JP6249015B2 - 受信装置、受信装置制御方法、受信装置制御プログラム、ネットワークシステム、ネットワークシステム制御方法、及びネットワークシステム制御プログラム - Google Patents
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Description
図1は、実施形態1に係る受信装置2000を、その使用環境と共に示すブロック図である。図1において、矢印は情報の流れを示している。図1において、各ブロックは、ハードウエア単位の構成ではなく、機能単位の構成を示している。
受信装置2000は、情報提供装置3000及び送信装置4000と、ネットワークを介して接続されている。このネットワークは、有線回線で構成されていてもよいし、無線回線で構成されていてもよいし、有線回線と無線回線が混在して構成されていてもよい。以下、受信装置2000、情報提供装置3000、及び送信装置4000を含むシステムを、ネットワークシステム5000と表記する。
受信装置2000は、パケット受信部2020を有する。パケット受信部2020は、送信装置4000によって送信されたパケットを受信する。
受信装置2000は、送信装置情報取得部2040を有する。送信装置情報取得部2040は、パケット受信部2020が受信したパケットの送信元である送信装置4000に対応する通信装置情報を、情報提供装置3000から取得する。
通信装置情報は、例えば、通信装置情報テーブル100として表される。通信装置情報テーブル100は、通信装置ID110及び通信装置情報120を有する。通信装置情報120は、通信装置ID110で特定される通信装置に対応する通信装置情報を示す。
受信装置2000が有する各機能構成部は、例えば、個々に又は複数組み合わせられた状態で、少なくとも1つのハードウエア構成要素として実現される。その他にも例えば、各機能構成部は、少なくとも1つのソフトウエア構成要素として実現される。その他にも例えば、各機能構成部は、ハードウエア構成要素とソフトウエア構成要素の組み合わせにより実現される。
図4は、実施形態1の受信装置2000によって行われる処理の流れを例示するフローチャートである。
送信装置4000は、パケット送信部4020を有する。パケット送信部4020は、パケット受信部2020が受信するパケットを送信する。
情報提供装置3000は、通信装置情報格納部3020を有する。通信装置情報格納部3020は、通信装置情報を格納する。
受信装置2000が、受信装置2000を宛先としたパケットを受信する場合の例を、実施例1として示す。実施例1において、受信装置2000は、送信装置4000に対してサービスを提供するサービス提供サーバ(例:Web サーバ、メールサーバなど)である。送信装置4000は、受信装置2000からサービスの提供を受けるクライアントである。ここで、送信装置4000は、受信装置2000の FQDN を知っているものの、受信装置2000の IP アドレスを知らないと仮定する。
パケット受信部2020が、前述した宛先装置を宛先とするパケットを受信する場合の例を、実施例2として示す。前述したように、宛先装置は、受信装置2000とは異なる通信装置である。実施例2において、宛先装置は、送信装置4000に対してサービスを提供するサーバである。送信装置4000は、宛先装置からサービスの提供を受けるクライアントである。受信装置2000は、送信装置4000と宛先装置との間の通信を中継するプロキシサーバである。ここで、送信装置4000は、宛先装置の FQDN を知っているものの、宛先装置の IP アドレスを知らないと仮定する。
パケット受信部2020が、名前解決の要求を受信する場合の例を実施例3として示す。実施例3において、受信装置2000は、送信装置4000が DNS サーバに対して送信するパケットを受信するオーバライドエージェントである。送信装置4000は、DNS サーバに対して、名前解決対象装置の名前解決を要求する。名前解決対象装置は、送信装置4000に対してサービスを提供するサーバである。送信装置4000は、名前解決対象装置からサービスの提供を受けるクライアントである。送信装置4000は、名前解決対象装置の FQDN を知っているものの、名前解決対象装置の IP アドレスを知らないと仮定する。
上述の構成により、本実施形態の受信装置2000によれば、パケットを送信した送信装置4000に対応する通信装置情報が取得される。これにより、受信装置2000は、取得した送信装置4000に対応する通信装置情報に基づいて、送信装置4000を利用するユーザの意思を把握することができる。
図13は、実施形態2に係る受信装置2000を、その使用環境と共に示すブロック図である。図13において、矢印は情報の流れを表している。図13において、各ブロックは、ハードウエア単位の構成ではなく、機能単位の構成を示している。実施形態2における受信装置2000、情報提供装置3000及び送信装置4000は、下記で説明する事項を除き、実施形態1における受信装置2000、情報提供装置3000、及び送信装置4000とそれぞれ同様である。
受信装置2000は、動作制御部2100を有する。動作制御部2100は、情報提供装置3000から取得された通信装置情報に基づいて、受信装置2000による、送信装置4000に対する動作を制御する。
図14は、実施形態2の受信装置2000によって行われる処理の流れを例示するフローチャートである。図14において、ステップS102及びS104は、図4におけるステップS102及びS104と同様である。
パケット受信部2020が、受信装置2000を宛先としたパケットを受信する場合の例を、実施例4として示す。実施例4における想定環境は、実施形態1で説明した実施例1と同様の想定環境である。さらに実施例4では、情報提供装置3000が格納している、送信装置4000に対応する通信装置情報は、送信装置4000がサービスの提供を受けてもよい通信装置であるホワイトリストを示していると仮定する。
パケット受信部2020が受信したパケットの宛先が、前述した宛先装置である場合の例を、実施例5として示す。実施例5において、送信装置4000はメールクライアントであり、宛先装置はメールサーバである。そして、受信装置2000は、MTA であるとする。また、情報提供装置3000が格納している、送信装置4000に対応する通信装置情報は、送信装置4000がメールを送信してもよい相手の一覧であるホワイトリストを示す情報であると仮定する。
パケット受信部2020が、送信装置4000によって送信された名前解決の要求を受信する場合の例を実施例6として示す。受信装置2000は、送信装置4000が DNS サーバに対して送信する、名前解決の要求を表すパケットを受信するオーバライドエージェントである。送信装置4000は、DNS サーバに対して、名前解決対象装置の名前解決を要求する。名前解決対象装置は、送信装置4000に対してサービスを提供するサーバであり、送信装置4000は、名前解決対象装置からサービスを受けるクライアントである。通信装置情報は、送信装置4000が利用してよい IP プロトコルとして、IPv6 を示しているとする。送信装置4000は、名前解決対象装置の FQDN を知っているものの、名前解決対象装置の IP アドレスを知らないと仮定する。
以上の構成により、実施形態2の受信装置2000によれば、送信装置4000に対応する通信装置情報に基づいて、受信装置2000の、送信装置4000に対する動作が制御される。これにより、受信装置2000は、送信装置4000に対して、送信装置4000のユーザの意思を反映した動作をすることができる。
実施形態2に係る受信装置2000は、以下に示す機能を有していてもよい。以下に説明する受信装置2000を、変形例2−1の受信装置2000と表記する。
変形例2−1の受信装置2000の動作を、実施例7を用いて説明する。実施例7において、送信装置4000は Web クライアントであり、宛先装置は Web サーバである。そして、受信装置2000は、プロキシサーバであるとする。また、情報提供装置3000が格納している、送信装置4000に対応する通信装置情報は、「送信装置4000から送信されるリクエストを暗号化する必要があるか否か」に関する情報を示しているとする。
以上の構成により、変形例2−1の受信装置2000によれば、送信装置4000に対応する通信装置情報に基づいて、受信装置2000の、宛先装置に対する動作が制御される。これにより、受信装置2000による、宛先装置に対する動作にも、送信装置4000のユーザの意思が反映される。したがって、変形例2−1の受信装置2000によれば、実施形態2の受信装置2000と比較し、送信装置4000の意思を反映した動作を、より柔軟に行うことができる。
図19は、実施形態3に係る受信装置2000を、その使用環境と共に示すブロック図である。図19において、矢印は情報の流れを表している。図19において、各ブロックは、ハードウエア単位の構成ではなく、機能単位の構成を示している。実施形態3における受信装置2000、情報提供装置3000、及び送信装置4000は、下記で説明する事項を除き、前述したいずれかの実施形態又は変形例における受信装置2000、情報提供装置3000、送信装置4000とそれぞれ同様である。
実施形態3の受信装置2000は、送信装置4000から受信するパケットの一部又は全部を、受信装置2000と異なる装置である宛先装置へ送信する。前述したように、例えばこのような受信装置2000は、送信装置4000と宛先装置との間の通信を中継する通信装置である。このような通信装置の例として、プロキシサーバや MTA などがある。
実施形態3の受信装置2000は、宛先装置情報取得部2060を有する。宛先装置情報取得部2060は、宛先装置に対応する通信装置情報を、情報提供装置3000から取得する。このように、実施形態3の受信装置2000は、送信装置4000に対応する通信装置情報を取得する機能に加え、宛先装置に対応する通信装置情報を取得する機能を有する。
図20は、実施形態3に係る受信装置2000によって行われる処理の流れを示すフローチャートである。図20におけるステップS102及びステップS104は、図4におけるステップS102及びS104と同様である。
実施形態3に係る受信装置2000の動作例を、実施例8として示す。実施例8において、送信装置4000はメールクライアントであり、宛先装置はメールサーバである。そして、受信装置2000は、MTA である。また、情報提供装置3000が格納している、宛先装置に対応する情報は、宛先装置の稼働状況を示す情報である。
以上の構成により、実施形態3の受信装置2000によれば、送信装置4000に対応する通信装置情報に加え、送信装置4000がパケットの宛先としている宛先装置に対応する通信装置情報がさらに取得される。これにより、受信装置2000は、送信装置4000のユーザの意思に加え、宛先装置のユーザの意思も把握することができる。
実施形態3の受信装置2000は、動作制御部2100をさらに有していてもよい。この場合の受信装置2000を、変形例3−1の受信装置2000と表記する。図22は、変形例3−1に係る受信装置2000を、その使用環境と共に示すブロック図である。図22において、矢印は情報の流れを示している。図22において、各ブロックは、ハードウエア単位の構成ではなく、機能単位の構成を示している。
変形例3−1の受信装置2000の動作例を、実施例9として説明する。実施例9の想定環境は、前述した変形例8の想定環境と同一である。
以上の構成により、変形例3−1の受信装置2000によれば、宛先装置に対応する通信装置情報に基づいて、受信装置2000による、送信装置4000に対する動作がさらに制御される。これにより、受信装置2000による送信装置4000に対する動作に、送信装置4000のユーザの意思に加え、宛先装置のユーザの意思がさらに反映される。
図24は、実施形態4に係る受信装置2000を、その使用環境と共に示すブロック図である。図24において、矢印は情報の流れを表している。図24において、各ブロックは、ハードウエア単位の構成ではなく、機能単位の構成を示している。実施形態4における受信装置2000、情報提供装置3000、及び送信装置4000は、下記で説明する事項を除き、前述したいずれかの実施形態又は変形例における受信装置2000、情報提供装置3000、送信装置4000とそれぞれ同様である。
実施形態4のパケット受信部2020が受信するパケットは、DNS サーバを宛先とし、名前解決要求を表すパケットである。実施形態4の受信装置2000は、例えば、前述したオーバライドエージェントである。ここで、パケット受信部2020が受信するパケットが表す名前解決要求の対象となっている装置を、名前解決対象装置と表記する。ここで、送信装置4000が送信する名前解決の要求を表すパケットは、名前解決対象装置の FQDNを含んでいる。そのため、パケット受信部2020が送信装置4000から受信するパケットには、名前解決装置のFQDN が含まれている。
実施形態4の受信装置2000は、名前解決対象装置情報取得部2080を有する。名前解決対象装置情報取得部2080は、情報提供装置3000から、名前解決対象装置に対応する通信装置情報を取得する。このように、実施形態4の受信装置2000は、送信装置4000に対応する通信装置情報を取得する機能に加え、名前解決対象装置に対応する通信装置情報を取得する機能を有する。
図25は、実施形態3に係る受信装置2000によって行われる処理の流れを示すフローチャートである。図25におけるステップS102及びステップS104は、図4におけるステップS102及びS104と同様である。
実施形態4に係る受信装置2000の動作例を、実施例10として示す。実施例10において、送信装置4000は Web クライアントであり、名前解決対象装置は Web サーバである。そして、受信装置2000は、オーバライドエージェントである。また、情報提供装置3000が格納している、名前解決対象装置に対応する情報は、宛先装置の稼働状況を示す情報である。ここで、送信装置4000は、名前解決対象装置のFQDN を知っているものの、名前解決対象装置の IP アドレスを知らないと仮定する。
以上の構成により、実施形態4の受信装置2000によれば、送信装置4000に対応する通信装置情報に加え、送信装置4000が名前解決の要求の対象としている名前解決対象装置に対応する通信装置情報がさらに取得される。これにより、受信装置2000は、送信装置4000のユーザの意思に加え、名前解決対象装置のユーザの意思も把握することができる。
実施形態4の受信装置2000は、動作制御部2100をさらに有していてもよい。この場合の受信装置2000を、変形例4−1の受信装置2000と表記する。図27は、変形例4−1に係る受信装置2000を、その使用環境と共に示すブロック図である。図27において、矢印は情報の流れを示している。図27において、各ブロックは、ハードウエア単位の構成ではなく、機能単位の構成を示している。
変形例4−1に係る受信装置2000の動作例を、実施例11として示す。実施例11における想定環境は、実施例10における想定環境と同様である。
以上の構成により、変形例4−1の受信装置2000によれば、名前解決対象装置に対応する通信装置情報に基づいて、受信装置2000による、送信装置4000に対する動作がさらに制御される。これにより、受信装置2000による送信装置4000に対する動作に、送信装置4000のユーザの意思に加え、名前解決対象装置のユーザの意思がさらに反映される。
図29は、実施形態5に係るネットワークシステム5000を示す図である。図29において、矢印は、情報の流れを示している。図29において、各ブロックは、ハードウエア単位の構成ではなく、機能単位の構成を示している。実施形態5における受信装置2000、情報提供装置3000、及び送信装置4000は、下記で説明する事項を除き、前述したいずれかの実施形態又は変形例における受信装置2000、情報提供装置3000、送信装置4000とそれぞれ同様である。
パケット送信部4020は、受信装置2000を宛先として、パケットを送信する。
名前解決要求送信部4040は、DNS サーバに対し、受信装置2000の名前解決要求を送信する。送信装置4000は、名前解決要求送信部4040による名前解決要求の結果から、受信装置2000の IP アドレスを取得する。パケット送信部4020は、この IP アドレスを用いて、受信装置2000に対し、パケットを送信する。
受信装置情報取得部4060は、名前解決要求送信部4040が受信装置2000の名前解決要求を送信する前又は後において、情報提供装置3000から、受信装置2000に対応する通信装置情報を取得する。受信装置に対応する通信装置情報は、例えば、実施形態4で説明した名前解決対象装置に対応する通信装置情報と同様である。
図30は、実施形態5に係るネットワークシステム5000における処理の流れを例示するフローチャートである。図30の左側は、送信装置4000による処理の流れを示している。一方、図30の右側は、受信装置2000による処理の流れを示している。ここで、受信装置2000による処理の流れは、実施形態1で説明した図4に示されている流れと同様である。
実施形態5におけるネットワークシステム5000の動作を、実施例12として示す。実施例12において、送信装置4000は Web クライアントであり、受信装置2000は、Web サーバである。また、情報提供装置3000は、DNS サーバである。また、情報提供装置3000が格納している、受信装置2000に対応する情報は、受信装置2000の稼働状況を示す情報である。ここで、送信装置4000は、受信装置2000の FQDN を知っているものの、受信装置2000の IP アドレスを知らないと仮定する。
以上の構成により、実施形態5のネットワークシステム5000によれば、送信装置4000により、受信装置2000に対応する通信装置情報が取得される。これにより、送信装置4000は、受信装置2000のユーザの意思を把握することができる。
図32は、実施形態6に係るネットワークシステム5000を示すブロック図である。図32において、矢印は、情報の流れを示している。図32において、各ブロックは、ハードウエア単位の構成ではなく、機能単位の構成を示している。実施形態6のネットワークシステム5000は、下記で説明する事項を除き、実施形態5のネットワークシステム5000と同様である。
図33は、実施形態6に係るネットワークシステム5000における処理の流れを例示するフローチャートである。ここで、ステップS602以外の処理は、実施形態5で説明した図30に示されている処理と同様である。
実施形態6におけるネットワークシステム5000の動作を、実施例13として示す。実施例13における想定環境は、実施形態5で説明した実施例12における装置環境と同様である。
以上の構成により、実施形態6のネットワークシステム5000によれば、受信装置2000に対応する通信装置情報に基づいて、送信装置4000の動作が制御される。これにより、送信装置4000の動作に、受信装置2000のユーザの意思が反映される。
図35は、実施形態7に係るネットワークシステム5000を示すブロック図である。図35において、矢印は情報の流れを表している。図35において、各ブロックは、ハードウエア単位の構成ではなく、機能単位の構成を示している。
送信装置4000は、前述した各実施形態及び変形例の送信装置4000と同様に、パケット送信部4020を有する。パケット送信部4020が送信するパケットは、受信装置2000の名前解決を要求するパケットである。また、このパケットは、送信装置4000の ID を含んでいる。
情報提供装置3000は、通信装置情報格納部3020、パケット受信部3040、及び送信装置 ID 通知部3060を有する。通信装置情報格納部3020は、前述した各実施形態及び変形例のいずれかにおける通信装置情報格納部3020と同様である。
受信装置2000は、送信装置 ID 受信部2120及び送信装置情報取得部2040を有する。送信装置 ID 受信部2120は、情報提供装置3000の送信装置 ID 通知部3060から、送信装置4000の ID を受信する。送信装置情報取得部2040は、送信装置 ID 受信部2120が受信した送信装置4000の ID を用いて、情報提供装置3000から、送信装置4000に対応する通信装置情報を取得する。
図36は、実施形態7に係るネットワークシステム5000における処理の流れを例示するフローチャートである。図36の左側は、送信装置4000における処理の流れを示しており、図36の中央は、情報提供装置3000における処理の流れを表しており、図36の右側は、受信装置2000における処理の流れを表している。図36において、点線の矢印は、情報の流れを表している。
実施形態7におけるネットワークシステム5000の動作を、実施例14として示す。実施例14において、送信装置4000は Web クライアントであり、受信装置2000は、Web サーバである。また、情報提供装置3000は、DNS サーバである。また、情報提供装置3000が格納している、送信装置4000に対応する通信装置情報は、送信装置4000がアクセスしてもよい Web サーバを示すホワイトリストである。ここで、送信装置4000は、受信装置2000の FQDN を知っているものの、受信装置2000の IP アドレスを知らないと仮定する。
以上により、本実施形態によれば、受信装置2000は、情報提供装置3000から通知された送信装置4000の ID を用いて、送信装置4000に対応する通信装置情報を取得する。これにより、受信装置2000は、送信装置4000のユーザの意思を把握することができる。
実施形態7の受信装置2000は、動作制御部2100を有してもよい。動作制御部2100を有する実施形態7の受信装置2000を、変形例7−1の受信装置2000と表記する。図38は、変形例7−1に係るネットワークシステム5000を示すブロック図である。図38において、矢印は情報の流れを示している。図38において、各ブロックは、ハードウエア単位の構成ではなく、機能単位の構成を示している。変形例7−1の動作制御部2100は、実施形態2の動作制御部2100と同様に、送信装置4000に対応する通信装置情報に基づいて、受信装置2000を制御する。
変形例7−1におけるネットワークシステム5000の動作を、実施例15として示す。実施例15における想定環境は、実施例14における想定環境と同様である。
以上により、本実施形態によれば、受信装置2000による、送信装置4000に対する動作に、送信装置4000のユーザの意思が反映される。
図40は、実施形態8に係るネットワークシステム5000を示すブロック図である。図40において、矢印は情報の流れを示している。図40において、各ブロックは、ハードウエア単位の構成ではなく、機能単位の構成を示している。
情報提供装置3000は、実施形態7及び変形例7−1を除く、前述した各実施形態及び変形例のいずれかにおける情報提供装置3000と同様である。
パケット送信部4020は、名前解決対象装置6000の名前解決の要求を示すパケットを送信する。このパケットは、送信装置4000の ID を含んでいる。送信装置4000の ID は、例えば、送信装置4000の FQDN、IP アドレス、又は MAC アドレスなどである。
受信装置2000は、パケット受信部2020及び送信装置 ID 通知部2140を有する。パケット受信部2020は、送信装置4000によって送信されたパケットを受信する。
名前解決対象装置6000は、送信装置 ID 受信部6020及び送信装置情報取得部6040を有する。送信装置 ID 受信部6020は、受信装置2000から、送信装置4000の ID を受信する。
図41は、実施形態8に係るネットワークシステム5000による処理の流れを例示するフローチャートである。図41の左側は、送信装置4000における処理の流れを示しており、図41の中央は、受信装置2000における処理の流れを表しており、図41の右側は、名前解決対象装置6000における処理の流れを表している。図41において、点線の矢印は、情報の流れを表している。
実施形態8におけるネットワークシステム5000の動作を、実施例16として示す。実施例16において、送信装置4000は Web クライアントであり、名前解決対象装置6000は Web サーバである。受信装置2000は、オーバライドエージェントである。情報提供装置3000は、DNS サーバである。また、情報提供装置3000が格納している、送信装置4000に対応する通信装置情報は、送信装置4000がアクセスしてもよい Web サーバを示すホワイトリストである。ここで、送信装置4000は、名前解決対象装置6000の FQDN を知っているものの、名前解決対象装置6000の IP アドレスを知らないと仮定する。
以上の構成のより、本実施形態によれば、名前解決対象装置6000は、送信装置4000のユーザの意思を把握することができる。
実施形態8のネットワークシステム5000において、名前解決対象装置6000は、以下に示す機能をさらに有していてもよい。名前解決対象装置6000が以下に示す機能をさらに有する実施形態8のネットワークシステム5000を、変形例8−1のネットワークシステム5000と表記する。図43は、変形例8−1に係るネットワークシステム5000を示すブロック図である。図43において、矢印は情報の流れを示している。図43において、各ブロックは、ハードウエア単位の構成ではなく、機能単位の構成を示している。
名前解決対象装置6000は、動作制御部6060を有する。動作制御部6060は、送信装置4000に対応する通信装置情報に基づいて、名前解決対象装置6000による、送信装置4000に対する動作を制御する。
変形例8−1におけるネットワークシステム5000の動作を、実施例17として示す。実施例17における想定環境は、実施例16における想定環境と同様である。
以上により、本実施形態によれば、名前解決対象装置6000による、送信装置4000に対する動作に、送信装置4000のユーザの意思が反映される。
1. パケットを送信する通信装置である送信装置によって送信されたパケットを受信するパケット受信手段と、
通信装置に関する情報であり、かつ該通信装置の名前解決以外に用いる情報である通信装置情報が格納されている情報提供装置から、前記パケットの送信元である送信装置に対応する前記通信装置情報を取得する送信装置情報取得手段と、
を有する受信装置。
2. 前記情報提供装置は、通信装置に対応する前記通信装置情報を、該通信装置の FQDN (Fully Qualified Domain Name) 又は IP (Internet Protocol) アドレスに対応する、DNS (Domain Name System) レコードの値として格納する DNS サーバであり、
前記送信装置情報取得手段は、前記送信装置の FQDN 又は IP アドレスを示す DNS クエリを用いて、該送信装置の FQDN 又は IP アドレスに対応する DNS レコードを取得することで、該送信装置に対応する前記通信装置情報を取得すること、
を特徴とする1.に記載の受信装置。
3. 前記情報提供装置から取得した前記通信装置情報に基づいて、当該受信装置による、前記送信装置に対する動作を制御する動作制御手段を有する1.又は2.に記載の受信装置。
4. 当該受信装置は、前記パケット受信手段によって受信したパケットの全部又は一部を、別の通信装置である宛先装置へ送信する装置であり、
前記動作制御手段は、前記情報提供装置から取得した前記通信装置情報に基づいて、当該受信装置による、前記宛先装置に対する動作を制御すること、
を特徴とする3.に記載の受信装置。
5. 当該受信装置は、前記パケット受信手段によって受信したパケットの全部又は一部を、別の通信装置である宛先装置へ送信する装置であり、
前記情報提供装置から、前記宛先装置に対応する前記通信装置情報を取得する宛先装置情報取得手段を有する1.乃至4.いずれか一つに記載の受信装置。
6. 前記パケット受信手段が受信するパケットは、DNS (Domain Name System) サーバを宛先とし、名前解決要求を表すパケットであり、
前記情報提供装置から、前記パケットが表している名前解決要求による、名前解決の対象となっている通信装置に対応する前記通信装置情報を取得する名前解決対象装置情報取得手段を有すること、
を特徴とする1.乃至3.いずれか一つに記載の受信装置。
7. 1.乃至6.いずれか一つに記載の受信装置、送信装置、及び情報提供装置を有するネットワークシステムであって、
前記情報提供装置は、前記通信装置情報を格納する通信装置情報格納手段を有し、
前記送信装置は、前記パケットを送信するパケット送信手段を有すること、
を特徴とするネットワークシステム。
8. 前記送信装置は、
前記パケット送信手段が送信するパケットの宛先は、前記受信装置であり、
前記受信装置の名前解決要求を、DNS (Domain Name System) サーバへ送信する名前解決要求送信手段と、
前記名前解決要求送信手段が、前記受信装置の名前解決要求を送信する前又は後において、前記受信装置に対応する前記通信装置情報を、前記情報提供装置から取得する受信装置情報取得手段を有すること、
を特徴とする7.に記載のネットワークシステム。
9. 前記送信装置は、前記受信装置情報取得手段によって取得された前記通信装置情報に基づいて、該送信装置による、前記受信装置に対する動作を制御する動作制御手段を有することを特徴とする8.に記載のネットワークシステム。
10. コンピュータよって実行される受信装置制御方法であって、
パケットを送信する通信装置である送信装置によって送信されたパケットを受信するパケット受信ステップと、
通信装置に関する情報であり、かつ該通信装置の名前解決以外に用いる情報である通信装置情報が格納されている情報提供装置から、前記パケットの送信元である送信装置に対応する前記通信装置情報を取得する送信装置情報取得ステップと、
を有する受信装置制御方法。
11. 前記情報提供装置は、通信装置に対応する前記通信装置情報を、該通信装置の FQDN (Fully Qualified Domain Name) 又は IP (Internet Protocol) アドレスに対応する、DNS (Domain Name System) レコードの値として格納する DNS サーバであり、
前記送信装置情報取得ステップは、前記送信装置の FQDN 又は IP アドレスを示す DNS クエリを用いて、該送信装置の FQDN 又は IP アドレスに対応する DNS レコードを取得することで、該送信装置に対応する前記通信装置情報を取得すること、
を特徴とする10.に記載の受信装置制御方法。
12. 前記情報提供装置から取得した前記通信装置情報に基づいて、前記コンピュータによる、前記送信装置に対する動作を制御する動作制御ステップを有する10.又は11.に記載の受信装置制御方法。
13. 前記コンピュータは、前記パケット受信ステップによって受信したパケットの全部又は一部を、別の通信装置である宛先装置へ送信し、
前記動作制御ステップは、前記情報提供装置から取得した前記通信装置情報に基づいて、前記コンピュータによる、前記宛先装置に対する動作を制御すること、
を特徴とする12.に記載の受信装置制御方法。
14. 前記コンピュータは、前記パケット受信ステップによって受信したパケットの全部又は一部を、別の通信装置である宛先装置へ送信するコンピュータであり、
前記情報提供装置から、前記宛先装置に対応する前記通信装置情報を取得する宛先装置情報取得ステップを有する10.乃至13.いずれか一つに記載の受信装置制御方法。
15. 前記パケット受信ステップが受信するパケットは、DNS (Domain Name System) サーバを宛先とし、名前解決要求を表すパケットであり、
前記情報提供装置から、前記パケットが表している名前解決要求による、名前解決の対象となっている通信装置に対応する前記通信装置情報を取得する名前解決対象装置情報取得ステップを有すること、
を特徴とする10.乃至13.いずれか一つに記載の受信装置制御方法。
16. 受信装置、送信装置、及び情報提供装置を有するネットワークシステムを制御するネットワークシステム制御方法であって、
前記情報提供装置は、通信装置に関する情報であり、かつ該通信装置の名前解決以外に用いる情報である通信装置情報を格納しており、
当該ネットワークシステム制御方法は、
前記送信装置が、パケットを送信するパケット送信ステップと、
前記受信装置が、前記送信装置によって送信されたパケットを受信するパケット受信ステップと、
前記受信装置が、前記情報提供装置から、前記パケットの送信元である送信装置に対応する前記通信装置情報を取得する送信装置情報取得ステップと、
を有するネットワークシステム制御方法。
17. コンピュータに、受信装置として動作する機能を持たせる受信装置制御プログラムであって、
前記コンピュータに、
パケットを送信する通信装置である送信装置によって送信されたパケットを受信するパケット受信機能と、
通信装置に関する情報であり、かつ該通信装置の名前解決以外に用いる情報である通信装置情報が格納されている情報提供装置から、前記パケットの送信元である送信装置に対応する前記通信装置情報を取得する送信装置情報取得機能と、
を持たせる受信装置制御プログラム。
18. 前記情報提供装置は、通信装置に対応する前記通信装置情報を、該通信装置の FQDN (Fully Qualified Domain Name) 又は IP (Internet Protocol) アドレスに対応する、DNS (Domain Name System) レコードの値として格納する DNS サーバであり、
前記送信装置情報取得機能は、前記送信装置の FQDN 又は IP アドレスを示す DNS クエリを用いて、該送信装置の FQDN 又は IP アドレスに対応する DNS レコードを取得することで、該送信装置に対応する前記通信装置情報を取得すること、
を特徴とする17.に記載の受信装置制御プログラム。
19. 前記コンピュータに、前記情報提供装置から取得した前記通信装置情報に基づいて、前記コンピュータによる、前記送信装置に対する動作を制御する動作制御機能を持たせることを特徴とする17.又は18.に記載の受信装置制御プログラム。
20. 前記コンピュータは、前記パケット受信機能によって受信したパケットの全部又は一部を、別の通信装置である宛先装置へ送信し、
前記動作制御機能は、前記情報提供装置から取得した前記通信装置情報に基づいて、前記コンピュータによる、前記宛先装置に対する動作を制御すること、
を特徴とする19.に記載の受信装置制御プログラム。
21. 前記コンピュータは、前記パケット受信機能によって受信したパケットの全部又は一部を、別の通信装置である宛先装置へ送信し、
当該受信装置制御プログラムは、前記コンピュータに、前記情報提供装置から、前記宛先装置に対応する前記通信装置情報を取得する宛先装置情報取得機能を持たせることを特徴とする17.乃至10.いずれか一つに記載の受信装置制御プログラム。
22. 前記パケット受信機能が受信するパケットは、DNS サーバを宛先とし、名前解決要求を表すパケットであり、
当該受信装置制御プログラムは、前記コンピュータに、前記情報提供装置から、前記パケットが表している名前解決要求による、名前解決の対象となっている通信装置に対応する前記通信装置情報を取得する名前解決対象装置情報取得機能を持たせること、
を特徴とする17.乃至19.いずれか一つに記載の受信装置制御プログラム。
23. 受信装置、送信装置、及び情報提供装置を有するネットワークシステムを制御するネットワークシステム制御プログラムであって、
前記情報提供装置は、通信装置に関する情報であり、かつ該通信装置の名前解決以外に用いる情報である通信装置情報を格納しており、
当該プログラムは、
前記送信装置に、パケットを送信するパケット送信機能を持たせ、
前記受信装置に、
前記送信装置によって送信されたパケットを受信するパケット受信機能と、
前記情報提供装置から、前記パケットの送信元である送信装置に対応する前記通信装置情報を取得する送信装置情報取得機能と、
を持たせるネットワークシステム制御プログラム。
24. 送信装置と、情報提供装置と、受信装置とを有するネットワークシステムであって、
前記送信装置は、前記受信装置の名前解決を要求するパケットであり、該送信装置の ID を含むパケットを送信するパケット送信手段を有し、
前記情報提供装置は、
前記送信装置から、前記パケットを受信するパケット受信手段と、
前記パケットに示されている前記送信装置の ID を、名前解決対象装置へ通知する送信装置 ID 通知手段と、
前記送信装置に関する情報であり、かつ該送信装置の名前解決以外に用いる情報である通信装置情報を、該送信装置の ID と対応付けて格納する通信装置情報格納手段と、を有し、
前記受信装置は、
前記情報提供装置から、前記送信装置の ID を受信する送信装置 ID 受信手段と、
受信した前記送信装置の ID に対応する前記通信装置情報を、前記情報提供装置から取得する送信装置情報取得手段と、を有すること、
を特徴とするネットワークシステム。
25. 前記情報提供装置は、通信装置に対応する前記通信装置情報を、該通信装置の FQDN (Fully Qualified Domain Name) 又は IP (Internet Protocol) アドレスに対応する、DNS (Domain Name System) レコードの値として格納する DNS サーバであり、
前記受信装置の前記送信装置情報取得手段は、前記送信装置の FQDN 又は IP アドレスを示す DNS クエリを用いて、該送信装置の FQDN 又は IP アドレスに対応する DNS レコードを取得することで、該送信装置に対応する前記通信装置情報を取得すること、
を特徴とする24.に記載のネットワークシステム。
26. 前記受信装置は、前記情報提供装置から取得した前記通信装置情報に基づいて、当該受信装置による、前記送信装置に対する動作を制御する動作制御手段を有することを特徴とする24.又は25.に記載のネットワークシステム。
27. 送信装置と、情報提供装置と、受信装置とを有するネットワークシステムを制御する制御方法であって、
前記情報提供装置は、前記送信装置に関する情報であり、かつ該送信装置の名前解決以外に用いる情報である通信装置情報を、該送信装置の ID と対応付けて格納する通信装置情報格納手段を有し、
前記送信装置が、前記受信装置の名前解決を要求するパケットであり、該送信装置の ID を含むパケットを送信するパケット送信ステップと、
前記情報提供装置が、前記送信装置から、前記パケットを受信するパケット受信ステップと、
前記情報提供装置が、前記パケットに示されている前記送信装置の ID を、名前解決対象装置へ通知する送信装置 ID 通知ステップと、
前記受信装置が、前記情報提供装置から、前記送信装置の ID を受信する送信装置 ID 受信ステップと、
前記受信装置が、受信した前記送信装置の ID に対応する前記通信装置情報を、前記情報提供装置から取得する送信装置情報取得ステップと、
を有するネットワークシステム制御方法。
28. 前記情報提供装置は、通信装置に対応する前記通信装置情報を、該通信装置の FQDN (Fully Qualified Domain Name) 又は IP (Internet Protocol) アドレスに対応する、DNS (Domain Name System) レコードの値として格納する DNS サーバであり、
前記送信装置情報取得ステップは、前記送信装置の FQDN 又は IP アドレスを示す DNS クエリを用いて、該送信装置の FQDN 又は IP アドレスに対応する DNS レコードを取得することで、該送信装置に対応する前記通信装置情報を取得すること、
を特徴とする27.に記載のネットワークシステム制御方法。
29. 前記受信装置が、前記情報提供装置から取得した前記通信装置情報に基づいて、当該受信装置による、前記送信装置に対する動作を制御する動作制御ステップを有することを特徴とする27.又は28.に記載のネットワークシステム制御方法。
30. 送信装置と、情報提供装置と、受信装置とを有するネットワークシステムを制御するネットワークシステム制御プログラムであって、
前記情報提供装置は、前記送信装置に関する情報であり、かつ該送信装置の名前解決以外に用いる情報である通信装置情報を、該送信装置の ID と対応付けて格納しており、
当該プログラムは、
前記送信装置に、前記受信装置の名前解決を要求するパケットであり、該送信装置の ID を含むパケットを送信するパケット送信機能を持たせ、
前記情報提供装置に、
前記送信装置から、前記パケットを受信するパケット受信機能と、
前記パケットに示されている前記送信装置の ID を、名前解決対象装置へ通知する送信装置 ID 通知機能と、
を持たせ、
前記受信装置に、
前記情報提供装置から、前記送信装置の ID を受信する送信装置 ID 受信機能と、
受信した前記送信装置の ID に対応する前記通信装置情報を、前記情報提供装置から取得する送信装置情報取得機能と、
を持たせるネットワークシステム制御プログラム。
31. 前記情報提供装置は、通信装置に対応する前記通信装置情報を、該通信装置の FQDN (Fully Qualified Domain Name) 又は IP (Internet Protocol) アドレスに対応する、DNS (Domain Name System) レコードの値として格納する DNS サーバであり、
前記受信装置の前記送信装置情報取得機能は、前記送信装置の FQDN 又は IP アドレスを示す DNS クエリを用いて、該送信装置の FQDN 又は IP アドレスに対応する DNS レコードを取得することで、該送信装置に対応する前記通信装置情報を取得すること、
を特徴とする30.に記載のネットワークシステム制御プログラム。
32. 前記受信装置に、前記情報提供装置から取得した前記通信装置情報に基づいて、当該受信装置による、前記送信装置に対する動作を制御する動作制御ステップを持たせることを特徴とする30.又は31.に記載のネットワークシステム制御プログラム。
33. 情報提供装置と、送信装置と、受信装置と、名前解決対象装置と有するネットワークシステムであって、
前記情報提供装置は、前記送信装置に関する情報であり、かつ該送信装置の名前解決以外に用いる情報である通信装置情報を、該送信装置の ID と対応付けて格納する通信装置情報格納手段を有し、
前記送信装置は、前記名前解決対象装置の名前解決を要求するパケットであり、該送信装置の ID を含むパケットを送信するパケット送信手段を有し、
前記受信装置は、
前記送信装置から、前記パケットを受信するパケット受信手段と、
前記パケットに示されている前記送信装置の ID を、前記名前解決対象装置へ通知する送信装置 ID 通知手段と、を有し、
前記名前解決対象装置は、
前記受信装置から前記送信装置の ID を受信する送信装置 ID 受信手段と、
受信した前記送信装置の ID に対応する前記通信装置情報を、前記情報提供装置から取得する送信装置情報取得手段と、を有すること、
を特徴とするネットワークシステム。
34. 前記情報提供装置は、通信装置に対応する前記通信装置情報を、該通信装置の FQDN (Fully Qualified Domain Name) 又は IP (Internet Protocol) アドレスに対応する、DNS (Domain Name System) レコードの値として格納する DNS サーバであり、
前記名前解決対象装置の前記送信装置情報取得手段は、前記送信装置の FQDN 又は IP アドレスを示す DNS クエリを用いて、該送信装置の FQDN 又は IP アドレスに対応する DNS レコードを取得することで、該送信装置に対応する前記通信装置情報を取得すること、
を特徴とする33.に記載のネットワークシステム。
35. 前記名前解決対象装置は、前記情報提供装置から取得した前記通信装置情報に基づいて、当該受信装置による、前記送信装置に対する動作を制御する動作制御手段を有することを特徴とする33.又は34.に記載のネットワークシステム。
36. 情報提供装置と、送信装置と、受信装置と、名前解決対象装置と有するネットワークシステムを制御するネットワークシステム制御方法であって、
前記情報提供装置は、前記送信装置に関する情報であり、かつ該送信装置の名前解決以外に用いる情報である通信装置情報を、該送信装置の ID と対応付けて格納しており、
前記送信装置が、前記名前解決対象装置の名前解決を要求するパケットであり、該送信装置の ID を含むパケットを送信するパケット送信ステップと、
前記受信装置が、前記送信装置から、前記パケットを受信するパケット受信ステップと、
前記受信装置が、前記パケットに示されている前記送信装置の ID を、前記名前解決対象装置へ通知する送信装置 ID 通知ステップと、
前記名前解決対象装置が、前記受信装置から、前記送信装置の ID を受信する送信装置 ID 受信ステップと、
前記名前解決対象装置が、受信した前記送信装置の ID に対応する前記通信装置情報を、前記情報提供装置から取得する送信装置情報取得ステップと、
を有するネットワークシステム制御方法。
37. 前記情報提供装置は、通信装置に対応する前記通信装置情報を、該通信装置の FQDN (Fully Qualified Domain Name) 又は IP (Internet Protocol) アドレスに対応する、DNS (Domain Name System) レコードの値として格納する DNS サーバであり、
前記送信装置情報取得ステップは、前記送信装置の FQDN 又は IP アドレスを示す DNS クエリを用いて、該送信装置の FQDN 又は IP アドレスに対応する DNS レコードを取得することで、該送信装置に対応する前記通信装置情報を取得すること、
を特徴とする36.に記載のネットワークシステム制御方法。
38. 前記名前解決対象装置が、前記情報提供装置から取得した前記通信装置情報に基づいて、当該受信装置による、前記送信装置に対する動作を制御する動作制御ステップを有することを特徴とする36.又は37.に記載のネットワークシステム制御方法。
39. 情報提供装置と、送信装置と、受信装置と、名前解決対象装置と有するネットワークシステムを制御するプログラムであって、
前記情報提供装置は、前記送信装置に関する情報であり、かつ該送信装置の名前解決以外に用いる情報である通信装置情報を、該送信装置の ID と対応付けて格納しており、
前記送信装置に、前記名前解決対象装置の名前解決を要求するパケットであり、該送信装置の ID を含むパケットを送信するパケット送信機能を持たせ、
前記受信装置に、
前記送信装置から、前記パケットを受信するパケット受信機能と、
前記パケットに示されている前記送信装置の ID を、前記名前解決対象装置へ通知する送信装置 ID 通知機能と、を持たせ、
前記名前解決対象装置に、
前記受信装置から、前記送信装置の ID を受信する送信装置 ID 受信機能と、
受信した前記送信装置の ID に対応する前記通信装置情報を、前記情報提供装置から取得する送信装置情報取得機能と、を持たせること、
を特徴とするネットワークシステム制御プログラム。
40. 前記情報提供装置は、通信装置に対応する前記通信装置情報を、該通信装置の FQDN (Fully Qualified Domain Name) 又は IP (Internet Protocol) アドレスに対応する、DNS (Domain Name System) レコードの値として格納する DNS サーバであり、
前記名前解決対象装置の前記送信装置情報取得機能は、前記送信装置の FQDN 又は IP アドレスを示す DNS クエリを用いて、該送信装置の FQDN 又は IP アドレスに対応する DNS レコードを取得することで、該送信装置に対応する通信装置情報を取得すること、
を特徴とする39.に記載のネットワークシステム制御プログラム。
41. 前記名前解決対象装置に、前記情報提供装置から取得した前記通信装置情報に基づいて、当該受信装置による、前記送信装置に対する動作を制御する動作制御機能を持たせることを特徴とする39.又は40.に記載のネットワークシステム制御プログラム。
Claims (18)
- パケットを送信する通信装置である送信装置によって送信されたパケットを受信するパケット受信手段と、
通信装置に関する情報であり、かつ該通信装置の名前解決以外に用いる情報である通信装置情報が格納されている情報提供装置から、前記パケットの送信元である送信装置に対応する通信装置情報を取得する送信装置情報取得手段と、
を有し、
前記パケット受信手段が受信するパケットは、DNS (Domain Name System) サーバを宛先とし、名前解決要求を表すパケットであり、
さらに、前記情報提供装置から、前記パケットが表している名前解決要求による、名前解決の対象となっている通信装置に対応する通信装置情報を取得する名前解決対象装置情報取得手段を有する
受信装置。 - 前記情報提供装置は、通信装置に対応する通信装置情報を、該通信装置の FQDN (Fully Qualified Domain Name) 又は IP (Internet Protocol) アドレスに対応する、DNS (Domain Name System) レコードの値として格納する DNS サーバであり、
前記送信装置情報取得手段は、前記送信装置の FQDN 又は IP アドレスを示す DNS クエリを用いて、該送信装置の FQDN 又は IP アドレスに対応する DNS レコードを取得することで、該送信装置に対応する通信装置情報を取得すること、
を特徴とする請求項1に記載の受信装置。 - 前記情報提供装置から取得した前記通信装置情報に基づいて、当該受信装置による、前記送信装置に対する動作を制御する動作制御手段を有する請求項1又は2に記載の受信装置。
- 当該受信装置は、前記パケット受信手段によって受信したパケットの全部又は一部を、別の通信装置である宛先装置へ送信する装置であり、
前記動作制御手段は、前記情報提供装置から取得した前記通信装置情報に基づいて、当該受信装置による、前記宛先装置に対する動作を制御すること、
を特徴とする請求項3に記載の受信装置。 - 当該受信装置は、前記パケット受信手段によって受信したパケットの全部又は一部を、別の通信装置である宛先装置へ送信する装置であり、
前記情報提供装置から、前記宛先装置に対応する前記通信装置情報を取得する宛先装置情報取得手段を有する請求項1乃至4いずれか一項に記載の受信装置。 - 請求項1乃至5いずれか一項に記載の受信装置、送信装置、及び情報提供装置を有するネットワークシステムであって、
前記情報提供装置は、前記通信装置情報を格納する通信装置情報格納手段を有し、
前記送信装置は、前記パケットを送信するパケット送信手段を有すること、
を特徴とするネットワークシステム。 - 前記送信装置は、
前記パケット送信手段が送信するパケットの宛先は、前記受信装置であり、
前記受信装置の名前解決要求を、DNS (Domain Name System) サーバへ送信する名前解決要求送信手段と、
前記名前解決要求送信手段が、前記受信装置の名前解決要求を送信する前又は後において、前記受信装置に対応する前記通信装置情報を、前記情報提供装置から取得する受信装置情報取得手段を有すること、
を特徴とする請求項6に記載のネットワークシステム。 - 前記送信装置は、前記受信装置情報取得手段によって取得された前記通信装置情報に基づいて、該送信装置による、前記受信装置に対する動作を制御する動作制御手段を有することを特徴とする請求項7に記載のネットワークシステム。
- コンピュータによって実行される受信装置制御方法であって、
パケットを送信する通信装置である送信装置によって送信されたパケットを受信するパケット受信ステップと、
通信装置に関する情報であり、かつ該通信装置の名前解決以外に用いる情報である通信装置情報が格納されている情報提供装置から、前記パケットの送信元である送信装置に対応する通信装置情報を取得する送信装置情報取得ステップと、
を有し、
前記パケット受信ステップが受信するパケットは、DNS (Domain Name System) サーバを宛先とし、名前解決要求を表すパケットであり、
さらに、前記情報提供装置から、前記パケットが表している名前解決要求による、名前解決の対象となっている通信装置に対応する前記通信装置情報を取得する名前解決対象装置情報取得ステップを有する
受信装置制御方法。 - 前記情報提供装置は、通信装置に対応する通信装置情報を、該通信装置の FQDN (Fully Qualified Domain Name) 又は IP (Internet Protocol) アドレスに対応する、DNS (Domain Name System) レコードの値として格納する DNS サーバであり、
前記送信装置情報取得ステップは、前記送信装置の FQDN 又は IP アドレスを示す DNS クエリを用いて、該送信装置の FQDN 又は IP アドレスに対応する DNS レコードを取得することで、該送信装置に対応する通信装置情報を取得すること、
を特徴とする請求項9に記載の受信装置制御方法。 - 前記情報提供装置から取得した前記通信装置情報に基づいて、前記コンピュータによる、前記送信装置に対する動作を制御する動作制御ステップを有する請求項9又は10に記載の受信装置制御方法。
- 前記コンピュータは、前記パケット受信ステップによって受信したパケットの全部又は一部を、別の通信装置である宛先装置へ送信し、
前記動作制御ステップは、前記情報提供装置から取得した前記通信装置情報に基づいて、前記コンピュータによる、前記宛先装置に対する動作を制御すること、
を特徴とする請求項11に記載の受信装置制御方法。 - 前記コンピュータは、前記パケット受信ステップによって受信したパケットの全部又は一部を、別の通信装置である宛先装置へ送信するコンピュータであり、
前記情報提供装置から、前記宛先装置に対応する前記通信装置情報を取得する宛先装置情報取得ステップを有する請求項9乃至12いずれか一項に記載の受信装置制御方法。 - コンピュータに、受信装置として動作する機能を持たせる受信装置制御プログラムであって、
前記コンピュータに、
パケットを送信する通信装置である送信装置によって送信されたパケットを受信するパケット受信機能と、
通信装置に関する情報であり、かつ該通信装置の名前解決以外に用いる情報である通信装置情報が格納されている情報提供装置から、前記パケットの送信元である送信装置に対応する通信装置情報を取得する送信装置情報取得機能と、
前記パケット受信機能が受信するパケットは、DNS サーバを宛先とし、名前解決要求を表すパケットであり、
当該受信装置制御プログラムは、前記コンピュータに、前記情報提供装置から、前記パケットが表している名前解決要求による、名前解決の対象となっている通信装置に対応する前記通信装置情報を取得する名前解決対象装置情報取得機能と
を持たせる受信装置制御プログラム。 - 前記情報提供装置は、通信装置に対応する前記通信装置情報を、該通信装置の FQDN (Fully Qualified Domain Name) 又は IP (Internet Protocol) アドレスに対応する、DNS (Domain Name System) レコードの値として格納する DNS サーバであり、
前記送信装置情報取得機能は、前記送信装置の FQDN 又は IP アドレスを示す DNS クエリを用いて、該送信装置の FQDN 又は IP アドレスに対応する DNS レコードを取得することで、該送信装置に対応する前記通信装置情報を取得すること、
を特徴とする請求項14に記載の受信装置制御プログラム。 - 前記コンピュータに、前記情報提供装置から取得した前記通信装置情報に基づいて、前記コンピュータによる、前記送信装置に対する動作を制御する動作制御機能を持たせることを特徴とする請求項14又は15に記載の受信装置制御プログラム。
- 前記コンピュータは、前記パケット受信機能によって受信したパケットの全部又は一部を、別の通信装置である宛先装置へ送信し、
前記動作制御機能は、前記情報提供装置から取得した前記通信装置情報に基づいて、前記コンピュータによる、前記宛先装置に対する動作を制御すること、
を特徴とする請求項16に記載の受信装置制御プログラム。 - 前記コンピュータは、前記パケット受信機能によって受信したパケットの全部又は一部を、別の通信装置である宛先装置へ送信し、
当該受信装置制御プログラムは、前記コンピュータに、前記情報提供装置から、前記宛先装置に対応する前記通信装置情報を取得する宛先装置情報取得機能を持たせることを特徴とする請求項14乃至17いずれか一項に記載の受信装置制御プログラム。
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