JP6259998B2 - 光源装置及びそれを用いた投写型映像表示装置 - Google Patents

光源装置及びそれを用いた投写型映像表示装置 Download PDF

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Description

本開示は、複数の固体光源を用いた光源装置に関する。また、この光源装置から出射した光を用いて映像光を生成し、スクリーンに映像光を投写する投写型映像表示装置に関する。
従来、投写型映像表示装置において、高輝度の高圧水銀ランプが光源として多く使用されてきた。高圧水銀ランプは、光源の寿命が短くメンテナンスが煩雑になる問題があり、高圧水銀ランプの代わりに発光ダイオード(LED)やレーザなどの固体光源を投写型映像表示装置の光源として用いることが提案されている。
固体光源は、高圧水銀ランプに比べて寿命が長く、また、指向性が高いために光利用効率も高い。さらに、その単色性により広い色再現範囲を実現できる。
しかしながら、固体光源単体での発光量は少ないため、複数の固体光源を密集させて配置した光源装置が提案されている。(例えば、特許文献1)
特開2012−089601号公報
この光源装置の固体光源であるLEDは、複数のLEDが格子状に配置されていると共に、各LEDが電気的に直列で接続されている。
そして、少なくとも1個のLEDに断線が生じると、各LEDが電気的に直列で接続されているため、全てのLEDが消灯してしまう虞がある。
これに対して、特許文献1では、各LEDに断線が生じたときに導通させるオープン対策回路としてのLED断線対策用バイパス素子を各LEDに対して並列接続することにより、少なくとも1個のLEDに断線が生じた場合でも、全てのLEDが消灯してしまう課題を解決している。
しかしながら、特許文献1の構成では、各LEDに対してオープン対策回路を電気的に並列に接続しているため、オープン対策回路が固体光源の数だけ必要となってしまう。
その対策としては図16に示すように、電気的に直列に接続された同行上に並んだ所定数(4個)の固体光源X1、X2に対してオープン対策回路Y1、Y2を並列に接続することにより、オープン対策回路の数を抑制させると共に、所定数(4個)の固体光源の少なくとも1個の固体光源に断線が生じた場合でも、所定数の固体光源の消灯だけで、全て(16個)の固体光源の消灯を防止する構成が考えられる。
電気的に直列に接続された所定数の固体光源に対してオープン対策回路を並列に接続するためには、格子状に配置された複数の固体光源の中で外周部の所定数の固体光源X1に対しては、オープン対策回路Y1を対応する固体光源X1に対して近接させて配置することが出来るため、オープン対策回路Y1までの導線Z1の引き回しの距離を短くできる。
しかしながら、格子状に配置された複数の固体光源の中で中央部の所定数の固体光源X2に対しては、オープン対策回路Y2を対応する固体光源X2に対して近接させて配置することが出来ない。
このため、オープン対策回路Y2までの導線Z2の引き回しの距離が長くなり、オープン対策回路の抵抗が大きくなってしまうため、このオープン対策回路Y2に電流が流れた場合には電力が増大してしまう欠点がある。
本開示は、上述した課題を解決するためのものであり、複数の光源のうち中央部の所定数の光源に対するオープン対策回路の抵抗を小さくして省電力化を図った光源装置及びそれを用いた投写型映像表示装置を提供することを目的とする。
本開示の光源装置は、格子状に配置された複数の光源と、同行上に並んだ前記光源を電気的に直列で接続する基板と、前記複数の光源の外周部に配置され、電気的に直列に接続された前記複数の光源の内、所定数の光源と電気的に並列に接続されたオープン対策回路とを備え、前記オープン対策回路は、前記所定数の光源がオープン不良を起こしていない時には電流の導通はなく、前記所定数の光源の少なくとも何れか1個の光源がオープン不良を起こした時には電流が導通する回路であり、前記基板には、隣り合う行上の前記所定数の光源を電気的に直列で接続する部分直列接続部が設けられ、前記部分直列接続部は、前記オープン対策回路と電気的に並列に接続されていることを特徴とする。
複数の光源のうち中央部の光源に対するオープン対策回路の抵抗を小さくすることにより省電力化を図ることが出来る。
本開示に係る投写型映像表示装置の外観斜視図である。 本開示に係る投写型映像表示装置の構成を説明するブロック図である。 本開示に係る投写型映像表示装置の光学構成を説明する模式図である。 本開示に係る光源装置の第1実施形態の外観斜視図である。 本開示に係る光源装置の第1実施形態の分解斜視図である。 本開示に係るフレキシブルプリント基板の第1実施形態の構成を説明する背面図である。 本開示に係る第1実施形態のフレキシブルプリント基板のパターンを説明する模式図である。 オープン対策回路の構成の説明図である。 本開示に係るヒートシンクの第1実施形態の構成を説明する斜視図である。 本開示に係るフレキシブルプリント基板の第2実施形態の構成を説明する背面図である。 本開示に係る第2実施形態のフレキシブルプリント基板のパターンを説明する模式図である。 本開示に係るフレキシブルプリント基板の第3実施形態の構成を説明する背面図である。 本開示に係る第3実施形態のフレキシブルプリント基板のパターンを説明する模式図である。 本開示に係るフレキシブルプリント基板の第4実施形態の構成を説明する背面図である。 本開示に係る第4実施形態のフレキシブルプリント基板のパターンを説明する模式図である。 背景技術のフレキシブルプリント基板のオープン対策回路のパターンを説明する模式図である。
以下、適宜図面を参照しながら、実施の形態を詳細に説明する。但し、必要以上に詳細な説明は省略する場合がある。例えば、既によく知られた事項の詳細説明や実質的に同一の構成に対する重複説明を省略する場合がある。これは、以下の説明が不必要に冗長になるのを避け、当業者の理解を容易にするためである。
なお、出願人は、当業者が本開示を十分に理解するために添付図面および以下の説明を提供するのであって、これらによって特許請求の範囲に記載の主題を限定することを意図するものではない。
(投写型映像表示装置の構成)
本開示の投写型映像表示装置100の構成について図1および図2を用いて説明する。図1は、投写型映像表示装置100の外観斜視図である。図1に示すように、投写型映像表示装置100は、映像入力信号に応じて生成した映像光をスクリーン500へ投写する。
図2は、投写型映像表示装置100の構成を示すブロック図である。投写型映像表示装置100は、光源部10と、映像入力信号に応じて映像光を生成する映像生成部50と、光源部10からの光を映像生成部50へ導く導光光学系70と、生成された映像光をスクリーン500へ投写する投写光学系80と、光源部10や映像生成部50などの制御を行う制御部90とを有する。
詳細は後述するが、光源部10は、半導体レーザ12を有しており、半導体レーザ12からの光を励起光として蛍光体を発光させる。導光光学系70は、各種レンズ、ミラー及びロッドインテグレータなどの光学部材から構成され、光源部10から出射した光を映像生成部50へ導く。映像生成部50は、デジタル・マイクロミラー・デバイス(以下、DMDと省略する)や液晶パネルなどの素子を用い、映像入力信号に応じて、光を空間変調し、映像光を生成する。投写光学系80は、レンズやミラーなどの光学部材から構成され空間変調された光を拡大して投写する。
(投写型映像表示装置の光学構成)
図3は、3つのDMDを用いた投写型映像表示装置100の光学構成を説明する模式図である。
光源部10は、複数個の青色の半導体レーザ12と、複数個の半導体レーザ12を搭載した一つの光源保持体14と、光源保持体14の裏面に配されたヒートシンク16とを備える。複数個の半導体レーザ12には、それぞれの半導体レーザ12に対応してレンズ20が配されており、半導体レーザ12から出射した青色(B)光は、レンズ20、22、24、拡散板26によって、平行光化されると共に干渉性が低減される。
拡散板26を透過した後、ダイクロイックミラー28に入射した光は、蛍光体によって緑色(G)光および赤色(R)光の色光を生成するのに利用する光と、青色(B)光としてそのまま利用する光とに分離される。ダイクロイックミラー28のカットオフ波長は、半導体レーザ12から出射するB光の波長近傍に設定される。ダイクロイックミラー28は、半導体レーザ12から出射する光の偏光方向の成分比によって、所望の比率で反射する光と透過する光とに分離する。
ダイクロイックミラー28を反射した青色(B)光(主に、青色(B)光のS偏光成分)は、コンデンサレンズ30を介して、蛍光体ホイール32に照射される。蛍光体ホイール32は、表面に蛍光体層34が形成されたアルミニウム基板36とモータ38から構成される。青色(B)光を励起光として蛍光体層34によって黄色(Ye)光に変換された光は、アルミニウム基板36によりダイクロイックミラー28側へ反射される。コンデンサレンズ30は、蛍光体ホイール32に入射する青色(B)光を集光すると共に蛍光体ホイール32から出射する黄色(Ye)光を平行光化する機能を有する。蛍光体ホイール32から出射する黄色(Ye)光は、ダイクロイックミラー28を透過する。
一方、ダイクロイックミラー28を透過した青色(B)光(主に、B光のP偏光成分)は、1/4波長板40およびコンデンサレンズ42を介して、拡散反射板44に照射される。1/4波長板40は、P偏光の青色(B)光を円偏光に変換する機能を有する。拡散反射板44に入射した光は、さらに干渉性を低減され、ダイクロイックミラー28側へ反射される。
コンデンサレンズ42は、拡散反射板44に入射する青色(B)光を集光すると共に拡散反射板44から出射する青色(B)光を平行光化する機能を有する。1/4波長板40は、ダイクロイックミラー28側へ反射された円偏光の光をS偏光に変換する機能を有する。S偏光に変換された青色(B)光は、ダイクロイックミラー28を反射し、ダイクロイックミラー28を透過した黄色(Ye)光と合成されて白色光となる。
合成された白色光は、集光レンズ72で集光してロッドインテグレータ74へ入射する。ロッドインテグレータ74に入射した光は、ロッド内部で複数回反射することによって、光強度分布が均一化される。ロッドインテグレータ74から出射した光は、リレーレンズ76によって集光され、ミラー78で反射した後、フィールドレンズ52を透過し、全反射プリズム54に入射する。
全反射プリズム54は2つのプリズムから構成され、互いのプリズムの近接面には薄い空気層を形成している。空気層は臨界角以上の角度で入射する光を全反射する。フィールドレンズ52を介して、全反射プリズム54に入射した光は、全反射面Sで反射されて、カラープリズム56に入射する。
カラープリズム56は3つのプリズムからなり、それぞれのプリズムの近接面には、青色(B)光反射のダイクロイックミラー面DMBと赤色(R)光反射のダイクロイックミラー面DMRが形成されている。カラープリズム56に入射した光は、青色(B)光反射のダイクロイックミラー面DMBと赤色(R)光反射のダイクロイックミラー面DMRとによって、青色(B)光、赤色(R)光および緑色(G)光に分離される。
ダイクロイックミラー面DMRのカットオフ波長は、光源部10で生成された黄色(Ye)光の波長帯域の中で、赤色(R)光と緑色(G)光とが所望の光量比となるように設定される。青色(B)光、赤色(R)光および緑色(G)光はそれぞれDMD58、60、62に入射する。DMD58、60、62は、映像入力信号に応じて、マイクロミラー(不図示)を偏向させ、投写光学系80に入射する光(映像光)と、投写光学系80の有効領域外へ進む光(不要光)とに変調し、映像光を生成する。
生成された映像光は、再度、カラープリズム56を透過する。カラープリズム56を透過する過程で、分離された青色(B)光、赤色(R)光および緑色(G)光は合成され、全反射プリズム54に入射する。全反射プリズム54に入射した光は、全反射面Sに臨界角以下で入射するため、透過して、投写光学系80に入射する。このようにして、映像光が、スクリーン500上に投写される。
光源部10は、複数の固体光源(半導体レーザ12)で構成され、高効率で良好なホワイトバランスの白色光を出射するため、長寿命で、高輝度な投写型映像表示装置100を実現できる。また、映像生成部50にはDMD58、60、62を用いているため、液晶パネルに比べて、耐光性、耐熱性が高い投写型映像表示装置100が構成できる。さらに、3つDMDを用いているため、色再現が良好で、明るく高精細な投写映像を得ることができる。
(光源装置の構成)
(第1実施形態)
半導体レーザ12を含む光源装置110の構成について図4〜図8を用いて説明する。
図4は、半導体レーザ12含む光源装置110の外観斜視図であり、図5は、光源装置110の分解斜視図である。ここで、半導体レーザ12の光出射側を表、その対面を裏とする。
図5に示すように、光源装置110は、複数個の半導体レーザ12と、複数個の半導体レーザ12を格子状に搭載する一つの光源保持体14と、光源保持体14の裏面側に配されたヒートシンク16とを有する。
光源保持体14とヒートシンク16との間には、複数個の半導体レーザ12を電気的に直列に接続するフレキシブルプリント基板(以下、FPCと略記)112と、半導体レーザ12のリード線114と光源保持体14とを確実に絶縁するためのインシュレータ111とが間挿されている。本開示では、半導体レーザ12は、16個の半導体レーザ12を4行×4列に配置しており、光源保持体14に保持されている。
半導体レーザ12は2本のリード線114を有している。組立てる際は、光源保持体14に設けられた貫通穴15に、半導体レーザ12のリード線114を表側(図面左側)から挿入させる。インシュレータ111は、光源保持体14およびリード線114にはめ込むように裏側(図面右側)から取り付ける。インシュレータ111から突出したリード線114はFPC112に接続され、各半導体レーザ12には、FPC112を介して電力が供給される。
(FPC及びオープン対策回路の構成)
第1実施形態に係るFPC112の構成について図6及び図7を用いて説明する。以後の説明において、上下左右は、各々、図面中の上側、下側、左側、右側を指し、横(図中の左右)方向の並びを行、縦(図中の上下)方向の並びを列とする。
図6は、FPC112を裏面側から見た図、図7は、FPC112における電力供給回路の模式図である。FPC112は、絶縁性のフィルム基材上に導線119が配され(図7参照)、導線119は、各半導体レーザ12に電力を供給するための電力供給回路を形成している。
電力供給回路は、隣接する半導体レーザ12間を直列接続する行方向に延びる接続部118と、FPC112の左端で隣接するレーザ12間を直列接続する列方向に延びる左端架橋部113と、FPC112の右端で隣接するレーザ12間を直列接続する列方向に延びる右端架橋部114と、FPC112の中央部で隣接するレーザ12間を直列接続する列方向に延びる中央架橋部115とを備える。左端架橋部113、右端架橋部114、中央架橋部115は、接続部118と実質的に直交させて形成されている。
さらに、電力供給回路は、光源装置110と外部の電力供給源とを接続する外部接続部122を備える。
FPC112の導線119は、半導体レーザ12のリード線114と接続する接続部118のレーザ端子部126や、外部接続部122の終端などを除く他方の面も、同種のフィルム基材で覆われている。すなわち、導線119は、絶縁性のフィルム基材に挟持されており、FPC112は可撓性を有している。
左端架橋部113、右端架橋部114、中央架橋部115、接続部118、および後述するオープン対策回路で囲まれた各々の領域は、不要なフィルム基材が取り除かれ、開口部となっている。詳細は後述するが、組立てた際、開口部は、光源保持体14とヒートシンク16とが接触する領域となる。
各半導体レーザ12は電気的に直列で接続されているため、少なくとも何れか1個の半導体レーザ12がオープン状態で故障してしまうと、全ての半導体レーザ12が消灯してしまう。そこで本開示では、所定数単位(本実施形態では4個)の半導体レーザ12と並列にバイパス回路としてのオープン対策回路を電気的に接続している。
最上行4個の半導体レーザ12に対する上オープン対策回路116Aが、最上行の接続部118の上方に形成されている。上オープン対策回路116Aは、最上行の接続部118の両端から導線119を上方に引き回し、最上行の接続部118から乖離させて形成されている。また、最下行4個の半導体レーザ12に対する下オープン対策回路116Bが、最下行の接続部118の下方に形成されている。下オープン対策回路116Bは、最下行の接続部118の両端から導線119を下方に引き回し、最下行の接続部118から乖離させて形成されている。
中央架橋部115の左側の4個の半導体レーザ12に対する左オープン対策回路116Cが左端架橋部113に隣接させて形成されている。また、中央架橋部115の右側の4個の半導体レーザ12に対する右オープン対策回路116Dが右端架橋部114に隣接させて形成されている。
通常状態、すなわち、半導体レーザ12にオープン状態の故障が無い状態では、外部接続部122から流入した電流は、まず、2行目の半導体レーザ12を右から左へ2個流れた後、中央架橋部115を通って3行目の接続部118に移り、3行目の半導体レーザ12を左から右へ2個流れた後、右端架橋部114を通って最下行の接続部118に移る。最下行の4個の半導体レーザ12を右から左へ流れた後、左端架橋部113を通って3行目の接続部118に移り、3行目の半導体レーザ12を左から右へ2つ流れた後、中央架橋部115を通って2行目の接続部118に移り、2行目の半導体レーザ12を右から左へ2個流れた後、左端架橋部113を通って1行目の接続部118に移る。そして、1行目の接続部118の4個の半導体レーザ12を左から右へ流れた後、外部接続部122へ流れる。
オープン対策回路は、例えば図8に示すアンチヒューズ素子等の電子部品117から構成され、4個の半導体レーザ12と、電気的に並列に接続している。通常状態では、電子部品117は高抵抗状態であるため、電流は、4個の半導体レーザ12に流れて半導体レーザ12が点灯する。
図8に示すように、オープン対策回路116と電気的に並列に接続されている4個の半導体レーザ12のうち少なくとも1個の半導体レーザ12がオープン状態で故障すると、電子部品117に高電圧がかかる。電子部品117は、高電圧がかかると高抵抗状態から低抵抗状態に変化する特性があるため、オープン対策回路116と電気的に並列に接続されている4個の半導体レーザ12のうち少なくとも1個がオープン状態で故障すると、この4個の半導体レーザ12が消灯すると共に、オープン対策回路116に電流が流れる。
従って、光源装置110への電力供給経路が断絶することは無く、1個の半導体レーザ12のオープン状態での故障による光源装置110の消灯を防止することが出来る。
また、本開示では中央架橋部115を設けることで、隣接する半導体レーザ12間を列方向にも直列接続させることができるため、左オープン対策回路116Cまたは右オープン対策回路116Dを、最短の導線で並列接続することができる。
従って、中央部の半導体レーザ12がオープン状態で故障した場合でも、光源装置110の省電力化を図ることができる。
また、中央架橋部115は、接続部118に直交させて形成しているため、中央架橋部115を最短で形成することができると共に、中央架橋部115上の導線119を最短で配線することができる。
尚、本開示に係るオープン対策回路に相当するのは、本実施の形態においては左オープン対策回路116Cと右オープン対策回路116Dである。
(ヒートシンクの説明)
図9は、ヒートシンク16の斜視図である。ヒートシンク16は、アルミニウムや銅等の熱伝導性の良い金属により形成されている。また、ヒートシンク16の一方の面(表面)には、光源装置を組み付けた際、半導体レーザ12のリード線114やFPC112と干渉しないよう設けられた凹部130と、光源保持体14と接触する凸部132とが形成されている。ヒートシンク16の他方の面(裏面)には、複数のフィン134が設けられており、図示しないファンによって空気が送られることにより効率よく放熱することができるようになっている。
ヒートシンク16の凹部130には、FPC112の接続部118及び中央架橋部115がはめ込まれる。凸部132は、FPC112と干渉しないように、FPC112の各開口部の大きさよりも小さい寸法で設計されている。FPC112の開口部に、ヒートシンク16の凸部132がはめ込まれることにより、光源保持体14とヒートシンク16が接触し、半導体レーザ12の発熱をヒートシンク16に伝えることができる。
組み立てた際、FPC112は、光源保持部体14とヒートシンク16との間に配置される。
(第2実施形態)
第2実施形態に係るFPC212の構成について図10及び図11を用いて説明する。本開示では、主に第1実施形態との相違点を中心に説明する。図10は、FPC212を裏面側から見た図で、図11は、FPC212における電力供給回路の模式図である。半導体レーザ12は3行×3列で配置され、各半導体レーザ12は電気的に直列に接続されている。
FPC212は,半導体レーザ12が配置されている行が奇数行であるため、半導体レーザ12が配置されていない接続導線部218Aを接続部218の最上行の上部に配した構成になっている。また、中央列及び左端列の、隣接する1行目と2行目の半導体レーザ12が、中央架橋部215により、各々、電気的に直列に接続されている。
外部接続部222から流入した電流は、半導体レーザ12が配設された3行×3列の最上行の接続部218に入り、右端の半導体レーザ12を右から左へ流れた後、中央架橋部215を通って2行目の接続部218に移る。
そして、2行目の接続部218右端の半導体レーザ12を左から右へ流れた後、右端架橋部214を通って最下行の接続部218の半導体レーザ12の3個を右から左へ流れた後、左端架橋部213を通って2行目の接続部218に移る。
そして、2行目の接続部218の半導体レーザ12を左から右へ2個流れた後、中央架橋部215を通って最上行の接続部218に移り、最上行に配された半導体レーザ12を右から左へ2個流れた後、接続導線部218Aを通って外部接続部222へ流れる。
中央架橋部215の右側2個の半導体レーザ12に対する右オープン対策回路216Aが、右端架橋部214に隣接させて形成されている。
また、最下行3個の半導体レーザ12に対する下オープン対策回路216Bが、最下行の接続部218から下方に、最下行の接続部218から乖離させて形成されている。
また、中央架橋部215の左側の4個の半導体レーザ12に対する左オープン対策回路216Cが左端架橋部213に隣接させて形成されている。
本開示に係るオープン対策回路に相当するのは、本実施の形態においては、右オープン対策回路216Aと左オープン対策回路216Cである。
(第3実施形態)
第3実施形態に係るFPC312の構成について図12及び図13を用いて説明する。本開示では、主に第2実施形態との相違点を中心に説明する。図12は、FPC312を裏面側から見た図で、図13は、FPC312における電力供給回路の模式図である。半導体レーザ12は3行×3列で配置され、各半導体レーザ12は電気的に直列に接続されている。
FPC312も,半導体レーザ12が配置されている行が奇数行であるため、半導体レーザ12が配置されていない接続導線部318Aを接続部318の最上行の上部に配した構成になっている。また、最上行の接続部318左端の半導体レーザ12と2行目の接続部318中央の半導体レーザ12を電気的に直列で接続すると共に、最上行の接続部318中央の半導体レーザ12と2行目の接続部318右端の半導体レーザ12を電気的に直列で接続する中央架橋部315が設けられている。
また、中央架橋部315の左側の4個の半導体レーザ12に対する左オープン対策回路216Cが左端架橋部213に隣接させて形成されている。
外部接続部322から流入した電流は、半導体レーザ12が配設された3行×3列の最上行の接続部318に入り、右側2個の半導体レーザ12を右から左へ流れた後、中央架橋部315を通って、2行目の接続部318に移る。
そして2行目の接続部318右端の半導体レーザ12を流れた後、右端架橋部314を通って、最下行の接続部318の3個の半導体レーザ12を右から左へ流れた後、左端架橋部313を通って2行目の接続部318に移る。
そして、2行目の接続部318に配された2個の半導体レーザ12を左から右へ流れた電流は、中央架橋部315を通って最上行の接続部318に移り、最上行に配された左端の半導体レーザ12を流れた後、接続導線部318Aを通って、外部接続部322へ流れる。
中央架橋部315の右側3個の半導体レーザ12に対する右オープン対策回路316Aが右端架橋部314に隣接させて形成されている。
また、3個の半導体レーザ12に対する下オープン対策回路316Bが、最下行の接続部318の下方に、最下行の接続部318から乖離させて最下行形成されている。
また、中央架橋部315の左側の3個の半導体レーザ12に対する左オープン対策回路316Cが左端架橋部313に隣接させて形成されている。
すなわち、3個のオープン対策回路が同数単位の半導体レーザ12に対応して設けられている。
尚、本開示に係るオープン対策回路に相当するのは、本実施の形態においては、右オープン対策回路316Aと左オープン対策回路316Cである。
(第4実施形態)
第4実施形態に係るFPC412の構成について図14及び図15を用いて説明する。本実施形態では、主に第1実施形態及び第2実施形態との相違点を中心に説明する。
図14はFPC412を裏面側から見た図で、図15は、FPC412における電力供給回路の模式図である。半導体レーザ12が10行×4列で配列されている。
図15に示すように、最上行および最下行を除く中央2列の半導体レーザ12が、それぞれ、列方向に隣接する半導体レーザ12と中央架橋部415により電気的に直列接続されている。
また、両端2列の半導体レーザ12が、それぞれ、列方向に隣接する半導体レーザ12と、左端架橋部413および右端架橋部414により、電気的に直列接続されている。 最上行4個の半導体レーザ12に対する上オープン対策回路416Aが最上行の接続部418の上方に形成されている。また、最下行4個の半導体レーザ12に対する下オープン対策回路416Bが、最下行の接続部418の下方に形成されている。
中央架橋部415の左側の4個の半導体レーザ12に対する左オープン対策回路416Cが、各中央架橋部415の左側に、左端架橋部413に隣接させて、合計4個形成されている。また、中央架橋部415の右側の4個の半導体レーザ12に対する右オープン対策回路416Dが、各中央架橋部415の右側に、右端架橋部414に隣接させて、合計4個形成されている。
外部接続部422から流入した電流は、最上行に配された4個の半導体レーザ12を右から左へ流れた後、左端架橋部413を通って2行目の接続部418に移り、2行目の接続部418に配置された左2個の半導体レーザ12を左から右へ流れた後、中央架橋部415を通って3行目の左側接続部418に移る。
そして、3行目の接続部418の左2個の半導体レーザ12を右から左へ流れた後、左端架橋部413を通って4行目の左側の接続部418に移る。
このように順に左2列に配された半導体レーザ12を下方へ流れた電流は、最下行の接続部418に配された4個の半導体レーザを左から右へ流れた後、右端架橋部414を通って9行目の右側の接続部418に流入し、右2列に配された半導体レーザ12を流れる。右2列を流れる電流は、中央架橋部415を通って上方へ流れる。このように順に右2列の半導体レーザ12を流れた電流は外部接続部422へ流れる。
本開示に係るオープン対策回路に相当するのは、本実施の形態においては左オープン対策回路416Cと右オープン対策回路416Dである。
(作用・効果)
以上のように、本開示の光源装置は、光源への電力供給回路からオープン対策回路部への導線引き回しを短くすることができるため、オープン対策回路付の複数の光源を用いた光源において、不要なインピーダンスの発生を抑えた省電力な光源装置を提供できる。
また、この光源装置を用いることにより、装置全体の省電力化を図った投写型映像表示装置を提供できる。
(その他の適用)
以上のように、本開示における実装の例示として、一実施形態を説明した。しかしながら、本開示は、これに限定されず、適宜、変更、置き換え、付加、省略などを行った実施の形態にも適用可能である。
上述の実施形態では、並んだ半導体レーザを行方向に電気的に直列接続する基板を、従来技術に用いて説明したが、これに限らず、並んだ半導体レーザを列方向に電気的に直列接続する基板についても、本開示の構成は適用可能である。
上述の実施形態では、3chipのDMDの投写型映像表示装置を用いて説明したが、1chipでもよく、液晶パネルを用いた投写型映像表示装置でもよい。
上述の実施形態では、投写光学系80は、複数のレンズから構成されるものを想定しているが、レンズとミラーからなる投写光学系でもよく、複数のミラーから構成される投写光学系でもよい。
上述の実施形態では、FPCにより電力の供給を受ける部材として半導体レーザを用いて説明したが、本開示はこれに限らず、複数個の光源単位でオープン対策回路を設け、FPCにより電力の供給を受ける場合であれば、適用可能である。
上述の実施形態では、ヒートシンク側にFPCおよびインシュレータをはめ込む凹部と凸部を設けたが、光源保持体側に凹部と凸部を設けてもよい。
上記の実施形態では、可撓性のFPCを用いて説明したが、硬質の基板を用いてもよい。
上述の実施形態では、1個の光源保持体に配置された光源が、全て直列接続されているが、例えば、所定数の光源が直列接続された複数の光源群を並列接続して1個の光源保持体に配置した光源装置であっても良い。この場合、各直列接続光源群単位において、本開示のオープン対策回路構成を適用すれば良い。
上述の実施形態において、オープン対策回路上に配される電子部品は発熱するため、冷却の必要性が生じる場合がある。その際、ヒートシンクから露出したオープン対策回路部分をヒートシンク側に折り曲げ、直接または間接的にヒートシンクに接触させる事で、電子部品の熱を冷却することができる。または、ヒートシンクの外形寸法を大きくすることで、電子部品を直接または間接的にヒートシンクに接触させてもよい。
上述の実施形態では、オープン対策回路および左右端架橋部は、光源保持体または冷却部材から露出する状態であるが、光源保持体または冷却部材の外形寸法を大きくし、かつ、適当な凹部を設ける事で、オープン対策回路を、光源保持体とヒートシンクにより完全に覆ってしまってもよい。または、左右端架橋部のみ完全に覆ってしまってもよい。
上述の実施形態において、左右端架橋部に隣接して設けられる、本開示に係るオープン対策回路は、対応する各中央架橋部と上下方向にほぼ同位置に配されているが、その位置を左右端架橋部範囲内で上下方向にずらしても、本開示の効果は得られる。
上述の実施形態において、オープン対策回路は、高電圧がかかると低抵抗となる形態として説明したが、これに限らず、半導体レーザ12のオープン故障を検知して、電流経路を変更させるスイッチング素子を用いて構成してもよい。
上述の実施形態において、オープン対策回路116A、116B、216B、316B、416A,416Bや接続導線部218A,318Aは、半導体レーザ12の冷却を優先するため、接続部118,218,318,418の最上行または最下行と乖離するように設けたが、これに限らず、右端または左端オープン対策回路と同様に、最上行または最下行の接続部と隣接させて設けてもよい。
以上のように、添付図面および詳細な説明によって、ベストモードと考える実施の形態を提供した。これは、特定の実施の形態を参照することにより、当業者に対して、特許請求の範囲に記載の主題を例証するために提供されるものである。したがって、特許請求の範囲またはその均等の範囲において、上述の実施の形態に対して、種々の変更、置き換え、付加、省略などを行うことができる。
本開示は、複数の光源を直列接続した光源装置に適用可能である。具体的には、複数の半導体レーザを直列接続した光源装置、および、この光源装置用いた投写型映像表示装置に適用できる。
12 半導体レーザ(光源)
112、212,312,412 FPC(基板)
115 中央架橋部(架橋部)
116C 左オープン対策回路(オープン対策回路)
116D 右オープン対策回路(オープン対策回路)
119 導線
215 中央架橋部(架橋部)
216C 左オープン対策回路(オープン対策回路)
315 中央架橋部(架橋部)
316A 右オープン対策回路(オープン対策回路)
316C 左オープン対策回路(オープン対策回路)
415 中央架橋部(架橋部)
416C 左オープン対策回路(オープン対策回路)
416D 右オープン対策回路(オープン対策回路)

Claims (2)

  1. 格子状に配置された複数の光源と、
    前記光源が、行または列方向に延びる複数の接続部に配置され、前記光源を電気的に直列接続する電力供給回路と、
    前記複数の光源の外周部に配置され、前記複数の光源のうちの、所定数の光源と電気的に並列に接続された複数のオープン対策回路とを備え、
    前記オープン対策回路は、前記所定数の光源の少なくとも何れか一つの光源がオープン不良を起こした時には電流が導通する回路であり、
    前記電力供給回路には、隣り合う前記接続部を連結する方向に電気的に直列接続する架橋部が設けられ、
    前記オープン対策回路の少なくとも一つは、前記架橋部で接続された隣り合う前記接続部を跨って配置されるとともに、前記架橋部と電気的に並列に接続されており、
    前記接続部と前記架橋部を含む前記電力供給回路、及び前記オープン対策回路は、基板に設けられており、前記基板は、前記接続部と前記架橋部を含む前記電力供給回路、及び前記オープン対策回路で囲まれた領域の基板基材が一部取り除かれ形成された開口部を備え、
    隣り合う前記接続部の中央部に前記架橋部が配されることで、前記接続部の間に前記開口部が二つ設けられている、光源装置。
  2. 光源装置と、映像入力信号に応じて映像光を生成する映像生成部と、前記光源装置からの光を前記映像生成部へ導く導光光学系と、前記映像光を投写する投写光学系と、を備える投写型映像表示装置において、
    前記光源装置は、請求項に記載の光源装置である、投写型映像表示装置。
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