JP6260951B2 - 水田除草ロボット - Google Patents

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Description

本発明は,水田に発生する雑草を除去または,その発生を防止するために水田を自走可能とする水田除草ロボットに関する。
水田に発生する雑草は,水稲栽培において稲の育成を妨げるために,雑草を適時除去していく必要がある。しかし,水田の雑草を人手により行うことは,沢山の労働力が必要となる。
これに対して,水田にアイガモを放つアイガモ農法が実践されている。図1は,アイガモ農法を示す一例であり,複数のアイガモが水田の中を泳ぎ移動することにより雑草の種子の土中での定着を防ぎ,雑草の発生を防ぐことができる。
現在このようなアイガモ農法を実践する農家は,全国で1000戸程度であるが,アイガモ農法は,年間100万円程度の維持管理費が必要と理解されている。一方,水稲栽培者は,現在134万戸程度である。したがって,より多くのアイガモ農法の実践農家が期待されるが,上記のとおり,維持管理費が普及の障害の一因となっている。
かかる点から,アイガモに代わり機械的な方法で水田除草を行う移動体ロボット機構が種々提案されている(特許文献1−6)。
図2は,特許文献1に記載の発明に対応する岐阜県生産情報技術研究所により開発された移動体を示す図である。この移動体は,キャタピラ状の左右両側車輪を有し,車輪の回転により圃場を移動する機構である。移動体は左右両側車輪間で稲株列を跨ぐように配置される。
また,特許文献2に示される発明は,水田表層土の攪拌装置を備え,障害物を避けて走行し,表層土を攪拌することを特徴とする。特許文献1に示される機構と同様に稲株列を跨ぐように配置されるキャタピラ状の両車輪を備えている。
特許文献3に記載の発明は,先の図2に説明した機構と同様に,水田の稲列に沿って自走するロボットであるが,通常の車両と同様の輪形の車輪を備え,水田の稲列の末端部で稲列を踏み潰さずにUターン反転することができる機構を有する。
これら特許文献1-3に記載の発明では,左右両側車輪間で稲株列を跨ぐように配置される構造により装置が大きくなることが避けられない。さらに,キャタピラや輪形の車輪が圃場の土に接触し,接触面積は大きい。
図3は,かかる特許文献1-3に記載の発明の構造に起因する不都合を説明する図である。すなわち,図3に示すように,移動の過程で,車輪(もしくはキャタピラ)1が連続して圃場の土面に接する。従って,稲株2に車輪1が触れた場合には,連続して稲株2に車輪1の押し圧がかかり,稲株2に損傷を与える恐れがある。
これに対して,特許文献4に示される発明は,フロートにより浮力を得て,稲株を踏み潰さないようにして,フィンにより水を攪拌しながら移動する構造である。
さらに,特許文献5に示される発明は,小型のエアーボートに攪拌機を備え,障害物を避けて水田内を移動できるようにした構造である。エアーボートは水田に浮く状態で移動するために,稲株を踏み潰さずに移動可能である。
かかる特許文献4,5に記載の発明にあっては,稲株を踏み潰さずに移動可能であるが,浮力を得るために,フロートあるいはエアーボート等の浮力機構が必要であり,やはり装置として大型化になる。
また,特許文献6に記載の発明は,特許文献4,5に示される発明のようにフロートを必要としないで,稲株をいためずに走行できる機構である。この機構では,回転する4つの車輪を有し,それぞれの車輪の先端が柔軟性を有し撓むことができるブラシローラを有している。車輪の先端部分が撓むことにより,稲株に触れた場合であっても湾曲して稲株を避けることができる。
特開2005−198604号公報 特開2007−129910号公報 特開2011−229463号公報 特開2011−120573号公報 特開2011−205967号公報 特開2012−10629号公報
上記のとおり,先に提案されている特許文献1−3に記載の発明では水田除草を行う機構は,車輪で連続的に稲株に押し圧を与えてしまう恐れがある。これに対して,特許文献4,5に記載の発明は,車輪を浮かせて稲株を連続して圧接することを回避するために,フロート,エアーボート等の浮力機構を必要とするものであり,大型化を避けられない(特許文献4,5)。
特許文献6に記載の発明は,車輪の先端部を撓む構造として,湾曲して稲株を避けるようにした構成を示しているが,どのように車輪を動かすかという構成は全く開示されていない。特に,どのような駆動機構とするかにより,装置の自重が変り,車輪の先端部の撓みの状態が,どのような条件でどのような状態になるかについて理解することができない。
したがって,本願発明の目的は,装置の構成を小さく構成することを可能とし,特許文献6に記載の発明の原理とは全く異なる方法で稲株に影響を与えずに,水田の除草を可能とする水田除草ロボットを提供することにある。
上記課題を解決するための本発明に従う水田除草ロボットの一態様は,
それぞれ独立して回転制御される左右車輪と,
少なくとも前記左右車輪を回転駆動制御する制御部を有する本体部を有し,
前記左右車輪のそれぞれは,
薄板円盤と,
前記薄板円盤の周縁部に沿って,所定の間隔で一端が固定され,前記薄板円盤の軸方向に平行な,複数のロッドを有して構成されていることを特徴とする。
前記一態様において,
前記ロッドは,丸棒であることを特徴とする。
また,前記一態様において,
前記左右車輪に対し,前記本体部の制御部は,前記左右車輪の両方の回転数を同じにして,直進走行させることを特徴とする。
さらに,前記一態様において,
前記本体部の制御部は,移動距離を判定し,判定される移動距離が所定閾値以下である時,他物体との衝突と判定して,前記左右車輪の回転速度を一方は正側に,他方は負側に制御して,方向転換させることを特徴とする。
アイガモ農法を示す一例である。 特許文献1に記載の発明に対応する岐阜県生産情報技術研究所により開発された移動体を示す図である。 特許文献1-3に記載の発明の構造に起因する不都合を説明する図である 圃場に置かれた本発明に従う水田除草ロボットの外観形態図である。 本発明の特徴を説明する図であり,ロッド型車輪を横方向から見た模式図である。 本発明に従う水田除草ロボットの本体部100の概念図である。 回転軸106L,106Rのそれぞれが,中心に接続される左右のロッド型車輪10L(図7A),10R(図7B)の斜視図である。 ロッド型車輪10L(10R)を有するように組み立てられた水田除草ロボットの概観を示す図である。 水田除草ロボットの機能ブロック図である。 方向制御を行う制御フローである。 衝突判定処理(ステップS2)の詳細フローを示す図である。 方向転換処理のフローである。 水田除草ロボットの移動軌跡の例を示す図である。
以下図面に従い,本発明原理に基づく水田除草ロボットの実施例を説明する。なお,実施例説明は,本発明の理解のためであり,本発明の保護の範囲は,これら実施例に限定されるものではなく,特許請求の範囲に記載されたもの,及びこれに近似するものにも及ぶ。
図4は,圃場に置かれた本発明に従う水田除草ロボットの外観形態図である。本発明の水田除草ロボットの構造は,後に詳細に説明するが,図4によっても容易に理解されるように,本体部100の左右に独立して回転制御される車輪を有している。この車輪は,薄板円盤10と,その薄板円盤10の円周辺に沿って,所定間隔を空けて一端が固定され,平行に配置される複数のロッド11を有して構成される(以下,ロッド型車輪という)。本体部100には,本体部100自身が回転してしまうことを防止する長い形状を有する回転阻止部材12を有する。回転阻止部材12はその一端側が本体部100に固定され,他端側が,水田の土に接するような形態となる。
ロッド型車輪を回転して進むと,ロッド11により土の表面を持ち上げ,雑草及び土の中の雑草種子を水中に掃き出すことができる。これにより,雑草種子が,土に定着することを防止し,雑草の発芽条件を阻止することが出来る。
また,図4において,水田除草ロボットは矢印方向に進行する状態にあり,その進行方向の前方直前に稲株2が植えられている。この状態で,水田除草ロボットが前方に進行すると,稲株2が水田除草ロボットの下になる。しかし,本発明の特徴構成により,稲株2が容易に,ロッド型車輪から待避可能であり,生育途中の稲株に損傷することが無い。
図5は,かかる本発明の特徴を説明する図であり,ロッド型車輪を横方向から見た模式図である。
薄板円盤10の円周に沿って,端部が薄板円盤10に固定された複数のロッド11を有する。したがって,複数のロッド11は,所定間隔を有して薄板円盤10の中心穴13の軸方向(紙面垂直方向)に平行に配置される。
図5において,稲株2が,ロッド型車輪に踏まれた場合,1本のロッド11aに押し圧を与えられる(Iの状態)が,次のロッド11bとの間に間隔があり,容易にロッド11により押し圧を避けることが出来る(IIの状態)。これにより,水田除草ロボットが稲株2に触れたとしても,稲株2が連続して車輪から押し圧を受けるという状態を回避することが出来る。
図6は,本発明に従う水田除草ロボットの本体部100の概念図である。
水田除草ロボットの本体部100は,強化プラスチック樹脂等により形成された円筒形部110と,この円筒形部110をその両端側から密閉する円盤状の蓋体101L,101Rを有して構成される(図は,蓋体101L,101Rを外した状態を示している。)。
蓋体101L,101Rは,それぞれパッキング部材102を有し,円筒形部110を少なくとも水の浸入を防ぐ密封状態にすることが出来る。
円筒形部110内部には,基板103を有し,基板103の一表面側に左右両輪のそれぞれに対応する駆動部104L,104Rが搭載されている。基板103の反対面側には,駆動部104L,104Rを制御する制御部105が搭載されている。
駆動部104L,104Rのそれぞれには,駆動モータと回転比を変更するギヤを有している。なお,円筒形部110は図示する様に円筒でなくても,駆動部104L,104Rと制御部105が搭載されることが可能であれば,矩形体であってもよい。
駆動部104L,104Rのそれぞれからは,出力としてギヤに接続された回転軸106L,106Rが,蓋体101L,101Rの中心穴101LC,101RCを通して突きでるように配置されている。
図7は,前記回転軸106L,106Rのそれぞれが,中心に接続される左右のロッド型車輪10L(図7A),10R(図7B)の斜視図である。
ロッド型車輪10L(10R)は,薄板円盤10と,薄板円盤10の円周辺に沿って一端側が固定される複数のロッド11が,中心穴13の軸方向に向いて有する。
中心穴13に駆動部104L(104R)の回転軸106L(106R)が接続される。これにより,回転軸106L(106R)の回転により,ロッド型車輪10L(10R)が回転される。
ここで,ロッド型車輪10L(10R)のロッド11は,図7に示す例では,円柱状で示されているが,これに限定されるものではない。ロッド11は,その他四角柱,三角柱であってもよい。
図8は,この様にロッド型車輪10L(10R)を有するように組み立てられた水田除草ロボットの概観を示す図である。(図8A)は正面図,(図8B)は斜視図を示す。
なお,図8において,簡単化のために、片側のみに参照番号を付している。 また,図8Bは,ロッド型車輪13L(13R)を有するように組み立てられた水田除草ロボットの斜視図概観を示す図である。
ここで,本体部100自体の回転により,ロボットが進行しなくなることを防ぐために,図8では省略されているが,本体部100には,図4に示したように、回転阻止部材12が設けられている。
次に,上記の様に構成された本発明に従う水田除草ロボットをどのように移動駆動するかについて説明する。
図9は,水田除草ロボットの機能ブロック図である。
円筒形部110内に,モータ駆動回路151と,これを制御するCPU150を有する。
駆動部104L,104Rには,それぞれ対応する左車輪10L,右車輪10Rを回転するための左モータ140と左ギヤ141,右モータ142と右ギヤ143を有する。
左モータ140,右モータ142は,それぞれ,モータ駆動回路151により駆動信号を与えられ,駆動信号の大きさに対応する回転数で回転する。
左モータ140,右モータ142の回転は,対応するギヤ141,143を通して左車輪10L,右車輪10Rに回転軸106L.106Rを介して伝達される。
左車輪10L,右車輪10Rの回転角が,対応するロータリエンコーダ144,145で検出され,加速度センサ146により,加速度が演算される。
加速度センサ146により演算された加速度の出力信号が、CPU150に帰還される。したがって,CPU150は,加速度センサ154の出力信号に基づき,駆動力の大きさを演算して,モータ駆動回路151を制御する。
ここで,上記ロータリエンコーダ144,145は,回転軸106L.106Rにリンクされ,加速度センサ146と共に、駆動部104L(104R)に設けてもよい。
左車輪10L,右車輪10Rの回転により,本発明に従う水田除草ロボットが前進する。左車輪10L,右車輪10Rの回転数を異ならすことにより左右任意の方向に向きを変えることが出来る。
上記構成で左車輪10L、右車輪10Rを駆動するそれぞれの帰還経路において,フィードバック制御が行われる。
図10は,上記構成における方向制御を行う制御フローである。
[直進制御]
上記したフィードバック制御により時間Tの直進制御が行われる(ステップS1)。すなわち,左右の車輪10L、10Rの目標回転数と定数をCPU150に設定する。図9で説明したように左右の車輪10L、10Rは,独立に制御されるので,左右車輪10L、10Rの目標回転数を正側に同じにすることにより前方向に直進走行を実現できる。
水田除草ロボットが時間Tの間直進し,移動が停止する場合を考える。この時,衝突判定処理が実行される(ステップS2)。衝突判定処理(ステップS2)の詳細フローは,図11に示される。
図11において,CPU150により時刻(t−T)からtまでτ時間刻みの加速度センサ146により得られる二次元方向の加速度αx(t−τ),αy(t−τ)を参照する(ステップS21)。
この加速度から,時刻tでのx,y方向位置Px(t), Py(t) 計算し計算値を保持する(ステップS22)。次いで,保持している時刻(t−T)での位置Px(t-T), Py(t-T)を参照する(ステップS23)。
したがって,上記ステップS22で求めた位置と,ステップS23出求めた位置の差から時刻t-Tまでの移動距離dを算出する(ステップS24)。この移動距離dが,閾値以下であれば,水田除草ロボットが,障害物に衝突している状態と判定する(ステップS25,Y,ステップ26)。移動距離dが,閾値より大きければ,非衝突と判定して時間Tの直進移動を続ける。
[方向転換制御]
障害物に衝突している状態と判定される(ステップS25,Y)場合は,方向転換処理(ステップS4)に移行する。
図12は,方向転換処理のフローである。CPU150は,ランダム時間rを一様乱数で生成する(ステップS41)。
生成されたランダム時間rの間,左車輪10Lに正方向に回転速度w,右車輪10Rに負方向に回転速度-wを与える様に設定する(ステップS42)。
これにより,水田除草ロボットは,右方向に方向転換する(ステップS4)。そして,ステップS1に戻り,新たな方向で直進移動制御される(ステップS1)。
水田除草ロボットは,上記処理を繰り返して,移動することにより,移動軌跡が例えば,図13に示す様に表される。
この様にして,水田除草ロボットが田圃中を移動することにより雑草の種子が土中に定着することを防ぎ,アイガモ農法と同様に,雑草の生育を防止することができる。
ここで,上記説明では,1台の水田除草ロボットを移動させる様に説明したが,本発明に従う複数の水田除草ロボットのそれぞれを上記した様に同時に移動制御することにより,より所定の面積の田圃の除草を迅速に行うことが出来る。
あるいは,一台の水田除草ロボットのみを主ロボットとして移動制御し,他の複数のロボットを従ロボットとして,前記主ロボットに一定間隔で追随する制御を行わせる,ムレ制御を行うことも可能である。
1 車輪
2 稲株
10 薄板円盤
10L,R 車輪
11 ロッド
12 回転阻止部材
13 中心穴
100 本体部
101L,R 蓋体
110 円筒形部
102 パッキング部材
103 基板
104R,L 駆動部
105 制御部

Claims (4)

  1. それぞれ独立して回転制御される左右車輪と,
    少なくとも前記左右車輪を回転駆動制御する制御部を有する本体部を有し,
    前記左右車輪のそれぞれは,
    薄板円盤と,
    前記薄板円盤の周縁部に沿って,所定の間隔で一端が固定され,前記薄板円盤の軸方向に平行で,且つ反対側の前記薄板円盤に向く方向に複数のロッドを有して構成されている,
    ことを特徴とする水田除草ロボット。
  2. 請求項1において,
    前記ロッドは,丸棒であることを特徴とする水田除草ロボット。
  3. 請求項1において,
    前記左右車輪に対し,前記本体部の制御部は,前記左右車輪の両方の回転数を同じにして,直進走行させる,
    ことを特徴とする水田除草ロボット。
  4. 請求項1において,
    前記本体部の制御部は,移動距離を判定し,判定される移動距離が所定閾値以下である時,他物体との衝突と判定して,前記左右車輪の回転速度を一方は正側に,他方は負側に制御して,方向転換させる,
    ことを特徴とする水田除草ロボット。
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