1、2に記載のボックス状の装置では、多数の部材を組み合わせて音響箱を形成しているため、構造が複雑である。このため、製作に多大な手間がかかるとともに、前後方向のサイズが大きくなってしまう。
以上の問題点に鑑みて、本発明の課題は、携帯電子機器から出力された音声を拡音可能な携帯電子機器用スタンドにおいて、効率よく製作することができるとともに、薄型化を図ることもできる構成を提供することにある。
上記の課題を解決するために、本発明に係る携帯電子機器用スタンドは、携帯電子機器が装着される機器装着部が前面に形成された第1部材と、該第1部材の後面に接合された第2部材と、前記機器装着部において携帯電子機器のスピーカーホールと重なる位置に形成された開口部、該開口部から前記第1部材を貫通して前記第1部材と前記第2部材との接合面まで到達した貫通穴、該貫通穴に連通し、前記第1部材の前記第2部材との接合面および前記第2部材の前記第1部材との接合面のうちの少なくとも一方に形成された溝、および前記溝の端部に連通し、前記第1部材の前記前面で開口するサウンドホールを備えた音波路と、を有し、前記音波路は、第1音波路および第2音波路として、2組形成されており、前記第1部材の前記第2部材との接合面および前記第2部材の前記第1部材との接合面のうちの一方には、前記第1音波路の前記溝と前記第2音波路の前記溝とを繋ぐ連通溝が形成されていることを特徴とする。
本発明では、携帯電子機器が装着される機器装着部が前面に形成された第1部材と、第1部材の後面に接合された第2部材とを備え、第1部材と第2部材との界面に形成した溝を音波路の一部として利用する。このため、多数の部材を用いなくてもよいので、効率よく製作することができるとともに、薄型化を図ることもできる。また、本発明において、前記音波路は、第1音波路および第2音波路として、2組形成されている。かかる構成によれば、携帯電子機器用スタンドから音声をステレオフォニックに出力することができる。さらに、本発明において、前記第1部材の前記第2部材との接合面および前記第2部材の前記第1部材との接合面のうちの一方には、前記第1音波路の前記溝と前記第2音波路の前記溝とを繋ぐ連通溝が形成されている。かかる構成によれば、携帯電子機器用スタンドから出力される音質を向上することができる。
本発明において、前記溝は、前記第2部材の前記第1部材との接合面に形成されていることが好ましい。かかる構成によれば、第2部材の第1部材との接合面のみに溝を形成すればよいので、携帯電子機器用スタンドを効率よく製作することができる。
本発明において、前記溝は、前記貫通穴と連通する側から前記サウンドホールと連通する側に向かって断面積が連続的に拡大していることが好ましい。かかる構成によれば、溝
を音響室として機能させ、携帯電子機器から出力された音声を拡音して出力することができる。
本発明において、前記溝は、前記貫通穴と連通する側から前記サウンドホールと連通する側に向かって幅および深さが連続的に拡大していることにより、断面積が連続的に拡大していることが好ましい。かかる構成によれば、幅および深さの双方によって、溝の断面積を適正に設定することができる。
本発明において、前記溝は、複数個所でU字形状に折れ曲がって延在していることが好ましい。かかる構成によれば、携帯電子機器用スタンドを大型化しなくても、溝を長くすることができる。
本発明において、前記第1音波路の前記サウンドホールおよび前記第2音波路の前記サウンドホールは、前記機器装着部を左右両側から挟む位置に形成されていることが好ましい。かかる構成によれば、携帯電子機器用スタンドから音声をステレオフォニックに出力するのに適している。また、携帯電子機器用スタンド自身の意匠性や、携帯電子機器用スタンドに携帯電子機器を取り付けた状態での意匠性を高めることができる。
本発明において、前記第1部材および前記第2部材はいずれも木製であることが好ましい。かかる構成によれば、携帯電子機器用スタンド自身をインテリアとして飾っておくことができる。
本発明では、携帯電子機器が装着される機器装着部が前面に形成された第1部材と、第1部材の後面に接合された第2部材とを備え、第1部材と第2部材との界面に形成した溝を音波路の一部として利用する。このため、多数の板材を用いなくてもよいので、効率よく製作することができるとともに、薄型化を図ることもできる。
本発明を適用した携帯電子機器用スタンドの斜視図である。 本発明を適用した携帯電子機器用スタンドの分解斜視図である。 本発明を適用した携帯電子機器用スタンドの横断面図である。 本発明を適用した携帯電子機器用スタンドに形成した音波路を構成する各部分の説明図である。
以下に、図面を参照して、本発明を適用した携帯電子機器用スタンドを説明する。なお、以下の説明における「右側」および「左側」とは、携帯電子機器用スタンドの前面に向かった状態における左右を意味する。
(全体構成)
図1は、本発明を適用した携帯電子機器用スタンド1の斜視図であり、図1(a)、(b)は、携帯電子機器用スタンド1を前方からみた斜視図、および携帯電子機器用スタンド1を後方からみた斜視図である。図2は、本発明を適用した携帯電子機器用スタンド1の分解斜視図であり、図2(a)、(b)は、携帯電子機器用スタンド1を前方からみた分解斜視図、および携帯電子機器用スタンド1を後方からみた分解斜視図である。
図1に示す携帯電子機器用スタンド1は、スマートフォンや携帯情報端末等の携帯電子機器10から出力された音声を拡音して出力する装置であり、携帯電子機器10が装着される機器装着部2が前面6aに形成された第1部材6と、第1部材6の後面6bに前面7aが接着剤等により接合された第2部材7とを有している。第1部材6および第2部材7は、同一サイズの板材からなり、本形態において、第1部材6および第2部材7は、木製の矩形板からなる。携帯電子機器用スタンド1はそれ自身が自立可能であるとともに、機器装着部2に携帯電子機器10を装着した状態でも、携帯電子機器用スタンド1は自立可能である。なお、第2部材7の後面7bは平坦面になっている。
機器装着部2は、第1部材6の前面6aの左右方向の中央に形成された凹部20からなり、凹部20の上端は、第1部材6の上端まで届いて開放状態になっている。また、第1部材6は、凹部20の左右の縁から凹部20の前方に突き出た凸部65a、65bを有している。このため、携帯電子機器10を上方から凹部20(機器装着部2)に挿入すれば、携帯電子機器10は、凹部20(機器装着部2)に直立した姿勢で保持され、携帯電子機器10の前傾は、凸部65a、65bによって阻止されている。本形態において、携帯電子機器10の下面には、左右2個所にスピーカーホール11a、11bが開口している。
第1部材6の後面6bには、左右の端部に穴61a、61bが形成されており、第2部材7の前面7aには、穴61a、61bと重なる位置に穴71a、71bが形成されている。かかる、穴61a、61b、71a、71bは、第1部材6と第2部材7とを接着剤等により接合する際の位置決めに用いられる。
(第1音波路5aおよび第2音波路5bの構成)
図3は、本発明を適用した携帯電子機器用スタンド1の横断面図である。図4は、本発明を適用した携帯電子機器用スタンド1に形成した第1音波路5aおよび第2音波路5bを構成する各部分の説明図であり、図4(a)、(b)、(c)は、携帯電子機器用スタンド1に用いた第1部材6の正面図、第1部材6の背面図、および携帯電子機器用スタンド1に用いた第2部材7の正面図である。
図1〜図4に示すように、本形態の携帯電子機器用スタンド1には、左右2組の第1音波路5aおよび第2音波路5bが形成されており、携帯電子機器10のスピーカーホール11a、11bから出力された音声は、左右の第1音波路5aおよび第2音波路5bを通して前方に拡大して出力される。
まず、右側の第1音波路5aは、機器装着部2の底部21において携帯電子機器10の右側のスピーカーホール11aと重なる位置に形成された開口部51aと、開口部51aから第1部材6を貫通して第1部材6と第2部材7との接合面まで到達した貫通穴52aとを有している。また、第1音波路5aは、第1部材6の第2部材7との接合面(後面6b)および第2部材7の第1部材6との接合面(前面7a)のうちの少なくとも一方に形成された溝53aを有しており、溝53aの一方の端部531aが貫通穴52aに連通している。また、第1音波路5aは、第1部材6の前面6aにおいて機器装着部2の右側で開口するサウンドホール54aを備えており、サウンドホール54aは、溝53aの他方の端部539aと連通している。従って、第1音波路5aは、開口部51aからサウンド
ホール54aまで連通している。サウンドホール54aの内側面は、第1部材6の後面6bの側から前面6aの側に向かって拡径しており、サウンドホール54aの第1部材6の前面6aにおける開口径は、第1部材6の後面6bにおける開口径より大になっている。
本形態において、溝53aは、第1部材6の第2部材7との接合面(後面6b)および第2部材7の第1部材6との接合面(前面7a)のうち、第2部材7の第1部材6との接合面(前面7a)に形成されている。
図4(c)に示すように、溝53aは、貫通穴52aに連通する端部531aから複数の折れ曲がり部分を経由して右側に延在し、サウンドホール54aに連通する端部539aまで延在している。具体的には、溝53aは、端部531aから下方に延在する第1延在部分532aと、第1延在部分532aの下端部で上方にU字形状に折れ曲がった第1折り曲がり部分533aと、第1折り曲がり部分533aから上方に延在する第2延在部分534aと、第2延在部分534aの上端部で下方にU字形状に折れ曲がった第2折り曲がり部分535aと、第2折り曲がり部分535aから下方に延在する第3延在部分536aと、第3延在部分536aの下端部で上方にU字形状に折れ曲がった第3折り曲がり部分537aと、第3折り曲がり部分537aから端部539aまで上方に延在する第4延在部分538aとを有している。
ここで、溝53aは、貫通穴52aと連通する側の端部531aからサウンドホール54aと連通する側の端部539aに向かって断面積が連続的に拡大している。本形態において、溝53aは、端部531aから端部539aに向かって幅および深さが連続的に拡大していることにより、断面積が連続的に拡大している。
再び図1〜図4において、左側の第2音波路5bは、機器装着部2の底部21において携帯電子機器10の左側のスピーカーホール11bと重なる位置に形成された開口部51bと、開口部51bから第1部材6を貫通して第1部材6と第2部材7との接合面まで到達した貫通穴52bとを有している。また、第2音波路5bは、第1部材6の第2部材7との接合面(後面6b)および第2部材7の第1部材6との接合面(前面7a)のうちの少なくとも一方に形成された溝53bを有しており、溝53bの一方の端部531bが貫通穴52bに連通している。また、第2音波路5bは、第1部材6の前面6aにおいて機器装着部2の左側で開口するサウンドホール54bを備えており、サウンドホール54bは、溝53bの他方の端部539bと連通している。従って、第2音波路5bは、開口部51bからサウンドホール54bまで連通している。サウンドホール54bの内側面は、第1部材6の後面6bの側から前面6aの側に向かって拡径しており、サウンドホール54bの第1部材6の前面6aにおける開口径は、第1部材6の後面6bにおける開口径より大になっている。
本形態において、溝53bは、溝53aと同様、第1部材6の第2部材7との接合面(後面6b)および第2部材7の第1部材6との接合面(前面7a)のうち、第2部材7の第1部材6との接合面(前面7a)に形成されている。また、溝53bは、溝53aに対して、機器装着部2を中心とする左右対称に形成されている。
従って、図4(c)に示すように、溝53bは、貫通穴52bに連通する端部531bから複数の折れ曲がり部分を経由して左側に延在し、サウンドホール54bに連通する端部539bまで延在している。具体的には、溝53bは、端部531bから下方に延在する第1延在部分532bと、第1延在部分532bの下端部で上方にU字形状に折れ曲がった第1折り曲がり部分533bと、第1折り曲がり部分533bから上方に延在する第2延在部分534bと、第2延在部分534bの上端部で下方にU字形状に折れ曲がった第2折り曲がり部分535bと、第2折り曲がり部分535bから下方に延在する第3延
在部分536bと、第3延在部分536bの下端部で上方にU字形状に折れ曲がった第3折り曲がり部分537bと、第3折り曲がり部分537bから端部539bまで上方に延在する第4延在部分538bとを有している。また、溝53bは、貫通穴52と連通する側の端部531bからサウンドホール54bと連通する側の端部539bに向かって断面積が連続的に拡大している。本形態において、溝53bは、端部531bから端部539bに向かって幅および深さが連続的に拡大していることにより、断面積が連続的に拡大している。
ここで、第2部材7の前面7aには、溝53aの端部531aと溝53bの端部531bとを繋ぐ連通溝50が形成されている。
(本形態の主な効果)
以上説明したように、本形態の携帯電子機器用スタンド1は、携帯電子機器10が装着される機器装着部2が前面に形成された第1部材6と、第1部材6の後面に接合された第2部材7と、機器装着部2に形成された開口部51a、51bと前面に形成されたサウンドホール54a、54bとを繋ぐ第1音波路5aおよび第2音波路5bとを有している。このため、携帯電子機器10を機器装着部2に装着した状態で携帯電子機器10において音声を再生すれば、音声がサウンドホール54a、54bから出力される。また、機器装着部2を左右両側から挟む左右に第1音波路5aおよび第2音波路5bが形成されているため、携帯電子機器用スタンド1から音声をステレオフォニックに出力することができる。
また、機器装着部2を左右両側から挟む左右に大径のサウンドホール54a、54bが形成されている。しかも、第1部材6および第2部材7は木製である。このため、携帯電子機器用スタンド1自身の意匠性や、携帯電子機器用スタンド1に携帯電子機器10を取り付けた状態での意匠性を高めることができる。また、第1部材6および第2部材7は木製であるため、不要な反射等が発生しにくいので、音響性能を高めることができる。
ここで、携帯電子機器用スタンド1は、第1部材6と第2部材7との接合面に形成された溝53a、53bを第1音波路5aおよび第2音波路5bの音響室(共鳴室)として利用する。それ故、本形態の携帯電子機器用スタンド1によれば、音楽再生能力等を高めることができる。また、ボックス状の音響室を区画形成する場合と違って、多数の部材を必要としない。従って、本形態の携帯電子機器用スタンド1は、効率よく製作することができるとともに、薄型化を図ることもできる。
また、溝53a、53bは、開口部51a、51bに貫通穴52a、52bを介して連通する端部531a、531b側からサウンドホール54a、54bと連通する端部539a、539b側に向かって断面積が連続的に拡大している。従って、溝53a、53bを音響室として機能させ、携帯電子機器10から出力された音声を拡音して出力することができる。
また、溝53a、53bは、第2部材7の第1部材6との接合面(前面7a)に纏めて形成されている。従って、携帯電子機器用スタンド1を効率よく製作することができる。また、溝53a、53bを、開口部51a、51bに貫通穴52a、52bを介して連通する端部531a、531b側からサウンドホール54a、54bと連通する端部539a、539b側に向かって断面積が連続的に拡大している構成とする場合でも、溝加工の際、幅および深さを連続的に拡大させればよい。従って、所定形状の溝53a、53bを効率よく形成することができる。
また、溝53a、53bは、複数個所でU字形状に折れ曲がって延在しているため、携
帯電子機器用スタンド1を大型化しなくても、溝53a、53bを長くすることができる。それ故、第1音波路5aおよび第2音波路5bの音響性能を高めることができる。
また、溝53aの端部531aと溝53bの端部531bとは、連通溝50を介して繋がっている。このため、携帯電子機器10のスピーカーホール11a、11bから出力された音声が第1音波路5aおよび第2音波路5bで籠らないので、第1音波路5aおよび第2音波路5bの音響性能を高めることができる。
(本発明の別の実施の形態)
上記実施の形態では、2組の音波路(第1音波路5aおよび第2音波路5b)が形成されていたが、音波路が1つの携帯電子機器用スタンドに本発明を適用してもよい。
上記実施の形態では、溝53a、53bが第2部材7の前面7aに纏めて形成されていたが、溝53a、53bが第1部材6の後面6bに纏めて形成されている構成や、溝53a、53bが第2部材7の前面7aおよび第1部材6の後面6bの双方に形成されている構成を採用してもよい。
1・・携帯電子機器用スタンド
2・・機器装着部
5a・・第1音波路
5b・・第2音波路
6・・第1部材
6a・・前面
6b・・後面
7・・第2部材
7a・・前面
7b・・後面
10・・携帯電子機器
11a、11b・・スピーカーホール
20・・凹部
50・・連通溝
51a、51b・・開口部
52a、52b・・貫通穴
53a、53b・・溝
54a、54b・・サウンドホール

Claims (6)

  1. 携帯電子機器が装着される機器装着部が前面に形成された第1部材と、
    該第1部材の後面に接合された第2部材と、
    前記機器装着部において携帯電子機器のスピーカーホールと重なる位置に形成された開口部、該開口部から前記第1部材を貫通して前記第1部材と前記第2部材との接合面まで到達した貫通穴、該貫通穴に連通し、前記第1部材の前記第2部材との接合面および前記第2部材の前記第1部材との接合面のうちの少なくとも一方に形成された溝、および前記溝の端部に連通し、前記第1部材の前記前面で開口するサウンドホールを備えた音波路と、
    を有し、
    前記音波路は、第1音波路および第2音波路として、2組形成されており、
    前記第1部材の前記第2部材との接合面および前記第2部材の前記第1部材との接合面のうちの一方には、前記第1音波路の前記溝と前記第2音波路の前記溝とを繋ぐ連通溝が形成されていることを特徴とする携帯電子機器用スタンド。
  2. 前記第1音波路の前記サウンドホールおよび前記第2音波路の前記サウンドホールは、前記機器装着部を左右両側から挟む位置に形成されていることを特徴とする請求項1に記載の携帯電子機器用スタンド。
  3. 前記溝は、前記第2部材の前記第1部材との接合面に形成されていることを特徴とする請求項1または2に記載の携帯電子機器用スタンド。
  4. 前記溝は、前記貫通穴と連通する側から前記サウンドホールと連通する側に向かって断面積が連続的に拡大していることを特徴とする請求項1、2または3に記載の携帯電子機器用スタンド。
  5. 前記溝は、前記貫通穴と連通する側から前記サウンドホールと連通する側に向かって幅および深さが連続的に拡大していることにより、断面積が連続的に拡大していることを特徴とする請求項4に記載の携帯電子機器用スタンド。
  6. 前記溝は、複数個所でU字形状に折れ曲がって延在していることを特徴とする請求項4または5に記載の携帯電子機器用スタンド。
JP2013250494A 2013-12-03 2013-12-03 携帯電子機器用スタンド Active JP6271234B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2013250494A JP6271234B2 (ja) 2013-12-03 2013-12-03 携帯電子機器用スタンド

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2013250494A JP6271234B2 (ja) 2013-12-03 2013-12-03 携帯電子機器用スタンド

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2015109516A JP2015109516A (ja) 2015-06-11
JP6271234B2 true JP6271234B2 (ja) 2018-01-31

Family

ID=53439587

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2013250494A Active JP6271234B2 (ja) 2013-12-03 2013-12-03 携帯電子機器用スタンド

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6271234B2 (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20220167617A (ko) * 2021-06-14 2022-12-21 삼성전자주식회사 롤러블 디스플레이를 포함하는 전자 장치
US11790820B2 (en) 2021-06-14 2023-10-17 Samsung Electronics Co., Ltd. Electronic device including rollable display rolled into circle

Family Cites Families (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07222284A (ja) * 1994-02-02 1995-08-18 Purimo:Kk ホーン型圧電セラミックスピーカ
JP2005184050A (ja) * 2003-12-16 2005-07-07 Hidenori Saito 携帯電話用音響箱
JP2007067960A (ja) * 2005-08-31 2007-03-15 Matsushita Electric Ind Co Ltd スピーカ装置
JP2007110656A (ja) * 2005-10-17 2007-04-26 Sony Ericsson Mobilecommunications Japan Inc 携帯端末用スピーカアクセサリ
JP4769554B2 (ja) * 2005-11-16 2011-09-07 株式会社ニューギン 遊技機島
JP2012175255A (ja) * 2011-02-18 2012-09-10 Voc Direct:Kk 携帯電話機用のホーン装置
JP2012175696A (ja) * 2011-02-22 2012-09-10 Napolex Co 携帯機器ホルダ
JP3171151U (ja) * 2011-06-01 2011-10-20 吉典 望月 携帯端末用音響装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP2015109516A (ja) 2015-06-11

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US8737665B2 (en) Negative pressure earphone
JP2007537679A (ja) 閉ループ式埋込み型オーディオ伝送ライン技術
DK200200259A (da) Højttalersamling til mobiltelefoner
CN101816189A (zh) 包括具有通气孔的音箱的声音再现系统及相关处理电路
JP6271234B2 (ja) 携帯電子機器用スタンド
CN108781315A (zh) 具有不同模块壳体几何形状和相似声学特性的扬声器模块
TW201717661A (zh) 聲音輸出裝置
JP6312785B2 (ja) ヘッドフォン
US8798303B2 (en) Horn amplifier
JP6300411B2 (ja) ステレオバウンダリーマイクロホンおよびステレオバウンダリーマイクロホン用アダプタ
CN206908842U (zh) 发声装置
KR101559658B1 (ko) 스피커 장치
JP6312786B2 (ja) ヘッドフォン
JP2006060330A (ja) ステレオ再生装置
US10149045B2 (en) Loudspeaker array
WO2021000104A1 (zh) 扬声器箱
JP5177032B2 (ja) スピーカ
JP6582970B2 (ja) ステレオバウンダリーマイクロホン
JP3213453U (ja) スピーカー用筺体
CN112544087A (zh) 具有多平面、嵌套、折叠喇叭的扬声器系统
KR102235640B1 (ko) 사각 형상의 마이크로 스피커를 포함하는 하이브리드형 음향기기
TWM550950U (zh) 擴音機
JP6880170B2 (ja) スピーカシステム
KR101462343B1 (ko) 스피커 장치
JP6667814B2 (ja) 携帯電子機器用スタンド

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20160816

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20170622

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20170711

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20170824

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20171226

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20171227

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6271234

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250