JP6257546B2 - アプリケーション試験装置 - Google Patents

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Description

本発明は、初回試験時のポインタ位置、クリック情報、キー押下情報等のGUI(Graphical User Interface)操作の内容と取得時刻とを記録し、その記録により操作を再生するGUI操作記録再生技術における試験結果の合否判定を行うアプリケーション試験装置に関するものである。
近年、ソフトウェア開発における試験は自動化されている。試験の自動化において、試験操作や検証作業の工数削減、正確性の向上等が求められている。また、GUIアプリケーションにおいて画面を確認する試験が増えており、これらの画面の画像のパターンを比較することにより試験の自動化を効率化する方法がある(例えば、特許文献1参照)。このシステムでは、GUIの様々な画像パターンを用意しておき、試験スクリプトを実行した時のGUIの挙動と画像パターンを比較し、結果をログ情報として記録しておき、そのログ情報を解析することによって、エラーログに対し試験スクリプトを自動補正するようにしたものである。
また、クライアントとサーバを有するシステムにおいて、クライアント端末側で操作ログ及び操作画面を記録し、ログと表示を対応づける方法があった(例えば、特許文献2参照)。
特開2006−268666号公報 特開2009−237659号公報
しかしながら、操作コマンドを記録し、再送信により操作の記録と再生を行うGUI操作記録再生において、操作記録時と再生時で実行環境が異なる場合に、操作時のポインタ位置が異なり、操作再生時に正常に再生されないという課題があった。また、試験結果の検証を目的として、操作記録時と再生時の画面のキャプチャ画像を照合する場合、表示の違いにより結果を正確に判定できないという課題があった。
この発明は上記のような課題を解決するためになされたもので、操作記録時と再生時とで実行環境の違いにより表示が異なる場合でも、試験結果の合否判定を正確に行うことのできるアプリケーション試験装置を得ることを目的とする。
この発明に係るアプリケーション試験装置は、アプリケーションへの操作コマンドで得られる操作画面中、実行環境が異なると表示に差異が生じる部品の画像に一致する部品画像が存在した場合、部品画像の操作画面中の位置を記録する画像マッチング処理部と、操作コマンドを記録再生した場合、操作コマンド再生時の操作画面中で部品画像に一致する部品画像が存在したとき、再生時の操作画面中の部品画像位置と、操作コマンド記録時に画像マッチング処理部で記録された操作画面中の部品画像位置との差により、再生時の操作コマンドのポインタ位置を補正するポインタ位置補正量算出部と、ポインタ位置を補正した状態で操作コマンドを再生して実行した操作画面と、操作コマンド記録時の操作画面とを照合して試験結果を得る照合ツールとを備えたものである。
この発明のアプリケーション試験装置は、アプリケーションへの操作コマンドで得られる操作画面中、実行環境が異なると表示に差異が生じる部品の画像に一致する部品画像が存在した場合、部品画像の操作画面中の位置を記録し、操作コマンド記録時と再生時との操作画面中の部品画像位置の差に基づいて、再生時のポインタ位置を補正するようにしたので、操作記録時と再生時とで実行環境の違いにより表示が異なる場合でも、試験結果の合否判定を正確に行うことができる。
この発明の実施の形態1によるアプリケーション試験装置を構成するためのシステムの構成図である。 この発明の実施の形態1によるアプリケーション試験装置の詳細を示す構成図である。 この発明の実施の形態1によるアプリケーション試験装置の動作を示すフローチャートである。 この発明の実施の形態1によるアプリケーション試験装置の動作内容の説明図である。 この発明の実施の形態2によるアプリケーション試験装置の詳細を示す構成図である。 この発明の実施の形態2によるアプリケーション試験装置の動作を示すフローチャートである。 この発明の実施の形態2によるアプリケーション試験装置の動作内容の説明図である。 この発明の実施の形態3によるアプリケーション試験装置の詳細を示す構成図である。 この発明の実施の形態3によるアプリケーション試験装置の動作を示すフローチャートである。 この発明の実施の形態3によるアプリケーション試験装置の動作内容の説明図である。
実施の形態1.
図1は、この発明の実施の形態1によるアプリケーション試験装置を構成するためのシステム構成を示す図である。
実施の形態1のアプリケーション試験装置は、クライアント100とサーバ200と試験ツール300と照合ツール400とをLAN(ローカル・エリア・ネットワーク)500で接続することで構成されている。クライアント100はサーバ200への遠隔操作を行ってサーバ200からのデータを取得し、画面表示を行うコンピュータ端末である。サーバ200は、クライアント100からの入力内容に基づいて各種の処理を行い、その処理結果をクライアント100に送出するコンピュータ端末である。試験ツール300は、試験を行うためのGUI操作コマンドの記録指示や記録終了、また、記録したGUI操作の再生を行う際、クライアント100から記録された操作コマンドを読み出してサーバ200に再送信する機能を有するコンピュータ端末である。照合ツール400は、記録時と再生時の画像を照合することにより、試験結果判定を行うコンピュータ端末である。
実施の形態1では、遠隔操作システムとして、Virtual Network Computing(以下、VNCという)を使用する。VNCのコマンドはRFB(Remote Framebuffer)プロトコルで記述されるため、遠隔操作システムとして、VNCを使用すると、Windows(登録商標:以下記載を省略する)、Linux(登録商標:以下記載を省略する)等のマルチプラットフォームで使用することができる。
サーバ200では、VNCサーバを起動し、クライアント100でVNCビューワを起動し、クライアント100からサーバ200に対して遠隔操作を行う。クライアント100からサーバ200に対して遠隔操作が行われると、更新されたサーバ200の画面のフレームバッファのデータがクライアント100に送信され、クライアント100の画面が更新される。このときの画面をキャプチャしておき、キャプチャした画像を照合ツール400で照合することによって試験結果を得る。本発明は、この遠隔操作システムを使用して、GUI操作の記録と再生を行い、キャプチャ画面の照合により試験結果の合否を自動判定する。
図2は実施の形態1におけるアプリケーション試験装置の詳細を示す構成図である。クライアント100は、遠隔操作コマンド記録部101、遠隔操作コマンド記録メモリ102、キャプチャ画像記録メモリ103、画像マッチング処理部104、部品位置記録メモリ105、ポインタ位置補正量算出部106を備えている。また、部品画像データベース600は、環境が異なると表示に差異が生じる部品の画像を格納するデータベースである。なお、図示例では、部品画像データベース600をサーバ200やクライアント100、照合ツール400とは独立に設置しているが、クライアント100またはサーバ200に内蔵してもよい。
クライアント100の遠隔操作コマンド記録部101は、クライアント100からサーバ200に対して送出した遠隔操作コマンドの記録を行う処理部であり、遠隔操作コマンド記録メモリ102は、その遠隔操作コマンドを記録するための記憶部である。キャプチャ画像記録メモリ103は、クライアント100からの遠隔操作コマンドによってサーバ200で処理された操作画面をキャプチャするメモリである。画像マッチング処理部104は、キャプチャ画像記録メモリ103に記録された画面と、部品画像データベース600に格納されている部品画像とのマッチングを行い、一致する部品画像があった場合に、その部品画像の画面上の位置を部品位置記録メモリ105に記録する処理部である。部品位置記録メモリ105は、画像マッチング処理部104によって求められた部品画像の画面内位置を記録するためのメモリである。ポインタ位置補正量算出部106は、遠隔操作コマンドの再生時、部品位置記録メモリ105に記録されている部品画像位置の遠隔操作コマンド記録時と再生時との位置のずれに基づいてポインタ位置の補正量を算出する処理部である。
次に、このように構成された実施の形態1のアプリケーション試験装置の動作について説明する。
GUI操作記録再生を行う前の処理として、ダイアログやツールバー等の、環境が異なると表示に差異が生じるGUI部品の画像を部品画像データベース600に登録する。
クライアント100からサーバ200に対して遠隔操作を行うと、クライアント100から送信されたVNCコマンド(ポインタの位置情報、クリック情報、キー押し下げ情報、フレームバッファの更新要求等)をサーバ200が受信する。なお、各実施の形態では、ポインタの移動やクリック操作を行うポインティングデバイスをマウスとし、マウスボタンが押下された場合の情報をクリック情報として説明するが、ポインティングデバイスはマウスに限定されるものではない。また、クライアント100では、このVNCコマンドを遠隔操作コマンド記録部101で記録し、遠隔操作コマンド記録メモリ102に操作データとして保存する。さらに、このときの操作画面のキャプチャ画像はキャプチャ画像記録メモリ103に保存される。ここで、画像マッチング処理部104は、部品画像データベース600に格納されている部品画像とテンプレートマッチングを行い、キャプチャ画像内に一致する部品画像がある場合、その部品画像の座標を部品位置記録メモリ105に格納する。以上が、遠隔操作コマンド記録時の動作である。
次に、遠隔操作コマンド再生時の動作を説明する。
試験ツール300で、クライアント100の遠隔操作コマンド記録メモリ102から操作コマンドを読み込み、サーバ200に再送信することによって、GUI操作を再生する際、画像マッチング処理部104は、マウスの操作コマンド送信直前の操作画面のキャプチャ画像をキャプチャ画像記録メモリ103より取得し、部品画像データベース600に格納されている部品画像とテンプレートマッチングを行う。ここで、キャプチャ画像内に一致する部品画像がある場合、遠隔操作コマンド記録時と同様に、一致する部品画像の座標を部品位置記録メモリ105に格納する。また、ポインタ位置補正量算出部106は、遠隔操作コマンド記録時と再生時における同じ部品画像の位置のずれ量をポインタ位置の補正量として算出する。また、このときの操作画面のキャプチャ画像はキャプチャ画像記録メモリ103に保存される。
図3は実施の形態1におけるアプリケーション試験装置の操作記録再生処理を示すフローチャートである。フローチャート中、ステップST100はGUI操作記録処理、ステップST200はGUI操作再生処理を示している。
また、図4は、実施の形態1におけるアプリケーション試験装置の操作記録再生処理の説明図であり、図中のステップ番号が図3のステップ番号に対応している。
先ず、操作記録処理に先立ち、ダイアログやツールバー等の部品画像を部品画像データベース600に登録する(ステップST1)。
ステップST100のGUI操作記録処理では、クライアント100が試験ツール300から記録終了メッセージを受信するまで(ステップST101:No)、クライアント100の遠隔操作コマンド記録部101はVNCコマンドを記録して遠隔操作コマンド記録メモリ102に保存する(ステップST102)。また、キャプチャ画像記録メモリ103に操作画面のキャプチャ画像を保存すると共に、画像マッチング処理部104では、このキャプチャ画像を取得し(ステップST103)、部品画像データベース600に格納されている部品画像とキャプチャ画面においてテンプレートマッチングを行い、一致する部品画像の座標を算出し、記録を行う(ステップST104)。クライアント100では、試験ツール300から記録終了メッセージを受信する(ステップST101:Yes)と、遠隔操作コマンド記録メモリ102に保存されたVNCコマンド記録を試験ツール300に出力する(ステップST105)。
ステップST200のGUI操作再生処理では、試験ツール300が、操作再生処理の開始後、操作コマンドが末尾に達するまで(ステップST201:No)、VNCコマンドを再送信する(ステップST203)ことによって操作再生を行う。このとき、マウスの操作がクリックコマンドの場合(ステップST202:Yes)、画像マッチング処理部104で部品画像とキャプチャ画面においてテンプレートマッチングを行って、一致する部品画像の座標を算出して部品位置記録メモリ105に記録する(ステップST204)。また、ポインタ位置補正量算出部106は、記録時と再生時の対応する部品画像の座標を部品位置記録メモリ105から読み込み、記録時と再生時の部品画像のずれ量をポインタ位置の補正量として算出する(ステップST205)。これにより、試験ツール300は、算出された補正量に基づいてポインタ位置を補正してVNCコマンドの再送信を行い(ステップST203)、ステップST201に戻り、これを操作コマンド末尾まで行う(ステップST201:Yes)。
照合ツール400は、ポインタ位置が補正されたコマンドによる操作画面のキャプチャ画像と、記録時の操作画面のキャプチャ画像と照合し、試験結果とする(ステップST300)。
このように、実施の形態1のアプリケーション試験装置では、ソフトウェア開発において、回帰試験または環境リプレース時の試験の初回GUI操作を記録し、自動再生することによって、操作手順を削減することができ、変更後のGUI操作を行う分の試験工数を削減することができる。また、VNCはマルチプラットフォームで動作するので、Windows、Linux、Android(登録商標)等のOSで適用することが可能である。
以上説明したように、実施の形態1のアプリケーション試験装置によれば、アプリケーションへの操作コマンドで得られる操作画面中、実行環境が異なると表示に差異が生じる部品の画像に一致する部品画像が存在した場合、部品画像の操作画面中の位置を記録する画像マッチング処理部と、操作コマンドを記録再生した場合、操作コマンド再生時の操作画面中で部品画像に一致する部品画像が存在したとき、再生時の操作画面中の部品画像位置と、操作コマンド記録時に画像マッチング処理部で記録された操作画面中の部品画像位置との差により、再生時の操作コマンドのポインタ位置を補正するポインタ位置補正量算出部と、ポインタ位置を補正した状態で操作コマンドを再生して実行した操作画面と、操作コマンド記録時の操作画面とを照合して試験結果を得る照合ツールとを備えたので、操作記録時と再生時とで実行環境の違いにより表示が異なる場合でも、操作再生を正常に行うことができ、従って、試験結果の合否判定を正確に行うことができる。
また、実施の形態1のアプリケーション試験装置によれば、アプリケーションへの操作コマンドとして遠隔操作コマンドを送出するクライアントと、遠隔操作コマンドに対応した処理を行って操作画面データをクライアントに送出するサーバとを備え、画像マッチング処理部とポインタ位置補正量算出部をクライアントに設けたので、クライアントとサーバとからなるシステムにおいて、操作記録時と再生時とで実行環境の違いにより表示が異なる場合でも、試験結果の合否判定を正確に行うことができる。
実施の形態2.
実施の形態2のアプリケーション試験装置は、環境が異なると表示に差異が生じる部品の画像は記録時と再生時にマスクして試験を行うようにしたものである。
図5は、実施の形態2のアプリケーション試験装置の詳細を示す構成図である。実施の形態2のアプリケーション試験装置は、クライアント100、サーバ200、試験ツール300及び部品画像データベース600については実施の形態1と同様であるため、対応する部分に同一符号を付してその説明を省略する。
実施の形態2の照合ツール400aは、マスク画像生成部401、編集画像記録メモリ402、画像照合処理部403を備えている。マスク画像生成部401は、クライアント100のキャプチャ画像記録メモリ103から、記録時と再生時のキャプチャ画像を読み出すと共に、部品画像データベース600から部品画像を読み出し、記録時と再生時のキャプチャ画像の中で、部品画像データベース600に格納されている部品画像と一致する部品があった場合はこれをマスクした操作画面を生成する処理部である。編集画像記録メモリ402は、マスク画像生成部401で生成された記録時と再生時の操作画面を記録するためのメモリである。画像照合処理部403は、編集画像記録メモリ402に保存された記録時と再生時の操作画面を照合し、試験結果判定を行う処理部である。
図6は実施の形態2におけるアプリケーション試験装置の操作記録再生処理及び照合処理を示すフローチャートである。フローチャート中、ステップST100aはGUI操作記録処理、ステップST200aはGUI操作再生処理、ステップST300aはキャプチャ画面照合処理を示している。なお、実施の形態2においても、実施の形態1で説明したポインタ位置の補正量算出処理を同様に行うが、図6のフローチャートでは、この補正量算出処理に関するGUI操作記録処理(ステップST100a)及びGUI操作再生処理(ステップST200a)中のステップは省略している。
また、図7は、実施の形態2におけるアプリケーション試験装置の操作記録再生処理の説明図であり、図中のステップ番号が図6のステップ番号に対応している。
先ず、操作記録処理に先立ち、ダイアログやツールバー等の部品画像を部品画像データベース600に登録する(ステップST1)。これは実施の形態1と同様である。
次に、ステップST100aのGUI操作記録処理では、クライアント100が試験ツール300から記録終了メッセージを受信するまで(ステップST101:No)、クライアント100の遠隔操作コマンド記録部101はVNCコマンドを記録して遠隔操作コマンド記録メモリ102に保存する(ステップST102)。また、記録終了メッセージを受信するまで、キャプチャ画像記録メモリ103に操作画面のキャプチャ画像を保存する(ステップST106)。クライアント100では、試験ツール300から記録終了メッセージを受信する(ステップST101:Yes)と、遠隔操作コマンド記録メモリ102に保存されたVNCコマンド記録を出力する(ステップST105)。
ステップST200aのGUI操作再生処理では、操作再生処理の開始後、操作コマンドが末尾に達するまで(ステップST201:No)、VNCコマンドを再送信する(ステップST203)ことによって操作再生が行われる。操作コマンドが末尾に達すると(ステップST201:Yes)、次の照合処理に移行する。
ステップST300aの照合処理では、照合ツール400aのマスク画像生成部401が、クライアント100のキャプチャ画像記録メモリ103から操作記録時と再生時それぞれの画像を読み込み、それぞれ部品画像データベース600に登録された部品画像とテンプレートマッチングを行い(ステップST302)、一致領域にマスク処理を行って、そのマスク画像を編集画像記録メモリ402に格納する(ステップST303)。次に、画像照合処理部403は、編集画像記録メモリ402からマスク処理後の記録時と再生時それぞれの画像を読み込み、照合を行う(ステップST304)。これらの処理を最後の照合画像のペアが完了するまで(ステップST301:Yes)行う。
以上説明したように、実施の形態2のアプリケーション試験装置によれば、操作コマンド記録時及び操作コマンド再生時の操作画面中、実行環境が異なると表示に差異が生じる部品の画像に一致する部品画像が存在した場合、操作画面中の部品画像をマスクした操作画面を生成するマスク画像生成部と、マスク画像生成部で生成された操作コマンド記録時の操作画面と操作コマンド再生時の操作画面とを照合して試験結果を得る画像照合処理部とを備えたので、操作記録時と再生時とで実行環境の違いにより表示が異なる場合でも、試験結果の合否判定を正確に行うことができる。
また、実施の形態2のアプリケーション試験装置によれば、アプリケーションへの操作コマンドとして遠隔操作コマンドを送出するクライアントと、遠隔操作コマンドに対応した処理を行って操作画面データをクライアントに送出するサーバと、遠隔操作コマンドを記録再生した際の試験を行う照合ツールとを備え、マスク画像生成部と画像照合処理部を照合ツールに設けたので、クライアントとサーバと照合ツールからなるシステムにおいて、操作記録時と再生時とで実行環境の違いにより表示が異なる場合でも、試験結果の合否判定を正確に行うことができる。
実施の形態3.
実施の形態3のアプリケーション試験装置は、環境が異なると表示に差異が生じる部品の画像を含んだ操作画面に対して、記録時または再生時に異なる環境に対応した予測画像を生成し、この予測画像を用いて試験するようにしたものである。
図8は、実施の形態3のアプリケーション試験装置の詳細を示す構成図である。ここで、クライアント100、サーバ200、試験ツール300及び部品画像データベース600は、実施の形態1、2と同様であるため、対応する部分に同一符号を付してその説明を省略する。
実施の形態3の照合ツール400bは、予測画像生成部404、編集画像記録メモリ402a、画像照合処理部403aを備えている。予測画像生成部404は、クライアント100のキャプチャ画像記録メモリ103から、記録時または再生時のキャプチャ画像を読み出すと共に、部品画像データベース600から部品画像を読み出し、記録時または再生時のキャプチャ画像の中で、部品画像データベース600に格納されている部品画像と一致する部品画像が含まれていた場合は記録時の操作画面または再生時の操作画面に対して予測画像を生成し、この予測画像を編集画像記録メモリ402aに格納する処理部である。なお、部品画像データベース600には、記録時及び再生時の環境に対応させた部品画像が登録されているものとする。
編集画像記録メモリ402aは、予測画像生成部404で生成された予測画像を含む操作画面のデータを保存するためのメモリである。画像照合処理部403aは、編集画像記録メモリ402aに保存された予測画像を含む操作画面と、キャプチャ画像記録メモリ103に格納されている予測画像の生成を行わなかった方の操作画面とを照合し、試験結果判定を行う処理部である。
すなわち、実施の形態3では、予測画像生成部404が、操作記録時または再生時の画像について、ダイアログやツールバー等の表示に差異が生じる部分を検出し、その部分に対応する部品画像を合成することによって、予測画像を生成する。そして、画像照合処理部403aが、予測画像の生成を行わなかった方の画像と照合を行うようにしたものである。従って、記録時の画像について予測画像の生成を行った場合は、記録時画像の予測画像と再生時のオリジナルの画像と照合を行い、一方、再生時の画像について予測画像の生成を行った場合は、記録時のオリジナルの画像と再生時画像の予測画像との照合を行う。
図9は実施の形態3におけるアプリケーション試験装置の操作記録再生処理及び照合処理を示すフローチャートである。フローチャート中、ステップST100aはGUI操作記録処理、ステップST200aはGUI操作再生処理、ステップST300bはキャプチャ画面照合処理を示している。なお、実施の形態3においても、操作記録時に予測画像を生成し、再生時の操作画面と照合する場合は、実施の形態1で説明したポインタ位置の補正量算出処理を同様に行うが、図9のフローチャートでは、この補正量算出処理に関するGUI操作記録処理(ステップST100a)及びGUI操作再生処理(ステップST200a)中のステップは省略している。
また、図10は、実施の形態3におけるアプリケーション試験装置の操作記録再生処理の説明図であり、図中のステップ番号が図9のステップ番号に対応している。また、図10の処理は、操作記録時に予測画像を生成し、再生時の操作画面と照合する例を示している。
図9のフローチャートにおいて、先ず、操作記録処理に先立ち、ダイアログやツールバー等の部品画像を部品画像データベース600に登録する(ステップST1)。これは実施の形態1、2と同様である。また、次のステップST100aのGUI操作記録処理とステップST200aのGUI操作再生処理は、実施の形態2と同様である。
ステップST300bの照合処理では、照合ツール400bの予測画像生成部404が、クライアント100のキャプチャ画像記録メモリ103から操作記録時の画像を読み込み、部品画像データベース600に登録された部品画像とテンプレートマッチングを行い(ステップST302)、その一致箇所について、部品画像データベース600内の対応する部品を合成することによって、予測画像を生成し、予測画像の操作画面を編集画像記録メモリ402aに格納する(ステップST305)。次に、画像照合処理部403aは、編集画像記録メモリ402aから予測画像の操作画面を読み込むと共に、再生時の操作画面をキャプチャ画像記録メモリ103から読み込み、これら操作画面の照合を行う(ステップST304)。これらの処理を最後の照合画像のペアが完了するまで(ステップST301:Yes)行う。
なお、予測画像生成部404が再生時の操作画面に対して予測画像を生成する場合、画像照合処理部403aは、操作時の操作画面を画像記憶部であるキャプチャ画像記録メモリ103から読み込み、編集画像記録メモリ402aから読み出した再生時の予測画像を生成した操作画面と照合を行うことで、同様の効果が得られる。また、この場合は、実施の形態1で説明したポインタ位置の補正量算出処理及びこれに基づくポインタ位置の補正処理を行う必要がない。
また、実施の形態3において、操作記録時に予測画像を生成し、再生時の操作画面と照合する場合、予測画像生成部404における予測画像の予測値を用いてポインタ位置の補正を行うよう構成してもよい。
以上説明したように、実施の形態3のアプリケーション試験装置によれば、実行環境が異なると表示に差異が生じる部品の画像に一致する部品画像が存在した場合、部品画像の操作画面中の位置を異なる実行環境に対応させて予測した画面を予測操作画面として生成する予測画像生成部と、操作コマンド再生時の操作画面と、操作コマンド記録時に生成した予測操作画面とを照合して試験結果を得る画像照合処理部とを備えたので、操作記録時と再生時とで実行環境の違いにより表示が異なる場合でも、試験結果の合否判定を正確に行うことができる。
また、実施の形態3のアプリケーション試験装置によれば、アプリケーションへの操作コマンドで得られる操作画面中、実行環境が異なると表示に差異が生じる部品の画像に一致する部品画像が存在した場合、操作画面を記録する画像記憶部と、操作コマンドを記録再生した場合、操作コマンド再生時の操作画面中で部品画像に一致する部品画像が存在したとき、再生時の操作画面中の部品画像の位置を異なる実行環境に対応させて予測した画面を予測操作画面として生成する予測画像生成部と、予測操作画面と、画像記憶部に記録された操作画面とを照合して試験結果を得る画像照合処理部とを備えたので、操作記録時と再生時とで実行環境の違いにより表示が異なる場合でも、試験結果の合否判定を正確に行うことができる。
また、実施の形態3のアプリケーション試験装置によれば、アプリケーションへの操作コマンドとして遠隔操作コマンドを送出するクライアントと、遠隔操作コマンドに対応した処理を行って操作画面データをクライアントに送出するサーバと、遠隔操作コマンドを記録再生した際の試験を行う照合ツールとを備え、予測画像生成部と画像照合処理部を照合ツールに設けたので、クライアントとサーバと照合ツールからなるシステムにおいて、操作記録時と再生時とで実行環境の違いにより表示が異なる場合でも、試験結果の合否判定を正確に行うことができる。
また、実施の形態2及び実施の形態3において、部品画像データベース600をクライアント100またはサーバ200、あるいは照合ツール400に設けてもよい。
なお、本願発明はその発明の範囲内において、各実施の形態の自由な組み合わせ、あるいは各実施の形態の任意の構成要素の変形、もしくは各実施の形態において任意の構成要素の省略が可能である。
100,100a クライアント、101 遠隔操作コマンド記録部、102 遠隔操作コマンド記録メモリ、103 キャプチャ画像記録メモリ、104 画像マッチング処理部、105 部品位置記録メモリ、106 ポインタ位置補正量算出部、200 サーバ、300 試験ツール、400,400a,400b 照合ツール、401 マスク画像生成部、402,402a 編集画像記録メモリ、403,403a 画像照合処理部、404 予測画像生成部、500 LAN、600 部品画像データベース。

Claims (7)

  1. アプリケーションへの操作コマンドで得られる操作画面中、実行環境が異なると表示に差異が生じる部品の画像に一致する部品画像が存在した場合、当該部品画像の前記操作画面中の位置を記録する画像マッチング処理部と、
    前記操作コマンドを記録再生した場合、操作コマンド再生時の操作画面中で前記部品画像に一致する部品画像が存在したとき、当該再生時の操作画面中の部品画像位置と、操作コマンド記録時に前記画像マッチング処理部で記録された前記操作画面中の部品画像位置との差により、前記再生時の操作コマンドのポインタ位置を補正するポインタ位置補正量算出部と、
    前記ポインタ位置を補正した状態で前記操作コマンドを再生して実行した操作画面と、前記操作コマンド記録時の操作画面とを照合して試験結果を得る照合ツールとを備えたことを特徴とするアプリケーション試験装置。
  2. 前記アプリケーションへの操作コマンドとして遠隔操作コマンドを送出するクライアントと、当該遠隔操作コマンドに対応した処理を行って操作画面データを前記クライアントに送出するサーバとを備え、
    前記画像マッチング処理部と前記ポインタ位置補正量算出部を前記クライアントに設けたことを特徴とする請求項1記載のアプリケーション試験装置。
  3. 前記操作コマンド記録時及び前記操作コマンド再生時の操作画面中、前記実行環境が異なると表示に差異が生じる部品の画像に一致する部品画像が存在した場合、前記操作画面中の当該部品画像をマスクした操作画面を生成するマスク画像生成部と、
    前記マスク画像生成部で生成された前記操作コマンド記録時の操作画面と前記操作コマンド再生時の操作画面とを照合して試験結果を得る画像照合処理部とを備えたことを特徴とする請求項1または請求項2記載のアプリケーション試験装置。
  4. 前記アプリケーションへの操作コマンドとして遠隔操作コマンドを送出するクライアントと、当該遠隔操作コマンドに対応した処理を行って操作画面データを前記クライアントに送出するサーバと、前記遠隔操作コマンドを記録再生した際の試験を行う照合ツールとを備え、
    前記マスク画像生成部と前記画像照合処理部を照合ツールに設けたことを特徴とする請求項3記載のアプリケーション試験装置。
  5. 前記実行環境が異なると表示に差異が生じる部品の画像に一致する部品画像が存在した場合、当該部品画像の前記操作画面中の位置を前記異なる実行環境に対応させて予測した画面を予測操作画面として生成する予測画像生成部と、
    前記操作コマンド再生時の操作画面と、前記操作コマンド記録時に生成した予測操作画面とを照合して試験結果を得る画像照合処理部とを備えたことを特徴とする請求項1または請求項2記載のアプリケーション試験装置。
  6. アプリケーションへの操作コマンドで得られる操作画面中、実行環境が異なると表示に差異が生じる部品の画像に一致する部品画像が存在した場合、当該操作画面を記録する画像記憶部と、
    前記操作コマンドを記録再生した場合、操作コマンド再生時の操作画面中で前記部品画像に一致する部品画像が存在したとき、当該再生時の操作画面中の前記部品画像の位置を前記異なる実行環境に対応させて予測した画面を予測操作画面として生成する予測画像生成部と、
    前記予測操作画面と、前記画像記憶部に記録された操作画面とを照合して試験結果を得る画像照合処理部とを備えたことを特徴とするアプリケーション試験装置。
  7. 前記アプリケーションへの操作コマンドとして遠隔操作コマンドを送出するクライアントと、当該遠隔操作コマンドに対応した処理を行って操作画面データを前記クライアントに送出するサーバと、前記遠隔操作コマンドを記録再生した際の試験を行う照合ツールとを備え、
    前記予測画像生成部と前記画像照合処理部を照合ツールに設けたことを特徴とする請求項5または請求項6記載のアプリケーション試験装置。
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