JP6252091B2 - 画像処理装置及び画像処理プログラム - Google Patents

画像処理装置及び画像処理プログラム Download PDF

Info

Publication number
JP6252091B2
JP6252091B2 JP2013215726A JP2013215726A JP6252091B2 JP 6252091 B2 JP6252091 B2 JP 6252091B2 JP 2013215726 A JP2013215726 A JP 2013215726A JP 2013215726 A JP2013215726 A JP 2013215726A JP 6252091 B2 JP6252091 B2 JP 6252091B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
image
error
module
data
reading
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2013215726A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2015079334A (ja
Inventor
河野 裕之
裕之 河野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujifilm Business Innovation Corp
Original Assignee
Fuji Xerox Co Ltd
Fujifilm Business Innovation Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Xerox Co Ltd, Fujifilm Business Innovation Corp filed Critical Fuji Xerox Co Ltd
Priority to JP2013215726A priority Critical patent/JP6252091B2/ja
Priority to US14/516,042 priority patent/US9258446B2/en
Publication of JP2015079334A publication Critical patent/JP2015079334A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6252091B2 publication Critical patent/JP6252091B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Image Analysis (AREA)
  • Image Processing (AREA)

Description

本発明は、画像処理装置及び画像処理プログラムに関する。
特許文献1には、見本の画像と、検査印刷物の画像を比較して印刷物の汚れ、欠け、文字違いなどを検出する検査方法において、位置決めがラフであっても、用紙に伸縮があっても、検査ができる印刷物の検査方法、装置を提供することを課題とし、画像入力部より検査見本、検査印刷物の画像を読み取り、両者から位置合わせ用絵柄を2点選択し位置座標を求め、両者の画像が重ね合うようにアドレス変換し、両者の画像のエッジ成分を抽出し2値化処理後、ブロック分割し、各ブロック単位で1画素ずつ、ずらしながら最も重なる位置を求め、この位置で両者の画像情報を画素毎に比較し相違点を検出することが開示されている。
特許文献2には、撮像画像が幾何学的な歪みを有する画像であっても、高い精度で欠陥を検出することができる印刷版検査装置とその入力画像補正方法を提供することを課題とし、検査対象となる印刷版を撮像して得た検査対象画像と、前記印刷版に形成されている画像に対応する検査基準画像とを比較して前記印刷版の欠陥検出を行う印刷版検査装置であって、前記検査対象画像の幾何学的な歪みを前記検査基準画像に一致するよう補正する入力画像補正部を具備するようにした印刷版検査装置、及び、その入力画像補正部に適用された入力画像補正方法について開示されている。
特許文献3には、テンプレートマッチングによる画像欠陥検出において欠陥を確実に検出することを課題とし、テンプレート画像は、シェーディング補正部等で補正された撮像画像を、テンプレート画像生成部で分割することで生成され、一方、比較画像は、解像度変換部等で補正された基準画像からテンプレート画像の位置に対応し、かつテンプレート画像を拡張した領域を対応画像抽出部により抽出されることで生成され、正規化相関計算処理部は、テンプレート画像をその比較画像内で移動させながら正規化相関値を計算し、相関値が最大となる位置をテンプレート画像対応位置と決定し、欠陥判定部は、最大となった相関値と閾値とを比較することで当該テンプレート画像に欠陥が含まれているか否かの判定を行うことが開示されている。
特開平10−289311号公報 特開2003−094594号公報 特開2005−208847号公報
本発明は、画像データと読取データを比較する場合にあって、画像形成装置又は画像読取装置で発生し得る誤差を考慮した矩形、移動量で、比較を行うようにした画像処理装置及び画像処理プログラムを提供することを目的としている。
かかる目的を達成するための本発明の要旨とするところは、次の各項の発明に存する。
請求項1の発明は、画像データと該画像データの画像を形成した媒体を読み取った読取データを受け付ける受付手段と、前記画像データの画像を前記媒体に形成した画像形成装置又は該媒体を読み取った画像読取装置で発生し得る誤差に基づいて生成された矩形に、前記画像データ又は読取データの一方の画像を分割して、矩形画像を抽出する抽出手段と、他方の画像内の前記誤差に基づいて生成された移動量の範囲で、前記抽出手段によって抽出された矩形画像を探索する探索手段と、前記探索手段による探索結果における位置を変位量とし、前記抽出手段によって抽出された矩形画像と前記探索手段による探索結果の画像とを比較する比較手段を具備し、前記誤差は、前記画像形成装置又は前記画像読取装置の設計仕様上許容されている誤差であり、前記矩形のサイズは、該誤差に基づいて決定されており、前記比較手段による比較結果は、前記設計仕様上許容されている誤差以外の欠陥が発生しているか否かを確認するものであることを特徴とする画像処理装置である。
請求項2の発明は、前記誤差として、画像形成装置又は画像読取装置におけるアフィン変換を含み、前記矩形は、前記アフィン変換によって、一方の画像の矩形画像と他方の画像の矩形画像との画素ずれが1画素以内であることを特徴とする請求項1に記載の画像処理装置である。
請求項3の発明は、前記誤差として、画像形成装置又は画像読取装置におけるアフィン変換を含み、前記移動量は、画像データ又は読取データの大きさにおいて、前記アフィン変換による移動量が最大となることを特徴とする請求項1又は2に記載の画像処理装置である。
請求項4の発明は、前記画像形成装置又は前記画像読取装置から前記誤差を受け取り、前記矩形のサイズを決定することを特徴とする請求項1から3のいずれか一項に記載の画像処理装置である。
請求項の発明は、コンピュータを、画像データと該画像データの画像を形成した媒体を読み取った読取データを受け付ける受付手段と、前記画像データの画像を前記媒体に形成した画像形成装置又は該媒体を読み取った画像読取装置で発生し得る誤差に基づいて生成された矩形に、前記画像データ又は読取データの一方の画像を分割して、矩形画像を抽出する抽出手段と、他方の画像内の前記誤差に基づいて生成された移動量の範囲で、前記抽出手段によって抽出された矩形画像を探索する探索手段と、前記探索手段による探索結果における位置を変位量とし、前記抽出手段によって抽出された矩形画像と前記探索手段による探索結果の画像とを比較する比較手段として機能させ、前記誤差は、前記画像形成装置又は前記画像読取装置の設計仕様上許容されている誤差であり、前記矩形のサイズは、該誤差に基づいて決定されており、前記比較手段による比較結果は、前記設計仕様上許容されている誤差以外の欠陥が発生しているか否かを確認するものであることを特徴とする画像処理プログラムである。
請求項1の画像処理装置によれば、画像データと読取データを比較する場合にあって、画像形成装置又は画像読取装置で発生し得る誤差を考慮した矩形、移動量で、比較を行うことができる。
請求項2の画像処理装置によれば、一方の画像の矩形画像と他方の画像の矩形画像との画素ずれが1画素以内となるようにした矩形を用いることができる。
請求項3の画像処理装置によれば、画像データ又は読取データの大きさにおいて、アフィン変換による移動量が最大となる移動量を用いることができる。
請求項4の画像処理装置によれば、画像形成装置又は画像読取装置から、設計仕様上許容されている誤差を受け取り、矩形のサイズを決定することができる。
請求項の画像処理プログラムによれば、画像データと読取データを比較する場合にあって、画像形成装置又は画像読取装置で発生し得る誤差を考慮した矩形、移動量で、比較を行うことができる。
本実施の形態の構成例についての概念的なモジュール構成図である。 本実施の形態による処理例を示すフローチャートである。 ブロックサイズ、移動量を算出する処理例を示すフローチャートである。 本実施の形態による処理例を示す説明図である。 ブロック例を示す説明図である。 比較・照合モジュールによる処理例を示す説明図である。 ブロック画像と探索範囲の関係例を示す説明図である。 ブロックサイズを算出する処理例を示す説明図である。 移動量を算出する処理例を示す説明図である。 移動量を算出する処理例を示す説明図である。 本実施の形態を実現するコンピュータのハードウェア構成例を示すブロック図である。
以下、図面に基づき本発明を実現するにあたっての好適な一実施の形態の例を説明する。
図1は、本実施の形態の構成例についての概念的なモジュール構成図を示している。
なお、モジュールとは、一般的に論理的に分離可能なソフトウェア(コンピュータ・プログラム)、ハードウェア等の部品を指す。したがって、本実施の形態におけるモジュールはコンピュータ・プログラムにおけるモジュールのことだけでなく、ハードウェア構成におけるモジュールも指す。それゆえ、本実施の形態は、それらのモジュールとして機能させるためのコンピュータ・プログラム(コンピュータにそれぞれの手順を実行させるためのプログラム、コンピュータをそれぞれの手段として機能させるためのプログラム、コンピュータにそれぞれの機能を実現させるためのプログラム)、システム及び方法の説明をも兼ねている。ただし、説明の都合上、「記憶する」、「記憶させる」、これらと同等の文言を用いるが、これらの文言は、実施の形態がコンピュータ・プログラムの場合は、記憶装置に記憶させる、又は記憶装置に記憶させるように制御するの意である。また、モジュールは機能に一対一に対応していてもよいが、実装においては、1モジュールを1プログラムで構成してもよいし、複数モジュールを1プログラムで構成してもよく、逆に1モジュールを複数プログラムで構成してもよい。また、複数モジュールは1コンピュータによって実行されてもよいし、分散又は並列環境におけるコンピュータによって1モジュールが複数コンピュータで実行されてもよい。なお、1つのモジュールに他のモジュールが含まれていてもよい。また、以下、「接続」とは物理的な接続の他、論理的な接続(データの授受、指示、データ間の参照関係等)の場合にも用いる。「予め定められた」とは、対象としている処理の前に定まっていることをいい、本実施の形態による処理が始まる前はもちろんのこと、本実施の形態による処理が始まった後であっても、対象としている処理の前であれば、そのときの状況・状態に応じて、又はそれまでの状況・状態に応じて定まることの意を含めて用いる。「予め定められた値」が複数ある場合は、それぞれ異なった値であってもよいし、2以上の値(もちろんのことながら、全ての値も含む)が同じであってもよい。また、「Aである場合、Bをする」という意味を有する記載は、「Aであるか否かを判断し、Aであると判断した場合はBをする」の意味で用いる。ただし、Aであるか否かの判断が不要である場合を除く。
また、システム又は装置とは、複数のコンピュータ、ハードウェア、装置等がネットワーク(一対一対応の通信接続を含む)等の通信手段で接続されて構成されるほか、1つのコンピュータ、ハードウェア、装置等によって実現される場合も含まれる。「装置」と「システム」とは、互いに同義の用語として用いる。もちろんのことながら、「システム」には、人為的な取り決めである社会的な「仕組み」(社会システム)にすぎないものは含まない。
また、各モジュールによる処理毎に又はモジュール内で複数の処理を行う場合はその処理毎に、対象となる情報を記憶装置から読み込み、その処理を行った後に、処理結果を記憶装置に書き出すものである。したがって、処理前の記憶装置からの読み込み、処理後の記憶装置への書き出しについては、説明を省略する場合がある。なお、ここでの記憶装置としては、ハードディスク、RAM(Random Access Memory)、外部記憶媒体、通信回線を介した記憶装置、CPU(Central Processing Unit)内のレジスタ等を含んでいてもよい。
本実施の形態である画像処理装置を含むシステム全体は、画像データと読取データを比較するものであって、図1の例に示すように、画像生成モジュール110、記録モジュール120、読取モジュール130、比較・照合モジュール140、ブロック・移動量算出モジュール150を有している。
画像生成モジュール110は、記録モジュール120、比較・照合モジュール140と接続されている。画像生成モジュール110は、印刷データ105を画像データである印刷画像115に変換する。この変換処理には、ラスタライズ及び色空間変換を含む印刷に必要な画像変換処理を含む。PDF(Portable Document Format)(登録商標)等のPDLで記述された印刷データ105を、印刷機、プリンタで媒体(用紙)上に記録可能なラスター画像(印刷画像115)に変換する処理を行う。実装形態としては、専用ハードウェアと汎用PC(Personal Computer)等のコンピュータ上で動作するソフトウェアがある。処理結果である印刷画像115を記録モジュール120、比較・照合モジュール140に渡す。
記録モジュール120は、画像生成モジュール110、読取モジュール130と接続されている。記録モジュール120は、印刷画像115を記録媒体125に記録する。つまり、画像データの画像を媒体である記録媒体125上に形成する。いわゆる印刷、プリントアウトであり、記録モジュール120は画像形成装置であるプリンタとして実現される。
読取モジュール130は、記録モジュール120、比較・照合モジュール140と接続されている。読取モジュール130は、記録媒体125上の印刷画像115を光電変換等により読取画像135に変換する。つまり、記録媒体125を読み取った読取データである読取画像135を生成する。いわゆるスキャンアウトであり、読取モジュール130は画像読取装置であるスキャナとして実現される。
比較・照合モジュール140は、画像生成モジュール110、読取モジュール130、ブロック・移動量算出モジュール150と接続されている。比較・照合モジュール140は、印刷画像115と読取画像135を比較・照合して欠陥の有無及び発生領域を検知する。つまり、比較・照合モジュール140は、印刷画像115と読取画像135を受け付ける。読取画像135は、印刷画像115の画像を形成した記録媒体125を読み取ったものである。つまり、プリントアウト対象の元の印刷画像115と、その印刷画像115をプリントアウトし、プリントアウトした記録媒体125をスキャンして得た読取画像135を受け付ける。これは、記録モジュール120、読取モジュール130によって発生する欠陥の有無を確認するためである。ここで、欠陥とは、ノイズといわれるものであり、理想的には、印刷画像115と読取画像135とは完全一致することになる。しかし、記録モジュール120、読取モジュール130の整備状況等によって、欠陥が発生することになる。なお、記録モジュール120、読取モジュール130では、誤差が発生し得る。ここで、「発生し得る誤差」とは、記録モジュール120、読取モジュール130の設計仕様上許容されている誤差である。誤差としては、具体的に、拡大縮小、回転、移動のアフィン変換がある。誤差として、例えば、回転がx度以上発生しないという設計仕様を実現(設計目標を達成)した場合に、x度未満の回転は、発生し得ることになる。
そこで、比較・照合モジュール140は、記録モジュール120、読取モジュール130で発生し得る誤差を除いた欠陥(例えば、3画素以上の黒画素混入)を抽出しようとするものである。つまり、設計仕様上許容されている誤差以外の欠陥が発生しているか否かを確認し、その欠陥が発生している位置を特定して、記録モジュール120、読取モジュール130の整備に役立てようとするものである。
比較・照合モジュール140は、印刷画像115の画像を記録媒体125に形成した記録モジュール120又は記録媒体125を読み取った読取モジュール130で発生し得る誤差に基づいて生成された矩形(以下、ブロックともいう)に、印刷画像115又は読取画像135の一方の画像を分割して、矩形画像を抽出する。一方の画像は、印刷画像115、読取画像135のいずれであってもよい。以下、主に、印刷画像115を一方の画像とし、読取画像135を他方の画像として説明する。ブロック分割については、図4を用いて説明する。図4は、本実施の形態による処理例を示す説明図である。図4(a)の例では、参照画像400aを9×12個のブロックに分割している。もちろんのことながら、分割数は、ブロックサイズ、参照画像400aのサイズによって異なる。また、ブロックサイズと参照画像400aのサイズの関係によっては、必ずしも整数個で分割できるわけではないが、例えば、1つのブロックに満たない部分は、白等の画像を付加すればよい。また、ブロック・移動量算出モジュール150からブロックサイズ152を受け取り、ブロックに分割する。
図5は、ブロック例を示す説明図であり、図4(a)の例に示すブロック画像410aを拡大表示したものである。ブロック画像410aは、W×Hの大きさを有している。そして、ブロック画像410aの中心画素510の座標を(C,C)とする。
次に、比較・照合モジュール140は、他方の画像内の前記誤差に基づいて生成された移動量の範囲で、抽出した矩形画像を探索する。例えば、図4(b)は、図4(a)に示すブロック画像410aを探索する例を示している。図4(b)に示すように、読取画像400b内の「移動量の範囲」である探索範囲450bで、ブロック画像410aを探索する。なお、参照画像400a内のブロック画像410aに対応するものは、読取画像400b内のブロック画像410bである。理想的には(記録モジュール120、読取モジュール130で発生し得る誤差が0である場合)、欠陥を検出するためには、ブロック画像410aとブロック画像410bとを比較するだけで済むことになるが、実際には、記録モジュール120、読取モジュール130で発生し得る誤差があるので、その誤差を考慮した探索範囲450b内で探索を行うものである。これによって、読取画像400b全体を探索する必要がなく、読取画像400b内におけるブロック画像410aに合致する位置を発見することができる。探索範囲は、一方の画像における矩形の位置と同じ位置における他方の画像の矩形を含み、その矩形を中心として上下左右の移動量で形成される領域である。
探索処理について、図6を用いて説明する。図6は、比較・照合モジュール140による処理例を示す説明図である。図6に示す例は、図4(b)の例に示す探索範囲450bを拡大表示したものである。読取画像400bの探索範囲450b内で、参照画像400aのブロック画像410aを1画素ずつ移動させて、テンプレートマッチングを行う。そして、そのテンプレートマッチングの結果、探索範囲内で最も近似していることを示している最大スコアが得られたブロック画像との相対位置を変位量620とする。つまり、探索範囲450b内においてブロック画像410aに対応するものはブロック画像410bであり、探索範囲450b内のブロック画像とブロック画像410aとでテンプレートマッチングを行った結果、最大スコア位置でのブロック画像630が抽出された場合は、変位量620となる。また、ブロック・移動量算出モジュール150から移動量154を受け取り、移動量154によって探索範囲を定め、対象としているブロックを探索する。
次に、比較・照合モジュール140は、探索結果における位置を変位量とし、抽出した矩形画像と探索結果の画像とを比較する。「探索結果」とは、他方の画像の探索範囲内で、一方の画像内の矩形画像を比較し、最も両者が合致する位置を抽出した結果である。その位置と矩形画像の位置との差分を変位量としてもよい。「比較する」には、探索結果を用いるようにしてもよい。すなわち、探索結果は、最も合致した場合であるので、その合致度合いを欠陥検知結果145としてもよい。また、欠陥検知結果145には、合致度合いの他に、変位量を含めてもよい。
ブロック・移動量算出モジュール150は、比較・照合モジュール140と接続されている。ブロック・移動量算出モジュール150は、記録モジュール120又は読取モジュール130で発生し得る誤差に基づいて、ブロックサイズ152、移動量154を算出する。そして、ブロックサイズ152、移動量154を比較・照合モジュール140に渡す。記録モジュール120又は読取モジュール130の誤差として、画像形成装置又は画像読取装置におけるアフィン変換を含む。誤差には、具体例として、拡大縮小率、回転角度等がある。なお、ブロック・移動量算出モジュール150による処理は、比較・照合モジュール140が処理を行う前であればよく、予め算出しておき、比較・照合モジュール140内にブロックサイズ152、移動量154を記憶していてもよい。また、そのときに用いられた記録モジュール120、読取モジュール130に対応するために、記録モジュール120、読取モジュール130から誤差を受け取り、その都度、ブロックサイズ152、移動量154を算出するようにしてもよい。
ブロックサイズ152は、アフィン変換によって、一方の画像の矩形画像と他方の画像の矩形画像との画素ずれが1画素以内であるように定まっている。なお、ブロックサイズ152の算出については、図8の例を用いて後述する。
移動量154は、印刷画像115又は読取画像135の大きさにおいて、アフィン変換による移動量が最大となるように定まっている。移動量154は、探索範囲450bを形成するためのものである。図7は、ブロック画像410aと探索範囲450bの関係例を示す説明図である。移動量154は、具体的には、上方向移動量、下方向移動量、左方向移動量、右方向移動量である。
ブロック画像410aの縦(ブロック高さ)は、L+1+Lであり、図5の例に示したHである。
ブロック画像410aの幅(ブロック幅)は、L+1+Lであり、図5の例に示したWである。
探索範囲450bの縦(探索範囲高さ)は、H+L+Lである。Lは上方向移動量である。Lは下方向移動量である。
探索範囲450bの幅(探索範囲幅)は、W+L+Lである。Lは左方向移動量である。Lは右方向移動量である。
なお、移動量154の算出については、図9、10の例を用いて後述する。
図2は、本実施の形態による処理例を示すフローチャートである。
ステップS202では、画像生成モジュール110は、印刷データ105を画像変換して、印刷画像115を生成する。
ステップS204では、記録モジュール120は、印刷画像115を記録媒体125上に記録する。
ステップS206では、読取モジュール130は、印刷画像115が記録された記録媒体125を読み取る。
ステップS208では、比較・照合モジュール140は、変換画像(印刷画像115)と読取画像135を比較・照合して欠陥発生領域を検知する。
図3は、ブロック・移動量算出モジュール150が、ブロックサイズ152、移動量154を算出する処理例を示すフローチャートである。
ステップS302では、記録モジュール120、読取モジュール130で発生し得る拡大縮小率、回転角度(スキューの角度)を取得する。
ステップS304では、ブロックサイズを算出する。
ステップS306では、移動量を算出する。
ステップS308では、ブロックサイズ152、移動量154を比較・照合モジュール140へ渡す。
図8は、ブロックサイズ152を算出する処理例を示す説明図である。記録モジュール120、読取モジュール130による回転、拡大縮小が全て最悪状態で発生した場合に、印刷画像115のブロックと読取画像135のブロックの中心を合わせたときの各隅での画素ずれが1画素以内となるようにブロックサイズを設定する。
図8の例は、印刷画像115内の点850が、記録モジュール120、読取モジュール130の誤差によって、どのようにずれていくかを示したものである。
点850が、拡縮による移動(両走査方向最大縮小時)855によって点860へ移動する。さらに、スキューによる移動(反時計回り)865によって点870に移動する。これは、最大縮小(最も小さくなる場合)、反時計回りの回転が最大となった場合である。
点850が、拡縮による移動(両走査方向最大拡大時)845によって点840へ移動する。さらに、スキューによる移動(時計回り)835によって点830に移動する。これは、最大拡大(最も大きくなる場合)、時計回りの回転が最大となった場合である。
(1)両走査方向で、最大縮小(x軸方向倍率:r、y軸方向倍率:r)、スキュー最大(反時計回り、回転角度α)のとき、ブロックの中心を原点として最も移動量が大きい対角線上の点の移動量を(1,1)で計算すると、式(1)のようになる。
Figure 0006252091
この点を通る直線と元の直線でy=1のときのxの差分△xを計算する。図8の例では、差分△xは、点850、原点と点870を通る直線、y=1の直線によって定まる。
(2)一方、両走査方向最大拡大(x軸方向倍率:r、y軸方向倍率:r)、スキュー最大(時計回り、回転角度β)のとき、ブロックの中心を原点として最も移動量が大きい対角線上の点の移動量を(1,1)で計算すると、式(2)のようになる。
Figure 0006252091
この点を通る直線と元の直線でx=1のときのyの差分△yを計算する。図8の例では、差分△yは、点850、原点と点830を通る直線、x=1の直線によって定まる。
(3)△x、△yが1.4となるy’、x’を計算する。そして、ブロックの幅、高さをW、Hとすると、式(3)のようになる。
Figure 0006252091
なお、ceil()は小数点以下を切り上げする関数である。
これによって、ブロックサイズ152(式(3)のW、H)が算出できる。例えば、ブロックの幅、高さとして、それぞれ100画素、110画素等となる。
次に図9、10の例を用いて、移動量154(探索範囲のサイズ)を算出する処理例を説明する。
記録モジュール120、読取モジュール130による回転、拡大縮小、移動が全て最悪状態で発生した場合に、ある用紙サイズ(例えば、Aノビ用紙)において右下隅での移動量を考慮できるように移動量154を設定する。なお、以下座標は左上隅を原点、右方向・下方向が正値方向、回転角は時計回りが正値方向とする。
右上方向へ移動量が最大となる条件下で、ある用紙サイズでの左上隅を原点として最も移動量が多い右下隅(例えば、A3ノビ用紙では、300dpiでの座標(3897,5763))の移動量を計算すると、式(4)のようになる。
Figure 0006252091
ただし、Mskewはスキューによる移動量、Msizeは拡縮による移動量、Mshiftはシフトによる移動量である。
ここで、Mskew、Msize、Mshiftは、それぞれ式(5)、式(6)、式(7)のようになる。
Figure 0006252091
Figure 0006252091
Figure 0006252091
なお、γは回転角度、r、rは拡大縮小率、s、sは移動量である。
したがって、式(8)のようになる。
Figure 0006252091
図9の例を用いて説明する。図9は、移動量を算出する処理例を示す説明図である。
点950が、シフトによる移動(右上方向に最大)955によって点960へ移動する。さらに、拡縮による移動(主走査方向最大拡大、副走査方向最大縮小時)965によって点970に移動する。さらに、スキューによる移動(反時計回り)975によって点980に移動する。つまり、画像900の原点910(図9では左上隅)から最遠地点(右下隅)での、上方向、右方向への最大移動量を算出している。
一方、左下方向へ移動量が最大となる条件下で、ある用紙サイズでの左上隅を原点として最も移動量が多い右下隅(例えば、A3ノビ用紙)の移動量を計算すると、式(9)、式(10)、式(11)のようになる。
Figure 0006252091
Figure 0006252091
Figure 0006252091
なお、θは回転角度、r、rは拡大縮小率、s、sは移動量である。
したがって、式(12)のようになる。
Figure 0006252091
図10の例を用いて説明する。図10は、移動量を算出する処理例を示す説明図である。
点950が、シフトによる移動(左下方向に最大)945によって点940へ移動する。さらに、拡縮による移動(主走査方向最大縮小、副走査方向最大拡大時)935によって点930に移動する。さらに、スキューによる移動(時計回り)925によって点920に移動する。つまり、画像900の原点910(図10では左上隅)から最遠地点(右下隅)での、下方向、左方向への最大移動量を算出している。
以上から移動量の上方向最大値、下方向最大値、左方向最大値、右方向最大値を、それぞれ算出すればよい。例えば、それぞれ67.41画素、95.99画素、58.73画素、62.47画素となり、ブロックの上下左右方向の移動量は最低限、それぞれ68画素、96画素、59画素、63画素である。なお、実際には、記録モジュール120、読取モジュール130について、仕様をはずれたもの(スペックオーバー)があり得るために、予め定められた値だけ大きめに移動量を設定してもよい。
図11を参照して、本実施の形態の画像処理装置ハードウェア構成例について説明する。図11に示す構成は、例えばパーソナルコンピュータ(PC)などによって構成されるものであり、スキャナ等のデータ読み取り部1117と、プリンタなどのデータ出力部1118を備えたハードウェア構成例を示している。
CPU(Central Processing Unit)1101は、前述の実施の形態において説明した各種のモジュール、すなわち、比較・照合モジュール140、画像生成モジュール110、ブロック・移動量算出モジュール150等の各モジュールの実行シーケンスを記述したコンピュータ・プログラムにしたがった処理を実行する制御部である。
ROM(Read Only Memory)1102は、CPU1101が使用するプログラムや演算パラメータ等を格納する。RAM(Random Access Memory)1103は、CPU1101の実行において使用するプログラムや、その実行において適宜変化するパラメータ等を格納する。これらはCPUバスなどから構成されるホストバス1104により相互に接続されている。
ホストバス1104は、ブリッジ1105を介して、PCI(Peripheral Component Interconnect/Interface)バスなどの外部バス1106に接続されている。
キーボード1108、マウス等のポインティングデバイス1109は、操作者により操作される入力デバイスである。ディスプレイ1110は、液晶表示装置又はCRT(Cathode Ray Tube)などがあり、各種情報をテキストやイメージ情報として表示する。
HDD(Hard Disk Drive)1111は、ハードディスクを内蔵し、ハードディスクを駆動し、CPU1101によって実行するプログラムや情報を記録又は再生させる。ハードディスクには、印刷データ105、印刷画像115、読取画像135、ブロックサイズ152、移動量154、欠陥検知結果145などが格納される。さらに、その他の各種のデータ処理プログラム等、各種コンピュータ・プログラムが格納される。
ドライブ1112は、装着されている磁気ディスク、光ディスク、光磁気ディスク、又は半導体メモリ等のリムーバブル記録媒体1113に記録されているデータ又はプログラムを読み出して、そのデータ又はプログラムを、インタフェース1107、外部バス1106、ブリッジ1105、及びホストバス1104を介して接続されているRAM1103に供給する。リムーバブル記録媒体1113も、ハードディスクと同様のデータ記録領域として利用可能である。
接続ポート1114は、外部接続機器1115を接続するポートであり、USB、IEEE1394等の接続部を持つ。接続ポート1114は、インタフェース1107、及び外部バス1106、ブリッジ1105、ホストバス1104等を介してCPU1101等に接続されている。通信部1116は、通信回線に接続され、外部とのデータ通信処理を実行する。データ読み取り部1117は、例えばスキャナであり、ドキュメントの読み取り処理を実行する。データ出力部1118は、例えばプリンタであり、ドキュメントデータの出力処理を実行する。
なお、図11に示す画像処理装置のハードウェア構成は、1つの構成例を示すものであり、本実施の形態は、図11に示す構成に限らず、本実施の形態において説明したモジュールを実行可能な構成であればよい。例えば、一部のモジュールを専用のハードウェア(例えば特定用途向け集積回路(Application Specific Integrated Circuit:ASIC)等)で構成してもよく、一部のモジュールは外部のシステム内にあり通信回線で接続しているような形態でもよく、さらに図11に示すシステムが複数互いに通信回線によって接続されていて互いに協調動作するようにしてもよい。また、複写機、ファックス、スキャナ、プリンタ、複合機(スキャナ、プリンタ、複写機、ファックス等のいずれか2つ以上の機能を有している画像処理装置)などに組み込まれていてもよい。
なお、本実施の形態は、比較・照合モジュール140を含む画像処理装置であればよく、また、ブロック・移動量算出モジュール150、読取モジュール130、記録モジュール120、画像生成モジュール110を含んでいてもよい。
なお、説明したプログラムについては、記録媒体に格納して提供してもよく、また、そのプログラムを通信手段によって提供してもよい。その場合、例えば、前記説明したプログラムについて、「プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体」の発明として捉えてもよい。
「プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体」とは、プログラムのインストール、実行、プログラムの流通などのために用いられる、プログラムが記録されたコンピュータで読み取り可能な記録媒体をいう。
なお、記録媒体としては、例えば、デジタル・バーサタイル・ディスク(DVD)であって、DVDフォーラムで策定された規格である「DVD−R、DVD−RW、DVD−RAM等」、DVD+RWで策定された規格である「DVD+R、DVD+RW等」、コンパクトディスク(CD)であって、読出し専用メモリ(CD−ROM)、CDレコーダブル(CD−R)、CDリライタブル(CD−RW)等、ブルーレイ・ディスク(Blu−ray(登録商標) Disc)、光磁気ディスク(MO)、フレキシブルディスク(FD)、磁気テープ、ハードディスク、読出し専用メモリ(ROM)、電気的消去及び書換可能な読出し専用メモリ(EEPROM(登録商標))、フラッシュ・メモリ、ランダム・アクセス・メモリ(RAM)、SD(Secure Digital)メモリーカード等が含まれる。
そして、前記のプログラム又はその一部は、前記記録媒体に記録して保存や流通等させてもよい。また、通信によって、例えば、ローカル・エリア・ネットワーク(LAN)、メトロポリタン・エリア・ネットワーク(MAN)、ワイド・エリア・ネットワーク(WAN)、インターネット、イントラネット、エクストラネット等に用いられる有線ネットワーク、あるいは無線通信ネットワーク、さらにこれらの組み合わせ等の伝送媒体を用いて伝送させてもよく、また、搬送波に乗せて搬送させてもよい。
さらに、前記のプログラムは、他のプログラムの一部分であってもよく、あるいは別個のプログラムと共に記録媒体に記録されていてもよい。また、複数の記録媒体に分割して
記録されていてもよい。また、圧縮や暗号化など、復元可能であればどのような態様で記録されていてもよい。
105…印刷データ
110…画像生成モジュール
115…印刷画像
120…記録モジュール
125…記録媒体
130…読取モジュール
135…読取画像
140…比較・照合モジュール
145…欠陥検知結果
150…ブロック・移動量算出モジュール
152…ブロックサイズ
154…移動量

Claims (5)

  1. 画像データと該画像データの画像を形成した媒体を読み取った読取データを受け付ける受付手段と、
    前記画像データの画像を前記媒体に形成した画像形成装置又は該媒体を読み取った画像読取装置で発生し得る誤差に基づいて生成された矩形に、前記画像データ又は読取データの一方の画像を分割して、矩形画像を抽出する抽出手段と、
    他方の画像内の前記誤差に基づいて生成された移動量の範囲で、前記抽出手段によって抽出された矩形画像を探索する探索手段と、
    前記探索手段による探索結果における位置を変位量とし、前記抽出手段によって抽出された矩形画像と前記探索手段による探索結果の画像とを比較する比較手段
    を具備し、
    前記誤差は、前記画像形成装置又は前記画像読取装置の設計仕様上許容されている誤差であり、前記矩形のサイズは、該誤差に基づいて決定されており、
    前記比較手段による比較結果は、前記設計仕様上許容されている誤差以外の欠陥が発生しているか否かを確認するものである
    ことを特徴とする画像処理装置。
  2. 前記誤差として、画像形成装置又は画像読取装置におけるアフィン変換を含み、
    前記矩形は、前記アフィン変換によって、一方の画像の矩形画像と他方の画像の矩形画像との画素ずれが1画素以内である
    ことを特徴とする請求項1に記載の画像処理装置。
  3. 前記誤差として、画像形成装置又は画像読取装置におけるアフィン変換を含み、
    前記移動量は、画像データ又は読取データの大きさにおいて、前記アフィン変換による移動量が最大となる
    ことを特徴とする請求項1又は2に記載の画像処理装置。
  4. 前記画像形成装置又は前記画像読取装置から前記誤差を受け取り、前記矩形のサイズを決定する
    ことを特徴とする請求項1から3のいずれか一項に記載の画像処理装置。
  5. コンピュータを、
    画像データと該画像データの画像を形成した媒体を読み取った読取データを受け付ける受付手段と、
    前記画像データの画像を前記媒体に形成した画像形成装置又は該媒体を読み取った画像読取装置で発生し得る誤差に基づいて生成された矩形に、前記画像データ又は読取データの一方の画像を分割して、矩形画像を抽出する抽出手段と、
    他方の画像内の前記誤差に基づいて生成された移動量の範囲で、前記抽出手段によって抽出された矩形画像を探索する探索手段と、
    前記探索手段による探索結果における位置を変位量とし、前記抽出手段によって抽出された矩形画像と前記探索手段による探索結果の画像とを比較する比較手段
    として機能させ
    前記誤差は、前記画像形成装置又は前記画像読取装置の設計仕様上許容されている誤差であり、前記矩形のサイズは、該誤差に基づいて決定されており、
    前記比較手段による比較結果は、前記設計仕様上許容されている誤差以外の欠陥が発生しているか否かを確認するものである
    ことを特徴とする画像処理プログラム。
JP2013215726A 2013-10-16 2013-10-16 画像処理装置及び画像処理プログラム Active JP6252091B2 (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2013215726A JP6252091B2 (ja) 2013-10-16 2013-10-16 画像処理装置及び画像処理プログラム
US14/516,042 US9258446B2 (en) 2013-10-16 2014-10-16 Image processing apparatus

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2013215726A JP6252091B2 (ja) 2013-10-16 2013-10-16 画像処理装置及び画像処理プログラム

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2015079334A JP2015079334A (ja) 2015-04-23
JP6252091B2 true JP6252091B2 (ja) 2017-12-27

Family

ID=53010716

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2013215726A Active JP6252091B2 (ja) 2013-10-16 2013-10-16 画像処理装置及び画像処理プログラム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6252091B2 (ja)

Family Cites Families (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3299066B2 (ja) * 1995-01-17 2002-07-08 大日本スクリーン製造株式会社 パターン検査装置及び方法
JP3580670B2 (ja) * 1997-06-10 2004-10-27 富士通株式会社 入力画像を基準画像に対応付ける方法、そのための装置、及びその方法を実現するプログラムを記憶した記憶媒体
JP4254204B2 (ja) * 2001-12-19 2009-04-15 富士ゼロックス株式会社 画像照合装置、画像形成装置及び画像照合プログラム

Also Published As

Publication number Publication date
JP2015079334A (ja) 2015-04-23

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US8768052B2 (en) Image processing apparatus, image processing method, and non-transitory computer readable medium
JP2014092899A (ja) 画像処理装置及び画像処理プログラム
KR101235226B1 (ko) 화상 처리 장치, 화상 처리 방법 및 기록 매체
JP6187323B2 (ja) 画像処理装置及び画像処理プログラム
US20130136360A1 (en) Image processing apparatus, image processing method, and computer readable medium
US10643097B2 (en) Image processing apparatuses and non-transitory computer readable medium
US9392140B2 (en) Image processing apparatus
JP2006350680A (ja) 画像処理装置、および画像処理方法、並びにコンピュータ・プログラム
US10834281B2 (en) Document size detecting by matching between image of entire document and read size image
JP4760883B2 (ja) 画像処理装置及び画像処理プログラム
JP6252091B2 (ja) 画像処理装置及び画像処理プログラム
US9258446B2 (en) Image processing apparatus
US9325872B2 (en) Image processing apparatus
JP5251489B2 (ja) 画像処理装置及び画像処理プログラム
JP2010176414A (ja) 画像処理装置及び画像処理プログラム
JP2016045564A (ja) 画像処理装置およびプログラム
JP6244805B2 (ja) 画像処理装置及び画像処理プログラム
JP4840388B2 (ja) 画像処理装置及び画像処理プログラム
JP5262778B2 (ja) 画像処理装置及び画像処理プログラム
JP2012175220A (ja) 画像処理装置及び画像処理プログラム
JP6323009B2 (ja) 画像処理装置及び画像処理プログラム
JP2009093360A (ja) 画像処理装置、画像処理方法およびプログラム
JP2013161158A (ja) 画像処理装置及び画像処理プログラム
JP6409423B2 (ja) 画像処理装置及び画像処理プログラム
JP2011154713A (ja) 画像処理装置、および画像処理方法、並びにコンピュータ・プログラム

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20160823

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20170720

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20170801

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20170929

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20171031

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20171113

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6252091

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

S533 Written request for registration of change of name

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350