JP6251333B1 - 携帯端末 - Google Patents

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Abstract

【課題】本発明に係る携帯端末は、非対応の周波数帯域の信号の品質値の測定を実行しないように制御し、安定した無線通信を実現することを可能とする。【解決手段】本発明に係る携帯端末は、無線通信可能な第1周波数帯域及び無線通信可能ではない第2周波数帯域を含む特定のLTE周波数帯域の対応帯域名を基地局に送信する送信部と、基地局から送信される特定信号の電波品質又は電界強度を示す品質値を測定する測定部と、測定報告を受信した確立基地局から、対応帯域名に係るLTE周波数帯域の全周波数の測定指示を受信した場合、測定指示に含まれる全周波数のうち第2周波数帯域に含まれる周波数以外の周波数の特定信号を測定するように測定部を制御し、測定部によって測定された品質値が第2所定値よりも高い特定信号がある場合、第2所定値よりも高い特定信号を送信した基地局との無線通信の確立を実行するように制御する制御部とを備える。【選択図】図1

Description

本発明は、無線ネットワークと接続する携帯端末に関する。
従来から、携帯端末は、基地局との無線通信を確立してネットワークと接続する場合、基地局のサーチを実行し、通信品質又は受信電界が最も高い信号を送信している基地局を選択し、選択した基地局との無線通信を確立させることが知られている。そして、携帯端末は、携帯端末を所有するユーザの移動に伴い、通信中の基地局との無線通信から他の基地局への無線通信の切り替えを行うハンドオーバを実行する。
例えば、特許文献1には、所定の基地局によってカバーされるセルに位置する携帯端末を、通信品質の変動が小さい他の基地局にハンドオーバさせる通信システムについて記載されている。このハンドオーバでは、まず、携帯端末は、各基地局からのリファレンス信号の通信品質を測定し、測定した通信品質の品質値を、現在無線通信が確立している基地局に送信する。次に、基地局は、携帯端末から送信された通信品質の品質値及びTTT(Time to Trigger)に基づいて、次に無線通信を行うターゲット基地局を判定し、携帯端末及びターゲット基地局に対してハンドオーバの実行を指示する。そして、ハンドオーバの指示を受けた携帯端末は、通信中の基地局との無線通信からターゲット基地局との無線通信への切り替えを実行する。
国際公開第2012/090357号
3GPPの技術仕様書「TS 36.101」によって規定されているLTE(Long Term Evolution)バンドに対応する通信モジュールとは異なる、所定の通信規格に対応する通信モジュールを搭載する携帯端末が存在する。例えば、AXGP(Advanced eXtended Global Platform)の通信規格に対応する通信モジュールを搭載する携帯端末が存在し、この携帯端末の通信モジュールは、2545MHz〜2575MHzの周波数帯域に対応する。この場合、この携帯端末は、無線通信の接続の際に、2545MHz〜2575MHzを含むバンド41(Band 41)に対応する端末であることを示す通知を基地局に送信する。そして、基地局及びコアネットワークは、この携帯端末をバンド41の周波数帯域に対応する端末であると判定する。
バンド41の周波数帯域は、技術仕様書「TS 36.101」に規定されるとおり、2496MHz〜2690MHzであり、AXGPの周波数帯域以外の2575MHz〜2690MHz等の周波数帯域を含む。したがって、基地局は、この携帯端末に対して、AXGPの周波数帯域以外の周波数帯域に対応する基地局への無線通信の切り替えを指示する場合や、バンド41の全ての周波数の測定を指示する場合等があった。このような場合、この携帯端末は、バンド41の周波数帯域のうちAXGPの周波数帯域以外の周波数には対応していないため、基地局からの指示を受けた際に、この携帯端末及び基地局間の無線通信が不安定になるという問題が生じていた。
本発明は、このような従来の課題を解決すべくなされたものであり、非対応の周波数帯域の信号の品質値の測定を実行しないように制御し、安定した無線通信を実現することを可能とする携帯端末を提供することを目的とする。
本発明に係る携帯端末は、無線通信可能な第1周波数帯域及び無線通信可能ではない第1周波数帯域以外の第2周波数帯域を含む特定のLTE周波数帯域の対応帯域名を利用して基地局と無線通信を行う携帯端末であって、第2周波数帯域及び対応帯域名を記憶する記憶部と、対応帯域名を基地局に送信する第1送信部と、基地局から送信される特定信号の電波品質又は電界強度を示す品質値を測定する測定部と、無線通信が確立している確立基地局から送信された特定信号の品質値が第1所定値よりも低い場合、品質値が第1所定値よりも低いことを示す測定報告を確立基地局に送信する第2送信部と、測定報告を受信した確立基地局から、対応帯域名に係るLTE周波数帯域の全周波数の測定指示を受信する受信部と、測定指示を受信した場合、測定指示に含まれる全周波数のうち第2周波数帯域に含まれる周波数以外の周波数の特定信号を測定するように測定部を制御し、測定部によって測定された品質値が第2所定値よりも高い特定信号がある場合、第2所定値よりも高い特定信号を送信した基地局との無線通信の確立を実行するように制御する制御部と、を備える。
また、本発明に係る携帯端末において、制御部は、第2所定値よりも高い特定信号を送信した基地局が確立基地局である場合、確立基地局との無線通信を継続するように制御することが好ましい。
また、本発明に係る携帯端末において、制御部は、第2所定値よりも高い特定信号を送信した基地局として確立基地局とは異なる他の基地局が含まれる場合、測定部によって先に測定された特定信号を送信した基地局が確立基地局であれば、確立基地局との無線通信を継続するように制御し、測定部によって先に測定された特定信号を送信した基地局が他の基地局であれば、他の基地局との無線通信の確立を実行するように制御することが好ましい。
また、本発明に係る携帯端末において、第1周波数帯域は、AXGP帯域であり、第2周波数帯域は、地域WiMAX帯域であり、特定のLTE周波数帯域は、3GPPによって規定されたLTEバンド41の周波数帯域であることが好ましい。
本発明に係る携帯端末によって、非対応の周波数帯域の信号の品質値の測定を実行しないように制御し、安定した無線通信を実現することが可能となる。
移動通信システム1の概略を説明するための模式図である。 移動通信システム1の概略構成の一例を示す図である。 携帯端末2の概略構成の一例を示す図である。 通信部21の概略構成の一例を示す図である。 移動通信システム1の動作シーケンスの一例を示す図である。 通信確立処理の一例を示すフローチャートである。
以下、図面を参照しつつ、本発明の様々な実施形態について説明する。ただし、本発明の技術的範囲はそれらの実施形態に限定されず、特許請求の範囲に記載された発明とその均等物に及ぶ点に留意されたい。
(移動通信システム1の概略)
移動通信システム1は、複数の基地局31のそれぞれとの無線通信によりネットワークと接続する複数の携帯端末2を有する。携帯端末2は、例えば、「スマートフォン」と呼ばれる多機能携帯電話機又はフィーチャーフォンと呼ばれる携帯電話機であるが、データ通信専用の機器であってもよく、当該データ通信専用の機器は、携帯型でも据え置き型でもよい。以下、図1を参照して、移動通信システム1の概略について説明する。
図1は、移動通信システム1の概略を説明するための模式図である。
図1に示される携帯端末2は、AXGPの通信規格に対応する通信モジュールを搭載する。AXGPで使用される周波数帯域は、2545MHz〜2575MHzであり、携帯端末2は、AXGPで使用される周波数帯域を記憶する。以降、AXGPで使用される周波数帯域を、AXGP帯域と称する。AXGP帯域は、第1周波数帯域の一例である。
AXGP帯域は、LTEバンド41の周波数帯域(2496MHz〜2690MHz)に含まれる周波数帯域である。すなわち、LTEバンド41の周波数帯域は、携帯端末2が通信可能なAXGP帯域を含むとともに、携帯端末2が通信可能ではない周波数帯域を含む。LTEバンド41の周波数帯域は、特定のLTE周波数帯域の一例である。
携帯端末2が通信可能ではない周波数帯域は、AXGP帯域以外の周波数帯域であり、例えば、地域WiMAX(Worldwide Interoperability for Microwave Acces)で使用される周波数帯域である。なお、地域WiMAXは、特定の地域においてWiMAXを提供する無線通信サービスであり、地域WiMAXで使用される周波数帯域として、2575MHz〜2595MHzが使用される。以降、地域WiMAXで使用される周波数帯域を、地域WiMAX帯域と称する。なお、地域WiMAX帯域は、第2周波数帯域の一例である。
携帯端末2は、特定の基地局31aとの無線通信が確立された後、特定の基地局31aから継続的に送信されるリファレンス信号を受信し、受信されたリファレンス信号の電波品質又は電界強度を示す品質値を測定する。以降、無線通信が確立されている特定の基地局31aを確立基地局31aと称する場合がある。
リファレンス信号は、例えば、RS(Reference Signal)信号等の下り信号であり、特定信号の一例である。電波品質は、例えば、受信されたリファレンス信号の強度と携帯端末2によって検出されたノイズ強度とによって求められる値によって示される。なお、品質値は、電波品質を示す値、又は、リファレンス信号の強度すなわち受信した電界強度の値等である。
なお、携帯端末2は、確立基地局31aの無線通信が確立された際及び/又は確立された後の所定期間ごとに、確立基地局31aに、携帯端末2が無線通信可能な全てのLTEバンドの番号を送信する。図1に示される例では、LTEバンド41の番号41が確立基地局31aに送信される(図1の(1))。バンドの番号は、対応帯域名の一例である。このように、携帯端末2は、通信可能なAXGP帯域を含むLTEバンドの対応帯域名(「41」)を利用して確立基地局31aと通信を行う。なお、図1に示される例では、携帯端末2によって確立基地局31aに送信される対応帯域名は、LTEバンド41の番号41であるが、携帯端末2がLTEバンド41以外のLTEバンドに対応する場合は、無線通信可能な全てのLTEバンドの番号が、対応帯域名として送信される。
携帯端末2は、確立基地局31aからリファレンス信号を受信するたびに、測定したリファレンス信号の電波品質又は電界強度を示す品質値が、第1の所定値よりも低いか否かの判定を行う。携帯端末2は、測定した品質値が第1の所定値よりも低いと判定された場合(図1の(2))、測定した品質値が第1の所定値よりも低いことを示す測定報告を、確立基地局31aに送信する(図1の(3))。
確立基地局31aは、携帯端末2から送信された測定報告を受信すると、携帯端末2から送信されていた対応帯域名に係るLTEバンド41の全周波数を含む測定指示を、携帯端末2に送信する(図1の(4))。
携帯端末2は、確立基地局31aからの測定指示を受信すると、測定指示に含まれるLTEバンド41の周波数帯域の全周波数のリファレンス信号の電波品質又は電界強度を示す品質値を測定する。
ここで、携帯端末2は、確定基地局31aから送信された測定指示のうち、地域WiMAX帯域の測定指示を無視して、基地局31が送信したリファレンス信号の電波品質又は電界強度を示す品質値を測定する(図1の(5))。すなわち、携帯端末2は、確定基地局31aから送信された測定指示に含まれる全周波数のうち地域WiMAX帯域に含まれる周波数以外の周波数のリファレンス信号の電波品質又は電界強度を示す品質値を測定する(図1の(5))。
そして、携帯端末2は、確定基地局31aから送信された測定指示に応じて測定した基地局31のリファレンス信号の品質値が第2所定値よりも高い場合、第2所定値よりも高い特定信号を送信した基地局31との無線通信の確立を実行するように制御する。例えば、携帯端末2は、第2所定値よりも高い特定信号を送信した基地局31が確立基地局31aである場合、確立基地局31aとの無線通信を継続するように制御する。また、携帯端末2は、第2所定値よりも高い特定信号を送信した基地局31が確立基地局31aとは異なる基地局31bである場合、基地局31bとの無線通信の確立を実行する(図1の(6))。以降、無線通信の確立を実行する対象となる基地局31bを、ターゲット基地局31bと称する場合がある。
このように、携帯端末2は、測定指示に含まれる全周波数のうち第2周波数帯域に含まれる周波数以外の周波数の特定信号を測定するように制御する。さらに、携帯端末2は、第2所定値よりも高い特定信号を送信した基地局31が確立基地局31aである場合、確立基地局31aとの無線通信を継続するように制御する。これにより、非対応の周波数帯域の信号の品質値を測定しないように制御され、安定した無線通信を実現することが可能となる。
なお、上述した図1の説明は、本発明の内容への理解を深めるための説明にすぎない。本発明は、具体的には、次に説明する各実施形態において実施され、且つ、本発明の原則を実質的に超えずに、さまざまな変形例によって実施されてもよい。このような変形例はすべて、本発明および本明細書の開示範囲に含まれる。例えば、特定のLTE周波数帯域は、LTEバンド41の周波数帯域に限らず、例えば、LTEバンド42の周波数帯域であってもよい。
(移動通信システム1)
図2は、移動通信システム1の概略構成の一例を示す図である。移動通信システム1は、LTEの通信規格に対応し、無線ネットワーク(eUTRAN(Evolved Universal Terrestrial Radio Network))3と、コアネットワーク(EPC(Evolved Packet Core))4とを有する。なお、移動通信システム1の通信規格はLTEに限らず、W−CDMA(Wideband Code Division Multiple Access)、CDMA2000(Code Division Multiple Access 2000)等でもよい。以下、LTEの通信規格に対応する移動通信システム1を例にして説明する。
無線ネットワーク3は、携帯端末2と接続する基地局(eNodeB(evolved Node B))31を有する。コアネットワーク4は、MME(Mobility Management Entity)41、SGW(Serving Gateway)42、PGW(Packet data network Gateway)43及びPCRF(Policy and Charging Rule Function)44等を有し、基地局31の制御並びに音声通話及びインターネット等の外部ネットワーク5との接続を実現する。なお、基地局31は、無線通信中の携帯端末2から送信されたLTEバンドの対応帯域名を記憶する。
MME41は、シーケンス制御機能、携帯端末2が待ち受け状態である場合の位置管理機能、他の携帯端末2又は電話機(図示せず)等から着信があった場合の基地局31に対するページング機能、携帯端末2の認証管理機能等を有する。シーケンス制御機能では、例えば、基地局31又はSGW42等に対するユーザデータの通信経路設定が行われる。
SGW42は、基地局31を収容するパケットゲートウェイである。SGW42は、ユーザデータを伝送する機能等を有し、コアネットワーク4内の他の通信規格(3G等)の無線ネットワークとのユーザデータ転送経路を切り替える接続点となる。
PGW43は、外部ネットワーク5又はIMS(IP Multimedia Subsystem)と接続するパケットゲートウェイである。PGW43は、IMS等のパケットネットワーク(Packet Data Network,PDN)との接続点となり、携帯端末2へのIPアドレスの割り当て機能、携帯端末2がLTEの無線アクセスとCDMA2000等の非3GPP(Third Generation Partnership Project)との間を移動する場合のユーザデータ転送機能等を有する。
PCRF44は、QoS(Quality of Service)等のポリシー制御及び課金制御ルールを決定し、SGW42及びPGW43にポリシー制御及び課金制御の指示を行う。PCRF44は、IMSによる音声通話の利用時には、IMSと連携して音声ベアラの確立及び解放を実現しつつ、SGW42及びPGW43を制御する。ポリシー制御では、例えば、優先度が高いパケット(音声パケット等)を、インターネットのブラウジングよりも優先する制御が行われる。
HSS(Home Subscriber Server)6は、移動通信ネットワークの加入者情報を管理する。HSS6には、携帯端末2を所有する加入者のプロファイル情報、識別子、サービスプロファイル等が記憶されている。
(携帯端末2の概略構成)
図3は、携帯端末2の概略構成の一例を示す図である。
携帯端末2は、基地局31との無線通信の確立、リファレンス信号の電波品質又は電界強度を示す品質値の測定、所定のアプリケーションプログラムの実行等を可能とする。そのために、携帯端末2は、通信部21と、記憶部22と、操作部23と、表示部24と、処理部25と、アンテナ部26とを備える。
なお、携帯端末2としては多機能携帯電話(所謂「スマートフォン」)を想定するが、本発明はこれに限定されない。携帯端末2は、本発明が適用可能であればよく、例えば、携帯電話(所謂「フィーチャーフォン」)、携帯情報端末(Personal Digital Assistant,PDA)、携帯ゲーム機、タブレット端末、タブレットPC、ノートPC等でもよい。
通信部21は、所定の周波数帯を感受帯域とするアンテナ部26と接続する。通信部21は、通信インターフェース回路を有し、携帯端末2をコアネットワーク4(図2)に接続する。通信部21は、基地局31により割り当てられるチャネルを介して、基地局31との間でLTE方式等による無線信号回線を確立し、基地局31との間で通信を行う。なお、基地局31との間の通信方式は、LTE方式に限定されず、W−CDMA(Wideband Code Division Multiple Access)方式、CDMA(Code Division Multiple Access)方式等の他の通信方式でもよい。また、基地局31との間の通信方式は、PHS(Personal Handy−phone System)等の他の通信方式でもよい。そして、通信部21は、基地局31から受信したデータを処理部25に供給する。また、通信部21は、処理部25から供給されたデータを基地局31に送信する。なお、通信部21の詳細については後述する。
記憶部22は、例えば、半導体メモリを有する。記憶部22は、処理部25での処理に用いられるドライバプログラム、オペレーティングシステムプログラム、アプリケーションプログラム、データ等を記憶する。例えば、記憶部22は、ドライバプログラムとして、通信部21を制御する通信デバイスドライバプログラム、操作部23を制御する入力デバイスドライバプログラム、表示部24を制御する出力デバイスドライバプログラム等を記憶する。また、記憶部22は、オペレーティングシステムプログラムとして、IEEE802.11規格の無線通信方式を実行する接続制御プログラム、携帯電話の接続制御プログラム等を記憶する。また、記憶部22は、アプリケーションプログラムとして、ウェブページの取得及び表示を行うウェブブラウザプログラム、電子メールの送信及び受信を行う電子メールプログラム等を記憶する。コンピュータプログラムは、例えば、SD(Secure Digital)カード等のコンピュータ読み取り可能な可搬型記録媒体から、公知のセットアッププログラム等を用いて記憶部22にインストールされてもよい。また、記憶部22は、データとして、通信可能なAXGPで使用されるAXGP帯域及び携帯端末2が通信可能ではない地域WiMAX帯域等を記憶する。
操作部23は、携帯端末2の操作が可能であればどのようなデバイスでもよく、例えば、タッチパネル式の入力装置、キーパッド等である。ユーザは、このデバイスを用いて、文字、数字等を入力することができる。操作部23は、ユーザにより操作されると、その操作に対応する信号を発生する。発生した信号は、ユーザの指示として、処理部25に入力される。
表示部24は、動画像、静止画像等の出力が可能であればどのようなデバイスでもよく、例えば、タッチパネル式の表示装置、液晶ディスプレイ、有機EL(Electro−Luminescence)ディスプレイ等である。表示部24は、処理部25から供給される動画像データに応じた動画像、静止画像データに応じた静止画像等を表示する。
処理部25は、一又は複数個のプロセッサ及びその周辺回路を有する。処理部25は、携帯端末2の全体的な動作を統括的に制御するものであり、例えば、CPU(Central Processing Unit)である。処理部25は、携帯端末2の各種処理が記憶部22に記憶されているプログラム及び操作部23の操作からの出力等に応じて適切な手順で実行されるように、通信部21、表示部24等の動作を制御する。処理部25は、記憶部22に記憶されているプログラム(ドライバプログラム、オペレーティングシステムプログラム、アプリケーションプログラム等)に基づいて処理を実行する。また、処理部25は、複数のプログラム(アプリケーションプログラム等)を並列に実行することができる。
処理部25は、制御部251を有する。制御部251は、処理部25が有するプロセッサ上で実行されるプログラムによって実装される機能モジュールである。あるいは、処理部25が有するこれらの各部は、独立した集積回路、マイクロプロセッサ、又はファームウェアとして携帯端末2に実装されてもよい。
(通信部21の概略構成)
図4は、通信部21の概略構成の一例を示す図である。
通信部21は、コアネットワーク4への接続、基地局31からの信号の受信、及び基地局31への信号の送信を行う。そのために、通信部21は、送受信部211と、測定部212と、通信制御部213とを備える。
送受信部211は、確立基地局31aに、携帯端末2が無線通信可能な全てのLTEバンドの番号を、アンテナ部26を介して送信する。また、送受信部211は、確立基地局31aから継続的に送信されるリファレンス信号を、アンテナ部26を介して受信し、受信したリファレンス信号を、後述する測定部212に渡す。送受信部211は、確立基地局31aによって送信されたリファレンス信号の品質値が第1の所定値よりも低いことを示す測定報告を、アンテナ部26を介して確立基地局31aに送信する。
送受信部211は、確立基地局31aから送信された測定指示を、アンテナ部26を介して受信すると、後述する通信制御部213に測定指示を渡し、通信制御部213及び制御部251に通信確立処理の実行を指示する。そして、送受信部211は、通信確立処理によってターゲット基地局31bが特定された場合、無線通信の確立要求を、特定されたターゲット基地局31bに送信する。
また、送受信部211は、通信制御部213を介して、処理部25から受け取った音声又はデータのデジタル信号を、アンテナ部26を介して基地局31に送信する。また、送受信部211は、アンテナ部26を介して基地局31から送信された音声又はデータのデジタル信号を受信し、受信したデジタル信号を処理部25に渡す。なお、送受信部211は、第1送信部、第2送信部及び受信部の一例である。
測定部212は、送受信部211からリファレンス信号を受け取り、リファレンス信号の品質値を測定する。例えば、測定部212は、確立基地局31aから継続的に送信されるリファレンス信号が送受信部211によって受信されるたびに、受信されたリファレンス信号の強度と携帯端末2によって検出されたノイズ強度とに基づいて、リファレンス信号の品質値を測定する。また、測定部212は、送受信部211によって確立基地局31aから送信された測定指示が受信されると、通信制御部213からの指示に従い、地域WiMAX帯域に含まれる周波数以外の周波数のリファレンス信号の電波品質又は電界強度を示す品質値の測定を行う。なお、測定部212は、受信されたリファレンス信号の強度(電界強度)の値を、当該リファレンス信号の品質値として測定してもよい。また、測定部212は、測定されたリファレンス信号の品質値を通信制御部213に渡す。
通信制御部213は、確立基地局31aの無線通信が確立された際及び/又は確立された後の所定期間ごとに、携帯端末2が無線通信可能なLTEバンドの番号の送信を送受信部211に指示する。通信制御部213は、測定部212から受け取った、確立基地局31aから継続的に受信されたリファレンス信号の電波品質又は電界強度を示す品質値が、第1の所定値よりも低いか否かを判定する。次に、通信制御部213は、確立基地局31aからのリファレンス信号の品質値が第1の所定値よりも低いと判定した場合、測定された品質値が第1の所定値よりも低いことを示す測定報告を確立基地局31aに送信するように送受信部211に指示する。
通信制御部213は、送受信部211から測定指示を取得すると、制御部251に、記憶部22に記憶されたAXGP帯域及び/又は地域WiMAX帯域の読み出しを指示する。通信制御部213は、制御部251から、AXGP帯域及び/又は地域WiMAX帯域を受け取ると、確定基地局31aから送信された測定指示に含まれる全周波数のうち地域WiMAX帯域に含まれる周波数以外の周波数のリファレンス信号の電波品質又は電界強度を示す品質値の測定を測定部212に指示する。通信制御部213は、確定基地局31aから送信された測定指示に応じて測定した基地局31のリファレンス信号の品質値が第2所定値よりも高く且つリファレンス信号を送信した基地局31が確定基地局31aか否かを判定する。
通信制御部213は、確定基地局31aによって第2所定値よりも高い品質値のリファレンス信号が送信されていると判定した場合、確立基地局31aとの無線通信を継続するように送受信部211を制御する。また、通信制御部213は、確立基地局31aとは異なる基地局31bによって第2所定値よりも高い品質値のリファレンス信号が送信されていると判定した場合、当該基地局31bを、ターゲット基地局31bとして無線通信の確立を実行する。
なお、品質値が第2所定値よりも高いリファレンス信号を送信した基地局31として、確定基地局31a及び確立基地局31aとは異なる基地局31bの両者が判定された場合、通信制御部213は、先に測定されたリファレンス信号を送信した基地局31が確定基地局31aか基地局31bかを判定する。そして、通信制御部213は、測定部212によって先に測定されたリファレンス信号を送信した基地局31が確立基地局31aであれば、確立基地局31aとの無線通信を継続するように制御し、測定部212によって先に測定されたリファレンス信号を送信した基地局31が基地局31bであれば、基地局31bとの無線通信の確立を実行するように制御する。
制御部251は、通信制御部213からAXGP帯域及び/又は地域WiMAX帯域の読み出しの指示を受け取ると、記憶部22からAXGP帯域及び/又は地域WiMAX帯域を読み出し、通信制御部213に渡す。
(移動通信システム1の動作シーケンス)
図5は、移動通信システム1の動作シーケンスの一例を示す図である。
まず、携帯端末2の通信制御部213は、確立基地局31aの無線通信が確立された際及び/又は確立された後の所定期間ごとに、携帯端末2が無線通信可能なLTEバンドの番号の送信を送受信部211に指示する。そして、携帯端末2の送受信部211は、アンテナ部26を介して基地局31に、対応帯域名(LTEバンドの番号)を送信する(ステップS101)。
次に、確立基地局31aは、無線通信が確立された携帯端末2に、リファレンス信号を継続的に送信する(ステップS102)。
次に、携帯端末2の送受信部211は、確立基地局31aから継続的に送信されるリファレンス信号を、アンテナ部26を介して受信し、受信したリファレンス信号を測定部212に渡す。測定部212は、送受信部211から受け取ったリファレンス信号の電波品質又は電界強度を示す品質値を測定する(ステップS103)。なお、携帯端末2の測定部212は、確立基地局31aからの品質値の測定の指示が、送受信部211によって受信された場合に限り、複数の基地局31のそれぞれから継続的に送信されるリファレンス信号の品質値を測定するように通信制御部213から制御されてもよい。
次に、測定部212は、継続的に測定されたリファレンス信号を、通信制御部213に渡す。通信制御部213は、測定部212から受け取ったリファレンス信号の電波品質又は電界強度を示す品質値が第1の所定値よりも低いか否かを判定する。次に、通信制御部213は、品質値が第1の所定値よりも低いと判定した場合、測定された品質値が第1の所定値よりも低いことを示す測定報告を確立基地局31aに送信するように送受信部211に指示する。そして、送受信部は、測定された品質値が第1の所定値よりも低いことを示す測定報告を、アンテナ部26を介して確立基地局31aに送信する(ステップS104)。
次に、確立基地局31aは、携帯端末2からの測定報告を受信すると、ステップS101において携帯端末2から送信されていた対応帯域名に係るLTEバンドの全周波数を含む測定指示を携帯端末2に送信する(ステップS105)。
次に、携帯端末2の送受信部211は、確立基地局31aからの測定指示を、アンテナ部26を介して受信すると、通信制御部213に測定指示を渡し、通信制御部213及び制御部251に通信確立処理の実行を指示する(ステップS106)。通信確立処理の詳細は後述する。
そして、携帯端末2の送受信部211は、通信確立処理によってターゲット基地局31bが特定された場合、無線通信の確立要求を、特定されたターゲット基地局31bに送信する(ステップS107)。
(通信確立処理)
図6は、通信確立処理の動作フローの一例を示す図である。図6に示す通信確立処理は、図5のステップS107において実行される。
最初に、携帯端末2の通信制御部213は、送受信部211から測定指示を取得する(ステップS201)。
次に、通信制御部213は、送受信部211から取得した測定指示を制御部251に渡す。次に、制御部251は、測定指示を通信制御部213から記憶部22からAXGP帯域及び/又は地域WiMAX帯域を読み出し、通信制御部213に渡す。通信制御部213は、制御部251から、AXGP帯域及び/又は地域WiMAX帯域を受け取る。次に、通信制御部213は、確定基地局31aから送信された測定指示に含まれる全周波数のうち地域WiMAX帯域に含まれる周波数以外の周波数のリファレンス信号の電波品質又は電界強度を示す品質値の測定を測定部212に指示する。測定部212は、通信制御部213からの指示に従い、地域WiMAX帯域に含まれる周波数以外の周波数のリファレンス信号の電波品質又は電界強度を示す品質値を測定し(ステップS202)、測定したリファレンス信号の品質値を通信制御部213に渡す。なお、通信制御部213からの指示は、携帯端末2が通信可能でない周波数帯域を無視する指示であれば、どのような指示でもよく、例えば、AXGP帯域に含まれるリファレンス信号のみの電波品質又は電界強度を示す品質値の測定の指示でもよい。
次に、通信制御部213は、確定基地局31aから送信された測定指示に応じて測定した基地局31のリファレンス信号の品質値が第2所定値よりも高く且つリファレンス信号を送信した基地局31が確定基地局31aか否かを判定する(ステップS203)。
通信制御部213は、確定基地局31aによって第2所定値よりも高い品質値のリファレンス信号が送信されている場合(ステップS203−Yes)、一連のステップを終了する。これにより、通信制御部213は、確立基地局31aとの無線通信を継続するように送受信部211を制御する。
また、通信制御部213は、確立基地局31aとは異なる基地局31bによって第2所定値よりも高い品質値のリファレンス信号が送信されている場合(ステップS203−No)、当該基地局31bを、ターゲット基地局31bとして無線通信の確立を実行し(ステップS204)、一連のステップを終了する。
以上、詳述したとおり、携帯端末2の通信制御部213は、確定基地局31aから送信された測定指示に含まれる全周波数のうち地域WiMAX帯域に含まれる周波数以外の周波数のリファレンス信号の電波品質又は電界強度を示す品質値の測定を測定部212に指示する。これにより、非対応の周波数帯域の信号の品質値の測定を実行しないように制御し、安定した無線通信を実現することが可能となる。
当業者は、本発明の精神及び範囲から外れることなく、様々な変更、置換、及び修正をこれに加えることが可能であることを理解されたい。
1 移動通信システム
2 携帯端末
21 通信部
211 送受信部
212 測定部
213 通信制御部
22 記憶部
23 操作部
24 表示部
25 処理部
251 制御部
3 無線ネットワーク
31,31a,31b 基地局
4 コアネットワーク
41 MME(Mobility Management Entity)
42 SGW(Serving Gateway)
43 PGW(Packet data network Gateway)
44 PCRF(Policy and Charging Rule Function)
5 外部ネットワーク
6 HSS(Home Subscriber Server)

Claims (4)

  1. 無線通信可能な第1周波数帯域及び無線通信可能ではない前記第1周波数帯域以外の第2周波数帯域を含む特定のLTE周波数帯域の対応帯域名を利用して基地局と無線通信を行う携帯端末であって、
    前記第2周波数帯域及び前記対応帯域名を記憶する記憶部と、
    前記対応帯域名を前記基地局に送信する第1送信部と、
    前記基地局から送信される特定信号の電波品質又は電界強度を示す品質値を測定する測定部と、
    無線通信が確立している確立基地局から送信された特定信号の前記品質値が第1所定値よりも低い場合、前記品質値が前記第1所定値よりも低いことを示す測定報告を前記確立基地局に送信する第2送信部と、
    前記測定報告を受信した前記確立基地局から、前記対応帯域名に係る前記LTE周波数帯域の全周波数の測定指示を受信する受信部と、
    前記測定指示を受信した場合、前記測定指示に含まれる全周波数のうち前記第2周波数帯域に含まれる周波数以外の周波数の前記特定信号を測定するように前記測定部を制御し、前記測定部によって測定された前記品質値が第2所定値よりも高い特定信号がある場合、前記第2所定値よりも高い特定信号を送信した基地局との無線通信の確立を実行するように制御する制御部と、
    を備えることを特徴とする携帯端末。
  2. 前記制御部は、前記第2所定値よりも高い特定信号を送信した基地局が前記確立基地局である場合、前記確立基地局との無線通信を継続するように制御する、請求項1に記載の携帯端末。
  3. 前記制御部は、
    前記第2所定値よりも高い特定信号を送信した基地局として前記確立基地局とは異なる他の基地局が含まれる場合、
    前記測定部によって先に測定された特定信号を送信した基地局が前記確立基地局であれば、前記確立基地局との無線通信を継続するように制御し、
    前記測定部によって先に測定された特定信号を送信した基地局が前記他の基地局であれば、前記他の基地局との無線通信の確立を実行するように制御する、請求項2に記載の携帯端末。
  4. 前記第1周波数帯域は、AXGP帯域であり、
    前記第2周波数帯域は、地域WiMAX帯域であり、
    前記特定のLTE周波数帯域は、3GPPによって規定されたLTEバンド41の周波数帯域である、請求項1〜3のいずれか1項に記載の携帯端末。
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