JP6261875B2 - エッジ・スワイプ・アクションからおよびその他類似するが非エッジ・スワイプ・アクションからタッチ・センサに進入するエッジ・スワイプ・ジェスチャ間を区別する方法 - Google Patents

エッジ・スワイプ・アクションからおよびその他類似するが非エッジ・スワイプ・アクションからタッチ・センサに進入するエッジ・スワイプ・ジェスチャ間を区別する方法 Download PDF

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Description

[0001]技術分野:本発明は、全般的にタッチセンサ技術に関するものである。より詳細には、本発明は、タッチ表面に対する直接の通常のカーソル合わせ(cursoring)またはジェスチャと比較して、特定のジェスチャまたは命令を活性化するために、単一および/または複数の指スワイプ、即ちタッチ表面のエッジからタッチ表面領域に進入するアクションを区別するシステムである。
[0002]関連技術の説明:静電容量式感知タッチ・センサについていくつかの設計法がある。如何なる静電容量式感知タッチ・センサもを変更でき、本発明と共に機能させるかをより良く理解するために、基礎技術を調べることが有用である。
[0003]CIRQUE(登録商標)社のタッチパッドは、相互静電容量式の感知デバイスである。その一例を図1のブロック図に示す。このタッチパッド10では、X電極(12)およびY電極(14)のグリッド、並びに感知電極16が用いられて、タッチパッドのタッチ感知領域18を規定する。通例、タッチパッド10は、約16×12本の電極、またはスペース上の制約があるときは8×6本の電極による矩形グリッドとなる。これらX電極(12)およびY電極(14)(即ち行および列)を組み合わせて(interlace)、単一の感知電極16とする。すべての位置測定が感知電極16を通じて行われる。
[0004]CIRQUE(登録商標)社のタッチパッド10は、感知ライン16上の電荷の不均衡性を測定する。ポインティング・オブジェクトがタッチパッド10上になく、またはそれに近接してないときは、タッチパッド回路20は、均衡状態にあり、電荷不均衡性は感知ライン16には存在しない。ポインティング・オブジェクトは、タッチ表面(タッチパッド10の感知領域18)に接近または接触するときに容量結合するために当該オブジェクトは不均衡性を生じさせる際に、静電容量の変化が電極12,14に生じる。測定されるのは、電極12,14への絶対容量値でなく、静電容量の変化量である。タッチパッド10は、電荷の量を測定することにより静電容量の変化を決定する。電荷は、感知ライン16に注入されなければならず、感知ライン上の電荷のバランスを再確立または回復させる。
[0005]上記システムは、以下のように、タッチパッド10上のまたはこれに近接した指の位置を決定するのに用いられる。この例では、行電極12を説明しており、列電極14についても同様に繰り返される。行電極および列電極の測定により得られる値は、タッチパッド10上のまたはこれに近接したポインティング・オブジェクトの重心となる交差点を決定する。
[0006]第1ステップでは、第1セットの行電極がP,N発生器22からの第1の信号で駆動され、また、これとは異なるものの隣接した第2セットの行電極がP,N発生器からの第2の信号で駆動される。タッチパッド回路20は、相互静電容量測定デバイス26を使用する感知ライン16から値を取得する。相互静電容量測定デバイス26は、どの行電極がポインティング・オブジェクトに最も近いかを示す。しかしながら、あるマイクロコントローラ28の制御下にあるタッチパッド回路20は、ポインティング・オブジェクトが行電極のどのサイドに位置するかについて未だ決定することができず、また、タッチパッド回路20はポインティング・オブジェクトが電極からどれくらい離れているかについてすら決定することができない。つまり、このシステムは、駆動されることになる電極のグループを1つの電極でシフトする。換い言えれば、このグループの一方のサイドの電極が追加されるものの、このグループの反対サイドに電極ではもはや駆動されない。新しいグループが、次いで、P,N発生器22によって駆動され、感知ライン16の2番目の測定が行われる。
[0007]これら2つの測定値から、行電極のどちらのサイドにポインティング・オブジェクトが位置しているか、そしてどのくらい離れているかについて決定することができる。ポインティング・オブジェクトの位置決定は、次いで、測定された2つの信号の大きさを比較する数式を用いることによって実行される。
[0008]CIRQUE(登録商標)社のタッチパッドの感度または解像度は、行電極および列電極のグリッドが包含する16×12のグリッドよりも相当高い。通例、解像度は1インチにつき960カウントかそれ以上のオーダーである。コンポーネントの感度、同一の行電極12および列電極14間のスペース、ならびに本発明に対する材料とは異なる係数によって、正確な解像度が決定される。
[0009]上記処理は、P,N発生器24を用いたY電極すなわち列電極14について繰り返される。
[0010]上記CIRQUE(登録商標)社のタッチパッドはX電極12およびY電極14のグリッド、ならびに、別個の単一な感知電極16を用いるが、この感知電極は実際のところ多重化(multiplexing)を用いてX電極12またはY電極14とすることができる。
[0011]本発明の原則の動作のために修正することができるタッチパッドを説明してきたが、タッチパッドのエッジからタッチ表面へ進入する1つの指でのスワイプまたは複数の指でのスワイプの区別について既に教示しているシステムがある。しかしながら、これらのシステムの内いくつかは、典型的なカーソル機能および実行されるジェスチャ間を区別する方法の点で完全なものではない。したがって、静電容量感知式タッチパッド上の指(1または複数)の移動を検出および追跡するための新しいシステムおよび方法を教示することは改良となるであろう。
[0012]好ましい一実施形態では、本発明は、単一の指または複数の指のジェスチャを検出および追跡する方法であり、エッジ・スワイプ・ジェスチャと称され、タッチ・センサのエッジから始まり、カーソル合わせのような通常のタッチ・センサの動作とは区別される。このエッジ・スワイプ・ジェスチャは、即時の変化を有する検出・追跡データを生成し、他方、タッチ・センサのエッジに向けたタッチダウンまたは移動、およびそれに次ぐエッジから離れることが、エッジ・スワイプ・ジェスチャとは異なるデータを生じることになる。
[0013]これらの、および他の目的、特徴、利点その他の本発明の態様は、添付の図面と組み合わせてなされる以下の詳細な説明の検討から当業者にとって明らかになる。
[0014]図1は、CIRQUE(登録商標)社によって製造され、本発明の原則に従って動作することができる静電容量感知性タッチパッドのコンポーネントについてのブロック図である [0015]図2は、指がタッチセンサ上にタッチダウンし、エッジ・スワイプ・ジェスチャが実行されていないことを説明するタッチセンサの上面図である。 [0016] 図3は、指検出、および当該指が移動する前に休止したこと、つまりエッジ・スワイプ・ジェスチャではないことを示す位置追跡データをしたグラフである。 [0017]図4は、指が通常領域内のタッチセンサ上にタッチダウンし、境界領域に移動し、次いで、通常領域へ戻ったこと、そして、エッジ・スワイプ・ジェスチャとは解釈されないことを説明するタッチセンサの上面図である。 [0018]図5は、指がタッチセンサの外側にタッチダウンし、次いで、タッチ・センサに移ってエッジ・スワイプ・ジェスチャを行うことを説明するタッチ・センサの上面図である。 [0019]図6は、指の検出、および当該指が即時にタッチ・領域に進入すること、つまりエッジ・スワイプ・ジェスチャとして特徴化されることを示す位置追跡データを示したグラフである。 [0020]図7は、指がタッチ・センサの外側でタッチダウンし、次いで非常に急速にタッチ・センサ上を移動して、境界領域のエッジを動的に移すことで識別されるエッジ・スワイプ・ジェスチャを行うことを説明するためのタッチ・センサの上面図である。 [0021]図8は、指の検出、および指がタッチ・センサに進入すると即時に移動すること、つまりエッジ・スワイプ・ジェスチャとして特徴化されることを示し、検出され急なスロープを有する際に指がタッチ・センサ内の更に遠くにあるように特徴化される位置追跡データを説明するグラフである。
[0022]これより図面を参照する。本発明の様々な要素に符号が付されており、本発明が考慮されることで、当業者が本発明を作製し使用可能とされる。以下の説明は、本発明の原則の例示に過ぎず、後の特許請求の範囲を狭く考察すべきではないことが理解されるべきである。なお、本文書全体にわたる「タッチパッド」、「タッチ・スクリーン」および「タッチ入力デバイス」という用語は取り換え可能に使用できるものでもあることが理解されるべきである。
[0023]本発明の第1実施形態は、タッチ・センサ上の1つ以上の指(ポインティング・オブジェクトとも称される)によって実行されている典型的なカーソル合わせ(cursoring)またはジェスチャ機能と、如何なる周囲のエッジからタッチ・センサにスワイプすることによって特徴化されるジェスチャとの間を区別するための新しいシステムおよび方法である。
[0024]タッチ・センサのエッジからおよびタッチ・センサの中央に向けて指をスワイプする際に作成される位置データは、実行されているアクションに関して曖昧な位置データを作成することがある。この位置データは、通常のカーソル合わせを実行すべきか、エッジ・アクション・ジェスチャを実行すべきかのいずれかを示すことができる。この曖昧な位置データは、エッジからタッチセンサに進入する1つまたは複数の指から作成することができる。
[0025] 例えば、図2を検討する。図2は、タッチセンサ30の上面図である。タッチセンサ30は、タッチセンサに関連付けられた1つ以上の専用ボタン32を含むこともできるし、または含まないこともできる。これら専用ボタン32は、説明の便宜上のみで示されることを除き、本発明に関係するものではない。
[0026]ライン34は、タッチ・センサ上にあり、外部エッジ領域を示すタッチ・センサ周囲の境界領域36を示す。境界領域36の幅は、所望されるとおりに変更することができ、また、本発明において限定するものではない。
[0027]円で表される位置38は、指のようなポインティング・オブジェクトによるタッチダウンを示す。図3が、位置検出・追跡データのグラフとして提供される。Y軸は、タッチ・センサ30のX軸に沿った位置を示す。位置情報がタッチセンサ30の如何なる軸に沿った移動をも示すことができ、示される位置は説明の便宜上のためだけであることが理解されるべきである。カウントによって表されるように、グラフのX軸は時間である。重要なことは、直線は指が移動していないことを示し、また、上下のスロープは、指の移動を示すということである。
[0028]この例では、図3は、矢印40を用いてタッチダウンを示す。楕円42は、同一水準のラインまたは時間期間を示す安定水準(plateau)の一部を囲んでおり、ここでは指の実質的な移動はない。本発明の第1実施形態では、移動42がないことが即時に続くタッチダウン38があるように見えるのは、指がタッチダウンをし、次いで移動することを示す。本発明は、図3のグラフに示す、位置検出・追跡データによって表される指の行動を解釈することができ、エッジ・ワイプ・ジェスチャが実行されたのではなく、カーソル合わせ機能が実行されたことを示す。
[0029]図4は、タッチセンサ30の上面図の一例である。タッチダウンが、通常領域44における矢印38によって示されるように生じる。タッチ・センサ30上の位置から移動した指は、通常領域44内にあり、次いで、境界領域36に移動して、通常領域に戻る。このアクションはまた、エッジ・スワイプ・ジェスチャを表すものとしては解釈されない。
[0030]図5は、タッチ・センサ30、ボタン32、境界領域36および通常領域44がライン34によって分離された上面図である。本発明の第1実施形態では、タッチ・センサの外れから開始されるスワイプは、指(1または複数)位置検出・追跡データの異なるセットを作成することになり、図2および3で示したようなスワイプが続くタッチ・センサへの指のタッチダウンと比較される。タッチダウンは、位置46においてタッチセンサ30の外れで生じたものとして示される。次いで、指は、タッチ・センサに移り、境界領域36を通じて通常領域44に入るものとして示される。
[0031]図6は、図5に示した指についての指位置検出・追跡データのグラフ表示である。タッチ・センサから外れた任意の位置からタッチ・センサ30に移動する指は、エッジ・スワイプ・ジェスチャがタッチ・センサの外れから開始されるときに、指位置検出・追跡データの一定の上方または下方のスロープを示すグラフを作成することができる。
[0032]この例では、ラインが水平となることがない。水平となるラインが無いこと、即ち楕円48で示される上方(または下方)スロープの存在は、指がタッチ・センサ30の表面に移る瞬間、および少なくともいくつかの時間期間後の間に移動していることを示す。この挙動は、エッジ・スワイプ・ジェスチャを示すものとして解釈することができる。
[0033]図5に示した正に左のエッジからでなくとも、指がいずれのエッジからもタッチ・センサ30上に移動できることが理解されるべきである。さらにまた、図6に示すグラフは、タッチ・センサ30のエッジのいずれからも、エッジ・スワイプ・ジェスチャを示すこともできる。楕円48に示す上方スロープはまた、下方スロープによって表することもでき、下方スロープであれば、指が右のエッジからタッチ・センサ30に進入する場合は、反対方向への単純な移動を意味する。
[0034]グラフ中のY軸はまた、指が上のエッジまたは下のエッジからタッチ・センサ30に移動することになる場合は、X軸ではなくタッチ・センサ30のY軸に沿った移動を示すことができることも理解されるべきである。
[0035]なお、指が検出されたという最初の指示(indication)が、図6の矢印50によって示されている。指位置検出・追跡データのこの部分は、それがタッチ・センサ30上に移る前に感知される指の存在を示す。同様に、図3では、矢印50で示すラインの一部はまた、指の存在が、タッチダウンが生じる前に上からタッチ・センサ30に下がるにつれて、検出することができる。
[0036]3つの考察を図6の指位置検出・追跡データのグラフ表現から行うことができる。第一に、1または複数の指は、指がタッチ・センサ30上に移っている時点に静止しているようには見えないだろう。
[0037]2つ目の考察は、エッジ・スワイプ・ジェスチャが時間内の非常に短期のイベントでもよいということである。換い言えれば、エッジ・スワイプ・ジェスチャが開始されたことを示すのに指のごくわずかな移動しか必要とされないということである。つまり、移動はまた、ラインが水平になることよって示されるように、素早く停止することもできる。エッジ・スワイプ・ジェスチャは、次いで、タッチ・センサ30からの指を取り除くにより中断することができ、または、移動を再び始めることができる。
[0038]3つ目の考察は、上方のスロープは、指が第1のサイドからタッチ・センサに進入するときに位置データにおいて生成される。また、下方のスロープは、指が反対のサイド、すなわちタッチ・センサの第2のサイドから進入するときに生成される。どちらのサイドが上方スロープを示し、どちらサイドが下方スロープを示すかは重要でない。重要なのは、スロープが存在することである。何故ならばスロープはエッジからタッチ・センサ30への移動を示すからである。
[0039]本発明の他の態様では、指が移動しているときにスロープが1つの方向におけるものである場合には、結果として、指の方向を逆転させることがスロープの方向を逆転させる場合がある。それにもかかわらず、この方向の逆転はまた、エッジ・スワイプ・ジェスチャの一部として識別することもできる。
[0040]エッジ・スワイプ・ジェスチャの識別にとって重要なことは、スロープが少なくとも幾らかの最小距離について存在し、その結果、移動が「一定」スロープの上または下と分類することができ、そのスロープがタッチ・センサ30により追跡されているときに即時に開始するということである。換い言えれば、初期の水平期間はあってはならない。
[0041]第1実施形態に関する他の考察は、有効なエッジ・スワイプ・ジェスチャを示さない指位置検出・追跡データを素早く拒絶するのを可能にするということを示し、検出されている移動は、カーソル合わせまたは他の機能であることを判定する。何故ならば、水平のラインは、タッチダウンにおける休止の指示(indicator)だからである。
[0042]本発明の第1実施形態は、1もしくは複数の指によるエッジ・スワイプ・ジェスチャ、および、指がタッチ・センサの内部エッジから始まり、またはタッチセンサ30の境界領域36にわたってカーソル合わせし、次いで、1もしくは複数の指でエッジから離れるように戻る移動をするというような代替のシナリオとの間を区別できることについて説明する。したがって、第1実施形態では、1または複数の指により実行されるエッジ・スワイプ・ジェスチャを区別できることを含む。
[0043]本発明の他の実施形態では、本発明の異なる態様は、指がタッチセンサ30に進入している速度に関する。図7に示すタッチ・センサ30について検討する。図7では、境界領域36の通常の左エッジ52を示す。本発明のこの代替の実施例では、指が位置38においてタッチダウンしたものの、通常領域44内に移動する位置の次サンプルのように境界領域36を介して非常に素早く移動する場合には、境界領域36のエッジを動的に変更可能となるようにする必要がある。例えば、境界領域36の左エッジ52は、点線54へ移ることもある。この左エッジ52の位置偏光は、単に一時的であり、一旦エッジ・スワイプ・ジェスチャが終了したならば、最初の位置に復帰することができる。重要なことは、エッジ・スワイプ・ジェスチャは識別されなことがないということである。何故ならば、単に、1または複数の指が非常に急速にタッチセンサ30上に移ったので、位置データが運動速度についていっていなかったからである。必要であれば、タッチセンサ30の如何なるエッジの一時的な移動を可能としてもよい。
[0044]この代替の実施形態について調査する別の方法は、グラフを生成するために用いることができる指位置検出・追跡データを調べることである。図6では、エッジ・スワイプ・ジェスチャを識別するために用いた。
[0045]図8は、タッチ・センサ30への指のより急速な移動が、2つの特徴を有するライン56によって表すことができる概念について説明するグラフである。第1の特徴は、Y軸において非常により高く始まるラインである。このY軸は、絶対位置を表す。つまり、指が非常に急速に移動したために、最初に検出した位置が、より低速に移動する指よりもタッチ・センサ30内に更に遠くにある。これは、Y軸上のより高くにあるものとして表される。
[0046]第2の特徴は、急速に移動する指についてのライン56は、図8に示すように、より急なスロープ(上または下のいずれか)を有することができるということである。
[0047]本発明の他の態様では、検出した指の様々な一特性が、単独でまたは組み合わせて用いることができ、その結果、エッジ・スワイプ・ジェスチャが実行されているかについて決定するために指の移動を解析することができる。これら位置特性は、検出後の一定スロープ、スロープ角度、およびポインティング・オブジェクトの初期位置を含むが、これに限定するものと考えてはならない。
[0048]本発明の他の態様では、エッジ・スワイプ・ジェスチャは、タッチセンサ30に進入すると、即時に移動をさせる必要があるのみならず、タッチ・センサ30への閾地距離を移す必要もあるとすることができる。
[0049]なお、同一の指検出および位置追跡データが同時に複数指について収集することができる。
[0050]エッジ・スワイプ・ジェスチャは、当業者に公知の如何なるジェスチャ機能とすることができる。本発明は、エッジ・スワイプ・ジェスチャによって活性化される特定の機能によっては制限されない。本発明は、エッジ・スワイプ・ジェスチャを識別する方法、およびエッジ・スワイプ・ジェスチャを、エッジ・スワイプ・ジェスチャではない指の移動から区別する方法に向けられる。
[0051]なお、先に述べた構成が本発明の原則を適用することを説明するのみであることが理解されるべきである。多数の変更態様および代替の構成が、本発明の主旨および範囲から逸脱することなく当業者によって考案されることができる。添付の特許請求の範囲は、このような変更態様および構成を包摂すること意図している。

Claims (15)

  1. 少なくとも1つのポインティング・オブジェクトを検出するタッチ・センサ上でエッジ・スワイプ・ジェスチャおよび他の接触機能の間を区別する方法であって、
    その周囲にエッジを有する静電容量感知式タッチ・センサを設けるステップと、
    前記タッチ・センサのエッジに隣接する境界領域において前記タッチ・センサにより少なくとも1つのポインティング・オブジェクトを検出するステップと、
    前記少なくとも1つのポインティング・オブジェクトについての指検出・位置追跡データを発生するステップと、
    前記指検出・位置追跡データに基づく位置対時間のグラフを生成して、前記少なくとも1つのポインティング・オブジェクトがエッジ・スワイプ・ジェスチャを実行しているかを判定するステップと、
    前記グラフに基づいて前記指検出・位置追跡データを解析するステップであって、前記境界領域での検出の直後に前記少なくとも1つのポインティング・オブジェクトの移動の休止を示す指検出・位置追跡データは、非エッジ・スワイプ・ジェスチャとして特徴化され、前記境界領域での検出の直後に前記少なくとも1つのポインティング・オブジェクトの即時移動を示す指検出・位置追跡データが、エッジ・スワイプ・ジェスチャとして特徴化されるステップと、
    を含む、方法。
  2. 請求項1記載の方法において、前記指検出・位置追跡データを解析する前記ステップが、更に、エッジ・スワイプ・ジェスチャを示すために、位置データにおいて一定の上方または下方スロープを規定するステップを含む、方法。
  3. 請求項1または2記載の方法において、前記指検出・位置追跡データを解析する前記ステップが、更に、非エッジ・スワイプ・ジェスチャを示すために、前記境界領域での検出の後に位置データの安定水準を示す指検出・位置追跡データを規定するステップを含む、方法。
  4. 請求項1から3の何れか一項記載の方法であって、更に、前記タッチ・センサ上で複数のオブジェクトを検出および追跡するステップを含む、方法。
  5. 請求項1から4の何れか一項記載の方法であって、更に、前記少なくとも1つのポインティング・オブジェクトが急速に移動中である場合に、前記タッチ・センサのエッジに隣接した前記境界領域を一時的に拡張することにより、さもなければエッジ・スワイプ・ジェスチャとして識別されなかったであろう前記急速な移動を補償するステップを含む、方法。
  6. 請求項1からの何れか一項記載の方法であって、更に、
    前記指検出・位置追跡データが前記グラフ上にプロットされたときに、より低速なポインティング・オブジェクトよりも前記タッチ・センサのエッジから更に離れて最初に出現するものとして前記少なくとも1つのポインティング・オブジェクトを特徴化すること、および
    グラフ上にプロットされたときに、より低速なポインティング・オブジェクトよりもより急な位置スロープを有するものとして前記少なくとも1つのポインティング・オブジェクトを特徴化すること、
    により、急速移動を有するものとして前記少なくとも1つのポインティング・オブジェクトを特徴化するステップを含む、方法。
  7. 請求項1から6の何れか一項記載の方法であって、更に、検出後の一定のスロープ、スロープの角度、前記ポインティング・オブジェクトの初期位置、および位置特性の組み合わせからなる位置特性のグループから位置特性を解析することによって、前記少なくとも1つのポインティング・オブジェクトがエッジ・スワイプ・ジェスチャを実行しているかを判定するステップを含む、方法。
  8. タッチ・センサ上でエッジ・スワイプ・ジェスチャおよび他の接触機能の間を区別するシステムであって、
    その周囲にエッジを有する静電容量感知式タッチ・センサと、
    前記タッチ・センサのエッジに隣接して規定される境界領域であって、当該境界領域が領域を規定し、該領域内で検出される少なくとも1つのオブジェクトがエッジ・スワイプ・ジェスチャまたは他の接触機能を実行しているかを判定するために、オブジェクトの検出が解析を要求する、境界領域と、
    指検出・位置追跡データを収集するために設けられる接触機能回路であって、前記境界領域での検出の直後に前記少なくとも1つのポインティング・オブジェクトの移動の休止を示す指検出・位置追跡データが、非エッジ・スワイプ・ジェスチャとして特徴化され、前記境界領域での検出の直後に前記少なくとも1つのポインティング・オブジェクトの即時移動を示す指検出・位置追跡データが、エッジ・スワイプ・ジェスチャとして特徴化される、接触機能回路と、
    を備え、前記少なくとも1つのポインティング・オブジェクトが急速に移動中であるときに前記タッチ・センサのエッジに隣接する前記境界領域が一時的に拡張されることにより、さもなければエッジ・スワイプ・ジェスチャとして識別されなかったであろう前記急速な移動を補償できることを特徴とする、システム。
  9. タッチ・センサのエッジで検出される少なくとも1つのポインティング・オブジェクトがエッジ・スワイプ・ジェスチャまたは他の接触機能を実行しているかを判定する方法であって、
    その周囲にエッジを有するタッチ・センサを設けるステップであって、指検出・位置追跡データを収集するステップと、
    前記タッチ・センサのエッジに隣接する境界領域において少なくとも1つのポインティング・オブジェクトを検出するステップと、
    前記指検出・位置追跡データに基づく位置対時間のグラフを生成して、前記少なくとも1つのポインティング・オブジェクトがエッジ・スワイプ・ジェスチャを実行しているかを判定するステップと、
    前記グラフに基づいて前記指検出・位置追跡データを解析するステップであって、前記境界領域での検出の直後に前記少なくとも1つのポインティング・オブジェクトの移動の休止を示す指検出・位置追跡データは、非エッジ・スワイプ・ジェスチャとして特徴化され、前記境界領域での検出の直後に前記少なくとも1つのポインティング・オブジェクトの即時移動を示す指検出・位置追跡データが、エッジ・スワイプ・ジェスチャとして特徴化されるステップと、
    を含む方法。
  10. 請求項記載の方法において、前記指検出・位置追跡データを解析する前記ステップが、更に、エッジ・スワイプ・ジェスチャを示すために、位置データにおいて一定の上方または下方スロープを規定するステップを含む、方法。
  11. 請求項9または10記載の方法において、前記指検出・位置追跡データを解析する前記ステップが、更に、非エッジ・スワイプ・ジェスチャを示すために、前記境界領域での検出の後に位置データの安定水準を示す指検出・位置追跡データを規定するステップを含む、方法。
  12. 請求項9から11の何れか一項記載の方法であって、更に、前記タッチ・センサ上で複数のオブジェクトを検出および追跡するステップを含む、方法。
  13. 請求項9から12の何れか一項記載の方法であって、更に、前記少なくとも1つのポインティング・オブジェクトが急速に移動中であるときに前記タッチ・センサのエッジに隣接した前記境界領域を一時的に拡張するステップを含み、これにより、さもなければエッジ・スワイプ・ジェスチャとして識別されなかったであろう前記急速な移動を補償できる、方法。
  14. 請求項9から13の何れか一項記載の方法であって、更に、
    前記指検出・位置追跡データが前記グラフ上にプロットされたときに、より低速なポインティング・オブジェクトよりも前記タッチ・センサのエッジから更に離れて最初に出現するものとして前記少なくとも1つのポインティング・オブジェクトを特徴化すること、および
    グラフ上にプロットされたときに、より低速なポインティング・オブジェクトよりもより急な位置スロープを有するものとして前記少なくとも1つのポインティング・オブジェクトを特徴化すること、
    により、急速移動を有するものとして前記少なくとも1つのポインティング・オブジェクトを特徴化するステップを含む、方法。
  15. 請求項9から14の何れか一項記載の方法であって、更に、検出後の一定のスロープ、スロープの角度、前記ポインティング・オブジェクトの初期位置、および位置特性の組み合わせからなる位置特性のグループから位置特性を解析することによって、前記少なくとも1つのポインティング・オブジェクトがエッジ・スワイプ・ジェスチャを実行しているかを判定するステップを含む、方法。
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