JP6249803B2 - インバータ試験システム - Google Patents

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本発明は、インバータ装置を試験するシステムに関するものである。
センサから取得した信号に基づいてモータを制御するインバータ装置の開発段階において、インバータ装置の制御基板に記録された制御ソフトウェアによるモータ制御を評価する評価試験をするために、インバータ装置にシミュレーション装置と自動試験装置とが接続される。
シミュレーション装置は、モータと負荷装置とセンサとのそれぞれの挙動を模擬する装置である。自動試験装置は、インバータ装置とシミュレータ装置とを制御する装置である。
センサの周囲の環境に急激な変化が加わった場合またはセンサが故障した場合などの異常系の試験では、仮想化されたセンサであるセンサモデルから出力するフィードバック信号に擬似的な外乱要素を発生させる。
そして、センサモデルから出力したフィードバック信号を制御基板の外部端子に入力し、制御基板がフィードバック信号に基づいて正しく出力できているかを評価する。
特許文献1は、センサモデルに外乱の情報を付加する機能を導入する技術を開示している。この技術により、センサモデルから出力するフィードバック信号を制御基板に入力することが可能になる。
しかし、特許文献1は、複数のセンサから複数のフィードバック信号を複雑な組み合わせで出力するための技術を開示していない。そのため、特許文献1の技術では、制御基板に入力する各フィードバック信号の組合せ、値域および入力タイミングを自動的に切り替えて試験することができない。
また、特許文献1の技術は、フィードバック信号に付加する外乱情報の種類は固定的である。そのため、特許文献1の技術では、様々な状況を試験するために、ノイズまたはドリフトなどの外乱の種類毎にセンサモデルを作成する必要がある。
特開平5−296804号公報
本発明は、様々な外乱信号を付加したセンサ信号をインバータ装置に入力してインバータ装置を試験できるようにすることを目的とする。
本発明のインバータ試験システムは、
外乱信号を表す複数の外乱データからいずれかの外乱データを指定する外乱データ指定部と、
センサ信号を出力するセンサを模擬することによって前記センサ信号を出力するセンサ模擬部と、
前記センサ模擬部から出力される前記センサ信号に前記外乱データ指定部によって指定された前記外乱データが表す前記外乱信号を付加することによって、外乱付加信号を生成する外乱付加部と、
前記外乱付加部によって生成された前記外乱付加信号を、前記センサ信号に基づいて動作するインバータ装置に入力する外乱付加信号入力部とを備える。
本発明によれば、様々な外乱信号を付加したセンサ信号をインバータ装置に入力してインバータ装置を試験することができる。
実施の形態1におけるインバータ試験システム100の構成図である。 実施の形態1におけるインバータ試験装置200の機能構成図である。 実施の形態1におけるシミュレーション装置300の機能構成図である。 実施の形態1におけるインバータ試験システム100のインバータ試験処理を示すフローチャートである。 実施の形態1における試験データベース291の一例を示す図である。 実施の形態1における主回路管理ファイル392の一例を示す図である。 実施の形態1におけるモータ管理ファイル394の一例を示す図である。 実施の形態1における外乱ファイル125の一例を示す図である。 実施の形態1における外乱付加の一例を示す図である。 実施の形態1におけるフィードバック信号101の結合方法の一例を示す図である。 実施の形態1における試験結果データベース292の一例を示す図である。 実施の形態1におけるインバータ試験装置200のハードウェア構成の一例を示す図である。
実施の形態1.
様々な外乱信号を付加したセンサ信号をインバータ装置に入力してインバータ装置を試験する形態について説明する。
図1は、実施の形態1におけるインバータ試験システム100の構成図である。
実施の形態1におけるインバータ試験システム100の構成について、図1に基づいて説明する。
インバータ試験システム100は、インバータ装置110の制御基板111(制御回路ともいう)を試験するシステムである。
インバータ試験システム100は、インバータ装置110と、プログラマブルコントローラ120と、インバータ試験装置200と、シミュレーション装置300とを備える。
インバータ装置110、プログラマブルコントローラ120、インバータ試験装置200およびシミュレーション装置300は、ケーブルなどを介して互いに接続する。
インバータ装置110は、モータ(電動機ともいう)を駆動する装置である。
インバータ装置110は制御基板111を備え、制御基板111は外部端子群112を備える。
外部端子群112は、アナログ信号が入力される1つ以上の外部端子である。例えば、各センサから出力されるアナログ信号(以下、センサ信号という)が外部端子群112に入力される。センサ信号はセンサによって計測されたセンサ値を示すアナログ信号である。
制御基板111は、制御ソフトウェアを実行することによって主回路基板(単に主回路ともいう)を制御する。制御ソフトウェアは、インバータ装置110の各設定項目に設定された設定値および外部端子群112に入力される各アナログ信号の信号値(電圧値または電流値)などに基づいて、主回路を制御する制御信号を出力するプログラムである。制御ソフトウェアは制御基板111に備わる記憶素子(図示省略)に記憶される。
通常のインバータ装置に備わる主回路はシミュレーション装置300によって模擬されるため、インバータ試験システム100のインバータ装置110は主回路基板を備えなくてよい。主回路基板は主回路を備える基板であり、主回路はインバータ装置に接続されるモータに電力(電流、電圧)を供給することによってモータを駆動する回路である。
プログラマブルコントローラ120は、インバータ装置110の外部端子群112に入力されるアナログ信号に、ノイズまたはドリフトなどの外乱信号を付加する装置である。
プログラマブルコントローラ120は、A/D変換部121と、外乱付加部122と、D/A変換部123(外乱付加信号入力部の一例)と、コントローラ記憶部124とを備える。
A/D変換部121は、シミュレーション装置300から出力される各アナログ信号をデジタル信号に変換する。
外乱付加部122は、インバータ試験装置200から指定される外乱信号を各デジタル信号に付加する。
D/A変換部123は、外乱信号が付加された各デジタル信号をアナログ信号に変換し、変換後の各アナログ信号(外乱付加信号の一例)をインバータ装置110の外部端子群112に入力する。
コントローラ記憶部124は、プログラマブルコントローラ120が使用、生成または入出力するデータを記憶する。例えば、コントローラ記憶部124は外乱信号の内容を表す外乱データを含んだ外乱ファイル125を記憶する。
インバータ試験装置200は、インバータ装置110とプログラマブルコントローラ120とシミュレーション装置300とを制御することによって、インバータ装置110の制御基板111を試験する装置である。
インバータ試験装置200の構成については後述する。
シミュレーション装置300は、主回路、モータ、負荷装置およびセンサを模擬する装置である。
シミュレーション装置300の構成については後述する。
図2は、実施の形態1におけるインバータ試験装置200の機能構成図である。
実施の形態1におけるインバータ試験装置200の機能構成について、図2に基づいて説明する。
インバータ試験装置200は、試験制御部210と試験記憶部290とを備える。
インバータ試験装置200は、インバータ設定部221(結合方法指定部の一例)と、インバータ制御部222と、インバータ情報収集部223とを備える。
インバータ試験装置200は、シミュレータ設定部231(センサモデル指定部の一例)と、シミュレータ情報収集部232と、負荷制御部233とを備える。
インバータ試験装置200は、時間測定部241と、試験結果判定部242と、グラフ生成部243とを備える。
さらに、インバータ試験装置200は外乱制御部251(外乱データ指定部の一例)を備える。
試験制御部210は、インバータ試験装置200の各機能を制御する。
試験記憶部290は、インバータ試験装置200が使用、生成または入出力するデータを記憶する。
例えば、試験記憶部290は、試験データベース291と試験結果データベース292とを記憶する。
試験データベース291は、インバータ試験の内容を指定する1つ以上の試験データを含むデータである。
試験結果データベース292は、インバータ試験の結果を示す1つ以上の試験結果データを含むデータである。
インバータ設定部221は、試験データに基づいて、インバータ装置110の設定項目に設定値を設定する。
インバータ制御部222は、インバータ装置110を起動および停止する。
インバータ情報収集部223は、インバータ装置110から現在の状態を示す状態情報(例えば、出力周波数およびエラー情報など)を収集する。
シミュレータ設定部231は、試験データに基づいて、シミュレーション装置300に主回路モデル、モータモデルおよびセンサモデルを指定する。
シミュレータ情報収集部232は、シミュレーション装置300から現在の状態を示す状態情報(例えば、回転周波数および負荷トルクなど)を収集する。
負荷制御部233は、シミュレーション装置300に負荷トルクの大きさを指定する。
時間測定部241は、試験に要した試験時間、つまり、試験の開始時から試験の終了時までの時間を測定する。
試験結果判定部242は、試験によって得られた情報(例えば、試験時間)に基づいて制御基板111の試験の合否を判定する。
グラフ生成部243は、試験によって得られた情報(例えば、回転周波数)に基づいて試験の経過を表す試験経過グラフを生成する。
外乱制御部251は、プログラマブルコントローラ120に外乱データを指定する。
図3は、実施の形態1におけるシミュレーション装置300の機能構成図である。
実施の形態1におけるシミュレーション装置300の機能構成について、図3に基づいて説明する。
シミュレーション装置300は、主回路模擬部310と、モータ模擬部320と、負荷模擬部330と、センサ模擬部340と、シミュレーション記憶部390とを備える。
主回路模擬部310は、インバータ試験装置200から指定される主回路モデル391を主回路管理ファイル392に基づいて選択し、選択した主回路モデル391を演算することによって主回路を模擬する。
主回路モデル391は、主回路を模擬するためのプログラムまたは数式である。
主回路管理ファイル392は、主回路の種類毎に当該種類に対応する主回路モデル391のモデル名を示すデータである。モデル名はモデルを識別する識別子である(以下同様)。
モータ模擬部320は、インバータ試験装置200から指定されるモータモデル393をモータ管理ファイル394に基づいて選択し、選択したモータモデル393を演算することによってモータを模擬する。
モータモデル393は、モータを模擬するためのプログラムまたは数式である。
モータ管理ファイル394は、モータの種類毎に当該種類に対応するモータモデル393のモデル名を示すデータである。
負荷模擬部330は、負荷モデル395を演算することによって負荷装置を模擬する。
負荷モデル395は、モータに負荷を掛ける負荷装置を模擬するためのプログラムまたは数式である。
センサ模擬部340は、インバータ試験装置200から指定されるセンサモデル397を選択し、選択したセンサモデル397を演算することによってセンサを模擬する。
センサモデル397は、センサを模擬するためのプログラムまたは数式である。
シミュレーション記憶部390は、シミュレーション装置300が使用、生成または入出力するデータを記憶する。
例えば、シミュレーション記憶部390は、複数の主回路モデル391と、主回路管理ファイル392と、複数のモータモデル393と、モータ管理ファイル394と、負荷モデル395と、複数のセンサモデル397とを記憶する。
図4は、実施の形態1におけるインバータ試験システム100のインバータ試験処理を示すフローチャートである。
実施の形態1におけるインバータ試験システム100のインバータ試験処理について、図4に基づいて説明する。
S101において、試験制御部210は、試験データベース291から未選択の試験データを一つ選択する。
S101で選択した試験データを以降のS102からS106の説明において、単に、試験データという。
S101の後、処理はS102に進む。
図5は、実施の形態1における試験データベース291の一例を示す図である。
実施の形態1における試験データベース291の一例について、図5に基づいて説明する。
試験データベース291は一つ以上の試験データを含む。一つのレコード(行)が一つの試験データである。
試験データは、No.と、試験種類と、主回路容量と、モータ容量と、インバータ設定項目と、負荷条件と、フィードバック(FB)情報と、期待値とを含む。
No.は、試験データを識別する番号を示す。
試験種類は、インバータ試験の種類を示す。加速試験、負荷試験およびフィードバック(FB)試験はインバータ試験の一例である。
加速試験は、モータが目標の周波数で回転するまでに要する時間(加速時間)を測定する試験である。
負荷試験は、モータに負荷トルクを掛ける試験である。
フィードバック試験は、各センサから出力されるセンサ信号をフィードバック信号としてインバータ装置110の制御基板111に備わる外部端子群112に入力する試験である。
主回路容量は、主回路が出力する出力電力の大きさを示す。
モータ容量は、モータが出力する出力電力の大きさを示す。
インバータ設定項目は、インバータ装置110の設定項目毎に設定項目の項目名(変数名)と設定値とを示す。
出力周波数および加速時間はインバータ装置110の設定項目の一例である。
出力周波数はインバータ装置110の制御基板111によって制御される主回路が出力する目標の周波数を示し、加速時間は主回路が目標の周波数を出力するまでに要する目標の時間を示す。
負荷条件は、モータに掛ける負荷トルクの条件(増減量)を示す。
期待値は、インバータ装置110の制御基板111に期待(要求)される性能を表す性能値(要求値)を示す。加速試験における加速時間は期待値の一例である。
フィードバック情報は、センサモデル397を識別するモデル名と、外乱データを識別するデータ名と、複数のアナログ信号を結合する結合方法とを示す。結合方法はインバータ装置110の設定項目の一例である。
例えば、No.4の試験データに含まれるフィードバック情報は以下のことを意味している。
センサ001というモデル名のセンサモデル397によって生成されるセンサ信号が、インバータ装置110の第1の外部端子に入力される。また、センサ002というモデル名のセンサモデル397によって生成されるセンサ信号が、インバータ装置110の第2の外部端子に入力される。
外乱001というデータ名の外乱データに基づいた外乱信号が、第1の外部端子に入力されるセンサ信号に付加される。また、外乱002というデータ名の外乱データに基づいた外乱信号が、第2の外部端子に入力されるセンサ信号に付加される。
第1の外部端子に入力されたセンサ信号(外乱信号を含む)が、第2の外部端子に入力されたセンサ信号(外乱信号を含む)に加算される。
図4に戻り、S102から説明を続ける。
S102において、インバータ設定部221は、試験データに基づいて設定項目の項目名と設定値とをインバータ装置110に入力する。
例えば、図5に示すNo.4の試験データが選択された場合、インバータ設定部221は、出力周波数の設定値「60Hz」と、加速時間の設定値「5.0秒」と、結合方法の設定値(加算を意味する変数値)とをインバータ装置110に入力する。
そして、インバータ装置110は、入力された項目名で識別される設定項目用の変数に、入力された設定値を設定する。
S102の後、処理はS103に進む。
S103において、シミュレータ設定部231は、試験データに基づいて、主回路モデル391とモータモデル393とセンサモデル397とをシミュレーション装置300に指定する。
例えば、図5に示すNo.4の試験データが選択された場合、シミュレータ設定部231は以下のように各モデルを指定する。
シミュレータ設定部231は、主回路モデル391を指定する情報として主回路容量「11kW」をシミュレーション装置300に入力する。
シミュレータ設定部231は、モータモデル393を指定する情報としてモータ容量「11kW」をシミュレーション装置300に入力する。
シミュレータ設定部231は、第一のセンサモデル397を指定する情報として第一のモデル名「センサ001」をシミュレーション装置300に入力する。さらに、シミュレータ設定部231は、第二のセンサモデル397を指定する情報として第二のモデル名「センサ002」をシミュレーション装置300に入力する。
シミュレーション装置300の主回路模擬部310は、主回路管理ファイル392に基づいて、シミュレータ設定部231に指定された主回路モデル391を選択する。
図6は、実施の形態1における主回路管理ファイル392の一例を示す図である。
実施の形態1における主回路管理ファイル392の一例について、図6に基づいて説明する。
主回路管理ファイル392は複数の主回路データを含む。一つのレコード(行)が一つの主回路データである。
主回路データは、No.と、主回路容量と、コンデンサ容量と、モデル名とを含む。
No.は、主回路データを識別する番号を示す。
主回路容量は、主回路が出力する出力電力の大きさを示す。
コンデンサ容量は、主回路が備える特定のコンデンサの静電容量の大きさを示す。
モデル名は、主回路モデル391を識別するモデル名を示す。
例えば、主回路モデル391を指定する情報として主回路容量「11kW」が入力された場合、主回路模擬部310は主回路001というモデル名の主回路モデル391を選択する。主回路容量「11kW」にモデル名「主回路001」が対応付けられているためである(No.1の主回路データを参照)。
図4に戻り、S103の説明を続ける。
シミュレーション装置300のモータ模擬部320は、モータ管理ファイル394に基づいて、シミュレータ設定部231に指定されたモータモデル393を選択する。
図7は、実施の形態1におけるモータ管理ファイル394の一例を示す図である。
実施の形態1におけるモータ管理ファイル394の一例について、図7に基づいて説明する。
モータ管理ファイル394は複数のモータ管理データを含む。一つのレコード(行)が一つのモータ管理データである。
モータ管理データは、No.と、モータ容量と、一次抵抗と、モデル名とを含む。
No.は、モータ管理データを識別する番号を示す。
モータ容量は、モータが出力する出力電力の大きさを示す。
一次抵抗は、モータが備える特定の一次抵抗の大きさを示す。
モデル名は、モータモデル393を識別するモデル名を示す。
例えば、モータモデル393を指定する情報としてモータ容量「11kW」が入力された場合、モータ模擬部320はモータ001というモデル名のモータモデル393を選択する。モータ容量「11kW」にモデル名「モータ001」が対応付けられているためである(No1.のモータ管理データを参照)。
図4に戻り、S103の説明を続ける。
シミュレーション装置300のセンサ模擬部340は、シミュレータ設定部231に指定されたモータモデル393を選択する。
例えば、モータモデル393を指定する情報として第一のモデル名「センサ001」および第二のモデル名「センサ002」が入力された場合、センサ模擬部340は、センサ001というモデル名のセンサモデル397を第一のセンサモデル397として選択する。さらに、センサ模擬部340は、センサ002というモデル名のセンサモデル397を第二のセンサモデル397として選択する。
S103の後、処理はS104に進む。
S104において、試験制御部210は、試験データに基づいて外乱信号を発生させるか否かを判定する。
例えば、図5に示すNo.4の試験データが選択された場合、試験制御部210は外乱信号を発生させると判定する。フィードバック情報に外乱データのデータ名が含まれるためである。
外乱信号を発生させる場合(YES)、処理はS105に進む。
外乱信号を発生させない場合(NO)、処理はS106に進む。
S105において、外乱制御部251は、試験データに基づいて外乱データをプログラマブルコントローラ120に指定する。
そして、プログラマブルコントローラ120は、指定された外乱データを外乱ファイル125から選択する。
例えば、図5に示すNo.4の試験データが選択された場合、外乱制御部251は、第一の外乱データを指定する情報としてデータ名「外乱001」をプログラマブルコントローラ120に入力する。さらに、外乱制御部251は、第二の外乱データを指定する情報としてデータ名「外乱002」をプログラマブルコントローラ120に入力する。そして、プログラマブルコントローラ120は、外乱001というデータ名の外乱データを第一の外乱データとして選択し、外乱002というデータ名の外乱データを第二の外乱データとして選択する。
さらに、外乱制御部251は、外乱信号が発生することを示す外乱フラグをシミュレーション装置300のセンサ模擬部340に入力する。
S105の後、処理はS106に進む。
S106において、試験制御部210は、インバータ試験の種類に基づいて、インバータ試験装置200の各機能を制御する。そして、インバータ試験装置200の各機能はインバータ試験を実行する。
インバータ試験の内容については後述する。
S106の後、処理はS107に進む。
S107において、試験制御部210は、S101で選択していない未選択の試験データがあるか否かを判定する。
未選択の試験データがある場合(YES)、処理はS101に戻る。
未選択の試験データがない場合(NO)、インバータ試験処理は終了する。
以下に、S106(図4参照)におけるインバータ試験の内容について説明する。以下の説明において、各モデルはS103で指定されたモデルである。
インバータ制御部222はインバータ装置110を起動する。
インバータ装置110が起動した場合、インバータ装置110の制御基板111は、インバータ装置110に設定された設定値(出力周波数、加速時間など)に基づいて、制御ソフトウェアを実行する。
制御ソフトウェアが実行された場合、インバータ試験システム100は次のように動作する。
インバータ装置110の制御基板111は主回路を制御するための制御指令をシミュレーション装置300の主回路模擬部310に入力する。
主回路模擬部310は制御信号に基づいて主回路モデル391を演算することによって主回路の出力周波数を算出し、主回路の出力周波数をモータ模擬部320に入力する。
負荷模擬部330は負荷モデル395を演算することによって負荷装置から発生する負荷トルクおよび環境状態を表す環境値(風量、流量など)を算出し、負荷トルクをモータ模擬部320に入力し、環境値をセンサ模擬部340に入力する。
モータ模擬部320は主回路の周波数と負荷装置の負荷トルクとに基づいてモータモデル393を演算することによってモータの回転周波数を算出し、モータの回転周波数を出力する。
センサ模擬部340は、環境値(風量、流量など)に基づいてセンサモデル397を演算することによってセンサの計測値(電圧、電流など)を算出し、センサの計測値(センサ値)を表すセンサ信号を生成する。
以下の式(1−1)から式(1−3)は、センサモデル397の内容を表す数式の一例である。
Figure 0006249803
センサ模擬部340は、生成したセンサ信号をフィードバック信号としてインバータ装置110の外部端子群112に入力する。
例えば、センサ模擬部340は、第一のセンサモデル397によって生成された第一のフィードバック信号を第一の外部端子に入力し、第二のセンサモデル397によって生成された第二のフィードバック信号を第二の外部端子に入力する。
但し、S105(図4参照)で外乱フラグが入力された場合、センサ模擬部340はフィードバック信号をインバータ装置110の外部端子群112の代わりにプログラマブルコントローラ120のA/D変換部121に入力する。
A/D変換部121はフィードバック信号をデジタル信号に変換する。例えば、A/D変換部121は、第一のフィードバック信号を第一のデジタル信号に変換し、第二のフィードバック信号を第二のデジタル信号に変換する。
外乱付加部122はS105で指定された外乱データに基づいてデジタル信号に外乱信号を付加する。例えば、外乱付加部122は、第一の外乱データに基づいて第一のデジタル信号に第一の外乱信号を付加し、第二の外乱データに基づいて第二のデジタル信号に第二の外乱信号を付加する。
D/A変換部123は、外乱信号が付加されたデジタル信号をアナログ信号に変換し、アナログ信号をフィードバック信号(外乱付加信号の一例)としてインバータ装置110の外部端子群112に入力する。例えば、D/A変換部123は、第一の外乱信号が付加された第一のデジタル信号を第一のアナログ信号に変換し、第一のアナログ信号を第一のフィードバック信号として第一の外部端子に入力する。また、D/A変換部123は、第二の外乱信号が付加された第二のデジタル信号を第二のアナログ信号に変換し、第二のアナログ信号を第二のフィードバック信号として第二の外部端子に入力する。
図8は、実施の形態1における外乱ファイル125の一例を示す図である。
実施の形態1における外乱ファイル125の一例について、図8に基づいて説明する。
外乱ファイル125は、外乱データファイル126と外乱式ファイル127とを備える。
外乱データファイル126は複数の外乱データを含む。一つのレコード(行)が一つの外乱データである。
外乱データは、No.と、データ名と、数式名と、パラメータとを含む。
No.は、外乱データを識別する番号を示す。
データ名は、外乱データを識別するデータ名を示す。
数式名は、外乱信号を付加するための数式である外乱式を識別する数式名を示す。
パラメータは、外乱式に含まれる変数に設定する変数値を示す。
外乱式ファイル127は複数の外乱式データを含む。一つのレコード(行)が一つの外乱式データである。
外乱式データは、No.と、数式名と、数式とを含む。
No.は、外乱式データを識別する番号を示す。
数式名は、外乱式を識別する数式名を示す。
数式は、外乱式の内容を示す。
数式内のg(n)はフィードバック信号(デジタル信号)に含まれるn番目の信号値を意味する。また、g’(n)は外乱信号が付加されたフィードバック信号に含まれるn番目の信号値を意味する。
外乱付加部122は、外乱データファイル126に含まれるパラメータと外乱式ファイル127に含まれる数式とに基づいて、フィードバック信号に外乱信号を付加する。
図9は、実施の形態1における外乱付加の一例を示す図である。
実施の形態1における外乱付加の一例について、図9に基づいて説明する。
外乱付加部122は、外乱001の外乱データに含まれるパラメータ(図8参照)および数式001の数式(図8参照)に基づいて、図9に示すフィードバック信号g(n){n:0、1、・・・、7}に外乱信号を付加する。これにより、外乱信号が付加されたフィードバック信号g’(n)(図9参照)が生成される。
外乱信号が付加されたフィードバック信号g’(n)はフィードバック信号g(n)の0、3、6番目の信号値に2を加算したものである。
インバータ装置110の制御基板111は、インバータ装置110に設定された設定値と外部端子群112に入力されるフィードバック信号とに基づいて制御ソフトウェアを実行することによって、シミュレーション装置300の主回路模擬部310に制御指令を入力する。
例えば、制御基板111は、インバータ装置110に設定されたフィードバック信号の結合方法(加算、乗算など)に基づいて複数のフィードバック信号を結合し、結合後のフィードバック信号に基づいて制御ソフトウェアを実行する。
第一のフィードバック信号が前記の式(1−1)で表される信号であり、第二のフィードバック信号が前記の式(1−2)で表される信号であり、結合方法が加算である場合、結合後のフィードバック信号h(t)は、以下の式(2−1)で表すことができる。
第一のフィードバック信号が前記の式(1−1)で表される信号であり、第二のフィードバック信号が前記の式(1−3)で表される信号であり、結合方法が乗算である場合、結合後のフィードバック信号h(t)は、以下の式(2−2)で表すことができる。
Figure 0006249803
図10は、実施の形態1におけるフィードバック信号101の結合方法の一例を示す図である。
例えば、インバータ装置110の制御基板111は、図10に示すように第一のフィードバック信号101Aと第二のフィードバック信号101Bとを結合し、結合後のフィードバック信号101Cを生成する。
図10の(1)は、二つのフィードバック信号101を加算によって結合する例を示している。
図10の(2)は、二つのフィードバック信号101を乗算によって結合する例を示している。
インバータ情報収集部223は、インバータ装置110から現在の状態を示すインバータ情報(出力周波数、エラー情報など)を定期的に取得し、取得したインバータ情報を取得時刻に対応付けて試験記憶部290に記憶する。
シミュレータ情報収集部232は、シミュレーション装置300から現在の状態を示すシミュレータ情報(回転周波数、負荷トルクなど)を定期的に取得し、取得したシミュレータ情報を取得時刻に対応付けて試験記憶部290に記憶する。
時間測定部241は、インバータ装置110が起動してから経過した試験時間を測定する。
インバータ制御部222は、所定の試験時間が経過した後、インバータ装置110を停止する。
グラフ生成部243は収集されたインバータ情報またはシミュレータ情報に基づいて試験の経過を示す試験経過グラフを生成する。例えば、試験経過グラフは横軸に時刻を示し、縦軸に出力周波数、回転周波数または負荷トルクを示す。
試験結果判定部242は試験で得られた情報に基づいて制御基板111の試験の合否を判定し、判定結果を含む試験結果データを試験結果データベース292に登録する。
例えば、試験結果判定部242は試験時間と試験データ(図5参照)に含まれる期待値とを比較する。そして、試験時間が期待値以下である場合、試験結果判定部242は制御基板111の試験が合格(OK)であると判定する。
図11は、実施の形態1における試験結果データベース292の一例を示す図である。
実施の形態1における試験結果データベース292の一例について、図11に基づいて説明する。
試験結果データベース292は、一つ以上の試験結果データを含む。一つのレコード(行)が一つの試験結果データである。
試験結果データは、No.と、試験時間と、判定結果とを含む。
No.は、試験結果データを識別する番号を示す。
試験時間は、測定された試験時間を示す。
判定結果は、制御基板111の試験の合否を示す。
図12は、実施の形態1におけるインバータ試験装置200のハードウェア構成の一例を示す図である。
実施の形態1におけるインバータ試験装置200のハードウェア構成の一例について、図12に基づいて説明する。但し、インバータ試験装置200のハードウェア構成は図12に示す構成と異なる構成であってもよい。
なお、シミュレーション装置300およびプログラマブルコントローラ120も、インバータ試験装置200と同様のハードウェア構成を備える。
インバータ試験装置200は、演算装置901、補助記憶装置902、主記憶装置903、通信装置904および入出力装置905を備えるコンピュータである。
演算装置901、補助記憶装置902、主記憶装置903、通信装置904および入出力装置905はバス909に接続している。
演算装置901は、プログラムを実行するCPU(Central Processing Unit)である。
補助記憶装置902は、例えば、ROM(Read Only Memory)、フラッシュメモリまたはハードディスク装置である。
主記憶装置903は、例えば、RAM(Random Access Memory)である。
通信装置904は、有線または無線でインターネット、LAN(ローカルエリアネットワーク)、電話回線網またはその他のネットワークを介して通信を行う。
入出力装置905は、例えば、マウス、キーボード、ディスプレイ装置である。
プログラムは、通常は補助記憶装置902に記憶されており、主記憶装置903にロードされ、演算装置901に読み込まれ、演算装置901によって実行される。
例えば、オペレーティングシステム(OS)が補助記憶装置902に記憶される。また、「〜部」として説明している機能を実現するプログラムが補助記憶装置902に記憶される。そして、OSおよび「〜部」として説明している機能を実現するプログラムは主記憶装置903にロードされ、演算装置901によって実行される。「〜部」は「〜処理」「〜工程」と読み替えることができる。
「〜の判断」、「〜の判定」、「〜の抽出」、「〜の検知」、「〜の設定」、「〜の登録」、「〜の選択」、「〜の生成」、「〜の入力」、「〜の出力」等の処理の結果を示す情報、データ、ファイル、信号値または変数値が主記憶装置903または補助記憶装置902に記憶される。また、インバータ試験装置200が使用するその他のデータが主記憶装置903または補助記憶装置902に記憶される。
実施の形態1により、例えば、以下のような効果を奏する。
インバータ試験システム100は、センサを仮想化したセンサモデルを自動的に切り替えてインバータ試験を行うことができる。
インバータ試験システム100は、複数のフィードバック信号の結合方法を自動的に切り替えてインバータ試験を行うことができる。
インバータ試験システム100は、様々な状況に応じて外乱信号を自動的に切り替えてインバータ試験を行うことができる。
実施の形態1は、インバータ試験システム100の形態の一例である。
つまり、インバータ試験システム100は、実施の形態1で説明した構成要素の一部を備えなくても構わない。また、インバータ試験システム100は、実施の形態で説明していない構成要素を備えても構わない。
例えば、シミュレーション装置300とプログラマブルコントローラ120とが一台の装置で実装されても構わない。
実施の形態1においてフローチャート等を用いて説明した処理手順は、実施の形態1に係る方法およびプログラムの処理手順の一例である。つまり、実施の形態1に係る方法およびプログラムは、実施の形態1で説明した処理手順と一部異なる処理手順で実現されても構わない。
100 インバータ試験システム、110 インバータ装置、111 制御基板、112 外部端子群、120 プログラマブルコントローラ、121 A/D変換部、122 外乱付加部、123 D/A変換部、124 コントローラ記憶部、125 外乱ファイル、126 外乱データファイル、127 外乱式ファイル、200 インバータ試験装置、210 試験制御部、221 インバータ設定部、222 インバータ制御部、223 インバータ情報収集部、231 シミュレータ設定部、232 シミュレータ情報収集部、233 負荷制御部、241 時間測定部、242 試験結果判定部、243 グラフ生成部、251 外乱制御部、290 試験記憶部、291 試験データベース、292 試験結果データベース、300 シミュレーション装置、310 主回路模擬部、320 モータ模擬部、330 負荷模擬部、340 センサ模擬部、390 シミュレーション記憶部、391 主回路モデル、392 主回路管理ファイル、393 モータモデル、394 モータ管理ファイル、395 負荷モデル、397 センサモデル、901 演算装置、902 補助記憶装置、903 主記憶装置、904 通信装置、905 入出力装置、909 バス。

Claims (3)

  1. 外乱信号を表す複数の外乱データからいずれかの外乱データを指定する外乱データ指定部と、
    センサ信号を出力するセンサを模擬することによって前記センサ信号を出力するセンサ模擬部と、
    前記センサ模擬部から出力される前記センサ信号に前記外乱データ指定部によって指定された前記外乱データが表す前記外乱信号を付加することによって、外乱付加信号を生成する外乱付加部と、
    前記外乱付加部によって生成された前記外乱付加信号を、前記センサ信号に基づいて動作するインバータ装置に入力する外乱付加信号入力部と
    異なるセンサを模擬するための複数のセンサモデルのうちの少なくともいずれかのセンサモデルを指定するセンサモデル指定部とを備え、
    前記センサ模擬部は、前記センサモデル指定部によって指定された前記センサモデルを演算することによって前記センサ信号を出力する
    ことを特徴とするインバータ試験システム。
  2. 前記センサモデル指定部は、二つ以上のセンサモデルを指定し、
    前記センサ模擬部は、前記二つ以上のセンサモデルを演算することによって二つ以上のセンサ信号を出力し、
    前記外乱データ指定部は、二つ以上の外乱データを指定し、
    前記外乱付加部は、前記二つ以上のセンサ信号に前記二つ以上の外乱データが表す二つ以上の外乱信号を付加することによって、二つ以上の外乱付加信号を生成し、
    前記外乱付加信号入力部は、前記二つ以上の外乱付加信号を前記インバータ装置に入力する
    ことを特徴とする請求項に記載のインバータ試験システム。
  3. 前記二つ以上の外乱付加信号を結合する結合方法を前記インバータ装置に指定する結合方法指定部を備える
    ことを特徴とする請求項に記載のインバータ試験システム。
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