JP6258140B2 - 電子機器及び方法 - Google Patents

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Description

この発明は、映像の記憶が可能な電子機器及び方法に関する。
一定期間の間、設定された複数のチャンネルのテレビジョン放送を録画(記憶)する自動録画機能を有する電子機器が普及している。
特開2008−148150号公報
自動録画機能を用いて記憶した番組は、新たな番組の記憶のため、記憶容量の残りが規定量未満になった時点で、記憶日時が古い番組から順に自動的に消去される。
また、利用者が保存を選択していない番組が保存期間経過後に話題となった場合、その番組は、既に自動的に消去されている場合がある。
この発明の一形態の目的は、自動録画機能を有効に活用する電子機器及び方法を提供することである。
実施形態の電子機器は、記録制御部と、処理部と、表示制御部と、を具備する。記録制御部は、1以上のチャンネルと1以上の時間帯の番組を自動的に記録するとともに、記録してから第1期間が経過した番組を自動的に削除する。処理部は、自動的に記録された複数の番組のうち、記録してから前記第1期間が経過しても自動的には削除しない1以上の番組を決定する。表示制御部は、記録してから前記第1期間が経過する前の自動的に記録された複数の番組の情報を表示する番組リスト上に、記録してから前記第1期間が経過した後で自動的に削除されていない1以上の番組のチャンネルと放送時間に応じて定められる位置に、記録してから前記第1期間が経過した後で自動的に削除されていない1以上の番組が存在することを示す第1情報を表示する。
実施形態に係る電子機器を含むネットワーク上のシステムの一例を示す。 実施形態に係る電子機器を実現する要素の一例を示す。 実施形態に係る電子機器が自動録画機能にて記憶した番組を削除処理から除外して保護すべき番組を判定する処理の一例を示す。 実施形態に係る電子機器が自動録画機能にて記憶した番組を削除せずに保存した番組の表示の一例を示す。 実施形態に係る電子機器が自動録画機能にて記憶した番組を削除せずに保存した番組の表示の一例を示す。 実施形態に係る電子機器において、録画済番組マークにより表示される録画済番組の情報の表示の一例を示す。 実施形態に係る電子機器において、録画済番組マークに付属する録画済番組マークにより表示される録画済番組の情報の表示の一例を示す。
以下、図面を参照して、本発明の実施の一形態について説明する。
図1は、実施形態に係る電子機器を含むネットワーク上のシステムの一例を示す。なお、以下に説明する要素や構成は、マイクロコンピュータ(処理装置、CPU(Central Processing Unit))によりソフトウェアで実現するものであってもよいし、ハードウェアで実現するものであってもよい。また、以下の説明において、番組は、ストリームあるいはコンテンツもしくは情報と称する場合もあり、映像に付属する音声あるいは音楽、等からなる。なお、映像は、動画と静止画あるいはテキスト(コード化された符号列で示される文字や記号等で表される情報)及びその任意の組み合わせを含む。また、電子機器が記憶する番組の取得の方法は、番組供給元(放送局)が、例えば空間波(電波)を用いて送信する放送の受信、例えば番組配信元(配信事業者)が、例えば光ファイバ(ケーブル)やインターネット・プロトコル(Internet Protocol)通信網、等のネットワークを用いて配信する番組の取得、例えばネットワーク上の番組提供元(コンテンツサーバ)からのストリーミング映像(ストリーム)の取得及び再生やネットワーク機能を使用する映像転送技術、等、任意である。
図1において、電子機器(以下テレビ装置を例に説明し、テレビ装置と略称する)10は、ネットワーク1を通じ、ログ収集サーバ20及びログ集計サーバ30と接続する。
テレビ装置10は、アンテナ40を通じて放送事業者が提供する番組放送波を受信し、あるいは配信網50を通じて配信事業者が提供する番組を受信し、受信した番組の映像及び音声を再生する。また、テレビ装置10は、一定期間の間、全てのチャンネルの番組を録画(記憶)する自動録画機能を有し、予め用意された記憶装置に、例えば1週間分の番組を録画することが可能である。なお、記憶装置は、図2を用いて後段に説明するが、テレビ装置10と一体であってもよいし、テレビ装置10から分離可能であってもよい。
ログ収集サーバ20は、ネットワーク1を通じ、ユーザーがテレビ装置10で実施した番組の視聴や録画などの履歴情報、すなわち操作ログを収集する。すなわち、テレビ装置10は、操作履歴(履歴情報)をログ収集サーバ20にアップロードする機能を有する。
ログ収集サーバ20はまた、ネットワーク1を通じ、他のユーザー、すなわち、上述の操作履歴(履歴情報)をアップロードする機能を有する任意数のテレビ装置10X,・・・,10Xから、個々のユーザーの操作履歴を収集する。
ログ集計サーバ30は、ユーザー(テレビ装置10)からの要求に基づいて、ログ収集サーバ20が収集した任意数のテレビ装置10X,・・・,10X(他のユーザー1,2,・・・,n−1,n(nは正の整数))の操作履歴を取得する。なお、ログ集計サーバ30が取得する操作履歴は、テレビ装置10すなわちユーザー自身の操作履歴を含む。
ログ集計サーバ30はまた、取得した操作履歴(履歴情報)を、所定の規則に基づいて集計し、例えば番組視聴ランキング、等の統計情報を算出する。なお、ログ集計サーバ30は、ネットワーク1を通じて接続可能なさまざまなサービス、例えばSNS(Social Networking Service)事業者が運営するSNSサーバ60や、放送事業者や配信事業者が運営する事業者サーバ(局サーバ)70、あるいはテレビ装置10の製造元が運営するお勧め(製造元)サーバ80もしくはコミュニティ(タイムオンサーバ)90、等が提供する情報も取得し、統計情報の算出に利用する。
ログ集計サーバ30は、ユーザー(テレビ装置10)が要求する集計結果に関連のある集計結果をネットワーク1を通じてユーザーが取得可能に、提示する。すなわち、ログ集計サーバ30は、ユーザーから集計結果の送信要求があった場合、ログ収集サーバ20が収集したユーザー自身の操作履歴及び上述したさまざまなサービスが提供する情報を参照してユーザーが要求する集計結果に関連する情報を集計する。
図2は、実施形態に係る電子機器(テレビ装置10)の要素の一例を示す。
テレビ装置10は、制御部101、テレビ信号受信処理部102、映像(video)表示処理部103、ディスプレイ104、保存番組管理部105、ネットワーク処理部106、録画処理部107、再生処理部108、操作履歴記録部109、操作履歴集計情報記録部110、録画番組情報記録部111、操作入力部112及び音声/音響(audio)出力部113、等を含む。
なお、ディスプレイ104は、他の各要素と独立に設けられるものであってもよい。また、音声/音響(audio)出力部113には、音声/音響(audio)出力部を再生するスピーカ114が接続されることにより、ディスプレイ104が表示する映像(video)に付属する音声あるいは音響を再生ことができる。
制御部101は、例えばリモートコントローラ(以下リモコンと略称する)115からのユーザー指示すなわち操作入力部112への操作入力に対応して操作入力部112が出力する制御コマンドに基づいて、例えばテレビ信号受信処理部102、映像表示処理部103、ネットワーク処理部106、録画処理部107、再生処理部108、等を制御する。従い、リモコン115による制御入力に従い、テレビ装置10は、例えば番組の視聴(受信と映像表示及び音響再生)、番組の録画、録画されている番組の再生、ネットワーク通信、あるいはを他のユーザーの番組視聴情報(ログ集計サーバ30からの集計結果)の取得、等、を実現する。これにより、後段に説明するが、自動録画機能を用いて記憶した番組を、所定の条件に基づいて自動的に保存し、その保存の情報を表示することが可能となる。
制御部101はまた、ユーザーによる各種操作すなわちリモコン115からの制御入力の履歴情報を操作履歴記録部109に記録する。なお、履歴情報は、例えば番組の視聴である任意のチャンネルの番組の受信(受信と映像表示及び音響再生)、番組の録画、録画された番組の再生、番組表の表示、番組表によるキーワード(人物、地域、ジャンル、年代、再放送番組、等)の検索、シーン検索(「みどころシーン再生」サービスの利用)、録画予約の設定、「おまかせ録画コミュニティ」サービスの利用により得られるお気に入りのタレントやジャンル、等、ユーザーが予め登録した情報、あるいはネットワーク通信(「クラウドメニュー」サービス/「気になる!シーンリスト・タグリスト」サービスの利用)、等、である。
操作履歴記録部109に記録された(操作履歴記録部109が保持する)履歴情報は、制御部101による制御により、ネットワーク処理部106を経由したアップロード(送信)の結果、ネットワーク1上のログ収集サーバ20に入力する。
制御部101はまた、ログ集計サーバ30が算出した『番組視聴ランキング』、等の統計情報をネットワーク処理部106を経由してダウンロード(受信)し、操作履歴集計情報記録部110に格納する。
テレビ信号受信処理部102及び録画処理部107は、その地域で放送される全ての放送局(チャンネル)の番組を同時に受信し、録画番組情報記録部111に保存(録画)する。但し、録画可能な番組の数あるいはデータの合計は録画番組情報記録部111の記憶容量(保存容量)に依存する。従って、録画する番組の数(データの合計)が保存可能な最大数(記憶容量の残りが規定量未満)に達した場合、録画処理部107は、録画日時の古い番組から削除して新規な番組の録画のための保存領域を確保する。なお、録画番組情報記録部111は、自動録画機能のために用いる第一の記憶領域と消去指示がない限り記憶した番組を消去することなく保持する第二の記憶領域と、を有する。また、録画番組情報記録部111における記憶(書き込み)と移動(読み出し)の能力(転送速度)が、所定の能力よりも大きい(高い)場合、自動録画機能のために用いる第一の記憶領域に記憶されている番組データを第二の記憶領域に移動することなく、第一の記憶領域に記憶されている状態で消去することなく保存することも可能である。
保存番組管理部105は、操作履歴集計情報記録部110が保持する(ネットワーク1を通じて取得した)他のユーザー(テレビ装置10X,・・・,10X(他のユーザー1,2,・・・,n−1,n(nは正の整数))の操作履歴の統計情報を利用し、録画処理部107による番組削除処理から保護すべき録画済の番組の判定処理を実施する。すなわち、保存番組管理部105は、操作履歴集計情報記録部110を参照して、録画番組情報記録部111の第一の記憶領域から自動的に消去される番組の番組名が『番組視聴ランキング』の上位のランキングに記録されている場合、該当する番組を削除対象から除外し、第二の記憶領域に移動する。なお、録画番組情報記録部111が保持し、未だ消去されていない番組の番組名が特定できない場合であって、操作履歴集計情報記録部110を参照することにより、例えばその番組を特定できる番組に固有の情報(放送日、録画開始時刻、録画終了時刻、チャンネル(放送局名))が『番組視聴ランキング』の上位のランキングに記録されている場合についても、該当する番組を削除対象から除外する(第一の記憶領域から第二の記憶領域に移動する)。
図3(a)−(c)は、録画番組情報記録部111が保持する録画番組一覧(過去番組表)のうち、削除処理から除外して保護すべき番組を判定する処理の一例を示す。
保存番組管理部105は、ログ集計サーバ30から取得し、操作履歴集計情報記録部110が保持する番組視聴ランキング110−1(図3(a))を参照し、『番組視聴ランキング』内の番組を、録画番組情報記録部111が保持する番組一覧の中から探索する。
図3(b)が示す過去番組表(録画番組一覧)すなわち録画番組情報記録部111が保持する録画番組一覧111−1において、図3(a)が示す番組視聴ランキング110−1内の番組[ランキング1位(番組E01)]111−10、番組[ランキング2位(番組A02)]111−11、番組[ランキング3位(番組E04)]111−12が存在する。従い、保存番組管理部105は、該当番組111−10(番組E01)、111−11(番組A02)及び111−12(番組E04)を番組削除処理から保護すべき番組と判定し、保護対象の番組として、図3(c)が示す録画番組情報記録部111内の保存番組リスト111−2に、それぞれ、111−20(番組E01)、111−21(番組A02)、111−22(番組E04)として、記載する。
録画処理部107は、自動録画機能のために用いる第一の記憶領域に記憶されている番組データの番組削除処理を実行する際に、録画番組情報記録部111が保持する保存番組リスト111−2を参照し、保存番組リスト111−2が保持する番組を第二の記憶領域に移動する。これにより、自動録画機能を用いて記憶した番組を、所定の条件に基づいて自動的に保存することができ、ユーザー保存を選択していない番組が保存期間経過後に話題となった場合においても、その番組を、後日、再生できる。
図4は、自動録画機能にて記憶した番組を削除せずに保存する番組の表示の一例を示す。
図4に模式的に示す録画番組一覧(週間過去番組表)は、録画した全ての番組を時間帯及び日付(曜日)とともに表示するが、その表示において、保存番組管理部105が保持する削除対象から除外する番組を、容易に識別可能に、例えば背景色を変える、あるいは保存予定であることを示すマーク(アイコン)、等を付加した表示により表示する。
図4が示す週間過去番組表は、横軸方向において、例えば7チャンネル分、縦軸方向において、例えば5時間分の録画番組を示している。なお、過去番組表が表示する時間帯及び日付(曜日)は、リモコン115によるユーザーからの操作入力に従い、スクロールする。また、図4においては、毎日、同じ時間帯を表示した例を示している。
図4が示す画面表示401は、今日の午後5時−午後9時の録画番組を示し、画面表示408は、時間帯のスクロールまたは日付のジャンプにより、8日前、すなわち今日と同じ曜日の午後5時−午後9時の録画番組を示す。なお、画面表示401(今日)における録画表示411が示す番組A02と画面表示408(1週前の同じ曜日)における録画表示481が示す番組A82とは、例えば毎日または毎週ほぼ定められた時間に放送される複数回の放送により完結する放送形態の番組(連続番組)である。また、画面表示401(今日)における録画表示415が示す番組G15、同画面表示402における録画表示425が示す番組G25、同403における録画表示435が示す番組G35、同404における録画表示445が示す番組G45、及び画面表示408(1週前の同じ曜日)における録画表示485が示す番組G85は、毎日放送される連続番組である。それぞれの番組は、例えば背景色の変更により、保存番組管理部105が保持する削除対象から除外する番組であることが、報知される。
ところで、自動録画機能にて記憶した番組は、録画処理部107(図2参照)の制御に従い、録画後、例えば8日目(1週前の同じ曜日)となる時点で自動録画機能のために用いる第一の記憶領域からは消去される。このため、過去番組表についても、8日分までを表示する。従って、自動録画機能のために用いる第一の記憶領域に記憶されている番組データを第二の記憶領域に移動した場合、8日目よりも前の番組は、過去番組表においては、表示されなくなる。
図5は、図4が示す画面表示401−408の表示する曜日(日付)が1日分変化した例を示す。すなわち、図5においては、画面表示501が火曜日の午後5時−午後9時の録画番組を示し、画面表示508は、時間帯のスクロールまたは日付のジャンプにより、8日前の火曜日の午後5時−午後9時の録画番組を示す。従って、画面表示502が月曜日(昨日)となる。
図5において、画面表示502における録画表示521が示す番組A12は、図4における画面表示401において録画表示411で示したA02に対応する。なお、録画表示521は、一週間前の同じ曜日の同じ時間帯に録画した別の番組が保存されていることを示す録画済番組マーク522を、所定の位置に含む。
同様に、画面表示502における録画表示525が示す番組G15は、図4における画面表示401において録画表示415で示した番組G05に対応する。なお、録画表示525は、一週間前の同じ曜日の同じ時間帯に録画した別の番組が保存されていることを示す録画済番組マーク526を、所定の位置に含む。また、番組G15は、同じ時間帯に毎日放送されているため、二週間前の同じ時間帯に録画したさらに別の番組が保存されていることを示す録画済番組マーク527を、所定の位置に含む。
また、図5における画面表示523が示す番組E14は、図4における画面表示401において録画表示413で示した番組E04に、同じく画面表示524が示す番組E11は、図4における画面表示401において録画表示412で示した番組E01に、それぞれ、対応する。なお、画面表示591が示す番組Bx3は、図4における画面表示408において録画表示482で示した番組B82に、画面表示592が示す番組Dy4は、同じく画面表示408において録画表示483で示した番組B84に、画面表示593が示す番組Ez5は、同じく画面表示408において録画表示484で示した番組E85に、画面表示594が示す番組Fα6は、同じく画面表示408において録画表示482で示した番組F86に、それぞれ、対応する。
ここで、上述の録画済番組マーク522及び526、527は、それぞれ、例えば「おまかせ録画コミュニティ」サービスにより『自動録画』された番組やユーザーが録画予約を設定して録画した『予約録画』の番組と、識別可能であることが好ましい。
図6は、図5に示した録画済番組マークにより表示される録画済番組の情報を、例えばリモコン115からのユーザー操作(制御入力)に基づいて、ディスプレイ104が表示する表示の一例を示す。
例えば、画面表示502における録画表示521が示す番組A12が、毎週同じ時間帯に放送される連続番組やシリーズ番組である場合、録画済番組マーク521に付属する録画済番組マーク522への操作入力により画面表示を開くと、図6に一例を示すように、録画日時、チャンネル(放送局名)、その番組の放送回数(第n話/第n回)、番組名(タイトル)及びサブタイトル(電子番組表(EPG)データ、等において用意されている)、等が所定の形式で表示される。なお、録画済番組マーク526、あるいは527は、8日前の同じ時間帯に自動録画機能を用いて録画した番組が存在することを示すもので、例えば放送される毎のストーリーが連続性を持つアニメ(アニメーション)番組であることもあるが、例えば放送される時間帯のみが決まっている映画の番組であることもある。このため、アニメや映画等のジャンルを識別可能な特別なアイコン(マーク)を用いて表示することも可能である。
なお、録画済番組マーク527に対応する番組は、同じ時間帯に毎日放送されていることにより、自動録画機能を用いて録画した番組が複数存在することを示す。図7において、録画済番組マーク525に付属する録画済番組マーク527への操作入力により画面表示を開くと、録画日時、チャンネル(放送局名)、その番組の放送回数(第n話/第n回)及び番組名(タイトル)が、1番組を番組毎に1行で表示する所定の形式で表示される。また、ユーザー操作(制御入力)により、任意の番組の画面表示の表示を指示すると、その番組について、図6が示すような1つの番組の情報が表示される。
すなわち、記録してから前記第1期間が経過する前の自動的に記録された複数の番組の情報を表示する番組リスト上に、記録してから前記第1期間が経過した後で自動的に削除されていない1以上の番組のチャンネルと放送時間に応じて定められる位置に、記録してから前記第1期間が経過した後で自動的に削除されていない1以上の番組が存在することを示す第1情報を表示する際に、チャンネルと放送時間に応じて複数の番組の情報が二次元情報に配置された番組表であって、前記表示制御部は、前記番組表上に、記録してから前記第1期間が経過した後で自動的に削除されていない1以上の番組のチャンネルと放送時間に応じて定められる位置に、前記第1情報を表示する。
なお、前記第1情報は、記録してから前記第1期間が経過した後で自動的に削除されていない1以上の番組が存在することを示すマークである。また、前記第1情報は、記録してから前記第1期間が経過した後で自動的に削除されていない1以上の番組が存在することを示すマークと、記録してから前記第1期間が経過した後で自動的に削除されていない1以上の番組の情報の少なくとも一部とを含む。
このように、自動録画機能のために用いる第一の記憶領域から保存のための第二の記憶領域に移動した番組であって週間過去番組表において表示されなくなる8日目よりも前の番組について、週間過去番組表の同じ曜日の同じ時間帯の表示領域に、録画済番組マークを用いてその存在(保存されている番組があること)を表示することにより、ユーザーは、番組の保存期間経過後でも話題となった番組が自動的に保存されていることを認識でき、それによりその番組を視聴することが可能となる。
なお、上述の説明においては、自動録画機能を用いて録画した番組の削除の判定に、『番組視聴ランキング』を使用したが、例えばSNS事業者が運営するSNSサーバ(ソーシャル機能)60と連携して、時間当たりの投稿数が多い番組や放送終了後に放送内容に関連する投稿数が増加した番組のランキングを使用することも可能である。すなわち、自動的に記録された複数の番組のうち、記録してから前記第1期間が経過しても自動的には削除しない1以上の番組は、(1)視聴又は録画予約情報に基づく番組の放送前に生成される情報、(2)視聴率や話題性の情報、または(3)複数のユーザの視聴履歴を集計して得られる情報の少なくとも1以上の情報を用いて決定される。また、自動的に記録された複数の番組のうち、記録してから前記第1期間が経過しても自動的には削除しない1以上の番組は、(1)ソーシャルネットワークサービスにおける投稿数の多さや、放送終了後に放送内容に関連する投稿数が増加度合に関する情報を用いて決定される。
また、番組の削除の判定に、例えばお勧め(製造元)サーバ80(番組/シーン検索機能)やコミュニティ(タイムオンサーバ)90(番組コミュニティ機能)と連動し、ユーザー(テレビ装置10)や他のユーザー(テレビ装置10X,・・・,10X(他のユーザー1,2,・・・,n−1,n))が入力した検索キーワードのランキングやユーザーがコミュニティ登録した番組に関連する情報を使用することも可能である。すなわち、自動的に記録された複数の番組のうち、記録してから前記第1期間が経過しても自動的には削除しない1以上の番組は、(1)番組又はシーンを検索するために入力されるキーワードに関する情報、または(2)ユーザへのお勧め番組、又はお勧め番組を受けるための設定に関する情報の少なくとも1以上の情報を用いて決定される。
以上のことから、ユーザーが保存を選択していない番組であって放送後終了後に人気が上昇した番組についても、ユーザーに、保存のための煩雑な操作を必要とすることなく、自動録画機能のために用いる記憶領域の確保のための削除対象から除外して、保存することができる。また、その保存した番組の存在すなわち保存されていることを、ユーザーに報知でき、ユーザーは、それによりその番組を視聴することが可能となる。
本発明のいくつかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
10…テレビ装置(ユーザー)、10X…テレビ装置(他のユーザー)、20…ログ収集サーバ、30…ログ集計サーバ、60…SNSサーバ、80…お勧め(製造元)サーバ、101…制御部、102…テレビ信号受信処理部、103…映像表示処理部、104…ディスプレイ(表示部)、105…保存番組管理部、106…ネットワーク処理部、107…録画処理部、108…再生処理部、109…操作履歴記録部、110…操作履歴集計情報記録部、111…録画番組情報記録部、112…操作入力部、113…音声/音響出力部、114…スピーカ、115…リモートコントローラ

Claims (14)

  1. 1以上のチャンネルと1以上の時間帯の番組を自動的に記録するとともに、記録してから第1期間が経過した番組を自動的に削除する記録制御部と、
    自動的に記録された複数の番組のうち、記録してから前記第1期間が経過しても自動的には削除しない1以上の番組を決定する処理部と、
    記録してから前記第1期間が経過する前の自動的に記録された複数の番組の情報を表示する番組リスト上に、記録してから前記第1期間が経過した後で自動的に削除されていない1以上の番組のチャンネルと放送時間に応じて定められる位置に、記録してから前記第1期間が経過した後で自動的に削除されていない1以上の番組が存在することを示す第1情報を表示する表示制御部と、
    を具備する電子機器。
  2. 前記番組リストは、チャンネルと放送時間に応じて複数の番組の情報が二次元情報に配置された番組表であって、
    前記表示制御部は、前記番組表上に、記録してから前記第1期間が経過した後で自動的に削除されていない1以上の番組のチャンネルと放送時間に応じて定められる位置に、前記第1情報を表示する請求項1に記載の電子機器。
  3. 前記第1情報は、記録してから前記第1期間が経過した後で自動的に削除されていない1以上の番組が存在することを示すマークである請求項1に記載の電子機器。
  4. 前記第1情報は、記録してから前記第1期間が経過した後で自動的に削除されていない1以上の番組が存在することを示すマークと、記録してから前記第1期間が経過した後で自動的に削除されていない1以上の番組の情報の少なくとも一部とを含む請求項1に記載の電子機器。
  5. 自動的に記録された複数の番組のうち、記録してから前記第1期間が経過しても自動的には削除しない1以上の番組は、(1)視聴又は録画予約情報に基づく番組の放送前に生成される情報、(2)視聴率や話題性の情報、または(3)複数のユーザの視聴履歴を集計して得られる情報の少なくとも1以上の情報を用いて決定される請求項1に記載の電子機器。
  6. 自動的に記録された複数の番組のうち、記録してから前記第1期間が経過しても自動的には削除しない1以上の番組は、(1)ソーシャルネットワークサービスにおける投稿数の多さや、放送終了後に放送内容に関連する投稿数が増加度合に関する情報を用いて決定される請求項1に記載の電子機器。
  7. 自動的に記録された複数の番組のうち、記録してから前記第1期間が経過しても自動的には削除しない1以上の番組は、(1)番組又はシーンを検索するために入力されるキーワードに関する情報、または(2)ユーザへのお勧め番組、又はお勧め番組を受けるための設定に関する情報の少なくとも1以上の情報を用いて決定される請求項1に記載の電子機器。
  8. 1以上のチャンネルと1以上の時間帯の番組を自動的に記録するとともに、記録してから第1期間が経過した番組を自動的に削除し、
    自動的に記録された複数の番組のうち、記録してから前記第1期間が経過しても自動的には削除しない1以上の番組を決定し、
    記録してから前記第1期間が経過する前の自動的に記録された複数の番組の情報を表示する番組リスト上に、記録してから前記第1期間が経過した後で自動的に削除されていない1以上の番組のチャンネルと放送時間に応じて定められる位置に、記録してから前記第1期間が経過した後で自動的に削除されていない1以上の番組が存在することを示す第1情報を表示する方法。
  9. 前記番組リストは、チャンネルと放送時間に応じて複数の番組の情報が二次元情報に配置された番組表であって、
    録してから前記第1期間が経過した後で自動的に削除されていない1以上の番組のチャンネルと放送時間に応じて定められる位置に、前記第1情報を表示する請求項8に記載の方法。
  10. 前記第1情報は、記録してから前記第1期間が経過した後で自動的に削除されていない1以上の番組が存在することを示すマークである請求項8に記載の方法。
  11. 前記第1情報は、記録してから前記第1期間が経過した後で自動的に削除されていない1以上の番組が存在することを示すマークと、記録してから前記第1期間が経過した後で自動的に削除されていない1以上の番組の情報の少なくとも一部とを含む請求項8に記載の方法。
  12. 自動的に記録された複数の番組のうち、記録してから前記第1期間が経過しても自動的には削除しない1以上の番組は、(1)視聴又は録画予約情報に基づく番組の放送前に生成される情報、(2)視聴率や話題性の情報、または(3)複数のユーザの視聴履歴を集計して得られる情報の少なくとも1以上の情報を用いて決定される請求項8に記載の方法。
  13. 自動的に記録された複数の番組のうち、記録してから前記第1期間が経過しても自動的には削除しない1以上の番組は、(1)ソーシャルネットワークサービスにおける投稿数の多さや、放送終了後に放送内容に関連する投稿数が増加度合に関する情報を用いて決定される請求項8に記載の方法。
  14. 自動的に記録された複数の番組のうち、記録してから前記第1期間が経過しても自動的には削除しない1以上の番組は、(1)番組又はシーンを検索するために入力されるキーワードに関する情報、または(2)ユーザへのお勧め番組、又はお勧め番組を受けるための設定に関する情報の少なくとも1以上の情報を用いて決定される請求項8に記載の方法。
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