JP6269422B2 - 可搬型記憶装置 - Google Patents

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Description

本発明は、メモリ空き容量の確認に適した可搬型記憶装置に関する。
USBメモリーやSDカードなどに代表される可搬型記憶装置においては、データの記憶に伴い空き容量が少なくなってくるため、時折、空き容量の確認が必要となる。空き容量の確認に際しては、PC(personal computer)などのデータ処理装置に接続し、データ処理装置側で空き容量を表示させることで行うことになり、大変不便である。
このような不具合を解消するものとして、特許文献1では、外部小型記憶媒体にマイクロスピーカーと電源部とを内蔵し、外部小型記憶媒体の表面に残量ボタンを配置し、残量ボタンの操作に応じてマイクロスピーカーからブザー音が報知されるようにした外部記憶媒体を提案している。
特開2001−147783
上述した特許文献1での外部記憶媒体では、たとえば空き容量が多いときはブザー音が長く報知され、空き容量が少ないときはブザー音が短く報知されるため、外部記憶媒体単体での空き容量の確認が容易となっている。
ところが、特許文献1での外部記憶媒体では、外部小型記憶媒体の表面に残量ボタンを配置しているため、外部記憶媒体をPCなどに装着する際、誤って残量ボタンを押してしまうことが予測されるという問題があった。
また、空き容量の確認が残量ボタンを押すという一般的な行為によるものであるため、ユニークさに欠けるという問題もあった。
本発明は、このような状況に鑑みてなされたものであり、上記問題点を解決することができる可搬型記憶装置を提供することを目的とする。
本発明の可搬型記憶装置は、データを記憶する記憶部と、前記記憶部の空き容量を検知する空き容量検知部と、振動を検知する振動検知部と、前記空き容量を報知する報知部と、データ処理装置に接続される接続端子部と、前記接続端子部が前記データ処理装置に接続されているとき、前記記憶部に対するデータの書き込み及び読み出しを行うコントローラーと、前記接続端子部を介して得られる前記データ処理装置からの電力を蓄える蓄電部と、前記接続端子部が前記データ処理装置に接続されていないとき、前記振動検知部、前記コントローラー、前記空き容量検知部、及び前記報知部への前記蓄電部からの給電を制御する給電制御部と、前記接続端子部が前記データ処理装置に接続されているとき、前記データ処理装置からの電力を前記コントローラーと前記蓄電部に給電する給電部とを備え、前記給電制御部は、前記接続端子部が前記データ処理装置に接続されていないとき、前記蓄電部に対し、前記振動検知部と前記コントローラーへの給電を行わせ、前記振動検知部によって振動が検知されると前記報知部への給電を行わせ、前記コントローラーは、前記接続端子部が前記データ処理装置に接続されていないとき、前記振動検知部により振動が検知されると、前記空き容量検知部に対し、前記記憶部の空き容量を検知させ、前記報知部に対し、前記空き容量検知部による前記記憶部の空き容量の検知結果に応じた報知を行わせることを特徴とする。
また、前記報知部は、前記空き容量に応じた複数の通知音を保存する通知音保存部と、前記通知音を発信する音発信部とを有し、前記コントローラーは、前記空き容量検知部による前記記憶部の空き容量の検知結果に応じた通知音を前記通知音保存部から読み出し、前記音発信部に対し前記通知音に応じた音を発信させることを特徴とする。
また、前記音発信部は、前記空き容量に応じた音程または音量の前記通知音を発信することを特徴とする。
また、前記音発信部は、前記振動検知部が振動を検知している間、前記通知音を発信することを特徴とする。
また、前記音発信部は、前記空き容量に応じた発信回数または発信時間の前記通知音を発信することを特徴とする。
本発明の可搬型記憶装置では、コントローラーの制御により、振動検知部によって振動が検知されると、報知部に対し、空き容量検知部による記憶部の空き容量の検知結果に応じた報知が行われる。これにより、可搬型記憶装置を振ることで、記憶部の空き容量を確認することができる。
本発明の可搬型記憶装置によれば、可搬型記憶装置を振ることで、記憶部の空き容量を確認することができることから、従来のように、誤って残量ボタンを押してしまうことがなくなるばかりか、可搬型記憶装置を振ることで空き容量を確認するというユニークな確認操作を行うことができる。
本発明の可搬型記憶装置をUSBメモリーに適用した場合の一実施形態を示す図である。 図1のUSBメモリーがデータ処理装置の図示しないUSBポートに挿入された状態での構成を説明するための図である。 図1のUSBメモリーがデータ処理装置の図示しないUSBポートから抜き出された状態での構成を説明するための図である。 図1のUSBメモリーの空き容量の報知に関する動作について説明するためのフローチャートである。
以下、本発明の可搬型記憶装置の一実施形態を、図1〜図4を参照しながら説明する。なお、以下の説明においての可搬型記憶装置の一例としては、たとえばUSB(Universal Serial Bus)メモリーであるものとする。
まず、図1に示すように、USBメモリー100は、メモリー本体110、接続端子部111、キャップ130を備えている。接続端子部111は、後述のデータ処理装置200の図示しないUSBポートに挿入される。キャップ130は、接続端子部111を保護するために接続端子部111に装着される。
次に、図2及び図3を参照し、USBメモリー100の構成について説明する。なお、図2はUSBメモリー100が接続端子部111を介してPC(personal computer)などのデータ処理装置200に接続されている場合を示している。また、図3は、USBメモリー100がデータ処理装置200に接続されていない場合を示している。
また、以下に説明する図において、実線矢印はデータや制御信号などの流れを示し、点線矢印は給電の流れを示している。また、点線矢印に添えた実線矢印a、bは、USBメモリー100がデータ処理装置200に接続されている場合と、USBメモリー100がデータ処理装置200に接続されていない場合での給電を示している。
まず、図2に示すように、USBメモリー100のメモリー本体110には、上述した接続端子部111に加え、記憶部112、空き容量検知部113、振動検知部114、通知音保存部115、音発信部116、給電部117、給電制御部118、蓄電部119、コントローラー120が設けられている。
接続端子部111は、PC(personal computer)などのデータ処理装置200の図示しないUSBポートに挿入される。記憶部112には、各種データが記憶される。空き容量検知部113は、記憶部112の空き容量を検知する。空き容量検知部113による空き容量の検知に際しては、正確な空き容量を検知してもよいし、おおよその空き容量を検知してもよい。なお、本実施形態での空き容量検知部113は、何割程度の空き容量があるかどうかといったおおよその空き容量を検知するものとする。これは、USBメモリー100の空き容量を知りたい場面を想定すると、必要な空き容量を正確に知りたい場合は意外と少なく、おおよその空き容量が把握できれば十分なことが多いためである。
振動検知部114は、加速度センサーなどで構成され、USBメモリー100の振動を検知する。すなわち、USBメモリー100の振動は、ユーザーがUSBメモリー100を振ることで生じるものである。これは、ユーザーがUSBメモリー100の空き容量を確認する際の行為である。ちなみに、この行為は、日常生活において、スプレー缶の様な中身を目視することのできない物の残量を知るために、その物を振る動作を取り入れたものである。
なお、たとえばUSBメモリー100を持ち運ぶ際、USBメモリー100に振動などが生じる。この場合、振動検知部114がUSBメモリー100を持ち運ぶ際の振動を検知してしまうと、空き容量の確認の行為がないにもかかわらず、音発信部116から音が発信されてしまう。そこで、振動検知部114には、空き容量を確認する行為である、USBメモリー100を振った際に生じる振動を確実に検知できるしきい値が設けられている。このしきい値は振動検知部114の感度に相当する。振動検知部114は、振動の程度がしきい値以上の場合、振動として検知する。なお、そのしきい値は、振動検知部114側ではなく、コントローラー120側に設けてもよい。この場合、コントローラー120側で空き容量を確認する行為の有無を判断することが可能となる。
通知音保存部115は、USBメモリー100の空き容量に応じた複数の通知音を保存している。通知音は、たとえば、空き容量に応じてそれぞれ異なる音程(音の周波数)、音量、メロディー、または音パターンであってもよい。また、通知音は、空き容量を読み上げる音声であってもよい。いずれにしても、通知音は、記憶部112の空き容量を識別できるものであればよい。
ここで、通知音をそれぞれ異なる音程とした場合、USBメモリー100の空き容量がたとえば9割程度、6割程度、3割程度、3割未満の順に、音の周波数を段階的に高くすることも可能である。また、通知音をそれぞれ異なる音量とした場合、USBメモリー100の空き容量がたとえば9割程度、6割程度、3割程度、3割未満の順に、音量を段階的に小さくすることも可能である。このとき、通知音は、鉄球を容器に入れて振るときに発せられるような「カラカラ」といったパターンを有していてもよい。
また、通知音をそれぞれ異なる音パターンとした場合、これらの音パターンを、USBメモリー100の空き容量に応じたものとすることができる。すなわち、USBメモリー100の空き容量がたとえば9割程度であれば音が4回発信され、6割程度であれば音が3回発信され、3割態度であれば音が2回発信され、3割未満であれば音が1回発信されるといったパターンとすることができる。
なお、USBメモリー100の空き容量がたとえば9割程度であれば音が1回発信され、6割程度であれば音が2回発信され、3割態度であれば音が3回発信され、3割未満であれば音が4回発信されるといったパターンとすることも可能である。
また、USBメモリー100の空き容量がたとえば9割程度であれば音が4秒程度連続して発信され、6割程度であれば音が3秒程度連続して発信され、3割態度であれば音が2秒程度連続して発信され、3割未満であれば音が1秒程度連続して発信されといったようなパターンとすることができる。また、USBメモリー100の空き容量がたとえば9割程度であれば音が1秒程度連続して発信され、6割程度であれば音が2秒程度連続して発信され、3割態度であれば音が3秒程度連続して発信され、3割未満であれば音が4秒程度連続して発信されるといったパターンとすることも可能である。
通知音の発信回数や発信時間に限らず、USBメモリー100の空き容量に応じて音パターンが異なるようにすればよい。なお、空き容量が9割程度とは、空き容量が9割以上であることを意味する。また、空き容量が6割程度とは、空き容量が6割以上〜9割未満であることを意味する。また、空き容量が3割程度とは、空き容量が3割以上〜6割未満であることを意味する。また、空き容量が3割未満とは、空き容量が3割〜空き容量無しであることを意味する。
音発信部116は、小型スピーカーなどで構成され、振動検知部114によりUSBメモリー100の振動が検知されると、コントローラー120による制御により音を発信する。
なお、通知音が空き容量に応じた発信回数や発信時間によるものでなければ、音発信部116は、振動検知部114が振動を検知している間、通知音を発信してもよい。これにより、ユーザーがUSBメモリー100を振るのに合わせて、通知音が発信されるので、感覚的に空き容量を認識することができる。
給電部117は、図2のように、接続端子部111がデータ処理装置200の図示しないUSBポートに挿入されているとき、実線矢印aに示すように、データ処理装置200側からの電力を蓄電部119とコントローラー120に給電する。給電制御部118は、USBメモリー100がデータ処理装置200に接続されていないとき、図3の実線矢印bに示すように、蓄電部119に対し、空き容量検知部113、振動検知部114、音発信部116、コントローラー120への給電を行わせる。
なお、USBメモリー100がデータ処理装置200に接続されていないときの蓄電部119からの給電に際しては、コントローラー120と振動検知部114のみに対して行わせ、振動検知部114により振動が検知されたとき、空き容量検知部113と音発信部116に対して行わせてもよい。この場合、空き容量検知部113、振動検知部114、音発信部116、コントローラー120の全てに対して給電を行わせる場合に比べ、蓄電部119の消費電力を低減することができる。
蓄電部119は、電力を蓄電する二次電池である。コントローラー120は、接続端子部111を介して接続されるデータ処理装置200側からの読み出し要求に応じて記憶部112のデータを読み出し、データ処理装置200側に転送する。また、コントローラー120は、接続端子部111を介して接続されるデータ処理装置200側からの書き込み要求に応じて記憶部112へのデータの書き込みを行う。
また、コントローラー120は、データ処理装置200に接続されていないとき、振動検知部114によりUSBメモリー100の振動が検知されると、空き容量検知部113による記憶部112の空き容量の検知結果に応じた通知音を通知音保存部115から読み出し、音発信部116に対し読み出した通知音での発信を行わせる。
次に、図4を参照し、USBメモリー100の空き容量の報知に関する動作について説明する。なお、以下の説明における、空き容量検知部113による記憶部112の空き容量の検知は、9割程度、6割程度、3割態度とした3段階で行われるものとする。また、通知音保存部115に保存されている通知音は音パターンであるものとする。この場合の音パターンは、USBメモリー100の空き容量がたとえば9割程度であれば音が4回発信され、6割程度であれば音が3回発信され、3割態度であれば音が2回発信され、3割未満であれば音が1回発信されるといったパターンとなっているものとする。
まず、給電制御部118は、接続端子部111がデータ処理装置200に接続されているかどうかを判断する(ステップS10)。給電制御部118は、接続端子部111がデータ処理装置200に接続されている場合(ステップS10:Yes)、接続端子部111がデータ処理装置200に接続されているかどうかの判断待ちとなる。これに対し、給電制御部118は、接続端子部111がデータ処理装置200に接続されていないと判断すると(ステップS10:No)蓄電部119に対し、コントローラー120と振動検知部114への給電を行わせる(ステップS11)。
次いで、給電制御部118及びコントローラー120は、振動検知部114によって振動が検知されたかどうかを判断する(ステップS12)。給電制御部118及びコントローラー120は、振動検知部114によって振動が検知されない場合(ステップS10:No)、振動検知部114によって振動が検知されたかどうかの判断待ちとなる。ここで、給電制御部118は、振動検知部114によって振動が検知されたと判断すると(ステップS10:Yes)、蓄電部119に対し、空き容量検知部113と音発信部116への給電を行わせる(ステップS13)。
また、コントローラー120は、振動検知部114によって振動が検知されたと判断すると(ステップS12:Yes)、空き容量検知部113を駆動させ、記憶部112の空き容量を検知させ、空き容量を確認する(ステップS14)。
次いで、コントローラー120は、空き容量が9割程度かどうかを判断する(ステップS15)。コントローラー120は、空き容量が9割程度であると判断すると(ステップS15:Yes)、通知音保存部115からUSBメモリー100の空き容量に応じた音パターンを読み出す(ステップS16)。そして、コントローラー120は、読み出した音パターンに応じた音を音発信部116から発信させる(ステップS17)。
また、コントローラー120は、空き容量が9割程度でないと判断すると(ステップS15:No)、空き容量が6割程度かどうかを判断する(ステップS18)。コントローラー120は、空き容量が6割程度であると判断すると(ステップS18:Yes)、通知音保存部115からUSBメモリー100の空き容量に応じた音パターンを読み出す(ステップS16)。そして、コントローラー120は、読み出した音パターンに応じた音を音発信部116から発信させる(ステップS17)。
また、コントローラー120は、空き容量が6割程度でないと判断すると(ステップS18:No)、空き容量が3割程度かどうかを判断する(ステップS19)。コントローラー120は、空き容量が3割程度であると判断すると(ステップS19:Yes)、通知音保存部115からUSBメモリー100の空き容量に応じた音パターンを読み出す(ステップS16)。そして、コントローラー120は、読み出した音パターンに応じた音を音発信部116から発信させる(ステップS17)。
また、コントローラー120は、空き容量が3割程度でないと判断すると(ステップS19:No)、通知音保存部115からUSBメモリー100の空き容量に応じた音パターンを読み出す(ステップS16)。そして、コントローラー120は、読み出した音パターンに応じた音を音発信部116から発信させる(ステップS17)。
このように、本実施形態では、コントローラー120の制御により、振動検知部114によって振動が検知されると、報知部(通知音保存部115、音発信部116)に対し、空き容量検知部113による記憶部112の空き容量の検知結果に応じた報知が行われる。これにより、可搬型記憶装置であるUSBメモリー100を振ることで、記憶部112の空き容量を確認することができることから、従来のように、誤って残量ボタンを押してしまうことがなくなるばかりか、USBメモリー100を振ることで空き容量を確認するというユニークな確認操作を行うことができる。
また、本実施形態では、給電制御部118により、接続端子部111がデータ処理装置200に接続されていないとき、蓄電部119から、振動検知部114とコントローラー120への給電が行われ、振動検知部114によって振動が検知されると空き容量検知部113と音発信部116への給電が行われる。これにより、空き容量検知部113、振動検知部114、音発信部116、コントローラー120の全てに対して給電を行わせる場合に比べ、蓄電部119の消費電力を低減することができる。また、蓄電部119の消費電力が低減されることから、USBメモリー100を振ることで空き容量を確認するというユニークな確認操作の安定化を図ることができる。
なお、本実施形態では、可搬型記憶装置をUSBメモリー100に適用した場合で説明したが、この例に限らず、SDメモリーカードなどの他の可搬型記憶装置にも適用可能である。
また、本実施形態では、USBメモリー100の空き容量に応じた通知音が音発信部116から発信される場合として説明したが、この例に限らず、USBメモリー100のメモリー本体110に、USBメモリー100の空き容量に応じたレベルメーターが表示されてもよい。また、USBメモリー100の空き容量に応じた色がUSBメモリー100のメモリー本体110に表示されてもよい。この場合、USBメモリー100のメモリー本体110に、たとえば各種の色を発する小型のLED(Light Emitting Diode)を埋め込んでおき、USBメモリー100の空き容量に応じてLEDを発光させることができる。
100 USBメモリー
110 メモリー本体
111 接続端子部
112 記憶部
113 空き容量検知部
114 振動検知部
115 通知音保存部
116 音発信部
117 給電部
118 給電制御部
119 蓄電部
120 コントローラー
130 キャップ
200 データ処理装置

Claims (5)

  1. データを記憶する記憶部と、
    前記記憶部の空き容量を検知する空き容量検知部と、
    振動を検知する振動検知部と、
    前記空き容量を報知する報知部と、
    データ処理装置に接続される接続端子部と、
    前記接続端子部が前記データ処理装置に接続されているとき、前記記憶部に対するデータの書き込み及び読み出しを行うコントローラーと、
    前記接続端子部を介して得られる前記データ処理装置からの電力を蓄える蓄電部と、
    前記接続端子部が前記データ処理装置に接続されていないとき、前記振動検知部、前記コントローラー、前記空き容量検知部、及び前記報知部への前記蓄電部からの給電を制御する給電制御部と、
    前記接続端子部が前記データ処理装置に接続されているとき、前記データ処理装置からの電力を前記コントローラーと前記蓄電部に給電する給電部とを備え、
    前記給電制御部は、前記接続端子部が前記データ処理装置に接続されていないとき、前記蓄電部に対し、前記振動検知部と前記コントローラーへの給電を行わせ、前記振動検知部によって振動が検知されると前記報知部への給電を行わせ、
    前記コントローラーは、前記接続端子部が前記データ処理装置に接続されていないとき、前記振動検知部により振動が検知されると、前記空き容量検知部に対し、前記記憶部の空き容量を検知させ、前記報知部に対し、前記空き容量検知部による前記記憶部の空き容量の検知結果に応じた報知を行わせる
    ことを特徴とする可搬型記憶装置。
  2. 前記報知部は、
    前記空き容量に応じた複数の通知音を保存する通知音保存部と、
    前記通知音を発信する音発信部とを有し、
    前記コントローラーは、前記空き容量検知部による前記記憶部の空き容量の検知結果に応じた通知音を前記通知音保存部から読み出し、前記音発信部に対し前記通知音に応じた音を発信させる
    ことを特徴とする請求項1に記載の可搬型記憶装置。
  3. 前記音発信部は、前記空き容量に応じた音程または音量の前記通知音を発信することを特徴とする請求項2に記載の可搬型記憶装置。
  4. 前記音発信部は、前記振動検知部が振動を検知している間、前記通知音を発信することを特徴とする請求項2又は3に記載の可搬型記憶装置。
  5. 前記音発信部は、前記空き容量に応じた発信回数または発信時間の前記通知音を発信することを特徴とする請求項2に記載の可搬型記憶装置。
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