JP6256049B2 - 合流部で補強繊維の配向を制御する方法及び繊維補強コンクリート部材又は繊維補強モルタル部材の合流構造 - Google Patents

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Description

本願の発明は、硬化前の繊維補強コンクリート又は繊維補強モルタルの合流部で補強繊維の配向を制御する方法及び繊維補強コンクリート部材又は繊維補強モルタル部材の合流構造に関するものである。
従来、特許文献1〜4に記載されているようなコンクリートやモルタルの引張強度を高めるために補強繊維を混入した、繊維補強コンクリート又は繊維補強モルタルを用いる技術が知られている。例えば、特許文献1は繊維補強コンクリート又は繊維補強モルタルを橋脚基部のプレキャスト型枠に適用して周方向の拘束により内部のコンクリートを拘束するものである。また、特許文献2は地中連続壁の打継部に繊維補強コンクリートを流し込んで引張強度特性を改善するものであり、特許文献3は鉄筋コンクリートの鉄筋かぶり部分を除去して、その領域で高張力繊維が含まれた硬化前の繊維補強モルタルを硬化させる耐震補強方法及び修復方法である。
補強繊維を混入すると、補強繊維の長手方向への引張強度が増す効果が得られる。特許文献4は、繊維補強コンクリートの吐出口に整流板を取り付け、吐出部を移動させながら繊維補強コンクリートを型枠内に流し込んで補強繊維を配向させる方法である。
特開2008−25248号公報 特開昭60−192019号公報 特開2013−119513号公報 特開2002−47799号公報
上記したように、繊維補強コンクリートや繊維補強モルタルは、補強繊維の長手方向への引張強度が高いので、所定方向への引張強度を強化したい場合には補強繊維の方向を制御して配向させることが好ましい。上記特許文献4は補強繊維を配向させる方法であるが、吐出部を移動させながら硬化前の繊維補強コンクリートを型枠内に流し込む必要があり、作業性に問題があった。
そこで、硬化前の繊維補強コンクリートや繊維補強モルタルを型枠等に流し込んで、その流動方向に補強繊維を配向させることが考えられた。ところが、例えば柱の周囲を補強繊維モルタルにて補強する場合には、柱の周囲に型枠を設置し、補強繊維モルタルを流し込むと流し込む位置の反対側に合流部が発生し、この合流部では、合流面直角方向の引張強度が著しく落ちることが判明した。
この原因を、図1を用いて説明する。図1は、柱の周囲に補強繊維を混入した硬化前の繊維補強モルタルを流し込んだ場合の、硬化前の繊維補強モルタルの流動と補強繊維の配向状況を表す図である。図1(a)は柱を上部から見た状況を表し、図1(b)は柱を側面から見た状況を表す。1は型枠、2はコンクリート部材、3は鉄筋、4は繊維補強モルタルの流動を表す矢印、5は繊維補強モルタルの流し込み部、6は繊維補強モルタルの合流部、7、8は繊維補強モルタル中の補強繊維を示す。図1(b)は図1(a)における合流部6の方向から見た側面である。
硬化前の繊維補強モルタルは、図1(a)に表すように流し込み部5から流し込まれて、矢印4で表したように柱の周囲の両側を流動する。この流動により、図1(b)の補強繊維7のように柱の周方向である流動方向に配向させることができ、柱の周方向に引張強度が向上する。しかし、両側を流動した硬化前の繊維補強モルタルは合流部6で衝突し、上方へ流れることとなるため、合流部6付近では図1(b)で示すように補強繊維8は流動方向に対して直角方向に配向する。このような配向になると、柱の周方向において補強繊維による補強効果が低減してしまう。
結果として、コンクリート部材2に繰り返し大きな曲げ変形が加わると、合流部6で縦方向に割れが生じる。そして、柱の引張強度は、最も弱い部分で表されるため合流部6に割れが生じる力となり、補強繊維を入れたにもかかわらず全体の性能は向上しない。
上記では、柱の周囲に補強繊維を混入したモルタルを流し込む例を示したが、柱に限らず、他のコンクリート、モルタル構造物において、硬化前の繊維補強コンクリートや繊維補強モルタルが合流する場合にも、同様の問題が発生する。
本願の第1発明は、以下の(a)〜(c)の工程を備えたことを特徴とする、硬化前の繊維補強コンクリート又は繊維補強モルタルが少なくとも2方向から合流する合流部で補強繊維の配向を制御する方法である。
(a)前記硬化前の繊維補強コンクリート又は繊維補強モルタルの合流部に網状仕切り材を設ける工程。
(b)前記硬化前の繊維補強コンクリート又は繊維補強モルタルを流し込む工程。
(c)前記硬化前の繊維補強コンクリート又は繊維補強モルタルに混入した前記補強繊維を前記網状仕切り材に絡ませる工程。
本願の第1発明は、例えば図2に示すように、合流部に網状仕切り材を設けてから硬化前の繊維補強モルタル等を流し込んで、繊維補強モルタル等に混入した補強繊維を網状仕切り材に絡ませ、合流部の引張強度を向上させる方法である。
本願の第2発明は、前記少なくとも2方向のうち、いずれかの方向から前記硬化前の繊維補強コンクリート又は繊維補強モルタルが前記網状仕切り材に到達した後に、他の方向から硬化前の繊維補強コンクリート又は繊維補強モルタルが前記網状仕切り材に到達することを特徴とする、第1発明の合流部で補強繊維の配向を制御する方法である。
本願の第2発明は、例えば図3に示すように、網状仕切り材がない場合に硬化前の繊維補強モルタル等が合流すると想定される位置から移動させて網状仕切り材を設置することにより、複数方向から網状仕切り材へ到達する時間に差を設ける方法である。1方からの硬化前の繊維補強モルタル等は他方よりも早く網状仕切り材に到達してスライムが網を通過し、結果として補強繊維を効率的に網状仕切り材に絡ませることができる。
本願の第3発明は、前記網目状仕切り材の形状が曲面であることを特徴とする、第1発明又は第2発明の合流部で補強繊維の配向を制御する方法である。
本願の第3発明は、例えば図4に示すように網状仕切り材をジグザグ状にするなどして曲面とすることにより表面積が大きくなるため、より多くの補強繊維を絡ませることができ、合流部での引張強度が向上する。
本願の第4発明は、第1発明〜第3発明の方法により得られる繊維補強コンクリート部材又は繊維補強モルタル部材の合流構造である。
本願の発明において、繊維補強コンクリート又は繊維補強モルタルに混入される補強繊維は、コンクリート、モルタルの補強のために使用されるものであれば特に限定されない。また、網状仕切り材は、十分な引張強度があり補強繊維が絡みやすければどのようなものでも良い。本願の発明における曲面は平面状でないことを意味し、平面状でなければどのような形状でもよい。
本願の発明では、流し込んだ繊維補強コンクリート又は繊維補強モルタルは網状仕切り材がある場所で止まる。したがって、網状仕切り材がある場所は結果的に合流部となる。
本願の発明は繊維補強コンクリート又は繊維補強モルタルを配向させて流し込む際に合流部が生じるものであれば、どのようなものにでも適用できる。
硬化前の繊維補強コンクリート又は繊維補強モルタルの合流部に設置した網状仕切り材に補強繊維を絡ませ、その配向を制御することで、合流面に直角の引張強度を向上させることができる。
・・・柱の周囲に硬化前の繊維補強モルタルを流し込んだ場合の硬化前の繊維補強モルタルの流動と補強繊維の配向状況を表す図。 ・・・硬化前の繊維補強モルタルの合流部に網状仕切り材を設けた実施形態を表す図。 ・・・網状仕切り材の両側に硬化前の繊維補強モルタルが達する時間に差を設けた実施形態を表す図。 ・・・網状仕切り材を曲面とした実施形態を表す図。 ・・・壁に適用した実施形態を表す図。
以下に実施形態を記載する。実施形態では繊維補強モルタルの例を示すが、繊維補強コンクリートでも同様である。補強繊維としては、コンクリート、モルタルの補強のために使用されるものであれば特に限定されない。例えば、鋼繊維等の金属繊維や炭素繊維、ポリオレフィン繊維やアラミド繊維などの有機繊維、ガラスファイバーなど、種々のものが用いられる。
<実施形態1>
図2は、図1における合流部6に網状仕切り材9を設けた実施形態を表す。
流し込み部5から流し込まれて2つの流動方向に分かれた硬化前の繊維補強モルタルは、網状仕切り材9を設置した合流部6で2方向から合流する。合流した硬化前の繊維補強モルタルは図1により説明したように上方へ流れようとするが、補強繊維7は網状仕切り材9に絡む。そうすると、網状仕切り材9に絡んだ補強繊維7は図1の補強繊維8のような流動方向に対して直角方向の配向とはならず、図2の網状仕切り材9の部分に示したように流動方向に配向した状態となる。そして、そのまま繊維補強モルタルが硬化するので、合流部6で補強繊維が流動方向に配向した繊維補強モルタル部材及びその合流構造を得ることができる。
なお、網状仕切り材9は、十分な引張強度があり補強繊維が絡みやすければどのようなものでも良い。材質は合成樹脂でも金属でも良く、網目の形状や設置角度もどのようなものでも良いが、網目の大きさについては、コンクリートとモルタルで好ましいサイズが異なる。コンクリートの場合は補強繊維と粗骨材が網目をふさぐので最大で5〜20mmの開口とすることが好ましく、粗骨材が含まれないモルタルの場合は補強繊維と細骨材が網目をふさぐので、最大で2〜5mm程度の開口とすることが好ましい。すなわち、網状仕切り材9の網目は、コンクリートの場合は補強繊維と粗骨材、モルタルの場合は補強繊維と細骨材で目詰まりする大きさであればよい。
<実施形態2>
図3は、2方向のうち、1方向から硬化前の繊維補強モルタルが網状仕切り材9に到達した後に、他の方向から硬化前の繊維補強モルタルが網状仕切り材9に到達する実施形態を表す。網状仕切り材9がない場合に硬化前の繊維補強モルタルが合流すると想定される位置から移動させて網状仕切り材9を設置することにより、両者の到達時間に差を設けている。この実施形態では図3のように網状仕切り材9は右方向に移動させて設置されている。
スライムは補強繊維や骨材よりも軽いため、硬化前の繊維補強モルタルを流動させると、スライムが流動の先端に常に存在することになる。そうすると、合流部6で補強繊維7が網状仕切り材9に到達する前に先端のスライムが網状仕切り材9の場所で合流し、補強繊維7が網状仕切り材9に絡みにくくなる場合がある。
しかしながら図3のように網状仕切り材9を設置することにより、その設置位置が合流部6となる。そうすると、1方からの硬化前の繊維補強モルタルは他方よりも早く網状仕切り材9に到達してスライムが網を通過し、結果として補強繊維7を効率的に網状仕切り材9に絡ませることができる。以上の点は硬化前の繊維補強コンクリートでも同様である。
なお、図3では網状仕切り材9を移動することで、1方向からの繊維補強モルタルが網状仕切り材9に到達した後に他方向からの繊維補強モルタルが網状仕切り材9に到達するようにしたが、繊維補強モルタルの流し込み位置を変えるなど他の方法を用いて到達時間に差を設けてもよい。
<実施形態3>
図4は、網状仕切り材9を曲面とした実施形態を表す。曲面とすることにより表面積が大きくなるため、より多くの補強繊維7を絡ませることができ、合流部6での引張強度が向上する。ここでいう曲面は平面状でないことを意味し、図4のようにジグザグ状であっても良いし、湾曲面が連続したものでも良い。図4のように網状仕切り材9をジグザグ状にすると、斜め45度方向の補強繊維も押さえて絡ませることができる。また、曲面の方向は、図4のように図4(b)の方向から見て曲面となるものでも良いし、図4(a)の方向から見て曲面となるものでも良く、球面のようなものでも良い。
<その他の実施形態>
上記実施形態では、柱の周囲に繊維補強モルタルを流し込む例で示したが、閉空間の型枠内にコンクリートを流し込んでボックスカルバートを製作する際に生じる合流部にも同様の問題が発生する。本願の発明は繊維補強コンクリート又は繊維補強モルタルを配向させて流し込む際に合流部が生じるものであれば、どのようなものにでも適用できる。
図5は、本願の発明を壁に適用した実施形態を表す。図5(a)は壁を上部から見た状況を表し、図5(b)は壁を側面から見た状況を表す。そして、実施形態1と同様に合流部6となる型枠1の中央付近に網状仕切り材9を設置し、左右から補強繊維7を含んだ繊維補強モルタルを流し込んで、網状仕切り材9に補強繊維7を絡ませる。そうすると、図5(b)のように合流部6を含めて補強繊維の流動方向と同じ方向の配向を得ることができる。
図5では型枠1の合流部6となる中央付近に網状仕切り材9を設置したが、実施形態2と同様に、1方向からの繊維補強モルタルが網状仕切り材9に到達した後に他方向からの繊維補強モルタルが網状仕切り材9に到達するようにしてもよい。そのためには、中央部から移動させて網状仕切り材9を設置し、左右から同時に流し込んでもよいし、左右の繊維補強モルタルの流し込み開始時間に差をつけたり、流し込み速度に差をつけたりして網状仕切り材9に繊維補強モルタルが到達する時間を変えてもよい。
さらに、実施形態3と同様に曲面の網状仕切り材6としてもよい。
以上の実施形態は、2方向から硬化前の繊維補強コンクリート又は繊維補強モルタルが網状仕切り材に到達するものであるが、3方向以上から網状仕切り材に到達させ、1方向からの到達の後に他の方向から到達するようにしてもよい。
さらに、スライム分が多い硬化前の繊維補強コンクリート又は繊維補強モルタルの場合には、合流部で補強繊維の密度が低下する場合があるが、網状仕切り材に繊維を絡ませることで、補強繊維の密度低下を抑えることができる。
1 ・・・型枠
2 ・・・コンクリート部材
3 ・・・鉄筋
4 ・・・繊維補強モルタルの流動を表す矢印
5 ・・・流し込み部
6 ・・・合流部
7 ・・・補強繊維
8 ・・・補強繊維
9 ・・・網状仕切り材

Claims (4)

  1. 以下の(a)〜(c)の工程を備えたことを特徴とする、硬化前の繊維補強コンクリート又は繊維補強モルタルが少なくとも2方向から合流する合流部で、補強繊維の配向を制御する方法。
    (a)前記硬化前の繊維補強コンクリート又は繊維補強モルタルの合流部に網状仕切り材を設ける工程。
    (b)前記硬化前の繊維補強コンクリート又は繊維補強モルタルを流し込む工程。
    (c)前記硬化前の繊維補強コンクリート又は繊維補強モルタルに混入した前記補強繊維を前記網状仕切り材に絡ませる工程。
  2. 前記少なくとも2方向のうち、いずれかの方向から前記硬化前の繊維補強コンクリート又は繊維補強モルタルが前記網状仕切り材に到達した後に、他の方向から硬化前の繊維補強コンクリート又は繊維補強モルタルが前記網状仕切り材に到達することを特徴とする、請求項1に記載の合流部で補強繊維の配向を制御する方法。
  3. 前記網仕切り材の形状が曲面であることを特徴とする、請求項1又は2に記載の合流部で補強繊維の配向を制御する方法。
  4. 繊維補強コンクリート又は繊維補強モルタルの合流部に、前記繊維補強コンクリート又は繊維補強モルタルに混入した補強繊維が絡んだ網状仕切り材を有する繊維補強コンクリート部材又は繊維補強モルタル部材の合流構造。
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